JPS6150164B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6150164B2 JPS6150164B2 JP6574681A JP6574681A JPS6150164B2 JP S6150164 B2 JPS6150164 B2 JP S6150164B2 JP 6574681 A JP6574681 A JP 6574681A JP 6574681 A JP6574681 A JP 6574681A JP S6150164 B2 JPS6150164 B2 JP S6150164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- connecting plate
- supported
- link
- tightening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G5/00—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステアリングハンドル、座席などの相
対移動可能な部材の位置調整装置に関するもので
ある。
対移動可能な部材の位置調整装置に関するもので
ある。
従来、ステアリングハンドルの位置調整装置と
して第1,2図に示すようなものが用いられてい
る。第1図はステアリングハンドル2の前後方向
の位置を調整するものであり、ステアリングコラ
ム1にブラケツト16およびブラケツト9を設
け、ブラケツト16をピン8をもつて車体側のブ
ラケツト7に支持するとともに、ブラケツト9に
支持したボルト13を車体側のブラケツト10の
円弧状の長穴10aに挿通したうえ、ナツトで締
め付けて固定する。
して第1,2図に示すようなものが用いられてい
る。第1図はステアリングハンドル2の前後方向
の位置を調整するものであり、ステアリングコラ
ム1にブラケツト16およびブラケツト9を設
け、ブラケツト16をピン8をもつて車体側のブ
ラケツト7に支持するとともに、ブラケツト9に
支持したボルト13を車体側のブラケツト10の
円弧状の長穴10aに挿通したうえ、ナツトで締
め付けて固定する。
第2図はハンドル2の前後および上下方向の位
置を調整するものである。すなわち、車体の下方
部分にブラケツト7を、上方部分に平面断面がU
字形をなすブラケツト10をそれぞれ固定支持
し、前記ブラケツト7にピン8をもつてステアリ
ングコラム1に外挿した筒状の保持部材6を連結
する一方、前記ブラケツト10には平面断面がU
字形のブラケツト9を重ね合せ、これらを貫通す
るボルト13にナツト12を螺合して互いに連結
する。前記ボルト13はブラケツト10に設けた
ほぼ水平方向に延びる長穴10aと、前記ブラケ
ツト9に設けた上下方向に延びる長穴9aとに貫
通され、ブラケツト10に対しブラケツト9を所
定の位置に固定できるようになつている。
置を調整するものである。すなわち、車体の下方
部分にブラケツト7を、上方部分に平面断面がU
字形をなすブラケツト10をそれぞれ固定支持
し、前記ブラケツト7にピン8をもつてステアリ
ングコラム1に外挿した筒状の保持部材6を連結
する一方、前記ブラケツト10には平面断面がU
字形のブラケツト9を重ね合せ、これらを貫通す
るボルト13にナツト12を螺合して互いに連結
する。前記ボルト13はブラケツト10に設けた
ほぼ水平方向に延びる長穴10aと、前記ブラケ
ツト9に設けた上下方向に延びる長穴9aとに貫
通され、ブラケツト10に対しブラケツト9を所
定の位置に固定できるようになつている。
しかし、上述した従来の調整装置では、ボルト
13に対するナツトの締付けが車体振動などによ
つて緩むと、ハンドル2の位置がずれてしまう恐
れがある。
13に対するナツトの締付けが車体振動などによ
つて緩むと、ハンドル2の位置がずれてしまう恐
れがある。
このようなナツトの緩みに対して、第3図に示
すように、ブラケツト10とブラケツト9の両方
にそれぞれ互いに噛み合う歯10c,9cを設け
て、この噛み合いによつてある程度の緩みが生じ
てもハンドルが移動しないようにしたものが提案
されているが、歯10cと歯9cが完全に深く噛
み合つていない状態で無理にナツト14を締め付
けると、後でボルト13が緩み、ハンドルががた
付くこととなり、また歯が損傷してその後の調整
が困難となる。
すように、ブラケツト10とブラケツト9の両方
にそれぞれ互いに噛み合う歯10c,9cを設け
て、この噛み合いによつてある程度の緩みが生じ
てもハンドルが移動しないようにしたものが提案
されているが、歯10cと歯9cが完全に深く噛
み合つていない状態で無理にナツト14を締め付
けると、後でボルト13が緩み、ハンドルががた
