JPS6152801B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6152801B2 JPS6152801B2 JP17468980A JP17468980A JPS6152801B2 JP S6152801 B2 JPS6152801 B2 JP S6152801B2 JP 17468980 A JP17468980 A JP 17468980A JP 17468980 A JP17468980 A JP 17468980A JP S6152801 B2 JPS6152801 B2 JP S6152801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- benomyl
- agricultural
- present
- diboron trioxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/22—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing ingredients stabilising the active ingredients
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
- A01N47/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
- A01N47/28—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
- A01N47/38—Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< where at least one nitrogen atom is part of a heterocyclic ring; Thio analogues thereof
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
本発明は1−(n−ブチルカルバモイル)ベン
ズイミダゾール−2−イルカルバミン酸メチル
(以下ベノミルと称す場合がある)を殺菌活性成
分として含有する安定性の良好な農園芸用殺菌組
成物に関するものである。 ベノミルは優れた殺菌力を有するものとして知
られており(特公昭45−25720号)、農園芸分野に
おける殺菌剤としても使用されている。しかしな
がら、ベノミルは農園芸用殺菌剤として有効性が
認められながらも、成分の貯蔵安定性に難点があ
り、特に経時的に分解することから、分解を防止
した安定性の良好な製剤の完成が望まれている。
イミダゾール系化合物であるベノミルはタルク、
クレー、ベントナイト、ケイソウ土、ホワイトカ
ーボン等の鉱物質微粉末で稀釈して製剤とした場
合に、その稀釈剤の種類によつては経時的に分解
することが知られている(特公昭47−31618号)。 このように経時的に分解しやすいベノミルを製
剤化するために、過去において数多くの分解防止
の研究が行われている。例えば、サツカロースを
配合すること(特公昭47−31618号)が提案され
ているが、平衡水分の高い稀釈剤を配合した場合
に効果が低下するなど、必ずしも十分満足のゆく
ものではない。 本発明はこのような知見をもとにして、ベノミ
ルを含有する安定性の良好な混合製剤を得るため
に、数多くの化合物を試験した結果完成されたも
のであり、安定性の良好な農園芸用殺菌組成物を
提供することを目的としている。 本発明は、1−(n−ブチルカルバモイル)ベ
ンズイミダゾール−2−イルカルバミン酸メチル
および三酸化二ホウ素(B2O3)を含有することを
特徴とする農園芸用殺菌組成物である。 本発明において使用するベノミルは式 で示される。 ベノミルおよび三酸化二ホウ素の配合割合は、
ベノミル1重量部に対し、三酸化二ホウ素0.01〜
10重量部、好ましくは0.1〜5重量部である。 本発明の農園芸用殺菌組成物の製剤は上記の化
合物を公知の方法によつて混合あるいは粉砕する
ことにより製造することができる。製造に際して
は、必要に応じて農園芸用薬剤に使用される一般
的な稀釈剤、界面活性剤、固着剤等の補助剤を配
合し粉剤、水和剤、微粒剤、粒剤とすることがで
きる。稀釈剤としてはクレー、タルク、ベントナ
イト、ケイソウ土などの鉱物質微粉末および鉱物
質細粒やホワイトカーボンなどの固体の稀釈剤、
ならびにエチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、流動パラフインなどの常温で液体の稀釈
剤などを使用することができる。界面活性剤とし
ては、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン脂肪酸エステルなどの非イオン
性界面活性剤およびアルキルアリールスルホン酸
塩、アルキル硫酸エステル塩、脂肪酸塩、リグニ
ンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩、アル
キルアミン塩などのイオン性界面活性剤などが挙
げられる。さらに、固着剤としては、固型パラフ
イン、酢酸ビニル樹脂、天然油脂などが挙げられ
