JPS6154699B2 - - Google Patents
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- JPS6154699B2 JPS6154699B2 JP56120670A JP12067081A JPS6154699B2 JP S6154699 B2 JPS6154699 B2 JP S6154699B2 JP 56120670 A JP56120670 A JP 56120670A JP 12067081 A JP12067081 A JP 12067081A JP S6154699 B2 JPS6154699 B2 JP S6154699B2
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- Japan
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- shaft
- hollow roller
- winding shaft
- roller
- hollow
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Links
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/24—Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
- B65H75/242—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
- B65H75/246—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages expansion caused by relative rotation around the supporting spindle or core axis
- B65H75/247—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages expansion caused by relative rotation around the supporting spindle or core axis using rollers or rods moving relative to a wedge or cam surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、シート巻取り、あるいはシート巻
出しの際に使用するシート巻軸に関する。
出しの際に使用するシート巻軸に関する。
従来、この種のシート巻軸としては、両端に小
径で同心な突起部分を形成した芯管固定用の小ロ
ーラを、巻軸外周に形成し、両側壁には上記突起
部分を円周方向に案内する案内溝を形成した凹陥
部内に収納した形式のものが実開昭49−24880号
公報で公開されている。
径で同心な突起部分を形成した芯管固定用の小ロ
ーラを、巻軸外周に形成し、両側壁には上記突起
部分を円周方向に案内する案内溝を形成した凹陥
部内に収納した形式のものが実開昭49−24880号
公報で公開されている。
しかし、上記形式の巻軸では、小ローラと突起
部分とが一体で、かつ同心である都合上、巻軸周
面から案内溝までの深さを無視したとしても、最
大、小ローラの半径値から突起部分の半径値を引
いた残りの僅かな値分しか小ローラが巻軸表面か
ら突出しない。一方、紙管等のシート巻取用芯管
は一般に内径の精度があまり良くなく同じ公称太
さの芯管であつても個々の内径の大きさににかな
りのばらつきがあり、また紙管や合成樹脂等の芯
管は弾性変形等しやすいことから小ローラの当接
する個所が局部的に窪んだりする。したがつて、
上記形式の場合には、芯管の内周形状が真円状で
ないような場合にはローラの突出量が不足して確
実に拘束することができない自体が発生し、ま
た、仮に巻始めの段階では芯管を拘束していたと
しても、その後の芯管変形等に起因して突出量不
足の状態等が発生し、芯管拘束不能になつて空転
状態になることがある。
部分とが一体で、かつ同心である都合上、巻軸周
面から案内溝までの深さを無視したとしても、最
大、小ローラの半径値から突起部分の半径値を引
いた残りの僅かな値分しか小ローラが巻軸表面か
ら突出しない。一方、紙管等のシート巻取用芯管
は一般に内径の精度があまり良くなく同じ公称太
さの芯管であつても個々の内径の大きさににかな
りのばらつきがあり、また紙管や合成樹脂等の芯
