JPS6154907B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6154907B2 JPS6154907B2 JP56037207A JP3720781A JPS6154907B2 JP S6154907 B2 JPS6154907 B2 JP S6154907B2 JP 56037207 A JP56037207 A JP 56037207A JP 3720781 A JP3720781 A JP 3720781A JP S6154907 B2 JPS6154907 B2 JP S6154907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tower
- tower body
- base
- erected
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分解組立てが容易で任意場所に立設す
ることができる可搬型通信用アンテナタワーに関
する。
ることができる可搬型通信用アンテナタワーに関
する。
一般に、無線通信回線用としてアンテナを取付
けたタワーが常設されている。しかし台風などの
災害によりタワーが倒れたり、あるいはタワーの
通信装置の故障などにより通信回線が不通にな
り、しかも早急に修復不可能な場合がある。この
ような場合は、できるだけ迅速に臨時のアンテナ
取付けタワーを一時的に建設して、とりあえず通
信回線を復旧し、上記常設タワーが修復されるま
で使用するのが通常である。従つて、このような
臨時タワーの建設は緊急を要するので、特にでき
るだけ短時間で安全に建設可能なアンテナタワー
が要求される。さらに建設費が安価であることが
望ましい。それゆえこのようなタワーは、簡便に
トラツク等で搬送可能なタワー構成部材を現地に
運搬し、現地で横臥状に組立てて、この組立てた
タワー塔体を立体的に枠組構成されたタワー基台
を介してワイヤロープ、ロープ、滑車及び適宜な
扛重手段で引起し直立させて基台に固設して建設
することが行われる。
けたタワーが常設されている。しかし台風などの
災害によりタワーが倒れたり、あるいはタワーの
通信装置の故障などにより通信回線が不通にな
り、しかも早急に修復不可能な場合がある。この
ような場合は、できるだけ迅速に臨時のアンテナ
取付けタワーを一時的に建設して、とりあえず通
信回線を復旧し、上記常設タワーが修復されるま
で使用するのが通常である。従つて、このような
臨時タワーの建設は緊急を要するので、特にでき
るだけ短時間で安全に建設可能なアンテナタワー
が要求される。さらに建設費が安価であることが
望ましい。それゆえこのようなタワーは、簡便に
トラツク等で搬送可能なタワー構成部材を現地に
運搬し、現地で横臥状に組立てて、この組立てた
タワー塔体を立体的に枠組構成されたタワー基台
を介してワイヤロープ、ロープ、滑車及び適宜な
扛重手段で引起し直立させて基台に固設して建設
することが行われる。
従来のこの種の塔体としては、第1図に示すよ
うなアンテナタワーがある。すなわち、図示のよ
うな塔体1の下端部1aから長手方向に基台3の
高さHに相当する距離Hの塔体側部を基台3の頂
部3aに蝶着し、この蝶着部4を回転支点とし
て、塔体1の下端部1aに結合したロープ5を、
基台3の底部に設けた滑車7を介して同じく基台
3に設けた扛重手段6、例えば手動又は動力ウイ
ンチなどで矢印A方向に牽引して塔体1を起立さ
せる構成である。しかしながら、このアンテナタ
ワーはロープ5を比較的小さい引張力で牽引でき
塔体1を起立させ易いという利点があるが、起立
準備として塔体1を基台3の頂部3aに蝶着する
作業が主として入力で行われるので、非常に困難
で手間がかかりそのうえ危険性を伴うという大き
な欠点がある。
うなアンテナタワーがある。すなわち、図示のよ
うな塔体1の下端部1aから長手方向に基台3の
高さHに相当する距離Hの塔体側部を基台3の頂
部3aに蝶着し、この蝶着部4を回転支点とし
て、塔体1の下端部1aに結合したロープ5を、
基台3の底部に設けた滑車7を介して同じく基台
3に設けた扛重手段6、例えば手動又は動力ウイ
ンチなどで矢印A方向に牽引して塔体1を起立さ
せる構成である。しかしながら、このアンテナタ
ワーはロープ5を比較的小さい引張力で牽引でき
塔体1を起立させ易いという利点があるが、起立
準備として塔体1を基台3の頂部3aに蝶着する
作業が主として入力で行われるので、非常に困難
で手間がかかりそのうえ危険性を伴うという大き
な欠点がある。
また、他の従来例としては第2図に示すアンテ
ナタワーがある。すなわち、第2図イに示すよう
