JPS6153992B2 - - Google Patents
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- JPS6153992B2 JPS6153992B2 JP54008241A JP824179A JPS6153992B2 JP S6153992 B2 JPS6153992 B2 JP S6153992B2 JP 54008241 A JP54008241 A JP 54008241A JP 824179 A JP824179 A JP 824179A JP S6153992 B2 JPS6153992 B2 JP S6153992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- function
- memory
- elevator
- maintenance device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
本発明はエレベータの保守装置に係り、特にエ
レベータの信号制御部にマイクロコンピユータ
(マイコンと略称する。)を用いたエレベータに好
適な保守装置に関する。 近年の半導体の集積技術の進歩から、集積度は
MSI、LSIへと進み、さらに、マイコンは、小
形、低価格、高機能、低電力消費という利点があ
るので、最近、各種産業製品に取り入れられるよ
うになつてきた。 マイコンはMPU(Micro Processer Unit)と
ROM(Read Only Memory)、RAM(Random
Access Memorry)、I/O(Input/Output)
ポート等から構成されているが、これらの製品の
低価格化とともに、これらをワンチツプ化した、
いわゆる、ワンチツプMPUも製品化されてい
る。 このようなマイコンは、エレベータ制御用にも
好適である。すなわち、従来のエレベータ制御装
置は、リレーを主体としており、このリレーの数
は数百個にも及び、そのため、制御装置が大型化
し、リレーシーケンスの複雑化、さらには、機能
上の限界に達し、拡張性に乏しいなどの問題点を
かかえている。これらの問題点は、マイコンをエ
レベータ制御装置に適用することによつて解決可
能であり、マイコンによる信号制御部に限つてみ
れば、信頼性を向上することもできる。 しかし、エレベータには、乗りかご内、昇降路
内、乗り場および機械室等に各種メカニカルスイ
ツチが使用されており、また、駆動装置等の電機
装置、保護具等が多数散在している。したがつ
て、エレベータ制御装置の信号制御部をマイコン
としても、全体としての故障は起る可能性があ
る。 そのため、従来のリレーにより構成したエレベ
ータと同様に制御状態を監視する必要がある。ま
た、エレベータ納入時およびその後必要に応じて
調整、検査、保守等のために試験運転をする必要
がある。 従来のリレー回路においては、各部リレーのオ
ン、オフを確認することにより、エレベータを監
視することができた。これに対し、マイコンで構
成したときは、シーケンスがどのように作動して
いるかを全く確認することができないが、この点
に関しては、マイコンの制御データをCRTデイ
スプレイに表示することにより対処することが考
えられる。 また、従来のリレー回路による場合は、試験運
転のときに、保守員などが手でリレーを投入した
り、クリツプを用いて連続投入したりして試験運
転を行つている。しかし、マイコンを用いたエレ
ベータでは、従来のような方法で試験できる箇所
が少なく、十分な調整、検査あるいは保守を行う
ことができない。このため、何らかの試験装置が
望まれる。また、上記した従来の試験方法には下
記のような欠点があり、これらの点を同時に改善
できれば極めて有益である。 1 安全性の確保 上記したように、従来、リレーをクリツプを
用いて連続投入、あるいは、投入阻止すること
により試験運転するので、試験運転終了時にこ
れらを戻し忘れることがあり、このようなこと
があると、正規のサービス状態において異常状
態となる。 2 試験精度の向上 従来、試験運転できるのは手動でリレーを開
閉できる範囲であり、制御系全体の試験を行う
ことは困難である。 3 試験運転の簡単化 従来の試験運転では熟練した保守員などが必
要であり、また、試験運転のために長時間を必
要としていた。このことは、複数台のエレベー
タを並設して群管理する群管理エレベータにお
いては一層顕著である。 本発明は上記に鑑みてなされたものであつて、
その目的とするところは、マイコンを信号制御部
に用いたエレベータを容易に試験運転することが
できるエレベータ保守装置を提供することにあ
る。 本発明の特徴は、エレベータの信号制御部にマ
イコンを用いて運転制御を行なうものにおいて、
テストコードとテストデータからなる試験情報信
号を入力装置より入力し、マイコンに内蔵した保
守手段によりマイコンの空き時間を利用してエレ
ベータの試験運転を行ない、更にその出力を出力
装置にて表示若しくは印字することにより、通常
のエレベータ制御に支障を与えることなく効率的
に、且つ多様な試験を容易に行なうことができる
ものである。 以下本発明を第1図ないし第19図に示した実
施例を用いて詳細に説明する。 第1図は本発明の装置の全体構成の一実施例を
説明するためのブロツク図であり、1号機と2号
機のエレベータを群管理している場合を示してあ
る(以下の実施例についても同様である。)。 第1図において、1号機のエレベータ制御系1
は、安全とエレベータ駆動などのためのシーケン
スを構成する若干のリレーを有する制御回路7、
かご呼びなどの釦8、運転選択などのスイツチ
9、エレベータの安全確認をするリミツトスイツ
チ類10、かご呼び応答ランプ等の表示器11な
どから構成されている。 1号機のエレベータの信号制御装置2は、エレ
ベータ制御系1との入出力インターフエース回路
12、信号制御を行うマイコン13、エレベータ
シーケンスプログラムを一定周期毎に優先的に処
理させるためにマイコン14に割込みをかける割
込パルス発生回路14および群管理制御装置3と
データを送受するインターフエース回路15とか
ら構成されている。 4は保守装置で、エレベータ信号制御装置2か
ら送信されてきたデータと保守装置4の操作に必
要な情報を表示するけい光表示管LED(Light
Emitting Diode)などの出力(表示)装置16
に出力(表示)信号を出力する出力(表示)制御
回路17、キーボートなどによる信号の入力装置
18とマイコン13との入出力インターフエース
回路19およびメモリー20(保守装置4のプロ
グラムを納めるROMとワーク使用のための
RAM)とから構成されている。 5は2号機のエレベータ制御系、6は2号機の
エレベータの信号制御装置で、これらは1号機の
ものと同一の構成になつている。また、群管理制
御装置3は、ハード的には信号制御装置2の入出
力インターフエース回路12がなく、そのかわ
り、信号制御装置2,6などとのためのインター
フエース回路が追加されている点が異なり、その
他は信号制御装置2と同一の構成になつている。 なお、エレベータ制御装置の全体を構成するエ
レベータ制御系1,5、号機エレベータ信号制御
装置2,6は、このような構成に限定されるもの
でなく、例えば、群管理制御装置3を省略し、号
機エレベータ信号制御装置2,6により、その制
御処理を行わしめる構成であつてもよいことはい
うまでもない。 次に第1図を用いて本発明による場合の概略動
作について説明する。エレベータ信号制御装置2
は、乗り場のホール呼び釦、かご内の行先階釦
(下かご呼び釦と略称)、かご内の運転盤のドア開
閉釦などからなる釦8からの制御入力信号を、入
出力インターフエース回路12を経てマイコン1
3に入力する。マイコン13は、実用に供する時
間より早い周期毎に割込パルス発生回路14から
