JPS6215330B2 - - Google Patents
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- JPS6215330B2 JPS6215330B2 JP57010568A JP1056882A JPS6215330B2 JP S6215330 B2 JPS6215330 B2 JP S6215330B2 JP 57010568 A JP57010568 A JP 57010568A JP 1056882 A JP1056882 A JP 1056882A JP S6215330 B2 JPS6215330 B2 JP S6215330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- protrusions
- top surface
- molded
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C55/00—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
- B29C55/02—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
- B29C55/18—Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets by squeezing between surfaces, e.g. rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/08—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
この発明は熱可塑性樹脂シート成形体およびそ
の成形法に関する。その目的は、嵩高性が優れ、
しかも圧縮強度が高く、パネル芯材、緩衝材等と
して好適なシート成形体およびその成形法を提案
するにある。 この発明の要旨は、熱可塑性樹脂シートに複数
の中空截頭錐形の凸部が表裏両面に交互に設けて
あり、凸頭頂面は平面をなしシート面から頂面ま
での高さ(H)は互に等しく、凸部頂面および底
の一方向幅をW1,W2、凸部頂面部および側壁の
シート厚みをt1,t2としたとき、 H/W2<2/1,W1/W2≧1/3,t1>t2 の関係が成立していることを特徴とする熱可塑性
樹脂シート成形体およびその成形法である。 第1図、第2図はこの発明になる成形体の一実
施態様例であり、截頭正四錐形の中空凸部2,
2′が熱可塑性樹脂のシート1の表裏両面に交互
に突出している。凸部頂面3は一辺W1の正方形
平面をなし、シート1面すなわち、表裏凸部2,
2′の頂面3,3間中央からの高さHは互に等し
く、表裏凸部頂面3,3はそれぞれ一平面を形成
している。凸部2,2′の底は一辺W2の正方形を
なし、頂面3および側壁4のシート肉厚はt1,t2
となつている。 この成形体の凸部はH/W2<2、すなわちそ
の高さが底の一辺長さの2倍未満W1/W2≧1/3す なわち、頂面の一辺長さは底の一辺長さの1/3以
上、面積では1/9以上である截頭正四角錐形をな
している。また、t1>t2、すなわち凸部頂面3の
シート厚みは側壁のシート厚みより大となつてい
る。 凸部はこのような形、寸法をしているので、成
形体は嵩高であると同時に、表裏両面に比較的に
広い凸部頂面が一平面を形成し高い圧縮強度とす
ることができる。例えば、パネル等の芯材に用い
ると広い凸部頂面が表面材に接するので接着強
度、圧縮強度の向上を図ることができ、凸部で仕
切られた多数の独立空隙を形成するので軽量で断
熱性が著しく向上する。 また表裏各面のとなりあわせた凸部2と凸部
2′間は第1図に示す様に湾曲状に連なりしかも
表裏両面の湾曲状リブは直角方向に相対している
ので曲げ強度の向上を図ることが出来る。 しかもこの湾曲状リブは成形体の凸部から三次
元方向に形成させるため凸部自体の圧縮強度を
も、すばらしく向上するものである。 成形体凸部表面は前述の如く平面状であるが、
パネル等の芯材に用いる際の表面材との接着強度
を増したり、凸部頂面の強度を向上させるため
に、なお細かい凸凹をつけてもかまわない。 H/W2<2、すなわち凸部の高さが底一辺の
長さの2倍以上となると成形時のシートの伸びが
悪くなり、また型とシートの離形が極度に難かし
くなると同時に出来上る成形品も凸部が細長くな
りしかも凸部側面のシート厚みが薄くなりすぎ圧
縮時に凸部の坐屈を起し易くなり圧縮強度の低下
を招き、W1/W2<1/3、すなわち頂面一辺長さが 底の一辺長さの1/3以下となると、成形体全体の
頂面総面積の割合が低下し、圧縮強度が低下し、
芯材として用いた時表面材との接触面が低減する
