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JPS6151504B2 - - Google Patents
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JPS6151504B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6151504B2
JPS6151504B2 JP7689579A JP7689579A JPS6151504B2 JP S6151504 B2 JPS6151504 B2 JP S6151504B2 JP 7689579 A JP7689579 A JP 7689579A JP 7689579 A JP7689579 A JP 7689579A JP S6151504 B2 JPS6151504 B2 JP S6151504B2
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JP
Japan
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armature
commutator
magnetic pole
opening angle
commutator pieces
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Application number
JP7689579A
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JPS563564A (en
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Itsuki Ban
Manabu Shiraki
Kazuhito Egami
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Sekoh Giken KK
Original Assignee
Sekoh Giken KK
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Publication date
Application filed by Sekoh Giken KK filed Critical Sekoh Giken KK
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Publication of JPS563564A publication Critical patent/JPS563564A/ja
Publication of JPS6151504B2 publication Critical patent/JPS6151504B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/26DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by the armature windings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数個の電機子巻線を円板状若しく
は円筒状の無鉄心電機子に配設して特に有効な直
流電動機に関するものである。
従来より複数個の電機子巻線を有する重ね巻或
いは波巻の巻線を用いた有鉄心電動機は数多く使
用されている。しかしながら、従来の巻線をその
まま無鉄心電動機に採採用する場合においては、
第1図示に基づいて説明するように種々の欠点が
ある。第1図は、従来より公知の重ね巻きの巻線
を無鉄心電動機に採用した場合に考えられる界磁
磁極が10磁極で、20個の電機子巻線よりなる重ね
巻き電機子の展開式巻線図である。界磁磁極1は
36度の開角でN,S極に磁化された磁極1―1,
1―2,…,1―10より構成されている。整流
子3は18度の開角(磁極幅の1/2)の整流子片3
―1,3―2,…,3―20より構成され、72度
の開角(磁極幅の2/1)だけ離れた5個ずつの整
