JPS6158902B2 - - Google Patents
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- JPS6158902B2 JPS6158902B2 JP54009443A JP944379A JPS6158902B2 JP S6158902 B2 JPS6158902 B2 JP S6158902B2 JP 54009443 A JP54009443 A JP 54009443A JP 944379 A JP944379 A JP 944379A JP S6158902 B2 JPS6158902 B2 JP S6158902B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- movable plate
- electromagnet
- locking member
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、キヤプスタン軸、リール軸及びこれ
らを回転駆動する駆動機構を装着した可動板を、
小形の電磁石により所定の動作位置に保持するよ
うにしたテープレコーダの動作状態保持装置に関
する。
らを回転駆動する駆動機構を装着した可動板を、
小形の電磁石により所定の動作位置に保持するよ
うにしたテープレコーダの動作状態保持装置に関
する。
キヤプスタン軸、リール軸及びこれらを回転駆
動する駆動機構を可動板に装着し、その可動板を
レコーダ基板に設けられたカセツト装填部に接近
させて、前記キヤプスタン軸及びリール軸をカセ
ツト装填部内のテープカセツトに挿入するように
したテープレコーダは従来より周知のものであつ
て、この種のテープレコーダには、可動板を所定
の動作位置、すなわちカセツト装填部に対する接
近位置に保持してテープレコーダを再生、録音等
の動作状態に保持する動作状態保持装置が設けら
れている。これは、一般に可動板に対して係脱自
在な係止部材と、可動板が所定の動作位置まで移
動したときこれに関連して励磁動作し、前記係止
部材を可動板に対する係止位置に吸着保持する電
磁石とを具備してなるものであるが、従来のこの
種の動作状態保持装置にあつては、係止部材が常
時、可動板に係合しない位置にスプリングで保持
されており、この係止部材を電磁石で吸引するこ
とにより可動板に係合する位置まで保持させるよ
うに構成されていた。従つて、従来装置における
電磁石は、離間位置にある係止部材をスプリング
に抗して確実、かつ速やかに吸引し得る程度に強
力なものでなければならず、このような電磁石は
大形であるからテープレコーダ自体が大形にな
り、かつ高価ともなる欠点があつた。
動する駆動機構を可動板に装着し、その可動板を
レコーダ基板に設けられたカセツト装填部に接近
させて、前記キヤプスタン軸及びリール軸をカセ
ツト装填部内のテープカセツトに挿入するように
したテープレコーダは従来より周知のものであつ
て、この種のテープレコーダには、可動板を所定
の動作位置、すなわちカセツト装填部に対する接
近位置に保持してテープレコーダを再生、録音等
の動作状態に保持する動作状態保持装置が設けら
れている。これは、一般に可動板に対して係脱自
在な係止部材と、可動板が所定の動作位置まで移
動したときこれに関連して励磁動作し、前記係止
部材を可動板に対する係止位置に吸着保持する電
磁石とを具備してなるものであるが、従来のこの
種の動作状態保持装置にあつては、係止部材が常
時、可動板に係合しない位置にスプリングで保持
されており、この係止部材を電磁石で吸引するこ
とにより可動板に係合する位置まで保持させるよ
うに構成されていた。従つて、従来装置における
電磁石は、離間位置にある係止部材をスプリング
に抗して確実、かつ速やかに吸引し得る程度に強
力なものでなければならず、このような電磁石は
大形であるからテープレコーダ自体が大形にな
り、かつ高価ともなる欠点があつた。
本発明は、このような事情に基いてなされたも
ので、キヤプスタン軸、リール軸及びこれらを回
転駆動する駆動機構を装着した可動板を電磁石に
て所定の動作位置に保持するようにしたテープレ
コーダの動作状態保持装置において、前記電磁石
