JPS6223438B2 - - Google Patents
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- JPS6223438B2 JPS6223438B2 JP54054386A JP5438679A JPS6223438B2 JP S6223438 B2 JPS6223438 B2 JP S6223438B2 JP 54054386 A JP54054386 A JP 54054386A JP 5438679 A JP5438679 A JP 5438679A JP S6223438 B2 JPS6223438 B2 JP S6223438B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- discharge lamp
- ceramic thick
- film resistor
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発光管と並列に始動回路を接続しこれ
らを外球内に収納した、始動回路内蔵型電圧電灯
の改良に関する。
らを外球内に収納した、始動回路内蔵型電圧電灯
の改良に関する。
高圧放電灯、殊に高圧ナトリウムランプやメタ
ルハライドランプは始動高圧が高く、高圧水銀ラ
ンプに用いる安定器だけでは点灯することができ
ない。そのため安定器とは別に高電圧パルスを発
生させる始動回路を用いて放電灯を始動してい
る。斯る高圧放電灯は始動回路を放電灯に内蔵す
るか或いは放電灯外部に設けるかによつて2種類
に大別できる。
ルハライドランプは始動高圧が高く、高圧水銀ラ
ンプに用いる安定器だけでは点灯することができ
ない。そのため安定器とは別に高電圧パルスを発
生させる始動回路を用いて放電灯を始動してい
る。斯る高圧放電灯は始動回路を放電灯に内蔵す
るか或いは放電灯外部に設けるかによつて2種類
に大別できる。
始動回路を内蔵する放電灯は安定器を小型にで
き経済的である等の幾多の利点を有し、現に実用
化されている。かかる始動回路内蔵型高圧放電灯
の回路例を第1図に示す。第1図において始動す
べき発光管1がチヨークコイル安定器2を介して
交流電源3に接続される。発光管1と並列にバイ
メタルスイツチ4とフイラメント抵抗5を直列接
続した始動回路が設けられ、この始動回路と発光
管1は外球6内に収容される。
き経済的である等の幾多の利点を有し、現に実用
化されている。かかる始動回路内蔵型高圧放電灯
の回路例を第1図に示す。第1図において始動す
べき発光管1がチヨークコイル安定器2を介して
交流電源3に接続される。発光管1と並列にバイ
メタルスイツチ4とフイラメント抵抗5を直列接
続した始動回路が設けられ、この始動回路と発光
管1は外球6内に収容される。
第1図の回路の動作を簡単に述べると、電源3
の投入により常温では閉じている常閉接点式のバ
イメタルスイツチ4及びフイラメント抵抗5を通
して電流が流れる。この際、発光管1は交流電源
の印加電圧だけでは始動できないので電流は専ら
チヨークコイル安定器2より始動回路を通して流
れる。この電流(以下スイツチング電流と称す
る)は殆んどフイラメント抵抗の抵抗値によつて
定まるが、スイツチング電流が或る時間例えば数
秒流れるとフイラメント抵抗5が赤熱される。こ
の熱でバイメタルスイツチ4が開放され、スイツ
チング電流は遮断される。この瞬間に、チヨーク
コイル安定器2の両端に高電圧パルスが誘起さ
れ、これが電源電圧に重畳されて発光管1に印加
され、放電灯が始動点灯する。
の投入により常温では閉じている常閉接点式のバ
イメタルスイツチ4及びフイラメント抵抗5を通
して電流が流れる。この際、発光管1は交流電源
の印加電圧だけでは始動できないので電流は専ら
チヨークコイル安定器2より始動回路を通して流
れる。この電流(以下スイツチング電流と称す
る)は殆んどフイラメント抵抗の抵抗値によつて