管は弾性変形等しやすいことから小ローラの当接
する個所が局部的に窪んだりする。したがつて、
上記形式の場合には、芯管の内周形状が真円状で
ないような場合にはローラの突出量が不足して確
実に拘束することができない自体が発生し、ま
た、仮に巻始めの段階では芯管を拘束していたと
しても、その後の芯管変形等に起因して突出量不
足の状態等が発生し、芯管拘束不能になつて空転
状態になることがある。
そこで、この発明は上記問題が発生しない巻軸
を提供するものであつて、その概要は、巻軸の周
面に設けられ、その円周方向に深部と浅部を有す
る凹陥部と、上記凹陥部内を転動して巻軸周面か
ら突出可能であつて、少なくとも両端に中空部を
有する中空ローラと、上記中空ローラの軸心に対
して偏心可能であつて、上記中空ローラの中空部
内に入り、かつ該ローラ端部から突出する遊動軸
と、上記凹陥部の左右側壁に設けられ、上記遊動
軸を当該凹陥部の深部と浅部との間で移動可能に
ゆるく入れ、かつ巻軸から脱落不能に保持する手
段とを備えることを特徴とする。
を提供するものであつて、その概要は、巻軸の周
面に設けられ、その円周方向に深部と浅部を有す
る凹陥部と、上記凹陥部内を転動して巻軸周面か
ら突出可能であつて、少なくとも両端に中空部を
有する中空ローラと、上記中空ローラの軸心に対
して偏心可能であつて、上記中空ローラの中空部
内に入り、かつ該ローラ端部から突出する遊動軸
と、上記凹陥部の左右側壁に設けられ、上記遊動
軸を当該凹陥部の深部と浅部との間で移動可能に
ゆるく入れ、かつ巻軸から脱落不能に保持する手
段とを備えることを特徴とする。
以下、図示した実施例に基づき本発明を説明す
る。
る。
まず、第1図はこの発明の一実施例説明図で、
巻軸の巻取有効区間周面には長手方向に三箇所、
夫々の円周方向にも略等間隔で三箇所の凹陥部2
を設けている。各凹陥部2には最深部と最浅部と
の間を転動し得る中空ローラ3が載つている。そ
の中空ローラ3の内周には、ローラ内径に比して
細く、かつローラ3の転動時には共に凹陥部の深
部と浅部の間を移動し得る一本の遊動軸4が貫入
している。この遊動軸4は中空ローラ3の軸心に
対し偏心可能であつて相対的に遊動自在である
が、遊動軸4自体としては、その移動範囲を凹陥
部2内に留めるよう規制されている。その規制手
段は後述のように多様になる。
巻軸の巻取有効区間周面には長手方向に三箇所、
夫々の円周方向にも略等間隔で三箇所の凹陥部2
を設けている。各凹陥部2には最深部と最浅部と
の間を転動し得る中空ローラ3が載つている。そ
の中空ローラ3の内周には、ローラ内径に比して
細く、かつローラ3の転動時には共に凹陥部の深
部と浅部の間を移動し得る一本の遊動軸4が貫入
している。この遊動軸4は中空ローラ3の軸心に
対し偏心可能であつて相対的に遊動自在である
が、遊動軸4自体としては、その移動範囲を凹陥
部2内に留めるよう規制されている。その規制手
段は後述のように多様になる。
いずれにしろ、中空ローラ3は巻軸1にはめた
この場合シート巻取用芯管C内周に常時接触し、
巻軸1を芯管Cに対し相対的に巻取または巻出方
向へ回した時には遊動軸4と共に凹陥部2底面の
浅部に向つて転進して巻軸周面から突出して芯管
Cを巻軸1に拘束し、逆方向へ回した時、凹陥部
2底面の深部に移つて拘束を解く。また、芯管C
を抜取つた後の中空ローラ3は、遊動軸4が凹陥
部2内に留められているため脱落のおそれがな
い。
この場合シート巻取用芯管C内周に常時接触し、
巻軸1を芯管Cに対し相対的に巻取または巻出方
向へ回した時には遊動軸4と共に凹陥部2底面の
浅部に向つて転進して巻軸周面から突出して芯管
Cを巻軸1に拘束し、逆方向へ回した時、凹陥部
2底面の深部に移つて拘束を解く。また、芯管C
を抜取つた後の中空ローラ3は、遊動軸4が凹陥
部2内に留められているため脱落のおそれがな
い。
この実施例の構造を以下に詳細に説明すると、
巻軸1は凹陥部2を切削加工だけで堀込み形成す
る面倒を避け、まず当該位置に底面が平らで、こ
の底面が弦になつた円弧形の切欠き垂直面を左右
にもつ切欠部2aを作つて第2図のような断面に
し、その上に第3図、第3a図、第3b図の額枠
5を載せて切欠部2aにはめて固定し、第4図、
第5図のように額枠5の矩形穴が巻軸1の凹陥部
2となるようにしている。
巻軸1は凹陥部2を切削加工だけで堀込み形成す
る面倒を避け、まず当該位置に底面が平らで、こ
の底面が弦になつた円弧形の切欠き垂直面を左右
にもつ切欠部2aを作つて第2図のような断面に
し、その上に第3図、第3a図、第3b図の額枠
5を載せて切欠部2aにはめて固定し、第4図、
