JPS623132B2 - - Google Patents
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- JPS623132B2 JPS623132B2 JP51119932A JP11993276A JPS623132B2 JP S623132 B2 JPS623132 B2 JP S623132B2 JP 51119932 A JP51119932 A JP 51119932A JP 11993276 A JP11993276 A JP 11993276A JP S623132 B2 JPS623132 B2 JP S623132B2
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- Japan
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- catalyst
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- dcb
- trichloro
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C21/00—Acyclic unsaturated compounds containing halogen atoms
- C07C21/02—Acyclic unsaturated compounds containing halogen atoms containing carbon-to-carbon double bonds
- C07C21/19—Halogenated dienes
- C07C21/20—Halogenated butadienes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/25—Preparation of halogenated hydrocarbons by splitting-off hydrogen halides from halogenated hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/38—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C17/42—Use of additives, e.g. for stabilisation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、相移動触媒と重合禁止剤の存在でア
ルカリ水溶液を用いる2・3・4−トリクロロ−
1−ブテンの脱塩化水素による2・3−ジクロロ
−1・3−ブタジエンの製造に対する改良法に関
する。
ルカリ水溶液を用いる2・3・4−トリクロロ−
1−ブテンの脱塩化水素による2・3−ジクロロ
−1・3−ブタジエンの製造に対する改良法に関
する。
2・3・4−トリクロロ−1−ブテンのような
塩素化炭化水素はアルカリ水溶液と2相系を形成
するので、はげしくかきまぜても脱塩化水素反応
は非常のゆつくりと起こる。なぜなら反応は相界
面においてのみ起こりうる。反応速度の増加は脱
塩化水素すべき化合物と塩化水素受容剤を均一相
に移すことによつて達成することができる。この
種の方法は英国特許第946014号、第1048510号お
よび第1084742号に、ドイツ特許出願公告第
2204708号に、そして米国特許1956369号および第
3622641号に記載されている。これらの2つの米
国特許のうちの第2のものによると、例えば脱塩
化水素反応はこの目的ために触媒量の2価のフエ
ノールから誘導された環状ポリエーテルの存在で
行う。ほか公知の方法は反応速度を増加させるた
めに高温において行う。例えばドイツ特許出願公
告第1217947号および第2113858号を参照。
塩素化炭化水素はアルカリ水溶液と2相系を形成
するので、はげしくかきまぜても脱塩化水素反応
は非常のゆつくりと起こる。なぜなら反応は相界
面においてのみ起こりうる。反応速度の増加は脱
塩化水素すべき化合物と塩化水素受容剤を均一相
に移すことによつて達成することができる。この
種の方法は英国特許第946014号、第1048510号お
よび第1084742号に、ドイツ特許出願公告第
2204708号に、そして米国特許1956369号および第
3622641号に記載されている。これらの2つの米
国特許のうちの第2のものによると、例えば脱塩
化水素反応はこの目的ために触媒量の2価のフエ
ノールから誘導された環状ポリエーテルの存在で
行う。ほか公知の方法は反応速度を増加させるた
めに高温において行う。例えばドイツ特許出願公
告第1217947号および第2113858号を参照。
英国特許第951312号はアミン含有触媒の使用を
記載しているが、米国特許第3514496号は2・3
−ジクロロブタジエンの製造において銅塩を含む
触媒の使用を記載している。
記載しているが、米国特許第3514496号は2・3
−ジクロロブタジエンの製造において銅塩を含む
触媒の使用を記載している。
不幸にも、上にあげたすべての方法はいくつか
の重大な欠点を伴つている。
の重大な欠点を伴つている。
完全な転化を達成すること、ジクロロブタジエ
ンを分離すること、そして高い収率を達成するこ
とは困難である。ポリマー析出物は生成はモノマ
ーの分離をかなり複雑にし、収率を低下させる。
英国特許第1048510号によると、公知の安定剤は
その製造の間に自発的で望ましくないジクロロブ
タジエンの重合を完全に抑制することができな
い。
ンを分離すること、そして高い収率を達成するこ
とは困難である。ポリマー析出物は生成はモノマ
ーの分離をかなり複雑にし、収率を低下させる。
英国特許第1048510号によると、公知の安定剤は
その製造の間に自発的で望ましくないジクロロブ
タジエンの重合を完全に抑制することができな
い。
例えば3・4−ジクロロブタテンからの2−ク
ロロ−1・3−ブタジエンの製造に対するドイツ
特許第1618790号に記載されているように相移動
触媒の導入による接触脱塩化水素反応においてか
なりの進歩がなされた。アンモニウム、ホスホニ
ウムまたはスルホニウム塩によつて促進される2
相系中の物質の間の反応は一般に「相移動触媒」
と呼ばれる。このような反応は1965年にはじめて
文献に記載された(M.Makoszaと、B.
Serafinowa、Rosz.Chem.39巻、1223、1401、
1595、1799、1805頁(1965年))。
ロロ−1・3−ブタジエンの製造に対するドイツ
特許第1618790号に記載されているように相移動
触媒の導入による接触脱塩化水素反応においてか
なりの進歩がなされた。アンモニウム、ホスホニ
ウムまたはスルホニウム塩によつて促進される2
相系中の物質の間の反応は一般に「相移動触媒」
と呼ばれる。このような反応は1965年にはじめて
文献に記載された(M.Makoszaと、B.
