JPS6153532B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6153532B2 JPS6153532B2 JP8027780A JP8027780A JPS6153532B2 JP S6153532 B2 JPS6153532 B2 JP S6153532B2 JP 8027780 A JP8027780 A JP 8027780A JP 8027780 A JP8027780 A JP 8027780A JP S6153532 B2 JPS6153532 B2 JP S6153532B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiling point
- lubricating oil
- point medium
- low boiling
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 166
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 156
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 39
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 23
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 10
- 238000009849 vacuum degassing Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 6
- 238000007872 degassing Methods 0.000 claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 238000010992 reflux Methods 0.000 claims 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 10
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 9
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 4
- 239000010696 ester oil Substances 0.000 description 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低沸点媒体蒸気で駆動される原動機を
有する発電プラントに関するもので、エネルギー
媒体として使用される低沸点媒体を散逸せしめる
ことなく繰返し使用し得る閉サイクルを形成する
と共に、被潤滑部を流通する潤滑油を繰返し使用
し得る閉サイクルを形成し、かつ潤滑油中に混入
した低沸点媒体を潤滑油から分離させてこれを低
沸点媒体中に還流せしめると共に、この操作に適
切な制御を加えて上記の分離作用を良好な状態に
安定せしめ得る運転方法、並びに上記運転方法の
実施に直接使用して良好な結果が得られる発電プ
ラント装置を提供して、低沸点媒体を使用した発
電プラントの安全で低コストの運転に資するもの
である。
有する発電プラントに関するもので、エネルギー
媒体として使用される低沸点媒体を散逸せしめる
ことなく繰返し使用し得る閉サイクルを形成する
と共に、被潤滑部を流通する潤滑油を繰返し使用
し得る閉サイクルを形成し、かつ潤滑油中に混入
した低沸点媒体を潤滑油から分離させてこれを低
沸点媒体中に還流せしめると共に、この操作に適
切な制御を加えて上記の分離作用を良好な状態に
安定せしめ得る運転方法、並びに上記運転方法の
実施に直接使用して良好な結果が得られる発電プ
ラント装置を提供して、低沸点媒体を使用した発
電プラントの安全で低コストの運転に資するもの
である。
従来一般に低沸点媒体を用いた発電プラントは
第1図に示すように次記ふたつの循環系統から成
り立つている。
第1図に示すように次記ふたつの循環系統から成
り立つている。
低沸点媒体蒸気発生装置1から出てタービン
2、コンデンサ3を経て低沸点媒体蒸気発生装
置に還流する低沸点媒体循環回路4(1点鎖線
で示す。) 潤滑油タンク5から出て、潤滑油ポンプ6、
潤滑油加熱器7、オリフイス8、潤滑油冷却器
9、および被潤滑部10を経て潤滑油タンク5
に還る潤滑油循環回路11(実線で示す) そして前記の低沸点媒体蒸気がタービン2を駆
動するため該タービンを通過する際、高速回転部
を完全にシールすることは至難であるため、一般
にタービン2から低沸点媒体が若干漏洩すること
を許容し、その代りタービン2、発電機12およ
び伝動機器13を含む発電機の外郭を気密性のシ
ール14としている。
2、コンデンサ3を経て低沸点媒体蒸気発生装
置に還流する低沸点媒体循環回路4(1点鎖線
で示す。) 潤滑油タンク5から出て、潤滑油ポンプ6、
潤滑油加熱器7、オリフイス8、潤滑油冷却器
9、および被潤滑部10を経て潤滑油タンク5
に還る潤滑油循環回路11(実線で示す) そして前記の低沸点媒体蒸気がタービン2を駆
動するため該タービンを通過する際、高速回転部
を完全にシールすることは至難であるため、一般
にタービン2から低沸点媒体が若干漏洩すること
を許容し、その代りタービン2、発電機12およ
び伝動機器13を含む発電機の外郭を気密性のシ
ール14としている。
タービン2を通過した低沸点媒体の主流は管路
4aを通つてコンデンサ3に流動し、タービン2
において漏出した低沸点媒体は気密シール14に
よつて拡散を阻止され、管路4bによつてコンデ
ンサ3に導かれる。
4aを通つてコンデンサ3に流動し、タービン2
において漏出した低沸点媒体は気密シール14に
よつて拡散を阻止され、管路4bによつてコンデ
ンサ3に導かれる。
従来一般に、上述の如く低沸点媒体はタービン
2において若干漏出し、該低沸点媒体の蒸気が気
密性シール14内に充満する。従つてこの気密性
シール内の被潤滑部10を循環する潤滑油が低沸
点媒体蒸気に触れて、この潤滑油中に低沸点媒体
が溶解混入することを避け難い。
2において若干漏出し、該低沸点媒体の蒸気が気
密性シール14内に充満する。従つてこの気密性
シール内の被潤滑部10を循環する潤滑油が低沸
点媒体蒸気に触れて、この潤滑油中に低沸点媒体
が溶解混入することを避け難い。
そして潤滑油中に低沸点媒体が溶入すると、そ
の油膜保持性能(油性)が著しく低下する。
の油膜保持性能(油性)が著しく低下する。
第2図は潤滑油としてヒンダートエステル油を
用い低沸点媒体としてフロンR113を用いた場合
の、混入比率の変化に対する油膜厚さの変化を示
した図表で、実測値である。この図表によつて潤
滑油中に低沸点媒体が混入すると、その混入率の
増加に伴つて油膜厚さが激減することを理解し得
る。ヒンダートエステル油以外の潤滑油中にフロ
ンR113以外の低沸点媒体が混入した際も同様の
傾向である。
用い低沸点媒体としてフロンR113を用いた場合
の、混入比率の変化に対する油膜厚さの変化を示
した図表で、実測値である。この図表によつて潤
滑油中に低沸点媒体が混入すると、その混入率の
増加に伴つて油膜厚さが激減することを理解し得
