JPS6154899B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6154899B2 JPS6154899B2 JP55168839A JP16883980A JPS6154899B2 JP S6154899 B2 JPS6154899 B2 JP S6154899B2 JP 55168839 A JP55168839 A JP 55168839A JP 16883980 A JP16883980 A JP 16883980A JP S6154899 B2 JPS6154899 B2 JP S6154899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- large number
- sound insulation
- conical
- horns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ホーン状の小空間を内面あるいは外
面に多数形成したことを特徴とする遮音パネルに
関するものであり、ホーンの遮断周波数以下の周
波数領域に対して特にすぐれた遮音特性を有し、
建築用パネル等に適する遮音パネルを提供したも
のである。
面に多数形成したことを特徴とする遮音パネルに
関するものであり、ホーンの遮断周波数以下の周
波数領域に対して特にすぐれた遮音特性を有し、
建築用パネル等に適する遮音パネルを提供したも
のである。
ホーンにはその寸法と形状によつて定まる遮断
周波数cがあり、この遮断周波数より低い周波
数では音が伝播しないという特性があり、第4図
はこの関係を示す各種ホーンの比音響インピーダ
ンスの実部の周波数特性図である。第4図におい
て、Spはホーンののど部の断面積、Sはのど部
からの距離xにおける断面積、mはひろがり係
数、横軸は2k/m(ただしk=ω/c)、縦軸は音の
エネ ルギーがホーンの断面を通して伝播する割合を示
す通過度Tであり、図の曲線AはS=Spmxすな
わちコニカルホーンの場合、BはS=Spmx2の
場合、CはS=Spmx9の場合、DはS=Spemx
すなわちエキスポネンシヤルホーンの場合のそれ
ぞれの特性を示している。今、例えばコニカルホ
ーンにおいてホーンの断面を通して音エネルギー
が通過する度合Tが500Hzより低い周波数で15%
以下になるようなホーン形状を求めるには、第4
図より 2k/m≦50 ここで、k=ω/c=2π/c :周波数(Hz) c:音速(m/sec) であるから 2×2π/m×340≦50 /m≦50×340/4π=1352.8 =500より m≦0.37 となり、ひろがり係数mが定まる。従つて、ほか
にSpを決めれば遮断周波数cと通過度Tとから
ホーンの形状が定まるのである。
周波数cがあり、この遮断周波数より低い周波
数では音が伝播しないという特性があり、第4図
はこの関係を示す各種ホーンの比音響インピーダ
ンスの実部の周波数特性図である。第4図におい
て、Spはホーンののど部の断面積、Sはのど部
からの距離xにおける断面積、mはひろがり係
数、横軸は2k/m(ただしk=ω/c)、縦軸は音の
エネ ルギーがホーンの断面を通して伝播する割合を示
す通過度Tであり、図の曲線AはS=Spmxすな
わちコニカルホーンの場合、BはS=Spmx2の
場合、CはS=Spmx9の場合、DはS=Spemx
すなわちエキスポネンシヤルホーンの場合のそれ
ぞれの特性を示している。今、例えばコニカルホ
ーンにおいてホーンの断面を通して音エネルギー
が通過する度合Tが500Hzより低い周波数で15%
以下になるようなホーン形状を求めるには、第4
図より 2k/m≦50 ここで、k=ω/c=2π/c :周波数(Hz) c:音速(m/sec) であるから 2×2π/m×340≦50 /m≦50×340/4π=1352.8 =500より m≦0.37 となり、ひろがり係数mが定まる。従つて、ほか
にSpを決めれば遮断周波数cと通過度Tとから
ホーンの形状が定まるのである。
本発明はホーンのこのような特性を利用したも
のであり、以下図示の実施例について説明する。
第1図は第1実施例の断面の一部を示したもので
あり、基板2の片面に形状と寸法の異なる数種類
のコニカルホーン3,3…をのど部3aを外に向
け、開口部3b側を接着して遮音パネル1を構成
してある。各コニカルホーン3,3…は基板2の
片面全面に互いに密接するようにランダムにある
いは整列して分布させてあり、ホーン3ののど部
3aにc以下の周波数の音波が来ても、開口部
3b側すなわち基板2の表面には到達せずc以
下の周波数領域では透過損失はアツプする。また