Serafinowa、Rosz.Chem.39巻、1223、1401、
1595、1799、1805頁(1965年))。
この新しい形の触媒の広い説明は雑誌
「Angew.Chem.」、86巻、187頁以下(1974年)に
与えられている。
「Angew.Chem.」、86巻、187頁以下(1974年)に
与えられている。
不幸にも、ドイツ特許第1618790号に記載され
方法により2・3−ジクロロ−1・3−ブタジエ
ンを製造しようとする試みは成功していない。フ
エノチアジンのような強力な禁止剤の存在下でさ
えも反応の間にかなりの量のポリマー析出物が生
成する。
方法により2・3−ジクロロ−1・3−ブタジエ
ンを製造しようとする試みは成功していない。フ
エノチアジンのような強力な禁止剤の存在下でさ
えも反応の間にかなりの量のポリマー析出物が生
成する。
これらの大量のポリマー析出物の生成の背後の
理由は、2・3−ジクロロ−1・3−ブタジエン
の重合に対する非常な親和性である。2・3−ジ
クロロ1・3−ブタジエンの重合速度は、イソプ
レンのそれよりも2000倍も早い(ドイツ特許出願
公告第2204708号参照)。従つて、その製造の間で
普通の条件下で望ましくない自発的な重合に対す
るこのモノマーの安定化は、解決が困難な問題で
ある。
理由は、2・3−ジクロロ−1・3−ブタジエン
の重合に対する非常な親和性である。2・3−ジ
クロロ1・3−ブタジエンの重合速度は、イソプ
レンのそれよりも2000倍も早い(ドイツ特許出願
公告第2204708号参照)。従つて、その製造の間で
普通の条件下で望ましくない自発的な重合に対す
るこのモノマーの安定化は、解決が困難な問題で
ある。
本発明に従えば、この問題の解決は次の発見に
もとずいている。
もとずいている。
2・3・4−トリクロロ−1−ブテンの脱塩化
水素は、いかなる著しい変動もなくある範囲の温
度で行なわねばならない。
水素は、いかなる著しい変動もなくある範囲の温
度で行なわねばならない。
従つて、2つの反応成分(2・3・4−トリク
ロロ−1−ブテン/アルカリ金属水酸化物)の2
相系を最初に導入し、続いて温度を注意深く調節
して相移動触媒の水溶液を加え、触媒の高濃度溶
液は避けねばならない。
ロロ−1−ブテン/アルカリ金属水酸化物)の2
相系を最初に導入し、続いて温度を注意深く調節
して相移動触媒の水溶液を加え、触媒の高濃度溶
液は避けねばならない。
各々の反応混合物に対して、用いるのが好まし
い触媒の最適量がある。それは簡単な試験によつ
て決定することができ、おもに用いた触媒それ自
体によつて、そして程度は小さいがほかの反応成
分によつて支配される。
い触媒の最適量がある。それは簡単な試験によつ
て決定することができ、おもに用いた触媒それ自
体によつて、そして程度は小さいがほかの反応成
分によつて支配される。
酸素の存在は2・3−ジクロロ−1・3−ブタ
ジエンの製造において有利である。それに加え
て、アルカリ性水相に少量溶解したモノマーの重
合は、その相に可溶の禁止剤によつて適宜抑制し
てもよい。
ジエンの製造において有利である。それに加え
て、アルカリ性水相に少量溶解したモノマーの重
合は、その相に可溶の禁止剤によつて適宜抑制し
てもよい。
本発明は、0.1〜50重量%の相移動触媒の水溶
液を2・3・4−トリクロロ−1−ブテンとアル
カリ金属水酸化物との混合物に添加し、2・3・
4−トリクロロ−1−ブテン100重量部あたり
0.05〜10重量部の触媒を用い、脱塩化水素反応を
−10〜+60℃において、酸素、そして適宜おもに
モノマー相の可溶の禁止剤とおもに水相に可溶の
禁止剤との組み合わせの存在において行う、相移
動触媒の存在でアルカリ金属水酸化物の水溶液に
よる2・3・4−トリクロロ−1−ブテンの脱塩
化水素化による2・3−ジクロロ−1・3−ブタ
ジエンの製造法に関する。
液を2・3・4−トリクロロ−1−ブテンとアル
カリ金属水酸化物との混合物に添加し、2・3・
4−トリクロロ−1−ブテン100重量部あたり
0.05〜10重量部の触媒を用い、脱塩化水素反応を
−10〜+60℃において、酸素、そして適宜おもに
モノマー相の可溶の禁止剤とおもに水相に可溶の
禁止剤との組み合わせの存在において行う、相移
動触媒の存在でアルカリ金属水酸化物の水溶液に
よる2・3・4−トリクロロ−1−ブテンの脱塩
化水素化による2・3−ジクロロ−1・3−ブタ
ジエンの製造法に関する。
触媒としての使用に適する公知の化合物は、例
えばAngewante Chemie、86巻、187頁以下
(1974年)に、ドイツ特許第1618790号に、そして
ドイツ特許出願公開第1909952号に記載されてい
る。用いることができるスルホニウム、ホスホニ
ウムおよびアンモニウム化合物のなかで、ホスホ
ニウムおよびアンモニウム化合物が好ましい。問
題の化合物はとくに、ペルアルキル化ホスホニウ
ムおよびアンモニウム水酸化物またはトリブチル
ヘキサデシルアンモニウムブロマイドのように、
長鎖アルキル置換基を有するハロゲン化物であ
る。触媒は、触媒の過度の局所的な濃縮を避ける
ために、水溶液の形で反応混合物に注意深く加え
る。用いる溶液は0.1〜50重量%、好ましくは0.5
〜10重量%の触媒を含んでいる。
えばAngewante Chemie、86巻、187頁以下
(1974年)に、ドイツ特許第1618790号に、そして
