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JPS6222572Y2 - - Google Patents
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JPS6222572Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6222572Y2
JPS6222572Y2 JP9583683U JP9583683U JPS6222572Y2 JP S6222572 Y2 JPS6222572 Y2 JP S6222572Y2 JP 9583683 U JP9583683 U JP 9583683U JP 9583683 U JP9583683 U JP 9583683U JP S6222572 Y2 JPS6222572 Y2 JP S6222572Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cushion panel
aggregate
adhesive
layer
panel
Prior art date
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Application number
JP9583683U
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JPS604112U (ja
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Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は屋上構造に係り、特に衝撃音等の伝播
を防止する屋上構造に関する。
近時、用地の有効利用を図るうえから、建造物
は高層化され、その屋上を各種運動用に供される
ようにしている。
しかし、建造物の屋上を運動場として使用する
場合、屋上における運動、特に飛び跳ね等による
衝撃音が階下の部屋に響くという問題がある。
このような衝撃音の階下への伝播を防止する解
決策としては、屋上層を構成するコンクリートス
ラブを厚くすることが最も効果的であるが、コン
クリートスラブを厚くすることには、重量の過大
化、資材の消費量の増大を伴なうことから自ずと
限界がある。
本考案はこれに鑑み、コンクリートスラブを厚
くすることなく、しかも衝撃音が階下に響くこと
のないように、クツシヨン効果を備え、さらに反
りなどの変形が生じないクツシヨンパネルを埋設
した屋上構造を提供することを目的としてなされ
たものである。
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説
明する。
本考案にかゝる屋上構造は、コンクリートスラ
ブ1などで作られた建屋構造体の上部に、順に積
層されるモルタル層2、防水層3、保護モルタル
層4、クツシヨンパネル5、シンダーコンクリー
ト層6、仕上モルタル層7および必要によりタイ
ル8とから構成されている。
ところで一般にビルなどの屋上部を形成してい
る床部の基礎面のスラブは、第1図に示すように
コンクリート1の場合、また第3図に示すように
鉄骨梁9の上面にCチヤンネル10を設け、その
上にデツキプレート11を設けた場合、さらに第
4図に示すようにALC版12の場合などがあ
り、何れも120mmまたは、それ以上の厚さが必要
とされる。
そしてその上に第1図および第4図のように厚
さ約30程度のならしモルタル、あるいは第3図の
ようにコンクリート打ちが行なわれてモルタル層
2が作られる。
上記何れの場合においても、その上面には、雨
水が階下の部屋に洩れないように厚さ約3〜
5m/mのアスフアルト防水層3を設け、また必
要に応じ、その上にメタルラス張りを行なつてか
ら、厚さ約30m/mの保護モルタル層4を設けて
いる。
このように形成したのち、クツシヨンパネル5
を保護モルタル層4上に浮動支持し、その上面か
ら、さらに厚さ約40〜90m/m程度にシンダーコ
ンクリート層6を設けて前記クツシヨンパネル5
を埋設させ、その上に仕上モルタル層7およびク
リンカータイル8等が貼られて屋上が完成される
のである。
しかして前記クツシヨンパネル5は、少くとも
2枚の骨材13,13と外板14とよりなるもの
で、骨材13は、第5図に示すように、天然ゴ
ム、合成ゴム、その他これに類する接着可能な弾
性材料からなり、外板14または骨材13同士の
接着面となる接着用平坦面15,15…と、これ
ら接着用平坦面15,15…を結び骨材13の厚
さを決定しかつ弾性支持部となる梁部16,16
…とで台形が互いに違いに連続するジグザグ状断
面を有するように形成されている。
前記梁部16,16…は、前記接着用平坦面1
5,15…の部分よりやや厚く形成され、これら
梁部16,16…の両側面、および接着用平坦面
15,15…の背面には、1〜3m/m程度の毛
足長を有する長繊維17が静電植毛等により可及
的密に植毛されている。
そして前記骨材13は2段重ねとし、その梁部
16の方向を第5図のように交叉させて相互の接
着用平坦面15で接着させるようにしている。
すなわち、骨材13,13の接着用平坦面1
5,15…が走る方向を交叉して2枚重ねし、そ
の重なり合う接着用平坦面15,15…を互に接
着剤により接着し、このように2枚重ねて固定さ
れた骨材13,13の上に面する接着用平坦面1
5,15……にスレート板、金属板などの外板1
4の裏面を接着剤により接着してクツシヨンパネ
ル5を構成している。
このように構成されたクツシヨンパネル5は、
外板14の下の骨材13が弾性を有していること
により、重量物に対しても十分なる強度を有する
うえ、表面に繊維材17を植毛することによりそ
の強度を一層増し、外板14に与えられる音波は
骨材13の接着用平坦面15〜梁部16〜接着用
平坦面15への伝播が骨材13を通じて行なわれ
ることにより減衰され、反射波は繊維材により吸