流子片同士を短絡部材となる導線等により電気的
に短絡している。即ち、整流子片3―1と3―5
と3―9と3―13と3―17、及び整流子片3
―2と3―6と3―10と3―14と3―18、
及び整流子片3―3と3―7と3―11と3―1
5と3―19、及び整流子片3―4と3―8と3
―12と3―20をそれぞれ短絡している。電機
子2は各電機子巻線の発生トルクに寄与する導体
部の開角を磁極幅と同一にしたオープン接続正規
重ね巻である。電機子巻線2―1,2―2,…,
2―20は互いに18度の開角(磁極幅の1/2)の
等しいピツチで多層に重畳して配設されている。
各電機子巻線は重ね巻接続とされ、電機子巻線2
―1と2―2,2―2と2―3,2―3と2―
4,…,2―19と2―20,2―20と2―1
の接続部はそれぞれ整流子片3―2,3―3,3
―4,…,3―20,3―1に接続されている。
記号4―1,4―2は直流電源正負極5―1,5
―2よりそれぞれ給電されると共に、整流子片上
を摺動する刷子を示し、開角は180度(磁極幅の
5/1)となつているが、36度の開角(磁極幅)、或
いは108度の開角(磁極幅の3/1)、或いは252度の
開角(磁極幅の7/1)、或いは324度の開角(磁極
幅の9/1)でも等価となり実施できるものであ
る。尚、点線で図示した通り刷子4―1,4―
2,…,4―10を用いることにより、前述した
整流子片同士の短絡は不必要となることは明白で
ある。即ち、刷子4―1,4―3,4―5,4―
7,4―9は直流電源正極5―1より、刷子4―
2,4―4,4―6,4―8,4―10は直流電
源負極5―2よりそれぞれ給電されており、それ
ぞれの開角は36度(磁極幅)となつている。図示
の関係位置では矢印方向に通電され、各電機子巻
線にトルクが発生して電機子2及び整流子3はそ
れぞれ矢印A,B方向に回転する整流子電動機と
なるものである。
以上の説明より判るように本実施例によると、
電機子巻線が多層に重畳されることになるため電
機子の厚みが増加する。かかる厚みは電機子を貫
通する有効な界磁磁界を著しく弱化して効率及び
起動トルクを減少せしめる欠点がある。このため
従来においては、発生トルクに寄与する導体部の
厚みを薄くするよう努力していた。しかし、かか
る工程は加圧成形等によつて行なわれるために、
電機子巻線が断線したり、短絡等の不良品が多く
発生していた。更に電機子巻線を配設する際にお
いて相互の位相関係が規制されていないため、位
相関係がずれ易く高効率の直流電動桐を得ること
が非常に困難であり、その製造工程も煩雑で量産
性がなく高価なものとなつていた。
以上のような欠点を除去するため電機子巻線の
数を少なく構成する場合が考えられるが、次に述
べるような欠点が生じる。電機子巻線の数が少な
いために電機子と界磁磁極との相対的な1回転中
における電機子電流の切り換わりの回数は少なく
なり整流特性は悪化し、また反トルクが生じ易く
高効率及び起動トルクを減少せしめる。更に直流
電源正負極間に存在する電機子巻線の数は非常に
少なくなるため高電圧用のの直流電動機として使
用することは不可能となり、火花の発生は増大
し、短絡事故等も生じ易く電動機の耐久性は減少
する。
また従来の円筒状電機子を備えた無鉄心電動機
に使用されている方法には、巻幅の両端部分が重
ならないようにするために、絶縁電線を一本ずつ
整列巻により全巻幅或いは一部分を巻幅に対して
斜に巻いて略180度毎に両端で交互に折返し、順
次連続巻回して円筒状電機子を形成する方法が用
いられているが、この場合においても量産性がな
く高価なものとなつていた。
本発明は、2m(2n+1)個(mは1以上の整
数、nは2以上の整数)の磁極を備えた界磁磁極
に対して、2mn個の電機子巻線、及び電機子と界
磁磁極との相対的な1回転中における電機子電流
の切換わりを2mn(2n+1)回(整流子電動機の
場合は刷子自体の開角が極めて狭い場合の回数
で、必ずしも実施例に図示する状態と一致しな
い。1個の刷子が2つの整流子片に摺接した点を
特異点と称し、これを除いた回数であり、後述す
る実施例についても全く同様である。)の割合で
行なう整流装置を備えることにより、上記した欠
点を除去すると共に、電機子の厚みを薄く形成で
