JPS6233276B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6233276B2 JPS6233276B2 JP56124065A JP12406581A JPS6233276B2 JP S6233276 B2 JPS6233276 B2 JP S6233276B2 JP 56124065 A JP56124065 A JP 56124065A JP 12406581 A JP12406581 A JP 12406581A JP S6233276 B2 JPS6233276 B2 JP S6233276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cork
- solid lubricant
- friction
- particles
- lubricant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D67/00—Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
- F16D67/02—Clutch-brake combinations
- F16D67/06—Clutch-brake combinations electromagnetically actuated
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B69/00—Driving-gear; Control devices
- D05B69/10—Electrical or electromagnetic drives
- D05B69/12—Electrical or electromagnetic drives using rotary electric motors
- D05B69/125—Arrangement of clutch-brake construction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D59/00—Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed
- F16D59/02—Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed spring-loaded and adapted to be released by mechanical, fluid, or electromagnetic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/02—Composition of linings ; Methods of manufacturing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
- F16D2121/22—Electric or magnetic using electromagnets for releasing a normally applied brake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
本発明はコルクを主体とした摩擦材を備えた動
力制御装置に関する。 電動ミシンなどにおけるモートルの制御装置あ
るいはそこで用いられている動力伝達装置におけ
るクラツチフエーシングに用いられている摩擦材
としては適当な摩擦係数を有すること、動作時の
鳴き音あるいは摩擦面からの臭気の発生が極めて
少ないということからコルクが賞用されている。
しかし、耐摩耗性に乏しく、寿命の点で問題があ
つた。したがつて、耐摩耗性を改善するために、
特公昭37―15059および特開昭54―41312号公報に
見られるように、コルクに潤滑油を含浸した摩擦
材が提供されている。また、そのような潤滑油と
ともに表面の油膜中に二硫化モリブデンのような
固体潤滑剤粒子を分散させた摩擦材も一部で実用
化がなされている。しかしながら、寿命の点で、
まだ十分とは言えず、改善が望まれている。 本発明の目的は長寿命を有するコルク摩擦材を
備えた動力制御装置を提供することにある。 本発明の摩擦による動力制御装置は、コルク成
形体表面の摩擦面に固体潤滑剤粒子を含む液体な
いし半固体状潤滑剤層を形成せしめてなるコルク
摩擦材を備えた動力制御装置において、前記固体
潤滑剤が大なる粒径(平均粒径4μm以上)を有
する粒子と該粒子相互間の空隙部分に介在する小
さな粒径(平均粒径2μm以下)を有する粒子と
