JPS6150176B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6150176B2 JPS6150176B2 JP54120533A JP12053379A JPS6150176B2 JP S6150176 B2 JPS6150176 B2 JP S6150176B2 JP 54120533 A JP54120533 A JP 54120533A JP 12053379 A JP12053379 A JP 12053379A JP S6150176 B2 JPS6150176 B2 JP S6150176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threaded member
- screw
- roller
- male threaded
- male
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2247—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with rollers
- F16H25/2261—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with rollers arranged substantially perpendicular to the screw shaft axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B9/00—Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B9/02—Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures actuated mechanically otherwise than by rope or cable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はねじ原理による直線運動機構を具える
装置に関する。
装置に関する。
ねじによる直線運動機構は、ねじ精度が高けれ
ば運動の正確性、微細性がすぐれ、また比較的強
力な軸線方向推力が得られるので、各種各様の機
器、装置およびその構成部分として多用されてい
る。従来、直線運動を目的とする場合のねじ機構
の組合せは、多くの場合、雄ねじが軸線方向移動
を〓束した回転駆動部材となり、これに螺合する
雌ねじが回転を拘束されて軸線方向に移動する被
動直線運動部材となる。
ば運動の正確性、微細性がすぐれ、また比較的強
力な軸線方向推力が得られるので、各種各様の機
器、装置およびその構成部分として多用されてい
る。従来、直線運動を目的とする場合のねじ機構
の組合せは、多くの場合、雄ねじが軸線方向移動
を〓束した回転駆動部材となり、これに螺合する
雌ねじが回転を拘束されて軸線方向に移動する被
動直線運動部材となる。
しかし所要の直線運動範囲にわたる1本の雄ね
じの高精度機械加工は、それが長ければ長いほ
ど、中間部の撓み等の原因により累積的に困難と
なり、これに伴つて高費用となるので、ねじによ
る直線運動機構の適用範囲は行程の比較的短いも
のに制限されている。
じの高精度機械加工は、それが長ければ長いほ
ど、中間部の撓み等の原因により累積的に困難と
なり、これに伴つて高費用となるので、ねじによ
る直線運動機構の適用範囲は行程の比較的短いも
のに制限されている。
本発明は長行程にわたる直線運動を可能とする
ものであつて、雌ねじ側が軸線方向移動も回転も
しない固定部材となり、雄ねじ側が回転駆動され
かつ軸線方向に移動する直線運動部材となる。雄
ねじ部材に関連させて直線運動させようとする被
動部材は、自身が回転を拘束され、雄ねじ部材を
回転自在に支承し、また少なくとも負荷方向には
雄ねじ部材と軸線方向に相対移動しないように
し、また雄ねじ部材を回転駆動する必要があり、
そのように関連する。
ものであつて、雌ねじ側が軸線方向移動も回転も
しない固定部材となり、雄ねじ側が回転駆動され
かつ軸線方向に移動する直線運動部材となる。雄
ねじ部材に関連させて直線運動させようとする被
動部材は、自身が回転を拘束され、雄ねじ部材を
回転自在に支承し、また少なくとも負荷方向には
雄ねじ部材と軸線方向に相対移動しないように