る。 なお、本発明においては、上記化合物の他に
も、必要に応じて天然物または合成物からなる他
の安定剤、殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物生長調
節剤、共力剤、誘引剤、忌避剤、肥料、香料、着
色剤、物理性改良剤などを配合しても良い。 配合可能な他種の殺菌剤、殺虫剤を具体的に示
すと、例えば、 水酸化第二鋼および8−キノリノール鋼などの
鋼系殺菌剤、または、 エチレンビス(ジチオカルバミド酸)亜鉛、エ
チレンビス(ジチオカルバミド酸)マンガン、亜
鉛−マンネブ錯化合物、ジメチルジチオカルバミ
ド酸亜鉛、4・4−o−フエニレンビス(3−チ
オアロフアン酸)ジメチルおよびビス(ジメチル
チオカルバモイル)ジスルフイドなどの有機硫黄
系殺菌剤、または、 N−(パラフルオルフエニル)ジクロルマレイ
ミド、4・5・6・7−テトラクロルフタリドお
よびペンタクロロフエノールなどの有機塩素系殺
菌剤、または、 チオリン酸S−ベンジル=0・0−ジイソプロ
ピルおよびジチオリン酸0−エチル=S・S′−ジ
フエニルなどの有機燐系殺菌剤、または、 ブラストサイジンS、ポリオキシンおよびカス
ガマイシンなどの抗生物質、または、 チオリン酸、0・0−ジメチル=0−4−ニト
ロ−m−トリル、チオリン酸0・0−ジエチル=
0−2−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミ
ジニルおよびジチオリン酸S−2−メトキシ−5
−オキソ−1・3・4−チアジアゾリン−4−イ
ルメチル=0・0−ジメチルなどの有機燐系殺虫
剤、または、 安息香酸3−クロル−N−エトキシ−2・6−
ジメトキシベンズイミド酸無水物およびクロルメ
タンスルホンアミドなどの有機塩素系殺虫剤、ま
たは、 メチルカルバミド酸1−ナフチル、メチルカル
バミド酸m−トリルおよびメチルカルバミド酸0
−sec−ブチルフエニルなどのカーバメート系殺
虫剤などが挙げられる。 本発明の農園芸用殺菌組成物の貯蔵、施用方法
は従来のベノミルを含む製剤と同様である。 本発明の農園芸用殺菌組成物は極めて安定性が
高く、ベノミルの分解は少ない。すなわちベノミ
ルに三酸化二ホウ素を配合することによりベノミ
ルの分解防止効果が極めて高くなる。このため本
発明による農園芸用殺菌組成物の製剤は、長期間
の貯蔵の後にも、ベノミルの分解が防止されてお
り、高い殺菌力を示すとともに、散布に際して望
まれる良好な物理化学性を保持している。また、
本発明による混合製剤は人畜に対する毒性もな
く、さらに植物に対する薬害も少ない。 次に、本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例のみに限定されるも
のではない。なお、実施例における部はすべて重
量部を意味する。 実施例 1 水和剤 ベノミル25部、三酸化二ホウ素2部、ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル5部、ラウリル硫酸
ナトリウム3部、クレー20部、ケイソウ土45部を
混合したのち、粉砕し水和剤とする。 実施例 2 水和剤 ベノミル20部、安息香酸3−クロロ−N−エト
キシ−2・6−ジメトキシベンズイミド酸無水物
40部、三酸化二ホウ素5部、ポリオキシエチレン
ノニルフエニルエーテル3部、ナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム3部、クレー29部を混合したの
ち、粉砕し水和剤とする。 実施例 3 粉 剤 ベノミル1部、チオリン酸S−ベンジル=0・
0−ジイソプロピル3部、三酸化二ホウ素3部、
ホワイトカーボン3部、ジイソプロピルホスフエ
イト0.2部、クレー89.8部を混合したのち、粉砕
し粉剤とする。 実施例 4 粉 剤 ベノミル2部、エチレンビス(ジチオカルバミ
ド酸)マンガン2部、ジチオリン酸S−2−メト
キシ−5−オキソ−1・3・4−チアジアゾリン
−4−イルメチル=0・0−ジメチル1部、三酸
化二ホウ素5部、ホワイトカーボン2部、シリコ
ンオイル0.2部、クレー87.8部を混合したのち、
粉砕し粉剤とする。 実施例 5 粒 剤 粒状軽石(直径0.3〜0.7mm)79部にポリエチレ
ングリコール10部を混合したものに、あらかじめ
粉砕したベノミル8部、三酸化二ホウ素3部を混
合し粒剤とする。 実施例 6 粒 剤 ケイ砂(直径0.1〜0.2mm)78部に流動パラフイ
ン7部を混合したものに、あらかじめ粉砕したベ
ノミル3部、チオリン酸0・0−ジエチル=0−
2−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミジニ
ル5部、三酸化二ホウ素3部、ホワイトカーボン
4部を混合し粒剤とする。 比較のために、本発明の範囲に属さない技術あ
るいは公知の技術による配合例を参考例として以
下に挙げる。 参考例 1 水和剤 ベノミル50部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム3部、リグニンスルホン酸カルシウム5
部、クレー42部を混合したのち、粉砕し水和剤と
する。 参考例 2 水和剤 ベノミル20部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム3部、リグニンスルホン酸カルシウム5
