JPS6160795B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6160795B2 JPS6160795B2 JP55139685A JP13968580A JPS6160795B2 JP S6160795 B2 JPS6160795 B2 JP S6160795B2 JP 55139685 A JP55139685 A JP 55139685A JP 13968580 A JP13968580 A JP 13968580A JP S6160795 B2 JPS6160795 B2 JP S6160795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- aluminum
- layer
- protective layer
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼板に印刷表面となるアルミニウム
シートを貼り合わせた平版印刷版用支持体に関す
るものであつて、特に、印刷機上での印刷時にお
ける種々の物理的な力に対して高い耐久力を有
し、鋼の両面を覆う層により鉄サビの発生がな
く、安価で合紙がいらないことを特長とする平版
印刷版用支持体に関するものである。
シートを貼り合わせた平版印刷版用支持体に関す
るものであつて、特に、印刷機上での印刷時にお
ける種々の物理的な力に対して高い耐久力を有
し、鋼の両面を覆う層により鉄サビの発生がな
く、安価で合紙がいらないことを特長とする平版
印刷版用支持体に関するものである。
従来、平版印刷版として広く用いられているも
のは、砂目立て処理、酸化処理などの表面処理を
施したアルミニウム板上に種々な感光物質を塗布
し、乾燥させた所謂PS版を原画フイルム等を通
じて露光させたのち、現像、水洗、ラツカー盛り
等の製版処理を行なつて得られた刷版である。こ
の現像処理により未溶解の(即ち、支持体上に残
存している)感光層は、画像部を形成し、感脂性
を有する為、インキ受容部となり、一方現像によ
り感光層が除かれその下のアルミニウム表面が露
出した部分は、アルミニウム表面が親水性の為、
水受容部となり、非画像部を形成する事は、よく
知られている事実である。現在、かかる平版印刷
版用支持体としては一般にアルミニウム板が使わ
れているが、寸度安定性などの機械的強度を確保
する必要上、比較的厚いアルミニウム板を使用せ
ざるを得ず、これが平版印刷版を作成する上での
原価を高くする主因となつている。
のは、砂目立て処理、酸化処理などの表面処理を
施したアルミニウム板上に種々な感光物質を塗布
し、乾燥させた所謂PS版を原画フイルム等を通
じて露光させたのち、現像、水洗、ラツカー盛り
等の製版処理を行なつて得られた刷版である。こ
の現像処理により未溶解の(即ち、支持体上に残
存している)感光層は、画像部を形成し、感脂性
を有する為、インキ受容部となり、一方現像によ
り感光層が除かれその下のアルミニウム表面が露
出した部分は、アルミニウム表面が親水性の為、
水受容部となり、非画像部を形成する事は、よく
知られている事実である。現在、かかる平版印刷
版用支持体としては一般にアルミニウム板が使わ
れているが、寸度安定性などの機械的強度を確保
する必要上、比較的厚いアルミニウム板を使用せ
ざるを得ず、これが平版印刷版を作成する上での
原価を高くする主因となつている。
このような価格上の欠点を解消した安価な支持
体として、特開昭51―61302号公報には非ステン
レスシートとアルミニウム板を接着剤で貼り合せ
た支持体が開示されており、また特開昭53―2104
号公報には鉄とアルミニウムのクラツド材よりな
る支持体が開示されている。
体として、特開昭51―61302号公報には非ステン
レスシートとアルミニウム板を接着剤で貼り合せ
た支持体が開示されており、また特開昭53―2104
号公報には鉄とアルミニウムのクラツド材よりな
る支持体が開示されている。
しかし、これらいずれの基体も鉄を使用してい
る為に個々のサイズに切断した後に、切断面から
鉄サビが生じ、保存性が悪いばかりでなく、表面
処理時、あるいは、印刷機上での湿し水等の酸又
はアルカリで版の裏面に鉄サビが発生するので取
扱い上、及び、製版作業上あるいは表面作業上問
題があつた。又、版を重ね置きする場合、版の表
面のキズ防止の為には、紙又はポリエチレン等の
合紙が必要であり、又、効率的生産のため何枚も
のシートを重ねて所望のサイズに切る場合、刃こ
ぼれを生ずるためにポリエチレン等をラミネート
した合紙を挿入する必要があるなどの欠点もあつ
た。
る為に個々のサイズに切断した後に、切断面から
鉄サビが生じ、保存性が悪いばかりでなく、表面