る。ヒンダートエステル油以外の潤滑油中にフロ
ンR113以外の低沸点媒体が混入した際も同様の
傾向である。
第1図に示した先行技術に係る装置に於いて
は、低沸点媒体の混入による潤滑油の油性低下を
回復させると共に高価な低沸点媒体を回収して再
使用するために次の如く構成されている。即ち、
潤滑油タンク5内の低沸点媒体を含む潤滑油は、
潤滑油ポンプ6によつて圧送され、潤滑油加熱器
7を通過する際に加熱され、オリフイス8を流通
して潤滑油冷却器9に流入する。周知のごとく、
一般的に液体溶媒中の低沸点溶質の溶解度は温度
の上昇に伴つて減少し、かつ圧力の低下に伴つて
減少するので、前記のように加熱された後にオリ
フイスを通過せしめられた潤滑油は次のように変
化する。
は、低沸点媒体の混入による潤滑油の油性低下を
回復させると共に高価な低沸点媒体を回収して再
使用するために次の如く構成されている。即ち、
潤滑油タンク5内の低沸点媒体を含む潤滑油は、
潤滑油ポンプ6によつて圧送され、潤滑油加熱器
7を通過する際に加熱され、オリフイス8を流通
して潤滑油冷却器9に流入する。周知のごとく、
一般的に液体溶媒中の低沸点溶質の溶解度は温度
の上昇に伴つて減少し、かつ圧力の低下に伴つて
減少するので、前記のように加熱された後にオリ
フイスを通過せしめられた潤滑油は次のように変
化する。
加熱器7で加熱されると溶解度が減少して、
溶質である低沸点媒体の一部は溶媒である潤滑
油から分離気化し、残余も分離し易い状態(飽
和乃至過飽和)となる。
溶質である低沸点媒体の一部は溶媒である潤滑
油から分離気化し、残余も分離し易い状態(飽
和乃至過飽和)となる。
次いでオリフイス8を通過する際、急激な圧
力低下を受ける。圧力低下は溶解度を減少させ
るので、溶質である低沸点媒体は溶媒である潤
滑油から分離気化する。
力低下を受ける。圧力低下は溶解度を減少させ
るので、溶質である低沸点媒体は溶媒である潤
滑油から分離気化する。
この分離気化した低沸点媒体は管路4cを経て
コンデンサ3に導かれ、ここで低沸点媒体循環回
路4に合流する。
コンデンサ3に導かれ、ここで低沸点媒体循環回
路4に合流する。
上記作用の参考資料として第3図にヒンダート
エステル油に対するフロンR113の溶解度曲線を
示す。曲線は圧力(ゲージ圧、以下同じ)1
Kg/cm2における溶解度、曲線は圧力0.5Kg/cm2
における溶解度、曲線は0.2Kg/cm2における溶
解度を示している。
エステル油に対するフロンR113の溶解度曲線を
示す。曲線は圧力(ゲージ圧、以下同じ)1
Kg/cm2における溶解度、曲線は圧力0.5Kg/cm2
における溶解度、曲線は0.2Kg/cm2における溶
解度を示している。
以上説明した先行技術においては次記のような
欠点があつた。
欠点があつた。
潤滑油加熱器7に油温調節装置が無いので、
加熱源の熱量の変動や被潤滑部10の発熱量の
変動などによつて潤滑油加熱器7の流出口附近
温度が変化し、低沸点媒体の分離が不安定とな
る。
加熱源の熱量の変動や被潤滑部10の発熱量の
変動などによつて潤滑油加熱器7の流出口附近
温度が変化し、低沸点媒体の分離が不安定とな
る。
潤滑油冷却器9に圧力制御装置が無いので、
器内圧力は管路4Cを介してコンデンサ3の影
響を受けて変動する。その結果、前記冷却器9
内の潤滑油中の低沸点媒体溶解度が変化して分
離作用が不安定になる。
器内圧力は管路4Cを介してコンデンサ3の影
響を受けて変動する。その結果、前記冷却器9
内の潤滑油中の低沸点媒体溶解度が変化して分
離作用が不安定になる。
オリフイス8を通過し、前記の如く溶解度の
変化によつて気化した低沸点媒体は分離室15
に捕集されて管路4cに流動するが、この分離
室15がコンデンサ9の外郭ケース内に設けら
れているため、気化した低沸点媒体は冷却を受
け、その一部は液化して再び潤滑油中に混入し
て分離の純度を悪くする。
変化によつて気化した低沸点媒体は分離室15
に捕集されて管路4cに流動するが、この分離
室15がコンデンサ9の外郭ケース内に設けら
れているため、気化した低沸点媒体は冷却を受
け、その一部は液化して再び潤滑油中に混入し
て分離の純度を悪くする。
低沸点媒体を分離された冷却器9内の潤滑油
はポンプ16によつて被潤滑部10に送られる
が、もし何らかの事情によつてこのポンプ16
が機能を停止すると直ちに潤滑油循環が停止し
て被潤滑部10の焼き付き大破が誘発される。
はポンプ16によつて被潤滑部10に送られる
が、もし何らかの事情によつてこのポンプ16
が機能を停止すると直ちに潤滑油循環が停止し
て被潤滑部10の焼き付き大破が誘発される。
本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、
被潤滑部を流通して低沸点媒体の混入を豪つた潤
滑油を予熱した後に減圧脱気することによつて上
記潤滑油中に溶解していた低沸点媒体を分離気化
させ、この低沸点媒体を分離された潤滑油を適宜
に冷却の上被潤滑部へ再度供給して循環させると
共に、前記の分離気化せしめられた低沸点媒体を
捕集して低沸点媒体循環の中へ還流せしめ、かつ
この操作に後述するごとき自動制御、又は手動制
御を加えることにより、前述した先行技術におけ
る諸欠点,,、およびを解消することを
目的とする。
被潤滑部を流通して低沸点媒体の混入を豪つた潤
滑油を予熱した後に減圧脱気することによつて上
記潤滑油中に溶解していた低沸点媒体を分離気化
させ、この低沸点媒体を分離された潤滑油を適宜
に冷却の上被潤滑部へ再度供給して循環させると
共に、前記の分離気化せしめられた低沸点媒体を
捕集して低沸点媒体循環の中へ還流せしめ、かつ
この操作に後述するごとき自動制御、又は手動制
御を加えることにより、前述した先行技術におけ
る諸欠点,,、およびを解消することを
目的とする。
次に本発明の一実施例を第4図について説明す
る。コンデンサ3内の低沸点媒体はポンプ17に
より、開閉弁18を介して低沸点蒸気発生装置1
に圧送され、ここで発生した低沸点媒体蒸気は主
蒸気止め弁19aおよび主蒸気コントロール弁1
9bを介してタービン2に供給され、該タービン
を駆動し終えた低沸点媒体蒸気は管路4aによつ
てコンデンサ3に導かれて還流する。以上の循環
流が低沸点媒体の循環系統を形成している。なお
タービン2で漏出した低沸点媒体蒸気は気密性の
外郭シール14で捕集され、管路4bによつてコ
ンデンサ3に導かれ前記の低沸点媒体循環系統に
合流する。
る。コンデンサ3内の低沸点媒体はポンプ17に
より、開閉弁18を介して低沸点蒸気発生装置1
に圧送され、ここで発生した低沸点媒体蒸気は主
蒸気止め弁19aおよび主蒸気コントロール弁1
9bを介してタービン2に供給され、該タービン
を駆動し終えた低沸点媒体蒸気は管路4aによつ
てコンデンサ3に導かれて還流する。以上の循環
流が低沸点媒体の循環系統を形成している。なお
タービン2で漏出した低沸点媒体蒸気は気密性の
外郭シール14で捕集され、管路4bによつてコ
ンデンサ3に導かれ前記の低沸点媒体循環系統に
合流する。
潤滑油タンク5の中には前記タービン2及び発
電機12の被潤滑部である軸受10′,10′を流
通し終えた潤滑油を貯えているので、この潤滑油
には低沸点媒体が溶入している。この潤滑油はポ
ンプ6によつて潤滑油加熱器7および流量調節弁