部、サツカロース72部を混合したのち、粉砕し水
和剤とする。 参考例 3 粉 剤 ベノミル3部、ホワイトカーボン3部、クレー
94部を混合したのち、粉砕し粉剤とする。 参考例 4 水和剤 ベノミル25部、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテル5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、カオ
リン67部を混合したのち、粉砕し水和剤とする。 参考例 5 水和剤 ベノミル25部、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテル5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、タル
ク67部を混合したのち、粉砕し水和剤とする。 次に、本発明による殺菌組成物におけるベノミ
ルの分解防止効果を試験例に示す。 試験例 1 実施例および参考例で示した製剤を40℃の恒温
器中に30日および60日間保存したのち、ベノミル
を分析し、分解防止効果を調べた。ベノミルの分
析は、各混合製剤からベノミルをクロロホルムで
抽出したのち、高速液体クロマトグラフイーにて
分離し、紫外部吸収検出器にて定量した。結果を
表−1に示す。なお、ベノミルの分解率は次の式
により算出した。 ベノミル分解率(%)=(製造直後のベノミル含有率(%))−(保存後のベノミル含有率(%))/製造直後のベ
ノミル含有率(%)×100
ズイミダゾール−2−イルカルバミン酸メチル
(以下ベノミルと称す場合がある)を殺菌活性成
分として含有する安定性の良好な農園芸用殺菌組
成物に関するものである。 ベノミルは優れた殺菌力を有するものとして知
られており(特公昭45−25720号)、農園芸分野に
おける殺菌剤としても使用されている。しかしな
がら、ベノミルは農園芸用殺菌剤として有効性が
認められながらも、成分の貯蔵安定性に難点があ
り、特に経時的に分解することから、分解を防止
した安定性の良好な製剤の完成が望まれている。
イミダゾール系化合物であるベノミルはタルク、
クレー、ベントナイト、ケイソウ土、ホワイトカ
ーボン等の鉱物質微粉末で稀釈して製剤とした場
合に、その稀釈剤の種類によつては経時的に分解
することが知られている(特公昭47−31618号)。 このように経時的に分解しやすいベノミルを製
剤化するために、過去において数多くの分解防止
の研究が行われている。例えば、サツカロースを
配合すること(特公昭47−31618号)が提案され
ているが、平衡水分の高い稀釈剤を配合した場合
に効果が低下するなど、必ずしも十分満足のゆく
ものではない。 本発明はこのような知見をもとにして、ベノミ
ルを含有する安定性の良好な混合製剤を得るため
に、数多くの化合物を試験した結果完成されたも
のであり、安定性の良好な農園芸用殺菌組成物を
提供することを目的としている。 本発明は、1−(n−ブチルカルバモイル)ベ
ンズイミダゾール−2−イルカルバミン酸メチル
および三酸化二ホウ素(B2O3)を含有することを
特徴とする農園芸用殺菌組成物である。 本発明において使用するベノミルは式 で示される。 ベノミルおよび三酸化二ホウ素の配合割合は、
ベノミル1重量部に対し、三酸化二ホウ素0.01〜
10重量部、好ましくは0.1〜5重量部である。 本発明の農園芸用殺菌組成物の製剤は上記の化
合物を公知の方法によつて混合あるいは粉砕する
ことにより製造することができる。製造に際して
は、必要に応じて農園芸用薬剤に使用される一般
的な稀釈剤、界面活性剤、固着剤等の補助剤を配
合し粉剤、水和剤、微粒剤、粒剤とすることがで
きる。稀釈剤としてはクレー、タルク、ベントナ
イト、ケイソウ土などの鉱物質微粉末および鉱物
質細粒やホワイトカーボンなどの固体の稀釈剤、
ならびにエチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、流動パラフインなどの常温で液体の稀釈
剤などを使用することができる。界面活性剤とし
ては、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン脂肪酸エステルなどの非イオン
性界面活性剤およびアルキルアリールスルホン酸
塩、アルキル硫酸エステル塩、脂肪酸塩、リグニ
ンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩、アル
キルアミン塩などのイオン性界面活性剤などが挙
げられる。さらに、固着剤としては、固型パラフ
イン、酢酸ビニル樹脂、天然油脂などが挙げられ
る。 なお、本発明においては、上記化合物の他に
も、必要に応じて天然物または合成物からなる他
の安定剤、殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物生長調
節剤、共力剤、誘引剤、忌避剤、肥料、香料、着
色剤、物理性改良剤などを配合しても良い。 配合可能な他種の殺菌剤、殺虫剤を具体的に示
すと、例えば、 水酸化第二鋼および8−キノリノール鋼などの
鋼系殺菌剤、または、 エチレンビス(ジチオカルバミド酸)亜鉛、エ
チレンビス(ジチオカルバミド酸)マンガン、亜
