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JPS6232183B2 - - Google Patents
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JPS6232183B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6232183B2
JPS6232183B2 JP61177598A JP17759886A JPS6232183B2 JP S6232183 B2 JPS6232183 B2 JP S6232183B2 JP 61177598 A JP61177598 A JP 61177598A JP 17759886 A JP17759886 A JP 17759886A JP S6232183 B2 JPS6232183 B2 JP S6232183B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
mol
alcohol
carbon atoms
dehydrochlorination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP61177598A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6253941A (ja
Inventor
Kakufumi Kondo
Tadahisa Yanagihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Soda Manufacturing Co Ltd filed Critical Toyo Soda Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61177598A priority Critical patent/JPS6253941A/ja
Publication of JPS6253941A publication Critical patent/JPS6253941A/ja
Publication of JPS6232183B2 publication Critical patent/JPS6232183B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (Gは炭素数1又は2の炭化水素基。xは0又
は1。Zはアルコオキシ基。)で表わす新規なジ
エン系含フツ素化合物の製法に関する。
本発明は、含フツ素オレフインとアルコールの
テロメル化反応を行い、次いでテロメル化反応で
得られたアルコールの酸化反応を行つたのち、脱
塩化水素反応、エステル化反応を行い、あるいは
エステル化反応、脱塩化水素反応を行い、更に脱
塩素反応を行うことから成る新規なジエン系含フ
ツ素化合物の製法に関するものである。
即ちこれらの反応を組み合わせることにより、
分子内に二重結合を2つ持つ全く新しいカルボン
酸誘導体を発明するに至つた。
先ず、本発明でのテロメル化反応は、1,2―
ジクロロ―1,2―ジフルオロエチレンとアルコ
ールとの反応である。
アルコールとしては、メタノール、エタノー
ル、1―プロパノール、2―プロパノールから選
ばれる少なくとも一種である。
テロメル化反応で得られた生成物のうち、一般
式H(C2F2CI22―Y―OH(Yは炭素数1〜3
の炭化水素基)で示される化合物が本発明におい
て使用される。上記したオレフインとアルコール
の反応においては開始剤の添加を行うか、紫外線
又は放射線を照射することにより行えばよい。
開始剤は、有機系過酸化物例えばアシルパーオ
キサイド、例えばベンゾイルパーオキサイド、ア
セチルパーオキサイド等、アルキルパーオキサイ
ド、例えばジ―tert―ブチルパーオキサイド、
tert―ブチルオクチルパーオキサイド等、無機過
酸化物及び過酸化物の塩、例えば過酸化水素、過
酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過硫酸アンモ
ニウム、アゾ化合物、例えばアゾビスイソブチロ
ニトリル等、有機金属化合物、例えばテトラアル
キル鉛、テトラフエニルスズ等、ヒドラジン、ア
ミンオキサイド、酸素オキサイド、酸素、オゾン
などである。開始剤のかわりに紫外線や放射線例
えばCO60、γ線等の放射線を用いることもでき
る。
オレフイン1モルに対するアルコールの量は、
0.01から100モルで好ましくは1から10モルであ
る。
反応温度は、−50℃から200℃であるが好ましく
は0℃から100℃である。
開始剤を用いる場合アルコール1モルに対する
開始剤の量は、1×10-5〜1×10-1モルであり、
好ましくは、1×10-2〜1×10-2モルである。次
いで、テロメル化反応で得られた上記の目的生成
物であるテロメルアルコールを酸化剤により酸化
し、対応するカルボン酸にする。
酸化剤は、例えばアルカリ金属及びアルカリ土
類金属の過マンガン酸塩、例えば過マンガン酸カ
リウム、過マンガン酸バリウム等、重クロム酸カ
リウム、発煙硫酸、濃硫酸、硝酸等であり、又そ
れらの混合物の使用も可能である。
反応温度は30℃から200℃であるが、好ましく
は、50℃から120℃である。
酸化剤の使用量は、上記のテロメルアルコール
に対して当量以上好ましくは1〜3倍モル用い
る。溶媒は例えば水、飽和カルボン酸、例えば酢
酸、プロピオン酸、酷酸等で、これらの混合物の
使用も可能である。
脱塩化水素化剤としては、例えば水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸カルシウム、脂肪酸
の金属塩、例えば、ギ酸ナトリウム、酢酸カリウ
ム等、アルコラート例えば、ナトリウムエチラー
ト等である。
この場合も溶媒は用いなくとも反応するが、好
ましくは用いる方が良い。
例えば、水、アルコール、例えば、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール等、エ
ーテル例えば、エチルエーテル、ジエチレングリ