ドイツ特許出願公開第1909952号に記載されてい
る。用いることができるスルホニウム、ホスホニ
ウムおよびアンモニウム化合物のなかで、ホスホ
ニウムおよびアンモニウム化合物が好ましい。問
題の化合物はとくに、ペルアルキル化ホスホニウ
ムおよびアンモニウム水酸化物またはトリブチル
ヘキサデシルアンモニウムブロマイドのように、
長鎖アルキル置換基を有するハロゲン化物であ
る。触媒は、触媒の過度の局所的な濃縮を避ける
ために、水溶液の形で反応混合物に注意深く加え
る。用いる溶液は0.1〜50重量%、好ましくは0.5
〜10重量%の触媒を含んでいる。
脱塩化水素反応に対して必要な触媒の量は、触
媒の活性によつてかなりの程度支配される。高活
性触媒の場合、0.05重量部の少量を加えれば充分
であるが、より活性の小さい触媒は2・3・4−
トリクロロ−1−ブテン100部に対して10重量部
までの量を用いてよい。
媒の活性によつてかなりの程度支配される。高活
性触媒の場合、0.05重量部の少量を加えれば充分
であるが、より活性の小さい触媒は2・3・4−
トリクロロ−1−ブテン100部に対して10重量部
までの量を用いてよい。
反応パラメーターは反応の完結時に用いた触媒
の量が少なければ少ないほど相分離は一般により
容易に起こるので、可能な最小量の触媒を用いる
ことができるように選ぶのがもつともよい。
の量が少なければ少ないほど相分離は一般により
容易に起こるので、可能な最小量の触媒を用いる
ことができるように選ぶのがもつともよい。
触媒によつて形成されたエマルジヨンは反応の
完結時公知のエマルジヨン破壊物質の添加によつ
て、例えば電解質の添加によつて、酸の添加によ
つてまたは希釈によつて破壊することができる。
完結時公知のエマルジヨン破壊物質の添加によつ
て、例えば電解質の添加によつて、酸の添加によ
つてまたは希釈によつて破壊することができる。
脱塩化水素反応は−10〜+60℃の温度で行うこ
とができ、−5〜+25℃の温度が好ましい。
とができ、−5〜+25℃の温度が好ましい。
本発明の方法の間反応混合物中に存在する水の
量は、決定的でない。生成したアルカリ金属ハロ
ゲン化物を溶解させるために必要な水の量は、下
限とみなされる。上限は用いたアルカリ金属水酸
化物の希釈によつて決定する。アルカリ金属水酸
化物の濃度の減少とともに、反応速度もまた減少
する。従つて、水相で3重量%のアルカリ金属水
酸化物の限界以下に低下しないことが望ましい。
水相は反応の完結時、2・3−ジクロロ−1・3
−ブタジエンの分離後平均で約0.05重量%のモノ
マーを溶液中に含んでいるので、収率の減少を避
けるために用いる水の量をできるだけ少なく保つ
のが有利である。
量は、決定的でない。生成したアルカリ金属ハロ
ゲン化物を溶解させるために必要な水の量は、下
限とみなされる。上限は用いたアルカリ金属水酸
化物の希釈によつて決定する。アルカリ金属水酸
化物の濃度の減少とともに、反応速度もまた減少
する。従つて、水相で3重量%のアルカリ金属水
酸化物の限界以下に低下しないことが望ましい。
水相は反応の完結時、2・3−ジクロロ−1・3
−ブタジエンの分離後平均で約0.05重量%のモノ
マーを溶液中に含んでいるので、収率の減少を避
けるために用いる水の量をできるだけ少なく保つ
のが有利である。
2・3・4−トリクロロ−1−ブテン100重量
部に対して水120〜200重量部の比が好ましい。用
いたアルカリ金属水酸化物溶液の濃度は3〜50重
量%、好ましくは10〜30重量%に達する。2・
3・4−トリ−クロロ−1−ブテン対アルカリ金
属水酸化物のモル比は1:1.05〜1:1.5にな
る。
部に対して水120〜200重量部の比が好ましい。用
いたアルカリ金属水酸化物溶液の濃度は3〜50重
量%、好ましくは10〜30重量%に達する。2・
3・4−トリ−クロロ−1−ブテン対アルカリ金
属水酸化物のモル比は1:1.05〜1:1.5にな
る。
水酸化ナトリウムを好ましくは水酸化アルカリ
として用いる。
として用いる。
反応の間に生成した2・3−ジクロロ−1・3
−ブタジエンは一般に公知の重合禁止剤、例えば
フエノチアジンとN−ニトロソジフエニルアミン
を、用いたトリクロロブデンに対して100〜
10000ppmの量、好ましくは500〜1000ppmの量
で添加することによつて自発的な重合に対して安
定化する。
−ブタジエンは一般に公知の重合禁止剤、例えば
フエノチアジンとN−ニトロソジフエニルアミン
を、用いたトリクロロブデンに対して100〜
10000ppmの量、好ましくは500〜1000ppmの量
で添加することによつて自発的な重合に対して安
定化する。
ジクロロブタジエンを分離するとき、フエノチ
アジンはモノマー相に残り、そしてそれらは明ら
かに重合に対して充分に安定化されないので、水
相に溶解した少量のモノマーはかなりの量の水と
モノマーのジクロロブタジエンを含んでいるきわ
めてフレーク状のかさばつたポリマー析出物を生
ずる傾向がある。
アジンはモノマー相に残り、そしてそれらは明ら
かに重合に対して充分に安定化されないので、水
相に溶解した少量のモノマーはかなりの量の水と
モノマーのジクロロブタジエンを含んでいるきわ
めてフレーク状のかさばつたポリマー析出物を生
ずる傾向がある。
これらのフレークは水相およびモノマー相中に
浮かび、そして充分に多量のものが存在するなら
ば、2相の間の分離線の発達をさまたげる。一般