鉛−マンネブ錯化合物、ジメチルジチオカルバミ
ド酸亜鉛、4・4−o−フエニレンビス(3−チ
オアロフアン酸)ジメチルおよびビス(ジメチル
チオカルバモイル)ジスルフイドなどの有機硫黄
系殺菌剤、または、 N−(パラフルオルフエニル)ジクロルマレイ
ミド、4・5・6・7−テトラクロルフタリドお
よびペンタクロロフエノールなどの有機塩素系殺
菌剤、または、 チオリン酸S−ベンジル=0・0−ジイソプロ
ピルおよびジチオリン酸0−エチル=S・S′−ジ
フエニルなどの有機燐系殺菌剤、または、 ブラストサイジンS、ポリオキシンおよびカス
ガマイシンなどの抗生物質、または、 チオリン酸、0・0−ジメチル=0−4−ニト
ロ−m−トリル、チオリン酸0・0−ジエチル=
0−2−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミ
ジニルおよびジチオリン酸S−2−メトキシ−5
−オキソ−1・3・4−チアジアゾリン−4−イ
ルメチル=0・0−ジメチルなどの有機燐系殺虫
剤、または、 安息香酸3−クロル−N−エトキシ−2・6−
ジメトキシベンズイミド酸無水物およびクロルメ
タンスルホンアミドなどの有機塩素系殺虫剤、ま
たは、 メチルカルバミド酸1−ナフチル、メチルカル
バミド酸m−トリルおよびメチルカルバミド酸0
−sec−ブチルフエニルなどのカーバメート系殺
虫剤などが挙げられる。 本発明の農園芸用殺菌組成物の貯蔵、施用方法
は従来のベノミルを含む製剤と同様である。 本発明の農園芸用殺菌組成物は極めて安定性が
高く、ベノミルの分解は少ない。すなわちベノミ
ルに三酸化二ホウ素を配合することによりベノミ
ルの分解防止効果が極めて高くなる。このため本
発明による農園芸用殺菌組成物の製剤は、長期間
の貯蔵の後にも、ベノミルの分解が防止されてお
り、高い殺菌力を示すとともに、散布に際して望
まれる良好な物理化学性を保持している。また、
本発明による混合製剤は人畜に対する毒性もな
く、さらに植物に対する薬害も少ない。 次に、本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例のみに限定されるも
のではない。なお、実施例における部はすべて重
量部を意味する。 実施例 1 水和剤 ベノミル25部、三酸化二ホウ素2部、ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル5部、ラウリル硫酸
ナトリウム3部、クレー20部、ケイソウ土45部を
混合したのち、粉砕し水和剤とする。 実施例 2 水和剤 ベノミル20部、安息香酸3−クロロ−N−エト
キシ−2・6−ジメトキシベンズイミド酸無水物
40部、三酸化二ホウ素5部、ポリオキシエチレン
ノニルフエニルエーテル3部、ナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム3部、クレー29部を混合したの
ち、粉砕し水和剤とする。 実施例 3 粉 剤 ベノミル1部、チオリン酸S−ベンジル=0・
0−ジイソプロピル3部、三酸化二ホウ素3部、
ホワイトカーボン3部、ジイソプロピルホスフエ
イト0.2部、クレー89.8部を混合したのち、粉砕
し粉剤とする。 実施例 4 粉 剤 ベノミル2部、エチレンビス(ジチオカルバミ
ド酸)マンガン2部、ジチオリン酸S−2−メト
キシ−5−オキソ−1・3・4−チアジアゾリン
−4−イルメチル=0・0−ジメチル1部、三酸
化二ホウ素5部、ホワイトカーボン2部、シリコ
ンオイル0.2部、クレー87.8部を混合したのち、
粉砕し粉剤とする。 実施例 5 粒 剤 粒状軽石(直径0.3〜0.7mm)79部にポリエチレ
ングリコール10部を混合したものに、あらかじめ
粉砕したベノミル8部、三酸化二ホウ素3部を混
合し粒剤とする。 実施例 6 粒 剤 ケイ砂(直径0.1〜0.2mm)78部に流動パラフイ
ン7部を混合したものに、あらかじめ粉砕したベ
ノミル3部、チオリン酸0・0−ジエチル=0−
2−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミジニ
ル5部、三酸化二ホウ素3部、ホワイトカーボン
4部を混合し粒剤とする。 比較のために、本発明の範囲に属さない技術あ
るいは公知の技術による配合例を参考例として以
下に挙げる。 参考例 1 水和剤 ベノミル50部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム3部、リグニンスルホン酸カルシウム5
部、クレー42部を混合したのち、粉砕し水和剤と
する。 参考例 2 水和剤 ベノミル20部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム3部、リグニンスルホン酸カルシウム5
部、サツカロース72部を混合したのち、粉砕し水
和剤とする。 参考例 3 粉 剤 ベノミル3部、ホワイトカーボン3部、クレー
94部を混合したのち、粉砕し粉剤とする。 参考例 4 水和剤 ベノミル25部、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテル5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、カオ
