JPS6159825B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6159825B2 JPS6159825B2 JP56152408A JP15240881A JPS6159825B2 JP S6159825 B2 JPS6159825 B2 JP S6159825B2 JP 56152408 A JP56152408 A JP 56152408A JP 15240881 A JP15240881 A JP 15240881A JP S6159825 B2 JPS6159825 B2 JP S6159825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- slab
- walking
- frame
- eccentric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
- B22D11/1288—Walking bar members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は連続鋳造設備におけるウオーキングバ
ー式鋳片引抜装置に関する。
ー式鋳片引抜装置に関する。
従来技術
本出願人は、連続鋳造設備において鋳型から排
出される鋳片を下方に引き抜いたりあるいは移送
するための1つの手段として、種々のウオーキン
グバー式鋳片引抜装置を既に提供している。
出される鋳片を下方に引き抜いたりあるいは移送
するための1つの手段として、種々のウオーキン
グバー式鋳片引抜装置を既に提供している。
このウオーキングバー式鋳片引抜装置は、引き
抜かれるべき鋳片の上下夫々に外バーと内バーの
2群のバーを備え、この2群のバーを交互に駆動
して鋳片を前方に移送するようにしたものであつ
て、外バーおよび内バーは共に、鋳片を挾持する
運動と挾持した鋳片を前方に定距離持ち運ぶ運動
を行なうようになつているのである。
抜かれるべき鋳片の上下夫々に外バーと内バーの
2群のバーを備え、この2群のバーを交互に駆動
して鋳片を前方に移送するようにしたものであつ
て、外バーおよび内バーは共に、鋳片を挾持する
運動と挾持した鋳片を前方に定距離持ち運ぶ運動
を行なうようになつているのである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のウオーキングバー式
鋳片引抜装置は、これら2つの運動を行なうため
の機構に関して、さらに構造を簡単化することが
望まれており、また、ウオーキングバーの取り付
け・取り外しをさらに容易化することが望まれて
いた。
鋳片引抜装置は、これら2つの運動を行なうため
の機構に関して、さらに構造を簡単化することが
望まれており、また、ウオーキングバーの取り付
け・取り外しをさらに容易化することが望まれて
いた。
本発明は上記従来事情に鑑みてなしたもので、
装置の構造、特にウオーキングバー本体部の構造
を簡単にするとともに、ウオーキングバーの取り
付け・取り外しを容易にした新規な構造のウオー
キングバー式鋳片引抜装置を提供しようとするも
のである。
装置の構造、特にウオーキングバー本体部の構造
を簡単にするとともに、ウオーキングバーの取り
付け・取り外しを容易にした新規な構造のウオー
キングバー式鋳片引抜装置を提供しようとするも
のである。
問題点を解決するための手段
本発明に係るウオーキングバー式鋳片引抜装置
は、引き抜かれるべき鋳片の上下夫々に配置され
る外バーおよび内バーの2群のウオーキングバー
を外バー用および内バー用の偏心軸の回転と鋳片
移動方向の往復動により実現する構造として、ウ
オーキングバー本体部の構造を簡単にするととも
に、上記上下のウオーキングバーの何れも上記偏
心軸に吊設する構造とすることにより、ウオーキ
ングバーを偏心軸とともにフレームに対し容易に
取り付け・取り外しができるようにしたことを基
本的特徴とするものである。
は、引き抜かれるべき鋳片の上下夫々に配置され
る外バーおよび内バーの2群のウオーキングバー
を外バー用および内バー用の偏心軸の回転と鋳片
移動方向の往復動により実現する構造として、ウ
オーキングバー本体部の構造を簡単にするととも
に、上記上下のウオーキングバーの何れも上記偏
心軸に吊設する構造とすることにより、ウオーキ
ングバーを偏心軸とともにフレームに対し容易に
取り付け・取り外しができるようにしたことを基
本的特徴とするものである。
すなわち、フレーム内で、引抜かれるべき鋳片
の上方に配置した外バーと内バーとをその上方に
位置する外バー用及び内バー用の各バツクステー
に組み付け、鋳片の下方に配置した外バーと内バ
ーとをその下方に位置する外バー用及び内バー用
の各バツクステーに組み付けてウオーキングバー
本体部を構成するとともに、上記上方のバツクス
テーの上方に鋳片の移動方向に対して直交する軸
を有する複数の偏心軸を上記ウオーキングバー本
体部の上記フレームの鋳片移動方向沿いに配置し
て、該各偏心軸の軸方向中央部分に上記上方の外
バー用及び内バー用バツクステーを夫々回転自在
に吊り支持し、該中央部分の各端部側にタイロツ
ドを介して上記下方の外バー用及び内バー用バツ
クステーを夫々回転自在に吊り支持し、上記各偏
心軸の両端部を軸受け部材で夫々回転自在にかつ
上記フレームに対して鋳片引抜方向に移動自在に
かつ着脱可能に支持するとともに、上記各偏心軸
の両端部の軸心に対して中央部分の軸心とその両
側の軸心とが互いに180度位相を異にして偏心
し、さらに、各偏心軸の一方の軸方向端部に上記
フレーム外に備えられて上記各偏心軸を揺動回転
させるウオーキングバークランプ駆動装置を着脱
可能に連結する一方、上記フレームに揺動支点を
中心に揺動する一対の往復動駆動レバーを備え、
該各駆動レバーの一端を各偏心軸の両端部に回転
自在に駆動レバーの一端を回転自在に連結し、他
端を上記フレーム外に備えられて上記フレームに