付くこととなり、また歯が損傷してその後の調整
が困難となる。
また、第4図に示すように、車体側のブラケツ
ト10とステアリングコラム側のブラケツト9と
の相対摺動を抑えるために、ブラケツト10に長
穴の代りに複数個のピン穴10dを並設し、ブラ
ケツト9に支持したピン17を前記ピン穴10d
の1つに挿通することによつてハンドルの位置を
固定するようにしたものも提案されているが、こ
の従来例はブラケツト相互のピンとピン穴を一致
させかつ両ブラケツトを締付け固定するのに手数
が掛り、操作性が劣る。
ト10とステアリングコラム側のブラケツト9と
の相対摺動を抑えるために、ブラケツト10に長
穴の代りに複数個のピン穴10dを並設し、ブラ
ケツト9に支持したピン17を前記ピン穴10d
の1つに挿通することによつてハンドルの位置を
固定するようにしたものも提案されているが、こ
の従来例はブラケツト相互のピンとピン穴を一致
させかつ両ブラケツトを締付け固定するのに手数
が掛り、操作性が劣る。
本発明の目的は、互いに重合されかつ締付部材
によつて固定される相対移動可能の部材の位置調
整装置において、締付部材の締付け操作によつて
自動的に一方の部材に支持したピンと他方の部材
のピン穴との係合が達成されるようにした位置調
整装置を得ることにある。
によつて固定される相対移動可能の部材の位置調
整装置において、締付部材の締付け操作によつて
自動的に一方の部材に支持したピンと他方の部材
のピン穴との係合が達成されるようにした位置調
整装置を得ることにある。
このため、本発明の構成は第1の部材に結合し
た連結板にピンを支持し、前記第1の部材と相対
移動可能な第2の部材に結合した第2の連結板に
前記第1、第2の部材の相対移動可能に長穴と複
数個のピン穴とを配列し、前記第1の連結板のピ
ンを前記第2の連結板のピン穴に挿通し、前記第
1、第2の連結板を互いに重ね合わせ、前記第1
の連結板に支持した第1の締付部材と前記第2の
連結板に支持した第2の締付部材とを前記長穴を
貫通して互いに螺合し、前記第1の締付部材に形
成したカム面に前記ピンを付勢係合し、前記第1
の締付部材の締付操作により前記ピンを前記ピン
穴へ挿通させるものである。
た連結板にピンを支持し、前記第1の部材と相対
移動可能な第2の部材に結合した第2の連結板に
前記第1、第2の部材の相対移動可能に長穴と複
数個のピン穴とを配列し、前記第1の連結板のピ
ンを前記第2の連結板のピン穴に挿通し、前記第
1、第2の連結板を互いに重ね合わせ、前記第1
の連結板に支持した第1の締付部材と前記第2の
連結板に支持した第2の締付部材とを前記長穴を
貫通して互いに螺合し、前記第1の締付部材に形
成したカム面に前記ピンを付勢係合し、前記第1
の締付部材の締付操作により前記ピンを前記ピン
穴へ挿通させるものである。
本発明の構成を実施例に基づいて説明すると、
第5,6図はハンドルの位置調節装置の実施例を
示す。車体の下方部分にブラケツト21を、上方
部分にブラケツトないし連結板23をそれぞれ固
定し、ブラケツト21にピン22をもつてステア
リングコラム1を揺動可能に支持する一方、連結
板23に対してステアリングコラム1に固定した
ブラケツトないし連結板26の重ね合せ、所定の
位置で後述する締付ボルトおよびナツトないし締
付部材29によつて締め付けるようにする。連結
板26には保持部材27を固定し、これにピン3
3を支持する。また、連結板23にはピン22を
中心とする円弧状の長穴31を設け、さらに、長
穴31に沿つて複数個のピン穴39を、上縁部に
前記ピン穴39と同ピツチのノツチ24をそれぞ
れ設ける。また、ステアリングコラム1にはボル
ト34を固定し、これを前述した長穴31および
連結板26に貫通し、端部に締付部材29を螺合
する。締付部材29の内端面にはカム面37を円
周方向に沿つて設け、締付部材29を締め付ける
とき、カム面37によりピン33がピン穴39へ
挿通されるようにする。このため、ピン33は円
筒状の保持部材27に摺動可能に支持し、かつ図
示していないばねによつてカム面37へ付勢衝合
する。
第5,6図はハンドルの位置調節装置の実施例を
示す。車体の下方部分にブラケツト21を、上方
部分にブラケツトないし連結板23をそれぞれ固
定し、ブラケツト21にピン22をもつてステア
リングコラム1を揺動可能に支持する一方、連結
板23に対してステアリングコラム1に固定した
ブラケツトないし連結板26の重ね合せ、所定の
位置で後述する締付ボルトおよびナツトないし締
付部材29によつて締め付けるようにする。連結
板26には保持部材27を固定し、これにピン3
3を支持する。また、連結板23にはピン22を
中心とする円弧状の長穴31を設け、さらに、長
穴31に沿つて複数個のピン穴39を、上縁部に
