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JPS6219866B2 - - Google Patents
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JPS6219866B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6219866B2
JPS6219866B2 JP53080830A JP8083078A JPS6219866B2 JP S6219866 B2 JPS6219866 B2 JP S6219866B2 JP 53080830 A JP53080830 A JP 53080830A JP 8083078 A JP8083078 A JP 8083078A JP S6219866 B2 JPS6219866 B2 JP S6219866B2
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JP
Japan
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bed
main frame
hospital bed
drive rod
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP53080830A
Other languages
English (en)
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JPS558743A (en
Inventor
Etsuchi Petsuku Uiriamu
Aaru Tekurubu Danieru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hill Rom Co Inc
Original Assignee
Hill Rom Co Inc
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Publication date
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Priority to JP8083078A priority Critical patent/JPS558743A/ja
Publication of JPS558743A publication Critical patent/JPS558743A/ja
Publication of JPS6219866B2 publication Critical patent/JPS6219866B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は病院用ベツドに関するものである。こ
の種のベツドは患者を起したり寝かせたりし、ま
た患者の上半身部分をすわつた位置に動かしたり
或は患者の大腿部を上向きに関節運動させること
のできる装置を備えているのが普通である。この
ような作動を行うために、殆んどの病院用ベツド
には基部支持フレームと、主フレームと、マツト
レス・フレームとが備えられている。しばしば主
フレームは該主フレームを基部フレームに対して
垂直方向にうごかしたり、マツトレス・フレーム
の頭部や下方部分をピボツト運動させたりするた
めにモータを支持している。こうして三つの分離
したフレームは必要な作動を行うのに好ましい状
態になるのである。
これら三つの水平なフレームを持つた、これま
での病院用ベツドはいくつかの欠点を持つてい
る。まずこれらのフレームは、長さや重量の関係
で機動性が悪く、また付属的な設備や組立体を取
付けるに当つて費用がかさばり、更に作動用のリ
ンク機構がいたずらに複雑になつている。
この様な従来の技術の不利益を克服するために
本発明の病院用ベツドは、主フレームとマツトレ
ス.フレームとの二つのフレームを有している。
主フレームは平行四辺形リンク又は4本棒からな
るリンクによつて床から離れた所に支持され、ま
たこのベツドの動作を必要に応じて行うために動
力駆動モータとリンク機構とを支持している。更
に主フレームは選択された4本棒リンクを上昇位
置に保持するために固定装置を組込んでいる。
本発明の目的は、二つしかフレーム機構を持た
ないが三つのフレーム機構を持つベツドによつて
行い得るのと同じ運動をしたり位置決めを行つた
りすることのできる病院用ベツドを提供すること
である。
本発明の他の目的は、キヤスターの上に取付け
られた4本棒リンク機構主フレーム上昇支持機構