き、理論的にバランスもとれており、構成が簡素
化され、従つて量産に適して廉価に供給でき、高
トルク、高効率で整流特性も良好な直流電動機を
得ることができるものである。次にかかる効果を
有する本発明装置の詳細を第2図示以下について
説明する。
第2図は、円板状の電機子を設けた整流子電動
機の構成の説明図である。プレス加工された軟鋼
製の筐体8には軸承10が固定され、またプレス
加工された軟鋼製の筐体7がビス16によつて筐
体8に固定されて磁路となつている。筐体7には
軸承9が固定され、軸承9,10には回転軸6が
支承され、回転軸6の一端は筐体8に圧接してい
る。筐体8には、N,S磁極が回転軸方向に磁化
された円環状の界磁磁極1が貼着して固定されて
いる。回転軸6には一体にモールドされた電機子
12及び整流子13が固定されている。電機子1
2は筐体7と界磁磁極11との空隙磁界内に介在
するように構成されている。記号15は刷子保持
具であり、整流子13に摺接する刷子14を保持
している。
次に第3図示より第6図示において、上述した
円板状の電機子を設けた整流子電動機に本発明を
適用した実施例について説明する。
第3図に示したものは、m=1,n=2の場
合、即ち、界磁磁極が2m(2n+1)=10磁極、電
機子巻線が2mn=4個、整流子片が2mn(2n+
1)=20個よりなる実施例の展開式巻線図であ
る。第1図示の従来の実施例より電機子巻線の数
を少なくした本発明の実施例である。界磁磁極1
7は第4図aに示すように36度の開角でN,S極
に回転軸方向に磁化された磁極17―1,17―
2,…,17―10よりなり、第2図示の界磁磁
極11に相当する。整流装置となる整流子19は
18度の開角(磁極幅の1/2)の整流子片19―
1,19―2,…,19―20より構成され、
360/m(2n+1)=72度の開角(磁極幅の2/1)
だけ離れた。m(2n+1)=5個ずつの整流子片
同士を短絡部材となる導線等により電気的に短絡
している。即ち、整流子片19―1と19―5と
19―9と19―13と19―17、及び整流子
片19―2と19―6と19―10と19―14
と19―18、及び整流子片19―3と19―7
と19―11と19―15と19―19、及び整
流子片19―4と19―8と19―12と19―
16と19―20をそれぞれ短絡しており、第2
図示の整流子13に相当する。電機子18は電機
子巻線18―1,18―2,18―3,18―4
が第4図bに示すように配設され、一体にモール
ドされて構成している。即ち、各電機子巻線はそ
れぞれ90度の開角(磁極幅の5/2)の等しいピツ
チで重畳せずに配設されている。電機子巻線の発
生トルクに寄与する導体部(電機子巻線18―1
の場合は18―1―a,18―1―b部である)
の開角は36度で磁極幅と等しくされている。各電
機子巻線は界磁磁極17の磁極17―1,17―
2,…,17―10に対してそれぞれ磁気的に
360/2n=90度の位相角をもつて配設されて円板
状電機子を構成しており、第2図示の電機子12
に相当する。第3図に戻り、電機子巻線18―1
の一端は整流子片19―3に、他端は整流子片1
9―4に接続されており、他も同様に電機子巻線
18―2の両端はそれぞれ整流子片19―8,1
9―9に、電機子巻線18―3の両端はそれぞれ
整流子片19―13,19―14に、電機子巻線
18―4の両端はそれぞれ整流子片19―18,
19―19に接続されている。即ち、界磁磁極1
7の磁極17―1,17―2,…,17―10に
対する各電機子巻線の対応状態において、各任意
の電機子巻線の磁極に対する状態に対して最も近
い状態にある電機子巻線の端子と前記した任意の
電機子巻線の端子とを各電機子巻線の巻線方向が
同一方向となるように整流子片を介して接続され
ており、後述する実施例についても全く同様であ
る。記号20―1,20―2は直流電源正負極2
1―1,21―2よりそれぞれ給電されると共
に、整流子片を摺動する刷子を示し、開角は180
度(磁極幅の5/1)となつているが、360/2m
(2n+1)=36度の開角(磁極幅)、或いは108度
の開角(磁極幅の3/1)、或いは252度の開角(磁