前記ピン穴39と同ピツチのノツチ24をそれぞ
れ設ける。また、ステアリングコラム1にはボル
ト34を固定し、これを前述した長穴31および
連結板26に貫通し、端部に締付部材29を螺合
する。締付部材29の内端面にはカム面37を円
周方向に沿つて設け、締付部材29を締め付ける
とき、カム面37によりピン33がピン穴39へ
挿通されるようにする。このため、ピン33は円
筒状の保持部材27に摺動可能に支持し、かつ図
示していないばねによつてカム面37へ付勢衝合
する。
本発明は上述のように構成したので、締付ナツ
ト29を緩めれば、ステアリングコラム1はピン
22を中心として前後方向に傾けることができ、
このとき爪片25が連結板23のノツチ24の歯
の乗り越え、歯と歯の間に落ち込んだ状態でちよ
うどピン33がピン穴39の1つと一致する。そ
して、締付部材29を締め付ければ、ピン33が
締付部材29のカム面37によりピン穴39へ自
動的に挿通されると同時に、締付部材29と締付
ボルト34の螺合によつて連結板26と連結板2
3がステアリングコラム1の壁部38へ押し付け
られて固く固定される。
ト29を緩めれば、ステアリングコラム1はピン
22を中心として前後方向に傾けることができ、
このとき爪片25が連結板23のノツチ24の歯
の乗り越え、歯と歯の間に落ち込んだ状態でちよ
うどピン33がピン穴39の1つと一致する。そ
して、締付部材29を締め付ければ、ピン33が
締付部材29のカム面37によりピン穴39へ自
動的に挿通されると同時に、締付部材29と締付
ボルト34の螺合によつて連結板26と連結板2
3がステアリングコラム1の壁部38へ押し付け
られて固く固定される。
なお、上記実施例においてノツチ24と爪片2
5との関係は、ノツチ24をステアリングコラム
側の連結板26に、爪片25を車体側の連結板2
3にそれぞれ設けるようにしてもよい。
5との関係は、ノツチ24をステアリングコラム
側の連結板26に、爪片25を車体側の連結板2
3にそれぞれ設けるようにしてもよい。
第7,8図はハンドル位置を前後および上下の
両方向に調節できるようにした実施例を示す。車
体の上方部分にブラケツト101が、下方部分に
ブラケツト21がそれぞれ支持され、ブラケツト
101に軸100をもつてリンク50の一端が支
持され、他端は後述する四節リンク機構を介して
ステアリングコラム1と連結される。また、ブラ
ケツト21にピン28をもつてリンク20の一端
が連結され、他端はピン32をもつてステアリン
グコラム1に設けたボス部1aに連結される。四
節リンク機構はステアリングコラム1に設けたボ
ス部1b,1cにそれぞれ軸34,62をもつて
リンク30,65を連結し、該リンク30,65
の端部に軸51,61をもつてリンク60を連結
して構成され、この四節リンク機構が軸51をも
つて前述したリンク50の他端と連結される。各
リンク50,30,65,60はそれぞれ左右1
対のリンク板をもつて構成される。
両方向に調節できるようにした実施例を示す。車
体の上方部分にブラケツト101が、下方部分に
ブラケツト21がそれぞれ支持され、ブラケツト
101に軸100をもつてリンク50の一端が支
持され、他端は後述する四節リンク機構を介して
ステアリングコラム1と連結される。また、ブラ
ケツト21にピン28をもつてリンク20の一端
が連結され、他端はピン32をもつてステアリン
グコラム1に設けたボス部1aに連結される。四
節リンク機構はステアリングコラム1に設けたボ
ス部1b,1cにそれぞれ軸34,62をもつて
リンク30,65を連結し、該リンク30,65
の端部に軸51,61をもつてリンク60を連結
して構成され、この四節リンク機構が軸51をも
つて前述したリンク50の他端と連結される。各
リンク50,30,65,60はそれぞれ左右1
対のリンク板をもつて構成される。
第8図に示すように、リンク50は1対のリン
ク板50aの一端側を筒状のボス部53をもつて
互いに連結され、このボス部53が軸100をも
つて1対のブラケツト101に支持される。各リ
ンク板50aの他端はボス部54を軸51に連結
される。リンク30は1対のリンク板30aを結
合板44により互いに連結され、一端部に設けた
ボス部43を前述したボス部1bに締付ボルトな
いし軸34によつて支持される。軸34は右端部
をリンク板30aに溶接などにより固定され、左
端ねじ軸部にカム面37を有する締付部材29を
螺合される。リンク板30aの他端は前述した軸
51をもつてリンク板50aと互いに連結され
る。リンク60は1対のリンク板60aの一端部
をボス部63によつて互いに連結され、かつボス
部54の間において軸51に支持されるととも
に、中間部分をボス64をもつて互いに結合され
る。
ク板50aの一端側を筒状のボス部53をもつて