定まるが、スイツチング電流が或る時間例えば数
秒流れるとフイラメント抵抗5が赤熱される。こ
の熱でバイメタルスイツチ4が開放され、スイツ
チング電流は遮断される。この瞬間に、チヨーク
コイル安定器2の両端に高電圧パルスが誘起さ
れ、これが電源電圧に重畳されて発光管1に印加
され、放電灯が始動点灯する。
叙上の始動回路に流れるスイツチング電流の電
流値は主として次のような要因を考慮して決定さ
れる。
流値は主として次のような要因を考慮して決定さ
れる。
(イ) 放電灯を始動させるのに充分な平均パルス電
圧を発生するように大きくする必要がある。
圧を発生するように大きくする必要がある。
(ロ) ところが発生するパルス電圧が高過ぎると、
チヨークコイル安定器の損傷するのでその絶縁
耐圧を越えないように小さくする必要がある。
チヨークコイル安定器の損傷するのでその絶縁
耐圧を越えないように小さくする必要がある。
上記の要因を考慮して決定されたスイツチング
電流は一般に約1〔A〕であるが、先に述べたご
とくその値はフイラメント抵抗5の抵抗値を所定
の値にすることによつて設定される。フイラメン
ト抵抗5は前述の如く外球6内に収納されるが、
これを所定の抵抗値例えば200Ωとするためには
フイラメントの長さが相当長くなり、発光管1か
ら放射される光を実質的に遮蔽しないような位置
にしかもバイメタルスイツチ4と所定の位置関係
に配置しなければならない。その配置例として可
成りの長さのフイラメント抵抗をジグザグ状に張
架して発光管1の下端部附近にバイメタルスイツ
チと共に取付けられるものが挙げられる。ところ
が、フイラメント抵抗はどのような取付け方法を
とろうとも振動や機械的シヨツクに弱く、しかも
通電時に蒸発して外球の内部等に付着するためラ
ンプの信頼性を低下することになる。
電流は一般に約1〔A〕であるが、先に述べたご
とくその値はフイラメント抵抗5の抵抗値を所定
の値にすることによつて設定される。フイラメン
ト抵抗5は前述の如く外球6内に収納されるが、
これを所定の抵抗値例えば200Ωとするためには
フイラメントの長さが相当長くなり、発光管1か
ら放射される光を実質的に遮蔽しないような位置
にしかもバイメタルスイツチ4と所定の位置関係
に配置しなければならない。その配置例として可
成りの長さのフイラメント抵抗をジグザグ状に張
架して発光管1の下端部附近にバイメタルスイツ
チと共に取付けられるものが挙げられる。ところ
が、フイラメント抵抗はどのような取付け方法を
とろうとも振動や機械的シヨツクに弱く、しかも
通電時に蒸発して外球の内部等に付着するためラ
ンプの信頼性を低下することになる。
上記のような問題を解決するため特開昭53−
16475号に示すような放電灯が提案されている。
この放電灯では従来のフイラメント抵抗に代えて
酸化物皮膜抵抗のごとき固定抵抗を使用すると共
にバイメタルスイツチを加熱するための加熱フイ
ラメントを別途設け、電流制限機能と、バイメタ
ルスイツチの加熱機能を別々の素子に分担させる
ものである。
16475号に示すような放電灯が提案されている。
この放電灯では従来のフイラメント抵抗に代えて
酸化物皮膜抵抗のごとき固定抵抗を使用すると共
にバイメタルスイツチを加熱するための加熱フイ
ラメントを別途設け、電流制限機能と、バイメタ
ルスイツチの加熱機能を別々の素子に分担させる
ものである。
かかる構成においては、電流制限機能を固定抵
抗に負担させるため加熱フイラメントは小さいも
ので済むから耐振性は向上するが、固定抵抗は数
ワツトのものを使用しても寸法的には直径約10
mm、全長約60mm程度の大型のものとなるため外球
内部への組込みが難かしいだけでなく耐熱性も劣
るため、現在のところ実用化されていない。
抗に負担させるため加熱フイラメントは小さいも
ので済むから耐振性は向上するが、固定抵抗は数
ワツトのものを使用しても寸法的には直径約10
mm、全長約60mm程度の大型のものとなるため外球
内部への組込みが難かしいだけでなく耐熱性も劣
