JPS62261B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62261B2 JPS62261B2 JP58214667A JP21466783A JPS62261B2 JP S62261 B2 JPS62261 B2 JP S62261B2 JP 58214667 A JP58214667 A JP 58214667A JP 21466783 A JP21466783 A JP 21466783A JP S62261 B2 JPS62261 B2 JP S62261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuzz
- yarn
- fluff
- detection needle
- running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
この発明は走行糸条と非接触で毛羽を安定に、
かつ正確に検出できる毛羽検出装置に関する。 〈従来技術〉 従来糸条の毛羽検出装置には、主に静電容量式
センサーを用いたものと、光学的センサーを用い
たものがある。静電容量式センサーを用いたもの
は、走行中の糸条が中空構造の静電容量式センサ
ーの中を通過する時に、その糸条の毛羽による容
積変化にもとずく静電容量の変化を電気信号とし
て検出するものである。光学式を用いたものは光
学式センサーの中空構造内側に投光部とフオトダ
イオード等の受光素子とを配置して走行糸条がセ
ンサーの投光部と受光部の間を通過する時に、毛
羽のある場合とない場合の受光光量変化を検出し
て毛羽を検出するものである。 しかしながら前述の従来装置は、あらかじめ走
行糸条の糸の基準容積を決め、センサーで実測さ
れた走行糸条の糸の容積と基準容積とを比較し、
毛羽の大きさと毛羽の数を検出するものであるた
め、下記の問題があつた。 すなわち両者共糸条を中空構造のセンサー内を
通過させ、糸条の容積を検出して走行糸条の毛羽
を検出するため、センサーの中空構造部に糸の仕
上剤、毛羽の切れたもの等が溜るおそれがあり、
安定性の良い毛羽検出が難しい。又これらの従来
装置ではセンサーの中空構造内での走行糸条の振
動を防ぐため、センサーの入口、又は出口或はそ
の両方にガイドを設置し、走行糸条の振動を規制
するため何らかの接糸部が必要となり、そのため
走行糸条に悪影響を与える場合もあり、毛羽検出
装置としは非接触のものが望まれていた。 〈発明の概要〉 この発明は上記問題点を解決し、走行糸条と非
接触で毛羽を安定に、かつ正確に検出できる走行
糸条の毛羽検出装置を提供することを目的とす
る。 この目的を達成するため、この発明の毛羽検出
装置によれば、走行糸条の走行路と交差するよう
に毛羽検出針が配され、この毛羽検出針は正常の
走行糸条とは接触しないが、検出されるべき毛羽
と接触するようにされ、その毛羽検出針の振動を
検出する振動検出器が設けられる。走行糸条の毛
羽が毛羽検出針と接触し、この振動が振動検出器
で毛羽として検出される。毛羽検出針は正常な走
行糸条に近接して非接触で配置するため、糸条に
悪影響を与えず、かつ糸条の仕上剤、毛羽の切れ
たもの等が検出器に溜まらない利点がある。また
糸条の毛羽そのものを検出するため、毛羽の数の
検出が正確である。 〈実施例〉 以下、この発明の実施例を図面によつて詳細に
説明する。第1図において糸条1は例えば延伸ロ
ール2によつて延伸され、糸支持ガイド3を通
り、ボビン4に巻きとられる。ボビン4は駆動ロ
ール5により回転される。ボビン4、駆動ロール
5、トラバース6はそれぞれワインダーフレーム
7に取付けられている。主フレーム8に延伸ロー
ル2、糸支持ガイド3及びワインダーフレーム7
が固定される。糸条1は延伸ロール2よりボビン
4へ走行する。 この発明においては延伸ロール2及びボビン4
間において走行糸条1の走行路と交差して毛羽検
出針11が配される。毛羽検出針11は第2図に
示すように毛羽のない正常走行糸条1の固有振動
幅の外側に位置し、且つ糸条1の検出すべき毛羽
の走行路上に位置される。糸条1が走行していな
い時の糸条1と毛羽検出針11との間隔Aは例え
ば約0.5mm〜20mmとするのが望ましい。Aをあま
り小さくしすぎると正常な走行糸条1が毛羽検出