対して鋳片の移動方向沿いに各偏心軸を往復動さ
せる偏心軸往復動駆動装置に着脱可能に連結し、
上記ウオーキングバークランプ駆動装置を駆動し
て各偏心軸を一定角度範囲で揺動回転させること
により上記外バー及び内バーを鋳片に対して交互
に挾持・解放せしめるようにするとともに、上記
偏心軸往復動駆動装置の駆動により各偏心軸が上
記フレームに対して各バーの鋳片挾持時には鋳片
移動方向に移動する一方各バーの鋳片解放時には
原点位置に復帰するように構成した。
の上方に配置した外バーと内バーとをその上方に
位置する外バー用及び内バー用の各バツクステー
に組み付け、鋳片の下方に配置した外バーと内バ
ーとをその下方に位置する外バー用及び内バー用
の各バツクステーに組み付けてウオーキングバー
本体部を構成するとともに、上記上方のバツクス
テーの上方に鋳片の移動方向に対して直交する軸
を有する複数の偏心軸を上記ウオーキングバー本
体部の上記フレームの鋳片移動方向沿いに配置し
て、該各偏心軸の軸方向中央部分に上記上方の外
バー用及び内バー用バツクステーを夫々回転自在
に吊り支持し、該中央部分の各端部側にタイロツ
ドを介して上記下方の外バー用及び内バー用バツ
クステーを夫々回転自在に吊り支持し、上記各偏
心軸の両端部を軸受け部材で夫々回転自在にかつ
上記フレームに対して鋳片引抜方向に移動自在に
かつ着脱可能に支持するとともに、上記各偏心軸
の両端部の軸心に対して中央部分の軸心とその両
側の軸心とが互いに180度位相を異にして偏心
し、さらに、各偏心軸の一方の軸方向端部に上記
フレーム外に備えられて上記各偏心軸を揺動回転
させるウオーキングバークランプ駆動装置を着脱
可能に連結する一方、上記フレームに揺動支点を
中心に揺動する一対の往復動駆動レバーを備え、
該各駆動レバーの一端を各偏心軸の両端部に回転
自在に駆動レバーの一端を回転自在に連結し、他
端を上記フレーム外に備えられて上記フレームに
対して鋳片の移動方向沿いに各偏心軸を往復動さ
せる偏心軸往復動駆動装置に着脱可能に連結し、
上記ウオーキングバークランプ駆動装置を駆動し
て各偏心軸を一定角度範囲で揺動回転させること
により上記外バー及び内バーを鋳片に対して交互
に挾持・解放せしめるようにするとともに、上記
偏心軸往復動駆動装置の駆動により各偏心軸が上
記フレームに対して各バーの鋳片挾持時には鋳片
移動方向に移動する一方各バーの鋳片解放時には
原点位置に復帰するように構成した。
発明の作用
上記構成においては、ウオーキングバークラン
プ駆動装置の駆動により各偏心軸を揺動回転させ
て上下の外バーまたは内バーを夫々交互に鋳片に
対して接離させて鋳片を挾持または解放させると
ともに、往復動駆動装置の駆動により往復動駆動
レバーが揺動支点を中心に揺動して各偏心軸を鋳
片引抜方向沿いに往復動させて鋳片を引き抜くよ
うにする。また、メインテナンス時などには、上
記ウオーキングバークランプ駆動装置と偏心軸と
の連結を解除するとともに、駆動レバーと偏心軸
との連結を解除したのち、軸受け部材とともに偏
心軸をフレームに対して上方に持ち上げれば、偏
心軸に吊り支持された上記ウオーキングバーを上
記フレームから取り外すことができる。
プ駆動装置の駆動により各偏心軸を揺動回転させ
て上下の外バーまたは内バーを夫々交互に鋳片に
対して接離させて鋳片を挾持または解放させると
ともに、往復動駆動装置の駆動により往復動駆動
レバーが揺動支点を中心に揺動して各偏心軸を鋳
片引抜方向沿いに往復動させて鋳片を引き抜くよ
うにする。また、メインテナンス時などには、上
記ウオーキングバークランプ駆動装置と偏心軸と
の連結を解除するとともに、駆動レバーと偏心軸
との連結を解除したのち、軸受け部材とともに偏
心軸をフレームに対して上方に持ち上げれば、偏
心軸に吊り支持された上記ウオーキングバーを上
記フレームから取り外すことができる。
実施例
以下に、図示の実施例に基づいて本発明を具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図および第2図に本ウオーキングバー式鋳
片引抜装置全体の平面および正面を示している。
尚、この引抜装置は、連続鋳造設備の鋳型から下
方に引き出された後に、途中で水平方向に屈曲さ
れる鋳片の水平部分を挾んで前方に移送する水平
駆動方式のものとして示している。
片引抜装置全体の平面および正面を示している。
尚、この引抜装置は、連続鋳造設備の鋳型から下
方に引き出された後に、途中で水平方向に屈曲さ
れる鋳片の水平部分を挾んで前方に移送する水平
駆動方式のものとして示している。
この引抜装置の基本構造は、ウオーキングバー
本体部4と、ウオーキングバークランプ駆動装置
と、偏心軸往復動駆動装置とから大略構成する。
そして、上記ウオーキングバークランプ駆動装置
は、駆動源としてのウオーキングバー本体部4を
駆動するための駆動装置1と、該駆動装置1の動
力をウオーキングバー本体部4に伝達し、各ウオ
ーキングバーを上下動させるためのクランプカム
機構2とから構成する。また、上記偏心軸往復動
駆動装置は、上記駆動装置1と、該駆動装置1の
動力を上記クランプ機構2を介してウオーキング
バー本体部4に伝達し、各ウオーキングバーを鋳
片Bの進行方向に駆動して鋳片Bを前方に移送す
るための推進カム機構3とから構成する。
本体部4と、ウオーキングバークランプ駆動装置
と、偏心軸往復動駆動装置とから大略構成する。
そして、上記ウオーキングバークランプ駆動装置
は、駆動源としてのウオーキングバー本体部4を
駆動するための駆動装置1と、該駆動装置1の動
力をウオーキングバー本体部4に伝達し、各ウオ
ーキングバーを上下動させるためのクランプカム
機構2とから構成する。また、上記偏心軸往復動
駆動装置は、上記駆動装置1と、該駆動装置1の
動力を上記クランプ機構2を介してウオーキング
バー本体部4に伝達し、各ウオーキングバーを鋳
片Bの進行方向に駆動して鋳片Bを前方に移送す
るための推進カム機構3とから構成する。