の小形化を図り、かつ確実な動作を行なわせるよ
うにすることを目的としている。
ので、キヤプスタン軸、リール軸及びこれらを回
転駆動する駆動機構を装着した可動板を電磁石に
て所定の動作位置に保持するようにしたテープレ
コーダの動作状態保持装置において、前記電磁石
の小形化を図り、かつ確実な動作を行なわせるよ
うにすることを目的としている。
すなわち、本発明は、カセツト装填部と、キヤ
プスタン軸およびリール軸を装着して前記カセツ
ト装填部の下方に配置され上記カセツト装填部へ
のカセツトの装填動作に応動して前進するととも
にカセツト方向に移動して上記キヤプスタン軸お
よびリール軸を上記カセツトに挿入させる可動板
と、この可動板を常時、後退方向へ付勢する第1
のばねとを備えたテープレコーダを対象にし、こ
のようなものにおいて、前記可動板に設けられた
被係止部と、回動自在に設けられ一端側に前記可
動板が一定以上前進した位置から前記被係止部に
摺接して上記被係止部の移動方向を直交する方向
の回動力を受ける傾斜面および上記被係止部が上
記傾斜面を乗越えた位置で上記被係止部と係合し
得る係止面からなるフツクを有し、かつ上記フツ
クと回動支点とを結ぶ線の方向が前記可動板の進
退方向と交差する関係に配置された係止部材と、
この係止部材の他端側との間に吸着力を作用させ
て前記フツクの係止面と前記被係止部との係合関
係を保持する方向の回動力を上記係止部材に付与
する電磁石と、前記被係止部が前記フツクの傾斜
面を乗越える位置まで前記可動板が前進したとこ
ろで前記電磁石を付勢するスイツチと、前記係止
部材に前記電磁石に吸着される方向の力を常に付
与する前記第1ばねより弱い第2のばねとを設け
て上記目的を達成したものである。
プスタン軸およびリール軸を装着して前記カセツ
ト装填部の下方に配置され上記カセツト装填部へ
のカセツトの装填動作に応動して前進するととも
にカセツト方向に移動して上記キヤプスタン軸お
よびリール軸を上記カセツトに挿入させる可動板
と、この可動板を常時、後退方向へ付勢する第1
のばねとを備えたテープレコーダを対象にし、こ
のようなものにおいて、前記可動板に設けられた
被係止部と、回動自在に設けられ一端側に前記可
動板が一定以上前進した位置から前記被係止部に
摺接して上記被係止部の移動方向を直交する方向
の回動力を受ける傾斜面および上記被係止部が上
記傾斜面を乗越えた位置で上記被係止部と係合し
得る係止面からなるフツクを有し、かつ上記フツ
クと回動支点とを結ぶ線の方向が前記可動板の進
退方向と交差する関係に配置された係止部材と、
この係止部材の他端側との間に吸着力を作用させ
て前記フツクの係止面と前記被係止部との係合関
係を保持する方向の回動力を上記係止部材に付与
する電磁石と、前記被係止部が前記フツクの傾斜
面を乗越える位置まで前記可動板が前進したとこ
ろで前記電磁石を付勢するスイツチと、前記係止
部材に前記電磁石に吸着される方向の力を常に付
与する前記第1ばねより弱い第2のばねとを設け
て上記目的を達成したものである。
以下、本発明の動作状態保持装置を、図面に示
す実施例に基いて設明する。第1図はテープカセ
ツト挿入前の状態を示すテープレコーダ機構部分
の平面図、第2図はテープカセツトを挿入した状
態を示す同部分の平面図であつて、図中1はレコ
ーダ基板、2はこの基板1の上面側に設けられた
カセツト装填部、3は基板1の下面側に配置され
た可動板、4は基板1の上面側に配置されたヘツ
ド取付板である。
す実施例に基いて設明する。第1図はテープカセ
ツト挿入前の状態を示すテープレコーダ機構部分
の平面図、第2図はテープカセツトを挿入した状
態を示す同部分の平面図であつて、図中1はレコ
ーダ基板、2はこの基板1の上面側に設けられた
カセツト装填部、3は基板1の下面側に配置され
た可動板、4は基板1の上面側に配置されたヘツ
ド取付板である。
カセツト装填部2は、第3図に示す如く、一片
を基板1の右側面にねじ止めしたL形板5と、テ
ープカセツト6を下方より支持する支持突部7,
8と、カセツト6を上方より抑える板ばね9と、
カセツト6の左右方向の位置決めを行なう位置決
め部10とからなり、カセツト6を、そのヘツド
導入口を左方へ向けた状態で長手方向へ水平に挿
入するように構成されている。可動板3の上面に