に、過試験は、モノマーを含有するフレークが
粘着性であり、短時間でフイルターの孔をふさぐ
ので、実際にはうまく行かない。
浮かび、そして充分に多量のものが存在するなら
ば、2相の間の分離線の発達をさまたげる。一般
に、過試験は、モノマーを含有するフレークが
粘着性であり、短時間でフイルターの孔をふさぐ
ので、実際にはうまく行かない。
本発明の方法の1つの具体例において、それゆ
えにフエノチアジンに加えて水溶性重合禁止剤を
用い、水相中に溶解したモノマーの自発的な重合
を防ぐ。この目的に用いられる水溶性重合禁止剤
には、例えば4−tert−ブチルピロカテコール、
2・6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾールのよ
うな公知の水溶性禁止剤または例えばジエチルヒ
ドロキシルアミンのようなジアルキル化ヒドロキ
シルアミンが含まれる。水溶性禁止剤、好ましく
はジエチルヒドロキシルアミンは、50〜
5000ppmの量、好ましくは250〜300ppmの量
(2・3・4−トリクロロ−1−ブテンに対し
て)で用いる。
えにフエノチアジンに加えて水溶性重合禁止剤を
用い、水相中に溶解したモノマーの自発的な重合
を防ぐ。この目的に用いられる水溶性重合禁止剤
には、例えば4−tert−ブチルピロカテコール、
2・6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾールのよ
うな公知の水溶性禁止剤または例えばジエチルヒ
ドロキシルアミンのようなジアルキル化ヒドロキ
シルアミンが含まれる。水溶性禁止剤、好ましく
はジエチルヒドロキシルアミンは、50〜
5000ppmの量、好ましくは250〜300ppmの量
(2・3・4−トリクロロ−1−ブテンに対し
て)で用いる。
ポリマー性析出物の生成をさけるために、本発
明の方法は酸素、例えば大気中の酸素の存在で行
う。脱塩化水素反応は一般に出発化合物の99.9%
以上の転化まで行い、その結果生成した2・3−
ジクロロ−1・3−ブタジエン中には0.1重量%
以下の2・3・4−トリクロロ−1−ブテンが存
在する。本発明の方法を連続的に行うか、バツチ
で行うかに依存して、出発化合物の目的の実質的
に完全な転化は反応時間と滞留時間を適当に選ぶ
ことによつて達成することができる。2・3−ジ
クロロ−1・3−ブタジエンの収率は通常理論収
量の98%以上、一般に98.5〜99.5%になる。
明の方法は酸素、例えば大気中の酸素の存在で行
う。脱塩化水素反応は一般に出発化合物の99.9%
以上の転化まで行い、その結果生成した2・3−
ジクロロ−1・3−ブタジエン中には0.1重量%
以下の2・3・4−トリクロロ−1−ブテンが存
在する。本発明の方法を連続的に行うか、バツチ
で行うかに依存して、出発化合物の目的の実質的
に完全な転化は反応時間と滞留時間を適当に選ぶ
ことによつて達成することができる。2・3−ジ
クロロ−1・3−ブタジエンの収率は通常理論収
量の98%以上、一般に98.5〜99.5%になる。
2・3−ジクロロ−1・3−ブタジエンは、分
離容器で相分離によつて分離される。本方法を連
続的に行う場合、ジクロロブタジエンは、好まし
くは水平分離びんで分離する。急速な相分離を達
成するために、分離の前に反応混合物をガラスウ
ールフイルターに通すのがとくに有利である。
離容器で相分離によつて分離される。本方法を連
続的に行う場合、ジクロロブタジエンは、好まし
くは水平分離びんで分離する。急速な相分離を達
成するために、分離の前に反応混合物をガラスウ
ールフイルターに通すのがとくに有利である。
それに加えて、抽出や蒸留のようなほかの既知
の分離技術もまた用いることができる。
の分離技術もまた用いることができる。
2・3−ジクロロ−1・3−ブタジエンは、接
着剤として、とくにゴムと金属の接着に用いられ
るポリマーの製造に用いることができる。それは
結晶化度の低いポリクロロブレンの製造にコモノ
マーとして用いることができ、それによつて低温
においてさえもすぐれた弾性を有するゴムが得ら
れる。
着剤として、とくにゴムと金属の接着に用いられ
るポリマーの製造に用いることができる。それは
結晶化度の低いポリクロロブレンの製造にコモノ
マーとして用いることができ、それによつて低温
においてさえもすぐれた弾性を有するゴムが得ら
れる。
次の実施例において示した%は、重量%であ
る。2・3・4−トリクロロ−1−ブテンの転化
率は、ガスクロマトグラフイーによつて求めた。
る。2・3・4−トリクロロ−1−ブテンの転化
率は、ガスクロマトグラフイーによつて求めた。
比較例 A
(相移動触媒を使用せず)
かきまぜ機および滴下ロートを備えた円筒形の
3ガラスフラスコ中に、2・3・4−トリクロ
ロ−1−ブテン(TCB)500gと水650g中にカ
セイソーダ162.5gの溶液を15℃ではげしくかき
まぜながら加えた。フエノチアジン0.5gとジエ
チルヒドロキシルアミン0.5gを、生じた2・3
−ジクロロ−1・3−ブタジエン(DCB)に対
する安定剤として加えた。5日後、用いたTCB
のわずかに53.3重量%がDCBにかわつた。
3ガラスフラスコ中に、2・3・4−トリクロ
ロ−1−ブテン(TCB)500gと水650g中にカ
セイソーダ162.5gの溶液を15℃ではげしくかき
まぜながら加えた。フエノチアジン0.5gとジエ
チルヒドロキシルアミン0.5gを、生じた2・3
