JPS6151644B2 - - Google Patents
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- JPS6151644B2 JPS6151644B2 JP54162788A JP16278879A JPS6151644B2 JP S6151644 B2 JPS6151644 B2 JP S6151644B2 JP 54162788 A JP54162788 A JP 54162788A JP 16278879 A JP16278879 A JP 16278879A JP S6151644 B2 JPS6151644 B2 JP S6151644B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K13/00—General layout or general methods of operation of complete plants
- F01K13/02—Controlling, e.g. stopping or starting
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気動力発電プラントの性能監視技術
に関するものである。
に関するものである。
最初に蒸気タービンプラントにおける従来の性
能監視装置の概略を説明する。
能監視装置の概略を説明する。
第1図において、まずプラントのサイクル構成
を説明すると、ボイラ35より発生した蒸気は、
主蒸気管を通り高圧タービン29に入る。高圧タ
ービン29において仕事を終えた蒸気は、低温再
熱管を通り、再びボイラ35に戻る。この蒸気は
ボイラ内で再熱され、高温再熱管を通つて低圧タ
ービン30に入る。
を説明すると、ボイラ35より発生した蒸気は、
主蒸気管を通り高圧タービン29に入る。高圧タ
ービン29において仕事を終えた蒸気は、低温再
熱管を通り、再びボイラ35に戻る。この蒸気は
ボイラ内で再熱され、高温再熱管を通つて低圧タ
ービン30に入る。
高圧及び低圧タービンにおいて蒸気の行なつた
仕事は、発電機31にて電気エネルギに変換され
る。低圧タービン30からの排気蒸気は、復水器
32で水に還元され、給水ポンプ33により、ボ
イラ35に給水される。この給水系統には、一般
に、プラント効率向上の為、給水加熱器34が設
置され、高圧タービン29からの抽気により給水
を加熱している。給水加熱器34のドレンは、復
水器32に回収されるようになつている。以上が
プラントサイクル構成の一例である。そして従来
の性能監視装置は、第1図に示す如く、圧力検出
装置38、温度検出装置39、出力検出装置4
0、及び、流量検出装置41による各データ信号
を、ヒートレート演算装置36に入力し、ヒート
レート計算を行なわせるものである。
仕事は、発電機31にて電気エネルギに変換され
る。低圧タービン30からの排気蒸気は、復水器
32で水に還元され、給水ポンプ33により、ボ
イラ35に給水される。この給水系統には、一般
に、プラント効率向上の為、給水加熱器34が設
置され、高圧タービン29からの抽気により給水
を加熱している。給水加熱器34のドレンは、復
水器32に回収されるようになつている。以上が
プラントサイクル構成の一例である。そして従来
の性能監視装置は、第1図に示す如く、圧力検出
装置38、温度検出装置39、出力検出装置4
0、及び、流量検出装置41による各データ信号
を、ヒートレート演算装置36に入力し、ヒート
レート計算を行なわせるものである。
第2図は、従来の性能監視装置のフローチヤー
トを示す。
トを示す。
第2図に示す如くデータ検出過程1において、
一定時間間隔で圧力,温度,電気出力,流量等の
データの検出を行ない、検出データは、順次デー
タ平均、積算計算過程2において処理され、計算
結果は、計算機内の格納エリア3に格納される。
又、検出継続時間チエツク過程4において、検出
継続時間とボギー値(設定値)との比較を行な
い、検出継続時間がボギー値に満たない場合は、
始めのデータ検出過程1に戻り、前述の過程を再
度実行する。検出継続時間がボギー値を満たした
場合は、性の性能計算過程5に進む。性能計算過
程5において、格納エリア3内のデータに基づい
て性能計算を行ない、計算結果及び検出データ
を、表示過程6において、プリントアウト等によ
り表示する。表示過程6を終了後、検出過程1に
戻り、検出過程1から表示過程6のステツプを繰
り返し実行する。
一定時間間隔で圧力,温度,電気出力,流量等の
データの検出を行ない、検出データは、順次デー
タ平均、積算計算過程2において処理され、計算
結果は、計算機内の格納エリア3に格納される。
又、検出継続時間チエツク過程4において、検出
継続時間とボギー値(設定値)との比較を行な
い、検出継続時間がボギー値に満たない場合は、
始めのデータ検出過程1に戻り、前述の過程を再
度実行する。検出継続時間がボギー値を満たした
場合は、性の性能計算過程5に進む。性能計算過
程5において、格納エリア3内のデータに基づい
て性能計算を行ない、計算結果及び検出データ
を、表示過程6において、プリントアウト等によ
り表示する。表示過程6を終了後、検出過程1に
戻り、検出過程1から表示過程6のステツプを繰
り返し実行する。
以上が従来の性能監視装置構成の一例である
が、従来の性能監視装置は、プラントの負荷変動
状態に無関係に運転状態値(圧力,温度,流量,
電気出力等)の検出を行ない、それを計算機に入
力して性能計算を実行し、発電日報等に、30分な
いし、1時間間隔あるいは、オペレータリクエス
トで、その時間内の単純平均性能をプリントアウ
トしている。
が、従来の性能監視装置は、プラントの負荷変動
状態に無関係に運転状態値(圧力,温度,流量,
電気出力等)の検出を行ない、それを計算機に入
力して性能計算を実行し、発電日報等に、30分な
いし、1時間間隔あるいは、オペレータリクエス
トで、その時間内の単純平均性能をプリントアウ
トしている。
この場合、プラントの負荷が長時間にわたり安
定している場合には、正確な性能計算を期待でき
るが、第3図に示す如く負荷変動が激しい場合に
は、プリントアウトされる性能計算結果は、バラ
ツキが大きく、且つ、非現実的数値となる欠点を
有しており、ユーザにとつて、この性能計算結果
は、無意味なものとなる可能性がある。尚、第3
図において、8は負荷変動幅過大部、9は負荷安
定状態継続時間不足部、10は負荷変動幅及び継
続時間良部を示す。
定している場合には、正確な性能計算を期待でき
るが、第3図に示す如く負荷変動が激しい場合に
は、プリントアウトされる性能計算結果は、バラ
ツキが大きく、且つ、非現実的数値となる欠点を
有しており、ユーザにとつて、この性能計算結果
は、無意味なものとなる可能性がある。尚、第3
