JPS6223305B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6223305B2 JPS6223305B2 JP52033409A JP3340977A JPS6223305B2 JP S6223305 B2 JPS6223305 B2 JP S6223305B2 JP 52033409 A JP52033409 A JP 52033409A JP 3340977 A JP3340977 A JP 3340977A JP S6223305 B2 JPS6223305 B2 JP S6223305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- thin film
- image
- printing
- entire surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乾式平版印刷版の製版方法に関するも
のである。
のである。
現在の印刷の主流をなす平版印刷に於ては、水
と油性インキが相反発する性質を巧みに利用し、
親水性の非画線部と親油性の画線部よりなる平版
に水とインキを交互に接触させることによつて画
線部にのみインキを付着させ印刷を行なつてい
る。この場合非画線部へのインキの付着を防止す
る役目をする湿し水のコントロールがむずかし
く、印刷適性及び印刷効果上、湿し水を用いるこ
とが大きなネツクになつている。そのため水その
他の液状極性物質を印刷中に非画線部に供給せず
に、平版を用いて印刷しようとする試みが今まで
に色々と提案されている。その中には、非画線部
に非粘着性薄膜を設けた乾式平版印刷法(米国特
許3511178)があるが、この製版法は実用化に各
種の困難があり、実際には行なわれていない。
と油性インキが相反発する性質を巧みに利用し、
親水性の非画線部と親油性の画線部よりなる平版
に水とインキを交互に接触させることによつて画
線部にのみインキを付着させ印刷を行なつてい
る。この場合非画線部へのインキの付着を防止す
る役目をする湿し水のコントロールがむずかし
く、印刷適性及び印刷効果上、湿し水を用いるこ
とが大きなネツクになつている。そのため水その
他の液状極性物質を印刷中に非画線部に供給せず
に、平版を用いて印刷しようとする試みが今まで
に色々と提案されている。その中には、非画線部
に非粘着性薄膜を設けた乾式平版印刷法(米国特
許3511178)があるが、この製版法は実用化に各
種の困難があり、実際には行なわれていない。
本発明者らは先に画線部に画線保護物質を有す
る版を用い、その印刷版の全面に非粘着性薄膜を
施し、その後、画線保護物質及びその上に施され
ている非粘着性薄膜を取除く乾式平版の製版方法
を提出した(特公昭50−35442)この方法では画
線保護物質及びその上に施されている非粘着性薄
膜を取り除くための溶剤として主に酢酸エチレン
グリコールモノエチルエーテル等のエーテル・エ
ステルを用い、これによつて非粘着性薄膜を膨潤
させながら画像保護物質及びその上の非粘着性薄
膜を取り除くものであつた。しかしながら、エー
テルエステル系溶剤は非画線部の非粘着性薄膜ま
でも若干おかし、版の耐刷力を劣化させる原因と
なつていた。また現像操作にもかなりの時間を要
するという欠点があつた。
る版を用い、その印刷版の全面に非粘着性薄膜を
施し、その後、画線保護物質及びその上に施され
ている非粘着性薄膜を取除く乾式平版の製版方法
を提出した(特公昭50−35442)この方法では画
線保護物質及びその上に施されている非粘着性薄
膜を取り除くための溶剤として主に酢酸エチレン
グリコールモノエチルエーテル等のエーテル・エ
ステルを用い、これによつて非粘着性薄膜を膨潤
させながら画像保護物質及びその上の非粘着性薄
膜を取り除くものであつた。しかしながら、エー
テルエステル系溶剤は非画線部の非粘着性薄膜ま
でも若干おかし、版の耐刷力を劣化させる原因と