先ず始めに、ウオーキングバー本体部について
説明する。
説明する。
第3図は第2図の―線断面図、第4図は第
3図―線および′―′線断面図で、中心線
―の左半分は―線断面を、また、その右
半分は′―′線断面を示している。第4図によ
く示すように、ウオーキングバー本体部4は、通
過する鋳片Bの上下に位置するウオーキングバー
6,6……;7,7……を有している。ウオーキ
ングバーは、これを図中2つの符号6と7で示す
ように、2群のバーで構成している。各群のウオ
ーキングバー6,7は交互に配置されており、符
号6で示すウオーキングバーを外バー、符号7で
示すウオーキングバーを内バーと称する。上下
夫々において、一群の外バー6および一群の内バ
ー7は夫々一体的に作動する。各群のウオーキン
グバー6,7は鋳片Bに対して上下方向に接離す
る運動と鋳片Bの進行方向沿いの往復運動を行な
うようになつている。そしてまた、上方の一群の
外バー6と下方の一群の外バー6が組となり、ま
た、上方の一群の内バー7と下方の一群の内バー
7が組となつて、各組で鋳片Bを挾みかつ移送す
るようになつている。尚、各ウオーキングバー
6,7は鋳片Bに対向する面に冷却板8を備えて
おり、該冷却板8を介して鋳片Bに接するように
なつている。
3図―線および′―′線断面図で、中心線
―の左半分は―線断面を、また、その右
半分は′―′線断面を示している。第4図によ
く示すように、ウオーキングバー本体部4は、通
過する鋳片Bの上下に位置するウオーキングバー
6,6……;7,7……を有している。ウオーキ
ングバーは、これを図中2つの符号6と7で示す
ように、2群のバーで構成している。各群のウオ
ーキングバー6,7は交互に配置されており、符
号6で示すウオーキングバーを外バー、符号7で
示すウオーキングバーを内バーと称する。上下
夫々において、一群の外バー6および一群の内バ
ー7は夫々一体的に作動する。各群のウオーキン
グバー6,7は鋳片Bに対して上下方向に接離す
る運動と鋳片Bの進行方向沿いの往復運動を行な
うようになつている。そしてまた、上方の一群の
外バー6と下方の一群の外バー6が組となり、ま
た、上方の一群の内バー7と下方の一群の内バー
7が組となつて、各組で鋳片Bを挾みかつ移送す
るようになつている。尚、各ウオーキングバー
6,7は鋳片Bに対向する面に冷却板8を備えて
おり、該冷却板8を介して鋳片Bに接するように
なつている。
第5図は第4図の―線断面図である。第5
図並びに第4図によく示すように、上方の一群の
外バー6はバツクステー9と10によつて、ま
た、上方の一群の内バー7はバツクステー11と
12によつて、また、下方の一群の外バー6はバ
ツクステー13と14で、さらに、下方の一群の
内バー7はバツクステー15,16で夫々一体に
組み付けられている。
図並びに第4図によく示すように、上方の一群の
外バー6はバツクステー9と10によつて、ま
た、上方の一群の内バー7はバツクステー11と
12によつて、また、下方の一群の外バー6はバ
ツクステー13と14で、さらに、下方の一群の
内バー7はバツクステー15,16で夫々一体に
組み付けられている。
第3,4,5図によく示すように、フレーム8
4の両端上部にはレール90を配置するとともに
該レール90上には軸受け部材としてガイドロー
ラ21を鋳片Bの移動方向沿いに移動可に支持し
ており、この各ガイドローラ21間には偏心軸1
7〜20を回転自在に支持している。上記各バツ
クステー9〜12はこれらの偏心軸17〜20に
回動自在に懸架している。偏心軸17〜20の中
心部の中心軸Oとタイロツド22〜25部の中心
O″は、各ガイドローラ21の軸心(基準心)
O′に対して両側に偏心している。したがつて、
各偏心軸17〜20が軸心O′を中心として回転
すると、各バツクステー9〜12は外バー6や内
バー7とともに、上下動換言すれば鋳片Bに対し
て接離することができる。
4の両端上部にはレール90を配置するとともに
該レール90上には軸受け部材としてガイドロー
ラ21を鋳片Bの移動方向沿いに移動可に支持し
ており、この各ガイドローラ21間には偏心軸1
7〜20を回転自在に支持している。上記各バツ
クステー9〜12はこれらの偏心軸17〜20に
回動自在に懸架している。偏心軸17〜20の中
心部の中心軸Oとタイロツド22〜25部の中心
O″は、各ガイドローラ21の軸心(基準心)
O′に対して両側に偏心している。したがつて、
各偏心軸17〜20が軸心O′を中心として回転
すると、各バツクステー9〜12は外バー6や内
バー7とともに、上下動換言すれば鋳片Bに対し
て接離することができる。
また、上記偏心軸17〜20には、夫々1対ず
つタイロド22〜25の上端が回動自在に懸架さ
れ、その各下端は、下方の各バツクステー13〜
16の両端に突設したトラニオン80に回動自在
に連結している。つまり、下方のバツクステー1
3〜16は、下方のウオーキングバーとともに各
タイロツド22〜25により吊り下げられてい
る。尚、第6図に示すように、外バー6を駆動す
るための偏心軸18は、その両側において、下方
の外バー6を拘束するためのバツクステー13か
ら突出した上記トラニオン80にレバー26で連
結されており、また、内レバー7を駆動するため
の偏心軸20は、その両側において、下方の内バ
ー7を拘束するためにバツクステー15から突出
した上記トラニオン80にレバー27で連結さ
れ、上下の外バーまたは上下の内バーが夫々連動
するようにしている。
つタイロド22〜25の上端が回動自在に懸架さ
れ、その各下端は、下方の各バツクステー13〜
16の両端に突設したトラニオン80に回動自在
に連結している。つまり、下方のバツクステー1
3〜16は、下方のウオーキングバーとともに各
タイロツド22〜25により吊り下げられてい
る。尚、第6図に示すように、外バー6を駆動す
るための偏心軸18は、その両側において、下方
の外バー6を拘束するためのバツクステー13か
