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JPS6216764B2 - - Google Patents
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JPS6216764B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6216764B2
JPS6216764B2 JP55151644A JP15164480A JPS6216764B2 JP S6216764 B2 JPS6216764 B2 JP S6216764B2 JP 55151644 A JP55151644 A JP 55151644A JP 15164480 A JP15164480 A JP 15164480A JP S6216764 B2 JPS6216764 B2 JP S6216764B2
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JP
Japan
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main shaft
piston rod
cylinder
shaft cylinder
movement
Prior art date
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Application number
JP55151644A
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JPS5775711A (en
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Noboru Hirose
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to KR1019810003644A priority patent/KR870000575B1/ko
Priority to US06/314,475 priority patent/US4421441A/en
Publication of JPS5775711A publication Critical patent/JPS5775711A/ja
Publication of JPS6216764B2 publication Critical patent/JPS6216764B2/ja
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B47/00Constructional features of components specially designed for boring or drilling machines; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • B23Q16/003Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for with means to return a tool back, after its withdrawal movement, to the previous working position
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T403/32426Plural distinct positions
    • Y10T403/32434Unidirectional movement, e.g., ratchet, etc.
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T408/16Cutting by use of rotating axially moving tool with control means energized in response to activator stimulated by condition sensor
    • Y10T408/17Cutting by use of rotating axially moving tool with control means energized in response to activator stimulated by condition sensor to control infeed
