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JPS6153349B2 - - Google Patents
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JPS6153349B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6153349B2
JPS6153349B2 JP56125880A JP12588081A JPS6153349B2 JP S6153349 B2 JPS6153349 B2 JP S6153349B2 JP 56125880 A JP56125880 A JP 56125880A JP 12588081 A JP12588081 A JP 12588081A JP S6153349 B2 JPS6153349 B2 JP S6153349B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thiadiazole
reaction
acid
thiol
amino
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56125880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5829780A (ja
Inventor
Eiji Kodama
Joji Nishikido
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPS5829780A publication Critical patent/JPS5829780A/ja
Publication of JPS6153349B2 publication Critical patent/JPS6153349B2/ja
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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な、5−置換−1・3・4−チア
ジアゾール−2−チオール類に関するものであ
り、さらに詳しくは、下図に示す一般式()の
Rが それぞれ1ケのアミノ基とカルボキシル基を官能
基として持つ二置換アルキル基(アミノ基は保護
されていてもよい)で表わされる、5−置換−
1・3・4−チアジアゾール−2−チオール類に
関するものである。これらの化合物は、医薬品の
中間体、たとえばセフアロスポリン系抗生物質の
3位又は7位置換系の中間体として有用な化合物
である。 本発明において用いられる原料は酸性のアミノ
酸であり、このようなものとしては、たとえば、
アスパラギン酸、あるいはグルタミン酸等があげ
られる。これらの原料を用いて、目的の5−置換
−1・3・4−チアジアゾール−2−チオール類
を合成する方法は下図の反応式で示される。 (反応式) 〔式中R′は、
【式】又は
【式】を表わし、これらのアミ ノ基は保護されていてもよいものとする。又、
R″はメチル、エチル又はベンジル基を示す。〕 上記反応のエステル化において用いられるア
ルコールは、メチル、エチル、ベンジル等があり
通常のエステル化法、たとえば上記アルコールを
溶媒として乾燥HClガス、SOCl2、H2SO4等を脱
水剤として行なわれる。 又、のヒドラジル化は、ヒドラジンにエステ
ルを作用させることにより容易に目的を達成する
ことが出来る。この反応で用いられる溶媒は水、
アルコール又はその混合系であり、目的物は結晶
又は油状で析出し、ロ過又はデカンテーシヨンの
操作により得られる。 次にのジチオカルジバン酸化は、ヒドラジド
に二硫化炭素を塩基の存在下作用させて行なうこ
とが出来る。この反応で用いられる溶媒としては
アルコール類、たとえばメタノール、又はエタノ
ールが用いられる。又塩基としては水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウム等が用いられる。 最後にの環化は、ジチオカルバジン酸の塩に
縮合剤を作用させて行なう。この反応の溶媒は縮
合剤そのものを用い、このような目的で使われる