図において、8は負荷変動幅過大部、9は負荷安
定状態継続時間不足部、10は負荷変動幅及び継
続時間良部を示す。
又、負荷安定状態で測定された性能データも、
負荷変動状態の性能データと混在することにな
り、これを後で判別することも容易にできないた
め、全データに対する信頼感が薄れ、性能監視装
置の機能を十分に果さない恐れがある。
負荷変動状態の性能データと混在することにな
り、これを後で判別することも容易にできないた
め、全データに対する信頼感が薄れ、性能監視装
置の機能を十分に果さない恐れがある。
本発明の目的は、プラント負荷の安定状態と変
動状態を判別して信頼性の高い性能監視を行なう
蒸気タービンプラントの性能監視方法を提供する
ことにある。
動状態を判別して信頼性の高い性能監視を行なう
蒸気タービンプラントの性能監視方法を提供する
ことにある。
次に本発明の一実施例である蒸気動力発電プラ
ントの性能監視方法について図面を参照して説明
する。第4図において、プラントのサイクル構成
は第1図に示したものと同一であるので説明を省
略し、性能監視を行う装置について説明すると、
複数の圧力検出装置38によつて主蒸気圧力P1、
低温再熱蒸気圧力P3、高温再熱気圧力P2、抽気圧
力P6、給水加熱器入口給水圧力P5、給水加熱器出
口給水圧力P4、給水加熱器ドレン圧力P7をそれぞ
れ検出して判定装置37に入力する。また、複数
の温度検出装置39によつて主蒸気温度T1、低
温再熱蒸気温度T3、高温再熱蒸気温度T2、抽気
温度T6、給水加熱器入口給水温度T5、給水加熱
器出口給水温度T4、給水加熱器ドレン温度T1を
それぞれ検出し、判定装置37に入力する。更に
出力検出装置40により、発電機出力Lを検出し
て判定装置37に入力し、判定結果をヒートレー
ト演算装置36に入力する。また、流量検出装置
41によつてボイラ35への給水量(主給水流
量)F0を検出して判定装置37に入力される。
この判定装置37及びヒートレート演算装置36
について説明すると、第5図において、各々の検
出装置38,39,40,41により検出された
データは、測定時間内のデータのばらつきを無く
す為に平均値演算装置42a〜dでそれぞれ平均
化される。従つて、平均値演算装置42aからは
それぞれ平均値を取つた主蒸気圧力P1、高温再熱
蒸気圧力P2、低温再熱蒸気圧力P3、抽気圧力P6、
給水加熱器入口圧力P5、給水加熱器出口圧力P4、
給水加熱器ドレン圧力P7が算出されて判定装置3
7に入力される。同様に、平均値演算装置42b
では平均値の主蒸気温度T1、高温再熱蒸気温度
T2、低温再熱蒸気温度T3、抽気温度T6、給水加
熱器入口温度T5、給水加熱器出口温度T4、給水
加熱器ドレン温度T7がそれぞれ算出され判定装
置37に入力される。また、平均値演算装置42
c,42dでは平均値の主給水流量F0、出力L
を算出するが、現時点の出力L並びに検出時間検
知器43からの検出時間データMと共に判定装置
37に入力される。
ントの性能監視方法について図面を参照して説明
する。第4図において、プラントのサイクル構成
は第1図に示したものと同一であるので説明を省
略し、性能監視を行う装置について説明すると、
複数の圧力検出装置38によつて主蒸気圧力P1、
低温再熱蒸気圧力P3、高温再熱気圧力P2、抽気圧
力P6、給水加熱器入口給水圧力P5、給水加熱器出
口給水圧力P4、給水加熱器ドレン圧力P7をそれぞ
れ検出して判定装置37に入力する。また、複数
の温度検出装置39によつて主蒸気温度T1、低
温再熱蒸気温度T3、高温再熱蒸気温度T2、抽気
温度T6、給水加熱器入口給水温度T5、給水加熱
器出口給水温度T4、給水加熱器ドレン温度T1を
それぞれ検出し、判定装置37に入力する。更に
出力検出装置40により、発電機出力Lを検出し
て判定装置37に入力し、判定結果をヒートレー
ト演算装置36に入力する。また、流量検出装置
41によつてボイラ35への給水量(主給水流
量)F0を検出して判定装置37に入力される。
この判定装置37及びヒートレート演算装置36
について説明すると、第5図において、各々の検
出装置38,39,40,41により検出された
データは、測定時間内のデータのばらつきを無く
す為に平均値演算装置42a〜dでそれぞれ平均
化される。従つて、平均値演算装置42aからは
それぞれ平均値を取つた主蒸気圧力P1、高温再熱
蒸気圧力P2、低温再熱蒸気圧力P3、抽気圧力P6、
給水加熱器入口圧力P5、給水加熱器出口圧力P4、
給水加熱器ドレン圧力P7が算出されて判定装置3
7に入力される。同様に、平均値演算装置42b
では平均値の主蒸気温度T1、高温再熱蒸気温度
T2、低温再熱蒸気温度T3、抽気温度T6、給水加
熱器入口温度T5、給水加熱器出口温度T4、給水
加熱器ドレン温度T7がそれぞれ算出され判定装
置37に入力される。また、平均値演算装置42
c,42dでは平均値の主給水流量F0、出力L
を算出するが、現時点の出力L並びに検出時間検
知器43からの検出時間データMと共に判定装置
37に入力される。
判定装置37の機能については後述する。この
判定装置37のOK信号により各々の平均値デー
タは、エンタルピ演算装置44、流量演算装置4
5、ヒートレート計算装置36aに入力され、演
算が行なわれる。
判定装置37のOK信号により各々の平均値デー
タは、エンタルピ演算装置44、流量演算装置4
5、ヒートレート計算装置36aに入力され、演
算が行なわれる。
エンタルピ演算装置44は、第7図に示す如
く、圧力及び温度の平均値演算装置42a,42
bからの圧力、温度データT1〜T7,P1〜P7によ
り、縦軸がエンタルピ、横軸がエントロピからな
る線図(Mollier線図)上に交点を求め、その交
点に相応したエンタルピH1〜7を演算するもので
ある。つまり、T1,P1から主蒸気のエンタルピ
H1を、T2,P2から高温再熱蒸気のエンタルピH2
を、T3,P3から低温再熱蒸気のエンタルピH3
を、T6,P6から抽気のエンタルピH6を、T5,P5
から給水加熱器入口のエンタルピH5を、T4,P4
から給水加熱器出口のエンタルピH4を、T7,P7
から給水加熱器ドレンのエンタルピH7をそれぞ
れ算出するものである。
く、圧力及び温度の平均値演算装置42a,42
bからの圧力、温度データT1〜T7,P1〜P7によ
り、縦軸がエンタルピ、横軸がエントロピからな
る線図(Mollier線図)上に交点を求め、その交
点に相応したエンタルピH1〜7を演算するもので
ある。つまり、T1,P1から主蒸気のエンタルピ
H1を、T2,P2から高温再熱蒸気のエンタルピH2
を、T3,P3から低温再熱蒸気のエンタルピH3
を、T6,P6から抽気のエンタルピH6を、T5,P5
から給水加熱器入口のエンタルピH5を、T4,P4
から給水加熱器出口のエンタルピH4を、T7,P7
