JPS6152663B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6152663B2 JPS6152663B2 JP57071482A JP7148282A JPS6152663B2 JP S6152663 B2 JPS6152663 B2 JP S6152663B2 JP 57071482 A JP57071482 A JP 57071482A JP 7148282 A JP7148282 A JP 7148282A JP S6152663 B2 JPS6152663 B2 JP S6152663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soup
- raw materials
- salt
- add
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は即席スープおよびその製造法に関す
るものである。 通常、即席スープに使用される固形スープは食
塩、各種調味料、エキス類などを粉末にして混合
したものや、これを造粒機で造粒したものなどが
ある。これらの固形スープは味のばらつきも少な
く溶けやすいので、普通の即席スープには使い易
いが、スープの具として乾燥わかめなどを入れる
場合には固形スープがあまり早く溶けると、スー
プ濃度が高くなり、浸透圧の関係で特にわかめな
どは水分を吸収しにくいため、きれいで食感のよ
い生わかめのような状態に中中もどりにくい欠点
があつた。 また従来固形スープとしては粉末状や顆粒状の
他に混練、成形して板状にしたものもあるが、こ
れは逆に溶けにくいため即席スープには使いにく
い欠点を有している。 この発明は、従来提供されてきたスープのもつ
上述のような欠点を解消した新規の即席スープお
よびその製造法を提供することを目的とする。 従つて、この発明による即席スープにおいては
スープの浸透圧に最も影響力のある食塩や化学調
味料、糖類などの結晶性原料をそれ以外のエキ
ス、調味料などの粉末状の原料で包み込み、それ
によりスープ中に特に食塩分が溶け出すのを少し
遅らせて、その間に乾燥わかめなどの具が生の状
態に早くもどるように構成される。 以下、この発明を添附図面を参照してさらに説
明する。 まずこの発明の一実施例について説明すると、
第1、第2図に示す固形スープを構成する原料の
うち、まず食塩1だけに水またはデキストリンな
どの結着剤を溶かした溶液を少量(食塩に対して
3〜6%程度)加えて均一に混合する。この時食
塩1に添加する水またはデキストリンなどの溶液
の量は食塩1の表面をぬらす程度のもので多過ぎ
ないようにする必要がある。 次にスープ原料のうち食塩以外の調味料やエキ
ス類などを粉末化して混合したもの2を水または
デキストリン等の溶液でぬれた食塩1にまぶすよ
うにしてコーテイングする。これを40〜70℃の低
温で軽く撹拌しながら乾燥する。そして粒径の大
きいもの、例えば塊状になつたものや食塩1に付
着しなかつた調味料、エキスなどの粉末を篩で除
去する。こうして得られた固形スープを第1、2
図に示し、第1図の場合には一つの食塩粒子1の
周囲に食塩以外の粉末原料2がコーテイングされ
ており、また第2図の例では複数個の食塩粒子1
を核としてその周囲に食塩以外の粉末原料2がコ
ーテイングされている。 第3図には食塩以外の結晶性原料も核として使
用した例を示し、この場合も上記で述べた方法と
実質的に同じ方法で製造され、すなわち食塩1、
化学調味料3および糖類4の周囲にこれらの原料
以外の粉末状原料5がコーテイングされている。
この場合当然食塩、化学調味料および糖類などの
結晶性原料の各粒子毎にこれらの原料以外の粉末
状原料でコーテイングされたものも生じ得る。 第4図にはこの発明の別の実施例を示し、第
1、2図または第3図の場合と同様にして食塩ま
たは食塩、化学調味料、糖類などの結晶性原料を
その他の粉末状にした原料でコーテイングし適度
の水分に乾燥した後所望の型を使用して軽く圧着
して一定の形状(例えば板状)に成形する。 第1〜3図に示すようにして得られた粒状スー
プ6に別個に用意した乾燥わかめなどの具7を混
入して作つた即席スープを第5図に示す。 このようにして得られた粒状スープは造粒機に
よるものでないので不定形ではあるが、ほぼ一定
の大きさの粒状であるので計量誤差や分級による
味のばらつきも少ない。しかもスープの浸透圧に
最も影響する食塩は粒状スープの中心にあつてエ
キス類などでコーテイングされているため容器に
入れて湯を注いでも直ぐには溶け出さないので、
スープの濃度や浸透圧が低く、その間に乾燥わか
めなどの具は水分を吸収して速やかにきれいに生
の状態にもどる。 また製造の面でも固形スープの構成原料中のエ
キス類など粘着性の強い成分が多くなつてくる
と、造粒機による造粒が困難になつてくるが、こ
の発明による方法ではこのような造粒機は必要で
なく、製造が簡単である。 また第4図に示すような一定形状のものを固形
スープとして使用した場合も、湯を注ぐと成形ス
ープは水分を吸収してまず形がくずれ、ついで上