ため表面材との接着強度が低下しパネル全体の曲
げ強度を上げることが難かしい等好ましくない。 この成形体は好ましくは硬質ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ナイロン6.66、ポリエステル、ABS樹脂
(アクリロニトリル・ブタジエン、スチレンコポ
リマー)等の硬質の熱可塑性樹脂からなるシート
がよいが、軟質ポリ塩化ビニル、低密度ポリエチ
レン等の軟質の熱可塑性樹脂のシートを原料とし
て用いても良い。硬質樹脂を用いたものはパネル
類の芯材として好適であり、軟質樹脂を用いた場
合は緩衝材等として用いて好適である。しかしそ
の用途は芯材あるいは緩衝材に限定されるもので
はない。一般にシート厚みは100μ〜1000μ、頂
面面積0.09cm2〜25cm2、表裏凸部頂面間厚さは5mm
〜100mmである。 この成形体の成形法を図面を用い説明する。第
3,4,5,6図において、成形装置は上成形型
A、下成形型A′を有し、それぞれの成形型は基
板5,5およびその面の格子状交点1つおきに相
当する位置に突設した複数の突起6,6′を有
し、突起6,6′は頂面7,7′が平面の正四角形
(一辺長さW1)の柱状をなしている。この上下成
形型A,A′は突起6,6′を向い合せて対向して
配してあり、一方の成形型Aの突起6は他方の成
形型A′の4つの突起6′のほぼ中央位置に入り込
み接近することができ、接近した2つの成形型
A,A′の突起6,6′は格子交点に位置を占め配
置される。 接近した状態において、一方の成形型Aの突起
6の両側に位置する他方の成形型A′の側壁間の
間隔W3、一方の突起6間に入り込んだ他方の突
起6′の重なり合い部分である入り込み深さを2H
とすると、 2W1/W3+W1≧1/3,2H/W3+W1<2
を満足している。 この装置を用いシート成形体を成形するに当つ
ては、予め熱可塑性樹脂からなる原料シートBを
流動し熱成形可能な温度に加熱しておき、これを
上下成形型A,A′間に位置せしめる。他方上下
成形型A,A′を原料シートBが流動しない熱成
形不能な温度に冷却しておき、上下成形型A,
A′を原料シートBを挾むように接近させる。上
下成形型A,A′の突起6,6′の頂面7,7′は
原料シートBの上、下面からシートBに接し、さ
らに接近して入り込み深さ2Hに達するまで突起
6,6′の頂面7を固定位置としてシートBを上
下方向に延伸する。突起6,6′は熱成形不能な
低温となつているので、これに接した部分のシー
トBは降温固化し延伸されることなく、突起6,
6′間のシートBは突起6,6′に触れることがな
いので降温し難く容易に延伸される。 このようにして成形された成形体は第1図、第
2図に示すごとく、シート1の表裏両面に中空の
截頭正四角錐形の凸部2,2′が交互に突出し、
凸部2,2′の頂面3,3′は一辺長さがW1の正
方形平面をなし、頂面3のシート1面からの高さ
はHとなり、上下頂面はそれぞれ一平面を形成す
る。凸部3,3′の底一辺長さW2はW3+W1/2とな り、2W1/W3+W1≧1/3となしてあるので、成
形された 凸部2,2′は第1図、第2図に示したものと同
様、H/W2<2/1,W1/W2≧1/3を満足した
截頭正四角錐とな る。また、成形型頂面7,7′に接し形成された
凸部頂面3は延伸されず、側壁4部分は延伸され
るでt1>t2の関係となる。 また本発明による装置は成形体の高さHを変更
する際には一般のシートの熱成形法のように成形
型自体を交換するのではなく第6図に示す様に単
に上下成形型A,A′の間かくを変えるだけで良
い。 この成形法により成形できる原料シートは前記
した熱可塑性樹脂からなるものであるが、延伸性
が優れたものが好適である。原料シートが流動し
成形可能な温度とは原料樹脂が塑性変形を容易に
起す温度であり、一般にはその樹脂の融点近傍温
度である。流動せず成形不能な温度とは塑性変形
を容易に起さない温度であり、一般にはその樹脂
の融点あるいは軟化点より低い温度である。成形
型をこの温度に保つためには、成形するに当つて
成形型あるいは突起部内に冷却水を送り込んだ
り、あるいは上下成形型の基盤間に冷却空気を送
り込み、成形型特に突起部を所定の温度に保つ等
の手段が採られる。 この成形体の形状は前記した截頭正四角錐形の
凸部があるものに限定されるものではない。突起
の形を選定することにより、円錐、長方形の四角
錐、多角錐など自由に選ぶことができる。 以下実施例を挙げて説明する。 実施例 1 頂面の1辺の長さ5m/mの黄銅製の正方形角
柱を10m/m厚みの、アルミ製板にピツチ2.5m/
mで、複数本、正方形格子状に配列し、正方形角
柱の長さを60m/mに調整した。 これら正方形角柱の配列群を輻射加熱式成形機
