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JPS6158750B2 - - Google Patents
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JPS6158750B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6158750B2
JPS6158750B2 JP54109714A JP10971479A JPS6158750B2 JP S6158750 B2 JPS6158750 B2 JP S6158750B2 JP 54109714 A JP54109714 A JP 54109714A JP 10971479 A JP10971479 A JP 10971479A JP S6158750 B2 JPS6158750 B2 JP S6158750B2
Authority
JP
Japan
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waste gas
heat exchange
firing
cold air
partition plate
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Expired
Application number
JP54109714A
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English (en)
Other versions
JPS5634086A (en
Inventor
Masamitsu Ootsuka
Yasunao Kimura
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP10971479A priority Critical patent/JPS5634086A/ja
Publication of JPS5634086A publication Critical patent/JPS5634086A/ja
Publication of JPS6158750B2 publication Critical patent/JPS6158750B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Landscapes

  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は石灰石、ドロマイト、マグネサイトお
よびそれらに類似の原料(以下、「被焼成物」と
いう)を重油燃料あるいはガス燃料などの燃料で
焼成する廃熱回収装置(廃熱回収用の熱交換器)
を備えた二重円筒形式の竪形焼成炉に関するもの
である。
従来の二重円筒式の竪形焼成炉では例えば、特
公昭52−46560号公報に示されているように廃熱
回収用の熱交換器を炉本体の内筒上部に装置し、
焼成後の廃ガスによつて燃焼用空気を加熱してい
る。
しかし、このような廃熱回収用の熱交換器を内
蔵した従来の竪形焼成炉では下記のような欠点が
あつた。
(1) 炉本体内に設置のため、熱交換器のサイズが
限定され、伝熱面積を大きくして熱回収量を増
すことが不可能であつた。
(2) 廃ガスが熱交換器の下部より流入し、上部よ
り排出するため、重力方向と逆に廃ガスが流れ
るのでダストが浮遊状態となり、熱交換器のパ
イプ内にダストが膠着してパイプを閉塞する。
(3) パイプ閉塞などの障碍があつた場合、炉本体
内に設置のため掃除が困難である。
(4) 炉本体内に設置のため点検ができない。
本発明は上記の欠点をなくし最大限の熱回収と
その有効利用を計る石灰石の焼成を円滑に行う竪
形焼成炉を得るため、炉本体の内部に炉本体とほ
ぼ同心円形の内筒を設け、燃焼手段から燃焼ガス