を備え、最小の力でベツドの昇降を行い得る様に
なつた病院用ベツドを提供することである。この
操作を行うために簡単な直接動力駆動機構及びリ
ンク機構が設けられる。
本発明の更に他の目的は、機動性を向上させる
ためにホイールベースを短かくして成る病院用ベ
ツドを提供することである。
本発明の更にもう一つの目的は、構造の簡単な
固定装置を有する、耐久性があり安価な病院用ベ
ツドを提供することである。
本発明は添付の図面を参照して以下更に詳細に
説明される。
第1図及び2図に示されている様に、本発明の
好ましい実施例は、端部が横断ビーム14,14
に連結された二本の細長いフレーム部材12,1
2からなる支持用主フレーム10を有している。
横断ビームには2本の垂直部材16が固着されて
いるが、これら垂直部材はブラケツト22,22
を通して頭部板18と足部板20とを取付けてい
る。
主フレーム10の反対側からは二つの支持アー
ム24,24が外方上向きに伸びているが、その
うちの一つは各フレーム部材12に取付けられて
いる。これらの支持アームは頭部28と、大腿部
36と、足部40とを含むマツトレス・フレーム
26をピボツト連結している。頭部28は、端部
が支持アーム24に部分29,29でピボツト連
結されているU字形のフレームからなり、この頭
部の上端は、フレーム部材12に据置かれている
垂直支持体30により水平位置をとり得る様に垂
直方向に支持される。またU字形をした頭部28
の端部近くには後に述べるような方法でトルクチ
ユーブ32が取付けられ、ピボツト連結点29,
29を中心として頭部28が時計方向にピボツト
運動できるようにしている。
またベツドとは反対側にある支持アーム24,
24にはピボツト連結点34,34においてマツ
トレス・フレーム26の矩形状をした大腿部36
が取付けられている。このマツトレス・フレーム
にはU字形構造をした矩形状の足部40が補合し
ているが、この足部から伸びたアームは対向側に
ある大腿部36に部分42,42でピボツト連結
している。大腿部36と足部40とを水平位置に
支持しているのは、足部40の反対側端部に固着
された垂直支持体44及び50である。支持体4
4は、主フレーム部材12,12の間に伸びてい
る横断棒48に乗つている棒46に連結するため
に足部40の反対側から下向きに垂れ下つたアー
ムを持つたU字形の棒を含んでいてもよい。足部
40の末端にはフレーム部材12に直接取付けた
垂直な支持体50がつけ加えられている。
技術的によく知られているように、トルクチユ
ーブ38を反時計方向に回転させると大腿部36
をピボツト連結点34を中心として上向きにピボ
ツト運動をさせることができ、これと同時に足部
40の前方端部を上昇させるが、これら大腿部3
6及び足部40はピボツト連結点42,42にお
いて関節接合している。足部40の端部は支持体
50を介して主フレーム部材12に支持された状
態を保つが、これらの部材はフレームに沿つてベ
ツドの頭部端の方へ往復運動することができる。
この代りに、やはり技術的によく知られている様
にベツドの足部端にリング機構(図示してない)
を固着し、この端部を関節部に対して持ち上げた
り第4図に示すような上昇位置に支持したりでき
るようにしてもよい。
マツトレス部分の個々の運動を制御するための
駆動機構について議論する前に、主フレームを上
昇させたり支持したりする脚組立体60について
述べることにする。これらの脚組立体はベツドを
上昇させたり降下させたりする。これらの組立体
は、主フレーム部材12と単一のスピンドル軸6
5を有するキヤスターホイール64との間に平行
四辺形リンク又は4本棒リンク62を組込んでい
る。
第3図を参照すると、4本棒リンクは各主フレ
ーム部材12に固着され且つこれから垂下してい
るトラニオンブロツク66を含んでいる。これら
のトラニオンブロツクは主フレーム10を横切つ
て伸びる二つのトルクチユーブ68及び70を回
転可能にジヤーナル取付けしており、これらトル
クチユーブのそれぞれは当該チユーブと共に回転
可能に押圧された一本の棒又はリンク72及び7
4を取付けている。各組の棒72及び74の反対
端には垂直なリンク78がピボツト連結されてい
る。ベツドの頭部や足部端近くのリンク78の対
は次の横断チユーブ76に固着されている。各横
断チユーブの外側端には、キヤスター64のスピ
ンドル軸65を受入れるジヤーナル部が設けられ
ている。ベツド及び患者の重量は、この重量を4
個の垂直リンク78に伝達するリンク機構62に
よつて支えられる。これらのリンク78は次いで
前記重量を横向きに伸びた横断チユーブ76の中
間部に伝達する。重量はこの横断チユーブを介し