針11と接触して雑音を拾い、Aをあまり大きく
しすぎると小さい毛羽の検出もれが生じる。毛羽
検出針11としては、例えばピアノ線等の弾力性
のある金属製の線が望ましく、プラステイツク製
等でも使用できる。 第3図に示すように毛羽検出針11の振動を検
出する振動検出器12が毛羽検出針11に取付け
られる。例えば毛羽検出針11の一端は検出針支
持体13にねじ14で固定され、その検出針支持
体13に振動検出器12が取付けられる。振動検
出器12としては例えば加速度検出器を用いるこ
とができる。取付け金具15に振動検出器12が
取付けねじ16によつて取付けられ、この取付け
金具15は取付けねじ17によつて主フレーム8
に固定されている。この時毛羽検出針11はほゞ
水平に保持され、糸条1はほゞ垂直に走行され
る。振動検出器12の検出出力は走行糸条1が毛
羽のない正常糸条の場合及び毛羽が検出すべきも
のより小さい場合は走行糸条1は毛羽検出針11
と接触しない。しかし走行糸条1に検出すべき大
きさの毛羽があると、その毛羽は毛羽検出針11
と接触し、その接触により毛羽検出針11が振動
し、その振動は毛羽検出針11に直結された振動
検出器12により電気信号として検出される。従
つて振動検出器12の出力により毛羽の存在を検
出できる。 〈実験例〉 1890デニールのナイロン66の紡糸延伸巻取工程
の延伸ロール直後に、第1図に示したように毛羽
検出針11として直径0.7mm、長さ13cmのピアノ
線を設け、振動検出器12として富士セラミツク
ス株式会社製加速度ピツクアツプ型式P51Sを取
付け、その出力をサン電子工業株式会社製プリア
ンプ型式MD405Pに入力し、走行糸条1と毛羽検
出針11との距離Aを3mmに設定した。糸条1の
走行速度は4m/sで約16分間測定した結果を第
4図及び第5図に示す。第5図は人為的に毛羽を
発生させた時の結果であり、第4図は通常状態で
測定した結果である。 振動検出器12の出力で検出された毛羽の数が
正確であるかどうかを調査した結果を下記に示
す。
かつ正確に検出できる毛羽検出装置に関する。 〈従来技術〉 従来糸条の毛羽検出装置には、主に静電容量式
センサーを用いたものと、光学的センサーを用い
たものがある。静電容量式センサーを用いたもの
は、走行中の糸条が中空構造の静電容量式センサ
ーの中を通過する時に、その糸条の毛羽による容
積変化にもとずく静電容量の変化を電気信号とし
て検出するものである。光学式を用いたものは光
学式センサーの中空構造内側に投光部とフオトダ
イオード等の受光素子とを配置して走行糸条がセ
ンサーの投光部と受光部の間を通過する時に、毛
羽のある場合とない場合の受光光量変化を検出し
て毛羽を検出するものである。 しかしながら前述の従来装置は、あらかじめ走
行糸条の糸の基準容積を決め、センサーで実測さ
れた走行糸条の糸の容積と基準容積とを比較し、
毛羽の大きさと毛羽の数を検出するものであるた
め、下記の問題があつた。 すなわち両者共糸条を中空構造のセンサー内を
通過させ、糸条の容積を検出して走行糸条の毛羽
を検出するため、センサーの中空構造部に糸の仕
上剤、毛羽の切れたもの等が溜るおそれがあり、
安定性の良い毛羽検出が難しい。又これらの従来
装置ではセンサーの中空構造内での走行糸条の振
動を防ぐため、センサーの入口、又は出口或はそ
の両方にガイドを設置し、走行糸条の振動を規制
するため何らかの接糸部が必要となり、そのため
走行糸条に悪影響を与える場合もあり、毛羽検出
装置としは非接触のものが望まれていた。 〈発明の概要〉 この発明は上記問題点を解決し、走行糸条と非
接触で毛羽を安定に、かつ正確に検出できる走行
糸条の毛羽検出装置を提供することを目的とす
る。 この目的を達成するため、この発明の毛羽検出
装置によれば、走行糸条の走行路と交差するよう
に毛羽検出針が配され、この毛羽検出針は正常の
走行糸条とは接触しないが、検出されるべき毛羽
と接触するようにされ、その毛羽検出針の振動を
検出する振動検出器が設けられる。走行糸条の毛
羽が毛羽検出針と接触し、この振動が振動検出器
で毛羽として検出される。毛羽検出針は正常な走
行糸条に近接して非接触で配置するため、糸条に
悪影響を与えず、かつ糸条の仕上剤、毛羽の切れ
たもの等が検出器に溜まらない利点がある。また