c以上の周波数領域であつても第4図のように
曲線Aの立ち上がりがゆるく通過度Tはすぐには
大きくならないので、c以上でも透過損失が大
きくなつてすぐれた遮音特性が得られる。また各
コニカルホーン3,3…の形状と寸法が同一でな
く遮断周波数が異なつているので、これらの組合
せによつて全体の遮音特性を調整することができ
る。
のであり、以下図示の実施例について説明する。
第1図は第1実施例の断面の一部を示したもので
あり、基板2の片面に形状と寸法の異なる数種類
のコニカルホーン3,3…をのど部3aを外に向
け、開口部3b側を接着して遮音パネル1を構成
してある。各コニカルホーン3,3…は基板2の
片面全面に互いに密接するようにランダムにある
いは整列して分布させてあり、ホーン3ののど部
3aにc以下の周波数の音波が来ても、開口部
3b側すなわち基板2の表面には到達せずc以
下の周波数領域では透過損失はアツプする。また
c以上の周波数領域であつても第4図のように
曲線Aの立ち上がりがゆるく通過度Tはすぐには
大きくならないので、c以上でも透過損失が大
きくなつてすぐれた遮音特性が得られる。また各
コニカルホーン3,3…の形状と寸法が同一でな
く遮断周波数が異なつているので、これらの組合
せによつて全体の遮音特性を調整することができ
る。
第2図は多数のコニカルホーン状の穴4,4…
を穿設したシート5,5…を複数枚重ねて基板
2,2の間にサンドイツチしたものであり、それ
ぞれのシート5ごとにコニカルホーン状の穴4…
の形状と寸法を変えて遮断周波数を変えてある。
このため全体として適正な遮音特性を得られ、シ
ート5が多層になつていることもあつてすぐれた
遮音効果を有する遮音パネルが得られる。
を穿設したシート5,5…を複数枚重ねて基板
2,2の間にサンドイツチしたものであり、それ
ぞれのシート5ごとにコニカルホーン状の穴4…
の形状と寸法を変えて遮断周波数を変えてある。
このため全体として適正な遮音特性を得られ、シ
ート5が多層になつていることもあつてすぐれた
遮音効果を有する遮音パネルが得られる。
第3図aは更に他の実施例であり、第3図bに
示すようなコニカルスパイラルコア6を二枚の基
板2,2間に多数接着したものである。コニカル
スパイラルコア6は押し縮めて基板2,2間に配
置されており、大きさの異なるコニカルホーンが
幾重にも重なつた状態の小空間が多数形成されて
いる。この実施例の場合は基板2,2間に空間が
多く、しかもコア6自身をボール紙のような材料
で作ることができるので、全体として軽量な遮音
パネル1とすることができる。
示すようなコニカルスパイラルコア6を二枚の基
板2,2間に多数接着したものである。コニカル
スパイラルコア6は押し縮めて基板2,2間に配
置されており、大きさの異なるコニカルホーンが
幾重にも重なつた状態の小空間が多数形成されて
いる。この実施例の場合は基板2,2間に空間が
多く、しかもコア6自身をボール紙のような材料
で作ることができるので、全体として軽量な遮音
パネル1とすることができる。
上記の各実施例ではいずれもコニカルホーン状
の小空間を形成しているが、これは計算と製作が
容易なためであり、ホーンの形状としては第4図
に曲線B,C,Dなどで例示したような二次以上
の曲面を有する形状を選ぶこともでき、また円錐
や截頭円錐のほか、角錐や截頭角錐とすることも
でき、これらの各種のホーンを一種類のみ、ある
いは数種類を適宜混合して用いるのである。
の小空間を形成しているが、これは計算と製作が
容易なためであり、ホーンの形状としては第4図
に曲線B,C,Dなどで例示したような二次以上
の曲面を有する形状を選ぶこともでき、また円錐
や截頭円錐のほか、角錐や截頭角錐とすることも
でき、これらの各種のホーンを一種類のみ、ある
いは数種類を適宜混合して用いるのである。
上述のように、本発明の遮音パネルはホーン状
の小空間を多数形成しているので、ホーンの遮断
周波数を利用して比較的軽量でありながら透過損
失の大きいパネルとすることができるものであ
り、また形状や寸法が異なつて遮断周波数の異な
る数種類のホーン状の小空間を多数形成してある
ので、これらの遮断周波数の異なるホーンの組み
合わせにより全体の遮音特性を調整することがで
きるものである。このようにホーンの形状、寸法
を適正に選択することによつて遮断周波数を加減
して広い周波数領域にわたつてすぐれた遮音特性
が得られるから、建築用パネル、特に壁材などに
適した遮音パネルが容易に得られる利点がある。
の小空間を多数形成しているので、ホーンの遮断
周波数を利用して比較的軽量でありながら透過損
失の大きいパネルとすることができるものであ