は第1図及び第2図に示す如くキヤプスタン軸1
1、リール軸12a,12b及びこれらを回転駆
動するモータ13を含む駆動機構が装着されてい
る。また、前記ヘツド取付板4の上面には磁気ヘ
ツド14及びピンチローラ15等が取付けらてい
る。
を基板1の右側面にねじ止めしたL形板5と、テ
ープカセツト6を下方より支持する支持突部7,
8と、カセツト6を上方より抑える板ばね9と、
カセツト6の左右方向の位置決めを行なう位置決
め部10とからなり、カセツト6を、そのヘツド
導入口を左方へ向けた状態で長手方向へ水平に挿
入するように構成されている。可動板3の上面に
は第1図及び第2図に示す如くキヤプスタン軸1
1、リール軸12a,12b及びこれらを回転駆
動するモータ13を含む駆動機構が装着されてい
る。また、前記ヘツド取付板4の上面には磁気ヘ
ツド14及びピンチローラ15等が取付けらてい
る。
前記可動板3は、第4図に示す如く左右側面を
各2本のリンク16a,16bにて基板1の左右
内側面に連結され、基板1に対してほぼ平行状態
を保ちながらこれらのリンク16a,16bに拘
束された円弧運動を行ない、前進しながら上方向
へ移動するようになつている。また可動板3の上
面には押圧ピン17及びヘツド支持ピン18が突
設され、これらのピン17,18は、それぞれレ
コーダ基板1に設けられた開口部19及び長孔2
0を通して基板1の上面側に突出させてある。そ
して、可動板3は、第4図に示す如く同可動板4
と基板1との間に掛渡された復帰スプリング21
により下方向へ常時付勢されている。
各2本のリンク16a,16bにて基板1の左右
内側面に連結され、基板1に対してほぼ平行状態
を保ちながらこれらのリンク16a,16bに拘
束された円弧運動を行ない、前進しながら上方向
へ移動するようになつている。また可動板3の上
面には押圧ピン17及びヘツド支持ピン18が突
設され、これらのピン17,18は、それぞれレ
コーダ基板1に設けられた開口部19及び長孔2
0を通して基板1の上面側に突出させてある。そ
して、可動板3は、第4図に示す如く同可動板4
と基板1との間に掛渡された復帰スプリング21
により下方向へ常時付勢されている。
前記ヘツド支持ピン18はヘツド取付部4の一
端部に挿通し、可動板3の円弧運動に伴つてヘツ
ド取付板4の一端をカセツト6の挿脱方向へ直進
動作させるようになつている。また第1図又は第
2図において図中22はリンク部材で、このリン
ク部材22は一端を基板1の上面に立設された支
軸23に回動自在に枢支され、その回動端部には
回動半径方向へ長い長孔24を有している。そし
てこの長孔24には、磁気ヘツド14をヘツド取
付板4に取付けている2本の軸25a,25bの
うちの一方25aを挿入させ、かつ支軸23の軸
25aとの間に展開スプリング26を掛渡して、
軸25aを常時、長孔24の先端位置に弾力的に
保持するようにしている。そこで、ヘツド取付板
4は、可動板3の円弧運動に伴ない支持ピン18
を中心としてリンク部材22に拘束された水平円
弧運動を行なう。また、ヘツド取付板4の上面に
は軸27が立設され、この軸27には、ピンチロ
ーラ15を支持したピンチアーム28が回動自在
に枢支されている。そして、このピンチアーム2
8は軸27に巻装された展開スプリング29によ
り常時反時計方向へ付勢され、第1図の如く回動
端をヘツド取付板4上のストツパ軸30に係止さ
せている。
端部に挿通し、可動板3の円弧運動に伴つてヘツ
ド取付板4の一端をカセツト6の挿脱方向へ直進
動作させるようになつている。また第1図又は第
2図において図中22はリンク部材で、このリン
ク部材22は一端を基板1の上面に立設された支
軸23に回動自在に枢支され、その回動端部には
回動半径方向へ長い長孔24を有している。そし
てこの長孔24には、磁気ヘツド14をヘツド取
付板4に取付けている2本の軸25a,25bの
うちの一方25aを挿入させ、かつ支軸23の軸
25aとの間に展開スプリング26を掛渡して、
軸25aを常時、長孔24の先端位置に弾力的に
保持するようにしている。そこで、ヘツド取付板
4は、可動板3の円弧運動に伴ない支持ピン18
を中心としてリンク部材22に拘束された水平円
弧運動を行なう。また、ヘツド取付板4の上面に
