JPS6158577B2 - - Google Patents
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- JPS6158577B2 JPS6158577B2 JP2037184A JP2037184A JPS6158577B2 JP S6158577 B2 JPS6158577 B2 JP S6158577B2 JP 2037184 A JP2037184 A JP 2037184A JP 2037184 A JP2037184 A JP 2037184A JP S6158577 B2 JPS6158577 B2 JP S6158577B2
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Description
【発明の詳細な説明】
横編機で添糸編を行う場合等には、普通二重糸
道と呼ばれる特殊の導糸孔を用いており、従来の
二重糸道1,1′は、例えば第1図に示してある
ように、その外周部を先細の漏斗形に形成し且つ
その横断面形状を左右方向(導糸孔の運動方向)
に長い楕円形となした給糸部1aの中央に、それ
を上下方向に貫く丸孔2と、その外側を半円形に
とりこんだ弓形の溝孔3とを穿設して構成される
か、又は、第2図に示してあるように、その横断
面形状を菱形近似形状に形成してある給糸部1′
aに、それを上下方向に貫く2つの丸孔2′,
3′を穿設して構成されていた。
道と呼ばれる特殊の導糸孔を用いており、従来の
二重糸道1,1′は、例えば第1図に示してある
ように、その外周部を先細の漏斗形に形成し且つ
その横断面形状を左右方向(導糸孔の運動方向)
に長い楕円形となした給糸部1aの中央に、それ
を上下方向に貫く丸孔2と、その外側を半円形に
とりこんだ弓形の溝孔3とを穿設して構成される
か、又は、第2図に示してあるように、その横断
面形状を菱形近似形状に形成してある給糸部1′
aに、それを上下方向に貫く2つの丸孔2′,
3′を穿設して構成されていた。
ところが、第1図に示したような二重糸道1に
は、その給糸部1aの前後厚みが大であるため、
切換え式の糸道としては、衝突の危険性が大であ
るばかりでなく、溝孔3によつて給糸される地糸
を、該溝孔3へと、その上方の中心位置から給糸
せしめるように、地糸用のアイレツト4を設定し
て装置しておかないと、二重糸道1が方向転換し
た際、地糸5が弓形の溝孔3内を円滑に左右に移
動し得ないといつた制約があり、また弓形の溝孔
3内での地糸5の移動は、しばしば糸の抵抗のた
め、ミスされ易いといつた欠点があつた。また第
2図に示した二重糸道1′の場合には、その左行
コースと右行コースにおける地糸の転換が、自動
的に行われないといつた問題があつた。
は、その給糸部1aの前後厚みが大であるため、
切換え式の糸道としては、衝突の危険性が大であ
るばかりでなく、溝孔3によつて給糸される地糸
を、該溝孔3へと、その上方の中心位置から給糸
せしめるように、地糸用のアイレツト4を設定し
て装置しておかないと、二重糸道1が方向転換し
た際、地糸5が弓形の溝孔3内を円滑に左右に移
動し得ないといつた制約があり、また弓形の溝孔
3内での地糸5の移動は、しばしば糸の抵抗のた
め、ミスされ易いといつた欠点があつた。また第
2図に示した二重糸道1′の場合には、その左行
コースと右行コースにおける地糸の転換が、自動
的に行われないといつた問題があつた。
この発明の目的は、このような二重糸道による
従来の添糸編装置がもつていた欠点を改良して、
キヤリツジの折返し点で地糸の転換が自動的に且
つ円滑確実に行われる、添糸編の給糸方法とその
装置を提供しようとするものである。
従来の添糸編装置がもつていた欠点を改良して、
キヤリツジの折返し点で地糸の転換が自動的に且
つ円滑確実に行われる、添糸編の給糸方法とその
装置を提供しようとするものである。
すなわち、第1の発明の要旨とするところは一
対の糸道レールの上に夫々摺動自在になして各別
に設けられた一対のキヤリヤー上の各導糸杆によ
つて、各別の編糸を編針に給糸すると共に、キヤ
リツジが右行するときにもキヤリツジが左行する
ときにも、一方の編糸を給糸する導糸杆の導糸孔
を、他方の編糸を給糸する導糸杆の導糸孔よりも
若干後行させることにより、一方の導糸杆で地糸
を給糸せしめ他方の導糸杆で表糸を給糸せしめる
こと、を特徴とする横編機における添糸編の給糸
方法にあり、第2の発明の要旨とするところは一
対の糸道レールの上に、夫々導糸杆を有する一対
のキヤリヤーを夫々摺動自在になして設けると共
に、キヤリツジ上のプランジヤーボツクスに、上
