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JPS6152860B2 - - Google Patents
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JPS6152860B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6152860B2
JPS6152860B2 JP16230778A JP16230778A JPS6152860B2 JP S6152860 B2 JPS6152860 B2 JP S6152860B2 JP 16230778 A JP16230778 A JP 16230778A JP 16230778 A JP16230778 A JP 16230778A JP S6152860 B2 JPS6152860 B2 JP S6152860B2
Authority
JP
Japan
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weight
molding
sheet
parts
pvc
Prior art date
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Application number
JP16230778A
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JPS5590547A (en
Inventor
Akyoshi Oosaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩素化塩化ビニル系樹脂シートに関
し、更に詳しくは塩素化塩化ビニル樹脂の特徴で
ある耐熱性及び難燃性を損なうことなく加工成形
性、真空成形性、ヒートシール性、圧縮成形性及
び耐衝撃性を改良した塩素化塩化ビニル系樹脂シ
ートに関する。 塩素化塩化ビニル樹脂(以下、C−PVCと略
記する)は、塩化ビニル樹脂(以下、PVCと略
記する)を塩素化してPVCの良好な耐薬品性、
耐候性、接着性、電気絶縁性その他の特性を維持
しつつその耐熱性を改良し、且つ更に高い剛性、
難燃性などを付与した樹脂であり、その特性を生
かして高温用途のパイプ、継手、バルブなどの配
管用材料をはじめとしてその他耐熱シート、工業
用充填剤、電気部品、難燃化剤、接着剤などに広
く用いられている。 しかしながら、このC−PVCには次のような
問題点がある。即ち、 (1) 加工成形性が低い。 C−PVCはPVCと同様に押出成形、射出成
形、カレンダー成形、圧縮成形などの成形法を
適用することができるが、溶融粘度が高く、ト
ルクが大で生産性が悪い。また溶融温度と化学
的分解温度との差、所謂、成形温度幅が狭く、
成形時に熱分解によるスジヤケ黄変が生じ易
く、極端な場合には成形不可能となる。 (2) 真空成形性に劣る。 C−PVCは成形用シートを真空成形により
2次加工して容器その他を成形する際に引張伸
びの温度、テンシヨン及び圧力依存在が大きい
ため成形品各部の伸びが異なり、その結果成形
品に肉厚ムラが生じ易いという問題がある。 (3) ヒートシール性が悪い。 C−PVCは耐熱性が高いためシート間或い
は真空成形容器と蓋との熱融着性が悪く、その
結果接着不良を惹起するか或いは強熱によるヤ
ケが生じやすい。 (4) 圧縮成形性が悪い。 C−PVCは特にシートを積層して肉厚10mm
以上の圧縮成形をする場合に熱融着性が悪く、
内部で剥離を生じやすい。 (5) 耐衝撃性が低い。 C−PVCは塩素化によつてPVCに比し耐熱
性が著るしく改良されているが、同時に脆化温
度もPVCより高くなり、その結果衝撃に弱く
なつている。 従つて、本発明の目的は前述の従来のC−
PVCの問題点を排除し、C−PVCの特徴である
耐熱性及び難燃性を損なうことなく、加工成形
性、真空成形性、ヒートシール性、圧縮成形性及
び耐衝撃性を改良した塩素化塩化ビニル系樹脂シ
ートを提供することにある。 本発明に例えば、(A)塩素化塩化ビニル樹脂20〜
98重量部、好ましくは30〜70重量部及び(B)ゴム−
ニトリルもしくはメタクリレート系モノマー−ス
チレン系モノマー共重合体2〜80重量部、好まし
くは30〜70重量部の樹脂混合物100重量部に対し
(C)酢酸ビニル含量50重量%超〜90重量%、好まし
くは55〜70重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合
体0.5〜50重量部、好ましくは1〜20重量部を配
合して成る樹脂配合物を成形して成る塩素化塩化
ビニル系樹脂シートが提供される。 本発明に従つた塩素化塩化ビニル系樹脂組成物
は、前記(A)及び(B)成分に対し特定の(C)成分を配合