    • Y10T408/172Responsive to Tool
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/23Cutting by use of rotating axially moving tool including means to cause Tool to progressively vibrate toward work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、工作機械において工具をステツプ
フイード(段階送り)させるための装置に関する
ものである。
従来技術 従来、例えば細いドリルにより深い孔を穿つ場
合、1つの孔を1度に連続して形成すると、切屑
の詰まり等により切削抵抗が著しく大きくなつ
て、ドリルが折損したり、そのドリルが発熱して
早期摩耗の原因になつたりするおそれがある。こ
れを防止するためには穿孔切削を複数回のステツ
プに分けて行うのがよく、しかも、切削時にはド
リルの送り速度を切削に適する遅い速度にし、そ
れ以外の時は速い速度で送るのが作業効率上好ま
しい。
このための従来装置としては、例えば実公昭37
−18997号公報、特公昭52−26834号公報に記載さ
れたものがある。前者はドリルの送り運動を油圧
駆動により行うもので、ドリルの切削方向への往
動送り及びその逆方向への復動送りを電気的信号
に基づく方向制御弁の切換えによつて行うととも
に、切削送りと早送りとの切換えも制御弁の切換
えによつて行うものである。このようにこのタイ
プのものは、方向制御弁や、それを切換えるため
の電磁装置や、あるいは油圧管路等が必要にな
り、全体が大型化してしまう欠陥があつた。
又、前者、後者ともに、前回のステツプにおけ
る穿孔切削量を記憶するためのスライド体を軸に
設けて、その軸とスライド体とを互いに係合する
方向へ付勢するスプリングによりスライド体を記
憶位置にて保持するようにしているが、前記スプ
リングが長期の使用によつて緩んだりするとスラ
イド体が妄動したり、装置全体の傾き具合によつ
てスライド体が自重で移動したりして、切削送
り、早送りの切換えを正確に行い得ないおそれが
あつた。
このような問題を解消するために、この出願と
同一の出願人による先願(特願昭54−127483号)
に示すようなステツプフイード装置が開発され
た。この装置はドリル等の往復送りはエア駆動手
段により速い速度で行い、切削送りを流量調節弁
の絞り作用によつて制御するようになつている。
しかしながら、この装置においては、早送りと切
削送りとの切換位置すなわち、穿孔開始位置が前
の加工にて形成された孔の底面位置になつている
ため、ドリルが早送り速度で加工材に衝接して、
そのドリルが損傷するおそれがある。特に、装置
を比較的長い支柱(スタンド)等に主軸筒と支柱
(スタンド)とがほぼ平行となるように支持した
場合には、衝接時にその衝接と速度切換えにとも
なう早送り時の慣性により支柱(スタンド)が撓
み、ドリルの先端が孔の底面に急激に衝接され
て、そのドリルの先端が折損するおそれがあつ
た。さらに、前の加工にて形成された孔の底面に
切屑が残つた場合には、ドリルが速い往動速度で
その切屑群に接し、同じようにドリルの先端に力
が加えられて折損するおそれもあつた。
発明の目的 この発明は特に前記特願昭54−127483号におけ
る欠陥を解消するためになされたものであつて、
穿孔等の加工をドリル等の工具が折損したりする
ことなく安全かつ確実に行い得るステツプフイー
ド装置を提供することを目的とする。
実施例 以下、この発明をボール盤に具体化した一実施
例を図面に基づいて説明する。この実施例のボー
ル盤による穿孔動作は次のようにして行われる。
つまり、第1図に示すように、まず原位置Oにあ
るドリル1が回転しながら加工材Wに向かつて速
い速度で往動し、加工材Wに達する直前(この実
施例ではほぼ2mm手前)における第1の切換点P1
において、前記往動速度が穿孔切削に最適な速度
に切換ダウンされ、その速度で穿孔切削が開始さ
れる。そして、その穿孔切削によつてドリル1を
有する主軸に一定以上の回転方向とは反対方向の
負荷が加えられると、そのドリル1が前記原位置
Oと第1の切換点P1との間の所定の折返し点Qま
で速い速度で復帰し、次に、その折返し点Qから
1度目にあけられた孔の底面に達する直前(この
場合も前記と同様にほぼ2mm手前)の第2の切換
点P2まで速い速度で往動した後に、前記と同様に
穿孔切削に最適な速度までダウンされて穿孔切削
が行われ、前記主軸に一定以上の負荷が加えられ
ると前記折返し点Qまで速い速度で復動する。こ