処理時、あるいは、印刷機上での湿し水等の酸又
はアルカリで版の裏面に鉄サビが発生するので取
扱い上、及び、製版作業上あるいは表面作業上問
題があつた。又、版を重ね置きする場合、版の表
面のキズ防止の為には、紙又はポリエチレン等の
合紙が必要であり、又、効率的生産のため何枚も
のシートを重ねて所望のサイズに切る場合、刃こ
ぼれを生ずるためにポリエチレン等をラミネート
した合紙を挿入する必要があるなどの欠点もあつ
た。
本発明は、このような欠点を解消することを目
的としてなされたものであつて、その要旨は鋼板
の一面に接着層を介してアルミニウムシートが貼
り合わされており、該鋼板の他面に保護層を有し
ており、該接着層および該保護層の少なくとも1
つが融点120℃以下のポリマーからなる厚さ10μ
ないし100μの層であることを特徴とする感光性
平版印刷版(PS版)用支持体である。
的としてなされたものであつて、その要旨は鋼板
の一面に接着層を介してアルミニウムシートが貼
り合わされており、該鋼板の他面に保護層を有し
ており、該接着層および該保護層の少なくとも1
つが融点120℃以下のポリマーからなる厚さ10μ
ないし100μの層であることを特徴とする感光性
平版印刷版(PS版)用支持体である。
本発明の支持体を使用した場合には、次のよう
な利点が得られる。即ち、鋼の少なくとも一面に
低融点の層を設けることにより、切断時に切断面
を当該層がオーバーハング又は溶融して包み込ん
で保護するので、切り口に鉄サビが発生すること
がなく、これにより保存性が向上する。また、裏
面に保護層が設けられていることにより、アルミ
ニウム表面の処理工程中の酸性液、アルカリ性液
に、あるいは製版工程中の現像液等に侵されるこ
とがなく、印刷工程中の湿し水の浸透による印刷
版裏面のサビで、版胴を汚すこともない。更に、
本発明による支持体を使用したPS版を多層枚に
重ねて、重ね切りする時、鋼の保護層または接着
層が、潤滑油の役目をし、かつ感光層を傷つけな
い役目を果す。このことにより、従来、難しかつ
た重ね切りが容易になり、しかも合紙が不要とな
り、製造上あるいは製版上の作業が非常にスムー
ズになる。勿論、重ね切りせずに、コイル状に巻
き取ることも可能であることは、言うまでもな
い。
な利点が得られる。即ち、鋼の少なくとも一面に
低融点の層を設けることにより、切断時に切断面
を当該層がオーバーハング又は溶融して包み込ん
で保護するので、切り口に鉄サビが発生すること
がなく、これにより保存性が向上する。また、裏
面に保護層が設けられていることにより、アルミ
ニウム表面の処理工程中の酸性液、アルカリ性液
に、あるいは製版工程中の現像液等に侵されるこ
とがなく、印刷工程中の湿し水の浸透による印刷
版裏面のサビで、版胴を汚すこともない。更に、
本発明による支持体を使用したPS版を多層枚に
重ねて、重ね切りする時、鋼の保護層または接着
層が、潤滑油の役目をし、かつ感光層を傷つけな
い役目を果す。このことにより、従来、難しかつ
た重ね切りが容易になり、しかも合紙が不要とな
り、製造上あるいは製版上の作業が非常にスムー
ズになる。勿論、重ね切りせずに、コイル状に巻
き取ることも可能であることは、言うまでもな
い。
次に本発明の平版印刷版用支持体の構成を第1
図に従つて説明する。第1図において、アルミニ
ウム(アルミニウム合金を含む)1は、接着層2
を介して鋼板3と貼合されており、鋼板3の他面
は保護層4が設けられている。接着層2及び保護
層4の少なくともいづれか一方はアルミニウム1
の融点以下で融解するポリマー、より具体的には
融点が120℃以下のポリマーであつて例えば、ポ
リエチレン(特に好ましくは低密度ポリエチレ
ン)、ポリエチレンとゴム系プラスチツク(例え
ば、ブチルゴム、ポリウレタンゴム、ブタジエン
―アクリロニトリルゴム)の混合プラスチツク、
ポリプロピレン、ポリスチレンであり、好ましく
は、ポリエチレンである。
図に従つて説明する。第1図において、アルミニ
ウム(アルミニウム合金を含む)1は、接着層2
を介して鋼板3と貼合されており、鋼板3の他面
は保護層4が設けられている。接着層2及び保護
層4の少なくともいづれか一方はアルミニウム1
の融点以下で融解するポリマー、より具体的には
融点が120℃以下のポリマーであつて例えば、ポ
リエチレン(特に好ましくは低密度ポリエチレ
ン)、ポリエチレンとゴム系プラスチツク(例え
ば、ブチルゴム、ポリウレタンゴム、ブタジエン
―アクリロニトリルゴム)の混合プラスチツク、
ポリプロピレン、ポリスチレンであり、好ましく
は、ポリエチレンである。
切断時に鋼断面をオーバーハングして保護され
るためには、少くとも接着層又は、保護層のいず
れか一方は、融点が120℃以下のポリマーで、10