ら突出した上記トラニオン80にレバー26で連
結されており、また、内レバー7を駆動するため
の偏心軸20は、その両側において、下方の内バ
ー7を拘束するためにバツクステー15から突出
した上記トラニオン80にレバー27で連結さ
れ、上下の外バーまたは上下の内バーが夫々連動
するようにしている。
上記の構成において、各偏心軸17〜20は、
一定の角度θで正回転または逆回転され、この回
転によつて、外バー6と内バー7が交互に鋳片B
を挾持・解放するように作動する。
一定の角度θで正回転または逆回転され、この回
転によつて、外バー6と内バー7が交互に鋳片B
を挾持・解放するように作動する。
一方、ウオーキングバー本体部4は外バー6お
よび内バー7を、これらのバーが鋳片Bを挾持し
たときに、鋳片Bの進行方向に推進させるための
往動動伝達機構を備えている。すなわち、第3,
4図によく示すように、後に詳述する推進カム機
構3によつて一定の角度範囲で回転駆動される1
対の入力軸29をフレーム84の片側に設けてお
り、この各入力軸29の外周には、該入力軸29
と一体的に回転する二叉レバー30を設けてい
る。そして、二叉レバー30の一方の各レバー3
0aはレバー30cを介して、フーム84の一側
にピン37で該ピン37回りに揺動自在に装着し
た各往復動駆動レバー36の下端に連結してい
る。上記各レバー36の上端はレバー85を介し
て偏心軸20または17に回動自在に連結してい
る。一方、上記各二叉レバー30の他の各レバー
30bは各レバー31の上端に連結され、該各レ
バー31の下端は、フレーム84の両端間に回転
自在に装架された各伝達軸32の一端に各レバー
81を介して連結され、また、該各伝達軸32の
他端は、各レバー81を介して各レバー33の下
端に連結され、該各レバー33の上端は、フレー
ム84に装着した各軸86の外周に回動自在に設
けた各二叉レバー34の一方の各レバー34bに
回動自在に連結され、該各二叉レバー34の今一
つの各レバー34cは今1つの各往復動駆動レバ
ー35の下端に回動自在に連結され、該各レバー
35の上端は偏心軸20または17の各他端に各
レバー85を介して回動自在に連結されている。
この構造において、各入力軸29が一定の角度範
囲で揺動回転せしめられると、両側の上記1対の
往復動駆動レバー36,35が各ピン37を揺動
支点として揺動し、該レバー36,35の揺動に
よつて偏心軸20または17が各ガイドローラ2
1がレール90上を鋳片Bの進行方向沿いに運動
する。偏心軸20が運動する際には内バー7が、
また、偏心軸17が運動する際には外バー6が
夫々共に運動することになる。そして、この運動
は、外バー6または内バー7が鋳片Bの挾持時に
鋳片の進行方向に移動する一方、鋳片Bの解放時
に原点に復帰するように組み合わされる。
よび内バー7を、これらのバーが鋳片Bを挾持し
たときに、鋳片Bの進行方向に推進させるための
往動動伝達機構を備えている。すなわち、第3,
4図によく示すように、後に詳述する推進カム機
構3によつて一定の角度範囲で回転駆動される1
対の入力軸29をフレーム84の片側に設けてお
り、この各入力軸29の外周には、該入力軸29
と一体的に回転する二叉レバー30を設けてい
る。そして、二叉レバー30の一方の各レバー3
0aはレバー30cを介して、フーム84の一側
にピン37で該ピン37回りに揺動自在に装着し
た各往復動駆動レバー36の下端に連結してい
る。上記各レバー36の上端はレバー85を介し
て偏心軸20または17に回動自在に連結してい
る。一方、上記各二叉レバー30の他の各レバー
30bは各レバー31の上端に連結され、該各レ
バー31の下端は、フレーム84の両端間に回転
自在に装架された各伝達軸32の一端に各レバー
81を介して連結され、また、該各伝達軸32の
他端は、各レバー81を介して各レバー33の下
端に連結され、該各レバー33の上端は、フレー
ム84に装着した各軸86の外周に回動自在に設
けた各二叉レバー34の一方の各レバー34bに
回動自在に連結され、該各二叉レバー34の今一
つの各レバー34cは今1つの各往復動駆動レバ
ー35の下端に回動自在に連結され、該各レバー
35の上端は偏心軸20または17の各他端に各
レバー85を介して回動自在に連結されている。
この構造において、各入力軸29が一定の角度範
囲で揺動回転せしめられると、両側の上記1対の
往復動駆動レバー36,35が各ピン37を揺動
支点として揺動し、該レバー36,35の揺動に
よつて偏心軸20または17が各ガイドローラ2
1がレール90上を鋳片Bの進行方向沿いに運動
する。偏心軸20が運動する際には内バー7が、
また、偏心軸17が運動する際には外バー6が
夫々共に運動することになる。そして、この運動
は、外バー6または内バー7が鋳片Bの挾持時に
鋳片の進行方向に移動する一方、鋳片Bの解放時
に原点に復帰するように組み合わされる。
尚、往復動伝達機構は、例えばレバー36と8
5を枢着するピン38を取り外すことによつて、
各偏心軸から容易に外すことができ、各偏心軸と
クランプ軸との連結を外すことにより、偏心軸1
7〜20を持ち上げれば、ウオーキングバー6,
7はタイロツド22〜25、レバー26,27及
びバツクステー9〜16とともにフレーム84よ
り容易に取り外すことができる。
5を枢着するピン38を取り外すことによつて、
各偏心軸から容易に外すことができ、各偏心軸と
クランプ軸との連結を外すことにより、偏心軸1
7〜20を持ち上げれば、ウオーキングバー6,
7はタイロツド22〜25、レバー26,27及
びバツクステー9〜16とともにフレーム84よ
り容易に取り外すことができる。
さて次に、上ウオーキングバー本体部4の各偏
心軸17〜20および1対の入力軸29を駆動す
るための駆動系統すなわち駆動装置1、クランプ
カム機構2および推進カム機構3について述べ
る。
心軸17〜20および1対の入力軸29を駆動す
るための駆動系統すなわち駆動装置1、クランプ