極幅の7/1)、或いは324度の開角(磁極幅の9/1)
でも等価となり実施できるものである。尚、点線
で図示したように、刷子20―1,20―2,
…,20―10を用いることにより、前述した通
り、整流子片同士の短絡は不必要となることは明
白である。即ち、それぞれ360/m(2n+1)=
72度の開角(磁極幅の2/1)でm(2n+1)=5
個の第1群の刷子20―1,20―3,20―
5,20―7,20―9は直流電源正極21―1
より、m(2n+1)=5個の第2群の刷子20―
2,20―4,20―6,20―8,20―10
は直流電源負極21―2よりそれぞれ給電されて
おり、第1群の刷子と第2群の刷子とは360/2m
(2n+1)=36度の開角(磁極幅)となつてお
り、後述する実施例についても同様な手段を用い
ることが可能である。図示の関係位置では矢印方
向に通電され、各電機子巻線にトルクが発生して
電機子18及び整流子19はそれぞれ矢印A,B
方向に回転する。かくして1回転中における電機
子電流の切り換わりが2mn(2n+1)=20回(特
異点は除く)の割合で行なわれ、引続いたトルク
が発生して回転する整流子電動機となるものであ
る。
第5図に示したものは、m=1,n=3の場
合、即ち、界磁磁極が2m(2n+1)=14磁極、電
機子巻線が2mn=6個、整流子片が2mn(2n+
1)=42個よりなる実施例の展開式巻線図であ
る。界磁磁極22は第6図aに示すように約25.7
度の開角でN,S極に回転軸方向に磁化された磁
極22―1,22―2,…,22―14よりな
り、第2図示の界磁磁極11に相当する。整流装
置となる整流子24は約8.6度の開角(磁極幅の
1/3)の整流子片24―1,24―2,…,24
―42より構成され、360/m(2n+1)=360/
7≒約51.4度の開角(磁極幅の2/1)だけ離れた
m(2n+1)=7個ずつの整流子片同士を短絡部
材となる導線等により電気的に短絡している。即
ち、整流子片24―1と24―7と24―13と
24―19と24―25と24―31と24―3
7、及び整流子片24―2と24―8と24―1
4と24―20と24―26と24―32と24
―38、及び整流子片24―3と24―9と24
―15と24―21と24―27と24―33と
24―39、及び整流子片24―4と24―10
と24―16と24―22と24―28と4―3
4と24―40、及び整流子片24―5と24―
11と24―17と24―23と24―29と2
4―35と24―41、及び整流子片24―6と
24―12と24―18と24―24と24―3
0と24―36と24―42をそれぞれ短絡して
おり、第2図示の整流子13に相当する。電機子
23は電機子巻線23―1,23―2,…,23
―6が第6図bに示すように配設され、一体にモ
ールドされて構成している。即ち、各電機子巻線
はそれぞれ60度の開角(磁極幅の7/3)の等しい
ピツチで重畳せずに配設されている。電機子巻線
の発生トルクに寄与する導体部(電機子巻線23
―1の場合は23―1―a,23―1―b部であ
る)の開角は約25.7度で磁極幅と等しくされてい
る。各電機子巻線は界磁磁極22の磁極22―
1,22―2,…,22―14に対してそれぞれ
磁気的に360/2n=60度の位相角をもつて配設さ
れて円板状電機子を構成しており、第2図示の電
機子12に相当する。第5図に戻り、電機子巻線
23―1の一端は整流子片24―4に、他端は整
流子片24―5に接続されており、他も同様に電
機子巻線23―2の両端はそれぞれ整流子片24
―11,24―12に、電機子巻線23―3の両
端はそれぞれ整流子片24―18、24―19
に、電機子巻線23―4の両端はそれぞれ整流子
片24―25,24―26に、電機子巻線23―
5の両端はそれぞれ整流子片24―32,24―
33に、電機子巻線23―6の両端はそれぞれ整
流子片24―39,24―40に接続されてい
る。記号20―1,20―2は直流電源正負極2
1―1,21―2よりそれぞれ給電されると共に
整流子片上を摺動する刷子を示し、開角は180度
(磁極幅の7/1)となつているが、360/2m(2n+
1)=360/14≒約25.7度の開角(磁極幅)、或い