のパルスによりエレベータの信号制御するプログ
ラムを起動し、上記した呼びを能率よく安全にサ
ービスするように制御し、入出力インターフエー
ス12を経てエレベータ制御系1のリレー、装置
およびランプ類を駆動制御する。 エレベータ制御装置ならびにエレベータ駆動メ
カニズム全体が常に正常であればこれで十分であ
り、本発明に係るエレベータ保守装置4は不要な
ものとなる。しかし、前記したように、エレベー
タは年間数度の割合で大小さまざまなトラブルを
発生する可能性がある。したがつて、保守員によ
るサービス機能チエツクや群管理運転チエツク等
の定期点検が必要となり、あわせて高能率で、か
つ、高信頼性の保守装置が必要とされる。また、
エレベータは多方面で利用されているので、保守
員は全国に待機している。そのため、保守装置は
相当数必要とされる。また、保守員はこのような
保守装置を保守対象となるエレベータの設置ビル
へ持つて行かなければならない。したがつて、保
守装置は安価、軽量であることが必要である。 ところで、本発明においては、保守装置4は、
第1図に示すように、出力装置16、入力装置1
8を除けば、これらとマイコン13とのインター
フエースを行うペリフエラルインターフエースア
ダプタ(以下PIAと略称)を出力制御回路17、
入出力インターフエース回路19として使用すれ
ば、あとは保守装置4のプログラムを納めた
ROMとワークなどに使用するRAMなどのメモリ
ー20が主な構成であるから、Sサイズのプリン
ト枚1板に納めることができる。 また、入力装置18、出力装置16について
は、それぞれ第2図、第3図に示すように、キー
ボード(数字、アルフアベツトがあれば十分)、
けい光素示管等で容易に構成できる。なお、第2
図、第3図と第1図のマイコン13とのインター
フエースはPIA1個を用いれば実現できる。 第2図は入力装置18の一実施例を示す回路図
でキー入力回路となつている。すなわち、21は
2進−16進変換デコーダ、22はキー接点回路、
23は8ライン−3ラインプライオリテイーエン
コーダで、キー接点回路22は、キーをキーイン
することによりキー接点が導通するようになつて
おり、キーはXラインS個、Yライン8個で合計
8S個のキーで構成されたキーボードとなつてい
る。キーインする前の状態は、R0〜R7の抵抗で
+5Vにプルアツプされているため、Yラインは
すべて“1”である。一方、2進−16進変換デコ
ーダ21により一定周期でメラインを“0”信号
でスキヤンする。ただし、このスキヤンタイミン
グは、後述する第3図のけい光表示管にも利用す
るようにしているため、2進−16進変換デコーダ
21のXラインは0〜Uとしてある。キー入力情
報は、押された接点を含むYラインが“1”から
“0”に変るため、8ライン−3ラインプライオ
リテイーエンコーダ23によりエンコードされて
入力情報となる。 第3図は出力装置16の一実施例を示す回路図
で、24は第2図と共用している2進−16進変換
デコーダ、25は(U+1)桁けい光表示管で、
PIAのAポートから出力されたセグメント情報に
対応したトランジスタQ1〜Q8がオン、オフし、
これと同時にセグメント情報が0〜Uのどの桁の
情報かを上記のスキヤン信号を利用して(U+
1)桁けい光表示管25にけい光表示するように
なつている。 以上キーボードとけい光表示管とをそれぞれ入
力装置18、出力装置16に用いた場合について
簡単に説明したが、入力装置18としてあらかじ
め用意したテストプログラムを納めたカセツト
MTなどを、また、出力装置16としてプリンタ
やCRT(ただし、インターフエースとしてアシ
ンフロナウスコミユニケーシヨンインターフエー
スアダプタACIAなどを代用する。)等を用いる
ようにしてもよい。 保守装置4は、第1図に示すように、号機エレ
ベータ信号制御装置2,6に対して使用するだけ
でなく、群管理制御装置3にも接続して、全搬的
な保守を行うようにしてもよく、その接続は容易
にできる。例えば、ソケツトとコネクタなどによ
る着抜自在な接続器具を第1図の号機信号制御装
置2,6、群管理制御装置3と保守装置4との間
に設けて、バス結合する。あるいは、保守装置4
が単にプリント板と入・出力装置18,16で構
成されている場合は、プリント板用コネクタを号
機信号制御装置2,6および群管理制御装置3に
あらかじめ用意しておいて、着抜するようにす
る。その際、活線状態で着抜できるようにプリン
ト板のコネクタ部分の電源ラインのみを他のデー
タ、アドレス、コントロールラインよりも数mm長
くしておいて、マイコン13への影響をなくする
ようにする。 次に、保守装置4の機能を含めて、1号機全体
のソフトウエアの概要を第4図〜第19図と第1
表を用いて説明する。 第4図は電源投入と同時に処理を始めるプログ
ラムの一実施例を示すフローチヤートで、ステツ
プ10′で割込禁止状態にしたあと、ステツプ2
0′で全RAMのクリアを行い、ステツプ30でス
タツクポインタを設定し、ステツプ40で入出力
インターフエース回路(第1図の12,15,1
7,19)で使用するPIA、ACIA等のIXO、LSI
の内部レジスタの初期値設定を行い、ステツプ5
0でその他のテーブル等の初期値設定を行う。そ
して、これらの処理を終了したら、ステツプ60
で割込みマスクの解除を行い、ステツプ70で割
込み持ちとなる。以上が主なシステム立上り時の
イニシヤル処理の概要である。 第5図はIRQ(Interrupt Request)割込処理
ルーチンの一実施例を示すフローチヤートであ
る。一般にエレベータの号機信号制御などは、リ
レー信号等の監視であるから、一定周期で行うこ
とがよいとされている。よつて、そのためのイン
ターバルタイマを設ける必要があり、これを割込
みとし、また、その他、特別に高速で処理する必
要があるいくつかの割込みがある場合を例に挙げ
て説明する。まず、ステツプ80でインターバル
タイマ割込みであるか否かの要因判定を行つて、
インターバルタイマ割込みでないときは、ステツ
プ160でその他の割込処理とこの割込解除を行
う。インターバルタイマ割込みであるときは、エ
レベータの信号制御では、例えば、乗客がドアに
はさまれた場合のドアのリオープンなどのよう
に、信号検出後の処理応答の高いことが要求され
る処理があり、これらの信号を割込みで処理でき
れば問題ないが、もし、割込み点数がどうしても
増えてしまつて、一定周期でスキヤンする必要が
ある場合、ステツプ90でその一定周期(ここで
はインターバルタイマ割込みの周期を指す。)を
小さくしてやり、この周期でスキヤンを行う。そ
の後、ステツプ100で他の割込みを受け付るた
め割込マスクを解除する。その後はステツプ11
0〜150でインターバルタイマを適当に分周し
て処理を行う。信号制御(以後シーケンス処理と
称する。)などもこれに含まれる。必要な全処理
を終つたらRTI(Refurn Interrupt)命令を実行
して、インターバル割込み前の処理に戻り、処理
を続行する。 第6図はこれらの処理の実行の様子を示すタイ
ムチヤートである。保守装置4の入力装置18か
ら入力されるテスト内容(本装置が持つ保守機能
はソフトウエアで処理する。)は、保守機能を指
示する複数のテストコードと具体的内容を補足す
るテストデータ(実際はアドレス)から構成され
ているが、このテスト内容にしたがつて出力装置
16にテスト結果を表示するまでの処理を保守処
理と呼び、これを起動するタイミングを明らかに
したものである。なお、説明を容易にするため、
インターバルタイマ以外の割込みはないものと
し、第5図を用いて説明した高速処理、シーケン
ス処理および保守処理のほかにやや高速が要求さ
れる準高速処理がある場合について示してある。
まず、インターバルタイマ割込み毎に高速処理
が起動され、この処理終了後、必要分周を行つた
準高速処理を起動する。準高速処理はインタ