から給水加熱器ドレンのエンタルピH7をそれぞ
れ算出するものである。
このエンタルピデータH1〜7は、流量演算装置
45及びヒートレート計算装置36aに入力され
る。
45及びヒートレート計算装置36aに入力され
る。
一方、流量演算装置45は、第8図に示す如
く、主蒸気流量演算器59、低温再熱蒸気流量演
算器60、高温再熱蒸気流量演算器61より形成
されている。
く、主蒸気流量演算器59、低温再熱蒸気流量演
算器60、高温再熱蒸気流量演算器61より形成
されている。
プラントのサイクルが、第4図に示す構成の場
合、主蒸気流量演算器59において、主給水流量
F0と主蒸気流量F1は、等しいとしてF1=F0より
主蒸気流量F1を算出する。
合、主蒸気流量演算器59において、主給水流量
F0と主蒸気流量F1は、等しいとしてF1=F0より
主蒸気流量F1を算出する。
低温再熱蒸気流量演算器60において、低温再
熱蒸気流量はF3は、以下に示す主蒸気流量F1と
抽気蒸気量F4の関係より求められる。
熱蒸気流量はF3は、以下に示す主蒸気流量F1と
抽気蒸気量F4の関係より求められる。
つまり、抽気蒸気流量F4は、給水加熱器廻り
の熱バランスにより、 F4=F0(H4−H5)/(H6−H7)となる。
の熱バランスにより、 F4=F0(H4−H5)/(H6−H7)となる。
故に低温再熱蒸気流量F3は
F3=F1−F4=F1−F0(H4−H5)/(H6−H7
) ∴F3=F1−F1(H4−H5)/(H6−H7) より算出する。
) ∴F3=F1−F1(H4−H5)/(H6−H7) より算出する。
高温再熱蒸気流量演算器61において、高温再
熱蒸気流量F2と低温再熱蒸気流量F3は等しい。
熱蒸気流量F2と低温再熱蒸気流量F3は等しい。
よつて、F2=F3より高温再熱蒸気流量F2を算
出する。
出する。
前述の如く、流量演算装置45により求めた流
量F1〜3及び、検出データである主給水流量F0
は、ヒートレート計算装置36aに入力される。
量F1〜3及び、検出データである主給水流量F0
は、ヒートレート計算装置36aに入力される。
ヒートレート計算装置36aに入力されるデー
タは、流量データF0〜3、エンタルピデータ
H1〜7,及び出力データLである。
タは、流量データF0〜3、エンタルピデータ
H1〜7,及び出力データLである。
出力データLは、平均値演算装置42dにより
算出した平均値が入力される。
算出した平均値が入力される。
ヒートレート(熱消費率)H.Rは、次式によつ
て求められる。
て求められる。
H.R
=F1・H1−F0・H4+F2・H2−F3・H3/
L ヒートレート計算装置36aによつて求めたヒ
ートレートH.Rは、プリントアウト等により表示
される。
L ヒートレート計算装置36aによつて求めたヒ
ートレートH.Rは、プリントアウト等により表示
される。
以上が性能監視方法の説明である。
次に、判定装置37について説明する。第6図
に示す如く、出力検出装置40及び検出時間検出
装置43により検出された、出力L及び検出時間
データMは判定装置37に入力される。
に示す如く、出力検出装置40及び検出時間検出
装置43により検出された、出力L及び検出時間
データMは判定装置37に入力される。
第1回の検出データL1,M1は、変換器46及
び51により初期値(ボギー値)L0,M0として
変換され、設定器47,52よりボギー値L0,
M0として設定される。
び51により初期値(ボギー値)L0,M0として
変換され、設定器47,52よりボギー値L0,
M0として設定される。
第2回以降の検出データL2〜N,M2〜Nは、演
算器48,53に入力される。
算器48,53に入力される。
演算器48において、設定器47からボギー値
L0を取り込み、検出データL2〜Nの入力により次
式の演算を行なう。
L0を取り込み、検出データL2〜Nの入力により次
式の演算を行なう。
すなわち
L2〜N−L0/L0=X2〜N
により、単位時間当りのプラント負荷変動割合X
2〜Nを求めるものである。
2〜Nを求めるものである。
求められた負荷変動割合X2〜Nは、次の比較器
50に入力される。
50に入力される。
一方、演算器53は、設定器52からボギー値
M0を取り込み、検出データM2〜Nの入力によ
り、次式の演算を行なう。
M0を取り込み、検出データM2〜Nの入力によ
り、次式の演算を行なう。
M2〜N−M0=Y2〜N
これは、検出継続時間Y2〜Nを求めるもので、
演算値Y2〜Nは、比較器55に入力される。
演算値Y2〜Nは、比較器55に入力される。
比較器50,55は、設定器49,54により
設定されているプラント負荷変動割合及び検出継
続時間のボギー値X0,Y0と負荷変動割合X2〜
N、検出継続時間Y2〜Nとをそれぞれ比較するも
のである。
設定されているプラント負荷変動割合及び検出継
続時間のボギー値X0,Y0と負荷変動割合X2〜
N、検出継続時間Y2〜Nとをそれぞれ比較するも
のである。
比較結果は、次の判定器56に入力される。
判定器56は、プラント負荷変動割合(負荷変
動幅)X2〜Nが規定値(ボギー値X0)以内で、且
つ、検出継続時間Y2〜Nが、規定値(ボギー値
Y0)以上の場合に限りOK信号を出力し、検出デ
ータを第4図に示すヒートレート演算装置36に
進行させてヒートレートを算出し、蒸気動力プラ
ントの性能を監視するようにしたものである。
動幅)X2〜Nが規定値(ボギー値X0)以内で、且
つ、検出継続時間Y2〜Nが、規定値(ボギー値
Y0)以上の場合に限りOK信号を出力し、検出デ
ータを第4図に示すヒートレート演算装置36に
進行させてヒートレートを算出し、蒸気動力プラ
ントの性能を監視するようにしたものである。
判定器56において、前述以外の場合は、
STOP信号を出力、入力データは、全て、それ以
後の過程に進むことは、不可能となり入力データ
は、全てクリアされる。よつて、ヒートレート計
算は行なわれない。
STOP信号を出力、入力データは、全て、それ以
後の過程に進むことは、不可能となり入力データ
は、全てクリアされる。よつて、ヒートレート計
算は行なわれない。
以上が、第6図に示す判定装置の詳細説明であ
る。次に、前述の蒸気動力発電プラント性能監視
方法における具体的な性能監視の内容につき、フ
ローチヤートを用いて説明する。
る。次に、前述の蒸気動力発電プラント性能監視
方法における具体的な性能監視の内容につき、フ
ローチヤートを用いて説明する。
第9図において、まずデータ検出過程1(第5
図の検出装置38〜41,43に相当)で検出さ
れたデータは、データ入力過程12を経てデータ
平均、積算計算過程2(第5図の平均値演算装置
42a〜42dに相当)により入力される。この
データ平均、積算計算過程2では、測定時間内に
おける検出データの平均及び積算計算を行い、主