カム機構2および推進カム機構3について述べ
る。
第7図に推進カム機構3を、また第8図にクラ
ンプカム機構2を夫々線図で示している。
ンプカム機構2を夫々線図で示している。
推進カム機構3のカム軸40とクランプカム機
構2のカム軸39と駆動装置1の駆動回転軸87
は一直線上に配置され、夫々カツプリング82,
83で連結される。
構2のカム軸39と駆動装置1の駆動回転軸87
は一直線上に配置され、夫々カツプリング82,
83で連結される。
先ず始めに、第8図に基づいてクランプカム機
構2を説明する。
構2を説明する。
上記カム軸39には、前記外バー6の駆動に関
与する外バー用カム41と内バー7の駆動に関与
する内バー用カム42およびバランスカム43を
取り付けている。一方、カム軸39の上方に水平
かつ平行に4本のクランプ軸47,48,55,
56を設けており、これらの各クランプ軸47,
48,55,56は上記カム軸39の回転によつ
て一定角度範囲で回転するようになつている。カ
ム軸39が回転するときに、それに取り付けた外
バー用カム41および内バー用カム42の回転は
各カムフオロワー44の下部を回転可能に固定し
た各レバー45およびロツド46を介して、外バ
ー用クランプ軸47および内バー用クランプ軸4
8に夫々伝達され、該外バー用クランプ軸47お
よび内バー用クランプ軸48は夫々一定角度だけ
回転する。上記各クランプ軸47,48の各一端
には、レバー49を介して各油圧シリンダ50を
取り付けている。この各油圧シリンダ50はその
シリンダロツドを常時一定圧で押圧し続けること
により、各カムフオロワー44を各カム41,4
2に押し続けるようにしている。
与する外バー用カム41と内バー7の駆動に関与
する内バー用カム42およびバランスカム43を
取り付けている。一方、カム軸39の上方に水平
かつ平行に4本のクランプ軸47,48,55,
56を設けており、これらの各クランプ軸47,
48,55,56は上記カム軸39の回転によつ
て一定角度範囲で回転するようになつている。カ
ム軸39が回転するときに、それに取り付けた外
バー用カム41および内バー用カム42の回転は
各カムフオロワー44の下部を回転可能に固定し
た各レバー45およびロツド46を介して、外バ
ー用クランプ軸47および内バー用クランプ軸4
8に夫々伝達され、該外バー用クランプ軸47お
よび内バー用クランプ軸48は夫々一定角度だけ
回転する。上記各クランプ軸47,48の各一端
には、レバー49を介して各油圧シリンダ50を
取り付けている。この各油圧シリンダ50はその
シリンダロツドを常時一定圧で押圧し続けること
により、各カムフオロワー44を各カム41,4
2に押し続けるようにしている。
尚、外バー用クランプ軸47の回転は、レバー
51およびロツド53を介して今1つのクランプ
軸55に伝達され、該クランプ軸55はクランプ
軸47と同様の回転を行う。また、内バー用クラ
ンプ軸48の回転は同じくレバー52およびロツ
ド54を介して今1つのクランプ軸56に伝達さ
れ、該クランプ軸56はクランプ軸48と同様の
回転を行なう。
51およびロツド53を介して今1つのクランプ
軸55に伝達され、該クランプ軸55はクランプ
軸47と同様の回転を行う。また、内バー用クラ
ンプ軸48の回転は同じくレバー52およびロツ
ド54を介して今1つのクランプ軸56に伝達さ
れ、該クランプ軸56はクランプ軸48と同様の
回転を行なう。
上記各クランプ軸47,48,55,56は、
夫々ユニバーサルスピンドル57を介して各偏心
軸17,20,18,19に連結される。つま
り、各偏心軸17,20,18,19は、各クラ
ンプ軸47,48,55,56とともに、カム軸
39の回転力と油圧シリンダ50の押圧力とで上
下方向に駆動されることになる。
夫々ユニバーサルスピンドル57を介して各偏心
軸17,20,18,19に連結される。つま
り、各偏心軸17,20,18,19は、各クラ
ンプ軸47,48,55,56とともに、カム軸
39の回転力と油圧シリンダ50の押圧力とで上
下方向に駆動されることになる。
尚、上記バランスカム43は本クランプ駆動用
トルクおよび後述の推進カム用トルクを相殺して
変動駆動トルクを最小にするためのもので、油圧
ラムシリンダ59によりカムフオロワー60を一
定圧で該カム43に押し付け、カム軸39のトル
クを制御するようになつている。
トルクおよび後述の推進カム用トルクを相殺して
変動駆動トルクを最小にするためのもので、油圧
ラムシリンダ59によりカムフオロワー60を一
定圧で該カム43に押し付け、カム軸39のトル
クを制御するようになつている。
次に、第7図に基づいて推進カム機構3を説明
する。
する。
上記カム軸40には外バー用カム61および内
バー用カム62を固定している。また、カム軸4
0の下方にはこれと平行に外バー推進軸66およ
び内バー推進軸67を設けている。これらの推進
軸66,67は前記ウオーキングバー本体部4の
各入力軸29にカツプリング58を介して連結さ
れる。
バー用カム62を固定している。また、カム軸4
0の下方にはこれと平行に外バー推進軸66およ
び内バー推進軸67を設けている。これらの推進
軸66,67は前記ウオーキングバー本体部4の
各入力軸29にカツプリング58を介して連結さ
れる。
上記外バー用カム61および内バー用カム62
は、夫々各カムフオロワー63の下部を回転可能
に固定した各レバー64および各ロツド65を介
して、外バー推進軸66および内バー推進軸67
に伝達され、各推進軸66,67が一定角度範囲
で回転するようになつている。
は、夫々各カムフオロワー63の下部を回転可能
に固定した各レバー64および各ロツド65を介
して、外バー推進軸66および内バー推進軸67
に伝達され、各推進軸66,67が一定角度範囲
で回転するようになつている。
尚、各推進軸66,67の各一端には、油圧ラ
ムシリンダ68をレバー69を介して取り付けて