は約77.1度の開角(磁極幅の3/1)、或いは約
128.6度の開角(磁極幅の5/1)、或いは約231.4度
の開角(磁極幅の9/1)、或いは約282.9度の開角
(磁極幅の11/1)、或いは約334.3度の開角(磁極
幅の13/1)でも等価となり実施できるものであ
る。図示の関係位置では矢印方向に通電され、各
電機子巻線にトルクが発生して電機子23及び整
流子24はそれぞれ矢印A,B方向に回転する。
かくして1回転中における電機子電流の切り換わ
りが2mn(2n+1)=42回(特異点は除く)の割
合で行なわれ、引続いたトルクが発生して回転す
る整流子電動機となるものである。
第7図は、円板状の電機子を設けた半導体電動
機の構成の説明図である。プレス加工された軟鋼
製の筐体28には軸承29が固定され、また、プ
レス加工された軟鋼製の筐体27がビス35によ
つて筐体28に固定されている。軸承29にはタ
ーンテーブル26を保持する回転軸25が回転自
在に支承され、回転軸25にはマグネツト回転子
30がマグネツトホルダー30aを介して固定さ
れている。マグネツト回転子30の外周には被位
置検知帯32がリング状に固定されている。界磁
となるマグネツト回転子30はN,S磁極が回転
軸方向に磁化されて設けられ、上面は磁路となる
軟鋼製円板31が貼着されている。筐体28の内
面には、電機子34が貼着されており、筐体28
とマグネツト回転子30との空隙磁界内に介在す
るように構成されている。記号33は位置検知素
子の支持体であり、筐体27に設けられた空孔部
に保持されている。軸承29の下部は外周にネジ
部を設け雌ネジ29―1に螺着されて回転軸25
のスラスト方向の調節を可能ならしめている。
次に第8図において、上述した円板状の電機子
を設けた半導体電動機に本発明を適用したものに
ついて説明する。m=1,n=2の場合、即ち、
界磁磁極が2m(2n+1)=10磁極、電機子巻線が
2mn=4個、電機子電流の切り換わりが1回転中
に2mn(2n+1)=20回(半導体電動機の場合は
電機子電流の切り換わる点を特異点と称し、これ
を除いた回数である。)の割合で行なわれる整流
装置よりなる実施例の展開式巻線図である。界磁
磁極となるマグネツト回転子36は、36度の開角
でN,S極に回転軸方向に磁化された磁極36―
1,36―2,…,36―10よりなり、矢印C
方向に回転し、第7図示のマグネツト回転子30
に相当する。電機子37は電機子巻線37―1,
37―2,37―3,37―4,が第4図bにお
いて、説明したものと全く同一の開角で配設さ
れ、固定子となつている。即ち、各電機子巻線は
それぞれ90度の開角(磁極幅の5/2)の等しいピ
ツチで重畳せずに配設されている。電機子装置の
発生トルクに寄与する導体部(電機子巻線37―
1の場合は37―1―a,37―1―b部であ
る)の開角は36度で、磁極幅と等しくされてお
り、第7図示の電機子34に相当する。各電機子
巻線は直列接続され、電機子巻線37―1と37
―2,37―2と37―3,37―3と37―
4,37―4と37―1の接続部は慣用されてい
る通電制御回路38を介して直流電源正極41―
1、直流電源負極41―2に接続されている。記
号39―1,39―2,39―3,39―4は位
置検知素子で例えばホール素子、誘動コイル等が
使用されている。それぞれの開角は90度(磁極幅
の5/2)となつている。位置検知素子39―1,
39―2,39―3,39―4は、第7図示の支
持体33に収容され、被位置検知帯32に対向し
ている。位置検知素子がホール素子である場合に
は、マグネツト回転子36の磁極36―1,36
―2,…,36―10の外側への漏洩磁束を利用
することができる。記号40は斜線部40―1,
40―3,40―5,40―7,40―9をN極
とし、打点部40―2,40―4,40―6,4
0―8,40―10をS極とする被位置検知帯で
あり、第7図示の被位置検知帯32に相当する。
S極に対向したときのホール素子39―1,39
―2,39―3,39―4の出力により通電制御
回路38に含まれる第1群のそれぞれ対応するト
ランジスタ等を導通し、直流電源正極41―1と
対応する電機子巻線は導通となる。又、N極に対