ーバル割込2回に対して1回起動され、シーケン
ス処理と保守処理はインターバル割込3回に
対して1回起動され、保守処理はシーケンス処
理後に起動される。したがつて、高速処理後、
準高速処理やシーケンス処理が起動され、ま
た、準高速処理とシーケンス処理とが重複し
た場合は、第5図のステツプ120で先にチエツ
クされる方から起動される。第6図においては、
準高速処理から起動され、次にシーケンス処理
が起動されている。保守処理はシーケンス処
理後起動される。 ここで、保守処理の起動タイミングの設け方
に2通りある。1つは上記のように一定周期で起
動するものであり、他の1つはマイコン13の
MPUの空き時間に常に起動するものである。第
6図の場合、保守処理の後に何も処理がなけれ
ば、結果的に同じといえる。ただし、この保守処
理の場合、入力装置18のキーがオンされたかさ
れないかをスキヤンさせる必要があり、また、ソ
フト的にけい光表示管をリフレツシユしているの
で、一定周期で起動するようにする方がよい。少
なくとも、けい光表示のためのルーチンは一定周
期にしなければならず、もし、このような方法を
とらないときは、ハード的に一定周期でけい光表
示管をリフレツシユするようにする。 次に保守処理について説明する。第7図におい
て、ステツプ170で入力装置18(キーボード
の場合)の入力処理を行い、ステツプ180でキ
ー入力があつたか否かをサーチする。第8図はキ
ーボード入力処理の詳細を示すプログラムの一実
施例を示すフローチヤートで、まず、ステツプ3
20でSクリアを行い、次にステツプ330で第
2図のXo〜XsラインをPIAのBポートを通して
指持し、デコーダ21、エンコーダ23を介して
再びPIAのBポートを読み出し、ステツプ330
〜360で入力キーの有無をサーチする。そして
第7図に戻り、ステツプ180でキー入力ありの
場合は、ステツプ190で同時に2つのキー入力
があつたかどうかをサーチし、2つのキー入力が
あつたら、ステツプ260へ進む。このようにし
ているのは、ソフト的に処理が容易で、高応答な
シフトキーなしの場合を用いているためである。
もし、正常に1つのキーが押されていることがサ
ーチされたら、スイツチのチヤタリングをソフト
的に除去するため、ステツプ220を除くステツ
プ200〜260の処理を実行する。まず、ステ
ツプ200でSTATUSを判定して“0”、すなわ
ち、最初のキー入力検出であれば、このキー入力
をステツプ240で退避させ、ステツプ250で
STATUSを“1”にする。この時点で保守処理
を終えてしまうから、当然、保守装置4のキーを
利用者が押し続け、次のサイクルで保守処理に起
動がかかつたときに、同じキーを検出することに
なる。このときSTATUSは“1”となつている
から、ステツプ210で前回の入力キーと同じか
どうかを判定し、同じであれば正規のキー入力、
すなわち、チヤツタリング等の影響を受けたもの
でないキー入力とみなすことができ、このキーの
受付処理をステツプ220で行う。 ところで、ステツプ190で同時に2つのキー
が押されたことが検出されると、シフトキーを設
けていない場合を例にとつて説明しているから、
利用者のキー操作ミスであることになる。そこ
で、ステツプ260でSTATSを“0”として、
いままでのキー登録をすべて無効とし、ステツプ
270でエラー処理を行う。このエラー処理のプ
ログラムの一実施例を示すフローチヤートは第1
1図に示してある。すなわち、ステツプ600で
キー入力エラーを示す記号(文字)を表示し、必
要に応じてステツプ610でキー入力エラーを示
すアラーム音を発生し、ステツプ620でリセツ
ト処理を行う。このリセツト処理のプログラムの
一実施例を示すフローチヤートは第10に示して
ある。 ところで、ステツプ220のコマンド受付処理
では何らかの方法、例えば、表示等を行うので、
利用者はキー入力が受付けられたことを知り、キ
ーから手を離す。したがつて、次のサイクルのス
テツプ170のキーボード入力処理(第8図)の
結果、ステツプ180でキーボード入力がなかつ
たことが検出され、そのとき、すでにテストコー
ド、テストデータのすべてが入力完了していれ
ば、後述するように処理登録されている筈である
からステツプ280で処理登録有りと判定され、
ステツプ290で登録表示処理される。この登録
表示処理のプログラムの一実施例を示すフローチ
ヤートは第19図に示してある。なお、登録表示
処理は登録されたテストコード、テストデータに
より、保守員が要求した内容を出力装置16に表
示する。そして、次のテスト要求まで、この処理
を続行する。例えば、これがあるメモリー内容の
読み出し表示(詳細は後述)であれば、一定周期
でリフレツシユされるから、メモリーの内容(リ
レー信号でもよい。)のエレベータの状態に応じ
て時々刻々変化する様子をダイナミツクに監視で
きるようになる。 次に、第7図のステツプ220におけるコマン
ド受付処理について、第9図を用いて詳細に説明
する。第9図はコマンド受付処理のプログラムの
一実施例を示すフローチヤートで、テストコー
ド、テストデータにはどういうものがあるが、す
なわち、本発明に係る保守装置4の機能にはどう
いうものがあるかを、第9図のコマンド受付処理
と第1表のテストコード、テストデータ入力のた
めのキー操作と照らしあわせて説明する。 まず、ステツプ370で入力キーがRキー(R
はResetを意味する。)であるかどうかを判定
し、Rキーであればステツプ470でリセツト処
理を行う。すなわち、第1表の8に示すように、
現在実行中の保守装置4のテスト処理をすべて打
ち切り、新しい処理のキー入力待ち状態にする。
レベータの信号制御部にマイクロコンピユータ
(マイコンと略称する。)を用いたエレベータに好
適な保守装置に関する。 近年の半導体の集積技術の進歩から、集積度は
MSI、LSIへと進み、さらに、マイコンは、小
形、低価格、高機能、低電力消費という利点があ
るので、最近、各種産業製品に取り入れられるよ
うになつてきた。 マイコンはMPU(Micro Processer Unit)と
ROM(Read Only Memory)、RAM(Random
Access Memorry)、I/O(Input/Output)
ポート等から構成されているが、これらの製品の
低価格化とともに、これらをワンチツプ化した、
いわゆる、ワンチツプMPUも製品化されてい
る。 このようなマイコンは、エレベータ制御用にも
好適である。すなわち、従来のエレベータ制御装
置は、リレーを主体としており、このリレーの数
は数百個にも及び、そのため、制御装置が大型化
し、リレーシーケンスの複雑化、さらには、機能
上の限界に達し、拡張性に乏しいなどの問題点を
かかえている。これらの問題点は、マイコンをエ
レベータ制御装置に適用することによつて解決可
能であり、マイコンによる信号制御部に限つてみ
れば、信頼性を向上することもできる。 しかし、エレベータには、乗りかご内、昇降路
内、乗り場および機械室等に各種メカニカルスイ
ツチが使用されており、また、駆動装置等の電機
装置、保護具等が多数散在している。したがつ
て、エレベータ制御装置の信号制御部をマイコン
としても、全体としての故障は起る可能性があ
る。 そのため、従来のリレーにより構成したエレベ
ータと同様に制御状態を監視する必要がある。ま
た、エレベータ納入時およびその後必要に応じて
調整、検査、保守等のために試験運転をする必要
がある。 従来のリレー回路においては、各部リレーのオ
ン、オフを確認することにより、エレベータを監
視することができた。これに対し、マイコンで構
成したときは、シーケンスがどのように作動して
いるかを全く確認することができないが、この点
に関しては、マイコンの制御データをCRTデイ
スプレイに表示することにより対処することが考
えられる。 また、従来のリレー回路による場合は、試験運