のようにして、あらかじめ定められた深さに達す
るまで前記のような動作が繰返され、所要の深さ
Rまで穿孔切削が行われるとドリル1が原点O位
置に早送りにて復帰する。
以下にその構成を第2図以下の図面に基づいて
詳細に説明する。ボール盤のフレーム2には主軸
筒3がその軸心方向へ摺動可能に支持され、その
内部軸線位置には主軸4が挿通されてボールベア
リング5により回転可能に支持されている。前記
ドリル1はその主軸4の前端に設けられたチヤツ
ク6に咬着される。なお、この明細書では第2図
の左側を前部とする。
前記主軸筒3の前端部はフレーム2内に形成さ
れたエアーシリンダ室7の軸線上に挿通され、そ
のシリンダ室7内における主軸筒3の外周にはピ
ストンヘツド部材8が固定されており、第1の通
気孔9からシリンダ室7の後部側にエアーが供給
されることにより主軸筒3が主軸4とともに前方
へ速い速度で往動し、第2の通気孔10からシリ
ンダ室7の前部側にエアーが供給されることによ
りその主軸筒3が主軸4とともに後方へ速い速度
で復動される。そして、前記エアーシリンダ室
7、ピストンヘツド部材8、エアー駆動源等によ
り主軸筒3をその軸線方向に往復動させるための
エアー駆動手段が構成されている。
又、主軸筒3の後端には当接片11が固定され
ている。
前記主軸4と同一軸線上において、フレーム2
の後部には1対のボールベアリング12を介して
回転筒13が回転可能に支持されている。その回
転筒13内には、その回転筒13と同一軸線上に
延び、後端がその回転筒13に回転可能に支持さ
れた連結筒15が配置されており、その連結筒1
5の前端はボールベアリング16を介してフレー
ム2に回転可能に支持され、さらに、この連結筒
15内に前記主軸4の後端部が挿嵌されている。
そして、前記主軸4と連結筒15とはスプライン
14a及びスプラインキー14bにより一体的に
回転するように連結されるとともに、軸線方向へ
は相対的に移動し得るようになつている。連結筒
15の周りにはコイル状の伝達スプリング17が
僅かな間隙をおいて同心円上に巻装され、その一
端が回転筒13の内端に形成した掛止孔18に掛
止されるとともに、他端が連結筒15の外周に形
成した鍔部19の掛止孔20に掛止されており、
回転筒13の回転がこの伝達スプリング17を介
して連結筒15及び主軸4に伝達されるようにな
つている。従つて、主軸4に回転方向への負荷が
かかつた場合には、前記伝達スプリング17のね
じれ方向のばね力に抗して回転筒13と連結筒1
5との間に所定角度の相対回動変位が生じる。な
お、伝達スプリング17にその巻締り方向へ一定
以上の負荷がかかると、その伝達スプリング17
は連結筒15の外周に巻付き、それ以上のねじれ
が阻止されて、スプリング17の限界ねじれ範囲
を越えてスプリング17がねじられることが阻止
され、そのスプリング17の破損等が阻止される
ようになつている。
前記連結筒15の鍔部19及び回転筒13の前
端部には互いに対向するように、それぞれ光通過
用のスリツト(図示せず)をもつた回転円板21
及び通常前記スリツトを遮蔽する遮蔽板22が設
けられ、その両板21,22を挾んで角度変位検
出用フオトカプラー23及びリセツト用フオトカ
プラー24が配置されている。そして、回転筒1
3と連結筒15との間の相対回動変位に基づく両
板21,22間の所定量以上の回動変位により、
遮蔽板22が回転円板21のスリツト(図示せ
ず)を遮蔽しなくなるため、角度変位検出用フオ
トカプラー23がそれを検出して信号を出力する
と、主軸筒3が急速復動するように、第2の通気
孔10からエアーシリンダ室7の前部側にエアー
が供給されるようになつている。リセツト用フオ
トカプラー24についてはこの発明と直接の関係
はないので説明を省略する。
前記回転筒13の後端にはプーリ25が設けら
れている。フレーム2の後端には三相誘導の主軸
モータ26が配置されており、そのモータ軸上の
プーリ27と前記プーリ25との間には歯付きベ
ルト28が掛装され、主軸モータ26の回転が回
転筒13に伝達されるようになつている。
前記エアーシリンダ室7と平行な軸線を有する
ように、そのエアーシリンダ室7の近傍における
フレーム2の前部には油圧シリンダ室31が配置
され、そのピストンロツド32が後方へ延びてい
る。ピストンロツド32の前端開口部にはキヤツ
プ33が嵌合されている。
ピストンロツド32の後方位置におけるフレー
ム2には外周を操作部34aとした円筒状の調節
部材34が回動操作可能に配置され、その内周に
は雌ねじ34bが形成されている。調節部材34
内にはピストンロツド32の後端部が遊挿され