て横断チユーブの外端に配置されたキヤスター6
4に伝達される。横断チユーブ76は、キヤスタ
ー64が主フレーム部材12,12の外方にはみ
出し且つ棒リンク機構72,74よりも外側には
み出している様な寸法に作られた長さを持つ。こ
のようにキヤスターが主フレーム及び4本棒リン
クよりも外側にはみ出して取付けられているた
め、キヤスターを通して床に伝達された重量はベ
ツド構造体全体に対して安定した支持を行うこと
ができる。従つて、これまでの様なキヤスターに
よつて床の上に支持されその次に主ベツドフレー
ムを支えるといつた基部フレームを使うことによ
つて通常得られていた安定性は、本発明では基部
フレームを完全に取去つても得ることができるの
である。
第4図を参照すると、チユーブ70に及ぼされ
る反時計方向を向いた力によつて、リンク74
(チユーブ70と共に回転する様に規制されてい
る)は垂直リンク78とのピボツト連結点を中心
にして回転運動し始める。これと同時にチユーブ
70がベツドの各端部で反時計方向に回転するた
め、主フレーム部材12は第4図に示された上昇
位置まで持上がる。更に、トラニオン66、棒7
2及び74それに垂直リンク78から成る4本棒
リンク機構62はキヤスターホイール64とこれ
らのスピンドル軸65とが垂直方向に整列できる
ように維持する。既に説明したように、このリン
ク機構を採用したため従来のベツドにおける第3
の支持用のフレームは削除することができる。
更にベツドを上昇させたり降下させたりする駆
動機構を簡単にすることもできる。この構造の簡
単な駆動機構は第2図及び4図を参照して詳しく
説明される。そこに示されている様に主フレーム
部材12の垂直方向の運動には下部のトルクチユ
ーブ70が回転することによつて行われる。これ
は横方向に間隔をあけられほぼL形をした2本の
レバーアーム80を各下部トルクチユーブ70に
溶接することによつて可能となる。これらのレバ
ーアームの自由端はクロスピン84によつて往復
運動が可能なU字形駆動溝部材82の垂下したフ
ランジにピボツト結合されているが、ピン84は
往復溝部材82の反対側端部において細長い孔8
6の中に伸びている。第2図及び4図を参照する
と往復溝部材82が左方へ動くとピン84も左へ
動いてレバーアーム80とトルクチユーブ70と
を回転させるからベツドが持上げられる。駆動用
の溝部材82を往復運動させる力は、該溝部材8
2上に取付けられこれと共に動くモータ88によ
つて起される。このモータ88は溝部材82から
垂れ下がつているフランジに取付けられてもよい
し或いは何か適当な手段によつて取付けられてい
てもよい。モータ88からはねじ切りされた出力
軸92が溝部材82に沿つて伸びており、更に停
止部材として反作用を及ぼすねじ切りされたナツ
ト94の中へと伸びている。このナツト94はタ
イロツド96によつて往復運動しないように規制
されており、このロツド96は端部ビーム14と
固定ナツトから伸び出ているフランジとの間に結
合している。こうしてモータ88からの回転力は
駆動シヤフト92をナツト94にねじ係合させ、
またモータ88及び溝部材82を左方向へ移動さ
せてレバーアームを反時計方向へ動かしベツドを
上昇させる。モータ88と出力軸92とが反対の
方向へ回転運動することによつてナツト94の内
部にある出力軸92のねじ戻しを行わせ、レバー
アーム86を時計方向に回転させてベツドを重力
に従つて降下させることができるようにする。こ
のように、簡単な駆動機構である溝部材82と4
本棒リンク機構によつて本発明の実施例の装置は
上昇したり降下したりすることができ、主フレー
ムは垂直方向に運動することができる。
病院用のベツドは、時としては、正傾斜位置又
は第2図に示されている様な逆傾斜位置をとる必
要がある。これらの位置を採らせるために主フレ
ーム10の全体はモータ88によつてその最大高
さまで持ち上げられる。そして4本棒リンク機構
の一つに装着された固定装置120が係合され、
モータが逆転される。このため、もしベツドの足
部に装着された固定装置がフレームの上昇してい
る所で係合されれば次いでモータを逆転すること
によりベツドの頭部だけが降下され正の傾斜状態
が作られる。この代りに先の固定測置とは反対側
にある固定装置が係合されると逆傾斜状態が作ら
れる。第2図に示されている様に、ベツドは該ベ
ツドを最大高さまで上昇させて前記固定機構を解
除することにより上に述べた何れかの傾斜状態か
ら解放することができる。
固定装置120は第5図乃至8図を参照して詳
細に説明される。この装置はトルクチユーブ68
及び70の間に装着され且つ支持されている。当