記の粒状スープの場合と同様にゆるやかに溶けて
いくのでわかめなどの具のもどりが大変よい。し
かもこの場合には粒状スープが分散しないので、
注いだ湯の中で黒緑色の乾燥わかめが水分を吸収
して鮮緑色の生わかめの状態にもどる様子がよく
分かり、食するときの楽しさが増す。 上記の説明では固形スープに混入する具として
乾燥わかめを挙げてきたが、当然他の乾燥海藻類
や野菜類を用いることもできる。 下記表(1)にはこの発明による固形スープの使用
テスト結果を示す。 【表】
るものである。 通常、即席スープに使用される固形スープは食
塩、各種調味料、エキス類などを粉末にして混合
したものや、これを造粒機で造粒したものなどが
ある。これらの固形スープは味のばらつきも少な
く溶けやすいので、普通の即席スープには使い易
いが、スープの具として乾燥わかめなどを入れる
場合には固形スープがあまり早く溶けると、スー
プ濃度が高くなり、浸透圧の関係で特にわかめな
どは水分を吸収しにくいため、きれいで食感のよ
い生わかめのような状態に中中もどりにくい欠点
があつた。 また従来固形スープとしては粉末状や顆粒状の
他に混練、成形して板状にしたものもあるが、こ
れは逆に溶けにくいため即席スープには使いにく
い欠点を有している。 この発明は、従来提供されてきたスープのもつ
上述のような欠点を解消した新規の即席スープお
よびその製造法を提供することを目的とする。 従つて、この発明による即席スープにおいては
スープの浸透圧に最も影響力のある食塩や化学調
味料、糖類などの結晶性原料をそれ以外のエキ
ス、調味料などの粉末状の原料で包み込み、それ
によりスープ中に特に食塩分が溶け出すのを少し
遅らせて、その間に乾燥わかめなどの具が生の状
態に早くもどるように構成される。 以下、この発明を添附図面を参照してさらに説
明する。 まずこの発明の一実施例について説明すると、
第1、第2図に示す固形スープを構成する原料の
うち、まず食塩1だけに水またはデキストリンな
どの結着剤を溶かした溶液を少量(食塩に対して
3〜6%程度)加えて均一に混合する。この時食
塩1に添加する水またはデキストリンなどの溶液
の量は食塩1の表面をぬらす程度のもので多過ぎ
ないようにする必要がある。 次にスープ原料のうち食塩以外の調味料やエキ
ス類などを粉末化して混合したもの2を水または
デキストリン等の溶液でぬれた食塩1にまぶすよ
うにしてコーテイングする。これを40〜70℃の低
温で軽く撹拌しながら乾燥する。そして粒径の大
きいもの、例えば塊状になつたものや食塩1に付
着しなかつた調味料、エキスなどの粉末を篩で除
去する。こうして得られた固形スープを第1、2
図に示し、第1図の場合には一つの食塩粒子1の
周囲に食塩以外の粉末原料2がコーテイングされ
ており、また第2図の例では複数個の食塩粒子1
を核としてその周囲に食塩以外の粉末原料2がコ
ーテイングされている。 第3図には食塩以外の結晶性原料も核として使
用した例を示し、この場合も上記で述べた方法と
実質的に同じ方法で製造され、すなわち食塩1、
化学調味料3および糖類4の周囲にこれらの原料
以外の粉末状原料5がコーテイングされている。
この場合当然食塩、化学調味料および糖類などの
結晶性原料の各粒子毎にこれらの原料以外の粉末
状原料でコーテイングされたものも生じ得る。 第4図にはこの発明の別の実施例を示し、第
1、2図または第3図の場合と同様にして食塩ま
たは食塩、化学調味料、糖類などの結晶性原料を
その他の粉末状にした原料でコーテイングし適度
の水分に乾燥した後所望の型を使用して軽く圧着
して一定の形状(例えば板状)に成形する。 第1〜3図に示すようにして得られた粒状スー
プ6に別個に用意した乾燥わかめなどの具7を混
入して作つた即席スープを第5図に示す。 このようにして得られた粒状スープは造粒機に
よるものでないので不定形ではあるが、ほぼ一定
の大きさの粒状であるので計量誤差や分級による
味のばらつきも少ない。しかもスープの浸透圧に
最も影響する食塩は粒状スープの中心にあつてエ
キス類などでコーテイングされているため容器に
入れて湯を注いでも直ぐには溶け出さないので、
スープの濃度や浸透圧が低く、その間に乾燥わか
めなどの具は水分を吸収して速やかにきれいに生
の状態にもどる。 また製造の面でも固形スープの構成原料中のエ
キス類など粘着性の強い成分が多くなつてくる
と、造粒機による造粒が困難になつてくるが、こ
の発明による方法ではこのような造粒機は必要で
なく、製造が簡単である。 また第4図に示すような一定形状のものを固形
スープとして使用した場合も、湯を注ぐと成形ス
ープは水分を吸収してまず形がくずれ、ついで上
記の粒状スープの場合と同様にゆるやかに溶けて
いくのでわかめなどの具のもどりが大変よい。し
かもこの場合には粒状スープが分散しないので、
注いだ湯の中で黒緑色の乾燥わかめが水分を吸収
して鮮緑色の生わかめの状態にもどる様子がよく
分かり、食するときの楽しさが増す。 上記の説明では固形スープに混入する具として
乾燥わかめを挙げてきたが、当然他の乾燥海藻類
や野菜類を用いることもできる。 下記表(1)にはこの発明による固形スープの使用