る。調節部材34内には移動部材35が配置さ
れ、その外周の雄ねじ35aが前記雌ねじ34b
に螺合している。第8図に示すように、前記キヤ
ツプ33及び移動部材35の互いに対向する面に
は突起36,37がそれぞれ形成されている。そ
の両突起36,37間にはコイルスプリング38
が張設され、ピストンロツド32がキヤツプ33
を介して常に後方へ引張られるように付勢されて
いる。
なお、移動部材35にはピストンロツド32の
後端面を受止めるための緩衝材43が設けられて
いる。移動部材35の突起37は移動部材35の
中心に対して偏心した位置に配置され、又、フレ
ーム2には移動部材35の規制孔35bを通つて
前方へ延びる規制ロツド39が支持されており、
これにより移動部材35の回動が阻止されてい
る。従つて、調節部材34を回動操作することに
より、移動部材35が前方又は後方へ移動され
て、第2図に示すピストンロツド32の後端復帰
位置が前後方向へ移動調節される。なお、その移
動調節後、調節部材34は適宜の固定部材により
フレーム2に固定される。又、調節部材34の前
後両側には摩擦係数の小さな滑動リング40,4
1が設けられている。
前記ピストンロツド32のほぼ中間部外周には
係合片42が固定され、第7図に示すように前記
主軸筒3の両側に若干の間隙をおいて位置するよ
うに延びる2叉部42aが形成されている。又、
第6図に示すように、前記当接片11の先端部に
は2叉部11aが形成されて、その2叉部11a
には筒状体11bが固定されており、その筒状体
11bにはピストンロツド32が摺動可能に嵌挿
されている。そして、主軸筒3が前方へ往動する
ことにより当接片11の基端部が係合片42の2
叉部42aに係合して、主軸筒3と一体的にピス
トンロツド32が前方へ往動されるようになつて
いる。なお、係合片42の2叉部42aの後側面
には一対の緩衝材48が設けられ、当接片11は
この緩衝材48に係合される。
前記油圧シリンダ室31の前部側には流量調節
弁44が配置されており、前記ピストンロツド3
2が前方へ往動されることにより押圧シリンダ室
31内の圧油がこの流量調節弁44から流量を調
節規制されながら吐出され、その吐出圧油が、前
記エアーシリンダ室7を隔てて油圧シリンダ室3
1と反対側に配置された油溜室45に給送されて
そこに貯えられるようになつている。そして、こ
の流量調節弁44の流量調節絞り作用により、ピ
ストンロツド32の往動速度が制限されるように
なつている。従つて、主軸筒3がドリル1を支持
した主軸4とともに前進往動して、当接片11が
係合片42に係合した後は流量調節弁44の絞り
作用により、主軸筒3の往動速度が切換ダウンさ
れ、その速度は穿孔切削に最適の速度に設定され
る。このため、主軸筒3が前進移動して当接片1
1が係合片42に係合したときにおけるドリル1
の位置が第1図に示す第1の切換点P1となる。な
お、流量調節弁44の吸入側にはフイルタ46が
設けられている。
前記油圧シリンダ室31の前部側には逆止弁4
7が配置され、前記油溜室45から油圧シリンダ
室31に至る方向のみの圧油の流通を許容して、
前記ピストンロツド32の後退復動を許容するよ
うになつている。
前記移動部材35と係合片42との間におい
て、ピストンロツド32には円筒体51がそのピ
ストンロツド32の軸線方向へ摺動可能に嵌合さ
れてフレーム2に支持され、その後端にはフラン
ジ部51aが形成されている。第4図及び第5図
に示すように、そのフランジ部51aの前面及び
後面にそれぞれ対向するように、フレーム2及び
前記滑動リング40には規制面52a,52bが
形成され、その両規制面52a,52b間の間隔
は、前記フランジ部51aの距離Lだけの移動を
許容する長さになつている。円筒体51の前端部
周壁には複数個の保持孔53が円周方向へ等間隔
をおいて透設され、それらの内部には球体(鋼
球)54が回転可能に支承されている。
前記円筒体51の外周には筒状の摺動体55が
前後方向へ摺動可能に支持され、その内面には主
軸筒3の往動方向に向かつて次第に拡径されると
ともに、前記球体54に係合可能なテーパ面55
aが形成されている。摺動体55はコイルスプリ
ング56により前方へ向かつて付勢され、主軸筒
3が原点位置に配置されて当接片11が最後退位
置にあるときには、その当接片11によりコイル
スプリング56の付勢力に抗して後方へ移動され
るようになつている。そして、これらの円筒体5
1、球体54、摺動体55及びコイルスプリング
56により、ピストンロツド32の往動時にはピ
ストンロツド32と円筒体51との相対移動を許
容し、復動時には前記円筒体51に許容された移