μ以上の厚味が必要である。厚味の上限は特に限
定されないが、100μ程度が適当である。好まし
くは、接着層が鋼断面をオーバーハングする機能
を有し、この場合の保護層は、比較的融点の高い
ポリマーであつても、厚味が10μ以下であつても
よい。
るためには、少くとも接着層又は、保護層のいず
れか一方は、融点が120℃以下のポリマーで、10
μ以上の厚味が必要である。厚味の上限は特に限
定されないが、100μ程度が適当である。好まし
くは、接着層が鋼断面をオーバーハングする機能
を有し、この場合の保護層は、比較的融点の高い
ポリマーであつても、厚味が10μ以下であつても
よい。
又、保護層が鋼断面をオーバーハングする機能
を有する場合、接着層は、普通の接着剤であつて
もよい。代表的な例には、ゴム基接着剤例えば、
ブタジエン―アクリロニトリルゴム、ポリブタジ
エンゴム、ブチルゴム、ポリウレタンゴム及びシ
リコーンゴム;熱可塑性接着剤例えばアセチルセ
ルロース、メチルセルロース、ポリエステル、ポ
リスチレン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビ
ニル及び酢酸ビニル―エチレン共重合体;熱硬化
性接着剤、例えばポリエステル、ポリイソシアネ
ート、ポリウレタン、尿素―ホルムアルデヒド樹
脂、エポキシ樹脂、フラン樹脂、フエノールホル
ムアルデヒド樹脂、シリコーン樹脂である。
を有する場合、接着層は、普通の接着剤であつて
もよい。代表的な例には、ゴム基接着剤例えば、
ブタジエン―アクリロニトリルゴム、ポリブタジ
エンゴム、ブチルゴム、ポリウレタンゴム及びシ
リコーンゴム;熱可塑性接着剤例えばアセチルセ
ルロース、メチルセルロース、ポリエステル、ポ
リスチレン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビ
ニル及び酢酸ビニル―エチレン共重合体;熱硬化
性接着剤、例えばポリエステル、ポリイソシアネ
ート、ポリウレタン、尿素―ホルムアルデヒド樹
脂、エポキシ樹脂、フラン樹脂、フエノールホル
ムアルデヒド樹脂、シリコーン樹脂である。
又、1のアルミニウムは10〜100μの厚味が好
ましい。10μ未満では、アルミニウム表面を砂目
立て又は、陽極酸化するのに困難であり、一方、
100μより厚くなると、それは単独でPS版として
の支持体として、使用が可能であり、複合材料と
しての特徴はなくなる。
ましい。10μ未満では、アルミニウム表面を砂目
立て又は、陽極酸化するのに困難であり、一方、
100μより厚くなると、それは単独でPS版として
の支持体として、使用が可能であり、複合材料と
しての特徴はなくなる。
又、3の鋼板は、切断時にオーバーハングする
ために50〜200μの厚味が好適である。特に好ま
しくは、80〜170μである。
ために50〜200μの厚味が好適である。特に好ま
しくは、80〜170μである。
以下、実施例を用いて説明する。
実施例 1
第3燐酸ナトリウムの5重量%水溶液70℃で脱
脂された巾300m/m、厚さ120μの鋼板を4m/分
の速度で搬送させ、上記同様の脱脂水溶液にて脱
脂された巾300m/m、厚さ10μのアルミニウムを
接着層となるプラスチツク(ポリイソブチレン30
〜40%パラフイン30〜40%、残ポリエチレン)を
介して150℃で熱圧着させた。接着層の厚さは30
μであつた。鋼板の裏面には、三洋化成工業(株)の
接着剤ポリボンドAY651A(A液20g、C液3
g、酢酸エチル138gの混合溶液)を50ml/m2塗布
し、保護層として巾300m/m、厚さ10μのポリエ
チレンを圧着、熱風乾燥させた。そしてパミスス
トンを研磨剤として、アルミニウム表面を平均中
心深さ0.6μ前後にブラシ研磨を施こし、液温43
℃のアルミン酸ソーダ液槽を通過させた。この時
のアルミニウムエツチング量は3g/m2。水溶槽
及び希硫酸によつて洗浄された後、連続陽極酸化
処理槽を通過した。陽極酸化処理槽では、20%の
硫酸を主成分とする電解液として、浴温30℃、で
約2.4g/m2の酸化皮膜が形成された。水洗槽を通
り、60℃の温風で乾燥された後、次の組成の感光
液を塗布して感光層が付与された。
脂された巾300m/m、厚さ120μの鋼板を4m/分
の速度で搬送させ、上記同様の脱脂水溶液にて脱
脂された巾300m/m、厚さ10μのアルミニウムを
接着層となるプラスチツク(ポリイソブチレン30
〜40%パラフイン30〜40%、残ポリエチレン)を
介して150℃で熱圧着させた。接着層の厚さは30
μであつた。鋼板の裏面には、三洋化成工業(株)の
接着剤ポリボンドAY651A(A液20g、C液3
g、酢酸エチル138gの混合溶液)を50ml/m2塗布
し、保護層として巾300m/m、厚さ10μのポリエ