−ジクロロ−1・3−ブタジエン(DCB)に対
する安定剤として加えた。5日後、用いたTCB
のわずかに53.3重量%がDCBにかわつた。
比較例 B
(ドイツ特許第1618790号による方法)
水750g、カセイソーダ13.75gおよび触媒(ビ
ス−(2−ヒドロキシプロピル)−ベンジルヘキサ
デシルアンモニウムブロマイド)0.5gを、実施
例1に記載した装置中に加えた。装置内の存在す
る空気を窒素によつて置きかえた後、内部温度が
10℃を起えないように1時間はげしくかきまぜな
がらTCB500gを滴下した。滴下の開始直後、か
さ高いフレーク状のポリマー析出物が反応混合物
中に生成した。内部温度は15℃に増加した。5時
間後、用いたTCBのうち94.5%が反応した。9時
間後、用いたTCBのうちの0.1%がまだ未反応で
あつた。次に反応を停止した。液体は相分離をか
なりの程度複雑にする多くのフレークを含んでい
た。反応混合物は過せねばならず、ポリマー析
出物がたえずフイルターをふさぐのでそれには数
時間を要した。析出物は集めて、しぼつて乾燥
し、そして次に120℃の真空乾燥器で一定重量に
なるまで乾燥した。固形ポリマー析出物12.4gが
はかり取られそれは理論収量の3.2%のDCB収率
に対応する。モノマーのDCB278gが得られ、そ
れは理論収量の72.1%の収率に対応する。
ス−(2−ヒドロキシプロピル)−ベンジルヘキサ
デシルアンモニウムブロマイド)0.5gを、実施
例1に記載した装置中に加えた。装置内の存在す
る空気を窒素によつて置きかえた後、内部温度が
10℃を起えないように1時間はげしくかきまぜな
がらTCB500gを滴下した。滴下の開始直後、か
さ高いフレーク状のポリマー析出物が反応混合物
中に生成した。内部温度は15℃に増加した。5時
間後、用いたTCBのうち94.5%が反応した。9時
間後、用いたTCBのうちの0.1%がまだ未反応で
あつた。次に反応を停止した。液体は相分離をか
なりの程度複雑にする多くのフレークを含んでい
た。反応混合物は過せねばならず、ポリマー析
出物がたえずフイルターをふさぐのでそれには数
時間を要した。析出物は集めて、しぼつて乾燥
し、そして次に120℃の真空乾燥器で一定重量に
なるまで乾燥した。固形ポリマー析出物12.4gが
はかり取られそれは理論収量の3.2%のDCB収率
に対応する。モノマーのDCB278gが得られ、そ
れは理論収量の72.1%の収率に対応する。
比較例 C
(ドイツ特許第1618790号による方法においてフ
エノチアジンを使用) 水750g、カセイソーダ137.5g、触媒(ビス−
(2−ヒドロキシプロピル)−ベンジルヘキサデシ
ルアンモニウムブロマイド)0.5gおよびフエノ
チアジン0.5gを、実施例1に記載した装置中に
加えた。装置内に存在する空気を窒素によつて置
きかえた後、内部温度が10℃を超えないように1
時間はげしくかきまぜながらTCB500gを滴下す
る。滴下の開始直後、かさ高いフレーク状のボリ
マー析出物が反応混合物中に生成した。内部温度
は15℃に増加した。9時間後、用いたTCBのう
ちの99.9%が反応したので、反応を停止した。液
体は相分離を妨げる多くのフレークを含んでい
た。反応混合物を過したが、ポリマー析出物が
たえずフイルターをふさぐのでそれには数時間を
要した。多量のDCBを含む析出物は集めて、し
ぼつて乾燥し、そして次に120℃の真空乾燥機で
一定重量になるまで乾燥した。固形ポリマー析出
物11.7gが得られた。それは理論収量の3.0%の
DCB収率に対応する。モノマーのDCBの収率は
理論収量の90%より低かつた。
エノチアジンを使用) 水750g、カセイソーダ137.5g、触媒(ビス−
(2−ヒドロキシプロピル)−ベンジルヘキサデシ
ルアンモニウムブロマイド)0.5gおよびフエノ
チアジン0.5gを、実施例1に記載した装置中に
加えた。装置内に存在する空気を窒素によつて置
きかえた後、内部温度が10℃を超えないように1
時間はげしくかきまぜながらTCB500gを滴下す
る。滴下の開始直後、かさ高いフレーク状のボリ
マー析出物が反応混合物中に生成した。内部温度
は15℃に増加した。9時間後、用いたTCBのう
ちの99.9%が反応したので、反応を停止した。液
体は相分離を妨げる多くのフレークを含んでい
た。反応混合物を過したが、ポリマー析出物が
たえずフイルターをふさぐのでそれには数時間を
要した。多量のDCBを含む析出物は集めて、し
ぼつて乾燥し、そして次に120℃の真空乾燥機で
一定重量になるまで乾燥した。固形ポリマー析出
物11.7gが得られた。それは理論収量の3.0%の
DCB収率に対応する。モノマーのDCBの収率は
理論収量の90%より低かつた。
実施例 1
比較例に記載したタイプの試験装置中に、溶解
した形でフエノチアジン0.5gを含んでいる
TCB500gをカセイソーダ162.5gとジエチルヒド
ロキシルアミン1.0gの溶液に加えた。
した形でフエノチアジン0.5gを含んでいる
TCB500gをカセイソーダ162.5gとジエチルヒド
ロキシルアミン1.0gの溶液に加えた。
10℃に冷却後、触媒(トリブチルヘキサデシル
ホスホニウムアイオダイド)10gを5%水溶液の
形で、はげしくかきまぜながら30分間かけて加え
た。触媒を加えてしまつた後、15℃でかきまぜを
続けた。反応時間36時間後、DCBはまだ