することによつて、難燃性などのC−PVCの特
性を損なうことなく、配合物の相溶性や耐衝撃性
などが改良され、特に真空成形時の深絞り特性、
肉厚均一性、ヒートシール特性及び圧縮融着性な
どに優れ、またT−ダイ押出によるシート形成性
にすぐれ、更に押出成形によれば、加工成形性、
真空成形性、ヒートシール性、圧縮成形性及び耐
衝撃性に際立つて優れた成形用シートを得ること
ができ、またカレンダー成形によるシートより表
面光沢に優れ、フローマークが少なく、かつ任意
のシート厚みの成形用シートを得ることができ
る。前記成分(C)の量が0.5重量部未満の場合には
上述の如き好ましい改良が未だ十分でなく、一方
成形分(C)の量が50重量部を超えるとC−PVC本
来の難燃性が低下するので好ましくない。 前記成分(C)のエチレン−酢酸ビニル共重合体中
の酢酸ビニル含量が50重量%以下の場合には上述
の如き卓越した改良効果が未だ十分でなく、この
ことは酢酸ビニル含量が90重量%を越える場合に
も同様である。このような特定のエチレン−酢酸
ビニル共重合体を成分(C)として配合することによ
り、押出シート表面平滑性に優れ、かつ耐衝撃性
の著るしく高いシートが得られる。加えて二次成
形性の良い、即ち真空成形時の厚みのムラの少な
いシートを供給することができる。 本発明の塩素化塩化ビニル系樹脂シートを成形
するのに使用する樹脂配合物に成分(A)として配合
するC−PVCは特に限定はないが、一般には塩
素含量60〜70%で重合度300〜1500のものが好ま
しい。このようなC−PVCは、例えば特公昭36
−888号公報及び同45−30833号公報などに記載さ
れた公知方法で製造することができる。 本発明の塩素化塩化ビニル系樹脂シートを成形
するのに使用する樹脂配合物に成分(B)として配合
するゴム−ニトリルもしくはメタクリレート系モ
ノマー−スチレン系モノマー共重合体は、例え
ば、天然ゴム、ポリブタジエン、ブタジエン−ス
チレン共重合体、ブタジエン−アクリロニトリル
共重合体、ポリクロロプレン、アクリル酸エステ
ル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、塩
素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、エピクロルヒドリン
ゴム、その他各種合成ゴムなどのゴム状物質に、
スチレン、メチルスチレン、α−メチルスチレ
ン、クロルスチレン、ジクロロスチレンなどのモ
ノビニル芳香族単量体(ステレン系モノマー)
と、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、エ
タクリロニトリルなどの不飽和ニトリル単量体
(ニトリル系モノマー)又はアクリル酸エステ
ル、メタクリル酸エステル、マルイン酸モノもし
くはジエステル、フマール酸モノもしくはジエス
テル、イタコン酸モノもしくはジエステル、クロ
トン酸エステル、アクリル酸、メタクル酸、クロ
トン酸、マレイン酸、イタコン酸、などのα・β
−モノオレフイン系不飽和カルボン酸及びその誘
導体(メタクリレート系モノマー)とを常法に従
つてグラフト重合したものである。例えばABS
樹脂、AAS樹脂、ASA樹脂、ACS樹脂、MBS樹
脂などと呼ばれる樹脂はこの明細書においては、
本発明でいう「ゴム−ニトリルもしくはメタクリ
レート系モノマー−スチレン系モノマー共重合
体」なる語に包含される。共重合体の組成には限
定はないが、好ましくはゴム10〜50重量%、ニト
リルもしくはメタクリレート系モノマー10〜40重
量%及びスチレン系モノマー20〜60重量%であ
る。 本発明の好ましい塩素化塩化ビニル系樹脂シー
トを成形するのに使用する樹脂配合物に成分(C)と
して配合する、酢酸ビニル含量50重量%超〜90重
量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体は公知のも
のであり、それぞれ常法に従つて共重合したもの
を使用でき、また、例えばソアブレンBH(日本
合成化学(株)製エチレン−酢酸ビニル共重合体)な
どの市販品を使用することもできる。 本発明の塩素化塩化ビニル系樹脂シートを成形
するのに使用する樹脂混合物には、上記成分(A)、
(B)及び(C)の他に、樹脂成形用組成物に一般的に配
合される任意の添加剤、例えば熱安定剤、滑剤、
充填剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、抗酸化剤、
可塑剤、顔料、染料、改質材などを一般的な添加
量で適宜配合することができる。 本発明に用いる樹脂配合物の配合操作は、通常
の混合機、例えばヘンシエルミキサー、スーパー
ミキサーなどの高速ミキサー、リボンブレンダ
ー、擂潰器、ロールミキサー、バンバリーミキサ