のプレス部の上側及び下側にとりつけ、上側に取
りつけた配列群の正方形角柱を、下側にとりつけ
た配列群の4本の角柱の正方形格子状配列の中心
に位置する様、つまり第3図に示す正方形角柱の
配列群を上側第4図に示す配列群を下側に第5図
に示す様に各々の正方形角柱の配列群を互い違い
に配置した。硬質ポリ塩化ビニルの0.5m/m厚み
のシートを成形適正温度になる迄、輻射熱で加熱
し、すばやく上側及び下側の正方形角柱の配列群
ではさみ込み、シートが冷却した後、とりだし
た。 その結果、0.5m/m厚みの硬質ポリ塩化ビニル
シートは表裏両面に1辺の長さ5m/mの正方形
截頭の中空凸部をもつた成形体を得ることが出来
た。 また、この時のシートをはさみ込む速度は20
mm/sec以上で、成形は可能であつた。 はさみ込みの深さを適ぎ調整し、成形体の厚み
を各種作成してみたが、50m/m以上のものは成
形時に側壁が薄くなりすぎ作成出来なかつた。 これらの条件のもとに得られた成形体を詳細に
調べてみると中空凸部の頂面の厚みは、いずれの
場合もその側壁の厚みよりも相対的に厚くなつて
いた。同様に耐衝撃性ポリスチレンシート、ポリ
プロピレンシートについても第1表に示す様に同
様な結果を得たがこの時のW1/W2は0.4である。 得られた成形体の圧縮強度はJISZ0234の方法
で測定し0.1Kg/cm2以上を〇とした。
の成形法に関する。その目的は、嵩高性が優れ、
しかも圧縮強度が高く、パネル芯材、緩衝材等と
して好適なシート成形体およびその成形法を提案
するにある。 この発明の要旨は、熱可塑性樹脂シートに複数
の中空截頭錐形の凸部が表裏両面に交互に設けて
あり、凸頭頂面は平面をなしシート面から頂面ま
での高さ(H)は互に等しく、凸部頂面および底
の一方向幅をW1,W2、凸部頂面部および側壁の
シート厚みをt1,t2としたとき、 H/W2<2/1,W1/W2≧1/3,t1>t2 の関係が成立していることを特徴とする熱可塑性
樹脂シート成形体およびその成形法である。 第1図、第2図はこの発明になる成形体の一実
施態様例であり、截頭正四錐形の中空凸部2,
2′が熱可塑性樹脂のシート1の表裏両面に交互
に突出している。凸部頂面3は一辺W1の正方形
平面をなし、シート1面すなわち、表裏凸部2,
2′の頂面3,3間中央からの高さHは互に等し
く、表裏凸部頂面3,3はそれぞれ一平面を形成
している。凸部2,2′の底は一辺W2の正方形を
なし、頂面3および側壁4のシート肉厚はt1,t2
となつている。 この成形体の凸部はH/W2<2、すなわちそ
の高さが底の一辺長さの2倍未満W1/W2≧1/3す なわち、頂面の一辺長さは底の一辺長さの1/3以
上、面積では1/9以上である截頭正四角錐形をな
している。また、t1>t2、すなわち凸部頂面3の
シート厚みは側壁のシート厚みより大となつてい
る。 凸部はこのような形、寸法をしているので、成
形体は嵩高であると同時に、表裏両面に比較的に
広い凸部頂面が一平面を形成し高い圧縮強度とす
ることができる。例えば、パネル等の芯材に用い
ると広い凸部頂面が表面材に接するので接着強
度、圧縮強度の向上を図ることができ、凸部で仕
切られた多数の独立空隙を形成するので軽量で断
熱性が著しく向上する。 また表裏各面のとなりあわせた凸部2と凸部
2′間は第1図に示す様に湾曲状に連なりしかも
表裏両面の湾曲状リブは直角方向に相対している
ので曲げ強度の向上を図ることが出来る。 しかもこの湾曲状リブは成形体の凸部から三次
元方向に形成させるため凸部自体の圧縮強度を
も、すばらしく向上するものである。 成形体凸部表面は前述の如く平面状であるが、
パネル等の芯材に用いる際の表面材との接着強度
を増したり、凸部頂面の強度を向上させるため
に、なお細かい凸凹をつけてもかまわない。 H/W2<2、すなわち凸部の高さが底一辺の
長さの2倍以上となると成形時のシートの伸びが
悪くなり、また型とシートの離形が極度に難かし
くなると同時に出来上る成形品も凸部が細長くな
りしかも凸部側面のシート厚みが薄くなりすぎ圧
縮時に凸部の坐屈を起し易くなり圧縮強度の低下
を招き、W1/W2<1/3、すなわち頂面一辺長さが 底の一辺長さの1/3以下となると、成形体全体の
頂面総面積の割合が低下し、圧縮強度が低下し、
芯材として用いた時表面材との接触面が低減する
ため表面材との接着強度が低下しパネル全体の曲
げ強度を上げることが難かしい等好ましくない。 この成形体は好ましくは硬質ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ナイロン6.66、ポリエステル、ABS樹脂
(アクリロニトリル・ブタジエン、スチレンコポ
リマー)等の硬質の熱可塑性樹脂からなるシート
がよいが、軟質ポリ塩化ビニル、低密度ポリエチ