し、また雄ねじ部材を回転駆動する必要があり、
そのように関連する。
本発明においては雌ねじ部材は、軸線を中心と
する一定直径の一定ピツチの螺糸を基準として、
雄ねじ部材が全周範囲にわたる螺旋を有するのに
対して、半周以下の範囲のみに螺旋が存在し、す
なわち半円以下の弧状断面の凹面に断続した部分
螺旋溝を軸線の長手方向に列設して形成される。
そして雌ねじ部材に対する直線運動被動部材の前
記関連は半円周以下の雌ねじ部材と螺合する側と
反対の側すなわち雌ねじ部材の半円周以上の実体
的螺旋のない開放側からなされる。
する一定直径の一定ピツチの螺糸を基準として、
雄ねじ部材が全周範囲にわたる螺旋を有するのに
対して、半周以下の範囲のみに螺旋が存在し、す
なわち半円以下の弧状断面の凹面に断続した部分
螺旋溝を軸線の長手方向に列設して形成される。
そして雌ねじ部材に対する直線運動被動部材の前
記関連は半円周以下の雌ねじ部材と螺合する側と
反対の側すなわち雌ねじ部材の半円周以上の実体
的螺旋のない開放側からなされる。
雌ねじ部材の各部分螺旋溝は、少くとも直線運
動被動部材からの軸線方向負荷を受ける側の縁が
基準とする螺糸に合致せしめられており、一定の
縁幅の縁面に形成され、また後述のように雄ねじ
部材が雌ねじ部材の前記開放側から離脱すること
を阻止して両ねじ部材の螺合関係をねじ部材自体
により保持させるため、雌ねじ部材には縁部の背
後面に係合用壁を設けるため凹溝を形成する。こ
の条件を充たす雌ねじ部材の1例としては、帯板
材の長手方向に沿う中心帯域に先づ部分螺旋溝に
該当する傾斜溝孔を打抜加工により列設し、のち
折曲加工により中心帯領域を凹面に形成し両側帯
域を所望の連接部に形成することにより容易につ
くることができ、雌ねじ部材の凹面部につづく両
側連接部には雄ねじ部材の螺旋の進入口および退
出口を各部分螺旋溝につづけて設ける。そして長
尺の雌ねじ部材とするにはその部分長の長さの単
位雌ねじ部材を螺糸の相互連続性が保たれるよう
にして軸線方向に連接させて取付けることにより
製作上の制約なしに有効長を長くすることができ
る。
動被動部材からの軸線方向負荷を受ける側の縁が
基準とする螺糸に合致せしめられており、一定の
縁幅の縁面に形成され、また後述のように雄ねじ
部材が雌ねじ部材の前記開放側から離脱すること
を阻止して両ねじ部材の螺合関係をねじ部材自体
により保持させるため、雌ねじ部材には縁部の背
後面に係合用壁を設けるため凹溝を形成する。こ
の条件を充たす雌ねじ部材の1例としては、帯板
材の長手方向に沿う中心帯域に先づ部分螺旋溝に
該当する傾斜溝孔を打抜加工により列設し、のち
折曲加工により中心帯領域を凹面に形成し両側帯
域を所望の連接部に形成することにより容易につ
くることができ、雌ねじ部材の凹面部につづく両
側連接部には雄ねじ部材の螺旋の進入口および退
出口を各部分螺旋溝につづけて設ける。そして長
尺の雌ねじ部材とするにはその部分長の長さの単
位雌ねじ部材を螺糸の相互連続性が保たれるよう
にして軸線方向に連接させて取付けることにより
製作上の制約なしに有効長を長くすることができ
る。
これに対して雄ねじ部材は軸線方向に雌ねじ部
材に比較して短い円筒体の周面に基準螺糸に沿う
螺旋突条を形成したものであつて、雄ねじ部材軸
線と雌ねじ部材軸線とが一致する螺合状態をねじ
部材自体により保持させるため、雄ねじ部材には
雌ねじ部材の前記係合用壁面において係合する係
合部を螺旋突条の外縁に設ける。
材に比較して短い円筒体の周面に基準螺糸に沿う
螺旋突条を形成したものであつて、雄ねじ部材軸
線と雌ねじ部材軸線とが一致する螺合状態をねじ
部材自体により保持させるため、雄ねじ部材には
雌ねじ部材の前記係合用壁面において係合する係
合部を螺旋突条の外縁に設ける。
雌ねじ部材の部分螺旋溝の縁面と雄ねじ部材の
螺旋突条が滑り接触して相対移動すると滑り摩擦
抵抗が作用することになる。ねじ部材間の摩擦抵
抗を転り摩擦とするために、本発明においては雄
ねじ部材の螺旋を多数のローラ列によつて形成す
る。すなわち円筒体の周面より突出し円筒体の半
径方向軸線のまわりに自由回転するように支承し
たローラの多数を螺旋経路に沿つて列設して取付
ける。この場合、負荷方向に関してローラ列の各
ローラが基準螺糸に接するよう配列されておれば
足り、この条件のもとにローラは同一径である必
要はない。雄ねじ部材を上記のローラねじ体とす
る場合、前記の雄ねじ部材係合部は、ローラ外端