動距離Lだけその円筒体51とピストンロツド3
2とが一体的に移動した後、それ以上の移動を阻
止する一方向クラツチ57が構成されており、そ
の詳細な作用は後述する。
第3図に示すように、フレーム2の後部にはブ
ラケツト61を介してプリント基板よりなる取付
板62が固定され、その上面後端部には原点位置
検出用フオトカプラー63が、上面中間部には折
返し点位置検出用フオトカプラー64が配置さ
れ、又、下面前端部には加工終了端検出用フオト
カプラー65が配置されている。
第3図及び第6図に示すように、前記当接片1
1の一側縁から突出形成されたアーム部11cの
先端には取付ロツド66がその前端において固定
され、フレーム2のガイド孔67を通つて後方へ
延びている。取付ロツド66の後端にはその取付
ロツド66の前後動にともない前記原点位置検出
用フオトカプラー63及び折返し点位置検出用フ
オトカプラー64の発光ダイオードとフオトトラ
ンジスタとの間に進入して発光ダイオードからの
光を遮断可能な後部遮蔽片68が固定されてい
る。
前記取付ロツド66の前部下方には前後方向に
延びるように調節ロツド69が配置され、そのほ
ぼ中間部がフレーム2と一体の軸受70に支持さ
れるとともに、その後方寄りがフレーム2のガイ
ド孔71に支持されて、回動及び若干の前後動可
能になつている。前記軸受70とガイド孔71と
の間において、調節ロツド69にはこのロツド6
9を回動操作するための操作つまみ72が設けら
れて、又、軸受70の前方において、調節ロツド
69の外周にはねじ部69aが形成されている。
調節ロツド69の先端にはコイルスプリング73
のばね力が作用し、その調節ロツド69が後方へ
向かつて付勢されている。さらに、調節ロツド6
9の後端には前部遮蔽片74が固定され、常には
前記加工終了端検出用フオトカプラー65の発光
ダイオードとフオトトランジスタとの間の間隙に
臨むようになつており、調節ロツド69の若干の
前方移動により発光ダイオードからフオトトラン
ジスタに至る光を遮断するようになつている。
第3図及び第7図に示すように、調節ロツド6
9のねじ部69aにはストロークドツグ75が装
着され、その下部に一体形成されたアーム部75
aがフレーム2に形成されたスリツト76を通つ
て前記主軸筒3の近傍まで延びている。従つて、
前記操作つまみ72にて調節ロツド69を回動さ
せることにより、ストロークドツグ75の位置を
前後方向へ移動調節することができ、その調節
後、ストロークドツグ75が妄動しないように締
付ねじ75cによつて締付けられる。又、主軸筒
3とともに前進往動してきた当接片11がこのス
トロークドツグ75のアーム75aに係合して、
調節ロツド69が前方へ移動されるようになつて
いる。
そして、前記回転円板21、遮蔽板22、角度
変位検出用フオトカプラー23、折返し点位置検
出用フオトカプラー64、後部遮蔽片68等によ
り、前記主軸筒3を原位置に復帰させることなく
往復動させるためのステツプフイード制御手段が
構成されており、又、前記ストロークドツグ7
5、加工終了端検出用フオトカプラー65、前部
遮蔽片74等により、主軸筒3の切削加工最前進
位置の検出信号に基づいて前記ステツプフイード
制御手段を無効化する手段が構成されており、そ
の詳細な作用は前記一方向クラツチ57とともに
後述する。
第3図に示すように、前記係合片42の移動領
域及び調節ロツド69と対応するように、フレー
ム2には開口77が形成されており、その開口7
7には第9図に示すような表示板80が固定され
ている。その表示板80には一側縁に沿つて目盛
78a,79aが付記された一対の長孔78,7
9、及び前記操作つまみ72の一部を外方へ突出
させるための矩形孔81が透設されている。上方
の長孔78には係合片42のアーム部42bに形
成された指示線42cが表出され、又、下方の長
孔79には前記ストロークドツグ75に形成され
た指示線75bが表出されており、それぞれドリ
ル1の第1回目の早送りストローク及び全移動ス
トロークを表示できるようになつている。
次にこのように構成されたボール盤の作用を説
明する。さて、任意の深さの穿孔を行うには、は
じめに、所望する孔Hの深さに合わせて、第3図
に示す操作つまみ72により調節ロツド69を回
動操作して、ストロークドツグ75の位置を前後
方向に移動調節する。つまり、主軸筒3が前進往
動してドリル1が形成した孔Hの所要深さまで達
したときに、主軸筒3上の当接片11がストロー
クドツグ75のアーム部75aに係合されるよう
にする。その調節後、締付ねじ75cを締付け
る。
又、このストロークドツグ75の前後調節と相