縮合剤としては、強酸たとえば硫酸、またはリン
酸などがあげられる。 この反応において、アミノ基の保護基として用
いられるものは、反応の途中で脱離されないもの
で、反応に特に悪い影響を及ぼさないものならな
んでも良いが、このようなものとしては、アセチ
ル基、ベンジルオキシカルボニル基があげられ
る。 本発明の方法により得られる目的化合物の具体
例を以下に示す。 ()
【式】 5−(1−アミノ−3−カルボキシ)プロピ
ル−1・3・4−チアジアゾール−2−チオー
ル。 ()
【式】 5−(1−アミノ−2−カルボキシ)エチル
−1・3・4−チアジアゾール−2−チオー
ル。 ()
【式】 5−(3−アミノ−3−カルボキシプロピ
ル)−1・3・4−チアジアゾール−2−チオ
ール。 ()
【式】 5−(2−アミノ−2−カルボキシエチル)−
1・3・4−チアジアゾール−2−チオール。 次に本発明の化合物の製法を実施例により説明
する。 実施例 1 5−(2−アミノ−2−カルボキシエチル〕−
1・3・4−チアジアゾール−2−チオール (1) アセチル化 アスパラギン酸−β−ベンジルエステル22.3
g(0.1モル)を50%アセトニトリル100mlに溶
解し、無水酢酸30mlを滴下しながらアセチル化
反応を行なつた。この反応の間5%NaHCO3
液を同時に滴下しPHを7−9に調整した。反応
後、溶媒の半量を減圧で除き、その後PHを2〜
3に合せ、酢酸エチル200mlで抽出した後、有
機層を芒硝で乾燥し、濃縮乾固して油状の残渣
を得た。このオイルをヘキサンで洗浄した後、
一夜冷却放置してN−アセチルアヌパラギン酸
−β−ベンジルエステル22gを得た。 収率83% IR 1734cm-1、1651cm-1 (2) ヒドラジドの合成 上記N−アセチルアスパラギン酸−β−ペン
ジルエステル22g(0.083モル)をエタノール
100mlに溶解し、ヒドラジン・2水和物7.88g
(0.15モル)を加え室温で2日間撹拌すると油
状の析出物が得られた。上澄をデカンテーシヨ
ンで除きエタノールで数回洗浄し、N−アセチ
ルアスパラギン酸−β−ヒドラジド11.5gを得
た。 収率72.16% IR 1648cm-1、1552cm-1 (3) ジチオカルバジン酸の合成 上記N−アセチルアスパラギン酸−β−ヒド
ラジド11.52g(0.06モル)を、水酸化カリウ
ム6.72gをエタノール70mlに溶解した溶液に氷
冷下加え、溶解した。この後二硫化炭素6.84g
(0.04モル)を加え室温で1晩撹拌すると油状
の析出物が得られる。上澄をデカンテーシヨン
で除き、エタノールで数回洗浄した後乾燥し
て、3−(3−アセトアミド−3−カルボキシ
プロピオニル)−ジチオカルバジン酸カリウム
塩12.8gを得た。 収率69.7% IR 1680cm-1、1642cm-1(KBr) (4) 環化反応 上記3−(3−アセトアミド−3−カルボキ
シプロピオニル)−ジチオカルバジン酸カリウ
ム塩9.18g(0.03モル)を氷冷した濃硫酸30ml
に30分かけて少しつつ加えた。これをさらに2
時間撹拌した後反応液を粉砕した氷600ml中に
撹拌しながら投入した。析出した結晶をロ取し
て、5−(2−アセトアミド−2−カルボキシ
エチル)−1・3・4−チアジアゾール−2−
チオール5.4gを得た。収率72.0% IR 3349cm-1 1629cm-1(KBr) NMR(ppm) 2.0(S)CH3 3.5〜3.9(m)
【式】 (〓〓〓) 3.8〜4.3(m)CH−N (5) 脱保護反応 上記5−(2−アセトアミド−2−カルボキ
シエチル)−1・3・4−チアジアゾール−2
−チオール5.0g(0.02モル)を6N−塩酸30ml
に溶解し、3時間加熱還流した。この溶液を減
圧で濃縮乾固し、残渣をエタノールで洗浄して
目的の5−(2−アミノ−2−カルボキシエチ
ル)−1・3・4−チアジアゾール−2−チオ
ール塩酸塩3.2gを得た。収率58.3% IR 3125 (KBr) NMR(ppm) 3.4〜3.8(m)
【式】 (〓〓〓) 3.7〜4.1(m)OH−N 実施例 2 5−(3−アミノ−3−カルボキシプロピル)−
1・3・4−チアジアゾール−2−チオール (1) ジチオカルバジン酸の合成 グルタミン酸−γ−ベンジルエステル23.7g
(0.1モル)を用い、実施例3の(1)、(2)、(3)と同