の突出環状鍔部として形成される。
螺旋突条が滑り接触して相対移動すると滑り摩擦
抵抗が作用することになる。ねじ部材間の摩擦抵
抗を転り摩擦とするために、本発明においては雄
ねじ部材の螺旋を多数のローラ列によつて形成す
る。すなわち円筒体の周面より突出し円筒体の半
径方向軸線のまわりに自由回転するように支承し
たローラの多数を螺旋経路に沿つて列設して取付
ける。この場合、負荷方向に関してローラ列の各
ローラが基準螺糸に接するよう配列されておれば
足り、この条件のもとにローラは同一径である必
要はない。雄ねじ部材を上記のローラねじ体とす
る場合、前記の雄ねじ部材係合部は、ローラ外端
の突出環状鍔部として形成される。
以下本発明を添付図に示す実施例により具体的
かつ詳細に説明する。本発明は固定部に固着され
不動の雌ねじ部材、これと螺合関係を維持して回
転する雄ねじ部材および雄ねじ部材と一定の関連
を保つ直線運動被動部材を基本構成部材とする。
かつ詳細に説明する。本発明は固定部に固着され
不動の雌ねじ部材、これと螺合関係を維持して回
転する雄ねじ部材および雄ねじ部材と一定の関連
を保つ直線運動被動部材を基本構成部材とする。
第1および2図は本発明における雌ねじ部材1
の1例を示し、ねじ軸線Xを中心とする一定直径
Dおよび一定ピツチpの螺糸Tを基準として、そ
の軸線方向に比較的長い材料の長手方向に沿う中
心帯域において円断面の半円周以上の側が開放さ
れ残りの半円周以下の弧状断面の凹面2にその範
囲にわたる部分螺旋溝3を軸線方向に列設して形
成する。負荷方向を図示矢印Pに示すように下向
きとした場合、負荷を受ける部分螺旋溝の下縁部
4が基準とする螺糸Tに合致せしめられ、一定の
縁幅の縁面に形成される。そして後述の雄ねじ部
材が雌ねじ部材1の前記開放側から離脱すること
を阻止して両ねじ部材の螺合関係をねじ部材自体
により保持させる必要により、螺旋溝縁部4の背
後に係合用壁5を設ける凹溝を形成する。雌ねじ
部材1の中心凹面帯域2に両側において連接する
翼部6には雄ねじ部材の螺旋の進入口7および退
出口8を各部分螺旋溝3につづけて設ける。
の1例を示し、ねじ軸線Xを中心とする一定直径
Dおよび一定ピツチpの螺糸Tを基準として、そ
の軸線方向に比較的長い材料の長手方向に沿う中
心帯域において円断面の半円周以上の側が開放さ
れ残りの半円周以下の弧状断面の凹面2にその範
囲にわたる部分螺旋溝3を軸線方向に列設して形
成する。負荷方向を図示矢印Pに示すように下向
きとした場合、負荷を受ける部分螺旋溝の下縁部
4が基準とする螺糸Tに合致せしめられ、一定の
縁幅の縁面に形成される。そして後述の雄ねじ部
材が雌ねじ部材1の前記開放側から離脱すること
を阻止して両ねじ部材の螺合関係をねじ部材自体
により保持させる必要により、螺旋溝縁部4の背
後に係合用壁5を設ける凹溝を形成する。雌ねじ
部材1の中心凹面帯域2に両側において連接する
翼部6には雄ねじ部材の螺旋の進入口7および退
出口8を各部分螺旋溝3につづけて設ける。
このような雌ねじ部材1は、帯板材の長手方向
に沿う中心帯域に先づ部分螺旋溝3に該当する傾
斜溝孔およびその両端に進入口7および退出口8
に相当する開口を打抜加工により列設し、のち折
曲加工により翼部6、これに連接する桁部9、取
付座部10を形成し、取付座部に固定部に固着す
るための取付孔11を穿設することにより、容易
につくることができる。しかし、雌ねじ部材1は
帯板材に限らず長尺材の機械加工によつても比較
的容易に製作できる。
に沿う中心帯域に先づ部分螺旋溝3に該当する傾
斜溝孔およびその両端に進入口7および退出口8
に相当する開口を打抜加工により列設し、のち折
曲加工により翼部6、これに連接する桁部9、取
付座部10を形成し、取付座部に固定部に固着す
るための取付孔11を穿設することにより、容易
につくることができる。しかし、雌ねじ部材1は
帯板材に限らず長尺材の機械加工によつても比較
的容易に製作できる。
そしてさらに長尺の雌ねじ部材とするには部分
長の長さの単位雌ねじ部材を軸線方向に連接させ
て取付ければよく、この際連接2部材の基準螺糸
の相互連続性が保たれるよう配慮すれば足りこの
連接の繰返しにより、任意所望長とすることがで
きる。単位ねじ部材は妥当な長さとしてよいよう
になるので製作上の困難を伴うことはない。
長の長さの単位雌ねじ部材を軸線方向に連接させ
て取付ければよく、この際連接2部材の基準螺糸