互いに連結され、このボス部53が軸100をも
つて1対のブラケツト101に支持される。各リ
ンク板50aの他端はボス部54を軸51に連結
される。リンク30は1対のリンク板30aを結
合板44により互いに連結され、一端部に設けた
ボス部43を前述したボス部1bに締付ボルトな
いし軸34によつて支持される。軸34は右端部
をリンク板30aに溶接などにより固定され、左
端ねじ軸部にカム面37を有する締付部材29を
螺合される。リンク板30aの他端は前述した軸
51をもつてリンク板50aと互いに連結され
る。リンク60は1対のリンク板60aの一端部
をボス部63によつて互いに連結され、かつボス
部54の間において軸51に支持されるととも
に、中間部分をボス64をもつて互いに結合され
る。
第8図において左側のリンク板30aの外面に
連結板70,80,90が互いに重ね合わされ、
それぞれ軸51に回転可能に支持される。連結板
70は軸51と軸34に支持され、リンク30と
一体的に運動するようになつている。連結板80
は上端部をボルト87によりリンク板50aに固
定され、リンク50と一体的に運動するようにな
つている。連結板90は第8図において上端部を
ボルト97によりボス64の端部に固定され、リ
ンク60と一体的に運動するようになつている。
連結板70,80,90が互いに重ね合わされ、
それぞれ軸51に回転可能に支持される。連結板
70は軸51と軸34に支持され、リンク30と
一体的に運動するようになつている。連結板80
は上端部をボルト87によりリンク板50aに固
定され、リンク50と一体的に運動するようにな
つている。連結板90は第8図において上端部を
ボルト97によりボス64の端部に固定され、リ
ンク60と一体的に運動するようになつている。
連結板70は第9図に示すように、軸51を中
心とする円弧状の縁部にノツチ73が形成され、
ノツチ73のピツチ角度は前述した穴92,82
のピツチ角度と一致するように構成される。連結
板70に軸34の穴に隣接してピン33を案内支
持する保持部材27が固定支持される。この保持
部材27は第6図に示したものと同様である。連
結板80は軸51を中心とする円弧状の長穴81
が設けられ、この長穴81に沿つて複数個のピン
穴82が並設される。そして、縁部にはノツチ8
3が形成される。連結板90は第11図に示すよ
うに、軸51を中心とする円弧状の長穴91が設
けられるとともに、この長穴91に沿つて複数個
のピン穴92が並設される。
心とする円弧状の縁部にノツチ73が形成され、
ノツチ73のピツチ角度は前述した穴92,82
のピツチ角度と一致するように構成される。連結
板70に軸34の穴に隣接してピン33を案内支
持する保持部材27が固定支持される。この保持
部材27は第6図に示したものと同様である。連
結板80は軸51を中心とする円弧状の長穴81
が設けられ、この長穴81に沿つて複数個のピン
穴82が並設される。そして、縁部にはノツチ8
3が形成される。連結板90は第11図に示すよ
うに、軸51を中心とする円弧状の長穴91が設
けられるとともに、この長穴91に沿つて複数個
のピン穴92が並設される。
連結板70、連結板80および連結板90は互
いに重ね合せて軸51に支持したとき、長穴81
と長穴91が合致し、ピン33がピン穴82の1
つおよびピン穴92の1つに合致し、またノツチ
73とノツチ83の歯が互いに合致する。
いに重ね合せて軸51に支持したとき、長穴81
と長穴91が合致し、ピン33がピン穴82の1
つおよびピン穴92の1つに合致し、またノツチ
73とノツチ83の歯が互いに合致する。
第8図に示すようにリンク板30aの端部にピ
ン42をもつて爪片25が支持され、ノツチ7
3,83と係合する。
ン42をもつて爪片25が支持され、ノツチ7
3,83と係合する。
本発明は以上のように構成されており、第7図
においてリンク50を軸100を中心として回動
してリンク50とリンク60とのなす角度αを変
えることにより、ステアリングハンドル2の前後
方向の位置を調整することができる。また、リン
ク30を軸51を中心として回動してリンク30
とリンク60とのなす角度βを変えることによ
り、ステアリングハンドル2の上下方向の位置を
調整することができる。角度αを調整する場合、
リンク50と一体的に運動する連結板90と、リ
ンク60と一体的に運動する連結板70との間
に、軸51を中心とする相対回動が生じ、板ばね
からなる爪片25がノツチ73の歯の間に落ち込
んだ所で、ピン33がピン穴82,92の1つず
つと合致する。締付部材29を締め付けることに
よつて、カム面37によりピン33がピン穴8
2,92に挿通される。
においてリンク50を軸100を中心として回動