20を介して減圧脱気器21に送られ噴霧孔22
から器内に噴霧される。上記減圧脱気器21内は
後述の構成によつて減圧されているので潤滑油中
の低沸点媒体は気化分離し、純枠の潤滑油は器内
の油溜部23に溜まる。上記油溜部23内の潤滑
油はポンプ24で圧送され潤滑油冷却器25で冷
却され、軸受部10′,10′を流通して潤滑油タ
ンク5に還流する。以上説明したところの潤滑油
タンク5から出て同タンク5に還る循環が正常運
転時における潤滑油循環系統である。
電機12の被潤滑部である軸受10′,10′を流
通し終えた潤滑油を貯えているので、この潤滑油
には低沸点媒体が溶入している。この潤滑油はポ
ンプ6によつて潤滑油加熱器7および流量調節弁
20を介して減圧脱気器21に送られ噴霧孔22
から器内に噴霧される。上記減圧脱気器21内は
後述の構成によつて減圧されているので潤滑油中
の低沸点媒体は気化分離し、純枠の潤滑油は器内
の油溜部23に溜まる。上記油溜部23内の潤滑
油はポンプ24で圧送され潤滑油冷却器25で冷
却され、軸受部10′,10′を流通して潤滑油タ
ンク5に還流する。以上説明したところの潤滑油
タンク5から出て同タンク5に還る循環が正常運
転時における潤滑油循環系統である。
前記潤滑油加熱器7は前記低沸点媒体蒸気発生
装置1で発生した低沸点媒体の高温蒸気を熱源と
している。即ち低沸点媒体蒸気発生装置1で発生
した低沸点媒体蒸気の一部は前述の低沸点媒体循
環系統の管路4から分岐連通された管路26およ
び流量調節弁27を介して潤滑油加熱器7に導か
れ、ここで潤滑油と熱交換した後コンデンサ3に
流動して低沸点媒体循環系統に合流する。前記流
量調節弁27は潤滑油加熱器7の潤滑油流出口附
近に設けられた潤滑油温検出器28と連動されて
いて、潤滑油の出口温度が予め設定された温度を
保つように低沸点媒体の流量を調節する構造にな
つている。
装置1で発生した低沸点媒体の高温蒸気を熱源と
している。即ち低沸点媒体蒸気発生装置1で発生
した低沸点媒体蒸気の一部は前述の低沸点媒体循
環系統の管路4から分岐連通された管路26およ
び流量調節弁27を介して潤滑油加熱器7に導か
れ、ここで潤滑油と熱交換した後コンデンサ3に
流動して低沸点媒体循環系統に合流する。前記流
量調節弁27は潤滑油加熱器7の潤滑油流出口附
近に設けられた潤滑油温検出器28と連動されて
いて、潤滑油の出口温度が予め設定された温度を
保つように低沸点媒体の流量を調節する構造にな
つている。
前記減圧脱気器21は前記低沸点媒体蒸気発生
装置1で発生した高温高圧の低沸点媒体蒸気を駆
動源としている。即ち、低沸点媒体蒸気発生装置
で発生した低沸点媒体蒸気の一部は前述の低沸点
媒体循環系統の管路4から分岐連通された管路3
0および流量調節弁31を介して、前記減圧脱気
器21内の気体を排出するエジエクタ29に供給
されて同エジエクタを駆動する。駆動し終えた低
沸点媒体コンデンサ3に導かれて低沸点媒体循環
系統に合流する。前記流量調節弁31は減圧脱気
器21の器内圧力を検知する圧力検出器32に連
動されていて、同器内圧力を一定に保つように駆
動源である低沸点媒体蒸気の流量を制御する。
装置1で発生した高温高圧の低沸点媒体蒸気を駆
動源としている。即ち、低沸点媒体蒸気発生装置
で発生した低沸点媒体蒸気の一部は前述の低沸点
媒体循環系統の管路4から分岐連通された管路3
0および流量調節弁31を介して、前記減圧脱気
器21内の気体を排出するエジエクタ29に供給
されて同エジエクタを駆動する。駆動し終えた低
沸点媒体コンデンサ3に導かれて低沸点媒体循環
系統に合流する。前記流量調節弁31は減圧脱気
器21の器内圧力を検知する圧力検出器32に連
動されていて、同器内圧力を一定に保つように駆
動源である低沸点媒体蒸気の流量を制御する。
前記減圧脱気器21には器内油溜23の油面を
検知する油面検出器33が設けられていて、この
油面検出器33は前述の流量調節弁20と連動す
るようになつている。そして減圧脱気器21内の
油溜23の油面を一定に保つように該減圧脱気器
21に送入される潤滑油流量を制御するようにな
つている。
検知する油面検出器33が設けられていて、この
油面検出器33は前述の流量調節弁20と連動す
るようになつている。そして減圧脱気器21内の
油溜23の油面を一定に保つように該減圧脱気器
21に送入される潤滑油流量を制御するようにな
つている。
前記減圧脱気器21は潤滑油循環系統を構成す
る諸機器の中で最も高い位置に配設され、被潤滑
部である軸受10′,10′に対して適宜の落差を
有するように設定されている。そして油溜23の
底部と軸受10′,10′との間には、ポンプ24
を短絡するバイパス路として、弁34を介装した
非常潤滑管路35が配管されている。そして前記
の弁34は潤滑油ポンプ24と連動していて、万
一操業運転中に潤滑油ポンプ24が機能を停止し
た場合にこの弁34が開くようになつてる。
る諸機器の中で最も高い位置に配設され、被潤滑
部である軸受10′,10′に対して適宜の落差を
有するように設定されている。そして油溜23の
底部と軸受10′,10′との間には、ポンプ24
を短絡するバイパス路として、弁34を介装した
非常潤滑管路35が配管されている。そして前記
の弁34は潤滑油ポンプ24と連動していて、万
一操業運転中に潤滑油ポンプ24が機能を停止し
た場合にこの弁34が開くようになつてる。
主蒸気止め弁19aは既述のごとく主蒸気コン
トロール弁19bと直列に低沸点媒体の高温高圧
管路中に介装配管されており、比重検出器36に
連動するようになつている。上記の比重検出器3
6は潤滑油冷却器25の流出口附近における潤滑
油の比重を検出して、その比重が予め設定された
値よりも低下した場合に弁19aを閉塞せしめて
低沸点媒体蒸気流を阻止するようになつている。
トロール弁19bと直列に低沸点媒体の高温高圧
管路中に介装配管されており、比重検出器36に
連動するようになつている。上記の比重検出器3
6は潤滑油冷却器25の流出口附近における潤滑
油の比重を検出して、その比重が予め設定された
値よりも低下した場合に弁19aを閉塞せしめて
低沸点媒体蒸気流を阻止するようになつている。
ポンプ17と低沸点媒体蒸気発生装置1との間
の管路に介装接続された開閉弁18の流入口附近
A点に手動開閉弁37が、流出口付近B点に手動
開閉弁38が、それぞれ接続配管されている。な
お、これら両手動開閉弁37,38は通常時に閉
塞されており、前記の開閉弁18は通常時に連通
されている。これらの弁配設は必要に応じてポン
プ17が圧送する低沸点媒体をA点から分流させ
て潤滑油冷却器25の冷却媒体流通路を流通させ
た後B点に還流させて低沸点媒体循環系統中に合
流させるための準備として設けられているもので
ある。なお前記手動開閉弁37と潤滑油冷却器2
5の冷却媒体流入口39との間を接続連通せしめ
る配管(図示せず)及び前記手動開閉弁38と潤
滑油冷却器25の冷却媒体流出口40との間を接
続連通せしめる配管(図示せず)は、必要に応じ
て別途作成の上準備しておくことが望ましい。
の管路に介装接続された開閉弁18の流入口附近
A点に手動開閉弁37が、流出口付近B点に手動
開閉弁38が、それぞれ接続配管されている。な
お、これら両手動開閉弁37,38は通常時に閉
塞されており、前記の開閉弁18は通常時に連通