なつていた。また現像操作にもかなりの時間を要
するという欠点があつた。
そこで本発明者らは更に研究を重ね、画線部の
非粘着性薄膜を取り除く溶剤にアルコール系のも
のが使用でき、また現像操作が容易で、現象時間
が大巾に短縮でき、しかも耐刷力の大巾に向上し
た乾式平版印刷版の製版方法を得た。すなわち本
発明は、光分解型感光層を有する版に、ポジタイ
プフイルムをあて、露光し、現像した画線部に画
線保護物質を有する版を用い、その版の全面に非
粘着性物質からなる薄膜を施し、その後、画線保
護物質及びその上に施されている非粘着性物質か
らなる薄膜を取り除く乾式平版製版法に於て、版
の全面に非粘着性物質からなる薄膜を施す前ある
いは後において、画線部の画線保護物質を全面露
光し、光分解させ、溶剤で画線保護物質及びその
上に施されている非粘着性物質からなる薄膜を取
り除くことよりなる製版方法である。
非粘着性薄膜を取り除く溶剤にアルコール系のも
のが使用でき、また現像操作が容易で、現象時間
が大巾に短縮でき、しかも耐刷力の大巾に向上し
た乾式平版印刷版の製版方法を得た。すなわち本
発明は、光分解型感光層を有する版に、ポジタイ
プフイルムをあて、露光し、現像した画線部に画
線保護物質を有する版を用い、その版の全面に非
粘着性物質からなる薄膜を施し、その後、画線保
護物質及びその上に施されている非粘着性物質か
らなる薄膜を取り除く乾式平版製版法に於て、版
の全面に非粘着性物質からなる薄膜を施す前ある
いは後において、画線部の画線保護物質を全面露
光し、光分解させ、溶剤で画線保護物質及びその
上に施されている非粘着性物質からなる薄膜を取
り除くことよりなる製版方法である。
本発明にて用いる画線部に画線保護物質を有す
る版としては、画線部に光分解型感光層を有する
版で、通常市販されているポジタイプPS版(フ
オトセンスタイズト版)もしくはポジタイプワイ
プオン版等を用い、これにポジタイプフイルムを
当て非画線部を露光し、光分解して現像したもの
である。
る版としては、画線部に光分解型感光層を有する
版で、通常市販されているポジタイプPS版(フ
オトセンスタイズト版)もしくはポジタイプワイ
プオン版等を用い、これにポジタイプフイルムを
当て非画線部を露光し、光分解して現像したもの
である。
上記光分解型感光層に用いる感光物質として
は、オルトーキノンジアジト類あるいは、ジフエ
ニルアミン―4―ジアゾニウムのごとき感光性ア
ジン化合物とリンタングステン酸のごときヘテロ
多重酸とを併用したもの等である。
は、オルトーキノンジアジト類あるいは、ジフエ
ニルアミン―4―ジアゾニウムのごとき感光性ア
ジン化合物とリンタングステン酸のごときヘテロ
多重酸とを併用したもの等である。
本発明にて用いる非粘着性薄膜を形成する物質
としては、シリコーンワニス、シリコーンオイ
ル、シリコーンゴム等のポリシロキサン類及びフ
ツ素ゴムなどの含フツ素ポリシロキサン等がよ
い。これらの非粘着性物質は砂目を利用した物理
的接着手段だけでは版面への接着性が不十分なこ
とがあり、そのために版を予めアンカー剤で処理
しておくことが有利である。このアンカー剤とし
ては、通常シランカツプリング剤が有効である。
としては、シリコーンワニス、シリコーンオイ
ル、シリコーンゴム等のポリシロキサン類及びフ
ツ素ゴムなどの含フツ素ポリシロキサン等がよ
い。これらの非粘着性物質は砂目を利用した物理
的接着手段だけでは版面への接着性が不十分なこ
とがあり、そのために版を予めアンカー剤で処理
しておくことが有利である。このアンカー剤とし
ては、通常シランカツプリング剤が有効である。
本発明にては、非粘着性薄膜を施す前、あるい
は施した後、画線部の画線保護物質を露光し、光
分解するが画線保護物質の露光は、非粘着性薄膜
を施す前に行なつたほうが、画線部の溶解の効率
がよく有利である。画線部は光分解によつて、エ
タノール、メタノール、イソプロピルアルコール
等の低級アルコール類にも容易に溶解する性質を
有するようになるため、現像が容易となり、現像