チレンを圧着、熱風乾燥させた。そしてパミスス
トンを研磨剤として、アルミニウム表面を平均中
心深さ0.6μ前後にブラシ研磨を施こし、液温43
℃のアルミン酸ソーダ液槽を通過させた。この時
のアルミニウムエツチング量は3g/m2。水溶槽
及び希硫酸によつて洗浄された後、連続陽極酸化
処理槽を通過した。陽極酸化処理槽では、20%の
硫酸を主成分とする電解液として、浴温30℃、で
約2.4g/m2の酸化皮膜が形成された。水洗槽を通
り、60℃の温風で乾燥された後、次の組成の感光
液を塗布して感光層が付与された。
Γナフトキノン―1,2―ジアジド―5―スルホ
ニルクロライドとピロザロ―ルアセトン樹脂と
のエステル化合物 0.50g Γクレゾールノボラツク樹脂 1.00g Γテトラヒドロ無水フタル酸 0.125g Γオイルブルー#603(オリエント化学工業(株)
製) 0.01g Γエチレンジクロライド 10g Γ酢酸2―メトキシエチル 10g 塗布液はデイツプコートにより約50ml/m2塗布
され、40〜100℃までの温度勾配をもつた乾燥ゾ
ーンを通過することによつて、乾燥重量約2.5g/
m2の均一な感光層が形成された。感光層を形成さ
せた帯状アルミニウム板は、その後東洋刃物製シ
ヤーカツターにて切断された。こうして得られた
平版印刷版は、鋼板の栽断面を接着層のプラスチ
ツクが鋼面を完全に包み込んで、満足すべきもの
であつた。
ニルクロライドとピロザロ―ルアセトン樹脂と
のエステル化合物 0.50g Γクレゾールノボラツク樹脂 1.00g Γテトラヒドロ無水フタル酸 0.125g Γオイルブルー#603(オリエント化学工業(株)
製) 0.01g Γエチレンジクロライド 10g Γ酢酸2―メトキシエチル 10g 塗布液はデイツプコートにより約50ml/m2塗布
され、40〜100℃までの温度勾配をもつた乾燥ゾ
ーンを通過することによつて、乾燥重量約2.5g/
m2の均一な感光層が形成された。感光層を形成さ
せた帯状アルミニウム板は、その後東洋刃物製シ
ヤーカツターにて切断された。こうして得られた
平版印刷版は、鋼板の栽断面を接着層のプラスチ
ツクが鋼面を完全に包み込んで、満足すべきもの
であつた。
かくして得られた感光性平版印刷版の感光面上
にポジの透明フイルム原画をあて、真空焼付機に
セツトし、約80cmの距離でカーボンアーク灯によ
り、約1分間露光を行なつた。これを富士写真フ
イルム(株)製現像液DP―3の7倍希釈水溶液にて
現像し、水洗乾燥後、オフセツト印刷機にかける
と優れた画像の印刷物を多数枚得ることができ
た。印刷後の版の裏面、及び断面には、錆の発生
が、まつたくなく、印刷機の版胴を汚すことも、
ブランケツトを傷つけることもなかつた。
にポジの透明フイルム原画をあて、真空焼付機に
セツトし、約80cmの距離でカーボンアーク灯によ
り、約1分間露光を行なつた。これを富士写真フ
イルム(株)製現像液DP―3の7倍希釈水溶液にて
現像し、水洗乾燥後、オフセツト印刷機にかける
と優れた画像の印刷物を多数枚得ることができ
た。印刷後の版の裏面、及び断面には、錆の発生
が、まつたくなく、印刷機の版胴を汚すことも、
ブランケツトを傷つけることもなかつた。
実施例 2
実施例1の場合と同様にして、得た感光層を形
成させた帯状アルミニウム板を東洋刃物製ゲーベ
ル方式で栽断後、254m/m×391m/mサイズ30枚
を、東洋刃物製シヤーカツター方式にて重ね切り
した。これらの栽断面は、接着層のプラスチツク
が鋼断面を包み込んでおり、接着層のプラスチツ
ク、保護層のポリエチレンが潤活剤となり、スム
ーズに栽断できた。しかも、合紙が無いので、栽
断前の重ねそろえが、簡単で、裏面の保護層があ
るため、他のプレートを傷つけることなく、能率
的であつた。
成させた帯状アルミニウム板を東洋刃物製ゲーベ
ル方式で栽断後、254m/m×391m/mサイズ30枚
を、東洋刃物製シヤーカツター方式にて重ね切り
した。これらの栽断面は、接着層のプラスチツク
が鋼断面を包み込んでおり、接着層のプラスチツ
ク、保護層のポリエチレンが潤活剤となり、スム
ーズに栽断できた。しかも、合紙が無いので、栽
断前の重ねそろえが、簡単で、裏面の保護層があ
るため、他のプレートを傷つけることなく、能率
的であつた。
比較例
実施例1と同様脱脂された巾300m/m、厚さ
120μの鋼板を4m/分の速度で搬送させ、実施例
1と同様に脱脂された巾300m/m、厚さ10μのア
ルミニウムを実施例1のポリボンドAY651Aで貼
合し、圧着、熱風乾燥させた。実施例1と同様の
表面処理、感光層塗布を行ない、感光層を形成さ
せた帯状アルミニウム板を東洋刃物製ケーブル方
式、シヤーカツター方式により、切断した。これ
を、実施例1と同様の製版を行ない、オフセツト