前後して第2図に示す調節部材34を回動操作
し、コイルスプリング38の付勢力により後端位
置にあるピストンロツド32を前後に移動させ、
そのピストンロツド32上の係合片42の前後位
置を調節する。つまり、ドリル1が第1回目の穿
孔切削のために前進往動してその先端が加工材W
の端面位置よりも若干手前(2mm程度)の位置に
達したときに、当接片11が係合片42に係合さ
れるようにし、第1の切換点P1を設定する。
そして、この状態においては、一方向クラツチ
57の摺動体55は当接片11との係合により、
コイルスプリング56の付勢力に抗して後方へ移
動され、そのテーパ面55aが球体54から離れ
ている。
この状態において主軸モータ26を起動する
と、回転筒13が回転され、伝達スプリング17
を介して連結筒15及び主軸4が回転されてドリ
ル1が回転始動される。そして、そのわずか後
に、第1の通気孔9からエアーシリンダ室7の後
部側にエアーが供給され、主軸筒3が速い速度で
前進されて、ドリル1が早送りにて前進往動す
る。
主軸筒3の前進移動にともない当接片11が摺
動体55から離れると、コイルスプリング56の
付勢力によりその摺動体55が前方へ移動され、
テーパ面55aが球体54に係合して、その球体
54がテーパ面55aとピストンロツド32の外
周面との間に挾持される。一方、当接片11の前
方移動により第3図に示す取付ロツド66も前方
へ移動して、その後端の後部遮蔽片68が原点検
出用フオトカプラー63の位置から折返し点検出
用フオトカプラー64を通過して前方へ移動す
る。
このようにしてドリル1が第1の切換点P1に達
すると、当接片11が係合片42に係合して、ピ
ストンロツド32に前方への移動力が付与され
る。この場合、ピストンロツド32は流量調節弁
44の絞り作用を受けて、エアーの作用による主
軸筒3の前進往動速度よりも遅い切削送り速度で
しか移動し得ないため、主軸筒3も切削送り速度
に切換ダウンされる。このように、ドリル1の前
進往動速度は加工材Wに達する直前の切換点P1
切削送り速度に切換えられ、その速度で穿孔切削
を開始する。
この段階では、一方向クラツチ57の球体54
を介して摺動体55及び円筒体51とピストンロ
ツド32とが一体的に結合されているため、第4
図に示すように摺動体55及び円筒体51は、そ
の円筒体51のフランジ部51aが前部規制面5
2aにて規制されるまでの距離L(ほぼ2mm)分
だけ前方へ移動される。そして、その後のピスト
ンロツド32の前方への移動力は球体54に対し
て同図の矢印方向の回転力として作用するため、
その回転力が摺動体55に対して前記の結合方向
とは逆方向の力として作用し、その後のピストン
ロツド32のみの前方移動が許容される。
このようにして、第1回目の穿孔が進むと、ド
リル1に加えられる回転方向とは反対方向への負
荷が徐々に大きくなつて、連結筒15と回転筒1
3との間にわずかずつ回動変位が生じ、回転円板
21と遮蔽板22との相対位置関係が変化する。
そして、そのドリル1に加えられる負荷が一定以
上になると、角度変位検出用フオトカプラー23
が前述のように検出信号を出力し、これに基づい
てエアーシリンダ室7の前部側に第2の通気孔1
0からエアーが供給され、主軸筒3が速い速度で
後退されて、ドリル1が早送りで後退復動する。
この主軸筒3の後退にともなう当接片11の後方
移動により、第3図に示す後部遮蔽片68を有す
る取付ロツド66も後方へ移動される。
主軸筒3が後退されて当接片11が係合片42
から離れると、ピストンロツド32はコイルスプ
リング38の付勢力により後方へ移動しようとす
る。このため、ピストンロツド32は第5図に示
すように円筒体51及び摺動体55とともに後方
へ移動されるが、円筒体51が前記距離L(約2
mm)分だけ後方移動されて、後方規制面52bと
の係合によりその後方移動が規制されると、球体
54には同図の矢印方向への回転力が作用する。
この回転力は摺動体55に対しその摺動体55を
前方へ移動させる力として作用し、結果的に球体
54をピストンロツド32の外周面に押付ける力
となつて作用するため、ピストンロツド32のそ
れ以上の後方移動が阻止され、前記距離Lだけ後
退した位置で停止される。すなわち、係合片42
も穿孔切削が中断した位置から距離L分だけ後退
した位置にて停止される。
前記取付ロツド66が後方移動して、後部遮蔽
片68が折返し点位置検出用フオトカプラー64
の位置まで達すると、そのフオトカプラー64か
ら検出信号が出力され、第1の通気孔9からエア
ーシリンダ室7の後部側にエアーの供給が切換え