蒸気圧力P1、温度T1、高温再熱蒸気圧力P2、温
度T2、低温再熱蒸気圧力P3、温度T3、抽気圧力
P6、温度T6、給水加熱器入口圧力P5、温度T5、
給水加熱器出口圧力P6、温度T6、給水加熱器ド
レン圧力P7、温度T7等が計算される。これらの
データは、次のデータ格納過程3により、記憶装
置内の格納エリアに全て格納される。
図の検出装置38〜41,43に相当)で検出さ
れたデータは、データ入力過程12を経てデータ
平均、積算計算過程2(第5図の平均値演算装置
42a〜42dに相当)により入力される。この
データ平均、積算計算過程2では、測定時間内に
おける検出データの平均及び積算計算を行い、主
蒸気圧力P1、温度T1、高温再熱蒸気圧力P2、温
度T2、低温再熱蒸気圧力P3、温度T3、抽気圧力
P6、温度T6、給水加熱器入口圧力P5、温度T5、
給水加熱器出口圧力P6、温度T6、給水加熱器ド
レン圧力P7、温度T7等が計算される。これらの
データは、次のデータ格納過程3により、記憶装
置内の格納エリアに全て格納される。
それと同時に、この検出データ内の検出時間
M、負荷(出力)Lのデータを検出時間、負荷デ
ータ選択過程13において選択し、検出時間初期
値設定チエツク過程14(第6図の判定装置37
における変換器46,51に相当)に進む。
M、負荷(出力)Lのデータを検出時間、負荷デ
ータ選択過程13において選択し、検出時間初期
値設定チエツク過程14(第6図の判定装置37
における変換器46,51に相当)に進む。
この検出時間初期値設定過程14は、検出時間
の初期値M0が設定されているかをチエツクする
ものであり、第1回の検出時において、検出時間
初期値は設定されていないことから、第1回検出
データ内の検出時間M1及び負荷データL1は、初
期値設定過程19(第6図の設定器47,52に
相当)により初期値M0,L0として設定され、デ
ータ入力過程12に戻る。
の初期値M0が設定されているかをチエツクする
ものであり、第1回の検出時において、検出時間
初期値は設定されていないことから、第1回検出
データ内の検出時間M1及び負荷データL1は、初
期値設定過程19(第6図の設定器47,52に
相当)により初期値M0,L0として設定され、デ
ータ入力過程12に戻る。
第2回検出データの入力によつて、第1回検出
と同様の過程を経て、前記過程14まで進む。
と同様の過程を経て、前記過程14まで進む。
過程14において、第1回検出時に初期値が設
定されている為、第2回検出時及びそれ以降の検
出データは負荷変動幅計算過程15a(第6図の
演算器48に相当)に進む。前記過程15aにお
いて計算された負荷変動幅データX2〜Nは、次に
負荷変動チエツク過程15bに進む。前記過程1
5b(第6図の比較器50並びに判定器56に相
当)は、プラントの負荷が安定状態にあるかどう
かをチエツクする過程、すなわち、過程19にお
いて設定された負荷データ初期値L0に対する偏
差X2〜Nとボギー値X0との比較を行なう過程で負
荷安定状態にあるデータのみを性能計算に有効と
判断するものである。つまり、偏差X2〜Nがボギ
ー値X0より小さい場合は、検出継続時間計算過
程16a(第6図の演算器53に相当)に進み、
大きい場合は、測定開始メツセージ出力チエツク
過程17bに進む。
定されている為、第2回検出時及びそれ以降の検
出データは負荷変動幅計算過程15a(第6図の
演算器48に相当)に進む。前記過程15aにお
いて計算された負荷変動幅データX2〜Nは、次に
負荷変動チエツク過程15bに進む。前記過程1
5b(第6図の比較器50並びに判定器56に相
当)は、プラントの負荷が安定状態にあるかどう
かをチエツクする過程、すなわち、過程19にお
いて設定された負荷データ初期値L0に対する偏
差X2〜Nとボギー値X0との比較を行なう過程で負
荷安定状態にあるデータのみを性能計算に有効と
判断するものである。つまり、偏差X2〜Nがボギ
ー値X0より小さい場合は、検出継続時間計算過
程16a(第6図の演算器53に相当)に進み、
大きい場合は、測定開始メツセージ出力チエツク
過程17bに進む。
前記過程15bにおいて、まず、偏差がボギー
値より小さい場合に進む過程16aは、検出継続
時間を、計算する過程であり計算終了後次の測定
開始チエツク過程16b(第6図の比較器55並
びに判定器56に相当)に進む。また、前記過程
16bは、プラント負荷整定が一定時間経過した
かどうかチエツクする過程、すなわち負荷安定状
態継続時間Y2〜Nとボギー値Y0との比較を行なう
過程である。(詳細は、第10図により後述す
る)。
値より小さい場合に進む過程16aは、検出継続
時間を、計算する過程であり計算終了後次の測定
開始チエツク過程16b(第6図の比較器55並
びに判定器56に相当)に進む。また、前記過程
16bは、プラント負荷整定が一定時間経過した
かどうかチエツクする過程、すなわち負荷安定状
態継続時間Y2〜Nとボギー値Y0との比較を行なう
過程である。(詳細は、第10図により後述す
る)。
過程16bにおいて、継続時間Y2〜Nがボギー
値Y0より小さい場合は、データ入力過程12に
戻り、再度、前述過程を順次進む。
値Y0より小さい場合は、データ入力過程12に
戻り、再度、前述過程を順次進む。
継続時間Y2〜Nがボギー値Y0より大きい場合
は、負荷が安定していることから検出データが性
能計算を実行するのに有効なデータであると判断
し、測定開始メツセージ出力チエツク過程17a
に進む。
は、負荷が安定していることから検出データが性
能計算を実行するのに有効なデータであると判断
し、測定開始メツセージ出力チエツク過程17a
に進む。
前記過程15bによつて、負荷安定状態にある
にもかかわらず、前記過程16bにてボギー値に
達するまでのデータが、性能計算には無効である
とするのは、プラント負荷が、完全に安定した状
態つまり、一定の整定時間を経過した以後のデー
タのみを性能計算に有効と判断するからである。
にもかかわらず、前記過程16bにてボギー値に
達するまでのデータが、性能計算には無効である
とするのは、プラント負荷が、完全に安定した状
態つまり、一定の整定時間を経過した以後のデー
タのみを性能計算に有効と判断するからである。
故に、過程16bあるいは前述過程15bは、
性能計算精度の向上及び計算結果の信頼性の向上
に極めて有効となる。
性能計算精度の向上及び計算結果の信頼性の向上
に極めて有効となる。
また、前記過程17aは、性能計算に有効なデ
ータの検出開始をオペレータに知らせるメツセー
ジを出力する過程であり、メツセージの出力の有
無をチエツクし、メツセージが出ていない場合
は、測定開始メツセージ出力過程8により、メツ
セージを出力しメツセージが出ている場合は、そ
のままの状態でデータ入力過程12に戻り、デー