は軸27が立設され、この軸27には、ピンチロ
ーラ15を支持したピンチアーム28が回動自在
に枢支されている。そして、このピンチアーム2
8は軸27に巻装された展開スプリング29によ
り常時反時計方向へ付勢され、第1図の如く回動
端をヘツド取付板4上のストツパ軸30に係止さ
せている。
レコーダ基板1の上面前端部(操作者の手許
側)には早送り操作レバー31が軸32を介して
水平方向へ回動自在に枢支されている。このレバ
ー31は一端に折曲片33及びガイドピン34を
有し、そのガイドピン34を基板1に設けられた
円弧孔35に挿入させている。円弧孔35は軸3
2を曲率中心として形成され、また折曲片33は
常時、ヘツド取付板4の右方に位置させてある。
そしてレバー31は、折曲片33と基板11との
間に掛渡されたスプリング36により、常時、時
計方向へ付勢されている。
側)には早送り操作レバー31が軸32を介して
水平方向へ回動自在に枢支されている。このレバ
ー31は一端に折曲片33及びガイドピン34を
有し、そのガイドピン34を基板1に設けられた
円弧孔35に挿入させている。円弧孔35は軸3
2を曲率中心として形成され、また折曲片33は
常時、ヘツド取付板4の右方に位置させてある。
そしてレバー31は、折曲片33と基板11との
間に掛渡されたスプリング36により、常時、時
計方向へ付勢されている。
前記レコーダ基板1の上面には、係止部材37
が軸38により回動自在に枢支されている。この
係止部材37は第5図に示す如く枢支部をコ字形
とし、そのコ字形部の上、下片をそれぞれ平面図
上で互に直交する方向へ延出させ、その下片は先
が細くなるようにしてその下片側面にフツク39
を形成するととももに、上端端面には軸40aを
介して吸着片40を揺動自在に取付けてあり、こ
の吸着片40は折曲片40bにより回転が禁止さ
れている。ところで前記フツク39はレコーダ基
板1の開口部19を通して基板1の下面側へ延び
ており、可動板3が下降位置にあるときは第1図
の如く押圧ピン17の前方に位置し、可動板3が
上昇位置にあるときは第2図の如く押圧ピン17
に係合するようになつている。また吸着片40は
基板1の左側面に取付けた電磁石41に吸着して
フツク39の押圧ピン17に対する係合状態を保
持するようになつている。
が軸38により回動自在に枢支されている。この
係止部材37は第5図に示す如く枢支部をコ字形
とし、そのコ字形部の上、下片をそれぞれ平面図
上で互に直交する方向へ延出させ、その下片は先
が細くなるようにしてその下片側面にフツク39
を形成するととももに、上端端面には軸40aを
介して吸着片40を揺動自在に取付けてあり、こ
の吸着片40は折曲片40bにより回転が禁止さ
れている。ところで前記フツク39はレコーダ基
板1の開口部19を通して基板1の下面側へ延び
ており、可動板3が下降位置にあるときは第1図
の如く押圧ピン17の前方に位置し、可動板3が
上昇位置にあるときは第2図の如く押圧ピン17
に係合するようになつている。また吸着片40は
基板1の左側面に取付けた電磁石41に吸着して
フツク39の押圧ピン17に対する係合状態を保
持するようになつている。
前記電磁石41は、第6図に示すように、ヨー
ク42と、このヨークに巻装されるコイル43と
からなり、ヨーク42は板ばね44とともに取付
ねじ45,45にてレコーダ基板1の左側面に第
7図の如く取付けられている。上記板ばね44
は、第7図に示す如くその先端44aをヨーク4
2の吸着面より僅かに突出させて取付けられる。
ク42と、このヨークに巻装されるコイル43と
からなり、ヨーク42は板ばね44とともに取付
ねじ45,45にてレコーダ基板1の左側面に第
7図の如く取付けられている。上記板ばね44
は、第7図に示す如くその先端44aをヨーク4
2の吸着面より僅かに突出させて取付けられる。
一方、前記係止部材37は、この部材37と基
板1との間に掛渡された引張スプリング46によ
り、吸着片40が電磁石41のヨーク42に接触
する方向へ付勢されているが、コイル44への電
通がなされていない状態では吸着片40のヨーク
42に対する接触が前記板ばね44により禁止さ
れている。
板1との間に掛渡された引張スプリング46によ
