JPS6153859B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153859B2 JPS6153859B2 JP56090096A JP9009681A JPS6153859B2 JP S6153859 B2 JPS6153859 B2 JP S6153859B2 JP 56090096 A JP56090096 A JP 56090096A JP 9009681 A JP9009681 A JP 9009681A JP S6153859 B2 JPS6153859 B2 JP S6153859B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- refrigerant liquid
- container
- duct
- cooling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B23/00—Machines, plants or systems, with a single mode of operation not covered by groups F25B1/00 - F25B21/00, e.g. using selective radiation effect
- F25B23/006—Machines, plants or systems, with a single mode of operation not covered by groups F25B1/00 - F25B21/00, e.g. using selective radiation effect boiling cooling systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば電力用半導体素子などの発
熱体を沸騰熱伝達を応用して冷却する沸騰冷却装
置に関するものであり、目的とするところはその
冷却特性の改善することにある。
熱体を沸騰熱伝達を応用して冷却する沸騰冷却装
置に関するものであり、目的とするところはその
冷却特性の改善することにある。
第1図は従来の沸騰冷却装置100を示す断面
図であり、1は半導体素子などの発熱体、2は冷
媒液、3は容器である。
図であり、1は半導体素子などの発熱体、2は冷
媒液、3は容器である。
今、発熱体1が通電などによつて発熱すると、
発熱体1の冷媒液2に接する面(伝熱面)から気
泡4が発生する。発生した気泡すなわち蒸気は、
容器3内の気相空間5を実線の矢印に示すように
上昇し、冷却されている容器3の内壁面で凝縮液
化する。この時、凝縮潜熱として、発熱体1で発
生した熱を容器3外へ放散させる。凝縮液化した
冷媒液2Aは、容器内壁面に沿つて重力の作用で
降下し、冷媒液2中に還流する。この際、冷媒液
2は、上昇する気泡4によつてかく乱され、した
がつて、容器3の内壁面の冷媒液2に接する部分
にも、冷媒液2の対流熱伝達によつて、発熱体1
で発生した熱の一部が伝えられ、容器3の壁を介
して、容器外へ放散される。
発熱体1の冷媒液2に接する面(伝熱面)から気
泡4が発生する。発生した気泡すなわち蒸気は、
容器3内の気相空間5を実線の矢印に示すように
上昇し、冷却されている容器3の内壁面で凝縮液
化する。この時、凝縮潜熱として、発熱体1で発
生した熱を容器3外へ放散させる。凝縮液化した
冷媒液2Aは、容器内壁面に沿つて重力の作用で
降下し、冷媒液2中に還流する。この際、冷媒液
2は、上昇する気泡4によつてかく乱され、した
がつて、容器3の内壁面の冷媒液2に接する部分
にも、冷媒液2の対流熱伝達によつて、発熱体1
で発生した熱の一部が伝えられ、容器3の壁を介
して、容器外へ放散される。
しかしながら、従来の沸騰冷却装置100で
は、上昇する気泡4による冷媒液2のかく乱が、
不確定であつたため、対流熱伝達率が極めて小さ
く、(実際に、第1図に示すような構成の場合に
は、気泡4によるかく乱は、気泡4が発生してい
る発熱体1の表面近くの冷媒液2中の付近に限ら
れており、その気泡のかく乱によつては容器3の
下部にまでは、気泡4のかく乱による対流が及ん
でいない事が認められる。)したがつて、対流熱
伝達による熱の放散効果は極めて小さかつた。
は、上昇する気泡4による冷媒液2のかく乱が、
不確定であつたため、対流熱伝達率が極めて小さ