様の操作により、3−(4−アセトアミド−4
−カルボキシブチロイル)−ジチオカルバジン
酸カリウム塩12.6gを得た。収率39.4% IR 1682cm-1、1638cm-1 (2) 環化反応 上記3−(4−アセトアミド−4−カルボキ
シブチロイル)−ジチオカルバジン酸カリウム
塩11.16g(0.035モル)を用い、実施例3の(4)
と同様の操作により、5−(3−アセトアミド
−3−カルボキシプロピル)−1・3・4−チ
アジアゾール−2−チオール5.9gを得た。収
率63.8% IR 3353cm-1、1630cm-1(KBr) NMR(ppm) 2.0(S)CH3 1.7〜2.2(m)CH2 (〓〓〓) 3.8〜4.2(m)CH−N 3.0〜3.4(m)
【式】 (3) 脱保護反応 上記5−(3−アセトアミド−3−カルボキ
シプロピル)−1・3・4−チアジアゾール−
2−チオール5.24g(0.02モル)を用い実施例
3の(5)と同様な操作により、目的の5−(3−
アミノ−3−カルボキシプロピル)−1・3・
4−チアジアゾール−2−チオール塩酸塩3.7
gを得た。 収率64.8% IR 3130cm-1 (KBr) NMR(ppm) 1.7〜2.2(m)CH2 (〓〓〓) 3.6〜4.1(m)CH−N 3.0〜3.4(m)
【式】 実施例 3 5−(1−アミノ−2−カルボキシエチル)−
1・3・4−チアジアゾール−2−チオール (1) アセチル化 L−アスパラギン酸−α−ベンジルエステル
22.3g(0.1モル)を50%アセトニトリル100ml
に溶解し、無水酢酸30mlを5%NaHCO3でPH8
〜9に調整しながら滴下した。反応後減圧下に
溶媒を濃縮し40mlとした。その後PHを2〜3に
合せ、酢酸エチル200mlで抽出した後、有機層
を芒硝で乾燥し、濃縮乾固して油状の残渣を得
た。このオイルをヘキサンで数回洗浄して、N
−アセチルアスパラギン酸−α−ベンジルエス
テル21.6gを得た。収率81.5% IR 1733cm-1、1652cm-1(KBr) (2) ヒデラジド化 上記N−アセチルアスパラギン酸−α−ペン
ジルエステル19.5g(0.0736モル)をエタノー
ル150mlに溶解し、ヒドラジン・2水和物7.35
(0.14モル)を加え室温で2日間撹拌すると油
状の析出物が得られた。上澄をデカンテーシヨ
ンで除きエタノールで数回洗浄した後減圧で乾
燥して、N−アセチルアスパラギン酸−α−ヒ
ドラジド10.7gを得た。収率75.7% IR 1652cm-1、1557cm-1(KBr) (3) ジチオカルバジン酸化 上記N−アセチルアスパラギン酸−α−ヒド
ラジド10.37g(0.054モル)を、水酸化カリウ
ム56gをエタノール75mlに溶解した溶液に氷冷
下加え溶解した。この後二硫化水素5.7g
(0.075モル)を加え室温で1晩撹拌すると油状
の析出物が得られた。上澄をデカンテーシヨン
で除き、エタノールで数回洗浄した後乾燥し
て、3−(2−アセトアミド−3−カルボキシ
プロピオニル)−ジチオカルバジン酸カリウム
塩11.9gを得た。 収率72.0% IR 1679cm-1、1641cm-1(KBr) (4) 環化反応 上記3−(2−アセトアミド−3−カルボキ
シプロピオニル)−ジチオカルバジン酸カリウ
ム塩9.18g(0.03モル)を冷却した濃硫酸25ml
に30分かけて少しづつ加えた。これをさらに3
時間撹拌した後、反応液を粉砕した氷600ml中
に撹拌しながら投入した。析出した結晶をロ取
して、5−(1−アセトアミド−2−カルボキ
シエチル)−1・3・4−チアジアゾール−2
−チオール5.6gを得た。収率74.7% IR 3351cm-1、1635cm-1(KBr) NMR(ppm) 2.0(S)OH3 (〓〓〓) 2.4〜2.9(m)CH−C=O 4.2〜4.7(m)OH−N (5) 脱保護反応 上記5−(1−アセトアミド−2−カルボキ
シエチル)−1・3・4−チアジアゾール−2
−チオール5.0g(0.02モル)を6N−塩酸30ml
に溶解し、5時間加熱還流した。この溶液を減
圧で濃縮乾固し、残渣をエーテルで洗浄して、
日的の5−(1−アミノ−2−カルボキシエチ
ル)−1・3・4−チアジアゾール−2−チオ