り、吸着片40が電磁石41のヨーク42に接触
する方向へ付勢されているが、コイル44への電
通がなされていない状態では吸着片40のヨーク
42に対する接触が前記板ばね44により禁止さ
れている。
また、レコーダ基板1の上面には前記電磁石コ
イル43への通電を制御する常開スイツチ47が
取付けてある。このスイツチ47は、ヘツド取付
板4が可動板3と共に前進動作するとき、この取
付板4の前端に形成された折曲片4aに押されて
第2図の如く閉成し、電磁石41を励磁動作させ
る。
イル43への通電を制御する常開スイツチ47が
取付けてある。このスイツチ47は、ヘツド取付
板4が可動板3と共に前進動作するとき、この取
付板4の前端に形成された折曲片4aに押されて
第2図の如く閉成し、電磁石41を励磁動作させ
る。
次に、この実施例における動作を説明する。ま
ず第1図に示す、カセツト6の挿入前の状態で
は、可動板3はスプリング21により下方位置に
保持されており、キヤプスタン軸11及びリール
軸12a,12bはカセツト6の挿入路よりも下
方位置に保持されている。またヘツド取付板4は
ヘツド支持ピン18に拘束されて操作側に位置
し、かつリンク部材22に拘束されて支持ピン1
8を中心に左方向へ回動した位置にある。そし
て、磁気ヘツド14及びピンチローラ15はカセ
ツト挿入路から左方へ外れた位置に保持されてい
る。
ず第1図に示す、カセツト6の挿入前の状態で
は、可動板3はスプリング21により下方位置に
保持されており、キヤプスタン軸11及びリール
軸12a,12bはカセツト6の挿入路よりも下
方位置に保持されている。またヘツド取付板4は
ヘツド支持ピン18に拘束されて操作側に位置
し、かつリンク部材22に拘束されて支持ピン1
8を中心に左方向へ回動した位置にある。そし
て、磁気ヘツド14及びピンチローラ15はカセ
ツト挿入路から左方へ外れた位置に保持されてい
る。
そこで、カセツト装填部2へカセツト6を挿入
していくと、押圧ピン17がカセツト9に押さ
れ、可動板3はカセツト6の押込力によりリンク
16a,16bに拘束された円弧運動を行ない。
カセツト挿入方向へ移動しながら上昇する。この
カセツト挿入動作中、押圧ピン17は係止部材3
7の下片側縁に摺接して同部材37をスプリング
46に抗して時計方向、すなわち吸着片40を電
磁石41から引離す方向へ回動させるが、カセツ
ト6が所定の装填位置に達すると押圧ピン17が
上記側縁から外れ、係止部材37はスプリング4
6に引かれて反時計方向へ復帰し、フツク39が
押圧ピン17に係合する。なお、このとき吸着片
40は電磁石ヨーク42の近接位置に保持させる
ことになる。また、可動板3の上昇動作に伴な
い、キヤプスタン軸11及びリール軸12a,1
2bは下方よりカセツト6に挿入する。一方、カ
セツト挿入動作中、前記ヘツド取付板4は可動板
3の前進動作に伴ない、カセツト挿入方向へ移動
しながらリンク部材22の拘束により支持ピン1
8を中心に右方向へ回動動作する。そしてヘツド
取付板4上の磁気ヘツド14及びピンチローラ1
5は、カセツト6の挿入動作中にカセツト6内へ
挿入し、カセツト6が所定の装填位置へ達したと
きにはカセツト6内の磁気ヘツドに接触してキヤ
プスタン軸11とピンチローラ15とでテープを
圧接挾持するようになる。なお、ピンチローラ1
5のキヤプスタン軸11に対する圧接力は展開ス
プリング29により与えられる。更に、ヘツド取
付板4は、前進動作中にその折曲片4aでスプリ
ング47を閉成操作するので、カセツト6が所定
の装填位置に達したときには電磁石41が励磁し
て吸着片40を吸着し、係止部材37はそのフツ
ク39を押圧ピン17に係合した位置に第2図の
如く保持され、可動板3の復帰動作を禁止する。
していくと、押圧ピン17がカセツト9に押さ
れ、可動板3はカセツト6の押込力によりリンク
16a,16bに拘束された円弧運動を行ない。
カセツト挿入方向へ移動しながら上昇する。この
カセツト挿入動作中、押圧ピン17は係止部材3
7の下片側縁に摺接して同部材37をスプリング
46に抗して時計方向、すなわち吸着片40を電
磁石41から引離す方向へ回動させるが、カセツ
ト6が所定の装填位置に達すると押圧ピン17が
上記側縁から外れ、係止部材37はスプリング4