タ入力によつて再度、前述過程を実行する。
ータの検出開始をオペレータに知らせるメツセー
ジを出力する過程であり、メツセージの出力の有
無をチエツクし、メツセージが出ていない場合
は、測定開始メツセージ出力過程8により、メツ
セージを出力しメツセージが出ている場合は、そ
のままの状態でデータ入力過程12に戻り、デー
タ入力によつて再度、前述過程を実行する。
一方、負荷変動チエツク過程15bにおいて、
偏差X2〜Nがボギー値X0より大きい場合は、測定
開始メツセージ出力チエツク過程17bに進むこ
とになるが、過程15bから過程17bに進むケ
ースとしては、進行経路の異なる3ケースが考え
られる。
偏差X2〜Nがボギー値X0より大きい場合は、測定
開始メツセージ出力チエツク過程17bに進むこ
とになるが、過程15bから過程17bに進むケ
ースとしては、進行経路の異なる3ケースが考え
られる。
つまり、プラント負荷が安定状態にない時点
で検出データが入力された場合、プラント負荷
は、安定状態にあるが、整定時間が短かく、測定
開始メツセージが出力される前に負荷が乱れてし
まつた場合、プラント負荷は安定状態にあり、
且つ、整定時間もボギー値より大きく、測定開始
メツセージが出力力されている場合、以上の3ケ
ースである。
で検出データが入力された場合、プラント負荷
は、安定状態にあるが、整定時間が短かく、測定
開始メツセージが出力される前に負荷が乱れてし
まつた場合、プラント負荷は安定状態にあり、
且つ、整定時間もボギー値より大きく、測定開始
メツセージが出力力されている場合、以上の3ケ
ースである。
前述の,ケースの場合、測定開始メツセー
ジチエツク過程17bまでは進むが、測定開始メ
ツセージが出力されていないことにより、性能計
算に有効なデータを記憶装置に保持していないと
判断され、データクリアー過程20において、格
納データは、全くクリアーされ、データ入力過程
12に戻り、新たに、性能計算に必要なデータの
回収を行なう。
ジチエツク過程17bまでは進むが、測定開始メ
ツセージが出力されていないことにより、性能計
算に有効なデータを記憶装置に保持していないと
判断され、データクリアー過程20において、格
納データは、全くクリアーされ、データ入力過程
12に戻り、新たに、性能計算に必要なデータの
回収を行なう。
残りの1ケース、つまり、測定開始メツセージ
が出力されている場合、測定開始メツセージが出
力されている為、検出継続時間チエツク過程4
(第6図の判定器56に相当)に進む。
が出力されている場合、測定開始メツセージが出
力されている為、検出継続時間チエツク過程4
(第6図の判定器56に相当)に進む。
過程4は、検出継続時間(整定時間が終了し性
能計算に有効なデータの検出を開始してから負荷
安定状態が乱れるまでの時間)とボギー値との比
較により、記憶装置内に、性能計算に用いるデー
タが必要数以上格納されているかどうかチエツク
する過程である。
能計算に有効なデータの検出を開始してから負荷
安定状態が乱れるまでの時間)とボギー値との比
較により、記憶装置内に、性能計算に用いるデー
タが必要数以上格納されているかどうかチエツク
する過程である。
検出継続時間Y2〜Nがボギー値Y0に満たない場
合、格納データは、全てデータクリアー過程20
においてクリアーされデータ入力過程12に戻
る。
合、格納データは、全てデータクリアー過程20
においてクリアーされデータ入力過程12に戻
る。
検出継続時間Y2〜Nがボギー値Y0以上の場合、
性能計算過程5に進む。(この過程5は第5図の
ヒートレート演算装置36を示す。)過程5にお
いて、格納エリア内のデータを基にして性能計算
を行なう。
性能計算過程5に進む。(この過程5は第5図の
ヒートレート演算装置36を示す。)過程5にお
いて、格納エリア内のデータを基にして性能計算
を行なう。
計算結果は表示過程6により、プリントアウト
される。
される。
プリントアウト后は、再びデータ入力過程12
に戻り、前述の過程を実行する。
に戻り、前述の過程を実行する。
さらに詳細に説明すると、過程15bにおいて
負荷変動幅がボギー値より小さいすなわち負荷変
動幅が小さく負荷変動幅のみで判断した場合検出
されたデータは性能計算に有効なものとして次の
過程16aに進む。
負荷変動幅がボギー値より小さいすなわち負荷変
動幅が小さく負荷変動幅のみで判断した場合検出
されたデータは性能計算に有効なものとして次の
過程16aに進む。
よつて上記過程15bより過程5bより過程1
6aに進むケースは第10図に示す。プラント負
荷整定部21と計算性能データ測定部22の部分
のみである。
6aに進むケースは第10図に示す。プラント負
荷整定部21と計算性能データ測定部22の部分
のみである。
又、性能計算は、性能計算データ測定部22の
最後すなわち過程15bにおいて負荷変動幅が大
きいと判断され過程17bに進む(第1回目)時
のみに実施される。
最後すなわち過程15bにおいて負荷変動幅が大
きいと判断され過程17bに進む(第1回目)時
のみに実施される。
したがつて、負荷変動チエツク過程15bにお
いて負荷変動幅がボギー値より大きいと判断され
(直前までは負荷変動幅はボギー値より小さい)
直かつ過程15bより過程17bに進む以前にデ
ータ格納過程3に規定時間以上性能計算データが
格納されている時のみ性能計算過程5及び表示過
程6を実行するものである。
いて負荷変動幅がボギー値より大きいと判断され
(直前までは負荷変動幅はボギー値より小さい)
直かつ過程15bより過程17bに進む以前にデ
ータ格納過程3に規定時間以上性能計算データが
格納されている時のみ性能計算過程5及び表示過
程6を実行するものである。
尚、測定開始チエツク過程16bはプラント負
荷整定時間(第10図に示すプラント負荷整定部
21)を判断するものであり、検出継続時間チエ
ツク過程4は性能計算データ測定時間(第10図
に示す性能計算データ測定部22)を判断するも
のである。
荷整定時間(第10図に示すプラント負荷整定部
21)を判断するものであり、検出継続時間チエ
ツク過程4は性能計算データ測定時間(第10図
に示す性能計算データ測定部22)を判断するも
のである。
第10図は、プラント負荷の変動状態を示して
いる。
いる。
第10図に示す負荷変動幅及び負荷安定状態継
続時間良好部10は、プラント負荷整定部21と
性能計算データ測定部22の2つの部分に分けら
れる。
続時間良好部10は、プラント負荷整定部21と
性能計算データ測定部22の2つの部分に分けら
れる。
プラント負荷整定部21は、プラント負荷が安
定状態になつてから、完全にプラントが安定する
までの時間、すなわち、プラントが整定するまで
の時間を示している。
定状態になつてから、完全にプラントが安定する
までの時間、すなわち、プラントが整定するまで
