JPS6215083B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215083B2 JPS6215083B2 JP5660080A JP5660080A JPS6215083B2 JP S6215083 B2 JPS6215083 B2 JP S6215083B2 JP 5660080 A JP5660080 A JP 5660080A JP 5660080 A JP5660080 A JP 5660080A JP S6215083 B2 JPS6215083 B2 JP S6215083B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- resin liquid
- acrylic acid
- polyvinylpyrrolidone
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水で現像可能な光硬化性樹脂液組成物
に関する。
に関する。
光の照射によつて不溶化する光硬化性樹脂は、
印刷版、フオトレジスト、感光性塗料、デイスプ
レー、画像形成材料などに有用である。そしてそ
の中でも水溶性の光硬化性樹脂は、露光後の現像
が水洗いだけでよいという大きな利点を有してい
るものである。
印刷版、フオトレジスト、感光性塗料、デイスプ
レー、画像形成材料などに有用である。そしてそ
の中でも水溶性の光硬化性樹脂は、露光後の現像
が水洗いだけでよいという大きな利点を有してい
るものである。
しかして水溶性の光硬化性樹脂としては、ポリ
ビニルアルコール、メチルセルロースとアクリル
酸系単量体と光重合開始剤との混合物が知られて
いるが、これはアクリル酸系単量体とポリビニル
アルコールとの相溶性を補なうために、水の存在
が不可欠であり、このため乾燥に時間がかかると
か、被膜にクラツクが発生する等の問題があつ
た。
ビニルアルコール、メチルセルロースとアクリル
酸系単量体と光重合開始剤との混合物が知られて
いるが、これはアクリル酸系単量体とポリビニル
アルコールとの相溶性を補なうために、水の存在
が不可欠であり、このため乾燥に時間がかかると
か、被膜にクラツクが発生する等の問題があつ
た。
本発明者らはかかる問題を解決すべく鋭意検討
を重ねた結果、(a)ポリビニルピロリドン、(b)フエ
ニルグリシジルエーテル・アクリル酸付加物、及
び(c)活性水素含有アクリル酸系単量体が特定の割
合からなり、そしてさらに光開始剤を配合した組
成物は、水を使用せずとも容易に均一な樹脂液と
なり露光後の現像が簡単な水洗いでよく、画像鮮
映性に富み、加えてガラスとの密着性に優れてい
ることを見い出し本発明を完成した。
を重ねた結果、(a)ポリビニルピロリドン、(b)フエ
ニルグリシジルエーテル・アクリル酸付加物、及
び(c)活性水素含有アクリル酸系単量体が特定の割
合からなり、そしてさらに光開始剤を配合した組
成物は、水を使用せずとも容易に均一な樹脂液と
なり露光後の現像が簡単な水洗いでよく、画像鮮
映性に富み、加えてガラスとの密着性に優れてい
ることを見い出し本発明を完成した。
本発明における(a)ポリビニルピロリドンはK値
が30〜90(平均分子量4〜40万)のものが適当で
あり、組成物中の割合としては1〜20重量%、好
ましくは3〜15重量%である。ポリビニルピロリ
ドンが1重量%未満では、被膜が脆くなりクラツ
クが発生し易く、また20重量%を越えると樹脂液
自体の粘度が高くなりすぎて塗工が困難となり且
つ脱泡性も著しく不良となる。
が30〜90(平均分子量4〜40万)のものが適当で
あり、組成物中の割合としては1〜20重量%、好
ましくは3〜15重量%である。ポリビニルピロリ
ドンが1重量%未満では、被膜が脆くなりクラツ
クが発生し易く、また20重量%を越えると樹脂液
自体の粘度が高くなりすぎて塗工が困難となり且
つ脱泡性も著しく不良となる。
(b)フエニルグリシジルエーテル・アクリル酸付
加物とは式 で示される化合物であり組成物中の割合は、20〜
70重量%、好ましくは30〜50重量%である。20重
量%未満では被膜の耐久性、密着性及びヒートシ
ヨツク性が弱くなる傾向があり、70重量%を越え
た場合にも被膜が脆くなり、ヒートシヨツク性も
劣る傾向が認められる。
加物とは式 で示される化合物であり組成物中の割合は、20〜
70重量%、好ましくは30〜50重量%である。20重