TCB0.09%を含んでいた。反応を停止させた。ポ
リマーのDCBは、相分離の間に蓄積しなかつ
た。DCB383.7gを分離し、それは理論収量の
99.5%の収率に対応する。
ホスホニウムアイオダイド)10gを5%水溶液の
形で、はげしくかきまぜながら30分間かけて加え
た。触媒を加えてしまつた後、15℃でかきまぜを
続けた。反応時間36時間後、DCBはまだ
TCB0.09%を含んでいた。反応を停止させた。ポ
リマーのDCBは、相分離の間に蓄積しなかつ
た。DCB383.7gを分離し、それは理論収量の
99.5%の収率に対応する。
実施例 2
実施例1のように、溶解した形でフエノチアジ
ン0.5gとN−ニトロソジフエニルアミン0.2gを
含んでいるTCB500gを、水1000ml中のカセイソ
ーダ137.5gとジエチルヒドロキシアミン0.5gを
溶液に加えた。
ン0.5gとN−ニトロソジフエニルアミン0.2gを
含んでいるTCB500gを、水1000ml中のカセイソ
ーダ137.5gとジエチルヒドロキシアミン0.5gを
溶液に加えた。
10℃に冷却後、1%の水溶液の形の触媒(ビス
−(2−ヒドロキシプロピル)−メチルヘキサデシ
ルアンモニウムアイオダイド)25gを45分間かけ
て加えた。触媒を加えてしまつた後、15℃でかき
まぜを続けた。反応時間7時間の後、反応を停止
した。DCBは0.1%以下のTCBを含んでいた。相
分離の間にポリマーのDCBは蓄積しなかつた。
DCBのわずかなくもりは、少量の無水硫酸マグ
ネシウムの添加によつて除くことができた。
DCB378.4gを分離し、それは理論収量の98.1%
の収率に対応する。
−(2−ヒドロキシプロピル)−メチルヘキサデシ
ルアンモニウムアイオダイド)25gを45分間かけ
て加えた。触媒を加えてしまつた後、15℃でかき
まぜを続けた。反応時間7時間の後、反応を停止
した。DCBは0.1%以下のTCBを含んでいた。相
分離の間にポリマーのDCBは蓄積しなかつた。
DCBのわずかなくもりは、少量の無水硫酸マグ
ネシウムの添加によつて除くことができた。
DCB378.4gを分離し、それは理論収量の98.1%
の収率に対応する。
実施例 3
実施例1のように、溶解した形でフエノチアジ
ン0.5gを含んでいるTCB500gを、水1000ml中の
カセイソーダ137.5gとジエチルヒドロキシルア
ミン0.5gの溶液に加えた。
ン0.5gを含んでいるTCB500gを、水1000ml中の
カセイソーダ137.5gとジエチルヒドロキシルア
ミン0.5gの溶液に加えた。
10℃に冷却後、0.5%水溶液の形で触媒(ビス
−(2−ヒドロキシエチル)−オレイルベンジルア
ンモニウムクロライド)2.5gを、45分間かけて
はげしくかきまぜながら滴下した。かきまぜは10
℃で13時間続けた。反応は停止した。ポリマーの
DCBは、相分離の間に蓄積しなかつた。DCBの
わずかなくもりは、それを無水硫酸マグネシウム
で処理することによつて除くことができた。
DCB377.9gを分離し、それは理論収量の98.0%
の収率に対応する。
−(2−ヒドロキシエチル)−オレイルベンジルア
ンモニウムクロライド)2.5gを、45分間かけて
はげしくかきまぜながら滴下した。かきまぜは10
℃で13時間続けた。反応は停止した。ポリマーの
DCBは、相分離の間に蓄積しなかつた。DCBの
わずかなくもりは、それを無水硫酸マグネシウム
で処理することによつて除くことができた。
DCB377.9gを分離し、それは理論収量の98.0%
の収率に対応する。
実施例 4
実施例1に記載した試験装置中に、溶解した形
でフエノチアジン0.5gを含んでいるTCB500g
を、水1000mlとカセイソーダ137.5gに加えた。
8℃に冷却後、10%水溶液の形で触媒(トリブチ
ルヘキサデシルアンモニウムブロマイド)19gを
はげしくかきまぜながら45分間かけて滴下した。
触媒を加えてしまつた後、15℃でかきまぜを続け
た。反応時間20時間後、DCBはまだTCB0.06%
を含んでいた。反応を停止した。ポリマーのフレ
ーク状のDCBは相分離の間に蓄積しなかつた。
DCBは381.2gを分離し、それは理論収量の98.9
%の収率に対応する。
でフエノチアジン0.5gを含んでいるTCB500g
を、水1000mlとカセイソーダ137.5gに加えた。
8℃に冷却後、10%水溶液の形で触媒(トリブチ
ルヘキサデシルアンモニウムブロマイド)19gを
はげしくかきまぜながら45分間かけて滴下した。
触媒を加えてしまつた後、15℃でかきまぜを続け
た。反応時間20時間後、DCBはまだTCB0.06%
を含んでいた。反応を停止した。ポリマーのフレ
ーク状のDCBは相分離の間に蓄積しなかつた。
DCBは381.2gを分離し、それは理論収量の98.9
%の収率に対応する。
実施例 5
内部冷却コイルとプロペラかきまぜ機を備えた
円筒形の25ガラス容器中で、カセイソーダ
1.925Kgを水14.0Kg中に溶解させ、続いて溶解し
た形でフエノチアジン7gを含んでいるTCB7.0
Kgを添加した。混合物を8℃に冷却し、続いては
げしくかきまぜながら(かきまぜ機の回転速度約
600rpm)80分間かけて1%水溶液の形の触媒
(ビス−(2−ヒドロキシプロピル)−ベンジルヘ
キサデシルアンモニウムブロマイド)10.5gを滴
下した。温度は10℃を越えなかつた。反応が弱ま
つた後、14℃でかきまぜを続けた。7時間後、残