るため、現在のところ実用化されていない。
発明者等は、かかる始動器内蔵型高圧放電灯に
使用する電流制限用の抵抗体について種々検討及
び実験を行つた結果、セラミツク厚膜抵抗体を使
用して良好な結果を得た。セラミツクにタングス
テンの如き厚膜抵抗を介在させてセラミツク厚膜
抵抗体は、本来IC基盤やヒーター等に使われて
きたものである。耐振性、耐熱性があるうえに比
較的コンパクトに成形できるから、前記のごとき
始動器内蔵型高圧放電灯の電流制限用抵抗体とし
て利用することも考えられないことではなかつた
が、これを実際に使用しようとすると次のような
寸法上の問題及び熱的問題を解決しなければなら
なかつた。寸法上の問題は始動回路のスイツチン
グ電流との関係でセラミツク厚膜抵抗体の温度が
上昇しても破壊しないように安全を見込んで使用
すると、抵抗体の寸法が極めて大きくなり放電灯
に組み込むことが困難になることである。一般に
セラミツク厚膜抵抗体は10W/cm2以下の表面負荷
(抵抗負荷を表面積で除した値)殊に5W/cm2程度
の表面負荷で使用するのが安全とされているが、
始動回路のスイツチング電流を約1Aとした場
合、表面負荷を上記の値にしようとすると抵抗体
は大型になり放電灯に組み込むことはできなくな
る。そこで、抵抗体の寸法を放電灯に組込可能な
程度に小さくすると温度上昇により抵抗が破壊す
るという熱問題題を生ずる。
使用する電流制限用の抵抗体について種々検討及
び実験を行つた結果、セラミツク厚膜抵抗体を使
用して良好な結果を得た。セラミツクにタングス
テンの如き厚膜抵抗を介在させてセラミツク厚膜
抵抗体は、本来IC基盤やヒーター等に使われて
きたものである。耐振性、耐熱性があるうえに比
較的コンパクトに成形できるから、前記のごとき
始動器内蔵型高圧放電灯の電流制限用抵抗体とし
て利用することも考えられないことではなかつた
が、これを実際に使用しようとすると次のような
寸法上の問題及び熱的問題を解決しなければなら
なかつた。寸法上の問題は始動回路のスイツチン
グ電流との関係でセラミツク厚膜抵抗体の温度が
上昇しても破壊しないように安全を見込んで使用
すると、抵抗体の寸法が極めて大きくなり放電灯
に組み込むことが困難になることである。一般に
セラミツク厚膜抵抗体は10W/cm2以下の表面負荷
(抵抗負荷を表面積で除した値)殊に5W/cm2程度
の表面負荷で使用するのが安全とされているが、
始動回路のスイツチング電流を約1Aとした場
合、表面負荷を上記の値にしようとすると抵抗体
は大型になり放電灯に組み込むことはできなくな
る。そこで、抵抗体の寸法を放電灯に組込可能な
程度に小さくすると温度上昇により抵抗が破壊す
るという熱問題題を生ずる。
本発明はセラミツク厚膜抵抗体を用いてしかも
前記のような寸法上及び熱的問題を解決した始動
回路内蔵型高圧放電灯を提供することを目的とす
る。
前記のような寸法上及び熱的問題を解決した始動
回路内蔵型高圧放電灯を提供することを目的とす
る。
第2図は本発明の放電灯が実現される基本的な
回路構成を示す。第2図において、第1図の素子
と同様のものは同一参照番号で示し、動作上も同
様に機能するものである。第1図の回路と異なる
点はフイラメント抵抗5が第2図の回路において
はセラミツク厚膜抵抗体8とフイラメントヒータ
7で置換されている。フイラメントヒータ7は専
らバイメタルスイツチ4を熱的に開閉するのに用
いられ、セラミツク厚膜抵抗体8は主としてスイ
ツチング電流を所定値に制限するために用いられ
る。
回路構成を示す。第2図において、第1図の素子
と同様のものは同一参照番号で示し、動作上も同
様に機能するものである。第1図の回路と異なる
点はフイラメント抵抗5が第2図の回路において
はセラミツク厚膜抵抗体8とフイラメントヒータ
7で置換されている。フイラメントヒータ7は専
らバイメタルスイツチ4を熱的に開閉するのに用
いられ、セラミツク厚膜抵抗体8は主としてスイ