を炉本体と内筒との間の焼成空間に吹込み、前記
燃焼ガスの一部を吹込点から被焼成物と対向流と
して上昇させて焼成を行わせた後、この焼成後の
ダストを含んだ燃焼廃ガスによつて前記燃焼手段
へ供給する空気を加熱する廃熱回収装置と、前記
燃焼ガスの他部を吹込点から被焼成物と並行流と
して降下させて焼成を行わせるとともに、前記降
下させた燃焼ガスを内筒の下部内筒空間内を上昇
させた後、前記燃焼手段に還流させる手段とを有
してなる廃熱回収装置を備えた竪形焼成炉におい
て、前記廃熱回収装置を炉本体の外部に設置する
とともに、この廃熱回収装置を、上部に前記焼成
炉の内部に連通する廃ガス流入室と、この下方に
第1の仕切り板を介して設けた熱交換室と、さら
にこの下方に第2の仕切り板を介して設けられ、
廃ガス排出口を有した廃ガス排出室とから構成
し、前記熱交換室には、下部に被加熱空気である
冷空気の導入口と、上部に前記焼成炉の燃焼手段
に連通した加熱空気の排出口を設け、かつ、この
熱交換室内に上下両端部がそれぞれ前記第1の仕
切り板および第2の仕切り板を貫通して前記廃ガ
ス流入室内と前記廃ガス排出室内に開口され、そ
の軸線を上下方向に向けて円周方向に多数配置さ
れた廃ガス導管を設け、さらに、この熱交換室内
に上部に前記第1の仕切り板に近接した位置に冷
空気流出口と、下部に前記熱交換室の冷空気の導
入口付近に位置した冷空気流入口とを有し、その
軸線を上下方向に向けて円周方向に適宜の間隔を
おいて覆数本配置された冷空気送給管を設けてな
る廃熱回収装置を備えた竪形焼成炉とすることに
よつて確実、かつ、有効的な熱交換を行わせるよ
うにし、焼成炉の熱源単位を格段に減ずることが
できるようにしたものである。
つぎに本発明の廃熱回収装置を備えた竪形焼成
炉の一実施例を図面によつて説明する。
第1図は本発明の廃熱回収装置をそなえた竪形
焼成炉である。
竪形焼成炉は炉本体1内にほぼ同心円形の内筒
2を設け、その間を焼成空間3a,3b,3c,
3d,3eとするとともに、焼成空間に上段11
a、中段11b、及び下段12の3段のブリツジ
を設けて内筒2を炉本体1と結合する。
そして内筒2の所要位置に中間壁4を設けて内
筒空間5を上部空間5aと下部空間5bとに分け
るとともに、上段ブリツジ11aの上方及び下段
ブリツジ12の下方に焼成空間3と上下部空間5
a,5bとを通ずる通気孔6a,6bをそれぞれ
設ける。
そして、炉本体1の外側に上段バーナ9aと下
段バーナ9bとを設け、それぞれ燃焼室10a,
10bを経て上段ブリツジ11a下方及び中間ブ
リツジ11b下方から焼成空間3へ開口する。
燃焼空間3は上部通気孔6aより上方を予熱焼
成空間3a、上部通気孔6aと上段バーナ9aと
の間を上部焼成空間3b、上段バーナ9aと下段
バーナ9bとの間を中部焼成空間3c、下段バー
ナ9bと下部通気孔6bとの間を下部焼成空間3
d、および下部通気孔6bより下方を冷却焼成空
間3e、とに分けられる。
なお、各ブリツジ11a,11b,12は炉本
体1と内筒2との間の上下方向における適当な位
置に円周方向に適当な間隔をおいて設けられてお
り、各焼成空間3b,3c,3d,3eを被焼成
物が円滑に降下するのに差支えないように設定さ
れている。
そして、上下段のバーナ9a,9bもその焼成
室10a,10bとともに炉本体1の円周方向に
第1図に示すように2段に限ることなく設置され
る。なお、これらバーナ9a,9b、焼成室10
a,10bは焼成手段を構成する。
バーナ9a,9bへの空気は送風機(図示して
ない)から導管22を経て廃熱回収装置15に入
り、内筒2内より抽気され廃熱回収装置15内に
導入された廃ガスと熱交換によつて加熱された
後、導管23を経て環状導管13aに圧送され、
ついで導管25によつて上、下段バーナ9a,9
bに供給されるとともに導管27によつてインゼ
クタ14に供給される。
廃熱回収装置15は炉本体1の外部において炉