されている。これらの弁配設は必要に応じてポン
プ17が圧送する低沸点媒体をA点から分流させ
て潤滑油冷却器25の冷却媒体流通路を流通させ
た後B点に還流させて低沸点媒体循環系統中に合
流させるための準備として設けられているもので
ある。なお前記手動開閉弁37と潤滑油冷却器2
5の冷却媒体流入口39との間を接続連通せしめ
る配管(図示せず)及び前記手動開閉弁38と潤
滑油冷却器25の冷却媒体流出口40との間を接
続連通せしめる配管(図示せず)は、必要に応じ
て別途作成の上準備しておくことが望ましい。
この第4図の実施例に係る装置によつて発電プ
ラントの運転をすると、潤滑油タンク5内の低沸
点媒体を溶入せしめた潤滑油はポンプ6によつて
圧送され、潤滑油加熱器7によつて加熱された後
減圧脱気器21内に噴霧されてこの減圧脱気器内
で低沸点媒体を分離気化させる。
ラントの運転をすると、潤滑油タンク5内の低沸
点媒体を溶入せしめた潤滑油はポンプ6によつて
圧送され、潤滑油加熱器7によつて加熱された後
減圧脱気器21内に噴霧されてこの減圧脱気器内
で低沸点媒体を分離気化させる。
この場合、潤滑油中に溶入していた低沸点媒体
が分離して気化するのは、主として減圧脱気器2
1の器内が減圧されているため溶媒である潤滑油
中の溶質である低沸点媒体の溶解度が圧力の低下
に伴つて低下し、過飽和となつた低沸点媒体が気
化するからであり、その上潤滑油を潤滑油加熱器
7によつて予熱することによつて一層上記の気化
を容易ならしめているものである。従つて減圧脱
気器21による低沸点媒体の分離を安定した状態
で完全に行なわせるためには、減圧脱気器21の
器内圧力を適当な一定圧力に保つことと、減圧脱
気器に送入する潤滑油温を適当な一定温度に保つ
ことが必要である。本発明においては潤滑油タン
ク5内の低沸点媒体を溶入せしめた潤滑油を予熱
した後に減圧脱気器に送入しつつ、潤滑油温と減
圧脱気器内圧とを制御することによつて前述の減
圧脱気による低沸点媒体の分離作用を安定させ、
かつ完全に分離を進行させることを得しめるもの
である。低沸点媒体の分離が完全に行われると潤
滑油は高純度を回復すると共に良好な油性を回復
して再度の使用に堪えるようになる。
が分離して気化するのは、主として減圧脱気器2
1の器内が減圧されているため溶媒である潤滑油
中の溶質である低沸点媒体の溶解度が圧力の低下
に伴つて低下し、過飽和となつた低沸点媒体が気
化するからであり、その上潤滑油を潤滑油加熱器
7によつて予熱することによつて一層上記の気化
を容易ならしめているものである。従つて減圧脱
気器21による低沸点媒体の分離を安定した状態
で完全に行なわせるためには、減圧脱気器21の
器内圧力を適当な一定圧力に保つことと、減圧脱
気器に送入する潤滑油温を適当な一定温度に保つ
ことが必要である。本発明においては潤滑油タン
ク5内の低沸点媒体を溶入せしめた潤滑油を予熱
した後に減圧脱気器に送入しつつ、潤滑油温と減
圧脱気器内圧とを制御することによつて前述の減
圧脱気による低沸点媒体の分離作用を安定させ、
かつ完全に分離を進行させることを得しめるもの
である。低沸点媒体の分離が完全に行われると潤
滑油は高純度を回復すると共に良好な油性を回復
して再度の使用に堪えるようになる。
また減圧脱気によつて分離された低沸点媒体は
ミストセパレータ41、およびエジエクタ29を
経てコンデンサ3に送られて低沸点媒体循環系統
中に合流せしめられる。このように潤滑油中に溶
入した低沸点媒体は発電プラントの系外に散逸さ
れることなく分離回収されるので、高価な消耗性
資材である低沸点媒体の目減りを生じない。
ミストセパレータ41、およびエジエクタ29を
経てコンデンサ3に送られて低沸点媒体循環系統
中に合流せしめられる。このように潤滑油中に溶
入した低沸点媒体は発電プラントの系外に散逸さ
れることなく分離回収されるので、高価な消耗性
資材である低沸点媒体の目減りを生じない。
また被潤滑部10′を流通した潤滑油は該部の
摩擦発熱を吸収し、更にその後潤滑油加熱器7で
昇温せしめられるので減圧脱気されて油溜23に
溜まつた潤滑油温は相当高温になつている。この
ため本発明の構成においては油溜23内の潤滑油
を、潤滑油冷却器25で適温に冷した後に被潤滑
部10′に供給する。これにより潤滑油は被潤滑
部10′の摩擦発熱を有効に吸収して運び去るこ
とができる。
摩擦発熱を吸収し、更にその後潤滑油加熱器7で
昇温せしめられるので減圧脱気されて油溜23に
溜まつた潤滑油温は相当高温になつている。この
ため本発明の構成においては油溜23内の潤滑油
を、潤滑油冷却器25で適温に冷した後に被潤滑
部10′に供給する。これにより潤滑油は被潤滑
部10′の摩擦発熱を有効に吸収して運び去るこ
とができる。
以上述べたように本発明に係る発電プラントの
運転方法においては潤滑油の予熱・減圧脱気・冷
却・被潤滑部流通という閉サイクルを繰り返しつ
つ、減圧脱気によつて分離させた低沸点媒体を低
沸点媒体循環系統内へ回収し、かつ前記予熱温度
と前記減圧脱気の減圧圧力とを制御することによ
つて減圧脱気による低沸点媒体分離作用を安定さ
せ、その結果として低沸点媒体および潤滑油の繰
返し使用を可能ならしめて発電プラントの運転コ
ストを低減せしめることができる。
運転方法においては潤滑油の予熱・減圧脱気・冷
却・被潤滑部流通という閉サイクルを繰り返しつ
つ、減圧脱気によつて分離させた低沸点媒体を低
沸点媒体循環系統内へ回収し、かつ前記予熱温度
と前記減圧脱気の減圧圧力とを制御することによ
つて減圧脱気による低沸点媒体分離作用を安定さ
せ、その結果として低沸点媒体および潤滑油の繰
返し使用を可能ならしめて発電プラントの運転コ
ストを低減せしめることができる。
本発明に係る第4図の発電プラントによれば、
上述の運転方法における予熱・減圧脱気・冷却・
被潤滑部流通のサイクルを連続的に実施すること
ができ、分離した低沸点媒体の回収も定常的に行
われ、かつ上述の運転方法における潤滑油温制御
と減圧脱気器器内圧力の制御を容易に行うことが
できる。
上述の運転方法における予熱・減圧脱気・冷却・
被潤滑部流通のサイクルを連続的に実施すること
ができ、分離した低沸点媒体の回収も定常的に行
われ、かつ上述の運転方法における潤滑油温制御
と減圧脱気器器内圧力の制御を容易に行うことが
できる。
なお、本実施例においては、潤滑油加熱器7の
熱源として低沸点媒体の蒸気を利用しているた
め、この装置の系外から他の熱源を求める必要が
無く、装置全体をコンパクトにすることができ、
流量調節弁27と温度検出器28とによつて潤滑
油温を一定に保つように構成されているので潤滑
油温の制御を自動的に行い得る。
熱源として低沸点媒体の蒸気を利用しているた
め、この装置の系外から他の熱源を求める必要が
無く、装置全体をコンパクトにすることができ、
流量調節弁27と温度検出器28とによつて潤滑
油温を一定に保つように構成されているので潤滑
油温の制御を自動的に行い得る。
また本実施例においては、減圧脱気器21のエ
ジエクタ29の駆動源として低沸点媒体の蒸気を
利用しているので、この装置の系外から他の動力
源を求める必要がなく、装置全体をコンパクトに
することができる。そして流量調整弁31を圧力
検出器32に連動せしめることによりエジエクタ
29を駆動する低沸点媒体蒸気の流量を制御して