量%未満では被膜の耐久性、密着性及びヒートシ
ヨツク性が弱くなる傾向があり、70重量%を越え
た場合にも被膜が脆くなり、ヒートシヨツク性も
劣る傾向が認められる。
(c)活性水素アクリル酸系単量体の組成物中の割
合は、前記(a)、(b)成分の割合によつて自づと決定
される、即ち10〜79重量%の範囲である。
合は、前記(a)、(b)成分の割合によつて自づと決定
される、即ち10〜79重量%の範囲である。
該活性水素アクリル酸系単量体としては、2―
ヒドロキシエチルアクリレート、2―ヒドロキシ
エチルメタクリレート、2―ヒドロキシプロピル
アクリレート、2―ヒドロキシプロピルメタクリ
レート、N―ビニルピロリドン、2―ヒドロキシ
エチルアクリロイルフオスフエート、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、N―メチロールアクリ
ルアミド、N―メチロールメタクリルアミド、N
―メトキシメチルアクリルアミド、N―エトキシ
メチルアクリルアミド、エチレングリコールモノ
アクリレート、ジプロピレングリコールモノアク
リレート、N,N―ジメチルアミノエチルアクリ
レート、などがあげられ、これらは単独又は2種
以上併用される。
ヒドロキシエチルアクリレート、2―ヒドロキシ
エチルメタクリレート、2―ヒドロキシプロピル
アクリレート、2―ヒドロキシプロピルメタクリ
レート、N―ビニルピロリドン、2―ヒドロキシ
エチルアクリロイルフオスフエート、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、N―メチロールアクリ
ルアミド、N―メチロールメタクリルアミド、N
―メトキシメチルアクリルアミド、N―エトキシ
メチルアクリルアミド、エチレングリコールモノ
アクリレート、ジプロピレングリコールモノアク
リレート、N,N―ジメチルアミノエチルアクリ
レート、などがあげられ、これらは単独又は2種
以上併用される。
本発明における光開始剤としては、ベンゾイ
ン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインn―ブチルエーテ
ル、ベンゾインフエニルエーテル、アントラキノ
ン、ナフトキノン、ベンゾフエノン、ピバロイン
エチルエーテル、ベンゾイルパーオキシド、ベン
ジルケタール、1,1―ジクロロアセトフエノ
ン、パラ―t―ブチルジクロロアセトフエノン、
2―クロロチオキサントン、2,2―ジエトキシ
アセトフエノン、ミヒラーズケトン、2,2―ジ
クロル―4―フエノキシアセトフエノン、フエニ
ルグリオキシレート、α―ヒドロキシイソブチル
フエノン、ジベンゾスパロン、ベンゾフエノン/
アミン系(N―メチルジエタノールアミン、トリ
エチルアミンなど)などがあげられる。
ン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソ
プロピルエーテル、ベンゾインn―ブチルエーテ
ル、ベンゾインフエニルエーテル、アントラキノ
ン、ナフトキノン、ベンゾフエノン、ピバロイン
エチルエーテル、ベンゾイルパーオキシド、ベン
ジルケタール、1,1―ジクロロアセトフエノ
ン、パラ―t―ブチルジクロロアセトフエノン、
2―クロロチオキサントン、2,2―ジエトキシ
アセトフエノン、ミヒラーズケトン、2,2―ジ
クロル―4―フエノキシアセトフエノン、フエニ
ルグリオキシレート、α―ヒドロキシイソブチル
フエノン、ジベンゾスパロン、ベンゾフエノン/
アミン系(N―メチルジエタノールアミン、トリ
エチルアミンなど)などがあげられる。
本発明の樹脂液組成物は、前記(a)、(b)、(c)各成
分を前記割合にて均一混合撹拌して得られる。こ
の際前記光開始剤を適量添加する。
分を前記割合にて均一混合撹拌して得られる。こ
の際前記光開始剤を適量添加する。
これを用いて画像を形成する場合の一例をあげ
ると基材(但し樹脂液にておかされないもの)に
樹脂液を均一に流延し、この上に画像となる部分
のみが光を通すように作られたシートをのせ、こ
れにUV螢光灯、高出力水銀灯などを用いて光を
照射する。照射時間は樹脂液量、光源の出力など
によつて異なるがおおよそUV螢光灯で10〜30
分、高出力水銀灯で0.5〜3秒で充分である。以
後シートを取り除きハケを用いながら水洗し、未
硬化部分を除去後常温で乾燥すると鮮明な画像が
形成される。
ると基材(但し樹脂液にておかされないもの)に
樹脂液を均一に流延し、この上に画像となる部分