6に引かれて反時計方向へ復帰し、フツク39が
押圧ピン17に係合する。なお、このとき吸着片
40は電磁石ヨーク42の近接位置に保持させる
ことになる。また、可動板3の上昇動作に伴な
い、キヤプスタン軸11及びリール軸12a,1
2bは下方よりカセツト6に挿入する。一方、カ
セツト挿入動作中、前記ヘツド取付板4は可動板
3の前進動作に伴ない、カセツト挿入方向へ移動
しながらリンク部材22の拘束により支持ピン1
8を中心に右方向へ回動動作する。そしてヘツド
取付板4上の磁気ヘツド14及びピンチローラ1
5は、カセツト6の挿入動作中にカセツト6内へ
挿入し、カセツト6が所定の装填位置へ達したと
きにはカセツト6内の磁気ヘツドに接触してキヤ
プスタン軸11とピンチローラ15とでテープを
圧接挾持するようになる。なお、ピンチローラ1
5のキヤプスタン軸11に対する圧接力は展開ス
プリング29により与えられる。更に、ヘツド取
付板4は、前進動作中にその折曲片4aでスプリ
ング47を閉成操作するので、カセツト6が所定
の装填位置に達したときには電磁石41が励磁し
て吸着片40を吸着し、係止部材37はそのフツ
ク39を押圧ピン17に係合した位置に第2図の
如く保持され、可動板3の復帰動作を禁止する。
従つて、可動板3が第2図の位置まで移動した
ときモータ13に通電するように構成しておけ
ば、カセツト6の挿入により自動的にモータ13
が始動してキヤプスタン軸11及び巻取側のリー
ル軸12aが回転し、カセツト6内の磁気テープ
はキヤプスタン軸11の回転により一定速度で走
行して再生動作が行なわれる。
ときモータ13に通電するように構成しておけ
ば、カセツト6の挿入により自動的にモータ13
が始動してキヤプスタン軸11及び巻取側のリー
ル軸12aが回転し、カセツト6内の磁気テープ
はキヤプスタン軸11の回転により一定速度で走
行して再生動作が行なわれる。
また、カセツト6を装填した第2図の状態で早
送り操作レバー31を反時計方向へ回動操作する
と、同レバー31の折曲片33がヘツド取付板4
を右方より押圧する。これによつて取付板4は支
持ピン18を中心に展開スプリング26に抗して
左方向へ回動し、磁気ヘツド14及びピンチロー
ラ15をカセツト6内の磁気テープより引離す。
従つて、磁気ヘツドはキヤプスタン軸11による
拘束を解かれ、リール軸12aの回転により高速
で巻取られるようになる。そして早送り操作レバ
ー31に対する付勢を解くと、同レバー31はス
プリング36により元の位置に復帰して、再び第
2図に示す再生動作状態となる。
送り操作レバー31を反時計方向へ回動操作する
と、同レバー31の折曲片33がヘツド取付板4
を右方より押圧する。これによつて取付板4は支
持ピン18を中心に展開スプリング26に抗して
左方向へ回動し、磁気ヘツド14及びピンチロー
ラ15をカセツト6内の磁気テープより引離す。
従つて、磁気ヘツドはキヤプスタン軸11による
拘束を解かれ、リール軸12aの回転により高速
で巻取られるようになる。そして早送り操作レバ
ー31に対する付勢を解くと、同レバー31はス
プリング36により元の位置に復帰して、再び第
2図に示す再生動作状態となる。
次に、再生動作を停止させてカセツト6を装填
部2より取出す場合には、前記電磁石コイル43
への通電を停止すればよい。その一手段として、
例えばスイツチ47に対し直列接続した別のスイ
ツチを手動的に開放することが考えられる。すな
わち、電磁石コイル43への通電を停止すれば、
係止部材37が可動板3の復帰力により時計方向
(吸着片40が電磁石ヨーク42から離れる方
向)へ回動して押圧ピン17がフツク39から外
れ、可動板3が下降しながら後退復帰する。そし
てキヤプスタン軸11及びリール軸12a,12
bがカセツト6より下方へ脱出し、かつヘツド取
付板4の左方向への移動により磁気ヘツド14及
びピンチローラ15がカセツト6より左方へ脱出
し、この状態でカセツト装填部2内のカセツト6
は押圧ピン17により押戻される。また、押圧ピ
ン17がフツク39から外れると係止部材37は
再びスプリング46により回動復帰し、吸着片4
0が電磁石ヨーク42に近接した第1図の状態と
なる。
部2より取出す場合には、前記電磁石コイル43