留TCB含量は0.1%以下であり、反応を停止し
た。純DCB5.280KgとDCBを含んでいるフレーク
状の中間層180mlを分離の間に得た。中間層は水
蒸気蒸留にかけ、さらに0.105KgのDCBを生じ
た。このように収率は理論収量の99.8%になつ
た。
円筒形の25ガラス容器中で、カセイソーダ
1.925Kgを水14.0Kg中に溶解させ、続いて溶解し
た形でフエノチアジン7gを含んでいるTCB7.0
Kgを添加した。混合物を8℃に冷却し、続いては
げしくかきまぜながら(かきまぜ機の回転速度約
600rpm)80分間かけて1%水溶液の形の触媒
(ビス−(2−ヒドロキシプロピル)−ベンジルヘ
キサデシルアンモニウムブロマイド)10.5gを滴
下した。温度は10℃を越えなかつた。反応が弱ま
つた後、14℃でかきまぜを続けた。7時間後、残
留TCB含量は0.1%以下であり、反応を停止し
た。純DCB5.280KgとDCBを含んでいるフレーク
状の中間層180mlを分離の間に得た。中間層は水
蒸気蒸留にかけ、さらに0.105KgのDCBを生じ
た。このように収率は理論収量の99.8%になつ
た。
実施例 6
ジエチルヒドロキシルアミン10.5gをさらにア
ルカリ水溶液に加えたことを除いては操作は実施
例5と同じであつた。反応の完結時、そして相の
分離後、反応混合物をガラスウールフイルターを
通した。DCB5.340Kgを単離し、それは理論収量
の98.9%の収率に対応する。
ルカリ水溶液に加えたことを除いては操作は実施
例5と同じであつた。反応の完結時、そして相の
分離後、反応混合物をガラスウールフイルターを
通した。DCB5.340Kgを単離し、それは理論収量
の98.9%の収率に対応する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 0.1〜50重量%の相移動触媒の水溶液を2・
3・4−トリクロロ−1−ブテンとアルカリ金属
水酸化物との水溶液の混合物に加え、2・3・4
−トリクロロ−1−ブテン100重量部あたり0.05
〜10重量部の触媒を用い、反応を−10〜+60℃の
温度において酸素の存在で行うことを特徴とする
2・3−ジクロロ−1・3−ブタジエンの製造
法。 2 少なくとも1種類のおもにモノマー相に可溶
の禁止剤と少なくとも1種類のおもに水相に可溶
の禁止剤との組み合わの存在で反応を行う、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3 フエノチアジンおよび/またはN−ニトロジ
フエニルアミンをジエチルヒドロキシルアミンと
ともに禁止剤の組み合せとして用いる、特許請求
の範囲第1項または第2項記載の方法。 4 反応温度が−5〜+25℃である、特許請求の
範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。 5 アルカリ金属水酸化物:2・3・4−トリク
ロロ−1−ブテンのモル比が1.05:1〜1.5:1
である、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれ
かの方法。 6 0.5〜10重量%の触媒水溶液を加える、特許
請求の範囲第1項〜第5項のいずれかの方法。 7 アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウムで
ある、特許請求の範囲第1項〜第6項いずれかの
方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19752545341 DE2545341C2 (de) | 1975-10-09 | 1975-10-09 | Verfahren zur Herstellung von 2,3- Dichlorbutadien-(1,3) |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5246006A JPS5246006A (en) | 1977-04-12 |
| JPS623132B2 true JPS623132B2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=5958793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11993276A Granted JPS5246006A (en) | 1975-10-09 | 1976-10-07 | Process for preparing 2*33dichloroo1*33butadiene |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5246006A (ja) |
| BE (1) | BE847077A (ja) |
| DE (1) | DE2545341C2 (ja) |
| FR (1) | FR2327212A1 (ja) |
| GB (1) | GB1525438A (ja) |
| IT (1) | IT1069095B (ja) |