第5図のように額枠5の矩形穴が巻軸1の凹陥部
2となるようにしている。
この実施例の額枠5は、巻軸1に切込んで切欠
部2aに適合し、その外面が巻軸1の周面に一致
している。しかし、一致しなくても実用上、支障
ない。要は芯管Cのはめ込みに支障がなく、その
凹陥部2に中空ローラ3を収め、そのローラ3が
転動することによつて凹陥部2の深部浅部の両位
置間を移動するようになればよいのである。
部2aに適合し、その外面が巻軸1の周面に一致
している。しかし、一致しなくても実用上、支障
ない。要は芯管Cのはめ込みに支障がなく、その
凹陥部2に中空ローラ3を収め、そのローラ3が
転動することによつて凹陥部2の深部浅部の両位
置間を移動するようになればよいのである。
額枠5は、この場合、両端に少し薄い取付け耳
5aをもち、その取付け穴6に沈みボルト7を通
して第6図のように切欠部2a底面両端に締付へ
固定している。額枠5の矩形穴である凹陥部2
は、第4図、第7図に示すように、巻軸1に取付
けた時、軸側平坦部2aの中央付近が深く、中央
から離れた所は浅い。深部における中空ローラ3
は巻軸1の周面から僅かに外へ出て芯管C内周に
接し、浅部に移るにしたがつて巻軸周面から次第
に大きく外へ出て芯管C内面を強く押上げる。特
に、遊動軸4の軸心が中空ローラ3の軸心に対し
て偏心可能であることから、第7図の鎖線で示す
3′の最浅部に達した中空ローラ3は、巻軸1外
周面から極めて大きく突出する。額枠5は矩形穴
の前後縁が上述の深浅両位置間に来るように切欠
部2aに取付けられる。なお、額枠5の凹陥部2
の最深部に沿う穴縁には永久磁石8を埋め、中空
ローラ3が凹陥部2の深部へ来て待機している
時、これを吸着し、芯管C着脱に支障がないよう
にしている。なお、凹陥部2は矩形ではなく、長
円形、つづみ形、対称的鳩尾形等であつてもよ
い。また、この巻軸を巻取り、巻出しに共用する
場合には、必要に応じ額枠5の向きを180゜変え
れば芯管Cの駆動方向が簡単に逆になる。さら
に、上記額枠5を、予め向きを変えた状態で取付
けておくことも可能である。
5aをもち、その取付け穴6に沈みボルト7を通
して第6図のように切欠部2a底面両端に締付へ
固定している。額枠5の矩形穴である凹陥部2
は、第4図、第7図に示すように、巻軸1に取付
けた時、軸側平坦部2aの中央付近が深く、中央
から離れた所は浅い。深部における中空ローラ3
は巻軸1の周面から僅かに外へ出て芯管C内周に
接し、浅部に移るにしたがつて巻軸周面から次第
に大きく外へ出て芯管C内面を強く押上げる。特
に、遊動軸4の軸心が中空ローラ3の軸心に対し
て偏心可能であることから、第7図の鎖線で示す
3′の最浅部に達した中空ローラ3は、巻軸1外
周面から極めて大きく突出する。額枠5は矩形穴
の前後縁が上述の深浅両位置間に来るように切欠
部2aに取付けられる。なお、額枠5の凹陥部2
の最深部に沿う穴縁には永久磁石8を埋め、中空
ローラ3が凹陥部2の深部へ来て待機している
時、これを吸着し、芯管C着脱に支障がないよう
にしている。なお、凹陥部2は矩形ではなく、長
円形、つづみ形、対称的鳩尾形等であつてもよ
い。また、この巻軸を巻取り、巻出しに共用する
場合には、必要に応じ額枠5の向きを180゜変え
れば芯管Cの駆動方向が簡単に逆になる。さら
に、上記額枠5を、予め向きを変えた状態で取付
けておくことも可能である。
さて、凹陥部2内を転動する中空ローラが芯管
Cを外した時も巻軸1から脱落しないようにする
ために、この実施例では前述したようにローラ3
に中空部を設け、これに遊動軸4を通し、かつ上
記遊動軸4の移動を凹陥部2内に留めるように規
制する手段を設けている。
Cを外した時も巻軸1から脱落しないようにする
ために、この実施例では前述したようにローラ3
に中空部を設け、これに遊動軸4を通し、かつ上
記遊動軸4の移動を凹陥部2内に留めるように規
制する手段を設けている。
上述の実施例は第4〜7図及び第10図に示す
通り、巻軸1の軸線に直角な円周方向の凹陥部に
おける左右両側壁の下端部沿いに横溝9を設けて
おり、この横溝9は凹陥部2底面、つまり切欠部
2a沿いの凹みでもある。したがつて、上記横溝
9は切欠部2a上を転進する中空ローラ3内の遊
動軸4両端部における移動案内手段および脱落防
止手段となる。中空ローラ3は両端を上記凹陥部
側面により案内、規制されて直進する。中空ロー
ラ3内に通した遊動軸4は、その両端部を横溝9
にゆるく入れて直線状に案内、規制され、中空部
を中空ローラ3内周により規制されてほぼ平行移
動する。したがつて、中空ローラ3、遊動軸4は
共にその軸線を巻軸1にほぼ平行に保つて直線的