られ、ドリル1が早送りの前進往動に切換移行さ
れる。
この前進往動により当接片11が係合片42に
再び係合するが、この係合片42の位置は前回の
穿孔切削終了位置よりも距離Lだけ後方位置にあ
るので、当接片11と係合片42との係合にとも
なう切削送り速度への移行は、前回に形成された
孔の底面よりも距離L分だけ手前で行われる。
(第2の切換点P2)従つて、ドリル1が早送り速度
で加工材Wに衝接することはない。
このようにして、ドリル1が切削送りに切換え
られて穿孔切削が行われ、ドリル1に加えられる
負荷が一定以上になると、前記と同様に角度変位
検出用フオトカプラー23が検出信号を出力して
ドリル1が早送りにて後退復動され、取付ロツド
66の後部遮蔽片68が折返し点位置検出用フオ
トカプラー64の位置に達することによりドリル
1が早送り前進往動に切換移行される。
このようにして、複数回のステツプフイードに
よる穿孔切削が行われ、ドリル1が所要の深さR
まで達すると、当接片11があらかじめ位置設定
されたストロークドツグ75のアーム部75aに
当接する。これにより、そのストロークドツグ7
5を介して調節ロツド69がコイルスプリング7
3の付勢力に抗してわずかに前方へ移動され、前
部遮蔽片74が加工終了端検出用フオトカプラー
65の発光ダイオードの光を遮断して、検出信号
が出力される。この出力信号に基づいて、折返し
点位置検出用フオトカプラー64の作用が無効化
されるとともに、第2の通気孔10からエアーシ
リンダ室7の前部側にエアーが供給され、ドリル
1が早送りにて後退復動し、後部遮蔽片68が折
返し点位置検出用フオトカプラー64を通過す
る。従つて、ドリル1は折返し点Qを越えてさら
に後退復動し、後部遮蔽片68が原点位置検出用
フオトカプラー63の位置に達すると、検出信号
が出力されて主軸モータ26の回転が停止され
る。従つて、ドリル1が原点O位置まで復帰して
停止されるとともに、切削回転が停止される。
又、主軸筒3の原点位置への復帰にともなう当
接片11の復帰により、前述したように、ピスト
ンロツド32及び円筒体51が距離L分だけ後方
移動した後に、その当接片11が摺動体55に係
合してその摺動体55がコイルスプリング56の
付勢力に抗して後方へ移動され、テーパ面55a
が球体54から離れる。従つて、一方向クラツチ
57とピストンロツド32との結合が解離され、
ピストンロツド32がコイルスプリング38の付
勢力により第2図に示す後端位置に復帰する。以
上で1サイクルの穿孔切削が終了する。
このように、このボール盤においては、切削抵
抗が一定以上になると、それ以上の切削が行われ
れず、しかも早送りから切削送りへの移行は加工
材Wの端面及び前加工にて形成された孔の底面に
接する手前で行われるので、ドリル1が加工材W
の端面若しくは孔の底面に速い速度で衝接したり
することがなく、ドリル1の切損等を確実に防止
し得て安全な作業を行うことができる。
なお、前記実施例では摺動体をコイルスプリン
グに抗して復動方向に移動させて一方向クラツチ
の作用を無効化する手段として、当接片11を使
用したが、主軸筒の最前進位置への移動に基づく
加工終了端検出用フオトカプラー65の検出信号
によつて作動されるソレノイド等により摺動体を
移動させて一方向クラツチを無効化するように構
成してもよい。又、前記実施例ではこの発明をボ
ール盤に具体化したが、その他に工具が回転しな
がら往復動する工作機械、例えばブローチ盤等に
具体化することも可能である。
発明の効果 以上実施例にて例示したように、この発明は切
削加工中にステツプフイード制御手段により主軸
筒が一旦復動された後、再び往動されるときに、
一方向クラツチの作用により、前の加工終了位置
より若干手前側において主軸筒の移動速度を切削
送りに切換えるように構成したことにより、穿孔
等の加工をドリル等が切損したりすることなく確
実に行い得る優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した装置によるステ
ツプフイードの作動線図、第2図以下はこの発明
を具体化したステツプフイード装置を示すもので
あつて、第2図は中央部にて分割して示す全体の
縦断面図、第3図は一部破断正面図、第4図及び
第5図はそれぞれ一方向クラツチの作動態様を示
す部分拡大断面図、第6図は第3図の6−6線に
おける拡大断面図、第7図は第3図の7−7線に
おける拡大断面図、第8図はキヤツプ及び移動部
材とコイルスプリングとの関係を拡大して示す分
解断面図、第9図は表示板の拡大正面図である。 ドリル……1、フレーム……2、主軸筒……
3、主軸……4、エアーシリンダ室……7、ピス