| NL (1) | NL7611042A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2023058331A1 (ja) * | 2021-10-04 | 2023-04-13 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791931A (en) * | 1980-11-27 | 1982-06-08 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of 2,3-dichlorobutadiene-1,3 |
| DE3208796A1 (de) * | 1982-03-11 | 1983-09-22 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von 2,3-dichlorbutadien- (1,3) |
| US4875314A (en) * | 1987-01-06 | 1989-10-24 | Boilen Kenneth T | Connection system for preventing uplift of shear walls |
| JPH0819719B2 (ja) * | 1990-02-07 | 1996-02-28 | ミサワホーム株式会社 | 住宅ユニットの連結プレート |
| JP2025153586A (ja) * | 2024-03-29 | 2025-10-10 | デンカ株式会社 | 2,3-ジクロロ-1,3-ブタジエン溶液、重合体の製造方法、及び重合体 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1217947B (de) * | 1964-10-07 | 1966-06-02 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von 2, 3-Dichlorbutadien-(1, 3) |
| NL134406C (ja) * | 1966-06-03 | |||
| FR1525661A (fr) * | 1966-06-03 | 1968-05-17 | Du Pont | Perfectionnements apportés aux réactions de déshydrohalogénation de composés organiques |
| GB1283651A (en) * | 1970-03-24 | 1972-08-02 | Bp Chem Int Ltd | Halogenated unsaturated hydrocarbons |
| DE2204708C3 (de) * | 1972-02-01 | 1975-10-16 | Wsesojusnyj Nautschno-Issledowatelskij I Projektnyj Institut Polimernych Produktow, Eriwan (Sowjetunion) | Verfahren zur Herstellung von 2,3-Dichlorbutadien-(1,3) |
| JPS4886805A (ja) * | 1972-02-23 | 1973-11-15 | ||
| JPS4970910A (ja) * | 1972-10-04 | 1974-07-09 |
-
1975
- 1975-10-09 DE DE19752545341 patent/DE2545341C2/de not_active Expired
-
1976
- 1976-10-06 GB GB4144776A patent/GB1525438A/en not_active Expired
- 1976-10-06 NL NL7611042A patent/NL7611042A/xx not_active Application Discontinuation
- 1976-10-07 JP JP11993276A patent/JPS5246006A/ja active Granted
- 1976-10-07 IT IT5162276A patent/IT1069095B/it active
- 1976-10-08 FR FR7630365A patent/FR2327212A1/fr active Granted
- 1976-10-08 BE BE171340A patent/BE847077A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2023058331A1 (ja) * | 2021-10-04 | 2023-04-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1069095B (it) | 1985-03-25 |
| DE2545341C2 (de) | 1983-02-10 |
| GB1525438A (en) | 1978-09-20 |
| BE847077A (fr) | 1977-04-08 |
| DE2545341A1 (de) | 1977-04-21 |
| FR2327212A1 (fr) | 1977-05-06 |
| JPS5246006A (en) | 1977-04-12 |
| NL7611042A (nl) | 1977-04-13 |
| FR2327212B1 (ja) | 1980-05-23 |
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