記キヤリヤーを連行するためのプランジヤーを、
キヤリヤーに対向せしめて出没自在に設け、上記
一対のキヤリヤーの一方には、プランジヤーに対
して一定の遊動ストロークd1を与える凹みを形成
し、他方には、プランジヤーに対して一定の遊動
ストロークd2(d2>d1)を与える凹みを形成して
あつて、各導糸杆の先端に、一対のキヤリヤーの
連行時に一方の導糸孔に対し他方の導糸孔が一定
間隔1/2(d2−d1)を生じる位置を選択して、夫々導 糸孔を設けてあること、を特徴としてなる横編機
における添糸編の給糸装置にある。
対の糸道レールの上に夫々摺動自在になして各別
に設けられた一対のキヤリヤー上の各導糸杆によ
つて、各別の編糸を編針に給糸すると共に、キヤ
リツジが右行するときにもキヤリツジが左行する
ときにも、一方の編糸を給糸する導糸杆の導糸孔
を、他方の編糸を給糸する導糸杆の導糸孔よりも
若干後行させることにより、一方の導糸杆で地糸
を給糸せしめ他方の導糸杆で表糸を給糸せしめる
こと、を特徴とする横編機における添糸編の給糸
方法にあり、第2の発明の要旨とするところは一
対の糸道レールの上に、夫々導糸杆を有する一対
のキヤリヤーを夫々摺動自在になして設けると共
に、キヤリツジ上のプランジヤーボツクスに、上
記キヤリヤーを連行するためのプランジヤーを、
キヤリヤーに対向せしめて出没自在に設け、上記
一対のキヤリヤーの一方には、プランジヤーに対
して一定の遊動ストロークd1を与える凹みを形成
し、他方には、プランジヤーに対して一定の遊動
ストロークd2(d2>d1)を与える凹みを形成して
あつて、各導糸杆の先端に、一対のキヤリヤーの
連行時に一方の導糸孔に対し他方の導糸孔が一定
間隔1/2(d2−d1)を生じる位置を選択して、夫々導 糸孔を設けてあること、を特徴としてなる横編機
における添糸編の給糸装置にある。
実施例を、第3図以下について説明すると、第
3図において、11は針床、12は針溝、13は
針溝12に植設された編針、14はキヤリツジ、
15a,15bは一対の糸道レールで、各糸道レ
ール15a,15bは針床11の両端位の図示し
てない機枠によつてその両端位を支持されて、キ
ヤリツジ14の上方位に、針床1の長手方向に平
行に架設されている。
3図において、11は針床、12は針溝、13は
針溝12に植設された編針、14はキヤリツジ、
15a,15bは一対の糸道レールで、各糸道レ
ール15a,15bは針床11の両端位の図示し
てない機枠によつてその両端位を支持されて、キ
ヤリツジ14の上方位に、針床1の長手方向に平
行に架設されている。
この発明にしたがつた添糸編の給糸装置では、
上記糸道レール15a,15bに、第4,5図に
示す如く、夫々一導糸杆16a,16bを有する
一対のキヤリヤー20a、20bを、夫々摺動自
在になして嵌合してあり、この実施例のキヤリヤ
ー20aは、糸道レール15が丸棒であるため、
その先端部を、第3図に示してある如くキヤリツ
ジ14から突設したブラケツト17により摺動自
在に支持せしめて、一定の姿勢に保つてあり、他
方のキヤリヤー20bは、糸道レール15bと平
行なレール19により摺動自在に支持せしめて、
一定の姿勢に保持してある。
上記糸道レール15a,15bに、第4,5図に
示す如く、夫々一導糸杆16a,16bを有する
一対のキヤリヤー20a、20bを、夫々摺動自
在になして嵌合してあり、この実施例のキヤリヤ
ー20aは、糸道レール15が丸棒であるため、
その先端部を、第3図に示してある如くキヤリツ
ジ14から突設したブラケツト17により摺動自
在に支持せしめて、一定の姿勢に保つてあり、他
方のキヤリヤー20bは、糸道レール15bと平
行なレール19により摺動自在に支持せしめて、
一定の姿勢に保持してある。
キヤリツジ14上には、キヤリツジ14の走行
時に上記キヤリヤー20a,20bを連行するた
めのプランジヤーボツクス18が設けられてい
て、このプランジヤーボツクス18には、糸道レ
ールの長手方向における同一位相に配して、一対
のプランジヤー21a,21bが、該ボツクス1
8内から、夫々前記キヤリヤー20a,20b向
きに出没自在に設けられている。22a,22b
は、夫々プランジヤー21a,21bを摺動自在
に支持するため、プランジヤーボツクス18にあ
けられた孔、23a,23bは、それぞれプラン
ジヤー21a,21bから突設されたピン、24
a,24bは、プランジヤーボツクス18に夫々
形成した長孔で、各プランジヤー21a,21b
は、夫々、このピン23a,23bが長孔24
a,24b内を移動しうる範囲において、前記孔