ー、タンブラーなどを用いて好適に実施すること
ができる。このような樹脂配合物は、粉末状もし
くは粉末とペレツトの混合物として又は押出機、
ロールシールなどでペレツト状としてシート成形
装置に供給することができる。 本発明に係る塩素化塩化ビニル系樹脂シートは
上記樹脂配合物をカレンダー成形、押出成形、キ
ヤスト成形、その他の一般的なシート成形法によ
つて成形することができる。特に好ましい成形法
はT−ダイもしくはスクリユーダイによる押出成
形である。例えば、単軸、同方向二軸又は異方向
二軸押出機にT−ダイ又はスクリユーダイをセツ
トして光沢に優れ、フローマークが少なく、か
つ、任意の肉厚シートを製造することができる。
好ましい押出条件は樹脂温で200〜210℃、押出機
ヘツド圧で200〜250Kg/cm2となるようにシリンダ
ー、ダイ温度及びスクリユー回転数を選ぶ。従来
のカレンダー成形によるシートでは両面に光沢を
出すことが難しく、またバンクフローによるフロ
ーマーク及びエアーマークは避けられなかつた
し、その上肉厚も高々1mm程度までであり、それ
以上の肉厚のシートを得ようとすると、フローマ
ークが激しくなつて良好なシートは得られなかつ
た。また、従来のC−PVC組成物は、T−ダイ
押出加工しても、T−ダイリツプ出口における偏
肉及び偏流が甚だしく良好なシートは得られなか
つた。 このように、本発明に従えば、C−PVCの耐
熱性及び難熱性を損なうことなく、加工成形性、
真空成形性、ヒートシール性、圧縮成形性及び耐
衝撃性を改良した0.2〜5mm厚のシートを好適に
製造することができ、成形したシートはそのまま
建材、壁化粧シートその他に使用できるが、更に
前述の如き特性を備えた真空成形、圧縮成形など
の二次成形用素材である成形用シートとして好適
に使用することができる。 以下、本発明の実施例を説明する。実施例中に
おいて「部」及び「%」は特にことわらない限り
それぞれ「重量部」及び「重量%」を示す。 例 1〜9 ニカテンプT−025(日本カーバイド工業(株)製
C−PVC、塩素含量64.5%、ηsp0.275)60部、
タフレツクス410(ABS樹脂)(三菱モンサント
(株)製)40部及び第1表に示した成分(C)を第1表に
示した割合で配合し、この混合物100部に熱安定
剤、(三共有機合成(株)製スタンRC−71)3部、滑
剤(ヘキストWax E)1部及び滑剤(川研フア
インケミカル(株)製ステアリン酸F−3)1部を加
え、擂潰器にて30分混合した後、40mmφ押出機を
用いてペレツト状にし、次いで35mm巾Tダイを備
えた40mmφ単軸押出機を用いて厚さ1mmのシート
を押出成形した。得られたシートの光沢、真空成
形時の偏肉度、ヒートシール強度、圧縮融着性、
アイゾツト衝撃値及び難燃性を測定して結果を第
1表に示した。なお測定方法は次の通りである。 (1) シート表面光沢:シート光面の反射率を村上
式光沢計で60゜反射角における反射率(%)を
測定した。 (2) 偏肉度:押出成形シートから深さ50mm、底径
50mm及び上面径60mmの円筒カツプ状容器を真空
成形し、それを中心を通る面で縦断した断面の
肉厚を測定し、最大厚を最小厚で除して偏肉度
とした(n=3)。 (3) ヒートシール強度:押出成形シートから1号
ダンベル片を作成し、2枚を重ねヒートシーラ
ーにて200℃で5秒間加熱加圧した後、テンシ
ロンで引張荷重による剥離強度を測定してヒー
トシール強度(Kg/cm2)とした(n=3)。 (4) 圧縮融着性:20cm角シートを厚み440mmとな
るように所要枚数積層し、30Tonプレス機によ
り30Kg/cm2×190℃×10分間加熱加圧し、冷却後
中心を通る面で切断して内部融着性を肉眼で観
察し、〇−△−×で評価した。 (5) アイゾツト衝撃値(Kg・cm/cm):ASTM−
D−256準拠。 (6) 難燃性(UL−94ランク):UL Subject94準
拠。 【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (A)塩素化塩化ビニル樹脂20〜98重量部及び(B)
    ゴム−ニトリルもしくはメタクリレート系モノマ
    ー−スチレン系モノマー共重合体2〜80重量部の
    樹脂混合物100重量部に対し(C)酢酸ビニル含量50
    重量%超〜90重量%のエチレン−酢酸ビニル共重
    合体0.5〜50重量部を配合して成る樹脂配合物を
    成形して成ることを特徴とする塩素化塩化ビニル
    系樹脂シート。
JP16230778A 1978-12-29 1978-12-29 Chlorinated vinyl chloride resin sheet Granted JPS5590547A (en)

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