く、(実際に、第1図に示すような構成の場合に
は、気泡4によるかく乱は、気泡4が発生してい
る発熱体1の表面近くの冷媒液2中の付近に限ら
れており、その気泡のかく乱によつては容器3の
下部にまでは、気泡4のかく乱による対流が及ん
でいない事が認められる。)したがつて、対流熱
伝達による熱の放散効果は極めて小さかつた。
この発明は、上昇する気泡4によつて誘発され
た冷媒液2の流れを積極的に利用することによ
り、冷却特性を改善した沸騰冷却装置を提供する
ことを目的とするものである。
た冷媒液2の流れを積極的に利用することによ
り、冷却特性を改善した沸騰冷却装置を提供する
ことを目的とするものである。
第2図はこの発明の一実施例による沸騰冷却装
置を示す断面図である。図において、1〜5は上
記従来装置と全く同様のものを示す。6は発熱体
1の内部に形成された冷媒液2の流路を形成する
ダクト、7は冷媒液2の循環流が容器3の内壁面
に沿つて流れるように形成した整流板である。発
熱体1が発熱すると、ダクト6内に発生した気泡
4の上昇によつて、気泡4と冷媒液2間に粘性に
基づく摩擦力が働き、ダクト6内の冷媒液2をか
き上げるいわゆる気泡ポンプ作用が働く。また、
発熱体1からの発生熱が小さくてダクト6内に気
泡が発生しない場合には、ダクト6内の冷媒液2
が加熱されて、密度が小さくなり浮力が生じる。
したがつて、いずれにしても、発熱体1が発熱す
ると、ダクト6内では、上昇液が生じる。この冷
媒液2を上昇させる駆動力はダクト6内の気体
(気泡4を示す)と液体との平均密度と、ダクト
外の冷媒液2の平均密度との差が大きい程、また
ダクト6の鉛直方向の高さが大きい程大きくなる
ことが知られている。
置を示す断面図である。図において、1〜5は上
記従来装置と全く同様のものを示す。6は発熱体
1の内部に形成された冷媒液2の流路を形成する
ダクト、7は冷媒液2の循環流が容器3の内壁面
に沿つて流れるように形成した整流板である。発
熱体1が発熱すると、ダクト6内に発生した気泡
4の上昇によつて、気泡4と冷媒液2間に粘性に
基づく摩擦力が働き、ダクト6内の冷媒液2をか
き上げるいわゆる気泡ポンプ作用が働く。また、
発熱体1からの発生熱が小さくてダクト6内に気
泡が発生しない場合には、ダクト6内の冷媒液2
が加熱されて、密度が小さくなり浮力が生じる。
したがつて、いずれにしても、発熱体1が発熱す
ると、ダクト6内では、上昇液が生じる。この冷
媒液2を上昇させる駆動力はダクト6内の気体
(気泡4を示す)と液体との平均密度と、ダクト
外の冷媒液2の平均密度との差が大きい程、また
ダクト6の鉛直方向の高さが大きい程大きくなる
ことが知られている。
したがつて、第2図に示すように整流板7およ
びダクト6を沸騰冷却装置100内に構成してお
くと、冷媒液2は実線の矢印に示すように循環す
ることになる。すなわち、発熱体1内のダクト6
で発生した駆動力によつて、冷媒液2は、ダクト
6の下部より、ダクト6内に流入し、ダクト6の
上部から流出する。流出した冷媒液2は、容器3
の内壁面と整流板7間に形成された流路8を循環
して、ダクト6の下部へ流入する。したがつて、
発熱体6内で誘発された冷媒液2は整然と流路8
を流れ、流路8内の冷媒液2と容器3の内壁面間
の対流熱伝達特性を上昇させることになる。
びダクト6を沸騰冷却装置100内に構成してお
くと、冷媒液2は実線の矢印に示すように循環す
ることになる。すなわち、発熱体1内のダクト6
で発生した駆動力によつて、冷媒液2は、ダクト
6の下部より、ダクト6内に流入し、ダクト6の
上部から流出する。流出した冷媒液2は、容器3
の内壁面と整流板7間に形成された流路8を循環
して、ダクト6の下部へ流入する。したがつて、
発熱体6内で誘発された冷媒液2は整然と流路8
を流れ、流路8内の冷媒液2と容器3の内壁面間
の対流熱伝達特性を上昇させることになる。
第3図はこの発明の他の実施例を示すものであ
る。図において9は、気泡ポンプ作用により噴き
上げられた気泡4と冷媒液2の混在した混相流の
流路を、絞るために設けられたノズルである。上
記混相流は、ノズル9によつて、さらに流速が高
められ、容器3上部に勢いよく噴き上げられる。
る。図において9は、気泡ポンプ作用により噴き
上げられた気泡4と冷媒液2の混在した混相流の
流路を、絞るために設けられたノズルである。上
記混相流は、ノズル9によつて、さらに流速が高