糸条の毛羽そのものを検出するため、毛羽の数の
検出が正確である。 〈実施例〉 以下、この発明の実施例を図面によつて詳細に
説明する。第1図において糸条1は例えば延伸ロ
ール2によつて延伸され、糸支持ガイド3を通
り、ボビン4に巻きとられる。ボビン4は駆動ロ
ール5により回転される。ボビン4、駆動ロール
5、トラバース6はそれぞれワインダーフレーム
7に取付けられている。主フレーム8に延伸ロー
ル2、糸支持ガイド3及びワインダーフレーム7
が固定される。糸条1は延伸ロール2よりボビン
4へ走行する。 この発明においては延伸ロール2及びボビン4
間において走行糸条1の走行路と交差して毛羽検
出針11が配される。毛羽検出針11は第2図に
示すように毛羽のない正常走行糸条1の固有振動
幅の外側に位置し、且つ糸条1の検出すべき毛羽
の走行路上に位置される。糸条1が走行していな
い時の糸条1と毛羽検出針11との間隔Aは例え
ば約0.5mm〜20mmとするのが望ましい。Aをあま
り小さくしすぎると正常な走行糸条1が毛羽検出
針11と接触して雑音を拾い、Aをあまり大きく
しすぎると小さい毛羽の検出もれが生じる。毛羽
検出針11としては、例えばピアノ線等の弾力性
のある金属製の線が望ましく、プラステイツク製
等でも使用できる。 第3図に示すように毛羽検出針11の振動を検
出する振動検出器12が毛羽検出針11に取付け
られる。例えば毛羽検出針11の一端は検出針支
持体13にねじ14で固定され、その検出針支持
体13に振動検出器12が取付けられる。振動検
出器12としては例えば加速度検出器を用いるこ
とができる。取付け金具15に振動検出器12が
取付けねじ16によつて取付けられ、この取付け
金具15は取付けねじ17によつて主フレーム8
に固定されている。この時毛羽検出針11はほゞ
水平に保持され、糸条1はほゞ垂直に走行され
る。振動検出器12の検出出力は走行糸条1が毛
羽のない正常糸条の場合及び毛羽が検出すべきも
のより小さい場合は走行糸条1は毛羽検出針11
と接触しない。しかし走行糸条1に検出すべき大
きさの毛羽があると、その毛羽は毛羽検出針11
と接触し、その接触により毛羽検出針11が振動
し、その振動は毛羽検出針11に直結された振動
検出器12により電気信号として検出される。従
つて振動検出器12の出力により毛羽の存在を検
出できる。 〈実験例〉 1890デニールのナイロン66の紡糸延伸巻取工程
の延伸ロール直後に、第1図に示したように毛羽
検出針11として直径0.7mm、長さ13cmのピアノ
線を設け、振動検出器12として富士セラミツク
ス株式会社製加速度ピツクアツプ型式P51Sを取
付け、その出力をサン電子工業株式会社製プリア
ンプ型式MD405Pに入力し、走行糸条1と毛羽検
出針11との距離Aを3mmに設定した。糸条1の
走行速度は4m/sで約16分間測定した結果を第
4図及び第5図に示す。第5図は人為的に毛羽を
発生させた時の結果であり、第4図は通常状態で
測定した結果である。 振動検出器12の出力で検出された毛羽の数が
正確であるかどうかを調査した結果を下記に示
す。
【表】
墨汁テストとは、墨汁をつけた筆を毛羽検出針
と同じ位置に設置して毛羽に墨汁を塗り、後でワ
インダーより巻かれたボビンを人為的に解舒し
て、毛羽を人により数えた値である。 この発明装置による測定は実測値と同等の結果
となつた。つまりこの発明装置により毛羽を正し
く検出できることが確認できた。 〈効果〉 以上述べたようにこの発明によれば正常糸条と
非接触で毛羽を正確に検出できる。このように非
接触形式であり、しかも中空構造内に糸条を通す
ものでないから中空構造内に糸の仕上剤、毛羽の
切れたものなどが溜るおそれがなく、毛羽を安定
に検出でき、信頼性が高い、更に中空構造の入
口、出口に走行糸条の振動を防ぐガイドを設ける
ようなことも必要とせず、走行糸条が非接触であ
るため糸条に悪影響を与えるおそれもない。かつ
3mm程度以上の毛羽までもれなく検出できる。
と同じ位置に設置して毛羽に墨汁を塗り、後でワ
インダーより巻かれたボビンを人為的に解舒し
て、毛羽を人により数えた値である。 この発明装置による測定は実測値と同等の結果
となつた。つまりこの発明装置により毛羽を正し