収されるので有効に遮断し、これら吸音、遮音作
用により高い防振伝播防止効果を揚げることがで
きる。
前記骨材13,13を重ね合せる方向は、第6
図に示すように同一方向としてもよい。
何れの場合においても、クツシヨンパネル5と
しての振動伝播防止機能を助長するために前記第
5図、および第6図のように、外板14と骨材1
3,13の周囲にクツシヨンパネル5と同一高さ
を有し骨材13,13と同様な弾性材料からなる
防振用の枠材18が設けられていて、閉鎖形態を
なすようにしている。
そして屋上周囲を形成する側壁と前記のように
保護モルタル層4上に浮動支持したクツシヨンパ
ネル5との間には、この枠体18を隙間のないよ
うに敷きつめることにより側壁に弾性的に接続さ
れる。
図中19は伸縮目地、20は笠木を示す。
しかして、本考案の屋上構造において、クツシ
ヨンパネル5にかかる荷重は、積載荷重(人間)
として1m2当り200〜300Kg、また表面のタイル8
の重さは1m2当り10〜40Kg、仕上モルタル7は、
1m2当り厚さ10m/mで20Kg、20m/mで40Kg、
30m/mで60Kgとなつている。
さらにシンダーコンクリート層6は1m3当り普
通で2.4t、軽量で1.8tとなつているので、厚さ
90m/mの場合は、普通で2.4×0.09=216Kg、軽
量で1.8×0.09=162Kgとなる。
したがつて、クツシヨンパネル5には、これら
の荷重の合計、すなわち、 最大 1m2当り 616Kg 最小 〃 392Kg が加わることになる。
つぎに前記クツシヨンパネル5の圧縮強度試験
結果を示す。
試験片 100×105(m/m) 圧縮速さ 1mm/min 試 料 埋設用(植毛あり、2段貼り) たわみ量(m/m) 荷重(Kgf/105cm2) 1 53 2 99 3 128 4 154 5 203 6 340 (上記試験は財団法人化学品検査協会による。) なお、上表において2枚貼りとは、前述のよう
に骨材をクロスして2枚重ねとした場合のことで
ある。
上記の試験結果は、試験片が100×105m/mの
大きさに対して行なわれた荷重の場合のたわみ量
であり、53Kgの荷重は100cm×100cm=1m2の大き
さに換算すると5048Kg(約5ton)となる。
しかしながら前述のようにクツシヨンパネル5
に加わる荷重の大きさは、最大で1m2当り616Kg
であるから、1m/mたわませるには、普通に掛
る最大荷重の約8倍の強度を有することになる。
したがつて最大荷重が1m2当り616Kgでは、ク
ツシヨンパネル5の変形による不具合は全く起ら
ないことになる。
本考案は以上のように構成されているので、屋
上の基礎面の上部に埋設されているクツシヨンパ
ネルは、コンクリートなどの固定スラブ上に積層
されたモルタル層、防水層、保護モルタル層など
に対して弾性のある骨材を介して弾性的に浮動支
持された構成となり、側端においても、防振性の
ある枠体により固着部と絶縁されているので、屋
上での飛び跳ね運動などにより、上側の外板に加
えられる衝撃は弾性材料からなる骨材および枠材
により吸収され、この結果、屋上の側壁、下側の
モルタルやコンクリートスラブなどに直接伝達さ
れることが防止されるので、衝撃が有効に遮断さ
れて階下に伝わることがない。
同様に他からの衝撃音や騒音など、上側にある
外板に与えられる音波は、骨材の上側の接着用平
坦面、梁部下側の接着用平坦面へ伝播される間に
減衰され、反射波は繊維材により吸収され、これ
らにより吸音、遮音効果を発揮して防音効果が高
いものとなるため階下への伝達が防止される。
さらに屋上構造上面における重量物の設置や衝
撃に対しても、骨材の接着用平坦面を除く他の面
に植毛を施すことにより、骨材の圧縮強度が前表
のように著しく増すため従来の屋上構造には得ら
れぬ種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る屋上構造のコンクリート
スラブの場合の断面図、第2図は第1図の斜視
図、第3図は本考案に係る屋上構造の鉄骨梁スラ
ブの場合の断面図、第4図は本考案に係る屋上構
造のALC版の場合の断面図、第5図は本考案の
クツシヨンパネルおよび枠材の断面図、第6図は
クツシヨンパネルの他の実施例の断面図である。 1……コンクリートスラブ、2……モルタル
層、3……防水層、4……保護モルタル層、5…
…クツシヨンパネル、6……シンダーコンクリー
ト層、7……仕上モルタル層、8……タイル、1
3……骨材、14……外板、15……接着用平坦
面、16……梁部、17……長繊維。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 接着面となる平坦面と、これら平坦面を結ぶ
    梁部とで台形が連続する形態のジグザグ状断面
    とした天然、自然ゴムその他これに類する弾性
    材料からなる少くとも2枚の骨材を重合し、前
    記接着用平坦面同士を接着するとともに、少く
    とも一面に金属板、スレート板等の外板を接着
    してなるクツシヨンパネルを設け、建屋構造体
    の屋上部において、モルタル層、防水層、およ
    び保護モルタルの順に敷設した上面に前記クツ
    シヨンパネルを積層し、さらにその上からシン
    ダーコンクリート、仕上モルタルの順に積層
    し、前記クツシヨンパネルを屋上層中間部に埋
    設したことを特徴とする屋上構造。 2 前記クツシヨンパネルの骨材は、前記接着用
    平坦面を除く他の表面に繊維材が植毛されてい
    ることを特徴とする実用新案登録請求範囲第1
    項記載の屋上構造。
JP9583683U 1983-06-23 1983-06-23 屋上構造 Granted JPS604112U (ja)

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JPS604112U JPS604112U (ja) 1985-01-12
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