められ、容器3上部に勢いよく噴き上げられる。
一般に発熱体をその容器内に有する沸騰冷却装
置において、冷媒液以外の非凝縮ガス例えば空気
が容器内に混入すると、非凝縮ガスが凝縮伝熱面
すなわち容器内壁面の近くによどむことにより、
凝縮潜熱が容器外部に放散することが妨げられ、
著しく凝縮熱伝達率を低下させることが知られて
いる。したがつて、容器3内に非凝縮ガスが混入
している場合でも、ノズル9を設けて流速を高
め、容器3上部に混相流を衝突させれば、非凝縮
ガスは衝突噴流により吹き飛ばされるので、容器
3上部の内壁面における凝縮熱伝達率の低下を防
ぐことができる。
置において、冷媒液以外の非凝縮ガス例えば空気
が容器内に混入すると、非凝縮ガスが凝縮伝熱面
すなわち容器内壁面の近くによどむことにより、
凝縮潜熱が容器外部に放散することが妨げられ、
著しく凝縮熱伝達率を低下させることが知られて
いる。したがつて、容器3内に非凝縮ガスが混入
している場合でも、ノズル9を設けて流速を高
め、容器3上部に混相流を衝突させれば、非凝縮
ガスは衝突噴流により吹き飛ばされるので、容器
3上部の内壁面における凝縮熱伝達率の低下を防
ぐことができる。
第4図は、さらに他の実施例を示す図で、整流
板10は発熱体1中に形成されたダクト6内を通
過する混相流(駆動流)を利用して、容器3下部
の冷媒液2を吸引し、冷媒液2の流れ(被駆動
流)を誘起させ、上記駆動流と合流しながら、容
器3上部に、駆動流と被駆動流が混在した流れを
噴出させるエゼクタ効果をもたらすように形成さ
れている。11は前記整流板10を設けることに
よつて、発熱体1と整流板10の間に形成される
流路である。
板10は発熱体1中に形成されたダクト6内を通
過する混相流(駆動流)を利用して、容器3下部
の冷媒液2を吸引し、冷媒液2の流れ(被駆動
流)を誘起させ、上記駆動流と合流しながら、容
器3上部に、駆動流と被駆動流が混在した流れを
噴出させるエゼクタ効果をもたらすように形成さ
れている。11は前記整流板10を設けることに
よつて、発熱体1と整流板10の間に形成される
流路である。
上記整流板10を設けると、容器3下部の冷媒
液2は、エゼクタ効果により、流路11を通つて
積極的に吸い上げられ、流路8における冷媒液2
も、それに伴なつて容器3の内壁面に沿つて下部
へ流れ、容器3の下部から上部への冷媒液の循環
がすみやかに行なわれる。
液2は、エゼクタ効果により、流路11を通つて
積極的に吸い上げられ、流路8における冷媒液2
も、それに伴なつて容器3の内壁面に沿つて下部
へ流れ、容器3の下部から上部への冷媒液の循環
がすみやかに行なわれる。
第5図はさらに他の実施例を示す。9は、第4
図におけるダクト6の上部に、さらにエゼクタ効
果を高め、容器3の下部から上部への循環を良く
するために設けられたノズルである。
図におけるダクト6の上部に、さらにエゼクタ効
果を高め、容器3の下部から上部への循環を良く
するために設けられたノズルである。
第6図は、さらに他の実施例を示し、12は、
第2図における整流板7の下部に流路8の冷媒液
2を吸引するために設けられたスリツトである。
上述のように整流板7にスリツト12を設けれ
ば、第4図と同じ効果が得られることは言うまで
もない。
第2図における整流板7の下部に流路8の冷媒液
2を吸引するために設けられたスリツトである。
上述のように整流板7にスリツト12を設けれ
ば、第4図と同じ効果が得られることは言うまで
もない。
この発明は以上説明したように、発熱体からの
発生熱によつて誘起された冷媒液の流れを、発熱
体内外に設けた流路に沿つて通るようにし、容器
と冷媒液間の強制対流熱伝達を高めたもので、沸
騰冷却装置の性能向上および小形化がはがれるな
どの効果を有する。
発生熱によつて誘起された冷媒液の流れを、発熱
体内外に設けた流路に沿つて通るようにし、容器
と冷媒液間の強制対流熱伝達を高めたもので、沸
騰冷却装置の性能向上および小形化がはがれるな
どの効果を有する。
第1図は従来の沸騰冷却装置を概略的に示す断
面図、第2図はこの発明を説明するための沸騰冷
却装置を概略的に示す断面図、第3図〜第6図は
この発明のそれぞれの実施例による沸騰冷却装置
を概略的に示す断面図である。 図中、1は発熱体、2は冷媒液、3は容器、4
は気泡、6はダクト、7は整流板、8は流路、9
はノズル、10は整流板、11は流路、12はス