のみが光を通すように作られたシートをのせ、こ
れにUV螢光灯、高出力水銀灯などを用いて光を
照射する。照射時間は樹脂液量、光源の出力など
によつて異なるがおおよそUV螢光灯で10〜30
分、高出力水銀灯で0.5〜3秒で充分である。以
後シートを取り除きハケを用いながら水洗し、未
硬化部分を除去後常温で乾燥すると鮮明な画像が
形成される。
本発明においては、光照射による樹脂液の硬化
を極度に妨げない範囲において、染料、体質顔
料、添加剤(消泡剤、硬化促進剤等)、抗酸化剤
などを添加配合して用いることができる。またエ
ポキシアクリルオリゴマー、ウレタンアクリルオ
リゴマーなど少量添加配合して、画像を形成する
樹脂に硬度、可撓性を付与することもできる。
を極度に妨げない範囲において、染料、体質顔
料、添加剤(消泡剤、硬化促進剤等)、抗酸化剤
などを添加配合して用いることができる。またエ
ポキシアクリルオリゴマー、ウレタンアクリルオ
リゴマーなど少量添加配合して、画像を形成する
樹脂に硬度、可撓性を付与することもできる。
本発明の光硬化性樹脂液組成物は、印刷版、フ
オトレジスト、感光性塗料、デイスプレー、画像
形成材料などに有用であるが、特にガラスとの密
着性に優れているものであるから、ステンドグラ
ス用として好適なものである。
オトレジスト、感光性塗料、デイスプレー、画像
形成材料などに有用であるが、特にガラスとの密
着性に優れているものであるから、ステンドグラ
ス用として好適なものである。
次に実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。尚例中「部」とあるのはことわりのない限り
重量基準である。
る。尚例中「部」とあるのはことわりのない限り
重量基準である。
実施例 1
Guff社製のK値=30のポリビニルピロリドン
2部とK値=90のポリビニルピロリドン3部を、
2―ヒドロキシエチルメタクリレート50部及びフ
エニルグリシジルエーテル・アクリル酸付加物45
部の中へ40℃に加温撹拌しながら少しづつ添加す
る。約30分撹拌して完全に溶解した透明な樹脂液
とした後、光開始剤α―ヒドロキシイソブチルフ
エノンを1部加え撹拌溶解した。この樹脂液を
UV―aとする。
2部とK値=90のポリビニルピロリドン3部を、
2―ヒドロキシエチルメタクリレート50部及びフ
エニルグリシジルエーテル・アクリル酸付加物45
部の中へ40℃に加温撹拌しながら少しづつ添加す
る。約30分撹拌して完全に溶解した透明な樹脂液
とした後、光開始剤α―ヒドロキシイソブチルフ
エノンを1部加え撹拌溶解した。この樹脂液を
UV―aとする。
次にガラス板上に高さ2mmの縁枠を設け、この
ガラス板上にUV―aを流し込む。一方別のガラ
ス板の一面に模様線のみ未蒸着のアルミニウム蒸
着フイルムを密着させ、他面にテトロンフイルム
を密着させたものを準備する。このガラス板を、
前記UV―aにテトロンフイルム面が接するよう
にのせ、高出力水銀灯(80W/cm)下を2m/min
のコンベアスピードで通過させた。次に前記遮蔽
ガラス板を取りのぞいて、未硬化樹脂をハケを用
いて水洗除去し常温で乾燥した。模様部分の樹脂
は硬く(鉛筆硬度3H)、模様はシヤープでありガ
ラスとの接着は強固な画像が得られた。
ガラス板上にUV―aを流し込む。一方別のガラ
ス板の一面に模様線のみ未蒸着のアルミニウム蒸
着フイルムを密着させ、他面にテトロンフイルム
を密着させたものを準備する。このガラス板を、
前記UV―aにテトロンフイルム面が接するよう
にのせ、高出力水銀灯(80W/cm)下を2m/min
のコンベアスピードで通過させた。次に前記遮蔽
ガラス板を取りのぞいて、未硬化樹脂をハケを用
いて水洗除去し常温で乾燥した。模様部分の樹脂
は硬く(鉛筆硬度3H)、模様はシヤープでありガ
ラスとの接着は強固な画像が得られた。
対照例 1
Guff社製のK値=30のポリビニルピロリドン
2部とK値=90のポリビニルピロリドン3部を、
2―ヒドロキシエチルメタクリレート5部及びフ
エニルグリシジルエーテルアクリレート90部の中
へ40℃に加温撹拌しながら少しづつ添加する。完
全に溶解した透明な樹脂液とした後、光開始剤ベ
ンゾインイソブチルエーテルを1部加え撹拌溶解
した。この樹脂液をUV―bとする。
2部とK値=90のポリビニルピロリドン3部を、
2―ヒドロキシエチルメタクリレート5部及びフ
エニルグリシジルエーテルアクリレート90部の中
へ40℃に加温撹拌しながら少しづつ添加する。完