に塔体1の下端部1aの下隅部1cを基台3の底
部材3bに蝶着し、この蝶着部4を回転支点とし
て、塔体1の上端部1b付近の適宜な個所に結合
したロープ5を、基台3の頂部3aに設けた滑車
7を介して、同じく基台3に設けた第1図と同様
な扛重手段6で矢印B方向に牽引して、塔体1を
起立させる構成である。このアンテナタワーによ
れば、塔体1の下隅部1cを基台底部材3bに蝶
着する作業が容易であるという利点がある。しか
しながら第2図ロに示すように、塔体1の下隅部
1cと上端対角部1dを結ぶ対角線(一点鎖線)
Dが垂直位置を通過すると塔体1の重心がロープ
牽引側に急激に移動し、はげしく動揺して危険な
場合があるので逆方向(矢印C方向)にロープ5
を入力で引張りながら調節しなければならないと
いう問題がある。
ナタワーがある。すなわち、第2図イに示すよう
に塔体1の下端部1aの下隅部1cを基台3の底
部材3bに蝶着し、この蝶着部4を回転支点とし
て、塔体1の上端部1b付近の適宜な個所に結合
したロープ5を、基台3の頂部3aに設けた滑車
7を介して、同じく基台3に設けた第1図と同様
な扛重手段6で矢印B方向に牽引して、塔体1を
起立させる構成である。このアンテナタワーによ
れば、塔体1の下隅部1cを基台底部材3bに蝶
着する作業が容易であるという利点がある。しか
しながら第2図ロに示すように、塔体1の下隅部
1cと上端対角部1dを結ぶ対角線(一点鎖線)
Dが垂直位置を通過すると塔体1の重心がロープ
牽引側に急激に移動し、はげしく動揺して危険な
場合があるので逆方向(矢印C方向)にロープ5
を入力で引張りながら調節しなければならないと
いう問題がある。
従つて本発明の目的は、上記のような従来の欠
点を改善し、塔体の起立準備が容易で垂直位置ま
で安全かつ合理的に起立でき、さらに塔体高さを
増大し建設作業面積を縮小せしめる可搬型通信用
アンテナタワーを提供することにある。
点を改善し、塔体の起立準備が容易で垂直位置ま
で安全かつ合理的に起立でき、さらに塔体高さを
増大し建設作業面積を縮小せしめる可搬型通信用
アンテナタワーを提供することにある。
本発明に依ると、底部材と該底部材から垂直な
縦部材が枠組み形成されるタワー基台と、横臥状
態から上記タワー基台の縦部材に添つて立設固定
される長尺塔体と、上記長尺塔体を横臥状態で塔
体下端部と上記タワー基台の縦部材面とが接する
位置で長尺塔体の下端上隅部をタワー基台に回転
支点として結合する蝶着部材と、上記タワー基台
に設けられ該タワー基台頂部の滑車を介して上記
長尺塔体の他端側に結合したロープを牽引して上
記塔体を引起し直立させる扛重手段とからなるこ
とを特徴とする可搬型通信用アンテナタワーが提
供される。
縦部材が枠組み形成されるタワー基台と、横臥状
態から上記タワー基台の縦部材に添つて立設固定
される長尺塔体と、上記長尺塔体を横臥状態で塔
体下端部と上記タワー基台の縦部材面とが接する
位置で長尺塔体の下端上隅部をタワー基台に回転
支点として結合する蝶着部材と、上記タワー基台
に設けられ該タワー基台頂部の滑車を介して上記
長尺塔体の他端側に結合したロープを牽引して上
記塔体を引起し直立させる扛重手段とからなるこ
とを特徴とする可搬型通信用アンテナタワーが提
供される。
次に本発明を添付図面に示した実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第3図乃至第5図は本発明の実施例を示した図
である。第3図イにおいて、タワー基台3を立体
的に枠組により形成し、一方、タワー塔体1を横
臥状で組立形成して該塔体1の下端部1aの上隅
部1eを基台3の基台縦部材3cに蝶着する。こ
の蝶着部材4は公知の如何なる構成でも所望の強
度を有するものであればよく、例えばピン枢着で
もよい。この上記塔体1は下段塔体1′内に上段
塔体1″を含んだ入れ子型の塔体である。次に、
塔体1の上端部1b付近にワイヤロープ乃至はロ
ープ5を結合し、このロープを基台頂部3aに設
けた滑車7を介して同じく基台3に設けた扛重手
段6、例えば手動又は動力ウインチ等に導き結合
する。この扛重手段6は塔体1の重量等の要素に
応じて手動又は動力型に選定される。以上の如き
構成で簡便に塔体1を起立し得る状態が完了され
る。
である。第3図イにおいて、タワー基台3を立体
的に枠組により形成し、一方、タワー塔体1を横
臥状で組立形成して該塔体1の下端部1aの上隅
部1eを基台3の基台縦部材3cに蝶着する。こ
の蝶着部材4は公知の如何なる構成でも所望の強
度を有するものであればよく、例えばピン枢着で
もよい。この上記塔体1は下段塔体1′内に上段
塔体1″を含んだ入れ子型の塔体である。次に、