減圧脱気器21の器内圧力を一定に保つように構
成されているので、減圧脱気圧力の制御を自動的
に行い得る。
ジエクタ29の駆動源として低沸点媒体の蒸気を
利用しているので、この装置の系外から他の動力
源を求める必要がなく、装置全体をコンパクトに
することができる。そして流量調整弁31を圧力
検出器32に連動せしめることによりエジエクタ
29を駆動する低沸点媒体蒸気の流量を制御して
減圧脱気器21の器内圧力を一定に保つように構
成されているので、減圧脱気圧力の制御を自動的
に行い得る。
また本実施例において、減圧脱気器21に流入
する潤滑油流量は油量調整弁20を油面検出器3
3に連動せしめることにより制御され、減圧脱気
器内の油溜23の油面が一定に保たれるようにな
つているので、万一潤滑油ポンプ6の機能が停止
しても上記油溜内の潤滑油によつて暫時の間潤滑
を継続することが可能であり、これに利用し得る
油溜内の貯油量が常に一定量を保証される。
する潤滑油流量は油量調整弁20を油面検出器3
3に連動せしめることにより制御され、減圧脱気
器内の油溜23の油面が一定に保たれるようにな
つているので、万一潤滑油ポンプ6の機能が停止
しても上記油溜内の潤滑油によつて暫時の間潤滑
を継続することが可能であり、これに利用し得る
油溜内の貯油量が常に一定量を保証される。
また本実施例に於ては、減圧脱気器21が潤滑
系統中で最も高所に配設されている故、その油溜
23はポンプ24のヘツドタンクの役目を兼ね、
同ポンプの有効吸込みヘツドを保証してキヤビテ
ーシヨンの発生を防止することができる。更に前
記油溜23が高所にあるため、万一潤滑油ポンプ
24が故障しても潤滑油の自重流下によつて軸受
10′に対する潤滑油供給を継続することができ
る。
系統中で最も高所に配設されている故、その油溜
23はポンプ24のヘツドタンクの役目を兼ね、
同ポンプの有効吸込みヘツドを保証してキヤビテ
ーシヨンの発生を防止することができる。更に前
記油溜23が高所にあるため、万一潤滑油ポンプ
24が故障しても潤滑油の自重流下によつて軸受
10′に対する潤滑油供給を継続することができ
る。
また本実施例に於いて、主蒸気止め弁19a潤
滑油の比重測定器36に連動し、潤滑油比重が予
め設定した値以下になると低沸点媒体蒸気の供給
を閉塞してタービン2の駆動を停止せしめるよう
になつている。潤滑油中に低沸点媒体が混入する
と既述の如く油性が低下するが、それと共に比重
も低下する。従つて潤滑油中の低沸点媒体の混入
許容限度を設定すると、これに伴つて潤滑油の比
重低下の許容値も定まるので、本実施例に於ては
この原理を利用して潤滑油の比重が設定値以下に
なつた場合主蒸気止め弁19aを閉塞せしめてタ
ービン2を緊急停止せしめるものである。この構
成によつて潤滑油中の低沸点媒体混入率が過大と
なつて軸受部の焼付を生じる事故は自動的に監視
され、自動的に予防される。
滑油の比重測定器36に連動し、潤滑油比重が予
め設定した値以下になると低沸点媒体蒸気の供給
を閉塞してタービン2の駆動を停止せしめるよう
になつている。潤滑油中に低沸点媒体が混入する
と既述の如く油性が低下するが、それと共に比重
も低下する。従つて潤滑油中の低沸点媒体の混入
許容限度を設定すると、これに伴つて潤滑油の比
重低下の許容値も定まるので、本実施例に於ては
この原理を利用して潤滑油の比重が設定値以下に
なつた場合主蒸気止め弁19aを閉塞せしめてタ
ービン2を緊急停止せしめるものである。この構
成によつて潤滑油中の低沸点媒体混入率が過大と
なつて軸受部の焼付を生じる事故は自動的に監視
され、自動的に予防される。
また本実施例に於いては、コンデンサ3によつ
て冷却された低沸点媒体を潤滑油冷却器25の冷
却用媒体として循環せしめることが容易なように
構成されているので、必要に応じて開閉弁37,
38と潤滑油冷却器25の冷却媒体流出入口4
0,39とを接続配管すると共に開閉弁37,3
8を開き、開閉弁18を閉塞し、または適宜に絞
つて低沸点媒体循環の全流量を潤滑油冷却器25
に流通させることもでき、また低沸点媒体循環流
の一部を分岐流動させて潤滑油冷却器25に流通
させることも自在である。このようにして潤滑油
冷却器25において低沸点媒体と潤滑油との間に
熱交換を行わせると、潤滑油冷却器25用の冷却
源をこの装置の系外から求める必要がないので装
置全体をコンパクトにすることができ、その上低
沸点媒体は低沸点媒体蒸気発生装置1に流入する
前に予熱されることになるので熱経済上も有利で
ある。また本実施例においては、エジエクタ29
の駆動源として用いた低沸点媒体蒸気、および潤
滑油加熱器7の熱源として用いた低沸点媒体蒸気
がコンデンサ3に返送されて低沸点媒体循環系統
中に還流するように構成されているので、これら
の機器の駆動源又は熱源として利用された低沸点
媒体は散逸することなく繰返し継続使用できて経
済的である。
て冷却された低沸点媒体を潤滑油冷却器25の冷
却用媒体として循環せしめることが容易なように
構成されているので、必要に応じて開閉弁37,
38と潤滑油冷却器25の冷却媒体流出入口4
0,39とを接続配管すると共に開閉弁37,3
8を開き、開閉弁18を閉塞し、または適宜に絞
つて低沸点媒体循環の全流量を潤滑油冷却器25
に流通させることもでき、また低沸点媒体循環流
の一部を分岐流動させて潤滑油冷却器25に流通
させることも自在である。このようにして潤滑油
冷却器25において低沸点媒体と潤滑油との間に
熱交換を行わせると、潤滑油冷却器25用の冷却
源をこの装置の系外から求める必要がないので装
置全体をコンパクトにすることができ、その上低
沸点媒体は低沸点媒体蒸気発生装置1に流入する
前に予熱されることになるので熱経済上も有利で
ある。また本実施例においては、エジエクタ29
の駆動源として用いた低沸点媒体蒸気、および潤
滑油加熱器7の熱源として用いた低沸点媒体蒸気
がコンデンサ3に返送されて低沸点媒体循環系統
中に還流するように構成されているので、これら
の機器の駆動源又は熱源として利用された低沸点
媒体は散逸することなく繰返し継続使用できて経
済的である。
第5図は第4図において図面参照番号1で示し
た低沸点媒体蒸気発生装置の詳細を示している。
た低沸点媒体蒸気発生装置の詳細を示している。
低沸点媒体は矢印C方向に流入し、熱流42を
受けつつ低沸点媒体蒸気発生装置1内を流通して
矢印D方向に高温蒸気となつて流出する。この低
沸点媒体蒸気発生装置1は予熱装置1aと過熱装
置1bとが設けられていて、低沸点媒体は予熱装
置1aを流通して沸点温度に近い温度の蒸気とな
り、更に過熱装置1bを通過して過熱蒸気となつ
て矢印D方向に流出する。さきに第4図に示した
実施例において潤滑油加熱器7の熱源およびエジ
エクタ29の駆動源として用いた低沸点媒体蒸気
は低沸点媒体蒸気発生装置1の全行程を通過した
高温蒸気であつたが、前記の熱源又は駆動源とし
て用いる低沸点媒体蒸気は次記の如くすることも
できる。即ち予熱装置1aと過熱装置1bとの連
通管路1cに分岐管路43を接続連通せしめ、こ
の分岐管路43から予熱装置1aを流通し終えた
中温蒸気を矢印E方向に流出せしめてこれを熱源
又は駆動源として用いることもできる。このよう
な方法は低沸点媒体蒸気発生装置1の熱源が不安
定な場合、(例えば廃熱利用をしている場合な
ど)発生蒸気の温度も変動し易いので、このよう