22a,22b内で摺動自在であり、各プランジ
ヤー21a,21bは、夫々ばね25a,25b
によつて、前記キヤリヤー20a,20b向きの
突出位置に附勢されている。26は、ばね25
a,25b端の押え板である。
時に上記キヤリヤー20a,20bを連行するた
めのプランジヤーボツクス18が設けられてい
て、このプランジヤーボツクス18には、糸道レ
ールの長手方向における同一位相に配して、一対
のプランジヤー21a,21bが、該ボツクス1
8内から、夫々前記キヤリヤー20a,20b向
きに出没自在に設けられている。22a,22b
は、夫々プランジヤー21a,21bを摺動自在
に支持するため、プランジヤーボツクス18にあ
けられた孔、23a,23bは、それぞれプラン
ジヤー21a,21bから突設されたピン、24
a,24bは、プランジヤーボツクス18に夫々
形成した長孔で、各プランジヤー21a,21b
は、夫々、このピン23a,23bが長孔24
a,24b内を移動しうる範囲において、前記孔
22a,22b内で摺動自在であり、各プランジ
ヤー21a,21bは、夫々ばね25a,25b
によつて、前記キヤリヤー20a,20b向きの
突出位置に附勢されている。26は、ばね25
a,25b端の押え板である。
2個のキヤリヤー20a,20bには、夫々、
前記プランジヤー21a,21bがその突出位置
で突入可能な凹み27a,27bを形成してあ
り、各凹み27a,27bは、凹みに突入したプ
ランジヤー21a,21bに対して、夫々異る一
定長d1,d2(d1<d2)の遊動ストロークを与える
ように各凹み27a,27bの巾を設定してあ
り、各導糸杆16a,16bの先端部には、次の
ような位置を選択して、夫々導糸孔30a,30
bを設けてある。すなわち、前記一対のプランジ
ヤー21a,21bを、第4図に示す如く、夫々
に対向せしめられたキヤリヤー20a,20bの
凹み27a,27bの同一側(右側)の係合部2
8a,28bに夫々係合させると(この状態はキ
ヤリツジの右行時の状態である。)、導糸杆16a
の先端の導糸孔30aと導糸杆16bの先端の導
糸孔30bとの間に、一定の間隔1/2(d2−d1)が生 じて、導糸孔30aが、第4図上右側に位置し、
一対のプランジヤー21a,21bを、キヤリヤ
ー20a,20bの凹み27a,27bの反対側
(左側)の係合部29a,29bに夫々係合させ
ると(この状態はキヤリツジの左行時の状態であ
る。)、各導糸孔30a,30bの位置が左右に入
れ替つた上、両者30a,30b間に、上記と同
一の一定の間隔1/2(d2−d1)が生じる如く、導糸孔 30a,30bの位置を設定して、各導糸杆16
a,16bをキヤリヤー20a,20bに取付け
てある。なお、上記のように設けられた一対の導
糸孔30a,30bは、キヤリツジの折返し点
で、その位置が入れ替るときには、互にすれ違う
ので、この実施例のものでは、導糸杆16bの基
端部を、キヤリヤー20bに対して枢支31せし
めた上、これをばね32により、イ方向の給糸作
用位置に附勢してあつて、この導糸杆16bは、
その導糸孔30bが導糸孔30aとすれ違うとき
には、自動的にイ反対方向の逃げを与えられるよ
うになつている。
前記プランジヤー21a,21bがその突出位置
で突入可能な凹み27a,27bを形成してあ
り、各凹み27a,27bは、凹みに突入したプ
ランジヤー21a,21bに対して、夫々異る一
定長d1,d2(d1<d2)の遊動ストロークを与える
ように各凹み27a,27bの巾を設定してあ
り、各導糸杆16a,16bの先端部には、次の
ような位置を選択して、夫々導糸孔30a,30
bを設けてある。すなわち、前記一対のプランジ
ヤー21a,21bを、第4図に示す如く、夫々
に対向せしめられたキヤリヤー20a,20bの
凹み27a,27bの同一側(右側)の係合部2
8a,28bに夫々係合させると(この状態はキ
ヤリツジの右行時の状態である。)、導糸杆16a
の先端の導糸孔30aと導糸杆16bの先端の導
糸孔30bとの間に、一定の間隔1/2(d2−d1)が生 じて、導糸孔30aが、第4図上右側に位置し、
一対のプランジヤー21a,21bを、キヤリヤ
ー20a,20bの凹み27a,27bの反対側
(左側)の係合部29a,29bに夫々係合させ
ると(この状態はキヤリツジの左行時の状態であ
る。)、各導糸孔30a,30bの位置が左右に入
れ替つた上、両者30a,30b間に、上記と同
一の一定の間隔1/2(d2−d1)が生じる如く、導糸孔 30a,30bの位置を設定して、各導糸杆16
a,16bをキヤリヤー20a,20bに取付け