向したときのホール素子39―1,39―2,3
9―3,39―4の出力により通電制御回路38
に含まれる第2群のそれぞれ対応するトランジス
タ等を導通し、直流電源負極41―2と対応する
電機子巻線は導通となる。これらの導通により電
機子巻線が制御されるように構成されている。即
ち、図示する関係位置ではS極に対向しているホ
ール素子39―3の出力により第1群の対応する
トランジスタを導通し、直流電源正極41―1と
電機子巻線37―3と37―4の接続部は導通と
なる。またN極に対向しているホール素子39―
1の出力により第2群の対応するトランジスタを
導通し、直流電源負極41―2と電機子巻線37
―1と37―2の接続部は導通となる。従つて矢
印方向に通電されて各電機子巻線にトルクが発生
し、マグネツト回転子36及び被位置検知帯40
はそれぞれ矢印C,D方向に回転する。かくして
1回転中における電機子電流の切り換わりが2mn
(2n+1)=20回(特異点は除く)の割合で行な
われ、引続いたトルクが発生して回転するもので
ある。かかる通電方式は慣用されている半導体電
動機の場合と同じなのでマグネツト回転子36及
び被位置検知帯40は矢印C,D方向に回転する
半導体電動機となるものである。上述した実施例
は、界磁磁極が10磁極で、電機子巻線の数が4個
の場合であるが、他の実施例についても半導体電
動機に同様に適用できるものである。
上述した全ての実施例は、円板状の電機子に本
発明を適用したものであるが円筒状電機子にも適
用でき、更に有鉄心電動機にも同様に適用できる
ことは明らかである。また本発明は冒頭において
述べた通り、2m(2n+1)個の磁極を備えた界
磁磁極に対して2mn個の電機子巻線、及び1回転
中における電機子電流の切り換わりを2mn(2n+
1)回の割合で行なう整流装置を備えた場合には
全て本発明の目的が達成できるものである。故に
前述した実施例の他に、18極の場合には8個の電
機子巻線、22極の場合には10個の電機子巻線
等々、いずれの場合においても適用できる。更に
前述した実施例は全てm=1の場合であるが、界
磁磁極の磁極数、電機子巻線の数等をそれぞれ整
数m倍としても同様に適用でき、全て電機子巻線
は等しいピツチで配設されるため理論的に電機子
のバランスがとれて回転子とした場合極めて有効
となり、しかも電機子の厚みは電機子巻線が重畳
せずに配設されるため薄く形成でき、構成が簡素
化され、従つて量産に適して廉価に供給でき、高
トルク、高効率で整流特性も良好な直流電動機を
得ることができる特徴を有している。
以上の説明より判るように、本発明によれば冒
頭において述べた目的が達成されて効果著しきも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来より公知の界磁磁極及び電機子の
展開式巻線図、第2図は整流子電動機の構成の説
明図、第3,第5図は整流子電動機に本発明を適
用したそれぞれ異なる界磁磁極及び電機子の実施
例の展開式巻線図、第4図a,bは第3図示のそ
れぞれ界磁磁極と電機子の実施例の展開図、第6
図a,bは第5図示のそれぞれ界磁磁極と電機子
の実施例の展開図、第7図は半導体電動機の構成
の説明図、第8図は半導体電動機に本発明を適用
した界磁磁極及び電機子の実施例の展開式巻線図
をそれぞれ示す。 1…磁極1―1,1―2,…,1―10を有す
る界磁磁極、2…電機子巻線2―1,2―2,
…,2―20を有する電機子、3…整流子片3―
1,3―2,…,3―20を有する整流子、4―
1,4―2,…,4―10,14,20―1,2
0―2,…,20―10…刷子、5―1,21―
1,41―1…直流電源正極、5―2,21―
2,41―2…直流電源負極、6,25…回転
軸、7,8,27,28…筐体、9,10,29
…軸承、11…界磁磁極、12,34…電機子、
13…整流子、15…刷子保持具、16,35…
ビス、17…磁極、17―1,17―2,…,1
7―10を有する界磁磁極、18…電機子巻線1
8―1,18―2,18―3,18―4を有する
電機子、18―1―a,18―1―b…電機子1
8―1の発生トルクに寄与する導体部、19…整
流子片19―1,19―2,…,19―20を有