な場合には熱源条件の変動に応じて低沸点媒体蒸
気発生装置1の過熱装置1bを流通し終えた蒸
気、又は予熱装置1aを流通し終えて未だ過熱装
置1bに流入しない蒸気の何れか一方の適宜温度
の蒸気を用いるよう切り換え操業することができ
る。このような方法を用いることによつて、前記
潤滑油加熱器7の熱源としての低沸点媒体蒸気温
度、又は前記エジエクタ29の駆動源としての低
沸点媒体蒸気温度を2段階に切換え調節すること
ができる。
受けつつ低沸点媒体蒸気発生装置1内を流通して
矢印D方向に高温蒸気となつて流出する。この低
沸点媒体蒸気発生装置1は予熱装置1aと過熱装
置1bとが設けられていて、低沸点媒体は予熱装
置1aを流通して沸点温度に近い温度の蒸気とな
り、更に過熱装置1bを通過して過熱蒸気となつ
て矢印D方向に流出する。さきに第4図に示した
実施例において潤滑油加熱器7の熱源およびエジ
エクタ29の駆動源として用いた低沸点媒体蒸気
は低沸点媒体蒸気発生装置1の全行程を通過した
高温蒸気であつたが、前記の熱源又は駆動源とし
て用いる低沸点媒体蒸気は次記の如くすることも
できる。即ち予熱装置1aと過熱装置1bとの連
通管路1cに分岐管路43を接続連通せしめ、こ
の分岐管路43から予熱装置1aを流通し終えた
中温蒸気を矢印E方向に流出せしめてこれを熱源
又は駆動源として用いることもできる。このよう
な方法は低沸点媒体蒸気発生装置1の熱源が不安
定な場合、(例えば廃熱利用をしている場合な
ど)発生蒸気の温度も変動し易いので、このよう
な場合には熱源条件の変動に応じて低沸点媒体蒸
気発生装置1の過熱装置1bを流通し終えた蒸
気、又は予熱装置1aを流通し終えて未だ過熱装
置1bに流入しない蒸気の何れか一方の適宜温度
の蒸気を用いるよう切り換え操業することができ
る。このような方法を用いることによつて、前記
潤滑油加熱器7の熱源としての低沸点媒体蒸気温
度、又は前記エジエクタ29の駆動源としての低
沸点媒体蒸気温度を2段階に切換え調節すること
ができる。
第6図は、さきに第4図に示した実施例に於け
る自動制御機構を手動制御機構に変え、なお若干
の改良を加えた実施例を示している。次に第6図
の実施例について、第4図の実施例と異なる個所
のみを抽出して説明する。
る自動制御機構を手動制御機構に変え、なお若干
の改良を加えた実施例を示している。次に第6図
の実施例について、第4図の実施例と異なる個所
のみを抽出して説明する。
可変吐出量形の潤滑油ポンプ44は潤滑油タン
ク5内の潤滑油を吸入し、これを管路45を介し
て潤滑油冷却器25の流入口46へ圧送するよう
接続配管されている。従つて上記ポンプ44は潤
滑油タンク5内の低沸点媒体を含む潤滑油を前述
した減圧脱気器21を経由することなく直接潤滑
油冷却器25に送入し、同冷却器25を経て被潤
滑部10′へ供給することができるようになつて
いる。47はこの圧送圧力を表示するため潤滑油
冷却器流入口46に連通された圧力計である。
ク5内の潤滑油を吸入し、これを管路45を介し
て潤滑油冷却器25の流入口46へ圧送するよう
接続配管されている。従つて上記ポンプ44は潤
滑油タンク5内の低沸点媒体を含む潤滑油を前述
した減圧脱気器21を経由することなく直接潤滑
油冷却器25に送入し、同冷却器25を経て被潤
滑部10′へ供給することができるようになつて
いる。47はこの圧送圧力を表示するため潤滑油
冷却器流入口46に連通された圧力計である。
なお潤滑油加熱器7の潤滑油流出口付近温度を
表示する温度計48と、減圧脱気器21に流入す
る潤滑油流量を制御するための手動開閉弁49と
が潤滑油加熱器7と減圧脱気器21とを結ぶ潤滑
油循環管路内に設けられている。
表示する温度計48と、減圧脱気器21に流入す
る潤滑油流量を制御するための手動開閉弁49と
が潤滑油加熱器7と減圧脱気器21とを結ぶ潤滑
油循環管路内に設けられている。
また減圧脱気器21には器内圧力を表示する圧
力計50が設けられ、エジエクタ29に対する低
沸点媒体蒸気供給管路中には供給蒸気流量を加減
するための手動開閉弁51が介装設置されてい
る。
力計50が設けられ、エジエクタ29に対する低
沸点媒体蒸気供給管路中には供給蒸気流量を加減
するための手動開閉弁51が介装設置されてい
る。
52は潤滑油冷却器25の潤滑油出口温度を表
示する温度計である。
示する温度計である。
53は減圧脱気器21の油溜23と潤滑油冷却
器25とを結ぶ管路中に設けられた非常用の開閉
弁である。
器25とを結ぶ管路中に設けられた非常用の開閉
弁である。
潤滑油加熱器7の熱源である低沸点媒体蒸気の
供給管路中には蒸気流量を調節するための手動開
閉弁54が介装設置されている。
供給管路中には蒸気流量を調節するための手動開
閉弁54が介装設置されている。
55は減圧脱気器21内の油溜23の油面を表
示する油面計である。
示する油面計である。
第6図の実施例においては、万一潤滑油ポンプ
24が故障した場合、潤滑油ポンプ44を運転し
て潤滑油タンク5内の潤滑油の潤滑油冷却器流入
口46に圧送し、被潤滑部である軸受10′に対
する潤滑油の供給を継続することができる。この
際もし潤滑油流の一部が潤滑油流入口46から故
障したポンプ24の方に逆流するならば開閉弁5
3を閉じて逆流を阻止する。
24が故障した場合、潤滑油ポンプ44を運転し
て潤滑油タンク5内の潤滑油の潤滑油冷却器流入
口46に圧送し、被潤滑部である軸受10′に対
する潤滑油の供給を継続することができる。この
際もし潤滑油流の一部が潤滑油流入口46から故
障したポンプ24の方に逆流するならば開閉弁5
3を閉じて逆流を阻止する。
またポンプ24が破損した場合以外でも、何ら
かの事情によつて潤滑油の圧送循環が不調となつ
て潤滑油冷却器25の流入口46に於ける油圧が
不安定になつた場合はポンプ44を運転しつつそ
の吐出量を調節し、油圧計47が適正値を示すよ
うに潤滑油圧送を補助することができる。
かの事情によつて潤滑油の圧送循環が不調となつ
て潤滑油冷却器25の流入口46に於ける油圧が
不安定になつた場合はポンプ44を運転しつつそ
の吐出量を調節し、油圧計47が適正値を示すよ
うに潤滑油圧送を補助することができる。
また、温度計48および同52の指度を監視し
つつ手動開閉弁54の開度を適宜に加減して潤滑
油加熱器7の熱源である低沸点媒体の流量を調節
することにより減圧脱気器21に送入する潤滑油
の予熱温度を適正に保つことができる。
つつ手動開閉弁54の開度を適宜に加減して潤滑
油加熱器7の熱源である低沸点媒体の流量を調節
することにより減圧脱気器21に送入する潤滑油
の予熱温度を適正に保つことができる。
また、圧力計50の指度を監視しつつエジエク
タ29の駆動源である低沸点媒体の流量を手動開
閉弁51によつて調節して減圧脱気器21の器内
圧力を適正値に保つこともできる。
タ29の駆動源である低沸点媒体の流量を手動開
閉弁51によつて調節して減圧脱気器21の器内
圧力を適正値に保つこともできる。
また油面計55の指度を監視しつつ手動開閉弁
49の開閉操作によつて減圧脱気器21に送入さ
れる潤滑油流量を調節して油溜23の油面を一定
に保つこともできる。
49の開閉操作によつて減圧脱気器21に送入さ
れる潤滑油流量を調節して油溜23の油面を一定
に保つこともできる。
以上のように第6図の実施例においては各計器