テスト結果を示す。 【表】
第1〜3図はこの発明に従つて作られた粒状ス
ープの種々の構成を示す概略断面図、第4図は一
定の形状に成形した固形スープを示す斜視図、第
5図はこの発明による即席スープを示す概略図で
ある。 図中、1……食塩、2……食塩以外の粉末状の
スープ原料、3……化学調味料、4……糖類、5
……粉末状原料、6……粒状スープ、7……具。
ープの種々の構成を示す概略断面図、第4図は一
定の形状に成形した固形スープを示す斜視図、第
5図はこの発明による即席スープを示す概略図で
ある。 図中、1……食塩、2……食塩以外の粉末状の
スープ原料、3……化学調味料、4……糖類、5
……粉末状原料、6……粒状スープ、7……具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少量の水またはデキストリン等の溶液でぬら
した食塩や化学調味料、糖類等の結晶性原料の各
粒子の表面にそれ以外の粉末状スープ原料をコー
テイングした粒状体に乾燥わかめ等の具を混合し
て成ることを特徴とする即席スープ。 2 少量の水またはデキストリン等の溶液でぬら
した食塩や化学調味料、糖類等の結晶性原料の各
粒子の表面にそれ以外の粉末状スープ原料をコー
テイングした粒状体を一定形状に成形したものに
乾燥わかめ等の具を混合して成ることを特徴とす
る即席スープ。 3 食塩や化学調味料、糖類等の結晶性原料に少
量の水またはデキストリン等の溶液を加えてその
表面をぬらし、これに残りのスープ原料を粉末状
にして加えて混合し、食塩や化学調味料、糖類等
の結晶性原料の各粒子の表面にそれ以外の粉末状
スープ原料をコーテイングして乾燥して粒状と
し、これに乾燥わかめ等の具を混合することを特
徴とする即席スープの製造法。 4 食塩や化学調味料、糖類等の結晶性原料に少
量の水またはデキストリン等の溶液を加えてその
表面をぬらし、これに残りのスープ原料を粉末状
にして加えて混合し、食塩や化学調味料、糖類等
の結晶性原料の各粒子の表面にそれ以外の粉末状
スープ原料をコーテイングして乾燥させた後、こ
れを型に入れて軽く圧着成形して一定形状にし、
これに乾燥わかめ等の具を混合することを特徴と
する即席スープの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57071482A JPS58190379A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 即席ス−プおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57071482A JPS58190379A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 即席ス−プおよびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190379A JPS58190379A (ja) | 1983-11-07 |
| JPS6152663B2 true JPS6152663B2 (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=13461899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57071482A Granted JPS58190379A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 即席ス−プおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190379A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BRPI0717713A8 (pt) | 2006-12-21 | 2016-05-17 | Unilever Nv | "composições alimentícias instantâneas, processo para reduzir o nível de sódio em uma composição alimentícia e processo para preparar uma composição alimentícia pronta para comer" |
| CN102599566B (zh) * | 2012-03-12 | 2013-11-13 | 中国海洋大学 | 压缩速食紫菜汤食品及其制备方法 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP57071482A patent/JPS58190379A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58190379A (ja) | 1983-11-07 |
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