塔体1の上端部1b付近にワイヤロープ乃至はロ
ープ5を結合し、このロープを基台頂部3aに設
けた滑車7を介して同じく基台3に設けた扛重手
段6、例えば手動又は動力ウインチ等に導き結合
する。この扛重手段6は塔体1の重量等の要素に
応じて手動又は動力型に選定される。以上の如き
構成で簡便に塔体1を起立し得る状態が完了され
る。
次いで扛重手段6を操作し蝶着部材4を回転支
点として、ロープ5を矢印E方向に牽引すること
により塔体1が垂直状まで円滑に引起こされる。
続いて、塔体1を基台3に固設して起立作業が完
了する。この起立手順によつて塔体1が立設され
た状態を第3図ロに示す。すなわちこの起立手順
によると、起立回転支点として塔体1の蝶着部材
4の位置を上記の如く上隅部1eに選定すること
により、塔体1が垂直状態まで起立される途中に
おいて急激な重心移動が発生せず、合理的かつ安
全で円滑に塔体1を起立させることができる。さ
らに起立完了後は第3図ロに示すように、塔体1
の下端部1aと基台3の底部材3bとの間に塔体
1の幅寸法Wに相当する高さW分の空間が必然的
に生じ、この結果この分だけ塔体1の高さが増加
されるという利点もある。また横臥状で塔体1を
組立てるとき、第2図イに示す従来例の場合と比
較してW寸法分だけさらに基台3に近接させるこ
とができるので、組立面積がその分だけ縮小され
るという利点も有している。
点として、ロープ5を矢印E方向に牽引すること
により塔体1が垂直状まで円滑に引起こされる。
続いて、塔体1を基台3に固設して起立作業が完
了する。この起立手順によつて塔体1が立設され
た状態を第3図ロに示す。すなわちこの起立手順
によると、起立回転支点として塔体1の蝶着部材
4の位置を上記の如く上隅部1eに選定すること
により、塔体1が垂直状態まで起立される途中に
おいて急激な重心移動が発生せず、合理的かつ安
全で円滑に塔体1を起立させることができる。さ
らに起立完了後は第3図ロに示すように、塔体1
の下端部1aと基台3の底部材3bとの間に塔体
1の幅寸法Wに相当する高さW分の空間が必然的
に生じ、この結果この分だけ塔体1の高さが増加
されるという利点もある。また横臥状で塔体1を
組立てるとき、第2図イに示す従来例の場合と比
較してW寸法分だけさらに基台3に近接させるこ
とができるので、組立面積がその分だけ縮小され
るという利点も有している。
第4図は本発明の立設状態のアンテナタワー上
のポール10にパラボラアンテナ11等が取付け
られ最終的に完成されたタワーの一例を示す。す
なわち、塔体1の起立完了後、下段塔体1′上部
からタワーの支線9を四方に張つて塔体1′を固
定し、次いで起立時に使用したロープ5を利用し
て入れ子部の上段塔体1″を上方に突出させ固設
して立設したものである。この塔体1は柱部材間
を斜材のみで結合しているがその一側面に適宜な
間隔をおいて水平部材1fが設けられ、強度部材
の役目と同時に梯子としての役目も兼ねるように
構成されている。
のポール10にパラボラアンテナ11等が取付け
られ最終的に完成されたタワーの一例を示す。す
なわち、塔体1の起立完了後、下段塔体1′上部
からタワーの支線9を四方に張つて塔体1′を固
定し、次いで起立時に使用したロープ5を利用し
て入れ子部の上段塔体1″を上方に突出させ固設
して立設したものである。この塔体1は柱部材間
を斜材のみで結合しているがその一側面に適宜な
間隔をおいて水平部材1fが設けられ、強度部材
の役目と同時に梯子としての役目も兼ねるように
構成されている。
第5図は第4図の場合と同様にして立設され最
終的に完成されたタワーの別の一例を示す。この
場合第4図の例と異なる点は、基台3が非常に簡
略構造に構成され重量軽減及び製造コスト低減を
図つたもので、塔体1の起立時に塔体1の重量に
よる基台3の反転を防止するため、基台底部材3
b上に重量体として安価な砂袋13を載置して塔
体1を起立させたものである。
終的に完成されたタワーの別の一例を示す。この
場合第4図の例と異なる点は、基台3が非常に簡
略構造に構成され重量軽減及び製造コスト低減を
図つたもので、塔体1の起立時に塔体1の重量に
よる基台3の反転を防止するため、基台底部材3
b上に重量体として安価な砂袋13を載置して塔
体1を起立させたものである。
以上の如く、本発明による可搬型通信用アンテ
ナタワーは塔体立設時間の短縮及び工数削減、建
設の安全向上、建設コスト低減に寄与するもので
ある。
ナタワーは塔体立設時間の短縮及び工数削減、建
設の安全向上、建設コスト低減に寄与するもので
ある。
第1図と第2図は従来のタワーの概略図、第3
図は本発明のタワーの概略図とその起立手順の説