に移動し、中空ローラ3は芯管Cの拘束、横溝9
内に両端部をゆるく入れた遊動軸4は芯管C抜取
時の中空ローラ脱落防止作用を確実に果たす。な
お、中空ローラ3は、その端面と凹陥部側壁面に
ほとんど間隙が生じない長さに正確に仕上げてあ
れば凹陥部側面に規制されて巻軸の軸線に対して
ほとんど傾くことがないが、仮に凹陥部側壁面と
の間に間隙が存在し、これにより傾いたとして
も、遊動軸4の両端部が凹陥部両側壁に設けた横
溝9から脱落しない程度の長さであれば巻取り機
能上、支障はない。
通り、巻軸1の軸線に直角な円周方向の凹陥部に
おける左右両側壁の下端部沿いに横溝9を設けて
おり、この横溝9は凹陥部2底面、つまり切欠部
2a沿いの凹みでもある。したがつて、上記横溝
9は切欠部2a上を転進する中空ローラ3内の遊
動軸4両端部における移動案内手段および脱落防
止手段となる。中空ローラ3は両端を上記凹陥部
側面により案内、規制されて直進する。中空ロー
ラ3内に通した遊動軸4は、その両端部を横溝9
にゆるく入れて直線状に案内、規制され、中空部
を中空ローラ3内周により規制されてほぼ平行移
動する。したがつて、中空ローラ3、遊動軸4は
共にその軸線を巻軸1にほぼ平行に保つて直線的
に移動し、中空ローラ3は芯管Cの拘束、横溝9
内に両端部をゆるく入れた遊動軸4は芯管C抜取
時の中空ローラ脱落防止作用を確実に果たす。な
お、中空ローラ3は、その端面と凹陥部側壁面に
ほとんど間隙が生じない長さに正確に仕上げてあ
れば凹陥部側面に規制されて巻軸の軸線に対して
ほとんど傾くことがないが、仮に凹陥部側壁面と
の間に間隙が存在し、これにより傾いたとして
も、遊動軸4の両端部が凹陥部両側壁に設けた横
溝9から脱落しない程度の長さであれば巻取り機
能上、支障はない。
第8,9図にローレツト(刻み目)部12つき
中空ローラ3、その遊動軸4の長い場合を例示
し、第10図は短い場合を例示している。長さは
作用に無関係であつて、実用上、長い中空ローラ
3、遊動軸4は巻軸1の凹陥部2の数を減じ、短
い場合、額枠5が小形になるが、これら寸法は設
計条件に応じて設計者が決めればよい。また、中
空ローラの内径に比し遊動軸4の径が小さいほ
ど、第7図鎖線のように中空ローラ3が凹陥部2
の浅い方へ来た時大きく軸周面から突出する。つ
まり、芯管Cが巻軸1に対してゆるくても使える
許容度がより大になり、また芯管C内周の局部的
変形への対応度が高くなる。なお、中空ローラ3
の外周は多角形断面であつてもよい。
中空ローラ3、その遊動軸4の長い場合を例示
し、第10図は短い場合を例示している。長さは
作用に無関係であつて、実用上、長い中空ローラ
3、遊動軸4は巻軸1の凹陥部2の数を減じ、短
い場合、額枠5が小形になるが、これら寸法は設
計条件に応じて設計者が決めればよい。また、中
空ローラの内径に比し遊動軸4の径が小さいほ
ど、第7図鎖線のように中空ローラ3が凹陥部2
の浅い方へ来た時大きく軸周面から突出する。つ
まり、芯管Cが巻軸1に対してゆるくても使える
許容度がより大になり、また芯管C内周の局部的
変形への対応度が高くなる。なお、中空ローラ3
の外周は多角形断面であつてもよい。
次に、遊動軸4の移動を凹陥部2内に留めるよ
う規制する事により、中空ローラ3の脱落を防止
する手段の他の実施例を第11〜14図によつて
説明する。
う規制する事により、中空ローラ3の脱落を防止
する手段の他の実施例を第11〜14図によつて
説明する。
まず、第11図のものは中空ローラ3の中空部
が両端に限定されており、その左右中空部の夫々
に短い遊動軸4を入れた例である。遊動軸4の外
端が額枠5の横溝9内を移動することは前例と変
わりない。もつとも、この例では中空ローラ3の
中空部内径に比し遊動軸4があまりに細いと、そ
の平行移動が保てなくなるおそれがあるので、前
例のように極端に中空部内径と遊動軸外径の差を
大きくしないほうがよい。
が両端に限定されており、その左右中空部の夫々
に短い遊動軸4を入れた例である。遊動軸4の外
端が額枠5の横溝9内を移動することは前例と変
わりない。もつとも、この例では中空ローラ3の
中空部内径に比し遊動軸4があまりに細いと、そ
の平行移動が保てなくなるおそれがあるので、前
例のように極端に中空部内径と遊動軸外径の差を
大きくしないほうがよい。
第12図は第11図の上記問題点をなくすた
め、遊動軸4の外端部を細く、かつ中空ローラ3
に対して偏心させ、一方、中空ローラ3内へ入込
む側4aは太くして、遊動軸4が常に中空ローラ
3と平行姿勢を保つようにしている。なお、この
実施例では額枠5を用いず、直接、巻軸1の周面