の時間を示している。
又、性能計算データ測定部22は、プラント負
荷整定部21以後、プラント負荷が、乱れるまで
の時間を示している。
荷整定部21以後、プラント負荷が、乱れるまで
の時間を示している。
つまり、第9図に示す測定開始チエツク過程1
6bにおいて、検出継続時間Y2〜Nとボギー値Y0
との比較を行なうのは、前述のプラント負荷整定
部21を確保する為のものである。
6bにおいて、検出継続時間Y2〜Nとボギー値Y0
との比較を行なうのは、前述のプラント負荷整定
部21を確保する為のものである。
次に、第9図に示す検出継続時間チエツク過程
4において、検出継続時間Y2〜Nとボギー値Y0と
の比較を行なうのは、前述の性能計算データ測定
部22を確保すると共に、測定部22の間に性能
計算に有効と判断するデータが、規定値以上検出
されているかどうかを確認するものである。
4において、検出継続時間Y2〜Nとボギー値Y0と
の比較を行なうのは、前述の性能計算データ測定
部22を確保すると共に、測定部22の間に性能
計算に有効と判断するデータが、規定値以上検出
されているかどうかを確認するものである。
よつて、第10図に示すプラント負荷整定部2
1及び性能計算データ測定部22により、プラン
ト負荷が、どのような負荷帯にあろうとも、安定
状態にある場合には、常時信頼性の高い性能計算
結果をユーザーに提供することが、可能となる。
尚、前記過程16bにおいて、整定時間の代り
に、圧力,温度,流量等の変動幅が規定値を満足
したことを判別する方法も考えられる。
1及び性能計算データ測定部22により、プラン
ト負荷が、どのような負荷帯にあろうとも、安定
状態にある場合には、常時信頼性の高い性能計算
結果をユーザーに提供することが、可能となる。
尚、前記過程16bにおいて、整定時間の代り
に、圧力,温度,流量等の変動幅が規定値を満足
したことを判別する方法も考えられる。
すなわち、圧力,温度,流量等の運転状態値の
変動幅が、性能試験時等により求められる許容変
動幅を満足しているならば、プラントは完全に整
定状態にあることを示す。
変動幅が、性能試験時等により求められる許容変
動幅を満足しているならば、プラントは完全に整
定状態にあることを示す。
プラントが、完全に安定状態にある時の検出デ
ータを性能計算に有効と判断する本発明にとつ
て、整定時間の確保は、重要な位置を占めるもの
であり、整定時間を確保する意味において、この
方法の利用は、大変、有効なものとなる。
ータを性能計算に有効と判断する本発明にとつ
て、整定時間の確保は、重要な位置を占めるもの
であり、整定時間を確保する意味において、この
方法の利用は、大変、有効なものとなる。
又、性能計算に用いるデータ及び性能計算結果
に対する信頼性の向上にも有効である。
に対する信頼性の向上にも有効である。
以上の如く、プラントの負荷変動幅が規定値以
内で、且つ、規定時間以上継続した場合に、その
継続時間内に検出したデータを性能監視に有効と
判断する機能を備えたことにより、高精度で且
つ、信頼性の高い蒸気タービンプラントの性能監
視が可能となるものである。
内で、且つ、規定時間以上継続した場合に、その
継続時間内に検出したデータを性能監視に有効と
判断する機能を備えたことにより、高精度で且
つ、信頼性の高い蒸気タービンプラントの性能監
視が可能となるものである。
次に本発明の他の実施例である蒸気タービンプ
ラントの性能監視方法について、第11図及び第
12図を用いて説明する。第11図に示したプラ
ントの性能監視方法では、第9図に表わした前記
実施例において、検出継続時間によつて判断させ
る過程に代えて、データの測定回数によつて判断
させようとするものである。
ラントの性能監視方法について、第11図及び第
12図を用いて説明する。第11図に示したプラ
ントの性能監視方法では、第9図に表わした前記
実施例において、検出継続時間によつて判断させ
る過程に代えて、データの測定回数によつて判断
させようとするものである。
つまり、第11図において、測定回数初期値整
定過程23は、第1回検出時には、測定回数を1
に整定させる過程である。
定過程23は、第1回検出時には、測定回数を1
に整定させる過程である。
測定回数初期値チエツク過程24では、第1回
検出、すなわち、測定回数Nが1の時、格納エリ
ア内の負荷(出力)データを選択し、次に過程1
9に進み、初期値として、前述の負荷データを設
定し、データ入力過程12に戻る。
検出、すなわち、測定回数Nが1の時、格納エリ
ア内の負荷(出力)データを選択し、次に過程1
9に進み、初期値として、前述の負荷データを設
定し、データ入力過程12に戻る。
この際、測定回数カウント過程28において、
測定回数は、1つ進み、N+1=2として設定さ
れる。
測定回数は、1つ進み、N+1=2として設定さ
れる。
すなわち、第2回検出時には、測定回数は、2
ということになる。
ということになる。
第2回検出データは、第1回時と同様の過程を
経て、負荷変動幅チエツク過程15bまで進む。
経て、負荷変動幅チエツク過程15bまで進む。
過程15bにおいて、負荷変動幅X2〜Nがボギ
ー値X0より小さい場合は、プラント整定時間経
過チエツク過程25に進み、大きい場合には、有
効データ数チエツク過程27に進む。
ー値X0より小さい場合は、プラント整定時間経
過チエツク過程25に進み、大きい場合には、有
効データ数チエツク過程27に進む。
まず、負荷変動幅がボギー値より小さい場合で
あるが、過程25は、第9図における、測定開始
チエツク過程16bと同様の内容であり、第10
図に示すプラント負荷整定部21を確保する為の
ものである。
あるが、過程25は、第9図における、測定開始
チエツク過程16bと同様の内容であり、第10
図に示すプラント負荷整定部21を確保する為の
ものである。
よつてプラント負荷整定部21終了まで、繰り
返しデータ検出及び前述過程を実行する。
返しデータ検出及び前述過程を実行する。
プラント負荷整定が終了した時点で次のプラン
ト整定時間チエツク過程26に進む。
ト整定時間チエツク過程26に進む。
過程26を終了した時、測定回数Nは、ボギー
値N0と等しくなり、この場合のみ、測定開始メ
ツセージ出力過程18により、メツセージを出力
する。
値N0と等しくなり、この場合のみ、測定開始メ
ツセージ出力過程18により、メツセージを出力
する。
過程18終了后及び過程26において、測定回
数Nがボギー値N0と異なると判断された時は、
測定回数カウント過程28を経て、データ入力過
程12に戻り、再度、前述過程を実行する。
数Nがボギー値N0と異なると判断された時は、
測定回数カウント過程28を経て、データ入力過
程12に戻り、再度、前述過程を実行する。
一方、過程5bにおいて、負荷変動幅X2〜Nが