本体1と併設される。そして内筒2の内部とつぎ
に述べる廃熱回収装置15の廃ガス導入口15d
とは廃ガス抽出管19によつて連通される。
第2図は本発明の廃熱回収装置の縦断面図であ
る。
廃熱回収装置15の本体は、中間に位置する熱
交換室15bと、この熱交換室15bの上部と下
部にそれぞれ第1の仕切り板15mおよび第2の仕
切り板15nを介して廃ガス流入室15aおよび
廃ガス排出室15cとを結合させることによつて
構成される。
廃ガス流入室15aは両側に廃ガス導入口15
d,15dを設け、それぞれは廃ガス抽出管19
に直結され、竪形焼成炉の内筒2の内部に連通し
ている。
熱交換室15bは第2図に示すように細長い円
筒状を呈し、上部に熱交換を終えた加熱空気の排
出口15eを設け、下部に冷空気の導入口15f
を設けている。
加熱空気の排出口15eは前述のように導管2
3を介して環状導管13aに連通されており、ま
た冷空気の導入口15fは導管22を介して送風
機(図示していない)の送風口に連通されてい
る。加熱空気の排出口15eは熱交換室15bの
上部に設けた熱空気室15gにとりつけられ、ま
た冷空気の導入口15fは熱交換室15bの下部
に設けた冷空気室15hにとりつけられる。
熱空気室15gまたは冷空気室15hと熱交換
室15bとは、それぞれ透孔15i,15jによ
つて連通されている。
熱交換室15bの内部には一定の間隔をおいて
平板状の邪魔板15kを多数とりつける。
邪魔板15kは大小2種類に分けられる。
大型の邪魔板15k1は外径が殆んど熱交換室1
5bの内径に近いほどの大きさに設計され、中央
に冷空気通過用の孔15lをあける。
小径の邪魔板15k2は、その外端と熱交換室1
5bとの内壁との間に若干のすき間15pをあ
け、このすき間15pより加熱される空気を上昇
させる。
この大小2種の邪魔板15k1,15k2を熱交換
室15bの全長にわたつて一つおきに直列に並べ
る。
熱交換室15bの内部には邪魔板15k1,15
k2を貫通して廃ガス導管としての多数の直管15
sを列設する。
この直管15sは第2図に示すように、その上
端は第1の仕切り板15mを貫通して若干廃ガス流
入室15a内に突出して開口している。また、直
管15sの下端は第2の仕切り板15nを貫通し
て廃ガス排出室15c内に突出して開口してい
る。
そして、これらの直管15sの間には、その上
下端が前記第1、第2の仕切り板15m、15n
を貫通せず、直管15sと平行に、かつ、円周方
向に適宜の間隔をおいて配置された複数本(本実
施例では6本)の冷空気送給管15tが設けられ
ており、これらは前記邪魔板15kに取付けられ
ている。この冷空気送給管15tの上端部には、
第1の仕切り板15mに近接して冷空気流出口1
5t2が管壁の1部を切欠かれて開口されてお
り、また、冷空気送給管15tの下端部には前記
熱交換室15bの冷空気導入口15fの付近に位
置して冷空気流入口15t1が管壁の1部を切欠
かれて開口されて設けられている。
このような冷空気送給管15tを設けることに
よつて、この冷空気送給管15tの内部に、前記
熱交換室15bの冷空気導入口15fから導入さ
れた冷空気の1部が冷空気流入口15t1から流
入し、冷空気送給管15t内を上昇して冷空気流
出口15t2から排出され、第1の仕切り板15
mを全面にわたつて均等に冷却する。
これは高温度の廃ガスに直接接触する第1の仕
切り板15mの温度上昇および腐食を防ぎ、熱膨
張による直管15sの配置バランスを保持するた
めである。
廃ガス排出室15cは第2図に示すように先細
まりの円錐形を呈し、先端に廃ガス排出室15q
を形成する。
廃ガス排出室15qは導管28を介して排風機
(図示してない)の吸込口に連通されている。
次に、このように構成された本発明の作動を説
明する。
上段バーナ9aの燃焼室10aで燃焼した廃ガ
スの一部は上部焼成空間3bで被焼成物と対向流