に凹陥部2を堀込んでいる。また、遊動軸の保持
は、巻軸の凹陥部に取付けられる額枠その他の部
材を用いて遊動軸の外端を覆うことにより行つて
もよいし、巻軸周面の凹陥部の側壁に直接加工し
た横溝に遊動軸外端を入れて行つてもよい。この
発明の巻軸を大量生産する場合には、額枠5を例
えば樹脂とし射出成形で安価に作り、少量生産の
場合には第12図のように直接、巻軸に凹陥部を
削減するといつた具合にすればよい。
め、遊動軸4の外端部を細く、かつ中空ローラ3
に対して偏心させ、一方、中空ローラ3内へ入込
む側4aは太くして、遊動軸4が常に中空ローラ
3と平行姿勢を保つようにしている。なお、この
実施例では額枠5を用いず、直接、巻軸1の周面
に凹陥部2を堀込んでいる。また、遊動軸の保持
は、巻軸の凹陥部に取付けられる額枠その他の部
材を用いて遊動軸の外端を覆うことにより行つて
もよいし、巻軸周面の凹陥部の側壁に直接加工し
た横溝に遊動軸外端を入れて行つてもよい。この
発明の巻軸を大量生産する場合には、額枠5を例
えば樹脂とし射出成形で安価に作り、少量生産の
場合には第12図のように直接、巻軸に凹陥部を
削減するといつた具合にすればよい。
第13図の実施例は第2図の実施例の遊動軸4
の両端をコイルバネ10により凹陥部2の深部の
穴縁へ引付けておくようにしたものである。そし
て、この実施例によれば中空ローラ3が芯管Cに
より摩擦駆動されて図の上方(浅部)へ転進する
際はバネ10が左右均等に伸びる。また、芯管C
をはずす時には、バネ10が中空ローラ3を凹陥
部2の深い所へ引付けているから引抜きを妨害す
るおそれもない。
の両端をコイルバネ10により凹陥部2の深部の
穴縁へ引付けておくようにしたものである。そし
て、この実施例によれば中空ローラ3が芯管Cに
より摩擦駆動されて図の上方(浅部)へ転進する
際はバネ10が左右均等に伸びる。また、芯管C
をはずす時には、バネ10が中空ローラ3を凹陥
部2の深い所へ引付けているから引抜きを妨害す
るおそれもない。
第14図に示した実施例は、遊動軸そのものも
可動範囲規制手段も、中空ローラ3内に貫入し、
その両端を横溝9に沿つて凹陥部2に固定したコ
イルバネ11で代行させたもので、作用等は第1
3図のものと特に変わりない。
可動範囲規制手段も、中空ローラ3内に貫入し、
その両端を横溝9に沿つて凹陥部2に固定したコ
イルバネ11で代行させたもので、作用等は第1
3図のものと特に変わりない。
以上、少数の実施例により説明したが、この発
明の実施における態様が、その要旨を変えること
なく設計者の公知技術により多様に変化、応用さ
れ得ることはいうまでもない。
明の実施における態様が、その要旨を変えること
なく設計者の公知技術により多様に変化、応用さ
れ得ることはいうまでもない。
たとえば、巻軸周面に設ける凹陥部の円周方向
及び軸線方向における数は問わないし、また、複
数箇所設ける場合における凹陥部相互の間隔、つ
まり凹陥部の配置状態も問わない。また、巻軸は
例えば特開昭55−56940号公報や実開昭55−2702
号公報にて開示されたような他の周知の形式のも
のであつてもよい。図示した実施例のように磁石
やバネを用いて中空ローラを凹陥部深部に向かつ
て引付けておけば芯管の装着に便利であるが、こ
のような手段を設けずとも所望の効果をあげるこ
とができる。図示した実施例においては最深部に
位置する中空ローラが巻軸周面か僅かに突出して
いるが、必ずしも突出しなくてもよい。凹陥部
は、少なくとも深部と浅部を有していればよく、
その底面形状は問わない。
及び軸線方向における数は問わないし、また、複
数箇所設ける場合における凹陥部相互の間隔、つ
まり凹陥部の配置状態も問わない。また、巻軸は
例えば特開昭55−56940号公報や実開昭55−2702
号公報にて開示されたような他の周知の形式のも
のであつてもよい。図示した実施例のように磁石
やバネを用いて中空ローラを凹陥部深部に向かつ
て引付けておけば芯管の装着に便利であるが、こ
のような手段を設けずとも所望の効果をあげるこ
とができる。図示した実施例においては最深部に
位置する中空ローラが巻軸周面か僅かに突出して
いるが、必ずしも突出しなくてもよい。凹陥部
は、少なくとも深部と浅部を有していればよく、
その底面形状は問わない。
本発明によれば、凹陥部と深部との浅部間を移
動する中空ローラと、上記中空ローラの中空部内
に入つた遊動軸とが偏心可能であり、これにより
中空ローラが凹陥部の浅部に移動するときには遊
動軸も共に凹陥部の浅部に向つて巻軸周面に接近
した位置まで移動する(第7図参照)ので、従来
の同種の形式の巻軸に比してローラにおける巻軸