時間が大幅に短縮される。また、現像の際、エタ
ノール等の低級アルコール溶剤が使用できるた
め、非画線部となる非粘着性薄膜を劣化させず、
耐刷力の優れた乾式平版印刷版を得ることができ
る。さらに低級アルコールのような安い溶剤が使
用できるので経済的である。尚、前記現像の際に
用いる溶剤としては、前記のようなアルコールが
好ましいが、これに限定されるものでなく、他
に、グリコールエーテル、グリコールエーテルエ
ステル等も使用できる。
は施した後、画線部の画線保護物質を露光し、光
分解するが画線保護物質の露光は、非粘着性薄膜
を施す前に行なつたほうが、画線部の溶解の効率
がよく有利である。画線部は光分解によつて、エ
タノール、メタノール、イソプロピルアルコール
等の低級アルコール類にも容易に溶解する性質を
有するようになるため、現像が容易となり、現像
時間が大幅に短縮される。また、現像の際、エタ
ノール等の低級アルコール溶剤が使用できるた
め、非画線部となる非粘着性薄膜を劣化させず、
耐刷力の優れた乾式平版印刷版を得ることができ
る。さらに低級アルコールのような安い溶剤が使
用できるので経済的である。尚、前記現像の際に
用いる溶剤としては、前記のようなアルコールが
好ましいが、これに限定されるものでなく、他
に、グリコールエーテル、グリコールエーテルエ
ステル等も使用できる。
また、本発明方法に於ては、非粘着性薄膜を施
したのち、160℃〜210℃、1〜5分の加熱処理を
すると、非粘着性薄膜の耐性を上げることができ
るので有利である。尚、この際の加熱処理は、画
線部を露光してから非粘着性薄膜を施すときは、
そのまま加熱処理ができ、また、画線部を露出さ
せる作業が容易にできるが、非粘着性薄膜を施し
てから、画線部を露光するときは、画線部をあら
かじめ露光してから加熱処理しなければならず加
熱後印刷版全面を露光した場合は、画線部の除去
がうまくいかない。また、非粘着性薄膜を施した
のち、加熱処理を行なわないまま印刷版全面を露
光する場合は、非粘着性薄膜の乾燥までにおける
時間的ないし未乾燥状態における取り扱いのわず
らわしさがあるが、印刷効果には差はない。
したのち、160℃〜210℃、1〜5分の加熱処理を
すると、非粘着性薄膜の耐性を上げることができ
るので有利である。尚、この際の加熱処理は、画
線部を露光してから非粘着性薄膜を施すときは、
そのまま加熱処理ができ、また、画線部を露出さ
せる作業が容易にできるが、非粘着性薄膜を施し
てから、画線部を露光するときは、画線部をあら
かじめ露光してから加熱処理しなければならず加
熱後印刷版全面を露光した場合は、画線部の除去
がうまくいかない。また、非粘着性薄膜を施した
のち、加熱処理を行なわないまま印刷版全面を露
光する場合は、非粘着性薄膜の乾燥までにおける
時間的ないし未乾燥状態における取り扱いのわず
らわしさがあるが、印刷効果には差はない。
本発明の利点をいくつか挙げると次の通りであ
る。
る。
1 現行の平版製版法で製版された刷版をベース
に用い乾式平版印刷版をつくることができるの
で、製版、印刷上の問題がない。
に用い乾式平版印刷版をつくることができるの
で、製版、印刷上の問題がない。
2 製版操作が簡単で常に安定した品質の刷版が
得られる。
得られる。
3 砂目金属を画線とするので耐刷力、インキの
つきが良く、印刷効果のよい印刷物が得られ
る。
つきが良く、印刷効果のよい印刷物が得られ
る。
4 画線構成の手段として、現行製版法を用いる
ので汎用性があり、印刷時の見当合わせ、調子
の再現及び修正が自由にできる。
ので汎用性があり、印刷時の見当合わせ、調子
の再現及び修正が自由にできる。
次に本発明を実施例によつて具体的に説明す
る。
る。
実施例 1
光分解型PS版(ポジーポジ型SGP版(富士フ
イルム製)にポジフイルムを当て露光後、現像し
た版を全面露光し、画線部の感光層を完全に光分
解した。更に版面に東レシリコーンKK製
SH9145RTV(ポリシロキサン)を乾燥皮膜で5
ミクロンの厚さにコーチングし、180℃3分間加