該固定装置は、トルクチユーブ68と70との間
に挿入できる様に各端部に半円形の凹部を有する
垂直な支持部材122からなつている。挿入作業
をし易くするために上端には、第5図に示される
様にトルクチユーブ68の外周に沿つて間隔をあ
けてボルト締めされた取外し可能な固定板124
を設けてもよい。この代りに固定板124は下端
部に設けられていてもよい。支持部材は強度を出
すために管状で剛性の棒から成るのがよく、また
フランジ126は支持部材の底に固着され又トル
クチユーブの横方向の運動を阻止するために二つ
の横向きに配置されたレバー80の間に位置決め
されるのが好ましい。
支持部材122には、その上端近くの点127
に固定棒128がピボツト連結されている。固定
棒128は強度を出すためにU字形をしており、
またその反対側の端部には半円形の凹部が設けら
れているのが好ましい。上方の凹部130は上方
のトルクチユーブ68と係合するためのものであ
り、一方下方の凹部132は、二つのレバーアー
ム80の間に伸び且つこれらと結合しているピン
134に選択的に係合することができる。第5図
及び7図を参照すると、脚組立体が、反時計方向
に一ぱいまで回転されたレバーアーム80のため
に、上昇位置にある状態が示されている。主フレ
ーム部材12を降下させるためにはレバーアーム
80は時計方向に回転でき、駆動棒82が右方向
に往復運動させ得るようにしなければならない。
第5図中に示されているようにこの時計方向への
運動を妨げるものは何もないからベツドを降下さ
せることができる。しかしながら正方向の傾斜や
逆方向の傾斜(第2図に一例が示されている様
な)を行わせるためには、脚組立体の一つは上昇
位置に保持されていなければならない。この様な
状態は、脚組立体60の一つに装着されたレバー
アーム80の降下運動や時計方向への回転運動を
阻止することによつて行われる。ここで左側の脚
組立体は、第2図に示された逆傾斜状態を採る作
動状態にある。
本発明の好ましい実施例においては、レバーア
ーム80の時計方向に向かう降下運動は固定棒1
28をピン134の通路内に移動させることによ
つて行われるが、このピンは当該ピン自体とトル
クチユーブ68との間で圧縮作用を受け、ベツド
の一端を上昇位置に保持すべく剛性の支柱として
の働きをする。
固定棒128の移動は、支持部材122上にピ
ボツト連結されたL字形の作動板136によつて
行われる。この部材が作動することによつて固定
棒を「作動準備のできた」位置へと置くことにな
る。
第5図及び6図に示されている様に固定棒12
8には弾性のチツプ138が設けられている。こ
のチツプは「デルリン」とかの合成樹脂や他の適
当な合成樹脂から構成される。「デルリン」とい
うのはデユポン社の製品に使用されている登録商
標である。
作動板136は該作動板の左端部が上方に向く
様に回転して(第5図及び6図参照)固定棒12
8に係合し、この固定棒の自由端を上向きに動か
しチツプ138をピン134の経路内へと置く。
これが前記「作動準備のできた」位置である。
作動板136は、病院での付添人でも容易に近
づくことができる様主フレームの足端部14(第
2図及び4図参照)を通つて伸びるプツシユ・プ
ルレバー142によつて回転される。固定棒12
8と作動板136との間には引張ばね144が接
続されていて、これら二つの部材を、固定棒12
8がピン134に係合するよりも前に係止位置即
ち固定位置に保持する様に作用する。作動板13
6の自由端はチツプ138のエツジ140をこの
位置に係合させる。バネの張力は、後で説明され
る様にピン134がモード変換するまで前記部材
を保持しておくのに適した強さを持つ(第6図参
照)。
「作動準備ができた」位置においては、固定棒
の弾性を有するチツプ138のみがピン134の
経路内にあることに注意すべきである。これによ
つて病院にいる付添人はベツドの上昇具合の如何
に関係なく正傾斜位置か逆傾斜位置かの選択をす
ることができる。もしベツドが完全に上昇した位
置以外の何れかの位置にあるならば、このベツド
は、正傾斜位置又は逆傾斜位置のうち必要な位置
をとる運動を始めるために完全に上昇した位置に
調節されなければならない。この様な運動によつ
てピン134はその経路を横切る方向に反時計回
りに動き出す。固定棒の何れかのチツプ138が
第6図に示される様に前もつて作動準備位置まで
動かされたとすれば、ピン134は固定棒に作用
しない様にしてチツプを下方向へ押し曲げるだけ
である。固定棒は、作動板136がチツプ138
のエツジ140に係合することによつて作動準備
位置に保持される。こうしてベツドの上昇運動は
このベツドが完全に持上がつた位置を採る様に調