印刷機にかけて、多数枚の印刷を行なつた。その
結果、湿し水により、印刷板の裏面と版胴に錆が
発生し、ブランケツトに凹部をつくり、印刷板エ
ツヂからも錆を生じ、ブランケツトに錆がくい込
み、ブランケツトを交換せざるを得なかつた。
120μの鋼板を4m/分の速度で搬送させ、実施例
1と同様に脱脂された巾300m/m、厚さ10μのア
ルミニウムを実施例1のポリボンドAY651Aで貼
合し、圧着、熱風乾燥させた。実施例1と同様の
表面処理、感光層塗布を行ない、感光層を形成さ
せた帯状アルミニウム板を東洋刃物製ケーブル方
式、シヤーカツター方式により、切断した。これ
を、実施例1と同様の製版を行ない、オフセツト
印刷機にかけて、多数枚の印刷を行なつた。その
結果、湿し水により、印刷板の裏面と版胴に錆が
発生し、ブランケツトに凹部をつくり、印刷板エ
ツヂからも錆を生じ、ブランケツトに錆がくい込
み、ブランケツトを交換せざるを得なかつた。
また、35℃、75%3日間の環境下に、重ね置き
したこの印刷板は、栽断面から錆を生じた。
したこの印刷板は、栽断面から錆を生じた。
第1図は、本発明の平版印刷版用支持体の模式
的断面図である。
的断面図である。
Claims (1)
- 1 鋼板の一面に接着層を介してアルミニウムシ
ートが貼り合わされており、該鋼板の他面に保護
層を有しており、該接着層および該保護層の少な
くとも1つが融点120℃以下のポリマーからなる
厚さ10μないし100μの層であることを特徴とす
る感光性平版印刷版(PS版)用支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13968580A JPS5763293A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Substrate for lithoprinting plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13968580A JPS5763293A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Substrate for lithoprinting plate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5763293A JPS5763293A (en) | 1982-04-16 |
| JPS6160795B2 true JPS6160795B2 (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=15251037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13968580A Granted JPS5763293A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Substrate for lithoprinting plate |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5763293A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5131507A (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | Ofusetsutoinsatsubanyoshijitai |
| US3979212A (en) * | 1974-10-04 | 1976-09-07 | Printing Developments, Inc. | Laminated lithographic printing plate |
| DE2628610C3 (de) * | 1976-06-25 | 1979-03-15 | Thyssen Edelstahlwerke Ag, 4000 Duesseldorf | Verwendung von aluminiumplattiertem Eisenblech bzw. ferritischem Stahl als Klischee für den Naßoffset |
-
1980
- 1980-10-06 JP JP13968580A patent/JPS5763293A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5763293A (en) | 1982-04-16 |
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