ボギー値X0より大きい場合は、有効データ数チ
エツク過程27に進み、格納エリア内に、性能計
算に有効と判断するデータが、規定値以上格納さ
れているかどうか、チエツクする。
ボギー値X0より大きい場合は、有効データ数チ
エツク過程27に進み、格納エリア内に、性能計
算に有効と判断するデータが、規定値以上格納さ
れているかどうか、チエツクする。
つまり、第9図における検出継続時間チエツク
過程4と同様の過程である。
過程4と同様の過程である。
そして過程27を満足した場合は、性能計算過
程5に進み、蒸気タービンプラントの性能を計算
して、その計算結果をプリントする。
程5に進み、蒸気タービンプラントの性能を計算
して、その計算結果をプリントする。
満足しない場合、格納データクリア過程20に
より、格納エリア内の全てのデータはクリアさ
れ、測定回数初期値整定過程23に戻る。
より、格納エリア内の全てのデータはクリアさ
れ、測定回数初期値整定過程23に戻る。
以上で全ての過程を終了する。
前述の如く、測定回数をカウントさせることに
よつて、ボギー値の設定及びボギー値との比較が
容易となり、ソフト部内の簡略化に大きな効果が
ある。
よつて、ボギー値の設定及びボギー値との比較が
容易となり、ソフト部内の簡略化に大きな効果が
ある。
又、オペレータの指令等により、測定回数を指
定した場合、その回数時の性能計算結果を取得す
ることも容易となり、プラント実運用状態の把握
をも可能とする。
定した場合、その回数時の性能計算結果を取得す
ることも容易となり、プラント実運用状態の把握
をも可能とする。
第12図は、ヒートレートと負荷の関係を示し
たものである。第12図から明らかのように高負
荷時は、曲線の傾きは、なだらかであり、低負荷
に行くにしたがい傾きは、急勾配となる。
たものである。第12図から明らかのように高負
荷時は、曲線の傾きは、なだらかであり、低負荷
に行くにしたがい傾きは、急勾配となる。
よつて、第9図及び第11図の負荷変動幅チエ
ツク過程15bにおいてボギー値との比較を行な
う場合、全ての負荷について負荷データ初期値と
の偏差と一定なボギー値の比較を行なつているも
のを、第12図に示す如くある負荷帯(たとえ
ば、75%以上、75%以下50%以上、50%以下25%
以上、25%以下)毎に分けて、ボギー値をその負
荷帯毎に設定しておき、検出時負荷データより、
負荷帯を選択して、その負荷帯のボギー値と比較
を行なえば、性能計算に有効であると判断するデ
ータの信頼性を向上することができ、又、性能計
算により求めたヒートレートは、より正確な値と
なる。
ツク過程15bにおいてボギー値との比較を行な
う場合、全ての負荷について負荷データ初期値と
の偏差と一定なボギー値の比較を行なつているも
のを、第12図に示す如くある負荷帯(たとえ
ば、75%以上、75%以下50%以上、50%以下25%
以上、25%以下)毎に分けて、ボギー値をその負
荷帯毎に設定しておき、検出時負荷データより、
負荷帯を選択して、その負荷帯のボギー値と比較
を行なえば、性能計算に有効であると判断するデ
ータの信頼性を向上することができ、又、性能計
算により求めたヒートレートは、より正確な値と
なる。
又、負荷帯の巾を、低負荷に行くに従い短くと
つたならば、低負荷時の性能計算により求めたヒ
ートレートのばらつきが少なくなるなど効果は大
きい。
つたならば、低負荷時の性能計算により求めたヒ
ートレートのばらつきが少なくなるなど効果は大
きい。
以上の説明から明らかのように、本発明によれ
ばプラント負荷の安定状態と変動状態を判別して
信頼性の高い性能監視を行ないうるようにした蒸
気動力発電プラントの性能監視方法が実現出来る
ものである。
ばプラント負荷の安定状態と変動状態を判別して
信頼性の高い性能監視を行ないうるようにした蒸
気動力発電プラントの性能監視方法が実現出来る
ものである。
第1図は従来の蒸気動力プラントの性能監視装
置を示す概略図、第2図は第1図の性能監視装置
の作用を示すフロー図、第3図はプラント負荷変
動及びプラント負荷安定状態説明図、第4図は本
発明の一実施例である蒸気タービンプラントの性
能監視装置を示す概略図、第5図は第4図の性能
監視装置における制御ブロツク図、第6図は第5
図における判定装置の詳細ブロツク図、第7図は
第5図におけるエンタルピ演算装置の説明図、第
8図は第5図における流量演算装置及びヒートレ
ート演算装置の説明図、第9図は第5図に示す監
視装置における性能監視方法の概略を示すフロー
チヤート、第10図は負荷変動幅及び負荷安定状
態継続時間の状況を示す説明図、第11図は本発
明の他の実施例における性能監視方法の概略を示
すフローチヤート、第12図は負荷とヒートレー
トの関係グラフである。 1……データ検出過程、2……デーチ平均、積
算計算過程、3……データ格納過程、4……検出
継続時間チエツク過程、5……性能計算過程、6
……表示過程、7……測定継続時間チエツク機
能、8……負荷変動幅過大部、9……負荷安定状
態継続時間不足部、10……負荷変動幅及び継続
時間良好品、11……負荷変動幅及び負荷安定状
態継続時間チエツク機能、12……データ入力過
程、13……検出時間及び負荷データ選択過程、
14……検出時間初期値設定チエツク過程、15
a……負荷変動幅計算過程、15b……負荷変動
チエツク過程、16a……検出継続時間計算過
程、16b……測定開始チエツク過程、17a,
17b……測定開始メツセージ出力チエツク過
程、18……測定開始メツセージ出力過程、19
……初期値設定過程、20……データクリア過
程、21……プラント負荷整定部、22……性能
計算データ測定部、23……測定回数初期値整定
過程、24……測定回数初期値チエツク過程、2
5……プラント整定時間経過チエツク過程、26
……プラント整定時間終了チエツク過程、27…
…有効データ数チエツク過程、28……測定回数
カウント過程、29……高圧タービン、30……
低圧タービン、31……発電機、32……復水
器、33……給水ポンプ、34……給水過熱器、
35……ボイラ、36……ヒートレート演算装
置、37……判定装置、38……圧力検出装置、
39……温度検出装置、40……出力検出装置、
41……流量検出装置、42a〜42d……平均
値演算装置、43……検出時間検出装置、44…
…エンタルピ演算装置、45……流量演算装置、
46,51……変換器、47,49,52,54
……設定器、48,53……演算器、50,55
……比較器、56……判定器、57……出力信
号、58……エンタルピデータ、59……主蒸気
流量演算器、60……低温再熱蒸気流量演算器、
61……高温再熱蒸気流量演算器、62……流量
データ、63……ヒートレート。
置を示す概略図、第2図は第1図の性能監視装置
の作用を示すフロー図、第3図はプラント負荷変