を含むことを特徴とする。 次に図面によつて本発明を説明する。第1図は
本発明の一実施例になる動力制御装置の主要部の
断面図を示すもので、クラツチおよびブレーキ付
モートルの一部断面図である。駆動用モートルの
回転子1の一端にクラツチ構成部品の一つである
クラツチデイスク2を固定したフライホイール3
が固定されている。プーリー側エンドブラケツト
4にはクラツチコイルを有するクラツチ電磁枠体
5、ブレーキコイルを有するブレーキ電磁枠体6
およびブレーキデイスク7が保持されている。ま
た、軸受8を介して出力を取出すプーリ9を有
し、他端には摺動軸10(スプライン軸等)を有
した出力軸11を支持している。クラツチライニ
ング12とブレーキライニング13をそれぞれ保
持したクラツチアマチユア14とブレーキアマチ
ユア15は、摺動軸10上を軸方向に移動可能
で、かつ回転方向の相対運動をしないよう保持さ
れて、両者はカツプリング17で連結されてい
る。運転動作は、モートルの回転子1は絶えず回
転しており、その他端に固定されたフライホイー
ル3で回転エネルギを蓄えておき、クラツチコイ
ル18に通電するとクラツチ側磁気回路19が発
生し、クラツチアマチユアがクラツチデイスク2
に吸引され、クラツチライニング14を介して回
転動力が摺動軸10、出力軸11を経てプーリ9
に取出され、駆動力となる。一方、停止に当つて
は、ブレーキコイル19に通電することによりブ
レーキ側磁気回路20が発生し、ブレーキアマチ
ユア15がブレーキデイスク7に吸引されブレー
キライニング13とブレーキアマチユア15を介
して摺動軸10、出力軸11を通じてプーリー側
エンドブラケツト4に固定されているブレーキデ
イスク7との間に摩擦による制動力が働いてプー
リ9は停止する。本発明はこの種の装置における
クラツチライニング12またはブレーキライニン
グ13として、即ち、摩擦材として前述のコルク
を主体としたものを装着させたものである。 本発明の装置に用いる前記摩擦材の最も特徴と
するところは、簡略的に言えば、大、小異なつた
粒径を有する固体潤滑剤粒子をを含む液体ないし
半固体潤滑剤層をコルク摩擦材面上に形成したこ
とである。これによつてコルク摩擦材の寿命を向
上することができる。その理由は、粒子径の異な
る固体潤滑剤を組合せたことによつて、コルク摩
擦材表面の凹凸部に応じて該固体潤滑剤粒子が効
果的に入り込んで配列し、更に、該粒子間のくさ
び効果により粒子のコルク面からの離脱を防ぐた
めと推定される。 本発明において、前記固体潤滑剤は平均粒径4
μm以上のもの10〜60容量部と平均粒径2μm以
下のもの1〜40容量部の範囲で組合せたものを用
いる。固体潤滑剤の具体例としては、二硫化モリ
ブデン、黒鉛、二硫化タングステン、窒化ホウ
素、有機モリブデン、フツ化黒鉛、金属酸化物、
金属ヨウ化物、窒化けい素、セレン化モリブデ
ン、テルル化モリブデンなどがあり、これらの少
なくとも1種が用いられる。 上記固体潤滑剤粒子を保持、含有する前記液体
ないし半固体状潤滑剤としては例えば鉱油、ポリ
オレフイン油、脂肪族ジエステル油、ネオペンチ
ルポリオールエステル油、ポリブデン油、ポリア
ルキレングリコール油、シリケートエステル油、
燐酸エステル油、フツ素油、ポリフエニルエーテ
ル油、アルキルベンゼン、ジドデシルジオクチル
シラン、などの公知の液体潤滑油、また、半固体
状潤滑剤としては前記液体潤滑剤に増ちよう剤を
添加することによつて得られる所謂グリースなど
がある。増ちよう剤としては金属石けん例えば、
Li石けん、Ca石けん、Al石けん、Caコンプレツ
クス石けん、Liコンプレツクス石けん、Alコン
プレツクス石けんなどがある。非石けんとして例
えば、ポリウレア、Naテレフタラメート、フツ
化高分子、染料(銅フタロシアニン、インダスレ
ン)、ベントナイト、シリカゲルなどが用いられ
る。上記潤滑剤には酸化防止剤例えばアミン系化
合物、フエノール系化合物あるいは硫黄系化合物
など、また、防錆剤例えばカルボン酸塩やスルフ
オン酸塩などを必要に応じて添加することができ
る。 液体ないし半固体状潤滑剤層における前記固体
潤滑剤粒子の含有量は、一般的には、20〜80容量
%(液体ないし半固体状潤滑剤を含む全体積を基
準とする。)が適当である。 本発明に用いるコルク成形体はチツプもしくは
粉末状コルクを接着剤を介して所定の形状に加圧
成形、もしくは加熱下に加圧成形することにより
えられる。 本発明者らの研究によれば、前記固体潤滑剤粒
子を液体ないし半固体状潤滑剤層を形成した他
に、コルク成形体内部に液状の潤滑油を含有せし
めることによつて、耐摩耗性をより一層向上させ
ることができることを確認した。特にその潤滑油