となつて被焼成物を加熱しながらブリツジ11a
の間隙から上昇した後、予熱燃焼空間3aへ上昇
を続け、被焼成物を予熱的に加熱した後、排風手
段(図示してない)によつて炉本体1外に排出さ
れる。
また、廃ガスの一部は上部通気孔6aより内筒
2の上部内筒空間5aに入り、さらに廃ガス抽出
管19を経由して廃熱回収装置15の廃ガス導入
口15dより廃ガス流入室15a内に流入する。
この廃ガスは第1の仕切り板15mを貫通して
廃ガス流入室15a内に突出している直管15s
の開口より直管15s内に流入し、直管15s内
を下降する。
一方、冷空気は導管22を経て冷空気の導入口
15fより熱交換室15bに設けられた冷空気室
15hに入り、さらに透孔15jより熱交換室1
5bの下部に送りこまれる。
この冷空気は熱交換室15bの下部より上部に
向つて進行する。
その際、冷空気は大型の邪魔板15k1の孔15
1と小型の邪魔板15k2の円周端と熱交換室15
bの内壁との間のすき間15pとを交互に通りな
がら、直管15s内の廃ガスと熱交換を行い、熱
空気となる。
この熱空気は熱交換室15bの上部にあけられ
た透孔15jより熱空気室15gに入り、さらに
排出口15eから導管23を経由して環状導管1
3aに送られる。この熱空気は環状導管13にに
送られるとともにインゼクタ14に供給される。
一方、前記冷空気室15hから熱交換室15b
の下部に送りこまれた冷空気の1部は、円周方向
に適宜の間隔をおいて複数本配置された冷空気送
給管15t内に、冷空気流入口15t1から導入
され、冷空気送給管15t内を上昇して上部の冷
空気流出口15t2から熱交換室15bの上端部
に排出され、第1の仕切り板15mの全面を均等
に冷却する。従つて、高温度雰囲気にさらされる
第1の仕切り板15mの温度上昇および腐食が防
止されるとともに、この第1の仕切り板15mに
取付られた直管(廃ガス導管)15sの配置バラ
ンスが保持され、また、その変形も防止される。
また、熱交換を終えた廃ガスは直管15sの下
端より廃ガス排出室15cに集められ、さらに排
出口15qより排風機(図示してない)によつて
系外に排出される。
このように、ダストを含んだ焼成炉の廃ガスは
直管15s内を上から下に向けて重力方向に流れ
るので、ダストが直管15sの内壁に付着しよう
とする現象が防止され、ダストが膠着して直管1
5sを閉塞することがない。
上段バーナ9aの燃焼ガスの他の一部は、中部
焼成空間3cを被焼成物と平行流となつてともに
降下(C→の流れ)し、中段ブリツジ11bの間
隙を経て下段ブリツジ12に至る間、中部焼成空
間3c、下部焼成空間3dで被焼成物を加熱し、
下段ブリツジ12の間隙を経て冷却焼成空間3e
に入るとすぐ下部通気孔6bより内筒下部空間5
bに入る(D→の流れ)。その後、廃ガスは内筒
下部空間5b内を上昇し、中間壁4に遮ぎられ導
管21を経て第一環状管13aよりの空気ととも
にインゼクタ14に吸引された後燃焼室10bの
二次空気として供給されるようになつている。
下段バーナ9bの燃焼ガスも、その一部は上昇
して上段バーナ9aの燃焼ガスと合体してA流ま
たはB流となつて予熱焼成空間3aまたは廃熱回
収装置15を経て排出される。また、他の一部は
上段バーナ9aの降下C流ガスと合体し、下段ブ
リツジ12の間隙及び下部通気孔6bを経てD流
とともにインゼクタ14に吸引されるようになつ
ている。
そして、上段バーナ9aには理論空気量よりも
比較的少量の空気を、下段バーナ9bには比較的
多量の空気を送ることによつて焼成効果を増大す
るようになつている。
そして、上、中、下の三段のブリツジ11a,
11b,12はいずれもその上方が屋根形にとが
つて被焼成物が降下しやすくなつている。
なお、本発明では、廃熱回収装置15を炉本体
とは別個に外部に設置することによつて、内筒2
の上部空間5aが空間部となり、高温廃ガスの通
気孔6a,6bでダストによる閉塞がなくなり、