熱処理を行ないSH9145RTVを硬化させた。その
後エタノールに約2分間湿潤し、パツトで軽くこ
すると、容易に現像できた。得られた乾式平版印
刷版を用い、ハイデルKORDオフセツト印刷機で
給水しないで10万枚印刷したが、何の問題も起ら
なかつた。
イルム製)にポジフイルムを当て露光後、現像し
た版を全面露光し、画線部の感光層を完全に光分
解した。更に版面に東レシリコーンKK製
SH9145RTV(ポリシロキサン)を乾燥皮膜で5
ミクロンの厚さにコーチングし、180℃3分間加
熱処理を行ないSH9145RTVを硬化させた。その
後エタノールに約2分間湿潤し、パツトで軽くこ
すると、容易に現像できた。得られた乾式平版印
刷版を用い、ハイデルKORDオフセツト印刷機で
給水しないで10万枚印刷したが、何の問題も起ら
なかつた。
実施例 2
実施例1と同様に光分解型PS版(ポジーポジ
型リスコートポジ(富士薬品工業〓))にポジフ
イルムを当て露光後、現像した。この版を全面露
光し、画線の感光層を完全に光分解した。更に版
画に東レシリコーン〓製SH9145RTVを乾燥皮膜
で5ミクロンの厚さにコーチングし、180℃3分
間加熱処理し、SH9145RTVを硬化させた。その
後エタノールに約3分間湿潤し、パツトで軽くこ
すると、容易に現像できた。得られた印刷版を用
い、ハイデルKORDオフセツト印刷機で給水しな
いで10万枚印刷したが何の問題も起らなかつた。
型リスコートポジ(富士薬品工業〓))にポジフ
イルムを当て露光後、現像した。この版を全面露
光し、画線の感光層を完全に光分解した。更に版
画に東レシリコーン〓製SH9145RTVを乾燥皮膜
で5ミクロンの厚さにコーチングし、180℃3分
間加熱処理し、SH9145RTVを硬化させた。その
後エタノールに約3分間湿潤し、パツトで軽くこ
すると、容易に現像できた。得られた印刷版を用
い、ハイデルKORDオフセツト印刷機で給水しな
いで10万枚印刷したが何の問題も起らなかつた。
実施例 3
整面したアルミ版にクイツクワイポンポジタイ
プ(上野化学工業〓製)感光液を塗布し、通常の
ワイポン版の作製法で製版した。この版を全面露
光し、画線の感光層を完全に光分解した。更に版
面にSH9145RTVを乾燥皮膜で5ミクロンの厚さ
にコーチングし、180℃で3分間加熱処理し、
SH9145RTVを硬化させた。その後エタノールに
約2分間湿潤し、パツトで軽くこすると容易に現
像できた。得られた印刷版を用い、ハイデル
KORDオフセツト印刷機で給水しないで10万枚印
刷したが、何の問題も起らなかつた。
プ(上野化学工業〓製)感光液を塗布し、通常の
ワイポン版の作製法で製版した。この版を全面露
光し、画線の感光層を完全に光分解した。更に版
面にSH9145RTVを乾燥皮膜で5ミクロンの厚さ
にコーチングし、180℃で3分間加熱処理し、
SH9145RTVを硬化させた。その後エタノールに
約2分間湿潤し、パツトで軽くこすると容易に現
像できた。得られた印刷版を用い、ハイデル
KORDオフセツト印刷機で給水しないで10万枚印
刷したが、何の問題も起らなかつた。
実施例 4
現行の平版印刷用として製版された光分解型
PS版(ポジーポジ型SGN版(富士フイルム製))
を用い、版面の現像インキ、アラビアゴム膜を除
去した。この版を全面露光し、画線の感光層を完
全に分解した。更に版面に東レシリコーン〓製
SILASTJC733RTV(フツソゴム)を乾燥皮膜で
7ミクロンの厚さでコーチングし、200℃で5分
間加熱処理を行ない733RTVを硬化させた。その
後イソプロピルアルコールに2分間湿潤し、パツ
トで軽くこすると容易に現像できた。得られた乾
式平版印刷版を用い、ハイデルKORD印刷機で給
水しないで10万枚印刷したが、何の問題も起らな
かつた。
PS版(ポジーポジ型SGN版(富士フイルム製))
を用い、版面の現像インキ、アラビアゴム膜を除
去した。この版を全面露光し、画線の感光層を完
全に分解した。更に版面に東レシリコーン〓製