いる。この各油圧ラムシリンダ68は常時各推進
軸66,67の一端を押圧して、各カムフオロワ
ー63を各カム61,62に押圧している。この
ように構成することによつて、カム軸40が1回
転する毎に、各推進軸66,67が一定角度範囲
で往復回転し、これにより、ウオーキングバー本
体部4においては、入力軸29及び往復動伝達機
構等を介して外バー6および内バー7が鋳片Bの
移動方向沿いに往復動する。
ムシリンダ68をレバー69を介して取り付けて
いる。この各油圧ラムシリンダ68は常時各推進
軸66,67の一端を押圧して、各カムフオロワ
ー63を各カム61,62に押圧している。この
ように構成することによつて、カム軸40が1回
転する毎に、各推進軸66,67が一定角度範囲
で往復回転し、これにより、ウオーキングバー本
体部4においては、入力軸29及び往復動伝達機
構等を介して外バー6および内バー7が鋳片Bの
移動方向沿いに往復動する。
尚、上記カム軸40の回転速度を、本ウオーキ
ングバー式鋳片引抜装置の前方位置に設置される
ロール式鋳片引抜装置の鋳片送り速度より早く、
または同じにすれば、鋳片に対し引抜力を与える
ことができ、一方、カム軸40の回転速度を遅く
すれば、ロール式鋳片引抜装置と本ウオーキング
バー式鋳片引抜装置との間で鋳片に圧縮力を与え
ることができる。この圧縮力は上記油圧ラムシリ
ンダ68の圧力で決定される。
ングバー式鋳片引抜装置の前方位置に設置される
ロール式鋳片引抜装置の鋳片送り速度より早く、
または同じにすれば、鋳片に対し引抜力を与える
ことができ、一方、カム軸40の回転速度を遅く
すれば、ロール式鋳片引抜装置と本ウオーキング
バー式鋳片引抜装置との間で鋳片に圧縮力を与え
ることができる。この圧縮力は上記油圧ラムシリ
ンダ68の圧力で決定される。
上記実施例によれば、偏心軸17〜20により
外バー用及び内バー用ウオーキングバー6,7を
吊り支持する一方、該偏心軸17〜20を回転さ
せて各バー6,7を上下動させて鋳片Bを挾持・
解放させるウオーキングバークランプ駆動装置
(クランプカム機構2及び駆動装置1)及び上記
偏心軸17〜20を鋳片引抜方向沿いに往復動さ
せる往復動駆動装置(推進カム機構3及び駆動装
置1)を夫々フレーム84外に配置することによ
つて、上記ウオーキングバー本体部4のフレーム
84内にウオーキングバー6,7の駆動装置が存
在せず、ウオーキングバー本体部4の構造が簡単
なものなる。従つて、フレーム84内のウオーキ
ングバー6,7の下方には上記駆動装置が存在し
ないので、各駆動装置に対して鋳片より剥離する
スラツジから防御する必要が無く、防御装置が不
要となる。また、ガイドローラ21で支持された
偏心軸17〜20の軸心Oに対して上下の各バー
6,7の偏心軸17〜20の支持部分の軸心O,
O″を偏心させて偏心軸17〜20の回転により
上下の外バー6及び内バー7が夫々互いに接離方
向に移動して鋳片Bを挾持・解放するとともに、
上記偏心軸17〜20をフレーム84に対して往
復動させて鋳片Bを移送させるようにしたので、
各ウオーキングバー6,7に対して鋳片Bの挾
持・解放作動と鋳片の移送及び原点位置復帰作動
を同一の偏心軸17〜20で行わしめることがで
き、ウオーキングバー6,7の駆動系の構造がよ
り簡素なものとなる。またメインテナンス時など
においてフレーム84からウオーキングバー6,
7を取り外すとき、各偏心軸17〜20にのみウ
オーキングバー6,7を吊り支持するとともに各
偏心軸17〜20をフレーム84及び駆動装置に
対して着脱可能に配置しているので、偏心軸17
〜20とともにバツクステー9〜16やウオーキ
ングバー6,7を簡単に取り外すことができ、ウ
オーキングバー6,7の取り外し作業が簡単に行
える。
外バー用及び内バー用ウオーキングバー6,7を
吊り支持する一方、該偏心軸17〜20を回転さ
せて各バー6,7を上下動させて鋳片Bを挾持・
解放させるウオーキングバークランプ駆動装置
(クランプカム機構2及び駆動装置1)及び上記
偏心軸17〜20を鋳片引抜方向沿いに往復動さ
せる往復動駆動装置(推進カム機構3及び駆動装
置1)を夫々フレーム84外に配置することによ
つて、上記ウオーキングバー本体部4のフレーム
84内にウオーキングバー6,7の駆動装置が存
在せず、ウオーキングバー本体部4の構造が簡単
なものなる。従つて、フレーム84内のウオーキ
ングバー6,7の下方には上記駆動装置が存在し
ないので、各駆動装置に対して鋳片より剥離する
スラツジから防御する必要が無く、防御装置が不
要となる。また、ガイドローラ21で支持された
偏心軸17〜20の軸心Oに対して上下の各バー
6,7の偏心軸17〜20の支持部分の軸心O,
O″を偏心させて偏心軸17〜20の回転により
上下の外バー6及び内バー7が夫々互いに接離方
向に移動して鋳片Bを挾持・解放するとともに、
上記偏心軸17〜20をフレーム84に対して往
復動させて鋳片Bを移送させるようにしたので、
各ウオーキングバー6,7に対して鋳片Bの挾
持・解放作動と鋳片の移送及び原点位置復帰作動
を同一の偏心軸17〜20で行わしめることがで
き、ウオーキングバー6,7の駆動系の構造がよ
り簡素なものとなる。またメインテナンス時など
においてフレーム84からウオーキングバー6,
7を取り外すとき、各偏心軸17〜20にのみウ
オーキングバー6,7を吊り支持するとともに各
偏心軸17〜20をフレーム84及び駆動装置に
対して着脱可能に配置しているので、偏心軸17
〜20とともにバツクステー9〜16やウオーキ
ングバー6,7を簡単に取り外すことができ、ウ
オーキングバー6,7の取り外し作業が簡単に行
える。
発明の効果
上記発明の構成によれば、偏心軸により外バー
用及び内バー用ウオーキングバーを吊り支持する
とともに、該偏心軸を回転させて各バーを上下動
させて鋳片を挾持・解放させるウオーキングバー
クランプ駆動装置及び上記偏心軸を鋳片引抜方向
沿いに往復動させる往復動駆動装置を夫々フレー