く検出できることが確認できた。 〈効果〉 以上述べたようにこの発明によれば正常糸条と
非接触で毛羽を正確に検出できる。このように非
接触形式であり、しかも中空構造内に糸条を通す
ものでないから中空構造内に糸の仕上剤、毛羽の
切れたものなどが溜るおそれがなく、毛羽を安定
に検出でき、信頼性が高い、更に中空構造の入
口、出口に走行糸条の振動を防ぐガイドを設ける
ようなことも必要とせず、走行糸条が非接触であ
るため糸条に悪影響を与えるおそれもない。かつ
3mm程度以上の毛羽までもれなく検出できる。
第1図はこの発明による毛羽検出装置の設定状
態を示す図、第2図は毛羽検出針と走行糸条の関
係を示す斜視図、第3図はこの発明による毛羽検
出装置の一例を示す正面図、第4図及び第5図は
それぞれこの発明装置を用いた毛羽検出出力の例
を示す図である。 1:走行糸条、11:毛羽検出針、12:振動
検出器、13:検出針支持体。
態を示す図、第2図は毛羽検出針と走行糸条の関
係を示す斜視図、第3図はこの発明による毛羽検
出装置の一例を示す正面図、第4図及び第5図は
それぞれこの発明装置を用いた毛羽検出出力の例
を示す図である。 1:走行糸条、11:毛羽検出針、12:振動
検出器、13:検出針支持体。
Claims (1)
- 1 走行糸条の走行路と交差して配され、正常走
行糸条と接近し、走行糸条の被検出毛羽と接触す
るようにされた毛羽検出針と、その走行糸条の被
検出毛羽と毛羽検出針との接触により発生する毛
羽検出針の振動を被検出毛羽として検出する振動
検出器とを具備する走行糸条の毛羽検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21466783A JPS60110968A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 走行糸条の毛羽検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21466783A JPS60110968A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 走行糸条の毛羽検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110968A JPS60110968A (ja) | 1985-06-17 |
| JPS62261B2 true JPS62261B2 (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=16659568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21466783A Granted JPS60110968A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 走行糸条の毛羽検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110968A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62140979A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-24 | Toray Ind Inc | 合成繊維製造工程における品質検出方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4412179Y1 (ja) * | 1966-05-19 | 1969-05-21 | ||
| JPS609206B2 (ja) * | 1979-08-22 | 1985-03-08 | 工業技術院長 | 水素炎の着色剤 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21466783A patent/JPS60110968A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110968A (ja) | 1985-06-17 |
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