SILASTJC733RTV(フツソゴム)を乾燥皮膜で
7ミクロンの厚さでコーチングし、200℃で5分
間加熱処理を行ない733RTVを硬化させた。その
後イソプロピルアルコールに2分間湿潤し、パツ
トで軽くこすると容易に現像できた。得られた乾
式平版印刷版を用い、ハイデルKORD印刷機で給
水しないで10万枚印刷したが、何の問題も起らな
かつた。
実施例 5
実施例4と同様に光分解型PS版リスコートポ
ジを用い版面の現像インキ、アラビアゴム膜を除
去した。この版にSH9145RTVを乾燥皮膜で5ミ
クロンの厚さにコーチングし、その後版を全面露
光し、画線の感光層を完全に光分解して、180℃
3分間加熱処理し、SH9145RTVを硬化させた。
その後ブチルカルビトールアセテートに3分間湿
潤し、パツトで軽くこすり、現像した。得られた
印刷版を用い、ハイデルKORDオフセツト印刷機
で給水しないで、5万枚印刷したが何の問題も起
らなかつた。
ジを用い版面の現像インキ、アラビアゴム膜を除
去した。この版にSH9145RTVを乾燥皮膜で5ミ
クロンの厚さにコーチングし、その後版を全面露
光し、画線の感光層を完全に光分解して、180℃
3分間加熱処理し、SH9145RTVを硬化させた。
その後ブチルカルビトールアセテートに3分間湿
潤し、パツトで軽くこすり、現像した。得られた
印刷版を用い、ハイデルKORDオフセツト印刷機
で給水しないで、5万枚印刷したが何の問題も起
らなかつた。
実施例 6
実施例5と同様に光分解型PS版リスコートポ
ジを用い、版面の現像インキ、アラビアゴム膜を
除去した。この版を全面露光し、画線の感光層を
完全に光分解した。更に版面に、SH9145RTVを
乾燥皮膜で5ミクロンの厚さにコーチングし、
180℃で3分間加熱処理し、SH9145RTVを硬化
させた。その後ブチルカルビトールアセテートに
3分間湿潤し、パツトで軽くこすり現像した。得
られた印刷版を用いハイデルKORDオフセツト印
刷機で給水しないで、4万5000枚印刷したが問題
はおこらなかつた。しかしながら5万枚印刷した
頃から非画線部汚れが発生した。版面を調べたと
ころシリコーン層にはく離しているところがあつ
た。
ジを用い、版面の現像インキ、アラビアゴム膜を
除去した。この版を全面露光し、画線の感光層を
完全に光分解した。更に版面に、SH9145RTVを
乾燥皮膜で5ミクロンの厚さにコーチングし、
180℃で3分間加熱処理し、SH9145RTVを硬化
させた。その後ブチルカルビトールアセテートに
3分間湿潤し、パツトで軽くこすり現像した。得
られた印刷版を用いハイデルKORDオフセツト印
刷機で給水しないで、4万5000枚印刷したが問題
はおこらなかつた。しかしながら5万枚印刷した
頃から非画線部汚れが発生した。版面を調べたと
ころシリコーン層にはく離しているところがあつ
た。
比較例 1
光分解型PS版(SGP版)にポジフイルムを当
て露光現像した。この版を露光しないまま、版面
にSH9145RTVを乾燥皮膜で5ミクロンの厚さに
コーチングし、180℃3分間加熱処理し
SH9145RTVを硬化させた。その後メチルカルビ
トールアセテートに15分湿潤し、パツトでこすり
現像した。得られた印刷版を用い、ハイデル
KORDオフセツト印刷機で給水しないで3万枚印
刷した頃から汚れが発生した。版を調べたところ
シリコーン層が擦り減つていた。
て露光現像した。この版を露光しないまま、版面
にSH9145RTVを乾燥皮膜で5ミクロンの厚さに
コーチングし、180℃3分間加熱処理し
SH9145RTVを硬化させた。その後メチルカルビ
トールアセテートに15分湿潤し、パツトでこすり
現像した。得られた印刷版を用い、ハイデル
KORDオフセツト印刷機で給水しないで3万枚印
刷した頃から汚れが発生した。版を調べたところ
シリコーン層が擦り減つていた。
比較例 2
比較例1のメチルカルビトールアセテートのか
わりに、エタノール、イソプロパノールを用いて