明図、第4図と第5図は本発明によるタワーが立
設され最終的に完成されたタワーの斜視図であ
る。 1……塔体、1′……下段塔体、1″……上段塔
体、1a……塔体下端部、1b……塔体上端部、
1c……塔体の下隅部、1d……塔体の上端対角
部、1e……塔体の上隅部、1f……水平部材、
3……基台、3a……基台頂部、3b……基台底
部材、3c……基台縦部材、4……蝶着部材、5
……ロープ、6……扛重手段(手動又は動力ウイ
ンチ)、7……滑車、9……支線、13……砂
袋。
図は本発明のタワーの概略図とその起立手順の説
明図、第4図と第5図は本発明によるタワーが立
設され最終的に完成されたタワーの斜視図であ
る。 1……塔体、1′……下段塔体、1″……上段塔
体、1a……塔体下端部、1b……塔体上端部、
1c……塔体の下隅部、1d……塔体の上端対角
部、1e……塔体の上隅部、1f……水平部材、
3……基台、3a……基台頂部、3b……基台底
部材、3c……基台縦部材、4……蝶着部材、5
……ロープ、6……扛重手段(手動又は動力ウイ
ンチ)、7……滑車、9……支線、13……砂
袋。
Claims (1)
- 1 底部材と該底部材から垂直な縦部材が枠組み
形成されるタワー基台と、横臥状態から上記タワ
ー基台の縦部材に添つて立設固定される長尺塔体
と、上記長尺塔体を横臥状態で塔体下端部と上記
タワー基台の縦部材面とが接する位置で長尺塔体
の下端上隅部をタワー基台に回転支点として結合
する蝶着部材と、上記タワー基台に設けられ該タ
ワー基台頂部の滑車を介して上記長尺塔体の他端
側に結合したロープを牽引して上記塔体を引起し
直立させる扛重手段とからなることを特徴とする
可搬型通信用アンテナタワー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3720781A JPS57151767A (en) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | Errecting method of conveyable tower |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3720781A JPS57151767A (en) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | Errecting method of conveyable tower |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151767A JPS57151767A (en) | 1982-09-18 |
| JPS6154907B2 true JPS6154907B2 (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=12491136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3720781A Granted JPS57151767A (en) | 1981-03-17 | 1981-03-17 | Errecting method of conveyable tower |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57151767A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6332905U (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-03 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56108471A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Device for letting towerrshaped body rise and fall |
-
1981
- 1981-03-17 JP JP3720781A patent/JPS57151767A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6332905U (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57151767A (en) | 1982-09-18 |
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