ツチング電流を所定値に制限するために用いられ
る。
第3図は外球6内に発光管1と始動回路を収容
した放電灯Lを概略図で示す。発光管1は支柱9
その他の支持具によつて常套的な方法で外球6内
に保持される。始動回路は第2図に示す如くバイ
メタルスイツチ4、このスイツチを熱応動的に開
閉するフイラメントヒータ7、セラミツク厚膜抵
抗体8を直列に接続してなり、これを組立体10
として示す。この組立体10は電気的には発光管
1と並列に接続され、機械的には第3図に示す如
く発光管1の一方の端部、即ち放電灯のネツク側
に発光管から放射される光を遮らないような位置
に固定する。
した放電灯Lを概略図で示す。発光管1は支柱9
その他の支持具によつて常套的な方法で外球6内
に保持される。始動回路は第2図に示す如くバイ
メタルスイツチ4、このスイツチを熱応動的に開
閉するフイラメントヒータ7、セラミツク厚膜抵
抗体8を直列に接続してなり、これを組立体10
として示す。この組立体10は電気的には発光管
1と並列に接続され、機械的には第3図に示す如
く発光管1の一方の端部、即ち放電灯のネツク側
に発光管から放射される光を遮らないような位置
に固定する。
始動回路としての組立体10の一実施例を第4
図に示す。この実施例は第3図に示すような配置
形態をとるようにセラミツク厚膜抵抗体8を平板
円環状に形成し、その上にバイメタルスイツチ4
とフイラメントヒータ7を以下述べるような方法
で設置する。
図に示す。この実施例は第3図に示すような配置
形態をとるようにセラミツク厚膜抵抗体8を平板
円環状に形成し、その上にバイメタルスイツチ4
とフイラメントヒータ7を以下述べるような方法
で設置する。
セラミツク厚膜抵抗体8はタングステン、モリ
ブデン等の難溶性金属厚膜抵抗体を板状のセラミ
ツク中にサンドイツチ状に介在させてなる。かか
るセラミツク厚膜抵抗体を出力100〔W〕乃至1
〔KW〕の放電灯に採用しそれらを200〔V〕の電
圧電源に接続する場合の設定条件は次の通りであ
る。
ブデン等の難溶性金属厚膜抵抗体を板状のセラミ
ツク中にサンドイツチ状に介在させてなる。かか
るセラミツク厚膜抵抗体を出力100〔W〕乃至1
〔KW〕の放電灯に採用しそれらを200〔V〕の電
圧電源に接続する場合の設定条件は次の通りであ
る。
スイツチング電流 0.8〔A〕(100〔W〕用)〜
1.5〔A〕(1〔KW〕用) スイツチ動作時抵抗値 250〔Ω〕〜130〔Ω〕 スイツチ動作時抵抗負荷 130〔W〕〜300〔W〕 叙上の設定条件をもとに具貞的にセラミツク厚
膜抵抗体を設計した。タングステン厚膜を用いそ
の抵抗値が200〔V〕の電源電圧を印加した場合
通電時間10秒後、即ちスイツチ動作時に180
〔Ω〕となるようにすると、スイツチング電流は
1.1〔A〕、スイツチ動作時負荷は220〔W〕とな
る。かかるセラミツク厚膜抵抗体の形状寸法は次
の通りである。
1.5〔A〕(1〔KW〕用) スイツチ動作時抵抗値 250〔Ω〕〜130〔Ω〕 スイツチ動作時抵抗負荷 130〔W〕〜300〔W〕 叙上の設定条件をもとに具貞的にセラミツク厚
膜抵抗体を設計した。タングステン厚膜を用いそ
の抵抗値が200〔V〕の電源電圧を印加した場合
通電時間10秒後、即ちスイツチ動作時に180
〔Ω〕となるようにすると、スイツチング電流は
1.1〔A〕、スイツチ動作時負荷は220〔W〕とな
る。かかるセラミツク厚膜抵抗体の形状寸法は次
の通りである。
平板円環状
外径 27〔mmφ〕
内径 7〔mmφ〕
厚さ 2〔mmφ〕
表面積 10.7〔cm2〕
前述の如くスイツチ動作時負荷は220〔W〕で
あるから表面負荷は20.6〔W/cm2〕となる。
あるから表面負荷は20.6〔W/cm2〕となる。
このように形成したセラミツク厚膜抵抗体8の
一方の面にバイメタルスイツチ4とフイラメント
ヒータ7が取付けられる。先ず、フイラメントヒ
ータ7は所望の間隔をあけてセラミツク本体に植
設された2本の金属支柱11,12に張架され