全に溶解した透明な樹脂液とした後、光開始剤ベ
ンゾインイソブチルエーテルを1部加え撹拌溶解
した。この樹脂液をUV―bとする。
次にこのUV―bを用いて、他は実施例1と同
様にして光照射したのち、未硬化樹脂液をハケを
用いて水洗除去し常温で乾燥した。模様部分の樹
脂は硬いが非常に脆く、サンシヤインウエーザー
オメーターに24時間曝しただけで多数のクラツク
を生じ、また−20℃(16時間)と80℃(2時間)
のヒートシヨツクサイクルテストでも1サイクル
でクラツクを生じた。
様にして光照射したのち、未硬化樹脂液をハケを
用いて水洗除去し常温で乾燥した。模様部分の樹
脂は硬いが非常に脆く、サンシヤインウエーザー
オメーターに24時間曝しただけで多数のクラツク
を生じ、また−20℃(16時間)と80℃(2時間)
のヒートシヨツクサイクルテストでも1サイクル
でクラツクを生じた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) ポリビニルピロリドン 1〜20重量% (b) フエニルグリシジルエーテル・アクリル酸付
加物 20〜70重量% (c) 活性水素含有アクリル酸系単量体
10〜79重量% 及び光開始剤からなる光硬化性樹脂液組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5660080A JPS56152803A (en) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Photocurable resin liquid composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5660080A JPS56152803A (en) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Photocurable resin liquid composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56152803A JPS56152803A (en) | 1981-11-26 |
| JPS6215083B2 true JPS6215083B2 (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=13031701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5660080A Granted JPS56152803A (en) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Photocurable resin liquid composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56152803A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0260005U (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-02 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4942001A (en) * | 1988-03-02 | 1990-07-17 | Inc. DeSoto | Method of forming a three-dimensional object by stereolithography and composition therefore |
| JP2667877B2 (ja) * | 1988-06-21 | 1997-10-27 | 株式会社クラレ | パターン複製方法 |
-
1980
- 1980-04-28 JP JP5660080A patent/JPS56152803A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0260005U (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56152803A (en) | 1981-11-26 |
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