転のときに、保守員などが手でリレーを投入した
り、クリツプを用いて連続投入したりして試験運
転を行つている。しかし、マイコンを用いたエレ
ベータでは、従来のような方法で試験できる箇所
が少なく、十分な調整、検査あるいは保守を行う
ことができない。このため、何らかの試験装置が
望まれる。また、上記した従来の試験方法には下
記のような欠点があり、これらの点を同時に改善
できれば極めて有益である。 1 安全性の確保 上記したように、従来、リレーをクリツプを
用いて連続投入、あるいは、投入阻止すること
により試験運転するので、試験運転終了時にこ
れらを戻し忘れることがあり、このようなこと
があると、正規のサービス状態において異常状
態となる。 2 試験精度の向上 従来、試験運転できるのは手動でリレーを開
閉できる範囲であり、制御系全体の試験を行う
ことは困難である。 3 試験運転の簡単化 従来の試験運転では熟練した保守員などが必
要であり、また、試験運転のために長時間を必
要としていた。このことは、複数台のエレベー
タを並設して群管理する群管理エレベータにお
いては一層顕著である。 本発明は上記に鑑みてなされたものであつて、
その目的とするところは、マイコンを信号制御部
に用いたエレベータを容易に試験運転することが
できるエレベータ保守装置を提供することにあ
る。 本発明の特徴は、エレベータの信号制御部にマ
イコンを用いて運転制御を行なうものにおいて、
テストコードとテストデータからなる試験情報信
号を入力装置より入力し、マイコンに内蔵した保
守手段によりマイコンの空き時間を利用してエレ
ベータの試験運転を行ない、更にその出力を出力
装置にて表示若しくは印字することにより、通常
のエレベータ制御に支障を与えることなく効率的
に、且つ多様な試験を容易に行なうことができる
ものである。 以下本発明を第1図ないし第19図に示した実
施例を用いて詳細に説明する。 第1図は本発明の装置の全体構成の一実施例を
説明するためのブロツク図であり、1号機と2号
機のエレベータを群管理している場合を示してあ
る(以下の実施例についても同様である。)。 第1図において、1号機のエレベータ制御系1
は、安全とエレベータ駆動などのためのシーケン
スを構成する若干のリレーを有する制御回路7、
かご呼びなどの釦8、運転選択などのスイツチ
9、エレベータの安全確認をするリミツトスイツ
チ類10、かご呼び応答ランプ等の表示器11な
どから構成されている。 1号機のエレベータの信号制御装置2は、エレ
ベータ制御系1との入出力インターフエース回路
12、信号制御を行うマイコン13、エレベータ
シーケンスプログラムを一定周期毎に優先的に処
理させるためにマイコン14に割込みをかける割
込パルス発生回路14および群管理制御装置3と
データを送受するインターフエース回路15とか
ら構成されている。 4は保守装置で、エレベータ信号制御装置2か
ら送信されてきたデータと保守装置4の操作に必
要な情報を表示するけい光表示管LED(Light
Emitting Diode)などの出力(表示)装置16
に出力(表示)信号を出力する出力(表示)制御
回路17、キーボートなどによる信号の入力装置
18とマイコン13との入出力インターフエース
回路19およびメモリー20(保守装置4のプロ
グラムを納めるROMとワーク使用のための
RAM)とから構成されている。 5は2号機のエレベータ制御系、6は2号機の
エレベータの信号制御装置で、これらは1号機の
ものと同一の構成になつている。また、群管理制
御装置3は、ハード的には信号制御装置2の入出
力インターフエース回路12がなく、そのかわ
り、信号制御装置2,6などとのためのインター
フエース回路が追加されている点が異なり、その
他は信号制御装置2と同一の構成になつている。 なお、エレベータ制御装置の全体を構成するエ
レベータ制御系1,5、号機エレベータ信号制御
装置2,6は、このような構成に限定されるもの
でなく、例えば、群管理制御装置3を省略し、号
機エレベータ信号制御装置2,6により、その制
御処理を行わしめる構成であつてもよいことはい
うまでもない。 次に第1図を用いて本発明による場合の概略動
作について説明する。エレベータ信号制御装置2
は、乗り場のホール呼び釦、かご内の行先階釦
(下かご呼び釦と略称)、かご内の運転盤のドア開
閉釦などからなる釦8からの制御入力信号を、入
出力インターフエース回路12を経てマイコン1
3に入力する。マイコン13は、実用に供する時
間より早い周期毎に割込パルス発生回路14から
のパルスによりエレベータの信号制御するプログ
ラムを起動し、上記した呼びを能率よく安全にサ
ービスするように制御し、入出力インターフエー
ス12を経てエレベータ制御系1のリレー、装置
およびランプ類を駆動制御する。 エレベータ制御装置ならびにエレベータ駆動メ
カニズム全体が常に正常であればこれで十分であ
り、本発明に係るエレベータ保守装置4は不要な
ものとなる。しかし、前記したように、エレベー
タは年間数度の割合で大小さまざまなトラブルを
発生する可能性がある。したがつて、保守員によ
るサービス機能チエツクや群管理運転チエツク等
の定期点検が必要となり、あわせて高能率で、か
つ、高信頼性の保守装置が必要とされる。また、
エレベータは多方面で利用されているので、保守
員は全国に待機している。そのため、保守装置は
相当数必要とされる。また、保守員はこのような
保守装置を保守対象となるエレベータの設置ビル
へ持つて行かなければならない。したがつて、保
守装置は安価、軽量であることが必要である。 ところで、本発明においては、保守装置4は、
第1図に示すように、出力装置16、入力装置1
8を除けば、これらとマイコン13とのインター
フエースを行うペリフエラルインターフエースア
ダプタ(以下PIAと略称)を出力制御回路17、
入出力インターフエース回路19として使用すれ
ば、あとは保守装置4のプログラムを納めた
ROMとワークなどに使用するRAMなどのメモリ
ー20が主な構成であるから、Sサイズのプリン
ト枚1板に納めることができる。 また、入力装置18、出力装置16について
は、それぞれ第2図、第3図に示すように、キー
ボード(数字、アルフアベツトがあれば十分)、
けい光素示管等で容易に構成できる。なお、第2
図、第3図と第1図のマイコン13とのインター
フエースはPIA1個を用いれば実現できる。 第2図は入力装置18の一実施例を示す回路図
でキー入力回路となつている。すなわち、21は
2進−16進変換デコーダ、22はキー接点回路、
23は8ライン−3ラインプライオリテイーエン
コーダで、キー接点回路22は、キーをキーイン
することによりキー接点が導通するようになつて
おり、キーはXラインS個、Yライン8個で合計
8S個のキーで構成されたキーボードとなつてい
る。キーインする前の状態は、R0〜R7の抵抗で
+5Vにプルアツプされているため、Yラインは
すべて“1”である。一方、2進−16進変換デコ
ーダ21により一定周期でメラインを“0”信号
でスキヤンする。ただし、このスキヤンタイミン
グは、後述する第3図のけい光表示管にも利用す
るようにしているため、2進−16進変換デコーダ
21のXラインは0〜Uとしてある。キー入力情
報は、押された接点を含むYラインが“1”から
“0”に変るため、8ライン−3ラインプライオ
リテイーエンコーダ23によりエンコードされて
入力情報となる。 第3図は出力装置16の一実施例を示す回路図
で、24は第2図と共用している2進−16進変換
デコーダ、25は(U+1)桁けい光表示管で、
PIAのAポートから出力されたセグメント情報に
対応したトランジスタQ1〜Q8がオン、オフし、
これと同時にセグメント情報が0〜Uのどの桁の
情報かを上記のスキヤン信号を利用して(U+
1)桁けい光表示管25にけい光表示するように
なつている。 以上キーボードとけい光表示管とをそれぞれ入