を監視しつつ開閉弁54を操作して潤滑油加熱器
7による潤滑油予熱温度を制御することができ、
又、開閉弁51を操作してエジエクタ29の駆動
力を調節することによつて減圧脱気圧力を制御す
ることができるので、さきに第4図の実施例につ
いて説明したのと同様の制御効果を得ることがで
きる。
を監視しつつ開閉弁54を操作して潤滑油加熱器
7による潤滑油予熱温度を制御することができ、
又、開閉弁51を操作してエジエクタ29の駆動
力を調節することによつて減圧脱気圧力を制御す
ることができるので、さきに第4図の実施例につ
いて説明したのと同様の制御効果を得ることがで
きる。
第1図は先行技術に係る低沸点媒体を使用した
発電プラントの系統図、第2図および第3図は発
電プラントに用いられる低沸点媒体と潤滑油との
物理的性状を示す図表、第4図は本発明の一実施
例に於ける発電プラントの系統図、第5図は第4
図に示された低沸点媒体蒸気発生装置の詳細図、
第6図は第4図と異なる実施例における発電プラ
ントの系統図である。 1…低沸点媒体蒸気発生装置、1a…予熱装
置、1b…過熱装置、2…タービン、3…コンデ
ンサ、5…潤滑油タンク、6…潤滑油ポンプ、7
…潤滑油加熱器、10…被潤滑部、10′…軸
受、14…気密性シール、16…ポンプ、17…
ポンプ、19a…主蒸気止め弁、19b…主蒸気
コントロール弁、20,27,31…流量調整
弁、21…減圧脱気器、23…油溜、24,44
…ポンプ、25…潤滑油冷却器、28…温度検出
器、29…エジエクタ、32…圧力検出器、33
…油面検出器、34…弁、35…非常潤滑管路、
36…比重測定器、37,38…手動開閉弁、4
4…潤滑油ポンプ、45…管路、47…圧力計、
48,52…温度計、49,51,54…手動開
閉弁、53…非常用開閉弁、50…圧力計、55
…油面計。
発電プラントの系統図、第2図および第3図は発
電プラントに用いられる低沸点媒体と潤滑油との
物理的性状を示す図表、第4図は本発明の一実施
例に於ける発電プラントの系統図、第5図は第4
図に示された低沸点媒体蒸気発生装置の詳細図、
第6図は第4図と異なる実施例における発電プラ
ントの系統図である。 1…低沸点媒体蒸気発生装置、1a…予熱装
置、1b…過熱装置、2…タービン、3…コンデ
ンサ、5…潤滑油タンク、6…潤滑油ポンプ、7
…潤滑油加熱器、10…被潤滑部、10′…軸
受、14…気密性シール、16…ポンプ、17…
ポンプ、19a…主蒸気止め弁、19b…主蒸気
コントロール弁、20,27,31…流量調整
弁、21…減圧脱気器、23…油溜、24,44
…ポンプ、25…潤滑油冷却器、28…温度検出
器、29…エジエクタ、32…圧力検出器、33
…油面検出器、34…弁、35…非常潤滑管路、
36…比重測定器、37,38…手動開閉弁、4
4…潤滑油ポンプ、45…管路、47…圧力計、
48,52…温度計、49,51,54…手動開
閉弁、53…非常用開閉弁、50…圧力計、55
…油面計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低沸点媒体蒸気を駆動源とする発電プラント
に於いて、被潤滑部を流通した潤滑油を予熱した
後に減圧脱気することによつて上記潤滑油中に混
入した低沸点媒体を分離させ、この低沸点媒体を
分離された潤滑油を冷却の後被潤滑油へ再度供給
して循環せしめると共に、前記の潤滑油から分離
された低沸点媒体を捕集して前記発電プラントを
駆動する低沸点媒体循環系統の中へ還流せしめ、
かつ前記潤滑油の予熱温度、および前記減圧脱気
における減圧圧力を制御することによつて潤滑油
中の低沸点媒体の分離を良好ならしめることを特
徴とする低沸点媒体を使用した発電プラントの運
転方法。 2 前記潤滑油の予熱は、発電プラントの駆動源
である低沸点媒体蒸気を熱源として用い、かつ潤
滑油予熱温度を適正ならしめるごとく前記低沸点
媒体蒸気の流量を制御することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の低沸点媒体を使用した発
電プラントの運転方法。 3 前記減圧脱気は、発電プラントの駆動源であ
る低沸点媒体蒸気を駆動源として用い、かつ減圧
圧力を適正ならしめるごとく前記低沸点媒体蒸気
の流量を制御することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の低沸点媒体を使用した発電プラン
トの運転方法。 4 低沸点媒体蒸気を駆動源とする発電プラント
において、イ発電プラント用の潤滑油を貯える潤
滑油タンク、ロ上記潤滑油を予熱するための潤滑
油加熱器、ハ上記潤滑油加熱器によつて予熱され
た潤滑油を減圧して、その中に含まれている低沸
点媒体を脱気するための減圧脱気器、ニその脱気
された潤滑油を冷却するための潤滑油冷却器、上
記イ,ロ,ハ,及びニの各装置をそれぞれ独立に
設けて直列に接続配管すると共に、前記減圧脱気
器によつて脱気された低沸点媒体を低沸点媒体の
循環系統中に還流せしめる管路を設け、かつ前記
潤滑油加熱器による潤滑油予熱温度を制御する手
段および前記減圧脱気器の減圧圧力を制御する手
段を備えたことを特徴とする低沸点媒体を使用し
た発電プラント。 5 前記潤滑油加熱器は発電プラントの駆動源で
ある低沸点媒体蒸気を熱源とし、かつこの熱源と
して用いられる低沸点媒体蒸気の流量を制御する
ことにより潤滑油温を調節し得るごとくなしたる
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の低
沸点媒体を使用した発電プラント。 6 前記減圧脱気器は発電プラントの駆動源であ
る低沸点媒体蒸気を駆動源とするエジエクタを備
えたものとし、かつこのエジエクタを駆動する低
沸点媒体蒸気の流量を制御することにより減圧脱
気器の器内圧力を調節し得るごとくなしたること
を特徴とする前記特許請求の範囲第4項記載の低
沸点媒体を使用した発電プラント。 7 前記潤滑油冷却器は、その冷却用媒体流入口
及び同流出口を開閉弁を介して前記低沸点媒体の
循環管路に接続配管し得るようにし、低沸点媒体
を冷却媒体として使用し得べくなしたることを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載の低沸点媒体
を使用した発電プラント。 8 前記エジエクタは、駆動源として用いた低沸
点媒体を低沸点媒体循環系統中に還流させるよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記
載の低沸点媒体を使用した発電プラント。 9 前記潤滑油加熱器は、熱源として用いた低沸
点媒体を低沸点媒体循環系統中に還流させるよう
になしたることを特徴とする前記特許請求の範囲
第5項記載の低沸点媒体を使用した発電プラン
ト。 10 前記潤滑油タンクと前記潤滑油冷却器との
間に潤滑油ポンプを設けた管路を介装配管するこ
とにより、潤滑油タンク内の潤滑油を潤滑油冷却
器を介して被潤滑部に圧送供給し得べくなしたる
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第4項記載