トンヘツド部材……8、当接片……11、回転円
板……21、遮蔽板……22、角度変位検出用フ
オトカプラー……23、油圧シリンダ室……3
1、ピストンロツド……32、コイルスプリング
……38、係合片……42、流量調節弁……4
4、油溜室……45、逆止弁……47、円筒体…
…51、保持孔……53、球体……54、摺動体
……55、テーパ面……55a、コイルスプリン
グ……56、一方向クラツチ……57、折返し点
位置検出用フオトカプラー……64、加工終了端
検出用フオトカプラー……65、後部遮蔽片……
68、前部遮蔽片……74、ストロークドツグ…
…75。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端に工具1を有する主軸4を回転可能に支
    持し、フレーム2に摺動可能に支持された主軸筒
    3と、 その主軸筒3をその軸線方向に往復動させるた
    めのエアー駆動手段(7,8等)と、 前記主軸筒3の軸線と平行に配置されたシリン
    ダ室31と、そのシリンダ室31に往復動可能に
    装着され、発条38の作用により常に復動方向に
    付勢されるピストンロツド32と、そのピストン
    ロツド32に一端が固定され、他端が前記主軸筒
    3近傍に延び、前記主軸筒3の往動時にその一部
    と係合可能な係合片42と、前記シリンダ室31
    とそのシリンダ室31に供給される油を貯える油
    溜室45との間に配置された流量調節弁44及び
    逆止弁47とを含み、前記主軸筒3の一部と係合
    片42との係合に基づく前記ピストンロツド32
    の往動時に、その移動速度を制限して前記主軸筒
    3に切削送り運動を付与し、前記ピストンロツド
    32を発条38の作用により急速に復動させ得る
    ようにしてなる送り制御手段と、 前記ピストンロツド32に摺動可能に嵌合さ
    れ、前記フレーム2にピストンロツド32の移動
    方向へわずかな量だけ移動し得るように支持され
    た円筒体51と、その円筒体51の周壁に貫設さ
    れた保持孔53中に回転可能に支承された球体5
    4と、前記円筒体51に摺動可能に支持され、内
    面に前記主軸筒3の往動方向に向かつて次第に拡
    径され、前記球体54と係合するテーパ面55a
    を有する摺動体55と、その摺動体55を主軸筒
    3の往動方向に向かつて付勢する発条体56とよ
    りなり、前記ピストンロツド32の往動時にはピ
    ストンロツド32と円筒体51との相対移動を許
    容し、復動時には前記円筒体51に許容された移
    動距離Lだけその円筒体51とピストンロツド3
    2とが一体的に移動した後、それ以上の移動を阻
    止する一方向クラツチ57と、 一つの切削加工を複数回にわけて行うように、
    前記主軸筒3を原位置に復帰させることなく往復
    動させるためのステツプフイード制御手段(2
    1,22,23,64,68等)と、 前記主軸筒3の切削加工最前進位置の検出信号
    に基づいて前記ステツプフイード制御手段(2
    1,22,23,64,68等)を無効化すると
    ともに、前記主軸筒3を復動させるための手段
    (65,73,75等)と、 前記主軸筒3への最前進位置検出信号若しくは
    前記主軸筒3の原位置への復帰に基づいて、前記
    摺動体55を発条体56に抗して復動方向に移動
    させて前記一方向クラツチ57の作用を無効化す
    るための手段(11等)とを設け、 切削加工中にステツプフイード制御手段(2
    1,22,23,64,68等)により主軸筒3
    が一旦復動された後、再び往動されるときに、前
    の加工終了位置よりも前記円筒体51がフレーム
    2に対し移動し得る量だけ手前側において、移動
    速度を切削送りに切換えるようにしてなる工作機
    械におけるステツプフイード装置。 2 前記ステツプフイード制御手段(21,2
    2,23,64,68等)は、主軸4に加わる切
    削トルクが所定値に達するごとに前記主軸筒3を
    復動させ、かつその復動途中において発せられる
    信号に基づいて再び主軸筒3を往動させるように
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の工作機械におけるステツプフイー
    ド装置。
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