力装置18、出力装置16に用いた場合について
簡単に説明したが、入力装置18としてあらかじ
め用意したテストプログラムを納めたカセツト
MTなどを、また、出力装置16としてプリンタ
やCRT(ただし、インターフエースとしてアシ
ンフロナウスコミユニケーシヨンインターフエー
スアダプタACIAなどを代用する。)等を用いる
ようにしてもよい。 保守装置4は、第1図に示すように、号機エレ
ベータ信号制御装置2,6に対して使用するだけ
でなく、群管理制御装置3にも接続して、全搬的
な保守を行うようにしてもよく、その接続は容易
にできる。例えば、ソケツトとコネクタなどによ
る着抜自在な接続器具を第1図の号機信号制御装
置2,6、群管理制御装置3と保守装置4との間
に設けて、バス結合する。あるいは、保守装置4
が単にプリント板と入・出力装置18,16で構
成されている場合は、プリント板用コネクタを号
機信号制御装置2,6および群管理制御装置3に
あらかじめ用意しておいて、着抜するようにす
る。その際、活線状態で着抜できるようにプリン
ト板のコネクタ部分の電源ラインのみを他のデー
タ、アドレス、コントロールラインよりも数mm長
くしておいて、マイコン13への影響をなくする
ようにする。 次に、保守装置4の機能を含めて、1号機全体
のソフトウエアの概要を第4図〜第19図と第1
表を用いて説明する。 第4図は電源投入と同時に処理を始めるプログ
ラムの一実施例を示すフローチヤートで、ステツ
プ10′で割込禁止状態にしたあと、ステツプ2
0′で全RAMのクリアを行い、ステツプ30でス
タツクポインタを設定し、ステツプ40で入出力
インターフエース回路(第1図の12,15,1
7,19)で使用するPIA、ACIA等のIXO、LSI
の内部レジスタの初期値設定を行い、ステツプ5
0でその他のテーブル等の初期値設定を行う。そ
して、これらの処理を終了したら、ステツプ60
で割込みマスクの解除を行い、ステツプ70で割
込み持ちとなる。以上が主なシステム立上り時の
イニシヤル処理の概要である。 第5図はIRQ(Interrupt Request)割込処理
ルーチンの一実施例を示すフローチヤートであ
る。一般にエレベータの号機信号制御などは、リ
レー信号等の監視であるから、一定周期で行うこ
とがよいとされている。よつて、そのためのイン
ターバルタイマを設ける必要があり、これを割込
みとし、また、その他、特別に高速で処理する必
要があるいくつかの割込みがある場合を例に挙げ
て説明する。まず、ステツプ80でインターバル
タイマ割込みであるか否かの要因判定を行つて、
インターバルタイマ割込みでないときは、ステツ
プ160でその他の割込処理とこの割込解除を行
う。インターバルタイマ割込みであるときは、エ
レベータの信号制御では、例えば、乗客がドアに
はさまれた場合のドアのリオープンなどのよう
に、信号検出後の処理応答の高いことが要求され
る処理があり、これらの信号を割込みで処理でき
れば問題ないが、もし、割込み点数がどうしても
増えてしまつて、一定周期でスキヤンする必要が
ある場合、ステツプ90でその一定周期(ここで
はインターバルタイマ割込みの周期を指す。)を
小さくしてやり、この周期でスキヤンを行う。そ
の後、ステツプ100で他の割込みを受け付るた
め割込マスクを解除する。その後はステツプ11
0〜150でインターバルタイマを適当に分周し
て処理を行う。信号制御(以後シーケンス処理と
称する。)などもこれに含まれる。必要な全処理
を終つたらRTI(Refurn Interrupt)命令を実行
して、インターバル割込み前の処理に戻り、処理
を続行する。 第6図はこれらの処理の実行の様子を示すタイ
ムチヤートである。保守装置4の入力装置18か
ら入力されるテスト内容(本装置が持つ保守機能
はソフトウエアで処理する。)は、保守機能を指
示する複数のテストコードと具体的内容を補足す
るテストデータ(実際はアドレス)から構成され
ているが、このテスト内容にしたがつて出力装置
16にテスト結果を表示するまでの処理を保守処
理と呼び、これを起動するタイミングを明らかに
したものである。なお、説明を容易にするため、
インターバルタイマ以外の割込みはないものと
し、第5図を用いて説明した高速処理、シーケン
ス処理および保守処理のほかにやや高速が要求さ
れる準高速処理がある場合について示してある。
まず、インターバルタイマ割込み毎に高速処理
が起動され、この処理終了後、必要分周を行つた
準高速処理を起動する。準高速処理はインタ
ーバル割込2回に対して1回起動され、シーケン
ス処理と保守処理はインターバル割込3回に
対して1回起動され、保守処理はシーケンス処
理後に起動される。したがつて、高速処理後、
準高速処理やシーケンス処理が起動され、ま
た、準高速処理とシーケンス処理とが重複し
た場合は、第5図のステツプ120で先にチエツ
クされる方から起動される。第6図においては、
準高速処理から起動され、次にシーケンス処理
が起動されている。保守処理はシーケンス処
理後起動される。 ここで、保守処理の起動タイミングの設け方
に2通りある。1つは上記のように一定周期で起
動するものであり、他の1つはマイコン13の
MPUの空き時間に常に起動するものである。第
6図の場合、保守処理の後に何も処理がなけれ
ば、結果的に同じといえる。ただし、この保守処
理の場合、入力装置18のキーがオンされたかさ
れないかをスキヤンさせる必要があり、また、ソ
フト的にけい光表示管をリフレツシユしているの
で、一定周期で起動するようにする方がよい。少
なくとも、けい光表示のためのルーチンは一定周
期にしなければならず、もし、このような方法を
とらないときは、ハード的に一定周期でけい光表
示管をリフレツシユするようにする。 次に保守処理について説明する。第7図におい
て、ステツプ170で入力装置18(キーボード
の場合)の入力処理を行い、ステツプ180でキ
ー入力があつたか否かをサーチする。第8図はキ
ーボード入力処理の詳細を示すプログラムの一実
施例を示すフローチヤートで、まず、ステツプ3
20でSクリアを行い、次にステツプ330で第
2図のXo〜XsラインをPIAのBポートを通して
指持し、デコーダ21、エンコーダ23を介して
再びPIAのBポートを読み出し、ステツプ330
〜360で入力キーの有無をサーチする。そして
第7図に戻り、ステツプ180でキー入力ありの
場合は、ステツプ190で同時に2つのキー入力
があつたかどうかをサーチし、2つのキー入力が
あつたら、ステツプ260へ進む。このようにし
ているのは、ソフト的に処理が容易で、高応答な
シフトキーなしの場合を用いているためである。
もし、正常に1つのキーが押されていることがサ
ーチされたら、スイツチのチヤタリングをソフト
的に除去するため、ステツプ220を除くステツ
プ200〜260の処理を実行する。まず、ステ
ツプ200でSTATUSを判定して“0”、すなわ
ち、最初のキー入力検出であれば、このキー入力
をステツプ240で退避させ、ステツプ250で
STATUSを“1”にする。この時点で保守処理
を終えてしまうから、当然、保守装置4のキーを
利用者が押し続け、次のサイクルで保守処理に起
動がかかつたときに、同じキーを検出することに
なる。このときSTATUSは“1”となつている
から、ステツプ210で前回の入力キーと同じか
どうかを判定し、同じであれば正規のキー入力、
すなわち、チヤツタリング等の影響を受けたもの
でないキー入力とみなすことができ、このキーの
受付処理をステツプ220で行う。 ところで、ステツプ190で同時に2つのキー
が押されたことが検出されると、シフトキーを設
けていない場合を例にとつて説明しているから、
利用者のキー操作ミスであることになる。そこ
で、ステツプ260でSTATSを“0”として、
いままでのキー登録をすべて無効とし、ステツプ
270でエラー処理を行う。このエラー処理のプ