リツトである。なお、各図中同一符号は同一また
は相当部分を示すものとする。
面図、第2図はこの発明を説明するための沸騰冷
却装置を概略的に示す断面図、第3図〜第6図は
この発明のそれぞれの実施例による沸騰冷却装置
を概略的に示す断面図である。 図中、1は発熱体、2は冷媒液、3は容器、4
は気泡、6はダクト、7は整流板、8は流路、9
はノズル、10は整流板、11は流路、12はス
リツトである。なお、各図中同一符号は同一また
は相当部分を示すものとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器内に収容される冷媒液中に発熱体を浸し
て成る沸騰冷却装置において、前記発熱体の熱に
よつて生ずる前記冷媒液の気泡が上向きに噴き上
がるように前記発熱体中に形成されたダクトと、
前記気泡の上向きの噴き上げで生ずる駆動力によ
つて前記冷媒液が前記容器の内壁面に接つして循
環するように設けられた整流板と、前記気泡の上
向きの噴き上げによつて生ずる前記冷媒液および
気泡の混在した上向噴流を絞るように前記発熱体
の前記ダクト上部に設置されたノズルとを備え、
前記ノズルによる絞り作用により前記上向噴流を
前記容器の上部に勢い良く噴き上げるようにした
ことを特徴とする沸騰冷却装置。 2 前記整流板にスリツトを設けるようにした特
許請求の範囲第1項記載の沸騰冷却装置。 3 容器内に収容される冷媒液体中に発熱体を浸
して成る沸騰冷却装置において、前記発熱体の熱
によつて生ずる前記冷媒液の気泡が上向きに噴き
上がるように前記発熱体中に形成されたダクト
と、前記発熱体の外部側面との間で前記冷媒液の
第2の通路を形成するように前記発熱体を囲んで
配置された整流板とを備え、前記発熱体中に形成
された前記ダクト内を通過する前記冷媒液および
前記気泡の混在する上向噴流によつて前記容器下
部の冷媒液を前記第2の通路にも上向きに誘発さ
せ、前記ダクト内の上向噴流と前記第2の通路内
の前記冷媒液の上向きの流れとの混合流を前記容
器上部に噴出させるようにしたことを特徴とする
沸騰冷却装置。 4 前記発熱体内の前記ダクト上部にノズルを設
けるようにした特許請求の範囲第3項記載の沸騰
冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56090096A JPS57204155A (en) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | Ebullition type cooling device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56090096A JPS57204155A (en) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | Ebullition type cooling device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57204155A JPS57204155A (en) | 1982-12-14 |
| JPS6153859B2 true JPS6153859B2 (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=13988983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56090096A Granted JPS57204155A (en) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | Ebullition type cooling device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57204155A (ja) |
-
1981
- 1981-06-09 JP JP56090096A patent/JPS57204155A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57204155A (en) | 1982-12-14 |
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