節され、一方又は他方の固定部材を作動準備位置
に前もつて調節する操作を妨げることなく正傾斜
位置又は逆傾斜位置へと動くことができる様にす
る。
ベツドが下方向きに動くとピン134は時計方
向へと動きチツプ138の下側に係合する。ピン
が動き続けることによつて固定棒をバネ144の
作用に対抗して上昇させ、また作動板136をエ
ツジ140から解除させる。作動板136はバネ
の押圧力によつて反時計方向に回転し通常の中立
位置(第5図)へと動く。
ピン134が反時計方向に動くに従つて、この
ピンは固定棒128を、凹部132がピンに係合
し又凹部130がトルクチユーブ68に係合する
まで反時計方向にピボツト運動させる。このため
固定棒はピン134とチユーブ68との間に固く
圧縮され、4本棒リンク機構をベツドの一端に装
着する。モータ88を操作し続けるとベツドの他
端を継続的に下方向に移動させ正傾斜位置と逆傾
斜位置とのうち必要な傾斜位置をとらせることが
できる。
一方又は他方の4本棒リンク機構を固定すると
ベツドの端部に取付けられたL字形のリンク80
を所定の位置に固定する。ベツドの反端側端部は
駆動用の溝部材88の操作によつて降下される。
駆動用溝部材88の運動はL字形のリンク80と
溝部材82との間の「から動き」によつて吸収さ
れる。ピン84はスロツト86の中に配置され
る。溝部材が下方へ動き談けベツドの一端を降下
させると、ベツドの固定端でリンク80に取付け
られているピン84は固定される。ピン84は溝
部材82のスロツト86内を摺動し溝部材の運動
を吸収する。
正の傾斜位置又は逆傾斜位置の状態に置かれた
後、ベツドは、モータ88を作動し且つこのベツ
ドを最大高さ位置まで上昇させることによつて通
常の水平の位置へ戻すことができる。バネ144
の押圧作用によつて固定棒128はその係止位置
から後退する。
ベツドを上昇させたり降下させたりする操作に
よつてこれを傾ける操作に加え、頭部28及び大
腿部36を支持アーム24を中心としてピボツト
運動させることができる(第1図及び2図参
照)。頭部28をピボツト連結点29,29を中
心としてピボツト運動させるために、二つのレバ
ーアーム160がトルクチユーブ32の上に取付
けられ且つこれと共に回転できる様に拘束されて
いる。横断支持棒48から適当な手段により懸架
されたモータ166のねじ切りされた出力軸16
4によつて入れ子式に動かされるねじ切りされた
ナツト162がこれらのレバー部材を駆動してい
る。
同様にして大腿部36は、もう一つのモータ1
70を操作しそのねじ切りされた駆動軸172を
介してねじ切りされたナツト174を前進させた
り後退させたりすることによつて、ピボツト連結
点34,34を中心としてピボツト運動させるこ
とができる。この駆動軸はトルクチユーブ38に
拘束されたレバーアームに連結されている。
3個のモータ88,166,170の操作を制
御する部材はベツドの足部に接続されて固定され
るか又は患者にも手が届く様に支持アーム24の
上に取付けられる。
第1図乃至12図に示された実施例において、
ベツドの足板及び頭板は取外し可能に取付けられ
ている。ベツドの外端部では横断ビーム14,1
4に、垂直な管状部材216が固着されている。
ブラケツト22は管状部材21を受入れている細
長い孔を形成している。頭板及び足板は、ブラケ
ツト22を管状部材21から摺動させるべく、垂
直方向に上昇させることによつて取外すことがで
きる。
代りに、ベツドの操作は、第9図乃至12図に
示されている様に手動による駆動装置を介して行
うこともできる。このベツドはほぼ同じ様な主フ
レーム部材12とベツドを上昇させるための4本
棒リンク機構62を備えたマツトレスフレーム2
6とを有している。しかしながらマツトレス部を
動かしたり上昇リンクを動かしたりするための駆
動リンク機構は異なつている。
この実施例においては、レバーアーム80は一
対の平行リンク214によつて結合されている。
リンク214はその各端部にスロツト286を有
しており、これによつて一組のリンク80に装着
された横向きのピン284を受入れる。
リンク214には、4本棒リンク機構の頭端部
に装着されたリンク80付近で、部分285にお
いて伸長可能な駆動棒210をピボツト連結して
いる。その反対側の端部では駆動用の棒には駆動
ナツト287が設けられる。主フレーム上には半
球状のスラスト軸受291内部に駆動用ねじ部材
289がジヤーナル受けされている。このねじ部
材はナツト287と作動係合しており、またねじ
部材を回転させると、この回転の方向によつて駆
動棒がねじ部材に対して前進したり後退したりす
る。図には示されていないけれども、主フレーム