ログラムの一実施例を示すフローチヤートは第1
1図に示してある。すなわち、ステツプ600で
キー入力エラーを示す記号(文字)を表示し、必
要に応じてステツプ610でキー入力エラーを示
すアラーム音を発生し、ステツプ620でリセツ
ト処理を行う。このリセツト処理のプログラムの
一実施例を示すフローチヤートは第10に示して
ある。 ところで、ステツプ220のコマンド受付処理
では何らかの方法、例えば、表示等を行うので、
利用者はキー入力が受付けられたことを知り、キ
ーから手を離す。したがつて、次のサイクルのス
テツプ170のキーボード入力処理(第8図)の
結果、ステツプ180でキーボード入力がなかつ
たことが検出され、そのとき、すでにテストコー
ド、テストデータのすべてが入力完了していれ
ば、後述するように処理登録されている筈である
からステツプ280で処理登録有りと判定され、
ステツプ290で登録表示処理される。この登録
表示処理のプログラムの一実施例を示すフローチ
ヤートは第19図に示してある。なお、登録表示
処理は登録されたテストコード、テストデータに
より、保守員が要求した内容を出力装置16に表
示する。そして、次のテスト要求まで、この処理
を続行する。例えば、これがあるメモリー内容の
読み出し表示(詳細は後述)であれば、一定周期
でリフレツシユされるから、メモリーの内容(リ
レー信号でもよい。)のエレベータの状態に応じ
て時々刻々変化する様子をダイナミツクに監視で
きるようになる。 次に、第7図のステツプ220におけるコマン
ド受付処理について、第9図を用いて詳細に説明
する。第9図はコマンド受付処理のプログラムの
一実施例を示すフローチヤートで、テストコー
ド、テストデータにはどういうものがあるが、す
なわち、本発明に係る保守装置4の機能にはどう
いうものがあるかを、第9図のコマンド受付処理
と第1表のテストコード、テストデータ入力のた
めのキー操作と照らしあわせて説明する。 まず、ステツプ370で入力キーがRキー(R
はResetを意味する。)であるかどうかを判定
し、Rキーであればステツプ470でリセツト処
理を行う。すなわち、第1表の8に示すように、
現在実行中の保守装置4のテスト処理をすべて打
ち切り、新しい処理のキー入力待ち状態にする。
【表】
この処理の詳細は第10図に示してある。
次に、ステツプ380でNOキーが押されたか
どうかをしらべる。これは入力はすべて16進で行
つているから、0〜9、A〜Fキーが対象にな
る。このナンバーキー(NOキー)には、第1表
に示すテストデータとしてのアドレス
(n1n2n3n4)、ビツトNO(l)、書換えデータ
(m1m2)(16進と2進)用とがあり、NOキーが押
されているときはステツプ480でナンバー処理
を行う。このナンバー処理480のプログラムの
フローチヤートは第12図に示してある。まず、
ステツプ630でキーナンバーを調べ、第1表の
1〜4のn1n2n3n4のアドレスのためのキー入力で
あれば、ステツプ700で入力キーをアドレスn0
〜n3として登録し、そのキーをけい光表示管の所
定の位置に表示する。また、第1表の3の変更デ
ータ(Upperバイト)m1に関しても同様に処理
する。m2に関しては、これで第1表の3の機能
に対するテストコード、テストデータの入力はす
べて完了であるから、この処理(バツチ処理と呼
ぶことにし、詳細は後述する。)をステツプ68
0で登録する。また、第1表の4のビツトl入力
に関しては、ステツプ660で入力キーをビツト
処理のlとして登録し、ビツトlの内容を表示す
るビツト処理登録を行う。以上がナンバー処理の
概要である。 次に、ステツプ390で第1表の1のコマンド
であるMキーが押されたかどうかを調べ、Mキー
が押されたときは、ステツプ490でダンプ(16
進)処理を行う。これはこのテストがテストデー
タによつて指定されたアドレスの内容を16進で表
示するというものであるから、第13図に示した
プログラムによつて処理する。すなわち、ステツ
プ725でアドレスn1,n2,n3,n4の内容を16進
で表示し、ステツプ730でダンプ(16進)処理
登録を行う。 第1表の2のコマンドであるTキーが押された
場合は(ステツプ400)、ステツプ500で同
様にダンプ(2進)処理登録を行う。 また、ステツプ410において、第1図の3の
コマンドであるPキーが押されているときは、ス
テツプ510でパツチ処理を行う。このプログラ
ムの詳細は第15図に示してある。すなわち、ス
テツプ790で、テストデータとして入力された
アドレスの内容をPテストコード入力時に表示
し、上記したようにデータm1、m2入力完了時に
このデータにすでに表示さているデータを変換し
表示する。以上がパツチ処理の概要である。 同様に、ステツプ420において、第1表の4
のコマンドであるQキーが押されているときは、
ステツプ520でビツト処理を行う。このプログ
ラムの詳細は第16図に示してある。すなわち、
ステツプ830で指定されたアドレスの指定され
たビツトナンバーの内容を2進で表示する。この
場合、けい光表示管の桁数分だけ表示することが
でき、リレー信号の監視には好適な機能であり、
監視したいリレー信号の状態を複数個ダイナミツ
クに監視することができる。なお、これは、他の
機能と違つて表示するアドレスとビツトナンバー
を表示桁分だけ登録しなければならないことは当
然である。 第1表の5のコマンドであるLキーが押された
場合のインクリメント処理(第17図)および第
1表の6のコマンドであるSキーが押された場合
のデクリメント処理(第18図)については、単
に第1表の1〜4のコマンドであるM、T、P、
Qなどのキーが押された場合に登録されているア
ドレスn1,n2,n3,n4を+1するか−1するかだ
けなので、詳細な説明は省略する。 次に、ステツプ450において、第1表の7の
コマンドであるHキーが押されているときは、ス
テツプ460でホールド処理登録を行う。ホール
ド処理は、Hキー操作後、現在実行している機能
をホールドする処理であつて、ダイナミツク表示
している状態をある時間継続して表示したいとき
に用いる。以下このホールド処理を含めて、第7
図のステツプ290の登録表示処理を第19図を
用いて説明する。 第19図は登録表示処理のプログラムの一実施
例を示すフローチヤートである。実際に第3図の
けい光表示管25を使つて表示する場合、表示し
たい文字や数字のセグメントコードを保守装置4
のPIAのAポートに書き込み、桁指定をBポート
のLOWERバイトで行うだけでよいことは、上記
した通りであるから、ソフトウエア的には非常に
容易である。まず、ステツプ935において、登
録処理がホールド処理であれば、ステツプ940
で現在と同じ内容(セグメントコード)を表示し
出力する。また、ステツプ945において、登録
処理がバツチ処理であれば、ステツプ950で登
録アドレスがプロテクトがかかつたアドレスかど
うかチエツク(実際にプロテクト範囲は第1図の
メモリー20のROMに書き込んである。)し、プ
ロテクトがかかつていなければ、ステツプ960
でビツト処理であるかどうかの判定をホールド処
理、パツチ処理以外の処理と一緒に行う。これ
は、ビツト処理が他の処理と違つてステツプ10
10〜1040に示すように、複数のアドレスに
渡つて表示する必要があるからである。あとは、
ステツプ970で登録アドレスの内容を16進で表
示するか2進で表示するかの判定を共通的に行
い、それぞれに応じてステツプ980,990で
2進表示または16進表示を行う。 以上、実施例にもとずいて詳細に説明したよう
に、本発明によれば、マイコン13を信号制御装
置2,6に用いてあるエレベータを極めて容易に
試験運転することができる。したがつて、試験の
ための熟練者によらなくとも短時間で高精度の試
験が可能になり、エレベータの調整、検査および