する整流子、22…磁極22―1,22―2,
…,22―14を有する界磁磁極、23…電機子
巻線23―1,23―2,…,23―6を有する
電機子、23―1―a,23―1―b…電機子巻
線23―1の発生トルクに寄与する導体部、24
…整流子片24―1,24―2,…,24―42
を有する整流子、26…ターンテーブル、30…
マグネツト回転子、30a…マグネツトホルダ
ー、31…軟鋼製円板、32…被位置検知帯、3
3…支持体、36…磁極36―1,36―2,
…,36―10を有するマグネツト回転子、37
…電機子巻線37―1,37―2,37―3,3
7―4を有する電機子、37―1―a,37―1
―b…電機子巻線37―1の発生トルクに寄与す
る導体部、38…通電制御回路、39―1,39
―2,39―3,39―4…位置検知素子、40
…40―1,40―2,…,40―10部を有す
る被位置検知帯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N,S極に等しい開角で極化された2m(2n
    +1)個(mは1以上の整数、nは2以上の整
    数)の磁極を備えた界磁磁極と、該界磁磁極の磁
    路を閉じる為の磁性体と、2mn個の電機子巻線が
    それぞれ磁気的に360/2n度の位相角をもつて配
    設されると共に、前記した磁路内で界磁磁極に対
    向して設けられた電機子と、該電機子と界磁磁極
    との相対的な1回転中における電機子電流の切り
    換わりを2mn(2n+1)回(特異点は除く)の割
    合で行なう整流装置と、電機子若しくは界磁磁極
    を回転自在に支持すると共に、外筐に設けた軸承
    に支承された回転軸とを備え、界磁磁極に対する
    前記した電機子巻線の対応状態において各任意の
    電機子巻線の磁極に対する状態に対して最も近い
    状態にある電機子巻線の端子と前記した任意の電
    機子巻線の端子とを各電機子巻線の巻線方向が同
    一方向となるように整流装置と共に接続されたこ
    とを特徴とする重畳しない電機子巻線を備えた直
    流電動機。 2 第1項記載の特許請求の範囲において、整流
    装置を形成する2mn(2n+1)個の整流子片と、
    所定の該整流子片にそれぞれ対応する電機子巻線
    の端子を接続すると共に、360/m(2n+1)度
    の開角(磁極幅の2/1)だけ離れたm(2n+1)
    個ずつの整流子片同士を電気的に短絡する短絡部
    材とを備え、電機子巻線に直流電源正負極より整
    流子片上を摺動する刷子を介して給電し、該刷子
    の整流子片上における開角を360/2m(2n+1)
    度の開角(磁極幅)、又はそれらの整流子片と共
    通に接続された整流子片上における間の開角とし
    たことを特徴とする重畳しない電機子巻線を備え
    た直流電動機。 3 第1項記載の特許請求の範囲において、整流
    装置を形成する2mn(2n+1)個の整流子片と、
    360m/(2n+1)度の開角(磁極幅の2/1)で
    整流子片上を摺動すると共に、直流電源正極と共
    通に接続された第1群のm(2n+1)個の刷子
    と、該第1群のm(2n+1)個の刷子とそれぞ
    れ360/2m(2n+1)度の開角(磁極幅)で整流
    子片上を摺動すると共に、直流電源負極と共通に
    接続された第2群のm(2n+1)個の刷子とを
    備え、所定の整流子片にそれぞれ対応する電機子
    巻線の端子を接続すると共に、電機子巻線に前記
    した第1,第2群の刷子を介して給電することを
    特徴とする重畳しない電機子巻線を備えた直流電
    動機。 4 第1項記載の特許請求の範囲において、回転
    子の回転位置を検知する位置検知素子と、該位置
    検知素子より得られる検知出力を介して電機子電
    流を制御する通電制御回路とより構成されたこと
    を特徴とする重畳しない電機子巻線を備えた直流
    電動機。
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