してリンク50とリンク60とのなす角度αを変
えることにより、ステアリングハンドル2の前後
方向の位置を調整することができる。また、リン
ク30を軸51を中心として回動してリンク30
とリンク60とのなす角度βを変えることによ
り、ステアリングハンドル2の上下方向の位置を
調整することができる。角度αを調整する場合、
リンク50と一体的に運動する連結板90と、リ
ンク60と一体的に運動する連結板70との間
に、軸51を中心とする相対回動が生じ、板ばね
からなる爪片25がノツチ73の歯の間に落ち込
んだ所で、ピン33がピン穴82,92の1つず
つと合致する。締付部材29を締め付けることに
よつて、カム面37によりピン33がピン穴8
2,92に挿通される。
また、角度βを調節する場合、リンク30と一
体的に運動する連結板80と、リング60と一体
的に運動する連結板70との間に、軸51を中心
とする相対回動が生じ、爪片25が連結板70の
ノツチ73の歯の間に落ち込んだ所で、ピン33
がピン穴82と一致する。
体的に運動する連結板80と、リング60と一体
的に運動する連結板70との間に、軸51を中心
とする相対回動が生じ、爪片25が連結板70の
ノツチ73の歯の間に落ち込んだ所で、ピン33
がピン穴82と一致する。
このようにして、連結板70に支持されたピン
33は連結板80,90の各ピン穴82,92と
自動的に一致し、締付部材29を軸34へ締め付
ければ、カム面37によつて前記ピン33が押さ
れ、ピン穴82,92へ挿通される。同時に締付
部材29によつて連結板80,90が互いに密接
に重ね合され、かつリンク板30aのボス部43
の端面に強く押し付けられて固定される。
33は連結板80,90の各ピン穴82,92と
自動的に一致し、締付部材29を軸34へ締め付
ければ、カム面37によつて前記ピン33が押さ
れ、ピン穴82,92へ挿通される。同時に締付
部材29によつて連結板80,90が互いに密接
に重ね合され、かつリンク板30aのボス部43
の端面に強く押し付けられて固定される。
連結板70は第5,6図の実施例における連結
板26と同じ役割を果す。同様に連結板90は連
結板23と同じ役割を果す。
板26と同じ役割を果す。同様に連結板90は連
結板23と同じ役割を果す。
各リンクが直接固定されるのでなく、連結板の
間で固定するものであるから、連結板は互いに密
接するように撓んでも差支えなく、ステアリング
コラムを支持する役目を果す各リンクの剛性を必
要なだけ高めることができる。また、連結板7
0,80,90は前述のようにステアリングコラ
ムの横方向支持に直接作用しないので、その横方
向剛性は問題とならず、撓み性のある材料が使用
できるので、締付ナツトによる締付け効果が確実
となる。
間で固定するものであるから、連結板は互いに密
接するように撓んでも差支えなく、ステアリング
コラムを支持する役目を果す各リンクの剛性を必
要なだけ高めることができる。また、連結板7
0,80,90は前述のようにステアリングコラ
ムの横方向支持に直接作用しないので、その横方
向剛性は問題とならず、撓み性のある材料が使用
できるので、締付ナツトによる締付け効果が確実
となる。
なお、上記実施例において、爪片25は連結板
70に支持し、ノツチを連結板90に設けるよう
にしてもよい。また、連結板80にノツチを形成
する代りに爪片25を支持し、連結板90にノツ
チを形成するようにしてもよい。
70に支持し、ノツチを連結板90に設けるよう
にしてもよい。また、連結板80にノツチを形成
する代りに爪片25を支持し、連結板90にノツ
チを形成するようにしてもよい。
第12,13図は車両の座席などの位置調整装
置の実施例を示す。車両の床に固定される枠10
2に対して、座席を支持する摺動枠103が摺動
可能に支持されている。
置の実施例を示す。車両の床に固定される枠10
2に対して、座席を支持する摺動枠103が摺動
可能に支持されている。
固定枠102にボルト113によつて連結板1
04が固定されるとともに、摺動枠103にボル
ト114をもつて連結板105が結合される。そ
して、これらの連結板104,105が互いに重
ね合わされ、この重合せ部において連結板104
に摺動枠103の摺動方向に延びる長穴119
と、複数個のピン穴118が配設され、さらに連
結板104の縁部に前記ピン穴118と同じピツ
チでノツチ110が形成される。連結板105に
は円筒状の保持部材106が固定され、これにピ
ン112が摺動可能に支持され、かつばね116
によつて締付部材108のカム面107に付勢衝
合されている。前記ピン112の先端は連結板1
05を貫通し、ピン穴118の一つに係合される
ようになつている。締付部材108はボルト12
0を一体に備えており、連結板104の長穴11