周面からの突出量を大きくすることができる。し
たがつて、芯管内周等が局部的に多少ゆがんでい
たり、あるいは変形しやすい材質の芯管であつて
も、または巻軸外径と芯管内径との差が比較的大
きな場合であつても、確実に固定することが可能
になり、巻取又は巻出中に芯管の空転状態を引き
起こすことを防止できる。しかも、従来に比して
構造の簡素化や加工作業の合理化をはかることも
可能になる。
動する中空ローラと、上記中空ローラの中空部内
に入つた遊動軸とが偏心可能であり、これにより
中空ローラが凹陥部の浅部に移動するときには遊
動軸も共に凹陥部の浅部に向つて巻軸周面に接近
した位置まで移動する(第7図参照)ので、従来
の同種の形式の巻軸に比してローラにおける巻軸
周面からの突出量を大きくすることができる。し
たがつて、芯管内周等が局部的に多少ゆがんでい
たり、あるいは変形しやすい材質の芯管であつて
も、または巻軸外径と芯管内径との差が比較的大
きな場合であつても、確実に固定することが可能
になり、巻取又は巻出中に芯管の空転状態を引き
起こすことを防止できる。しかも、従来に比して
構造の簡素化や加工作業の合理化をはかることも
可能になる。
第1図は本発明の一実施例の全体説明図、第2
図は組立前の巻軸軸体の凹陥部位置断面図、第3
図は第1図の額枠下面図、第3a,3b図は
夫々、第3図のX―X,Y―Y断面図、第4図は
組立後の巻軸断面図、第5図は第1図凹陥部の拡
大平面図、第6図は巻軸への額枠取付部拡大断面
図、第7図は中空ローラの作用説明図、第8図は
中空ローラの説明図、第9図は遊動軸を構成する
遊動軸の説明図、第10図は第1図の凹陥部付近
断面図、第11,12図は他の二実施例の凹陥部
付近断面図、第13,14図はさらに他の二実施
例の凹陥部付近平面図である。 2……凹陥部、3……中空ローラ、4……遊動
軸、9……横溝、11……コイルバネ。
図は組立前の巻軸軸体の凹陥部位置断面図、第3
図は第1図の額枠下面図、第3a,3b図は
夫々、第3図のX―X,Y―Y断面図、第4図は
組立後の巻軸断面図、第5図は第1図凹陥部の拡
大平面図、第6図は巻軸への額枠取付部拡大断面
図、第7図は中空ローラの作用説明図、第8図は
中空ローラの説明図、第9図は遊動軸を構成する
遊動軸の説明図、第10図は第1図の凹陥部付近
断面図、第11,12図は他の二実施例の凹陥部
付近断面図、第13,14図はさらに他の二実施
例の凹陥部付近平面図である。 2……凹陥部、3……中空ローラ、4……遊動
軸、9……横溝、11……コイルバネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻軸の周面に設けられ、その円周方向に深部
と浅部を有する凹陥部と、上記凹陥部内を転動し
て巻軸周面から突出可能であつて、少なくとも両
端に中空部を有する中空ローラと、上記中空ロー
ラの軸心に対して偏心可能であつて、前記中空ロ
ーラの中空部内に入り、かつ該ローラ端部から突
出する遊動軸と、上記凹陥部の左右側壁に設けら
れ、前記遊動軸を当該凹陥部の深部と浅部との間
で移動可能にゆるく入れ、かつ巻軸から脱落不能
に保持する手段とを備えることを特徴とするシー
ト巻軸。 2 遊動軸は両端を凹陥部内に固定し、かつ中空
ローラに貫入したコイルバネである特許請求の範
囲第1項に記載のシート巻軸。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120670A JPS5822246A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | シ−ト巻軸 |
| US06/398,439 US4496114A (en) | 1981-07-22 | 1982-07-14 | Winding shaft provided on surface with spool fixing rollers |
| CA000407573A CA1190911A (en) | 1981-07-22 | 1982-07-19 | Winding shaft provided on surface with spool fixing rollers |
| AU86198/82A AU556601B2 (en) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Winding shaft provided on surface with spool fixing rollers |