レン等の軟質の熱可塑性樹脂のシートを原料とし
て用いても良い。硬質樹脂を用いたものはパネル
類の芯材として好適であり、軟質樹脂を用いた場
合は緩衝材等として用いて好適である。しかしそ
の用途は芯材あるいは緩衝材に限定されるもので
はない。一般にシート厚みは100μ〜1000μ、頂
面面積0.09cm2〜25cm2、表裏凸部頂面間厚さは5mm
〜100mmである。 この成形体の成形法を図面を用い説明する。第
3,4,5,6図において、成形装置は上成形型
A、下成形型A′を有し、それぞれの成形型は基
板5,5およびその面の格子状交点1つおきに相
当する位置に突設した複数の突起6,6′を有
し、突起6,6′は頂面7,7′が平面の正四角形
(一辺長さW1)の柱状をなしている。この上下成
形型A,A′は突起6,6′を向い合せて対向して
配してあり、一方の成形型Aの突起6は他方の成
形型A′の4つの突起6′のほぼ中央位置に入り込
み接近することができ、接近した2つの成形型
A,A′の突起6,6′は格子交点に位置を占め配
置される。 接近した状態において、一方の成形型Aの突起
6の両側に位置する他方の成形型A′の側壁間の
間隔W3、一方の突起6間に入り込んだ他方の突
起6′の重なり合い部分である入り込み深さを2H
とすると、 2W1/W3+W1≧1/3,2H/W3+W1<2
を満足している。 この装置を用いシート成形体を成形するに当つ
ては、予め熱可塑性樹脂からなる原料シートBを
流動し熱成形可能な温度に加熱しておき、これを
上下成形型A,A′間に位置せしめる。他方上下
成形型A,A′を原料シートBが流動しない熱成
形不能な温度に冷却しておき、上下成形型A,
A′を原料シートBを挾むように接近させる。上
下成形型A,A′の突起6,6′の頂面7,7′は
原料シートBの上、下面からシートBに接し、さ
らに接近して入り込み深さ2Hに達するまで突起
6,6′の頂面7を固定位置としてシートBを上
下方向に延伸する。突起6,6′は熱成形不能な
低温となつているので、これに接した部分のシー
トBは降温固化し延伸されることなく、突起6,
6′間のシートBは突起6,6′に触れることがな
いので降温し難く容易に延伸される。 このようにして成形された成形体は第1図、第
2図に示すごとく、シート1の表裏両面に中空の
截頭正四角錐形の凸部2,2′が交互に突出し、
凸部2,2′の頂面3,3′は一辺長さがW1の正
方形平面をなし、頂面3のシート1面からの高さ
はHとなり、上下頂面はそれぞれ一平面を形成す
る。凸部3,3′の底一辺長さW2はW3+W1/2とな り、2W1/W3+W1≧1/3となしてあるので、成
形された 凸部2,2′は第1図、第2図に示したものと同
様、H/W2<2/1,W1/W2≧1/3を満足した
截頭正四角錐とな る。また、成形型頂面7,7′に接し形成された
凸部頂面3は延伸されず、側壁4部分は延伸され
るでt1>t2の関係となる。 また本発明による装置は成形体の高さHを変更
する際には一般のシートの熱成形法のように成形
型自体を交換するのではなく第6図に示す様に単
に上下成形型A,A′の間かくを変えるだけで良
い。 この成形法により成形できる原料シートは前記
した熱可塑性樹脂からなるものであるが、延伸性
が優れたものが好適である。原料シートが流動し
成形可能な温度とは原料樹脂が塑性変形を容易に
起す温度であり、一般にはその樹脂の融点近傍温
度である。流動せず成形不能な温度とは塑性変形
を容易に起さない温度であり、一般にはその樹脂
の融点あるいは軟化点より低い温度である。成形
型をこの温度に保つためには、成形するに当つて
成形型あるいは突起部内に冷却水を送り込んだ
り、あるいは上下成形型の基盤間に冷却空気を送
り込み、成形型特に突起部を所定の温度に保つ等
の手段が採られる。 この成形体の形状は前記した截頭正四角錐形の
凸部があるものに限定されるものではない。突起
の形を選定することにより、円錐、長方形の四角
錐、多角錐など自由に選ぶことができる。 以下実施例を挙げて説明する。 実施例 1 頂面の1辺の長さ5m/mの黄銅製の正方形角
柱を10m/m厚みの、アルミ製板にピツチ2.5m/
mで、複数本、正方形格子状に配列し、正方形角
柱の長さを60m/mに調整した。 これら正方形角柱の配列群を輻射加熱式成形機
のプレス部の上側及び下側にとりつけ、上側に取
りつけた配列群の正方形角柱を、下側にとりつけ
た配列群の4本の角柱の正方形格子状配列の中心
に位置する様、つまり第3図に示す正方形角柱の
配列群を上側第4図に示す配列群を下側に第5図
に示す様に各々の正方形角柱の配列群を互い違い
に配置した。硬質ポリ塩化ビニルの0.5m/m厚み
のシートを成形適正温度になる迄、輻射熱で加熱
し、すばやく上側及び下側の正方形角柱の配列群
ではさみ込み、シートが冷却した後、とりだし