通気圧損が少なくなつて廃熱回収装置15の下部
の廃ガス排出口15qに接続される排風機(図示
せず)の風圧を下げることが可能となり、電力が
節減される。
内筒2は2つの管、すなわち外管7aと内管7
bとよりなり、これらは互に適宜すき間を置いた
同心円的に配置されその間に冷却空間8を形成す
る。この冷却空間8へは送風機17から導管30
を経て冷風が圧送され、冷却空間8を上昇しつつ
外管7aの熱を得て熱風となり導管29b,29
cを経て第2環状導管13bに集められ導管26
a,26bによつてバーナ9a,9bに送りこま
れる。
また、炉底空気は、送風機17から導管30,
31によつて導かれ、焼成物搬出装置内を経て冷
却焼成空間3eに入り、被焼成物と対向流となつ
て上昇し、下段ブリツジ12によつて邪魔されつ
つバーナ9a,9bからのC流と合し、下方通気
孔6bから内筒下部空間5b内へD流となつて流
入する。
なお、焼成物搬出装置は、炉本体1の下方に配
置され、ほぼ円錐状の分配体32とその直下にカ
ム状に形成された排出体33を有する環状搬出テ
ーブル34とよりなる。そして前記排出体33は
モータ37の回転を減速機36によつて減速した
後、ピンギヤ35を経て駆動される。
本発明の石灰石などの竪形焼成炉は上述のよう
な構造であるから、送入手段(図示せず)によつ
て被焼成物が炉本体1と内筒2との間の予熱焼成
空間3aに投入され、バーナ9a,9bから被焼
成物と対向流となつて上昇するA流によつて予熱
されつつ降下し、ついで内筒2に設けた上部通気
孔6a位置よりも降下して、上部、中部、下部焼
成空間3b,3c,3dにおいて所要の焼成を受
け、下段ブリツジ12の間隙を抜け落ちた後、冷
却焼成空間3eで冷却され、焼成物搬出装置に至
る。この間、上段バーナ9aの空気量よりも下段
バーナ9bの空気量が多くしてあるから被焼成物
は良好に焼成される。
以上の説明から明らかなように、本発明は特許
請求の範囲に記載したような構成にしたので、焼
成炉から炉外に排出されるダストを含んだ廃ガス
が廃熱回収装置の廃ガス導管内に上部から流入し
て管内を下降し、下部から排出されるため、廃ガ
スは重力方向へ流れることになり、従来の重力方
向とは逆に廃ガスが流れる場合のようにダストが
管内で浮遊して管内壁に付着したり、膠着しやす
くなるという現象を回避することができ、廃ガス
導管の閉塞を防止することができる。従つて、高
い熱交換効率を長期にわたつて維持することがで
き、その能力を最大限に発揮できる。
そして、廃熱回収装置の熱交換室には、前記多
数の廃ガス導管の間において、円周方向に適宜の
間隔をおいて配置された冷空気送給管によつて、
第1の仕切り板がその全面にわたつて均等に冷却
されるため、高温度雰囲気にさらされる第1の仕
切り板の温度上昇および腐食が防止され、このた
め、第1の仕切り板に取付けられる多数の廃ガス
導管の配置バランスがくるつたり、導管自体が変
形することがなく、廃熱回収装置の作動が確実に
維持される。
そして、このような効果を有する廃熱回収装置
を焼成炉本体の外部に設置したので、従来の焼成
炉のように炉本体の内容積に限定されることな
く、伝熱面積を大きくすることができ、焼成炉の
廃熱を余すことなく使用でき、熱回収量を増大さ
せることが可能な効果と相いまつて、最大限の熱
回収とその有効利用を長期にわたつて確実に行う
ことができるとともに、焼成炉の熱源単位を格段
に減ずることができるものである。
なお、廃熱回収装置を焼成炉の外部に設けるこ
とによつて、廃熱回収装置の内部点検、補修が容
易になるとともに、熱交換室の耐熱性能も下げる
ことも可能になり、安価な材質のものも使用でき
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の廃熱回収装置をそなえた石灰
石焼成炉の縦断面図、第2図は廃熱回収装置の縦
断面図、第3図は第2図のA.A断面図(拡大)で