ール塩酸塩3.8gを得た。収率69.2% IR 3128cm-1(KBr) NMR(ppm) 2.2〜2.6(m)CH2−C=O (D2・O、NaOD) 4.1〜4.5(m)CH−N 実施例 4 5−(1−アミノ−3−カルボキシプロピル)−
1・3・4−チアジアゾール−2−チオール (1) ジチオカルバジン酸の合成 L−グルタルミン酸−α−ベンジルエステル
23.7g(0.1モル)を用い、実施例5の(1)、
(2)、(3)と同様の操作で3−(2−アセトアミド
−4−カルボキシブチロイル)−ジチオカルバ
ジン酸−カリウム塩12.85gを得た。収率40.16
% IR 1683cm-1、1640cm-1(KBr) (2) 環化反応 上記3−(2−アセトアミド−4−カルボキ
シブチロイル)−ジチオカルバジン酸カリウム
塩12.8g(0.04モル)を用い、実施例5の(4)と
同様の操作で5−(1−アセトアミド−3−カ
ルボキシプロピル)−1・3・4−チアジアゾ
ール−2−チオール6.3gを得た。収率59.7% IR 3347cm-1、1634cm-1(KBr) NMR(ppm) 2.0(S)CH3、1.9〜2.3
(m)CH2 (〓〓〓) 2.1〜2.4(m)CH2−C=O 3.8〜4.2(m)CH−N (3) 脱保護反応 上記5−(1−アセトアミド−3−カルボキ
シプロピル)−1・3・4−チアジアゾール−
2−チオール6.6g(0.025モル)を用い実施例
5の(5)と同様の操作で5−(1−アミノ−3−
カルボキシプロピル)−1・3・4−チアジア
ゾール−2−チオール3.98gを得た。収率
55.76% IR 3126cm-1(KBr) NMR(ppm) 1.8〜2.3(m)CH2 (〓〓〓) 2.1〜2.4(m)CH2−C=O 4.0〜4.4(m)CH−N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中Rは、それぞれ1つのアミノ基及びアルボ
    キシル基で置換された、2置換アルキル基(アミ
    ノ基は保護されていてもよい)で表わされる、5
    −置換アルキル−1・3・4−チアジアゾール−
    2−チオール類。
JP56125880A 1981-08-13 1981-08-13 5−置換アルキル−1,3,4−チアジアゾ−ル−2−チオ−ル Granted JPS5829780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56125880A JPS5829780A (ja) 1981-08-13 1981-08-13 5−置換アルキル−1,3,4−チアジアゾ−ル−2−チオ−ル

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JP56125880A JPS5829780A (ja) 1981-08-13 1981-08-13 5−置換アルキル−1,3,4−チアジアゾ−ル−2−チオ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS5829780A JPS5829780A (ja) 1983-02-22
JPS6153349B2 true JPS6153349B2 (ja) 1986-11-17

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ID=14921203

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JP56125880A Granted JPS5829780A (ja) 1981-08-13 1981-08-13 5−置換アルキル−1,3,4−チアジアゾ−ル−2−チオ−ル

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GB0522130D0 (en) 2005-10-31 2005-12-07 Angeletti P Ist Richerche Bio Therapeutic compounds

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JPS5829780A (ja) 1983-02-22

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