り、また形状や寸法が異なつて遮断周波数の異な
る数種類のホーン状の小空間を多数形成してある
ので、これらの遮断周波数の異なるホーンの組み
合わせにより全体の遮音特性を調整することがで
きるものである。このようにホーンの形状、寸法
を適正に選択することによつて遮断周波数を加減
して広い周波数領域にわたつてすぐれた遮音特性
が得られるから、建築用パネル、特に壁材などに
適した遮音パネルが容易に得られる利点がある。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は
他の実施例の一部破断斜視図、第3図aは更に別
の実施例の断面図、第3図bは同実施例に用いる
コアの斜視図、第4図は各種ホーンの特性図であ
る。 1は遮音パネル、2は基板、3はコニカルホー
ン、4は穴、5はシート、6はコニカルスパイラ
ルコアである。
他の実施例の一部破断斜視図、第3図aは更に別
の実施例の断面図、第3図bは同実施例に用いる
コアの斜視図、第4図は各種ホーンの特性図であ
る。 1は遮音パネル、2は基板、3はコニカルホー
ン、4は穴、5はシート、6はコニカルスパイラ
ルコアである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 形状や寸法が異なつて遮断周波数の異なる数
種類のホーン状の小空間を多数形成して成る遮音
パネル。 2 遮断周波数の異なる数種類のホーンを基板の
片面に分布させて設けて成る特許請求の範囲第1
項記載の遮音パネル。 3 ホーン状の穴を多数穿設した複数のシートを
重ねて二枚の基板間に介在させ、各シートのホー
ン形状を変化させて各シートの遮断周波数を異な
る値にして成る特許請求の範囲第1項記載の遮音
パネル。 4 多数のコニカルスパイラルコアを二枚の基板
間に接着して多数のコニカルホーンを形成して成
る特許請求の範囲第1項記載の遮音パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55168839A JPS5792240A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Sound isolated panel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55168839A JPS5792240A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Sound isolated panel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5792240A JPS5792240A (en) | 1982-06-08 |
| JPS6154899B2 true JPS6154899B2 (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=15875474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55168839A Granted JPS5792240A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Sound isolated panel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5792240A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4050632B2 (ja) * | 2003-02-24 | 2008-02-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 吸音構造体 |
| CN101133677B (zh) * | 2005-02-28 | 2012-04-04 | 富士通株式会社 | 声音接收装置 |
| JP5599298B2 (ja) * | 2010-12-16 | 2014-10-01 | エバック株式会社 | 吸音ダクト |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP55168839A patent/JPS5792240A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5792240A (en) | 1982-06-08 |
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