る。支柱は後述するような電気接続路を形成する
ようにロー付けすることによつて植設される。張
架したフイラメントヒータ7に対し一定の間隔に
おいてバイメタルスイツチ4を構成するバイメタ
ル部材4Aがバイメタル支柱13に取付けられ
る。バイメタル部材4Aの一方の端部は自由端と
なつており、その自由端に下方に延びる棒状接点
4Bが固着される。この棒状接点4Bが接触し常
閉接点を形成する他方の接点4Cがフイラメント
ヒータ支柱11に固定される。そしてこの接点4
CにはL字形の電極端子14が取付けられる。
一方の面にバイメタルスイツチ4とフイラメント
ヒータ7が取付けられる。先ず、フイラメントヒ
ータ7は所望の間隔をあけてセラミツク本体に植
設された2本の金属支柱11,12に張架され
る。支柱は後述するような電気接続路を形成する
ようにロー付けすることによつて植設される。張
架したフイラメントヒータ7に対し一定の間隔に
おいてバイメタルスイツチ4を構成するバイメタ
ル部材4Aがバイメタル支柱13に取付けられ
る。バイメタル部材4Aの一方の端部は自由端と
なつており、その自由端に下方に延びる棒状接点
4Bが固着される。この棒状接点4Bが接触し常
閉接点を形成する他方の接点4Cがフイラメント
ヒータ支柱11に固定される。そしてこの接点4
CにはL字形の電極端子14が取付けられる。
叙上のように電極端子14は組立体の一方の入
力端子となるが、他方の電極端子15はセラミツ
ク本体の側壁より取出される。この電極端子15
は入力端子であると共に組立体10を発光管支持
支柱9に取付け保持する役をする。組立体10を
堅固に保持するために支持端16が電極端子15
の反対側に設けられるが、この支持端子は単に組
立体を機械的に保持するためのものである。
力端子となるが、他方の電極端子15はセラミツ
ク本体の側壁より取出される。この電極端子15
は入力端子であると共に組立体10を発光管支持
支柱9に取付け保持する役をする。組立体10を
堅固に保持するために支持端16が電極端子15
の反対側に設けられるが、この支持端子は単に組
立体を機械的に保持するためのものである。
第4図の組立体10の電流通路は次のように形
成される。即ち、 電極端子15−セラミツク厚膜抵抗体8に埋設
した抵抗体(図示せず)−フイラメントヒータ支
柱11−フイラメントヒータ7−フイラメント支
柱12−バイメタル支柱13−バイメタル部材4
A−一方のバイメタル接点4B−他方のバイメタ
ル接点4C−電極端子14。
成される。即ち、 電極端子15−セラミツク厚膜抵抗体8に埋設
した抵抗体(図示せず)−フイラメントヒータ支
柱11−フイラメントヒータ7−フイラメント支
柱12−バイメタル支柱13−バイメタル部材4
A−一方のバイメタル接点4B−他方のバイメタ
ル接点4C−電極端子14。
上記のような電流通路は第2図のセラミツク厚
膜抵抗体8、フイラメントヒータ7、バイメタル
スイツチ4の直列接続路そのものである。このよ
うな電流通路を形成する組立体10が電極端子1
5と支持端子16により発光管支持支柱9に固定
される。従つて、電極端子15には支柱9を介し
て電流が流れ、他方の電極端子14にはリード線
(図示せず)を介して電流通路が形成される。
膜抵抗体8、フイラメントヒータ7、バイメタル
スイツチ4の直列接続路そのものである。このよ
うな電流通路を形成する組立体10が電極端子1
5と支持端子16により発光管支持支柱9に固定
される。従つて、電極端子15には支柱9を介し
て電流が流れ、他方の電極端子14にはリード線
(図示せず)を介して電流通路が形成される。
叙上のような組立体を外球内に収容した放電灯
を始動するに際し電源3を投入すると、フイラメ
ントヒータ7に制限電流が流れ加熱される。ヒー
タが所定の温度に達するとバイメタルスイツチ4
が開放して前述の如く高圧パルスを発生する。パ
ルスが発生するまでの時間、即ちセラミツク厚膜
抵抗体8の通電時間は5〜10秒である。バイメタ