の相互連続性が保たれるよう配慮すれば足りこの
連接の繰返しにより、任意所望長とすることがで
きる。単位ねじ部材は妥当な長さとしてよいよう
になるので製作上の困難を伴うことはない。
第3図および第4図に前記雌ねじ部材1に螺合
する雄ねじ部材12の1例を示し、同一の基準螺
糸Tに沿つて螺旋が形成される。この雄ねじ部材
12は回転軸13上にキー14により固着した比
較的短い円筒体15の周面上に一群多数のローラ
16を少なくとも全周範囲にわたつて螺旋沿いに
列設して構成される。各ローラ16は円筒体15
の半径方向の軸線Zのまわりに回転自在となるよ
う配置され、ローラ基部17を球軸受18,19
により軸支して円筒体15の受窩20内に支持さ
れ、外方球軸受18の外端にスナツプリング21
を受溝22に嵌めて固定および抜止がなされる。
各ローラ16は円筒体15の周面より外方に突出
し、矢印Pの下向負荷方向のもとでは、ローラ列
の各ローラの下縁側に基準螺糸Tが切線状に接す
るようにする。この負荷方向と螺糸との関係が守
られればローラ16が同一径である必要はない。
する雄ねじ部材12の1例を示し、同一の基準螺
糸Tに沿つて螺旋が形成される。この雄ねじ部材
12は回転軸13上にキー14により固着した比
較的短い円筒体15の周面上に一群多数のローラ
16を少なくとも全周範囲にわたつて螺旋沿いに
列設して構成される。各ローラ16は円筒体15
の半径方向の軸線Zのまわりに回転自在となるよ
う配置され、ローラ基部17を球軸受18,19
により軸支して円筒体15の受窩20内に支持さ
れ、外方球軸受18の外端にスナツプリング21
を受溝22に嵌めて固定および抜止がなされる。
各ローラ16は円筒体15の周面より外方に突出
し、矢印Pの下向負荷方向のもとでは、ローラ列
の各ローラの下縁側に基準螺糸Tが切線状に接す
るようにする。この負荷方向と螺糸との関係が守
られればローラ16が同一径である必要はない。
そして、雄ねじ部材12軸線と雌ねじ部材1軸
線とが一致する螺合状態をねじ部材自体により保
持させるため、ローラ16の外端に雌ねじ部材1
の螺旋溝縁部4の係合用壁5に係合する係合部と
して突出環状鍔部23を設ける。第6図に示すよ
うに、ローラ16の径をd1、鍔部23の径をd
2とし雌ねじ部材1の部分螺旋溝3の幅Wをロー
ラ径d1と鍔部23の幅wとの和より少し大きい
程度とすれば、ローラ16が螺旋溝3の下方縁部
4上を転動する際に鍔部23が螺旋溝上方縁部の
背後壁5′と滑り接触しないようになり、またこ
の場合ローラ16が螺旋溝3から抜出さないから
係止機能が保たれる。このような大径の鍔状係合
部23が各ローラ16の先端に存在するが、両ね
じ部材1,12の螺合は螺旋溝3の溝幅Wが鍔部
23の径d2より大きい場合は雌ねじ部材1の開
放側から嵌合わせ掛止により行なうことができ
る。係止機能の保全のため溝幅Wを鍔部径d2よ
り小さくする場合は雄ねじ部材12を雌ねじ部材
1の端部からまたは隣接の単位雌ねじ部材を一時
的に取外した端部から螺入することにより螺合で
きる。あるいは円筒体15を雌ねじ部材1と同軸
とし1つのローラ16を取付ける毎に回転体15
を廻して取付ローラ16を進入口7から螺旋溝3
の背後に進入させることを反覆することにより、
螺合を行なわせることができる。雄ねじ部材12
が雌ねじ部材1に向つて押圧される場合に備えて
ローラ16には外端鍔部23の他に内端鍔部2
3′を設けることができる。
線とが一致する螺合状態をねじ部材自体により保
持させるため、ローラ16の外端に雌ねじ部材1
の螺旋溝縁部4の係合用壁5に係合する係合部と
して突出環状鍔部23を設ける。第6図に示すよ
うに、ローラ16の径をd1、鍔部23の径をd
2とし雌ねじ部材1の部分螺旋溝3の幅Wをロー
ラ径d1と鍔部23の幅wとの和より少し大きい
程度とすれば、ローラ16が螺旋溝3の下方縁部
4上を転動する際に鍔部23が螺旋溝上方縁部の
背後壁5′と滑り接触しないようになり、またこ
の場合ローラ16が螺旋溝3から抜出さないから
係止機能が保たれる。このような大径の鍔状係合
部23が各ローラ16の先端に存在するが、両ね
じ部材1,12の螺合は螺旋溝3の溝幅Wが鍔部
23の径d2より大きい場合は雌ねじ部材1の開
放側から嵌合わせ掛止により行なうことができ
る。係止機能の保全のため溝幅Wを鍔部径d2よ
り小さくする場合は雄ねじ部材12を雌ねじ部材
1の端部からまたは隣接の単位雌ねじ部材を一時