保守作業が著しく容易になる。また、保守装置4
はコンパクトなハード構成になつているから安価
であり、かつ、軽量化できるから持ち運びは容易
である。 本発明によれば、テストコードとテストデータ
よりなる試験情報信号を用いて、マイコンの空き
時間で試験運転を行なうので、通常のエレベータ
制御に支障を与えることなく効率的に、且つ多様
な試験を極めて容易に行なうことができるという
顕著なる効果を有する。
どうかをしらべる。これは入力はすべて16進で行
つているから、0〜9、A〜Fキーが対象にな
る。このナンバーキー(NOキー)には、第1表
に示すテストデータとしてのアドレス
(n1n2n3n4)、ビツトNO(l)、書換えデータ
(m1m2)(16進と2進)用とがあり、NOキーが押
されているときはステツプ480でナンバー処理
を行う。このナンバー処理480のプログラムの
フローチヤートは第12図に示してある。まず、
ステツプ630でキーナンバーを調べ、第1表の
1〜4のn1n2n3n4のアドレスのためのキー入力で
あれば、ステツプ700で入力キーをアドレスn0
〜n3として登録し、そのキーをけい光表示管の所
定の位置に表示する。また、第1表の3の変更デ
ータ(Upperバイト)m1に関しても同様に処理
する。m2に関しては、これで第1表の3の機能
に対するテストコード、テストデータの入力はす
べて完了であるから、この処理(バツチ処理と呼
ぶことにし、詳細は後述する。)をステツプ68
0で登録する。また、第1表の4のビツトl入力
に関しては、ステツプ660で入力キーをビツト
処理のlとして登録し、ビツトlの内容を表示す
るビツト処理登録を行う。以上がナンバー処理の
概要である。 次に、ステツプ390で第1表の1のコマンド
であるMキーが押されたかどうかを調べ、Mキー
が押されたときは、ステツプ490でダンプ(16
進)処理を行う。これはこのテストがテストデー
タによつて指定されたアドレスの内容を16進で表
示するというものであるから、第13図に示した
プログラムによつて処理する。すなわち、ステツ
プ725でアドレスn1,n2,n3,n4の内容を16進
で表示し、ステツプ730でダンプ(16進)処理
登録を行う。 第1表の2のコマンドであるTキーが押された
場合は(ステツプ400)、ステツプ500で同
様にダンプ(2進)処理登録を行う。 また、ステツプ410において、第1図の3の
コマンドであるPキーが押されているときは、ス
テツプ510でパツチ処理を行う。このプログラ
ムの詳細は第15図に示してある。すなわち、ス
テツプ790で、テストデータとして入力された
アドレスの内容をPテストコード入力時に表示
し、上記したようにデータm1、m2入力完了時に
このデータにすでに表示さているデータを変換し
表示する。以上がパツチ処理の概要である。 同様に、ステツプ420において、第1表の4
のコマンドであるQキーが押されているときは、
ステツプ520でビツト処理を行う。このプログ
ラムの詳細は第16図に示してある。すなわち、
ステツプ830で指定されたアドレスの指定され
たビツトナンバーの内容を2進で表示する。この
場合、けい光表示管の桁数分だけ表示することが
でき、リレー信号の監視には好適な機能であり、
監視したいリレー信号の状態を複数個ダイナミツ
クに監視することができる。なお、これは、他の
機能と違つて表示するアドレスとビツトナンバー
を表示桁分だけ登録しなければならないことは当
然である。 第1表の5のコマンドであるLキーが押された
場合のインクリメント処理(第17図)および第
1表の6のコマンドであるSキーが押された場合
のデクリメント処理(第18図)については、単
に第1表の1〜4のコマンドであるM、T、P、
Qなどのキーが押された場合に登録されているア
ドレスn1,n2,n3,n4を+1するか−1するかだ
けなので、詳細な説明は省略する。 次に、ステツプ450において、第1表の7の
コマンドであるHキーが押されているときは、ス
テツプ460でホールド処理登録を行う。ホール
ド処理は、Hキー操作後、現在実行している機能
をホールドする処理であつて、ダイナミツク表示
している状態をある時間継続して表示したいとき
に用いる。以下このホールド処理を含めて、第7
図のステツプ290の登録表示処理を第19図を
用いて説明する。 第19図は登録表示処理のプログラムの一実施
例を示すフローチヤートである。実際に第3図の
けい光表示管25を使つて表示する場合、表示し
たい文字や数字のセグメントコードを保守装置4
のPIAのAポートに書き込み、桁指定をBポート
のLOWERバイトで行うだけでよいことは、上記
した通りであるから、ソフトウエア的には非常に
容易である。まず、ステツプ935において、登
録処理がホールド処理であれば、ステツプ940
で現在と同じ内容(セグメントコード)を表示し
出力する。また、ステツプ945において、登録
処理がバツチ処理であれば、ステツプ950で登
録アドレスがプロテクトがかかつたアドレスかど
うかチエツク(実際にプロテクト範囲は第1図の
メモリー20のROMに書き込んである。)し、プ
ロテクトがかかつていなければ、ステツプ960
でビツト処理であるかどうかの判定をホールド処
理、パツチ処理以外の処理と一緒に行う。これ
は、ビツト処理が他の処理と違つてステツプ10
10〜1040に示すように、複数のアドレスに
渡つて表示する必要があるからである。あとは、
ステツプ970で登録アドレスの内容を16進で表
示するか2進で表示するかの判定を共通的に行
い、それぞれに応じてステツプ980,990で
2進表示または16進表示を行う。 以上、実施例にもとずいて詳細に説明したよう
に、本発明によれば、マイコン13を信号制御装
置2,6に用いてあるエレベータを極めて容易に
試験運転することができる。したがつて、試験の
ための熟練者によらなくとも短時間で高精度の試
験が可能になり、エレベータの調整、検査および
保守作業が著しく容易になる。また、保守装置4
はコンパクトなハード構成になつているから安価
であり、かつ、軽量化できるから持ち運びは容易
である。 本発明によれば、テストコードとテストデータ
よりなる試験情報信号を用いて、マイコンの空き
時間で試験運転を行なうので、通常のエレベータ
制御に支障を与えることなく効率的に、且つ多様
な試験を極めて容易に行なうことができるという
顕著なる効果を有する。
第1図ないし第5図および第7図ないし第19
図は本発明の一実施例を示す図であつて、第1図
は本発明の保守装置を備えたエレベータ制御装置
の全体構成を示すブロツク図、第2図は本発明の
保守装置の中の入力装置の回路図、第3図は同じ
く出力装置の回路図、第4図、第5図、第7図な
いし第19図は本発明の保守装置のプログラムの
フローチヤート、第6図はプログラムの起動タイ
ミングを示すタイムチヤートである。 1,5……エレベータ制御系、2,6……エレ
ベータ信号制御装置、3……群管理制御装置、4
……保守装置、13……マイコン、14……割込
みパルス発生回路、16……出力(表示)装置、
17……出力制御回路、18……入力装置、19
……入出力インターフエース回路、20……メモ
リー、21……2進−16進変換デコーダ、22…
…キー接点回路、23……8ライン−3ラインプ
ライオリテイーエンコーダ、24……2進−16進
変換デコーダ、25……けい光表示管。
図は本発明の一実施例を示す図であつて、第1図
は本発明の保守装置を備えたエレベータ制御装置
の全体構成を示すブロツク図、第2図は本発明の
保守装置の中の入力装置の回路図、第3図は同じ
く出力装置の回路図、第4図、第5図、第7図な
いし第19図は本発明の保守装置のプログラムの
フローチヤート、第6図はプログラムの起動タイ
ミングを示すタイムチヤートである。 1,5……エレベータ制御系、2,6……エレ
ベータ信号制御装置、3……群管理制御装置、4