ある。 1は炉本体、2は内筒、3は焼成空間であつて
3aは予熱焼成空間、3bは上部焼成空間、3c
は中部焼成空間、3dは下部焼成空間、3eは冷
却焼成空間、4は中間壁、5は内筒空間であつ
て、5aは上部内筒空間、5bは下部内筒空間、
6a,6bは通気孔、7aは内管、7bは内管、
8は冷却空間、9aは上段バーナ、9bは下段バ
ーナ、10a,10bは焼成室、11aは上段ブ
リツジ、11bは中段ブリツジ、12は下段ブリ
ツジ、13aは環状導管、13bは第2環状導
管、14はインゼクタ、15は廃熱回収装置、1
7は送風機、19は廃ガス抽出管、21,22,
23,25,27,28,29b,29c,31
は導管、32は分配体、33は排出体、34は環
状搬出テーブル、35はピンギヤ、36は減速
機、37はモータである。15aは廃熱回収装置
15の廃ガス流入室(以下、廃熱回収装置に係る
もの)、15bは熱交換室、15cは廃ガス排出
室、15dは廃ガス導入口、15eは加熱空気の
排出口、15fは冷空気の導入口、15gは熱空
気室、15hは冷空気室、15i,15jは透
孔、15kは邪魔板であつて、15k1は大形、1
5k2は小形を指す。15lは冷空気通過用の孔、
15m,15nは仕切り板、15sは直管(廃ガ
ス導管)、15tは冷空気送給管、,15pはすき
間、15qは廃ガス排出口である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 炉本体の内部に炉本体とほぼ同心円形の内筒
    を設け、燃焼手段から燃焼ガスを炉本体と内筒と
    の間の焼成空間に吹込み、前記燃焼ガスの一部を
    吹込点から被焼成物と対向流として上昇させて焼
    成を行わせた後、この焼成後のダストを含んだ燃
    焼廃ガスによつて前記燃焼手段へ供給する空気を
    加熱する廃熱回収装置と、前記燃焼ガスの他部を
    吹込点から被焼成物と並行流として降下させて焼
    成を行わせるとともに、前記降下させた燃焼ガス
    を内筒の下部内筒空間内を上昇させた後、前記燃
    焼手段に還流させる手段とを有してなる廃熱回収
    装置を備えた竪形焼成炉において、前記廃熱回収
    装置を炉本体の外部に設置するとともに、この廃
    熱回収装置を、上部に前記焼成炉の内部に連通す
    る廃ガス流入室と、この下方に第1の仕切り板を
    介して設けた熱交換室と、さらにこの下方に第2
    の仕切り板を介して設けられ、廃ガス排出口を有
    した廃ガス排出室とから構成し、前記熱交換室に
    は、下部に被加熱空気である冷空気の導入口と、
    上部に前記焼成炉の燃焼手段に連通した加熱空気
    の排出口を設け、かつ、この熱交換室内に上下両
    端部がそれぞれ前記第1の仕切り板および第2の
    仕切り板を貫通して前記廃ガス流入室内と前記廃
    ガス排出室内に開口され、その軸線を上下方向に
    向けて円周方向に多数配置された廃ガス導管を設
    け、さらに、この熱交換室内に上部に前記第1の
    仕切り板に近接した位置に冷空気流出口と、下部
    に前記熱交換室の冷空気の導入口付近に位置した
    冷空気流入口とを有し、その軸線を上下方向に向
    けて円周方向に適宜の間隔をおいて複数本配置さ
    れた冷空気送給管を設けてなる廃熱回収装置を備
    えたことを特徴とする竪形焼成炉。
JP10971479A 1979-08-30 1979-08-30 Waste heat recovery device for vertical baking furnace Granted JPS5634086A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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