9を貫通し、正方形のナツト117に螺合され
る。このナツト117は連結板104に固定した
ガイド122に衝合し、遊回転しないようにされ
る。連結板105の端部には、爪片109が支持
され、この先端がノツチ110に係合される。
04が固定されるとともに、摺動枠103にボル
ト114をもつて連結板105が結合される。そ
して、これらの連結板104,105が互いに重
ね合わされ、この重合せ部において連結板104
に摺動枠103の摺動方向に延びる長穴119
と、複数個のピン穴118が配設され、さらに連
結板104の縁部に前記ピン穴118と同じピツ
チでノツチ110が形成される。連結板105に
は円筒状の保持部材106が固定され、これにピ
ン112が摺動可能に支持され、かつばね116
によつて締付部材108のカム面107に付勢衝
合されている。前記ピン112の先端は連結板1
05を貫通し、ピン穴118の一つに係合される
ようになつている。締付部材108はボルト12
0を一体に備えており、連結板104の長穴11
9を貫通し、正方形のナツト117に螺合され
る。このナツト117は連結板104に固定した
ガイド122に衝合し、遊回転しないようにされ
る。連結板105の端部には、爪片109が支持
され、この先端がノツチ110に係合される。
上述の実施例では、第12図に示す状態から締
付部材108を緩めると、カム面107の窪んだ
面にピン112がばね116の力によつて押し上
げられ、ピン穴118から抜け出す。摺動枠10
3を固定枠102に沿つて移動調節すると、爪片
109がノツチ110の歯を乗り越えて新しい歯
と歯の間に落ち込んだところで連結板105が停
止する。このとき、ちようどピン112がピン穴
118の1つに一致する。そこで、締付部材10
8を締め付けると、カム面107により、ピン1
12が押し下げられ、ピン穴118へ係合され、
同時に締付部材108がナツト117に固く螺合
され、連結板105が連結板104に固定され
る。この実施例でも前述の実施例と同様の効果を
得ることができる。
付部材108を緩めると、カム面107の窪んだ
面にピン112がばね116の力によつて押し上
げられ、ピン穴118から抜け出す。摺動枠10
3を固定枠102に沿つて移動調節すると、爪片
109がノツチ110の歯を乗り越えて新しい歯
と歯の間に落ち込んだところで連結板105が停
止する。このとき、ちようどピン112がピン穴
118の1つに一致する。そこで、締付部材10
8を締め付けると、カム面107により、ピン1
12が押し下げられ、ピン穴118へ係合され、
同時に締付部材108がナツト117に固く螺合
され、連結板105が連結板104に固定され
る。この実施例でも前述の実施例と同様の効果を
得ることができる。
第1図は従来の相対移動可能な位置調整装置の
側面図、第2図は従来の他の調整装置の側面図、
第3図は従来の他の調整装置の固定部の平面図、
第4図は他の固定部の平面図、第5図は本発明の
第2実施例に係る調整装置の斜視図、第6図は同
正面断面図、第7図は本発明の第2実施例に係る
調整装置の側面図、第8図は第7図の線−に
よる断面図、第9図、第10図および第11図は
各連結板についての側面図、第12図は本発明の
第3実施例に係る調整装置の正面断面図、第13
図は同斜視図である。 1:ステアリングコラム、20:リンク、2
1:ブラケツト、23,26:連結板、24:ノ
ツチ、25:爪片、27:保持部材、29:締付
ナツト、30:リンク、31:長穴、33:ピ
ン、34:締付ボルト、35:ばね、37:カム
面、39:ピン穴、51,61:軸、64:ボ
ス、50,60,65:リンク、70,80,9
0:連結板、73,83:ノツチ、81,91:
長穴、82,92:ピン穴、100:軸、10
1:ブラケツト、104,105:連結板、10
7:カム面、108:締付部材、109:爪片、
110:ノツチ、112:ピン、117:ナツ
ト、118:ピン穴、119:長穴。
側面図、第2図は従来の他の調整装置の側面図、
第3図は従来の他の調整装置の固定部の平面図、
第4図は他の固定部の平面図、第5図は本発明の
第2実施例に係る調整装置の斜視図、第6図は同
正面断面図、第7図は本発明の第2実施例に係る
調整装置の側面図、第8図は第7図の線−に
よる断面図、第9図、第10図および第11図は
各連結板についての側面図、第12図は本発明の
第3実施例に係る調整装置の正面断面図、第13
図は同斜視図である。 1:ステアリングコラム、20:リンク、2
1:ブラケツト、23,26:連結板、24:ノ
ツチ、25:爪片、27:保持部材、29:締付
ナツト、30:リンク、31:長穴、33:ピ
ン、34:締付ボルト、35:ばね、37:カム
面、39:ピン穴、51,61:軸、64:ボ
ス、50,60,65:リンク、70,80,9