ルスイツチ4には製作上バラツキがあるので更に
通電時間の長いものがあり得る。しかし規格品で
ある限り最高15秒を見込めば充分である。
を始動するに際し電源3を投入すると、フイラメ
ントヒータ7に制限電流が流れ加熱される。ヒー
タが所定の温度に達するとバイメタルスイツチ4
が開放して前述の如く高圧パルスを発生する。パ
ルスが発生するまでの時間、即ちセラミツク厚膜
抵抗体8の通電時間は5〜10秒である。バイメタ
ルスイツチ4には製作上バラツキがあるので更に
通電時間の長いものがあり得る。しかし規格品で
ある限り最高15秒を見込めば充分である。
一方、セラミツク厚膜抵抗体は熱的に一定の限
界を有し、600℃〜800℃にて通常破壊する。他
方、前述の如くセラミツク厚膜抵抗体は真空又は
不活性ガス外球内に収容され外部からの熱的影響
を殆んど受けないので一定通電時間にて到達する
温度は実質的にその表面負荷で定まる。実験によ
ると、セラミツク厚膜抵抗体の通電時間11秒でそ
れが600℃に達する表面負荷は30〔W/cm2〕であ
つた。
界を有し、600℃〜800℃にて通常破壊する。他
方、前述の如くセラミツク厚膜抵抗体は真空又は
不活性ガス外球内に収容され外部からの熱的影響
を殆んど受けないので一定通電時間にて到達する
温度は実質的にその表面負荷で定まる。実験によ
ると、セラミツク厚膜抵抗体の通電時間11秒でそ
れが600℃に達する表面負荷は30〔W/cm2〕であ
つた。
前述の如く、抵抗体は外球内に収容され、しか
も配光上その設置位置が限られるから、セラミツ
ク厚膜抵抗体はその容積なかんずく表面積が小さ
いことが望ましい。しかし乍ら、表面積を小さく
すると必然的に表面負荷が大きくなる。表面負荷
が大きいと通電時間に対して温度上昇が大とな
り、このことはセラミツク厚膜抵抗体の破壊につ
ながる。前述のように、実験結果から通電時間が
15秒で600℃の温度に達し、これはセラミツク抵
抗体の破壊される臨界温度であるから、破壊臨界
温度に達する前にバイメタルスイツチ4が必ず開
放するようにする必要がある。そのため、本発明
においてはバイメタルスイツチ4がヒータ7の加
熱によつて開放する温度、即ち熱応動温度以上に
なるとヒータ7の熱にセラミツク抵抗体8からの
輻射熱が重畳されてセラミツク厚膜抵抗体の破壊
臨界温度に達する以前にバイメタルスイツチ4が
確実に開放するようにする。
も配光上その設置位置が限られるから、セラミツ
ク厚膜抵抗体はその容積なかんずく表面積が小さ
いことが望ましい。しかし乍ら、表面積を小さく
すると必然的に表面負荷が大きくなる。表面負荷
が大きいと通電時間に対して温度上昇が大とな
り、このことはセラミツク厚膜抵抗体の破壊につ
ながる。前述のように、実験結果から通電時間が
15秒で600℃の温度に達し、これはセラミツク抵
抗体の破壊される臨界温度であるから、破壊臨界
温度に達する前にバイメタルスイツチ4が必ず開
放するようにする必要がある。そのため、本発明
においてはバイメタルスイツチ4がヒータ7の加
熱によつて開放する温度、即ち熱応動温度以上に
なるとヒータ7の熱にセラミツク抵抗体8からの
輻射熱が重畳されてセラミツク厚膜抵抗体の破壊
臨界温度に達する以前にバイメタルスイツチ4が
確実に開放するようにする。
バイメタルスイツチ4の熱応答温度以上になる
とセラミツク厚膜抵抗体8からの輻射熱が重畳さ
れるようにするにはバイメタルスイツチをセラミ
ツク厚膜抵抗体8に対して所定の位置関係に保持
すればよい。
とセラミツク厚膜抵抗体8からの輻射熱が重畳さ
れるようにするにはバイメタルスイツチをセラミ
ツク厚膜抵抗体8に対して所定の位置関係に保持
すればよい。
例えば第4図に示すような構成の組立体では、
バイメタル部材4Aをセラミツク厚膜抵抗体8の
上表面から10mm〜17mm程度離間して設置しておけ
ばよい。離間距離をどの程度にするかはフイラメ
ントヒータやバイメタルを支持する支柱の直径等
にも依り、これは主に経済的に定められる。本発