……保守装置、13……マイコン、14……割込
みパルス発生回路、16……出力(表示)装置、
17……出力制御回路、18……入力装置、19
……入出力インターフエース回路、20……メモ
リー、21……2進−16進変換デコーダ、22…
…キー接点回路、23……8ライン−3ラインプ
ライオリテイーエンコーダ、24……2進−16進
変換デコーダ、25……けい光表示管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多階床間をサービスするエレベータの信号制
御部にマイクロコンピユータを用いてエレベータ
の運転制御を行なうものにおいて、保守のための
試験の種類を指令する複数のテストコードと該テ
ストコードによつて指令された試験の具体的条件
を示すテストデータとからなる試験情報信号を入
力する入力装置と、該試験情報信号に基づき前記
マイクロコンピユータの空き時間に前記エレベー
タの試験運転を行なう前記マイクロコンピユータ
に内蔵された保守手段と、前記試験情報信号に対
する前記マイクロコンピユータからの出力を表示
若しくは印字させる出力装置とを備えたことを特
徴とするエレベータ保守装置。 2 前記テストコード及びテストデータは前記マ
イクロコンピユータによつてスキヤンさせて入力
する特許請求の範囲第1項記載のエレベータ保守
装置。 3 前記保守装置はメモリーを備え、テストコー
ドの1つがメモリー内容表示指令機能を有し、テ
ストデータは前記メモリーのアドレスを示すもの
である特許請求の範囲第1項記載のエレベータ保
守装置。 4 テストコードが該テストコードによつて表示
されるメモリーのアドレスのデータを16進表示ま
たは2進表示させる機能を有するものである特許
請求の範囲第3項記載のエレベータ保守装置。 5 2進表示のためのテストコードが表示するメ
モリーのアドレスのうち任意のビツトを指定する
機能を有するものである特許請求の範囲第4項記
載のエレベータ保守装置。 6 前記保守装置はメモリーを備え、テストコー
ドの他の1つがメモリー内容の書き換え指令機能
を有し、テストデータは前記メモリーのアドレス
を示すものである特許請求の範囲第1項記載のエ
レベータ保守装置。 7 テストコードのメモリー内部の書き換え指令
機能が前記メモリーのアドレスの内容のほかに該
アドレスのうちあるビツト番号を指定して該ビツ
トの内容のみについて書き換え指令する機能であ
る特許請求の範囲第6項記載のエレベータ保守装
置。 8 書き換え指令機能を有するテストコードが書
き換え指令を限定したメモリー以外についてのみ
に行なうメモリープロテクト機能を有する特許請
求の範囲第6項または第7項記載のエレベータの
保守装置。 9 表示指令機能を有するテストコードがメモリ
ーのアドレスをインクリメントまたはデクリメン
トしたものについても行なうものである特許請求
の範囲第3項または第4項または第5項記載のエ
レベータ保守装置。 10 書き換え指令機能を有するテストコードが
メモリーのアドレスをインクリメントまたはデク
リメントしたものについても行なうものである特
許請求の範囲第6項または第7項記載のエレベー
タ保守装置。 11 表示指令機能を有するテストコードが表示
するメモリー内容をマイクロコンピユータにて一
定周期でスキヤンさせて順次表示するダイナミツ
ク表示機能を有するものである特許請求請求の範
囲第3項または第4項または第5項記載のエレベ
ータ保守装置。 12 書き換え指令機能を有するテストコードが
メモリー内容をマイクロコンピユータにて一定周
期でスキヤンさせて順次表示するダイナミツク表
示機能を有するものである特許請求請求の範囲第
6項または第7項記載のエレベータ保守装置。 13 表示指令機能を有するテストコードがダイ
ナミツク表示機能をホールドさせる機能を有して
いる特許請求の範囲第11項記載のエレベータ保
守装置。 14 書き換え指令機能を有するテストコードが
ダイナミツク表示機能をホールドさせる機能を有
している特許請求の範囲第12項記載のエレベー
タ保守装置。 15 テストコードの他の1つが現在行なつてい
る処理を停止して初期状態に戻す指令機能と入力
装置からマイクロコンピユータに入力させている
テストコードとテストデータとを取り消して初期
状態に戻す指令機能とを有している特許請求の範
囲第1項記載のエレベータ保守装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP824179A JPS55101565A (en) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | Elevator maintenance apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP824179A JPS55101565A (en) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | Elevator maintenance apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55101565A JPS55101565A (en) | 1980-08-02 |
| JPS6153992B2 true JPS6153992B2 (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=11687641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP824179A Granted JPS55101565A (en) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | Elevator maintenance apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55101565A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922869A (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-06 | 株式会社日立製作所 | エレベーターの保守方法 |
| US4561093A (en) * | 1983-02-22 | 1985-12-24 | Otis Elevator Company | Servicing a software-controlled elevator |
| JPS60244782A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-04 | 株式会社日立製作所 | エレベーター保守管理装置 |
| JP5089913B2 (ja) * | 2006-04-26 | 2012-12-05 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータ制御システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532847A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Elevator control system |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP824179A patent/JPS55101565A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55101565A (en) | 1980-08-02 |
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