的に取外した端部から螺入することにより螺合で
きる。あるいは円筒体15を雌ねじ部材1と同軸
とし1つのローラ16を取付ける毎に回転体15
を廻して取付ローラ16を進入口7から螺旋溝3
の背後に進入させることを反覆することにより、
螺合を行なわせることができる。雄ねじ部材12
が雌ねじ部材1に向つて押圧される場合に備えて
ローラ16には外端鍔部23の他に内端鍔部2
3′を設けることができる。
第5図はエレベータを直線運動被動部材24の
1例に選び、上記のねじ機構に組合わせた装置を
示す。直線運動被動部材24は雌ねじ部材1の開
放側から雄ねじ部材13と関連せしめられ、雄ね
じ部材12を回転自在にそれを回転駆動するが、
自身は回転せずまた少なくとも負荷方向には相対
移動しない部材であつて、エレベータの場合その
重力負荷が昇降とも下向きに作用する。
1例に選び、上記のねじ機構に組合わせた装置を
示す。直線運動被動部材24は雌ねじ部材1の開
放側から雄ねじ部材13と関連せしめられ、雄ね
じ部材12を回転自在にそれを回転駆動するが、
自身は回転せずまた少なくとも負荷方向には相対
移動しない部材であつて、エレベータの場合その
重力負荷が昇降とも下向きに作用する。
建物の固定支持壁25に沿わせて長尺の雌ねじ
部材1を垂直配置として取付ける。雄ねじ部材1
2を雌ねじ部材に螺合し、この雄ねじ部材12を
直線運動被動部材としてのエレベータボツクス2
4′に取付けた上部推力軸受26および下部回転
軸27により回転自在に支承しかつ軸線負荷方向
に相対移動しないよう支持する。雄ねじ部材12
は下部に取付けた可撓性カツプリング28を介し
エレベータボツクス24′に軸受29,30によ
り同軸線上に回転自在に支承した中空伝動軸31
に連結される。エレベータボツクス24′の下部
に取付けた必要とする減速機およびブレーキ、そ
の他の装備を付属させたモータ32のスプロツト
33から伝動軸のスプロツト34にチエーン35
を介し伝動し、雄ねじ部材12を回転駆動する。
エレベータボツクス24′の下部にはブラケツト
36により下部支持車輪37を設け、上部の螺合
両ねじ部材1,12における係合と相俟つて負荷
モーメントに対抗させる。上部の螺合両ねじ部材
の他に下部にも同様な螺合両ねじ部材を対設し、
それらにおける係合により負荷モーメントに対抗
させるようにすることができる。上記の螺合両ね
じ部材および駆動機構を2組設け並設することに
より、エレベータボツクス24は自身の回転が阻
止され、すなわち横振れが防止される。並設両ね
じ部材のねじ方向を互に反対にするとよい。若し
エレベータボツクス24′に対し、他の案内手
段、例えば垂直向の案内レールおよび案内ロール
を適宜に設け、これらによりエレベータボツクス
の負荷モーメントを支承させ、雄ねじ部材12の
雌ねじ部材1と軸線の一致する螺合関係に維持す
ることができるようになつているならば、先に述
べたように、係合用壁5と鍔部23との係合に依
存して軸線一致を計る必要が軽減され、これらを
軽構造とすることができる。
部材1を垂直配置として取付ける。雄ねじ部材1
2を雌ねじ部材に螺合し、この雄ねじ部材12を
直線運動被動部材としてのエレベータボツクス2
4′に取付けた上部推力軸受26および下部回転
軸27により回転自在に支承しかつ軸線負荷方向
に相対移動しないよう支持する。雄ねじ部材12
は下部に取付けた可撓性カツプリング28を介し
エレベータボツクス24′に軸受29,30によ
り同軸線上に回転自在に支承した中空伝動軸31
に連結される。エレベータボツクス24′の下部
に取付けた必要とする減速機およびブレーキ、そ
の他の装備を付属させたモータ32のスプロツト
33から伝動軸のスプロツト34にチエーン35
を介し伝動し、雄ねじ部材12を回転駆動する。
エレベータボツクス24′の下部にはブラケツト
36により下部支持車輪37を設け、上部の螺合
両ねじ部材1,12における係合と相俟つて負荷
モーメントに対抗させる。上部の螺合両ねじ部材
の他に下部にも同様な螺合両ねじ部材を対設し、
それらにおける係合により負荷モーメントに対抗
させるようにすることができる。上記の螺合両ね
じ部材および駆動機構を2組設け並設することに
より、エレベータボツクス24は自身の回転が阻
止され、すなわち横振れが防止される。並設両ね
じ部材のねじ方向を互に反対にするとよい。若し
エレベータボツクス24′に対し、他の案内手
段、例えば垂直向の案内レールおよび案内ロール