動及びプラント負荷安定状態説明図、第4図は本
発明の一実施例である蒸気タービンプラントの性
能監視装置を示す概略図、第5図は第4図の性能
監視装置における制御ブロツク図、第6図は第5
図における判定装置の詳細ブロツク図、第7図は
第5図におけるエンタルピ演算装置の説明図、第
8図は第5図における流量演算装置及びヒートレ
ート演算装置の説明図、第9図は第5図に示す監
視装置における性能監視方法の概略を示すフロー
チヤート、第10図は負荷変動幅及び負荷安定状
態継続時間の状況を示す説明図、第11図は本発
明の他の実施例における性能監視方法の概略を示
すフローチヤート、第12図は負荷とヒートレー
トの関係グラフである。 1……データ検出過程、2……デーチ平均、積
算計算過程、3……データ格納過程、4……検出
継続時間チエツク過程、5……性能計算過程、6
……表示過程、7……測定継続時間チエツク機
能、8……負荷変動幅過大部、9……負荷安定状
態継続時間不足部、10……負荷変動幅及び継続
時間良好品、11……負荷変動幅及び負荷安定状
態継続時間チエツク機能、12……データ入力過
程、13……検出時間及び負荷データ選択過程、
14……検出時間初期値設定チエツク過程、15
a……負荷変動幅計算過程、15b……負荷変動
チエツク過程、16a……検出継続時間計算過
程、16b……測定開始チエツク過程、17a,
17b……測定開始メツセージ出力チエツク過
程、18……測定開始メツセージ出力過程、19
……初期値設定過程、20……データクリア過
程、21……プラント負荷整定部、22……性能
計算データ測定部、23……測定回数初期値整定
過程、24……測定回数初期値チエツク過程、2
5……プラント整定時間経過チエツク過程、26
……プラント整定時間終了チエツク過程、27…
…有効データ数チエツク過程、28……測定回数
カウント過程、29……高圧タービン、30……
低圧タービン、31……発電機、32……復水
器、33……給水ポンプ、34……給水過熱器、
35……ボイラ、36……ヒートレート演算装
置、37……判定装置、38……圧力検出装置、
39……温度検出装置、40……出力検出装置、
41……流量検出装置、42a〜42d……平均
値演算装置、43……検出時間検出装置、44…
…エンタルピ演算装置、45……流量演算装置、
46,51……変換器、47,49,52,54
……設定器、48,53……演算器、50,55
……比較器、56……判定器、57……出力信
号、58……エンタルピデータ、59……主蒸気
流量演算器、60……低温再熱蒸気流量演算器、
61……高温再熱蒸気流量演算器、62……流量
データ、63……ヒートレート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸気タービンプラント各部の運転状態値であ
る給水量、蒸気圧力及び蒸気温度並びに負荷を検
出し、これら検出データを基に蒸気タービンプラ
ント性能を演算する蒸気タービンプラントの性能
監視方法において、負荷変動を判断する機能と負
荷安定状態の継続を判断する機能とを有し、そし
て前記負荷の変動幅が規定値以内で、且つ、その
状態が規定時間或は規定検出回数以上継続した場
合に、この継続時間内或は継続検出回数内に検出
した前記検出データを性能監視に有効と判断して
前記プラント性能を算出し、監視するようにした
ことを特徴とする蒸気タービンプラントの性能監
視方法。 2 負荷変動幅が規定値以内で、且つ、その状態
が規定時間或は規定検出回数以上継続した場合
に、前記蒸気圧力及び蒸気温度からエンタルピを
演算し、次に前記給水量及びエンタルピから蒸気
流量を演算し、そしてこれら給水量、蒸気流量、
エンタルピ並びに負荷より蒸気タービンプラント
のヒートレートを演算してプラント性能を監視す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の蒸気タービンプラントの性能監視方
法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16278879A JPS5685507A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Monitoring method of performance of steam turbine plant |
| DE3047310A DE3047310C2 (de) | 1979-12-17 | 1980-12-16 | Betriebsüberwachungseinrichtung für Dampfkraftwerke |
| CA000366903A CA1161166A (en) | 1979-12-17 | 1980-12-16 | Method of and apparatus for monitoring performance of steam power plant |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16278879A JPS5685507A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Monitoring method of performance of steam turbine plant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5685507A JPS5685507A (en) | 1981-07-11 |
| JPS6151644B2 true JPS6151644B2 (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=15761212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16278879A Granted JPS5685507A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Monitoring method of performance of steam turbine plant |
Country Status (4)
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-
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- 1980-12-16 US US06/217,046 patent/US4410950A/en not_active Expired - Fee Related
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