た。 その結果、0.5m/m厚みの硬質ポリ塩化ビニル
シートは表裏両面に1辺の長さ5m/mの正方形
截頭の中空凸部をもつた成形体を得ることが出来
た。 また、この時のシートをはさみ込む速度は20
mm/sec以上で、成形は可能であつた。 はさみ込みの深さを適ぎ調整し、成形体の厚み
を各種作成してみたが、50m/m以上のものは成
形時に側壁が薄くなりすぎ作成出来なかつた。 これらの条件のもとに得られた成形体を詳細に
調べてみると中空凸部の頂面の厚みは、いずれの
場合もその側壁の厚みよりも相対的に厚くなつて
いた。同様に耐衝撃性ポリスチレンシート、ポリ
プロピレンシートについても第1表に示す様に同
様な結果を得たがこの時のW1/W2は0.4である。 得られた成形体の圧縮強度はJISZ0234の方法
で測定し0.1Kg/cm2以上を〇とした。
【表】
【表】
実施例 2
頂面の1辺の長さ8m/mの黄銅製の正方形角
柱を実施例1と同配列にアルミ製板に取りつけた
配列群を作成し、前記実施例1と同様な実験を行
なつた。 この実験によつて得られた成形体についても側
壁の厚みは中空凸部の頂面の厚みに比し、相対的
に薄くなつていた。また成形体の厚みは50mm以上
H/W2が2.0以上になると、シートが破れ、成形
出来なかつた。この時のW1/W2は0.64である。 実施例 3 実施例1と同様に、頂面の1辺の長さ4.2m/m
の正方形角柱にして実験を行なつた。 この時のW1/W2を1/3になる様にした。 この実験によつて得られた成形体についても実
施例1及び実施例2と同様t1>t2の関係が成立し
ていた。同様に成形体の厚みは50mm以上H/W2
が2.0以上のものが出来なかつた。 比較例 実施例1と同ピツチの角柱配列群において
W1/W2<1/3になるような正方形角柱<4m/m
以下>を使用し、実施例1と同様な実験を行なつ
た。この実験によつて得られた成形体を
JISZ0234の試験法で圧縮強度を測定したが第2
表の通りであつた。圧縮強度についての評価は実
施例1と同様とする。
柱を実施例1と同配列にアルミ製板に取りつけた
配列群を作成し、前記実施例1と同様な実験を行
なつた。 この実験によつて得られた成形体についても側
壁の厚みは中空凸部の頂面の厚みに比し、相対的
に薄くなつていた。また成形体の厚みは50mm以上
H/W2が2.0以上になると、シートが破れ、成形
出来なかつた。この時のW1/W2は0.64である。 実施例 3 実施例1と同様に、頂面の1辺の長さ4.2m/m
の正方形角柱にして実験を行なつた。 この時のW1/W2を1/3になる様にした。 この実験によつて得られた成形体についても実
施例1及び実施例2と同様t1>t2の関係が成立し
ていた。同様に成形体の厚みは50mm以上H/W2
が2.0以上のものが出来なかつた。 比較例 実施例1と同ピツチの角柱配列群において
W1/W2<1/3になるような正方形角柱<4m/m
以下>を使用し、実施例1と同様な実験を行なつ
た。この実験によつて得られた成形体を
JISZ0234の試験法で圧縮強度を測定したが第2
表の通りであつた。圧縮強度についての評価は実
施例1と同様とする。
図面はこの発明の実施態様例を示すものであつ
て、第1図、第2図はシート成形体の斜視図およ
び縦断面図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ
上部成形型、下部成形型および上下成形型を接近
せしめた場合の突起位置を示す平面模式図、第6
図は成形状態を示す成形装置の縦断面図である。 1……シート、2,2′……凸部、3……頂
面、4,4′……側壁、5……基盤、6,6′……
突起、7,7′……頂面、A,A′……上部および
下部成形型、B……原料シート。
て、第1図、第2図はシート成形体の斜視図およ
び縦断面図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ
上部成形型、下部成形型および上下成形型を接近
せしめた場合の突起位置を示す平面模式図、第6
図は成形状態を示す成形装置の縦断面図である。 1……シート、2,2′……凸部、3……頂
面、4,4′……側壁、5……基盤、6,6′……
突起、7,7′……頂面、A,A′……上部および
下部成形型、B……原料シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂シートに複数の截頭錐形の中空
凸部が表裏両面に交互に突出し、凸部頂面は平面
をなしシート面から頂面までの高さ(H)は互に
等しく、凸部頂面および底の一方向幅をW1,
W2、凸部頂面部および側壁のシート厚みをt1t2と
したとき H/W2<2/1,W1/W2≧1/3,t1>t2 の関係が成立していることを特徴とする熱可塑性