| KR8203229A KR870001721B1 (ko) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | 표면에 심관(芯管) 고정용 로울러(spool fixing roller)를 설치한 권축(券軸) |
| GB08220923A GB2103761B (en) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Winding shafts |
| DE19823227040 DE3227040A1 (de) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Wickelspule fuer bandmaterial |
| IT48857/82A IT1148375B (it) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Perfezionamento negli alberi di avvolgimento per bobine di materiale in foglio in forma di striscia |
| MX193675A MX155567A (es) | 1981-07-22 | 1982-07-21 | Mejoras a flecha de enrollamiento provista sobre una superficie con rodillos para fijar un carrete de material de hoja |
| FI822588A FI72701C (fi) | 1981-07-22 | 1982-07-21 | Spolaxel foer en remsa av arkmaterial. |
| BR8204257A BR8204257A (pt) | 1981-07-22 | 1982-07-21 | Eixo de enrolamento e eixo de enrolamento composto para uma tira de material de folha munido em sua superficie de rolos para fixacao de uma canela |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120670A JPS5822246A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | シ−ト巻軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822246A JPS5822246A (ja) | 1983-02-09 |
| JPS6154699B2 true JPS6154699B2 (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14792010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56120670A Granted JPS5822246A (ja) | 1981-07-22 | 1981-08-03 | シ−ト巻軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822246A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268952U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-30 | ||
| JPH0729050B2 (ja) * | 1989-04-04 | 1995-04-05 | 川崎重工業株式会社 | 石炭ガス化ガス脱硫・脱塵剤の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924880U (ja) * | 1972-06-12 | 1974-03-02 | ||
| JPS5586045U (ja) * | 1978-12-05 | 1980-06-13 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP56120670A patent/JPS5822246A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5822246A (ja) | 1983-02-09 |
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