てある。なお、上記のように設けられた一対の導
糸孔30a,30bは、キヤリツジの折返し点
で、その位置が入れ替るときには、互にすれ違う
ので、この実施例のものでは、導糸杆16bの基
端部を、キヤリヤー20bに対して枢支31せし
めた上、これをばね32により、イ方向の給糸作
用位置に附勢してあつて、この導糸杆16bは、
その導糸孔30bが導糸孔30aとすれ違うとき
には、自動的にイ反対方向の逃げを与えられるよ
うになつている。
なお、33a,34aは、キヤリヤー20aの
両側に形成したプランジヤー21aのための案内
用カム斜面、33b,34bは、キヤリヤー20
bの両側に形成したプランジヤー21bのための
案内用カム斜面であり、この実施例のキヤリヤー
20a,20bにおける各凹み27a,27bの
第4,5図上における左側の係合部29a,29
bの深さは、右側の係合部28a,28bの深さ
よりも夫々浅くしてある。
両側に形成したプランジヤー21aのための案内
用カム斜面、33b,34bは、キヤリヤー20
bの両側に形成したプランジヤー21bのための
案内用カム斜面であり、この実施例のキヤリヤー
20a,20bにおける各凹み27a,27bの
第4,5図上における左側の係合部29a,29
bの深さは、右側の係合部28a,28bの深さ
よりも夫々浅くしてある。
なお、図において40a,40bは、その両端
を夫々各一対宛の平行リンク41a,42a,4
1b,42bにより支持せしめた制御杆で、この
実施例では、各平行リンクを変位させると、該制
御杆40a及び又は40bが平行移動して、前記
ピン23a及び又は23bに夫々作用し、プラン
ジヤー21a及び又は21bが、同時に又は別個
に出没制御されるようになつている。
を夫々各一対宛の平行リンク41a,42a,4
1b,42bにより支持せしめた制御杆で、この
実施例では、各平行リンクを変位させると、該制
御杆40a及び又は40bが平行移動して、前記
ピン23a及び又は23bに夫々作用し、プラン
ジヤー21a及び又は21bが、同時に又は別個
に出没制御されるようになつている。
次に、この実施例の給糸装置によるこの発明に
したがつた給糸方法について説明すると、上記し
たところから容易に理解されるであろうように、
この発明の添糸編装置は、上記のように構成され
ているので、制御杆40a及び40bを制御し
て、プランジヤー21aのみを突出させた状態に
おいては、それが、キヤリヤー20aの凹み27
aに係合して、導糸孔30aによつて給糸され
る。今、他方のキヤリヤー20bを、例えば、キ
ヤリヤー20aの往復ストロークの一方(第4,
5図上右側)の折返点に休止させておくならば、
このキヤリヤー20bの導糸孔30bに通された
地糸は、給糸されない。
したがつた給糸方法について説明すると、上記し
たところから容易に理解されるであろうように、
この発明の添糸編装置は、上記のように構成され
ているので、制御杆40a及び40bを制御し
て、プランジヤー21aのみを突出させた状態に
おいては、それが、キヤリヤー20aの凹み27
aに係合して、導糸孔30aによつて給糸され
る。今、他方のキヤリヤー20bを、例えば、キ
ヤリヤー20aの往復ストロークの一方(第4,
5図上右側)の折返点に休止させておくならば、
このキヤリヤー20bの導糸孔30bに通された
地糸は、給糸されない。
しかし、制御杆40a,40bを制御して、プ
ランジヤ21a,21bの双方を突出させた状態
になすと、キヤリヤー20aが、そのストローク
の折返し点に達したとき、キヤリヤー20bの凹
み27bにプランジヤー21bが突入係合するの
で、以後の時点においては、両キヤリヤー20
a,20bがプランジヤーボツクス18に連行さ
れることになり、導糸孔30bから地糸が給糸さ
れることになる。
ランジヤ21a,21bの双方を突出させた状態
になすと、キヤリヤー20aが、そのストローク
の折返し点に達したとき、キヤリヤー20bの凹
み27bにプランジヤー21bが突入係合するの
で、以後の時点においては、両キヤリヤー20
a,20bがプランジヤーボツクス18に連行さ
れることになり、導糸孔30bから地糸が給糸さ
れることになる。
そして、この発明の装置では、両プランジヤー
21a,21bが、各キヤリヤー20a,20b
に夫々係合した状態においては、先記せる如く、
プランジヤーボツクスの右行時(第4図)にも、
左行時(第5図)にも、地糸を給糸する導糸孔3
0bが、表糸を給糸する導糸孔30aよりも必ず
一定間隔1/2(d2−d1)の遅れを保つて、給糸するか ら、キヤリツジの右行時にも、左行時にも、同一