明にとつて重要なことは所定の通電時間後セラミ
ツク厚膜抵抗体がバイメタルスイツチに積極的に
輻射熱を重畳するようにして、セラミツク厚膜抵
抗体の破壊臨界温度に達する前に始動回路のバイ
メタルスイツチを確実に開放するようにしたこと
である。そのため、セラミツク厚膜抵抗体は一般
に安全とされている10〔W/cm2〕以下の表面負荷
を超える高い表面負荷で使用することができ、そ
の結果、抵抗体の小型化を図れることとなるので
ある。
バイメタル部材4Aをセラミツク厚膜抵抗体8の
上表面から10mm〜17mm程度離間して設置しておけ
ばよい。離間距離をどの程度にするかはフイラメ
ントヒータやバイメタルを支持する支柱の直径等
にも依り、これは主に経済的に定められる。本発
明にとつて重要なことは所定の通電時間後セラミ
ツク厚膜抵抗体がバイメタルスイツチに積極的に
輻射熱を重畳するようにして、セラミツク厚膜抵
抗体の破壊臨界温度に達する前に始動回路のバイ
メタルスイツチを確実に開放するようにしたこと
である。そのため、セラミツク厚膜抵抗体は一般
に安全とされている10〔W/cm2〕以下の表面負荷
を超える高い表面負荷で使用することができ、そ
の結果、抵抗体の小型化を図れることとなるので
ある。
以上本発明を図示実施例について説明したが、
本発明による始動回路にバイメタルスイツチ加熱
用のヒーターとは別に限流用抵抗を用い、この抵
抗をセラミツク厚膜抵抗体によつて実現すること
ができるので、耐振性をもたせることができ、し
かもコンパクトに形成することができる。
本発明による始動回路にバイメタルスイツチ加熱
用のヒーターとは別に限流用抵抗を用い、この抵
抗をセラミツク厚膜抵抗体によつて実現すること
ができるので、耐振性をもたせることができ、し
かもコンパクトに形成することができる。
また、本発明の実施例によれば、セラミツク厚
膜抵抗体を平板内環状となし、これにヒータをバ
イメタルスイツチを植設した上、放電灯外球内の
発光管の一方の端部又はその延長線上に発光管と
同心的に配置すると、設置が容易に出来、しかも
遮光することがないから機械的に優れしかも光学
的特性のよい始動回路内蔵型の高圧放電灯を提供
することができる。
膜抵抗体を平板内環状となし、これにヒータをバ
イメタルスイツチを植設した上、放電灯外球内の
発光管の一方の端部又はその延長線上に発光管と
同心的に配置すると、設置が容易に出来、しかも
遮光することがないから機械的に優れしかも光学
的特性のよい始動回路内蔵型の高圧放電灯を提供
することができる。
第1図は従来の始動回路内蔵型高圧放電灯の回
路図、第2図は本発明が実現される始動回路内蔵
型高圧放電灯の回路図、第3図は本発明の放電灯
の外観概略図、第4図は本発明の放電灯に用いる
組立体の一実施例を示す概略斜視図である。
路図、第2図は本発明が実現される始動回路内蔵
型高圧放電灯の回路図、第3図は本発明の放電灯
の外観概略図、第4図は本発明の放電灯に用いる
組立体の一実施例を示す概略斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発光管と並列に、バイメタルスイツチと該バ
イメタルスイツチを加熱するためのヒーターと電
流制限用の抵抗体とを直列に接続してなる始動回
路を接続して、これらを外球内部に収納してな
り、インダクタンス安定器を介して点灯するよう
に構成した高圧放電灯において、 前記電流制限用の低抗体を平板状セラミツク厚
膜抵抗体とし、該セラミツク厚膜抵抗体による発
熱が前記ヒーターの発熱に重畳して加わり該抵抗
体の破壊臨界温度に達する前に前記バイメタルス
イツチが開放されるように当該バイメタルスイツ
チと該ヒーターとを上記抵抗体の一方の表面上に
当該表面より離間して設置することを特徴とする
始動回路内蔵型高圧放電灯。 2 特許請求の範囲第1項記載の高圧放電灯にお
いて、バイメタルスイツチのバイメタル部材をセ
ラミツク厚膜抵抗体の表面より少なくとも10mmだ