樹脂シート成形体。 2 頂面が平面の柱状突起が複数突設してある成
形型2個を向い合い配置し、2つの成形型間に流
動し成形可能な温度に加熱した熱可塑性樹脂シー
トを位置せしめ、2つの成形型を前記シートが流
動しない成形不能な温度となし、2つの成形型を
互に一方の突起が他方の突起間ほぼ中央位置に入
り込むごとく接近せしめて、前記シートを2つの
成形型の突起頂面を固定位置となし交互に表裏両
面方向に延伸し、表裏両面に交互に中空凸部を形
成したとき、一方の成形型突起の両側に位置する
他方の成形型突起の側壁間間隔をW3、突起頂面
の前記側壁間隔方向の幅をW1、成形型が接近し
突起が入り込む深さを2Hとすると 2W1/W3+W1≧1/3,2H/W3+W1<2 の関係が成立することを特徴とする熱可塑性樹脂
シート成形体の成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1056882A JPS58128809A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 熱可塑性樹脂シ−トの成形体および成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1056882A JPS58128809A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 熱可塑性樹脂シ−トの成形体および成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128809A JPS58128809A (ja) | 1983-08-01 |
| JPS6215330B2 true JPS6215330B2 (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=11753844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1056882A Granted JPS58128809A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 熱可塑性樹脂シ−トの成形体および成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128809A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666651U (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-20 | 泰男 佐藤 | 指先用ガーゼ付ばんそうこう |
| JP2014205340A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-10-30 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 中空構造体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0350034A3 (de) * | 1988-07-08 | 1992-01-15 | Bruno Gruber | Strukturierte Folie aus Kunststoff, insbesondere thermoplastischer Kunststoff wie z.b. Polyäthylen sowie Verfahren und Vorrichtung zu ihrer Herstellung |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP1056882A patent/JPS58128809A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666651U (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-20 | 泰男 佐藤 | 指先用ガーゼ付ばんそうこう |
| JP2014205340A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-10-30 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 中空構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128809A (ja) | 1983-08-01 |
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