の編糸を表糸となして編地の表面に表わし、同一
の編糸を地となして裏面にかくした、添糸編地を
編成できる。
21a,21bが、各キヤリヤー20a,20b
に夫々係合した状態においては、先記せる如く、
プランジヤーボツクスの右行時(第4図)にも、
左行時(第5図)にも、地糸を給糸する導糸孔3
0bが、表糸を給糸する導糸孔30aよりも必ず
一定間隔1/2(d2−d1)の遅れを保つて、給糸するか ら、キヤリツジの右行時にも、左行時にも、同一
の編糸を表糸となして編地の表面に表わし、同一
の編糸を地となして裏面にかくした、添糸編地を
編成できる。
また、上記の添糸編は、キヤリツジが右又は左
の折返し点に達したとき、プランジヤー21bを
制御して、それをプランジヤーボツクス18内に
没入させれば、例えば右側の折返し点でプランジ
ヤー21bを没入させた場合には、キヤリヤー2
0bの走行が、第4図の状態になつて、待機状態
に止まり地糸の給糸を停止されることになる。し
たがつて、次にプランジヤー21bを突出制御す
ると、キヤリヤー20aが右側の折返し点に達し
たときから、再びキヤリヤー20bがプランジヤ
ーボツクス18に連行されて、直ちに添糸編が再
開されるものである。
の折返し点に達したとき、プランジヤー21bを
制御して、それをプランジヤーボツクス18内に
没入させれば、例えば右側の折返し点でプランジ
ヤー21bを没入させた場合には、キヤリヤー2
0bの走行が、第4図の状態になつて、待機状態
に止まり地糸の給糸を停止されることになる。し
たがつて、次にプランジヤー21bを突出制御す
ると、キヤリヤー20aが右側の折返し点に達し
たときから、再びキヤリヤー20bがプランジヤ
ーボツクス18に連行されて、直ちに添糸編が再
開されるものである。
さらにまた、この発明の方法ならびに装置で
は、一対の糸道レール15a,15bの上に夫々
摺動自在になして各別に設けられた一対のキヤリ
ヤー20a,20b上の各導糸杆16a,16b
によつて各別の編糸すなわち表糸と地糸を給糸す
るようになつているので、キヤリツジが右又は左
に走行しているとき、そのストロークの任意の位
置で、プランジヤー21bをキヤリヤー20bの
凹み27bに突入係合させて、一方の導糸杆16
bによる地糸の供給巾を、他方の導糸杆16aに
よる表糸の供給巾よりも小さくすると、一編成コ
ースの一部分においてのみ添糸編することができ
るものである。
は、一対の糸道レール15a,15bの上に夫々
摺動自在になして各別に設けられた一対のキヤリ
ヤー20a,20b上の各導糸杆16a,16b
によつて各別の編糸すなわち表糸と地糸を給糸す
るようになつているので、キヤリツジが右又は左
に走行しているとき、そのストロークの任意の位
置で、プランジヤー21bをキヤリヤー20bの
凹み27bに突入係合させて、一方の導糸杆16
bによる地糸の供給巾を、他方の導糸杆16aに
よる表糸の供給巾よりも小さくすると、一編成コ
ースの一部分においてのみ添糸編することができ
るものである。
以上の通りであるから、この発明の添糸編の給
糸方法ならびに給糸装置によれば、冒頭に述べた
目的課題を解決して、左行コースと右行コースに
おける地糸の転換を、何らのトラブルを伴うこと
なく、円滑に行わせうるものである。
糸方法ならびに給糸装置によれば、冒頭に述べた
目的課題を解決して、左行コースと右行コースに
おける地糸の転換を、何らのトラブルを伴うこと
なく、円滑に行わせうるものである。
第1図及び第2図は夫々公知の二重糸道を示し
た斜視図、第3図以下はこの発明に係る添糸編の
給糸装置の一実施例を示したもので、第3図はそ
の側面図、第4,5図は夫々同平面図である。 15a,15b……糸道レール、16a,16
b……導糸杆、18……プランジヤーボツクス、
20a,20b……キヤリヤー、21a,21b
……プランジヤー、27a,27b……凹み、3
0a,30b……導糸孔。
た斜視図、第3図以下はこの発明に係る添糸編の
給糸装置の一実施例を示したもので、第3図はそ
の側面図、第4,5図は夫々同平面図である。 15a,15b……糸道レール、16a,16
b……導糸杆、18……プランジヤーボツクス、
20a,20b……キヤリヤー、21a,21b
……プランジヤー、27a,27b……凹み、3
0a,30b……導糸孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の糸道レールの上に夫々摺動自在になし
て各別に設けられた一対のキヤリヤー上の各導糸
杆によつて、各別の編糸を編針に給糸すると共