現像を試たが、15分湿潤しても現像できなかつ
た。
わりに、エタノール、イソプロパノールを用いて
現像を試たが、15分湿潤しても現像できなかつ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光分解型感光層を有する版に、ポジタイプフ
イルムをあて、露光し、現像した画線部に画線保
護物質を有する版を用い、その版の全面に非粘着
性物質からなる薄膜を施し、その後、画線保護物
質及びその上に施されている非粘着性物質からな
る薄膜を取り除く乾式平版製版法に於て、版の全
面に非粘着性物質からなる薄膜を施す前あるいは
後において、画線部の画線保護物質を全面露光
し、光分解させ、溶剤で画線保護物質及びその上
に施されている非粘着性物質からなる薄膜を取り
除くことよりなる乾式平版の製版方法。 2 画線部の画線保護物質を全面露光した後、版
の全面に非粘着性物質からなる薄膜を施し、160
〜210℃で1〜5分間加熱処理し、低級アルコー
ルで画線保護物質及びその上に施されている非粘
着性物質からなる薄膜を取り除くことよりなる特
許請求の範囲第1項記載の乾式平版の製版方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3340977A JPS53119103A (en) | 1977-03-28 | 1977-03-28 | Engraving method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3340977A JPS53119103A (en) | 1977-03-28 | 1977-03-28 | Engraving method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53119103A JPS53119103A (en) | 1978-10-18 |
| JPS6223305B2 true JPS6223305B2 (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=12385785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3340977A Granted JPS53119103A (en) | 1977-03-28 | 1977-03-28 | Engraving method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53119103A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220144653A (ko) * | 2021-04-20 | 2022-10-27 | 주식회사 티머니 | 서버 계정의 선수금 기반 오프라인 실물카드 결제내역 복원 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5170004A (en) * | 1974-12-13 | 1976-06-17 | Toray Industries | Heibaninsatsubanno seizoho |
-
1977
- 1977-03-28 JP JP3340977A patent/JPS53119103A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220144653A (ko) * | 2021-04-20 | 2022-10-27 | 주식회사 티머니 | 서버 계정의 선수금 기반 오프라인 실물카드 결제내역 복원 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53119103A (en) | 1978-10-18 |
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