リン67部を混合したのち、粉砕し水和剤とする。 参考例 5 水和剤 ベノミル25部、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテル5部、ラウリル硫酸ナトリウム3部、タル
ク67部を混合したのち、粉砕し水和剤とする。 次に、本発明による殺菌組成物におけるベノミ
ルの分解防止効果を試験例に示す。 試験例 1 実施例および参考例で示した製剤を40℃の恒温
器中に30日および60日間保存したのち、ベノミル
を分析し、分解防止効果を調べた。ベノミルの分
析は、各混合製剤からベノミルをクロロホルムで
抽出したのち、高速液体クロマトグラフイーにて
分離し、紫外部吸収検出器にて定量した。結果を
表−1に示す。なお、ベノミルの分解率は次の式
により算出した。 ベノミル分解率(%)=(製造直後のベノミル含有率(%))−(保存後のベノミル含有率(%))/製造直後のベ
ノミル含有率(%)×100
【表】
試験例 2
実施例および参考例で示した製剤を50℃の恒温
器中に30日および60日間保存したのち、ベノミル
を分析し、分解防止効果を試験した。結果を表−
2に示す。なお、ベノミルの分解率は試験例1で
用いた式により算出した。
器中に30日および60日間保存したのち、ベノミル
を分析し、分解防止効果を試験した。結果を表−
2に示す。なお、ベノミルの分解率は試験例1で
用いた式により算出した。
【表】
【表】
以上の結果より、本発明による農園芸用殺菌組
成物の製剤は、参考例として挙げた公知技術によ
る製剤に比べ、ベノミルの分解が少なく、極めて
優れた安定性を有することがわかる。 以上のとおり、本発明によれば、ベノミルに三
酸化二ホウ素を含有させることにより、ベノミル
の分解を防止し、長期にわたつて安定性の良好な
農園芸用殺菌組成物を得ることができる。
成物の製剤は、参考例として挙げた公知技術によ
る製剤に比べ、ベノミルの分解が少なく、極めて
優れた安定性を有することがわかる。 以上のとおり、本発明によれば、ベノミルに三
酸化二ホウ素を含有させることにより、ベノミル
の分解を防止し、長期にわたつて安定性の良好な
農園芸用殺菌組成物を得ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1−(n−ブチルカルバモイル)ベンズイミ
ダゾール−2−イルカルバミン酸メチルおよび三
酸化二ホウ素を含有することを特徴とする農園芸
用殺菌組成物。 2 1−(n−ブチルカルバモイル)ベンズイミ
ダゾール−2−イルカルバミン酸メチルおよび三
酸化二ホウ素の配合比は重量比で1:0.01〜10で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の農園芸用殺菌組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17468980A JPS5799505A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Fungicidal composition for agricultural and horticultural use |
| PCT/US1981/001646 WO1982001980A1 (en) | 1980-12-12 | 1981-12-11 | Agricultural and horticultural microbiocidal compositions |
| GB08222159A GB2106391B (en) | 1980-12-12 | 1981-12-11 | Agricultural and horticultural microbiocidal compositions |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17468980A JPS5799505A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Fungicidal composition for agricultural and horticultural use |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799505A JPS5799505A (en) | 1982-06-21 |
| JPS6152801B2 true JPS6152801B2 (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=15982955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17468980A Granted JPS5799505A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Fungicidal composition for agricultural and horticultural use |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5799505A (ja) |
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