コールジブチルエーテル等、有機酸等である。
又、それらの混合物の使用も可能である。
脱塩化水素化剤は上記カルボン酸誘導体1モル
に対し、0.5モル以上あればよいが、好ましく
は、0.5モルから4モルである。
溶媒の量は、脱塩化水素化剤1重量部に対して
0.01から50重量部で好ましくは0.1から5重量部
である。
反応温度は、0℃から200℃であり、好ましく
は、30℃から150℃である。反応は減圧、常圧、
加圧で反応する。
次いで行う脱塩素反応で用いる脱塩素化剤とし
ては例えば亜鉛、鉄、マグネシウムを添加する
か、又は、更に微量のヨウ素等の反応促進剤を添
加してもよい。
又、亜鉛を使用する場合酢酸、水素等により活
性化させて使用することも可能である。
溶媒を用いなくとも反応は進行するが好ましく
は溶媒を用いる。
溶媒は例えばエーテル類、アルコール類で、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレ
ングリコールジブチルエーテル、メタノール、エ
タノール等である。
反応温度は高い方が進行しやすいが、あまり高
すぎると副反応が起こるので通常0℃から200
℃、好ましくは、50℃から120℃で行うのがよ
い。反応は減圧、常圧、加圧で進行する。
脱塩素化剤の量は原料1モルに対して0.5モル
以上、好ましくは0.5から4モルである。
塩化亜鉛は生成物を変質させるため、反応終了
後過、蒸留等で反応液と固形分を分離すること
が好ましい。
又、反応を促進させるためにも、生成物を連続
的に取り出すことがさらに好ましい。
この様にして得られた本発明の化合物は、イオ
ン交換膜等の機能性高分子、界面活性剤、繊維処
理剤、乳化剤、金属浄化剤、溶媒、表面処理剤等
の用途に適したものでこの他広い用途での使用が
可能である。
実施例 1 以下のA〜D工程を施こすことにより目的生成
物を得た。
A フツ素系アルコールの製法 500mlのパイレツクス容器にメタノール300
ml、1,2―ジクロロ―1,2―ジフルオロエ
チレン266gを入れ封じた。この容器にCo60
射にてγ―線を0.6×105r/hrにて照射し、40
℃700時間反応させた。
反応液を蒸留し、H(C2Cl2F2)CH2OH 37
g,H(C2Cl2F22CH2OH 5gを得た。
H(C2Cl2F22CH2OHは赤外線吸収スペクト
ルより−OH基の吸収を表わす2.7〜2.8μ付近
の吸収があつた。
H(C2Cl2F22CH2OHは赤外線吸収スペクト
ルと下記の元素分析の結果により、構造を確認
した。
元素分析結果 実測値 理論値% C 20.10 20.16 H 1.51 1.36 Cl 47.40 47.60 F 25.04 25.51 B 酸化工程 還流塔、温度計、滴下ロート及び撹拌装置付
フラスコ(容量200ml)に重クロム酸カリウム
36g、水100ml、濃硫酸30gを加えた後撹拌し
ながら85℃に加熱した。滴下ロートを用いてH
(C2Cl2F22CH2OH30gを滴下した。4時間後
85℃にて反応後、室温にもどして過を行つ
た。
過をエチルエーテル50mlで抽出した。エチ
ルエーテル溶液を、1規定水酸化カリウム水溶
液で弱塩基性にした後水溶液を分取した。
C 脱塩化水素、エステル化工程 還流塔、温度計、滴下ロート及び撹拌装置付
フラスコ(容量100ml)に水酸化カリウム10
g、水20gを加え撹拌しながら、70℃に加熱し
た。
Bで得た水溶液をフラスコ内に滴下した後、
70℃で4時間反応させた。反応液を室温とした
後、希塩酸を加えて抽出した。エチルエーテル
溶液を水10mlで3回洗浄した後、エチルエーテ
ルを減圧で除去し不揮発分4.2gを得た。還流
塔、滴下ロート付フラスコ(容量100ml)にC
で得た不揮発分4.2g、濃硫酸0.05gを加えた
後メタノール20mlを滴下しながら徐々に昇温
し、沸とうさせて2時間反応させた。
D 脱出塩素工程 還流塔、撹拌装置、温度計、滴下ロート付フ
ラスコに、亜鉛1g、メタノール5mlを加え、
撹拌しながら50℃まで昇温した。Dで得た反応
液を滴下した。50℃で2時間反応後、フラスコ
を、80〜120mmHgにて吸収し留出物を−50℃
で捕集した。
捕集した反応液をガスクロマトグラフイーの
面積比で分析したところ5―クロロ―2,3,
4,5―ヘキサフルオロ―2,4―ペンタジエ
ン酸メチル(ClFC=CF―CF=CFCOOCH3
0.7gを得た。ガスクロマトグラフイーにてこ
の成分のフラクシヨンカツトを行い、赤外線吸
収スペクトルと元素分析を行つた。
赤外線吸収スペクトルで5.7μ付近にカルボ
ニル基の吸収があり、その吸収の肩の付近の
5.6μ付近にC=C結合の吸収があつた。
元素分析結果 実測値% 理論値% C 33.01 32.97 H 1.34 1.39 F 34.71 34.78 Cl 16.69 16.22 これらの分析結果により本生成分の構造の確認
を行つた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1,2―ジクロロ―1,2―ジフルオロエチ
    レンと炭素数1〜3の飽和アルコールのテロメル
    化反応によつて得られる 一般式 H(C2F2CI22―Y―OH (Yは炭素数1〜3の炭化水素基) で表わされる化合物を酸化剤で酸化したのち脱塩
    化水素反応、次いでエステル化反応を行い、ある
    いはエステル化反応次いで脱塩化水素反応を行
    い、更に脱塩素反応を行うことを特徴とする一般
    (Gは炭素数1又は2の炭化水素基。xは0又
    は1。Zはアルコオキシ基。)で示されるジエン
    系含フツ素化合物の製法。 2 飽和アルコールがメタノールである特許請求
    の範囲第1項に記載の製法。
JP61177598A 1986-07-30 1986-07-30 ジエン系含フツ素化合物の製法 Granted JPS6253941A (ja)

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JPS6253941A JPS6253941A (ja) 1987-03-09
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