け離間して配置したことを特徴とする始動回路内
蔵型高圧放電灯。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の高圧
放電灯において、セラミツク厚膜抵抗体を真空に
した放電灯外球内に発光管と同心的に発光管の一
方の端部又はその延長線上に設置したことを特徴
とする始動回路内蔵型高圧放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5438679A JPS55146898A (en) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | Device for starting discharge lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5438679A JPS55146898A (en) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | Device for starting discharge lamp |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55146898A JPS55146898A (en) | 1980-11-15 |
| JPS6223438B2 true JPS6223438B2 (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=12969238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5438679A Granted JPS55146898A (en) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | Device for starting discharge lamp |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55146898A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55161357A (en) * | 1979-06-04 | 1980-12-15 | Japan Storage Battery Co Ltd | Metal vapour discharge lamp |
| JPS5673856A (en) * | 1979-11-22 | 1981-06-18 | Iwasaki Electric Co Ltd | Starting device of electric-discharge lamp |
| JPS56165259A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-18 | Matsushita Electronics Corp | Discharge lamp |
| JPS58155641A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-16 | Toshiba Corp | 金属蒸気放電灯 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324151U (ja) * | 1976-08-06 | 1978-03-01 |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5438679A patent/JPS55146898A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55146898A (en) | 1980-11-15 |
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