を適宜に設け、これらによりエレベータボツクス
の負荷モーメントを支承させ、雄ねじ部材12の
雌ねじ部材1と軸線の一致する螺合関係に維持す
ることができるようになつているならば、先に述
べたように、係合用壁5と鍔部23との係合に依
存して軸線一致を計る必要が軽減され、これらを
軽構造とすることができる。
本発明においては、固定の雌ねじ部材に対し雄
ねじ部材を螺合回転させることにより雄ねじ部材
は軸線方向に移動し、雄ねじ部材に一定の関係で
関連する直線運動被動部材を直線運動させること
ができる。この場合、螺合部における摩擦抵抗を
μ、負荷圧力をP、周速をVとすると、大荷重負
荷時の発熱限度を与えるμPV値については、螺
合両部がローラの転り摩擦のもとに相対移動する
ため摩擦抵抗μが小さく、負荷圧力Pはローラの
個数を増すことにより1個当りの負荷を適当な値
に低下させることができるので、許容限度のもと
で周速Vを大、すなわち雄ねじ部材の回転速度を
大にし、直線運動被動部材を高速運転することが
できる。このことはまた駆動部における減速の必
要性を減じ、また摩擦動力損失が少なく高効率の
運転が可能となる。また昇降装置として、螺合部
が転り摩擦抵抗によつているため、雄ねじ部材駆
動系の駆動を止めブレーキを解放すれば、雄ねじ
部材に加わる負荷により雄ねじ部材は自転し、戻
し運転の降下が自力により行なわれる。
ねじ部材を螺合回転させることにより雄ねじ部材
は軸線方向に移動し、雄ねじ部材に一定の関係で
関連する直線運動被動部材を直線運動させること
ができる。この場合、螺合部における摩擦抵抗を
μ、負荷圧力をP、周速をVとすると、大荷重負
荷時の発熱限度を与えるμPV値については、螺
合両部がローラの転り摩擦のもとに相対移動する
ため摩擦抵抗μが小さく、負荷圧力Pはローラの
個数を増すことにより1個当りの負荷を適当な値
に低下させることができるので、許容限度のもと
で周速Vを大、すなわち雄ねじ部材の回転速度を
大にし、直線運動被動部材を高速運転することが
できる。このことはまた駆動部における減速の必
要性を減じ、また摩擦動力損失が少なく高効率の
運転が可能となる。また昇降装置として、螺合部
が転り摩擦抵抗によつているため、雄ねじ部材駆
動系の駆動を止めブレーキを解放すれば、雄ねじ
部材に加わる負荷により雄ねじ部材は自転し、戻
し運転の降下が自力により行なわれる。
本発明によると、ねじによる直線運動装置とし
て直線移動行程長を実質的に制限なく長くするこ
とができ、比較的簡単に所望精度に製作すること
ができるので安価となり、また運動方向は垂直方
向の他に斜方向、水平方向にも選ぶことができ、
負荷能力を大きくすることができるので、前出例
のエレベータの他、多方面の各種用途にそれぞれ
有利に適用することができる等の効果がある。
て直線移動行程長を実質的に制限なく長くするこ
とができ、比較的簡単に所望精度に製作すること
ができるので安価となり、また運動方向は垂直方
向の他に斜方向、水平方向にも選ぶことができ、
負荷能力を大きくすることができるので、前出例
のエレベータの他、多方面の各種用途にそれぞれ
有利に適用することができる等の効果がある。
第1図は本発明の1実施例における雌ねじ部材
の第2図−断面矢視図、第2図は第1図の雌
ねじ部材の部分の第1図−断面矢視図、第3
図は本発明の1実施例における雄ねじ部材の縦断
側面図、第4図はその側面外観図、第5図は直線
運動被動部材をエレベータとする本発明の1実施
例の側面図、第6図はローラ係止状態の部分縦断
側面図である。 X……ねじ軸線、D……直径、p……ピツチ、
T……螺糸線、P……負荷方向、Z……ローラ軸
線、d1……ローラ径、d2……鍔部径、w……
鍔部幅、W……溝幅、1……雌ねじ部材、2……
凹面、3……部分螺旋溝、4……下縁、5,5′
……係合用壁、6……翼部、7……進入口、8…
…退出口、9……桁部、10……取付座部、11
……取付孔、12……雄ねじ部材、13……回転
軸、14……キー、15……円筒体、16……ロ
ーラ、17……ローラ基部、18,19……球軸
受、20……受窩、21……スナツプリング、2
2……受溝、23,23′……鍔部、24……直
線運動被動部材、24′……エレベータボツク
ス、25……固定支持壁、26……推力軸受、2
7,29,30……回転軸受、28……可撓性カ
ツプリング、31……中空伝動軸、32……モー
タ、33,34……スプロツト、35……チエー