ム外に配置することにより、上記ウオーキングバ
ー本体部のフレーム内にウオーキングバーの駆動
装置が存在せず、ウオーキングバー本体部の構造
が簡素なものなる。特に、本出願人の出願に係る
特願昭47―136931号(特開昭49―83622号)に示
した装置と比較すると、本発明はウオーキングバ
ーの下方に推進カム機構を有しないため、ウオー
キングバー本体部の構造が簡単となることが明白
である。従つて、フレーム内のウオーキングバー
の下方には上記駆動装置が存在しないので、各駆
動装置に対して鋳片より剥離するスラツジから防
御する必要が無く、防御装置が不要となる。
用及び内バー用ウオーキングバーを吊り支持する
とともに、該偏心軸を回転させて各バーを上下動
させて鋳片を挾持・解放させるウオーキングバー
クランプ駆動装置及び上記偏心軸を鋳片引抜方向
沿いに往復動させる往復動駆動装置を夫々フレー
ム外に配置することにより、上記ウオーキングバ
ー本体部のフレーム内にウオーキングバーの駆動
装置が存在せず、ウオーキングバー本体部の構造
が簡素なものなる。特に、本出願人の出願に係る
特願昭47―136931号(特開昭49―83622号)に示
した装置と比較すると、本発明はウオーキングバ
ーの下方に推進カム機構を有しないため、ウオー
キングバー本体部の構造が簡単となることが明白
である。従つて、フレーム内のウオーキングバー
の下方には上記駆動装置が存在しないので、各駆
動装置に対して鋳片より剥離するスラツジから防
御する必要が無く、防御装置が不要となる。
また、軸受け部材で支持された偏心軸の軸心に
対して上下の各バーの偏心軸の支持部分の軸心を
偏心させて偏心軸の回転により上下の外バー及び
内バーが夫々互いに接離方向に移動して鋳片を挾
持・解放するとともに、上記偏心軸をフレームに
対して往復動させて鋳片を移送させるようにした
ので、各ウオーキングバーに対して鋳片の挾持・
解放作動と鋳片の移送及び原点位置復帰作動を同
一の偏心軸で行わしめることができ、ウオーキン
グバーの駆動系の構造がより簡素なものとなる。
対して上下の各バーの偏心軸の支持部分の軸心を
偏心させて偏心軸の回転により上下の外バー及び
内バーが夫々互いに接離方向に移動して鋳片を挾
持・解放するとともに、上記偏心軸をフレームに
対して往復動させて鋳片を移送させるようにした
ので、各ウオーキングバーに対して鋳片の挾持・
解放作動と鋳片の移送及び原点位置復帰作動を同
一の偏心軸で行わしめることができ、ウオーキン
グバーの駆動系の構造がより簡素なものとなる。
また、メインテナンス時などにおいてフレーム
からウオーキングバーを取り外すとき、各偏心軸
にウオーキングバーを吊り支持するとともに各偏
心軸をフレーム及び各駆動装置に対して着脱可能
に配置しているので、偏心軸とともにバツクステ
ーやウオーキングバーを簡単に取り外すことがで
き、ウオーキングバーの取り外し作業が簡単に行
える。
からウオーキングバーを取り外すとき、各偏心軸
にウオーキングバーを吊り支持するとともに各偏
心軸をフレーム及び各駆動装置に対して着脱可能
に配置しているので、偏心軸とともにバツクステ
ーやウオーキングバーを簡単に取り外すことがで
き、ウオーキングバーの取り外し作業が簡単に行
える。
図面は本発明の1実施例を示し、第1図および
第2図はウオーキングバー式鋳片引抜装置の全体
平面図および全体正面図、第3図は第2図の―
線断面図、第4図は第3図の―線および
′―′線の断面図で、中心線―線の左半分
は―線断面図、その右半分は′―′線断面
図、第5図は第4図の―線断面図、第6図は
第4図の―線断面図、第7図は推進カム機構
を示す線図、第8図はクランプカム機構を示す線
図である。 1……駆動装置、2……クランプカム機構、3
……推進カム機構、4……ウオーキングバー本体
部、6,7……ウオーキングバー、8……冷却
板、9〜16……バツクステー、17〜20……
偏心軸、21……ガイドローラ、22〜25……
タイロツド、26,27……レバー、29……入
力軸、30……二叉レバー、30a,30b,3
0c……レバー、31……レバー、32……伝達
軸、33……レバー、34……二叉レバー、34
a,34b……レバー、35,36……往復動駆
動レバー、37……ピン、39,40……カム
軸、41,42……カム、43……バランスカ
ム、44……カムフオロワー、45……レバー、
46……レバー、47……外バー用クランプ軸、
48……内バー用クランプ軸、49……レバー、
50……油圧シリンダ、51……レバー、53…
…ロツド、55,56……クランプ軸、57……
ユニバーサルスピンドル、58……カツプリン
グ、59……油圧ラムシリンダ、60……カムフ
オロワー、61……外バー用カム、62……内バ
ー用カム、80……トラニオン、81……レバ
ー、82,83……カツプリング、84……フレ
ーム、85……レバー、86……軸、87……駆
動軸、90……レール、O……偏心軸の軸心、
O′……ガイドローラの軸心、B……鋳片。
第2図はウオーキングバー式鋳片引抜装置の全体
平面図および全体正面図、第3図は第2図の―
線断面図、第4図は第3図の―線および
′―′線の断面図で、中心線―線の左半分
は―線断面図、その右半分は′―′線断面
図、第5図は第4図の―線断面図、第6図は
第4図の―線断面図、第7図は推進カム機構
を示す線図、第8図はクランプカム機構を示す線
図である。 1……駆動装置、2……クランプカム機構、3
……推進カム機構、4……ウオーキングバー本体
部、6,7……ウオーキングバー、8……冷却
板、9〜16……バツクステー、17〜20……
偏心軸、21……ガイドローラ、22〜25……
タイロツド、26,27……レバー、29……入
力軸、30……二叉レバー、30a,30b,3
0c……レバー、31……レバー、32……伝達
軸、33……レバー、34……二叉レバー、34
a,34b……レバー、35,36……往復動駆
動レバー、37……ピン、39,40……カム