への結合は、主フレームの上方への移動を可能に
しその結果駆動棒210とねじ部材289との角
度を変換できるのに必要なようにピボツト結合に
よつてなされている。
駆動用のねじ部材は、通常は第12図に示され
る様に足板202の内部に部分的に引込んだハン
ドクランクつまりハンドル200によつて回転さ
れる。ハンドルは当該ハンドルが使用されない時
は部分的に頭板内に引込める様になつた入れ子式
のリンク機構204によつて駆動用のねじ部材2
89に結合されている。この入れ子式のリンク機
構は、ユニバーサルジヨイント206を介してね
じ部材289に連結されたシヤフト292を含
む。シヤフト292は四角形状にされ又クランク
200に取付けられたチユーブ293の内部に入
れ子式に受けられた自由端を有する。テユーブも
又四角形状にされ、更にシヤフト292の四角形
状の端部とチユーブ293との間の結合関係によ
つて駆動関係を有するようになつている。これは
摺動係合によつて行われる。チユーブ293は、
後で説明される様に足板の取外しができる様にす
るためシヤフトから引出すことができる。この実
施例においてはひざの部分を上昇させる操作及び
頭部を上昇させる操作は手動によつても行うこと
ができる。入れ子式の結合部204を有する同様
のクランクが設けられている。
頭部28はクランク216と伸張可能なリンク
218とによつて同様にピボツト連結されている
が、リンク218は自在継手219を介して、レ
バーアーム160を駆動するねじ切りされた入れ
子式ロツド220を伸ばしたり引込めたりする。
同様にして大腿部36のレバーアーム176は、
リンク232及び自在継手234を介してハンド
ル236によつて駆動される入れ子式のロツド2
30によつてピボツト連結される。これらの手動
操作リンク機構はこの技術分野において種々の形
態に変更することができる。
主フレームを上昇させるために、クランク20
0が回転されて駆動用のねじ部材289の回転が
行われる。これによつてナツト287が動き駆動
用管状部材210が伸びる。これによつて生じた
力はリンク214をベツドの頭部端に向けて押圧
しレバーアーム80を反時計方向に動かす。この
運動によつて横断棒及びキヤスター組立体に装着
されたレバーアームが作動し、患者を支えている
台を上昇させる。ベツドの降下はハンドクランク
を逆向きに回すことによつて行われる。
第10図乃至12図の実施例は第5図乃至8図
の正傾斜及び逆傾斜機構を組込んでいる。これら
の実施例は先に述べたのと同様の方法で作動す
る。スロツト286はピン284とリンク214
との間で必要なから動きを行わせる。
4本棒から構成された昇降リンク機構の変更例
が第13図及び14図に示されている。分離され
たリンク部材を採用するよりもむしろトルクチユ
ーブ68及び70がトラニオン69を通つて伸び
ており、且つキヤスター64のスピンドル軸65
を受入れるハウジング252に直接取付けられた
平行リンク250を形成すべく前記トルクチユー
ブ68,70を90度折り曲げてもよい。ハウジン
グ252とリンク250との間の取付部は、これ
らの部材を通つており且つハウジング252に対
してリンク250を一定角度動かすことのできる
ピボツトピンによつて構成されてもよい。
更にベツドを床の上に支えるキヤスターは主フ
レームよりも外側に間隔を置かれていることに注
意すべきである。これによつて、患者の支持面の
縁の方に荷重が加えられた時でもベツドに最大限
の安定性を与えることができる。この実施例にお
いては、キヤスターに床に対して特定の位置をと
らせる操作は、トラニオン66からトルクチユー
ブの伸び加減を調節することによつて行わせるこ
とができる。この実施例では清掃作業をより向上
させるために、キヤスターの間の横断結合体を取
去ることもできる。
この実施例では頭部板及び足部板は少し変更さ
れた手段によつて主フレームに固着されている。
管状部材221のそれぞれはベツドの外方を向い
ている平坦な板225を含んでいる。頭部板及び
足部板に取付けられたブラケツト222は板22
5を摺動可能に受入れる湾曲した溝223を含ん
でいる。各ブラケツトの上には、このブラケツト
がこれ以上下方へ動かない様にし頭部板及び足部
板の位置を固定するために、スストツパ229が
設けられている。かかる構成を採ることによつ
て、垂直な管状部材21の内部に置かれたI.V.ロ
ツドやこれに類するものの如き予備の装置が、頭
部板や足部板を取外すために外される必要はなく
なる。
本発明の技術範囲内で他の変更をすることも可
能である。例えば4本棒リンク機構は構造を変え
ることもできるし、ベツドに正傾斜位置や逆傾斜