ン、36……ブラケツト、37……下部支持車
輪。
の第2図−断面矢視図、第2図は第1図の雌
ねじ部材の部分の第1図−断面矢視図、第3
図は本発明の1実施例における雄ねじ部材の縦断
側面図、第4図はその側面外観図、第5図は直線
運動被動部材をエレベータとする本発明の1実施
例の側面図、第6図はローラ係止状態の部分縦断
側面図である。 X……ねじ軸線、D……直径、p……ピツチ、
T……螺糸線、P……負荷方向、Z……ローラ軸
線、d1……ローラ径、d2……鍔部径、w……
鍔部幅、W……溝幅、1……雌ねじ部材、2……
凹面、3……部分螺旋溝、4……下縁、5,5′
……係合用壁、6……翼部、7……進入口、8…
…退出口、9……桁部、10……取付座部、11
……取付孔、12……雄ねじ部材、13……回転
軸、14……キー、15……円筒体、16……ロ
ーラ、17……ローラ基部、18,19……球軸
受、20……受窩、21……スナツプリング、2
2……受溝、23,23′……鍔部、24……直
線運動被動部材、24′……エレベータボツク
ス、25……固定支持壁、26……推力軸受、2
7,29,30……回転軸受、28……可撓性カ
ツプリング、31……中空伝動軸、32……モー
タ、33,34……スプロツト、35……チエー
ン、36……ブラケツト、37……下部支持車
輪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ねじ軸線Xを中心とする一定直径Dの一定ピ
ツチpの螺糸Tを基準とし、雌ねじ部材1は軸線
方向に比較的長く断面の半円周以上の側が開放さ
れて残りの半円周以下の弧状断面の凹面2の範囲
に基準螺糸に沿う溝縁4を有する部分螺旋溝3を
軸線方向に列設して形成され、かつ固定部25に
対し固着され、これに対し雄ねじ部材12は軸線
方向に比較的短い円筒状基体15の周面にその半
径方向の軸線Zのまわりに回転自在に支承した多
数のローラ16を基準螺糸に接するように配置し
て少なくとも全周範囲にわたり列設して形成さ
れ、かつ回転が拘束さた直線運動被動部材24と
軸線負荷方向相対移動不能、回転自在かつ回転を
伝達されるよう関連し、さらに前記雌ねじ部材の
部分螺旋溝が背後に係合用壁面を有し、前記雄ね
じ部材のローラが係合用突出環状鍔部を有するこ
とを特徴とするローラねじ構による直線運動装
置。 2 前記部分螺旋溝の各端に前記雄ねじ部材の螺
旋部分の進入口9および退出口8を設けた特許請
求の範囲第1項記載の直線運動装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12053379A JPS5646157A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | Linear motion device employing roller screw mechanism |
| US06/109,563 US4285249A (en) | 1979-02-19 | 1980-01-04 | Apparatus for causing axial movement |
| GB8000253A GB2059540B (en) | 1979-09-18 | 1980-01-04 | Apparatus for producing axial movement |
| DE3000659A DE3000659C2 (de) | 1979-02-19 | 1980-01-10 | Vorrichtung zur Ausübung einer geradlinigen Vorschubbewegung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12053379A JPS5646157A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | Linear motion device employing roller screw mechanism |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646157A JPS5646157A (en) | 1981-04-27 |