軸、41,42……カム、43……バランスカ
ム、44……カムフオロワー、45……レバー、
46……レバー、47……外バー用クランプ軸、
48……内バー用クランプ軸、49……レバー、
50……油圧シリンダ、51……レバー、53…
…ロツド、55,56……クランプ軸、57……
ユニバーサルスピンドル、58……カツプリン
グ、59……油圧ラムシリンダ、60……カムフ
オロワー、61……外バー用カム、62……内バ
ー用カム、80……トラニオン、81……レバ
ー、82,83……カツプリング、84……フレ
ーム、85……レバー、86……軸、87……駆
動軸、90……レール、O……偏心軸の軸心、
O′……ガイドローラの軸心、B……鋳片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フレーム84内で、引抜かれるべき鋳片Bの
上方に配置した外バー6と内バー7とをその上方
に位置する外バー用及び内バー用の各バツクステ
ー9〜16に組み付け、鋳片Bの下方に配置した
外バー6と内バー7とをその下方に位置する外バ
ー用及び内バー用の各バツクステー9〜16に組
み付けてウオーキングバー本体部4を構成すると
ともに、 上記上方のバツクステー9〜16の上方に鋳片
Bの移動方向に対して直交する軸を有する複数の
偏心軸17〜20を上記ウオーキングバー本体部
4の上記フレーム84に鋳片移動方向沿いに配置
して、該各偏心軸17〜20の軸方向中央部分に
上記上方の外バー用及び内バー用バツクステー9
〜12を夫々回転自在に吊り支持し、該中央部分
の各端部側にタイロツド22〜25を介して上記
下方の外バー用及び内バー用バツクステー13〜
16を夫々回転自在に吊り支持し、上記各偏心軸
17〜20の両端部を軸受け部材21で夫々回転
自在にかつ上記フレーム84に対して鋳片引抜方
向に移動自在にかつ着脱可能に支持するととも
に、上記各偏心軸17〜20の両端部の軸心
O′に対して中央部分の軸心Oとその両側の軸心
O″とが互いに180度位相を異にして偏心し、さら
に、各偏心軸17〜20の一方の軸方向端部に上
記フレーム84外に備えられて上記各偏心軸17
〜20を揺動回転させるウオーキングバークラン
プ駆動装置1,2を着脱可能に連結する一方、 上記フレーム84に揺動支点37を中心に揺動
する一対の往復動駆動レバー35,36を備え、
該各駆動レバー35,36の一端を各偏心軸17
〜20の両端部に回転自在に連結し、他端を上記
フレーム84外に備えられて上記フレーム84に
対して鋳片Bの移動方向沿いに各偏心軸17〜2
0を往復動させる偏心軸往復動駆動装置1,3に
着脱可能に連結し、 上記ウオーキングバークランプ駆動装置1,2
を駆動して各偏心軸17〜20を一定角度範囲で
揺動回転させることにより上記外バー6及び内バ
ー7を鋳片Bに対して交互に挾持・解放せしめる
ようにするとともに、上記偏心軸往復動駆動装置
1,3の駆動により各往復動駆動レバー35,3
6が揺動して各偏心軸17〜20が上記フレーム
84に対して各バー7,6の鋳片挾持時には鋳片
移動方向に移動する一方各バー7,6の鋳片解放
時には原点位置に復帰するようにしたことを特徴
とするウオーキングバー式鋳片引抜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240881A JPS5853360A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | ウオ−キングバ−式鋳片引抜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240881A JPS5853360A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | ウオ−キングバ−式鋳片引抜装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853360A JPS5853360A (ja) | 1983-03-29 |
| JPS6159825B2 true JPS6159825B2 (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15539852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15240881A Granted JPS5853360A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | ウオ−キングバ−式鋳片引抜装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853360A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4983622A (ja) * | 1972-12-18 | 1974-08-12 | ||
| JPS5271340A (en) * | 1975-12-11 | 1977-06-14 | Nippon Steel Corp | Apparatus for continuous casting |
| JPS52114530A (en) * | 1976-03-24 | 1977-09-26 | Nippon Steel Corp | Continuous casting device |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP15240881A patent/JPS5853360A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853360A (ja) | 1983-03-29 |
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