位置をとらせる固定装置120も種々の形態のも
のが考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例の平面図で
ある。第2図は、第1図の線2−2における側方
断面図である。第3図は、第1図のベツドが上昇
位置にある状態を示す側面図である。第4図は、
ベツドが降下位置にあり、マツトレスフレームが
ピボツト運動した状態にある、第3図と同様の図
である。第5図、第6図及び第7図は、固定部材
の側面図である。第8図は、第5図乃至7図の部
材の前面図である。第9図は、本発明の他の実施
例の平面図である。第10図は、第9図の線10
−10に沿つた側方断面図である。第11図は、
第9図のベツドが上昇位置にある状態を示す側面
図である。第12図は、第9図乃至11図に示さ
れたベツドの前方板を示す前面図である。第13
図は、本発明の脚リンクの変更例を示す斜視図で
ある。第14図は、第13図を上から見た平面図
である。 符号の説明、10:主フレーム、62:4本棒
リンク、24:支持フレーム、64:キヤスター
ホイール、28:頭部、70:トルクチユーブ、
36:大腿部、80:レバーアーム、60:脚組
立体、82:溝部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 病院用ベツドであつて、 主フレームと、 主フレームに支持されたマツトレスフレーム
    と、 少なくとも一つの平行四辺形リンク機構によつ
    てベツドの各端部に連結されたホイールを有し、
    ベツドの各端部を支持している脚組立体、 とを備え、 前記平行四辺形リンク機構が、主フレームから
    下方に垂れ下つた取付け体と、ホイールから上向
    きに伸びた垂直部材と、これら取付け体及び垂直
    部材を相互に結合しているピボツト運動が可能な
    二つの平行棒とを有しており、 さらに、ベツドの端部を前記ホイールに対して
    上昇させるべく前記平行棒のうち少なくとも一つ
    を前記取付け体に関してピボツト運動させるた
    め、当該平行棒に連結されたレバー部材を備えて
    いる、 病院用ベツド。 2 ベツドの各端部にあるそれぞれの脚組立体
    は、マツトレスフレームを平行な状態で同時に持
    上げるべく互いに結合されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の病院用ベツド。 3 上記組立体は上記レバー部材に取付けられた
    往復運動可能な細長い駆動棒によつて結合されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の病院用ベツド。 4 上記細長い駆動棒の上には電動モータが取付
    けられ、また上記レバー部材をピボツト運動させ
    てベツドを上昇させたり降下させたりすべく上記
    駆動棒を往復運動させるため上記モータと上記主
    フレームとの間には駆動部材が連結されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の病院
    用ベツド。 5 上記レバー部材は、当該レバー部材に連結さ
    れた伸縮可能なねじ切りされたシヤフトを有する
    手動クランクによつて回転し得ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の病院用ベツド。 6 往復運動に対抗すべく固定されたねじ切りナ
    ツト;および、 ねじ切りされた出力シヤフトであつて、上記平
    行棒を回転させるべく当該出力シヤフトとモータ
    と駆動棒とを往復運動させるため上記モータから
    上記ねじ切りナツトの中へと伸びている出力シヤ
    フト; を上記駆動部材が含んでいる特許請求の範囲第4
    項記載の病院用ベツド。 7 上記脚組立体には、これに接合されたベツド
    の端部が上昇位置にある時上記平行四辺形リンク
    機構を独立して固定するための固定部材が設けら
    れており、また 上記駆動棒には、当該駆動棒の往復運動に伴つ
    てベツドの固定されていない端部が降下されるよ
    うにすべく、上記駆動棒を上記固定された平行四
    辺形リンク機構に対して相対運動可能にするた
    め、上記レバー部材にから動き結合された部材が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の病院用ベツド。 8 上記取付け体は、トラニオン、ブロツクと、
    上記二つの平行棒が取付けられているジヤーナル