に、キヤリツジが右行するときにもキヤリツジが
左行するときにも、一方の編糸を給糸する導糸杆
の導糸孔を、他方の編糸を給糸する導糸杆の導糸
孔よりも若干後行させることにより、一方の導糸
杆で地糸を給糸せしめ他方の導糸杆で表糸を給糸
せしめること、を特徴とする横編機における添糸
編の給糸方法。 2 一対の糸道レールの上に、夫々導糸杆を有す
る一対のキヤリヤーを夫々摺動自在になして設け
ると共に、キヤリツジ上のプランジヤーボツクス
に、上記キヤリヤーを連行するためのプランジヤ
ーを、キヤリヤーに対向せしめて出没自在に設
け、上記一対のキヤリヤーの一方には、プランジ
ヤーに対して一定の遊動ストロークd1を与える凹
みを形成し、他方には、プランジヤーに対して一
定の遊動ストロークd2(d2>d1)を与える凹みを
形成してあつて、各導糸杆の先端に、一対のキヤ
リヤーの連行時に一方の導糸孔に対し他方の導糸
孔が一定間隔1/2(d2−d1)を生じる位置を選択し て、夫々導糸孔を設けてあること、を特徴として
なる横編機における添糸編の給糸装置。 3 前記一対のキヤリヤーを連行するためのプラ
ンジヤーが、各別のキヤリヤーに対して各別に対
設された一対のプランジヤーである、特許請求の
範囲第2項に記載の横編機における添糸編の給糸
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037184A JPS59144660A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 横編機における添系編の結合方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037184A JPS59144660A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 横編機における添系編の結合方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59144660A JPS59144660A (ja) | 1984-08-18 |
| JPS6158577B2 true JPS6158577B2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=12025209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2037184A Granted JPS59144660A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 横編機における添系編の結合方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59144660A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008007915A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Shima Seiki Mfg Ltd | 編糸の退避方法および横編機 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5057711B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2012-10-24 | 株式会社島精機製作所 | 靴下編機 |
| CN103572491A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-02-12 | 绍兴市强生精机制造有限公司 | 全电脑手套编织机纱嘴座定位结构 |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP2037184A patent/JPS59144660A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008007915A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Shima Seiki Mfg Ltd | 編糸の退避方法および横編機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59144660A (ja) | 1984-08-18 |
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