の低沸点媒体を使用した発電プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8027780A JPS578306A (en) | 1980-06-16 | 1980-06-16 | Method of operating power plant employing medium of low boiling point, and power plant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8027780A JPS578306A (en) | 1980-06-16 | 1980-06-16 | Method of operating power plant employing medium of low boiling point, and power plant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS578306A JPS578306A (en) | 1982-01-16 |
| JPS6153532B2 true JPS6153532B2 (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=13713772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8027780A Granted JPS578306A (en) | 1980-06-16 | 1980-06-16 | Method of operating power plant employing medium of low boiling point, and power plant |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS578306A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010151119A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-07-08 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | タービン発電機システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0511864D0 (en) * | 2005-06-10 | 2005-07-20 | Univ City | Expander lubrication in vapour power systems |
| JP2014163608A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Kobe Steel Ltd | バイナリー発電装置及びバイナリー発電装置の運転方法 |
-
1980
- 1980-06-16 JP JP8027780A patent/JPS578306A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010151119A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-07-08 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | タービン発電機システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS578306A (en) | 1982-01-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3393515A (en) | Power generating units | |
| US3831381A (en) | Lubricating and sealing system for a rotary power plant | |
| US2441361A (en) | Vapor compression still with liquid level cutoff | |
| JP4659503B2 (ja) | 発電装置及び潤滑油回収方法 | |
| RU2466286C2 (ru) | Способ и устройство аварийной смазки двигателя, двигатель и транспортное средство, содержащее указанное устройство аварийной смазки | |
| US7159400B2 (en) | Rankine cycle apparatus | |
| US4386499A (en) | Automatic start-up system for a closed rankine cycle power plant | |
| WO2012176258A1 (ja) | 超臨界二酸化炭素ガスタービン用の二酸化炭素供給回収装置及び二酸化炭素封入量調節方法 | |
| JPH02504664A (ja) | 定速駆動装置へ注油するための方法および装置 | |
| EP2959239B1 (en) | Oil management for heating, ventilation and air conditioning system | |
| US3967450A (en) | Power-generation system comprising an engine actuated by the expansion of a liquefiable gaseous fluid | |
| US3937022A (en) | Sealed rotary system and method | |
| US3864930A (en) | Control for absorption refrigeration system | |
| JPS6153532B2 (ja) | ||
| US3154930A (en) | Refrigeration apparatus | |
| JP4027303B2 (ja) | ランキンサイクル装置 | |
| US3276218A (en) | Refrigeration system and method of operating the same | |
| US3330335A (en) | Heating and cooling system | |
| JP2008082623A (ja) | 圧縮式冷凍装置 | |
| US2321882A (en) | Method and means for cooling engine cylinders | |
| US2954840A (en) | Controlling gases in solution | |
| US3250082A (en) | Refrigeration system lubrication | |
| US3110473A (en) | Gas turbine plant and method of operating the same | |
| US4416117A (en) | Thermally producing a high-speed atomized liquid jet | |
| JPS6151662B2 (ja) |