| JPS6150176B2 true JPS6150176B2 (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=14788629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12053379A Granted JPS5646157A (en) | 1979-02-19 | 1979-09-18 | Linear motion device employing roller screw mechanism |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5646157A (ja) |
| GB (1) | GB2059540B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014129180A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-10 | Min-Chin Chen | レールユニット及び該レールユニットを用いるエレベータ装置 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58217849A (ja) * | 1982-06-12 | 1983-12-17 | Kazuo Fujita | ロ−ラスクリユウ |
| JPS59180417A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-13 | Mitsutoyo Mfg Co Ltd | 測定機 |
| JPS59138584A (ja) * | 1983-09-12 | 1984-08-09 | 藤田 和夫 | 昇降駆動装置 |
| MX2007004721A (es) * | 2004-10-19 | 2007-08-03 | Delaney Machinerie Inc | Aparato para desplazamiento de carga. |
| RU2436723C2 (ru) * | 2008-04-24 | 2011-12-20 | Астраков Максим Владимирович | Подъемник горный |
| CA3275726A1 (en) * | 2022-12-06 | 2024-06-13 | Mytra, Inc. | Helical drive based on a separate roller assembly allowing for translation |
| US12427677B2 (en) | 2024-02-05 | 2025-09-30 | Mytra, Inc. | Method and system for control of a vertically translatable robot |
| US12503310B2 (en) | 2024-06-12 | 2025-12-23 | Mytra, Inc. | System and method for multi-rack storage |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4886289U (ja) * | 1972-01-27 | 1973-10-19 |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP12053379A patent/JPS5646157A/ja active Granted
-
1980
- 1980-01-04 GB GB8000253A patent/GB2059540B/en not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014129180A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-10 | Min-Chin Chen | レールユニット及び該レールユニットを用いるエレベータ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2059540A (en) | 1981-04-23 |
| JPS5646157A (en) | 1981-04-27 |
| GB2059540B (en) | 1983-05-05 |
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