    2トルクチユーブを含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の病院用ベツド。 9 上記トルクチユーブのそれぞれには、その対
    向端において二組の平行棒が取付けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の病院
    用ベツド。 10 上記ホイールは、上記垂直部材が取付けら
    れた交差棒内に取付けられたスピンドルを有して
    いるキヤスター付ホイールであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の病院用ベツド。 11 矩形状の主フレーム; 頭部区域と大腿部区域とを有するマツトレスフ
    レーム; 上記主フレームを床面より上方に支持し且つこ
    の主フレームを上昇させたり降下させたりするた
    め、上記主フレームの各端部に設けられた平行四
    辺形リンク機構;および、 上記主フレームを上昇させたり降下させたりす
    べく、当該主フレームに結合され且つ上記平行四
    辺形リンク機構に連結された駆動部材; より成る病院用ベツド。 12 上記平行四辺形リンク機構はキヤスター付
    ホイールに取付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の病院用ベツド。 13 上記駆動部材は、上記ベツドを上昇させた
    り降下させたりするため、上記平行四辺形リンク
    機構に取り付けられたレバーアームを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第11項記載の病院用
    ベツド。 14 主フレームの各端部にある平行四辺形リン
    ク機構に取り付けられたレバーアームは通常の往
    復運動可能な駆動棒によつて結合されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の病院
    用ベツド。 15 それぞれの平行四辺形リンク機構には、こ
    のリンク機構の一つを上昇位置に効果的に固定す
    るため固定部材が設けられ、また上記駆動棒は、
    固定されていないリンク機構の降下運動を可能に
    すべく当該リンク機構とから動き結合しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の病
    院用ベツド。 16 上記駆動棒を往復運動させ又上記レバーを
    回転させるために手動クランク駆動部材が設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第14
    項記載の病院用ベツド。 17 二つの間隔をあけられたフレーム部材を有
    する主フレームと、この主フレームの上に支持さ
    れたマツトレスフレームと、上記主フレームを上
    昇させたり降下させたりするための脚組立体とを
    含み、当該脚組立体は: 上記フレーム部材のそれぞれに固着されたトラ
    ニオン・ブロツク; これらトラニオン・ブロツクの間に伸び且つこ
    れにジヤーナル取付けされた2トルクチユーブ; このトルクチユーブに約90度の角度をもつて取
    付けられ且つこのトルクチユーブと共に回転すべ
    く押圧されている二つの平行な棒; この二つの平行な棒にピボツト結合されたトル
    クチユーブの中心軸を通る平面に対して平行にな
    る様ホイールの上に取付けられた垂直リンク;お
    よび、 上記ベツドを上昇させたり降下させたりするた
    め上記トルクチユーブを回転させるための駆動部
    材; より成ることを特徴とする病院用ベツド。 18 上記脚組立体は、当該脚組立体の降下運動
    を防止するための固定装置を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第17項記載の病院用ベツ
    ド。 19 上記固定装置は、上記脚組立体の下向きに
    なつた経路内を選択的に移動することのできる支
    持台を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項記載の病院用ベツド。 20 上記支持台は上記脚組立体の降下を防止す
    るため上記駆動部材の経路内に移動可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第19項記載の病
    院用ベツド。
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