への通電を停止すればよい。その一手段として、
例えばスイツチ47に対し直列接続した別のスイ
ツチを手動的に開放することが考えられる。すな
わち、電磁石コイル43への通電を停止すれば、
係止部材37が可動板3の復帰力により時計方向
(吸着片40が電磁石ヨーク42から離れる方
向)へ回動して押圧ピン17がフツク39から外
れ、可動板3が下降しながら後退復帰する。そし
てキヤプスタン軸11及びリール軸12a,12
bがカセツト6より下方へ脱出し、かつヘツド取
付板4の左方向への移動により磁気ヘツド14及
びピンチローラ15がカセツト6より左方へ脱出
し、この状態でカセツト装填部2内のカセツト6
は押圧ピン17により押戻される。また、押圧ピ
ン17がフツク39から外れると係止部材37は
再びスプリング46により回動復帰し、吸着片4
0が電磁石ヨーク42に近接した第1図の状態と
なる。
以上の如く構成された動作状態保持装置によれ
ば、可動板3を動作位置に保持する係止部材37
は常時、電磁石41に接近する方向へ付勢されて
いるので、電磁石41が小形のものであつても可
動板3が所定の動作位置まで移動したとき係止部
材37を瞬時に吸着し、可動板3を動作位置に確
実に保持することができる。つまり、係止部材3
7が電磁石41の至近位置にあるので、同部材3
7を極く小さい磁力によつて吸着保持することが
できるのである。また、電磁石41が非励磁のと
きは、係止部材37の吸着片40が板ばね44に
より電磁石ヨーク42から僅かに離間するように
なつているので、残留磁気により誤動作を生ずる
おそれもない。
ば、可動板3を動作位置に保持する係止部材37
は常時、電磁石41に接近する方向へ付勢されて
いるので、電磁石41が小形のものであつても可
動板3が所定の動作位置まで移動したとき係止部
材37を瞬時に吸着し、可動板3を動作位置に確
実に保持することができる。つまり、係止部材3
7が電磁石41の至近位置にあるので、同部材3
7を極く小さい磁力によつて吸着保持することが
できるのである。また、電磁石41が非励磁のと
きは、係止部材37の吸着片40が板ばね44に
より電磁石ヨーク42から僅かに離間するように
なつているので、残留磁気により誤動作を生ずる
おそれもない。
なお、本発明は必ずしも実施例の構成に限定さ
れず、種々変形可能である。例えば電磁石を小形
にし、磁力を十分小さくすれば残留磁気も小さく
なり、板ばね44を除くことができる。この場合
は電磁石41が非励磁のときも係止部材37の吸
着片40が電磁石ヨーク42に接触していること
になるので、一層、電磁石の小形化を図ることが
できる。
れず、種々変形可能である。例えば電磁石を小形
にし、磁力を十分小さくすれば残留磁気も小さく
なり、板ばね44を除くことができる。この場合
は電磁石41が非励磁のときも係止部材37の吸
着片40が電磁石ヨーク42に接触していること
になるので、一層、電磁石の小形化を図ることが
できる。
図は本発明の一実施例を示し、第1図及び第2
図はカセツト式テープレコーダの機構部を示す平
面図、第3図は同テープレコーダのカセツト装填
部を示す横断面図、第4図は同テープレコーダの
レコーダ基板と可動板との関係を示す縦断面図、
第5図は同テープレコーダに装備された動作状態
保持装置の係止部材を示す斜視図、第6図は同保
持装置の電磁石を示す分解斜視図、第7図は同電
磁石の取付状態を示す側面図(第1図の矢視
図)、第8図は同保持装置の係止部材、電磁石及
びスイツチの関係を示す平面図である。 1……レコーダ基板、2……カセツト装填部、
3……可動板、6……カセツト、11……キヤプ
スタン軸、12a,12b……リール軸、21…
…復帰スプリング、37……係止部材、41……
電磁石。
図はカセツト式テープレコーダの機構部を示す平
面図、第3図は同テープレコーダのカセツト装填
部を示す横断面図、第4図は同テープレコーダの
レコーダ基板と可動板との関係を示す縦断面図、
第5図は同テープレコーダに装備された動作状態
保持装置の係止部材を示す斜視図、第6図は同保
持装置の電磁石を示す分解斜視図、第7図は同電
磁石の取付状態を示す側面図(第1図の矢視
図)、第8図は同保持装置の係止部材、電磁石及
びスイツチの関係を示す平面図である。 1……レコーダ基板、2……カセツト装填部、