0:連結板、73,83:ノツチ、81,91:
長穴、82,92:ピン穴、100:軸、10
1:ブラケツト、104,105:連結板、10
7:カム面、108:締付部材、109:爪片、
110:ノツチ、112:ピン、117:ナツ
ト、118:ピン穴、119:長穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の部材に結合した連結板にピンを支持
し、前記第1の部材と相対移動可能な第2の部材
に結合した第2の連結板に前記第1、第2の部材
の相対移動方向に長穴と複数個のピン穴とを配列
し、前記第1の連結板のピンを前記第2の連結板
のピン穴に挿通し、前記第1、第2の連結板を互
いに重ね合わせ、前記第1の連結板に支持した第
1の締付部材と前記第2の連結板に支持した第2
の締付部材とを前記長穴を貫通して互いに螺合
し、前記第1の締付部材に形成したカム面に前記
ピンを付勢係合し、前記第1の締付部材の締付操
作により前記ピンを前記ピン穴へ挿通させること
を特徴とする相対移動可能な部材の位置調整装
置。 2 前記第1、第2の連結板の一方に前記ピン穴
と同方向同ピツチに複数個のノツチを配設し、他
方に前記ノツチに係合する弾性爪片を支持した特
許請求の範囲1に記載の相対移動可能な部材の位
置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574681A JPS57182227A (en) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | Position adjusting device of parts capable of relative displacement |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6574681A JPS57182227A (en) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | Position adjusting device of parts capable of relative displacement |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57182227A JPS57182227A (en) | 1982-11-10 |
| JPS6150164B2 true JPS6150164B2 (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=13295886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6574681A Granted JPS57182227A (en) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | Position adjusting device of parts capable of relative displacement |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57182227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04133080U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-10 | エヌテイエヌ株式会社 | 水栓用弁装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007181581A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Okamura Corp | 格納式ハンドル装置 |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP6574681A patent/JPS57182227A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04133080U (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-10 | エヌテイエヌ株式会社 | 水栓用弁装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57182227A (en) | 1982-11-10 |
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