3……可動板、6……カセツト、11……キヤプ
スタン軸、12a,12b……リール軸、21…
…復帰スプリング、37……係止部材、41……
電磁石。
Claims (1)
- 1 カセツト装填部と、キヤプスタン軸およびリ
ール軸を装着して前記カセツト装填部の下方に配
置され上記カセツト装填部へのカセツトの装填動
作に応動して前進するとともにカセツト方向に移
動して上記キヤプスタン軸およびリール軸を上記
カセツトに挿入させる可動板と、この可動板を常
時、後退方向へ付勢する第1のばねと、前記可動
板に設けられた被係止部と、回動自在に設けられ
一端側に前記可動板が一定以上前進した位置から
前記被係止部に摺接して上記被係止部の移動方向
と直交する方向の回動力を受ける傾斜面および上
記被係止部が上記傾斜面を乗越えた位置で上記被
係止部と係合し得る係止面からなるフツクを有
し、かつ上記フツクと回動支点とを結ぶ線の方向
が前記回動板の進退方向と交差する関係に配置さ
れた係止部材と、この係止部材の他端側との間に
吸着力を作用させて前記フツクの係止面と前記被
係止部との係合関係を保持する方向の回動力を上
記係止部材に付与する電磁石と、前記被係止部が
前記フツクの傾斜面を乗越える位置まで前記可動
板が前進したところで前記電磁石を付勢するスイ
ツチと、前記係止部材に前記電磁石に吸着される
方向の力を常に付与する前記第1のばねより弱い
第2のばねとを具備してなることを特徴とするテ
ープレコーダの動作状態保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP944379A JPS55101155A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Operation state holding unit of tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP944379A JPS55101155A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Operation state holding unit of tape recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55101155A JPS55101155A (en) | 1980-08-01 |
| JPS6158902B2 true JPS6158902B2 (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=11720432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP944379A Granted JPS55101155A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Operation state holding unit of tape recorder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55101155A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5165609A (ja) * | 1974-12-03 | 1976-06-07 | Furuton Denshi Kogyo Kk | Kasetsutoteepunorokuon saiseisochiniokerurotsukukiko |
| JPS567026Y2 (ja) * | 1975-05-15 | 1981-02-16 |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP944379A patent/JPS55101155A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55101155A (en) | 1980-08-01 |
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