(以下、内部潤滑油と略記する。)としては、コル
クに対する親和力がコルク成形体の摩擦面に施さ
れる前記液体ないし半固体状潤滑剤(以下、表面
潤滑剤と略記する。)のそれよりも小さい潤滑油
が効果的である。内部潤滑油としては、鉱油、ジ
エステル油ネオペンチルポリオールエステル油、
ポリブデン油、ポリグリコール油、フツ素油、ポ
リフエニルエーテル油、アルキルベンゼン油など
がある。これらの中から、コルクに対する親和力
の差のある組合せを任意に選択することができ
る。また、内部潤滑油の粘度としては、コルク摩
擦材の耐久性能及び制動性能の点から3.5〜80
mm2/S(210〓における粘度)のものが特に好ま
しい。 前記組合せによつてより長寿命となる理由は、
コルクと親和力の大きい潤滑油を用いた表面潤滑
剤は、コルク表面に強固に付着(固体潤滑剤をコ
ルク表面に接着する効果も大きい。)するため、
すべり摩擦に対して表面潤滑剤が消失しにくくま
た内部潤滑油の表面への過度の浸出を抑制する作
用を示す。内部潤滑油はコルクに対する親和力が
比較的小さいため表面潤滑剤中に該潤滑油が適度
に浸出(補給)するため、表面潤滑剤の減少があ
つてもコルク表面の潤滑性を常に保つことができ
る。これら両者の相乗効果によつてより長寿命化
が達成できたものと推定される。 上記内部潤滑油についても、必要に応じて、こ
れに前記と同様の酸化防止剤あるいは防錆剤を添
加することができる。内部潤滑油をコルク成形体
に含有せしめるに当つては、コルクを成形する際
該潤滑油とコルク粉(またはチツプ)および接着
剤の混合物を加圧成形、もしくは加熱下で加圧成
形することにより含有せしめることができる。ま
た、コルク成形体製造後これに常圧ないし減圧下
で含浸する方法も採用することができる。 本発明でいうコルク摩擦材を備えた動力制御装
置としては、前述の図面に示すようなブレーキ装
置やクラツチ装置を内蔵したモートルの他に、実
開昭55―156763号公報に記載されているような鉄
道車両用台車のピツチング防止装置、自動車その
他の車両、脱水洗濯機の脱水槽、あるいは工作機
械等のデイスクブレーキに使用するデイスクパツ
ド、摩擦伝動型の無段変速機などをいう。 次に本発明の実施例を説明する。以下の各例中
における固体潤滑剤の添加量(容量%)は組成物
の全体積を基準とした値である。なお、実施例と
比較例における動摩擦係数と耐久性能の評価は、
ピンデイスク形摩擦試験機により、制動性能に関
係する摩擦係数と耐久性能を測定した。また、図
面に示すクラツチ・ブレーキ付モートルによる実
用性能も評価した。摩擦係数の測定条件は、面圧
2.05Kgf/cm2、すべり速度0.9m/Sである。ま
た、耐久性能の評価は、連続すべり摩擦により、
面圧0.5Kgf/cm2、すべり速度12.87m/S、デイ
スク面温度100℃の条件で表面潤滑剤が消失する
までの運転時間を測定した。実機クラツチ・ブレ
ーキ付モートル(以下、実機と略記する。)によ
る実用性能は、電動ミシンの代表的な使用条件を
シユミレートし、減速、停止及び常時滑りのある
半クラツチ状態の動作を1サイクルとし、表面潤
滑剤が消失するまでの動作サイクル数で評価し
た。 実施例 1 第1表に示す液体潤滑剤100重量部にジブチル
ジチオカルバミン酸ニツケル(酸化防止剤)1重
量部を加熱溶解したものに対し、さらに平均粒径
4.5μmの黒鉛14容量%と平均粒径0.5μmの二硫
化モリブデン56容量%を配合した表面潤滑剤をコ
ルク成形品の摩擦面に塗布した。得られたコルク
摩擦材の摩擦係数および耐久性能を測定した。結
果を第1表に示した。
力制御装置に関する。 電動ミシンなどにおけるモートルの制御装置あ
るいはそこで用いられている動力伝達装置におけ
るクラツチフエーシングに用いられている摩擦材
としては適当な摩擦係数を有すること、動作時の
鳴き音あるいは摩擦面からの臭気の発生が極めて
少ないということからコルクが賞用されている。
しかし、耐摩耗性に乏しく、寿命の点で問題があ
つた。したがつて、耐摩耗性を改善するために、
特公昭37―15059および特開昭54―41312号公報に
見られるように、コルクに潤滑油を含浸した摩擦
材が提供されている。また、そのような潤滑油と
ともに表面の油膜中に二硫化モリブデンのような
固体潤滑剤粒子を分散させた摩擦材も一部で実用
化がなされている。しかしながら、寿命の点で、
まだ十分とは言えず、改善が望まれている。 本発明の目的は長寿命を有するコルク摩擦材を
備えた動力制御装置を提供することにある。 本発明の摩擦による動力制御装置は、コルク成
形体表面の摩擦面に固体潤滑剤粒子を含む液体な
いし半固体状潤滑剤層を形成せしめてなるコルク
摩擦材を備えた動力制御装置において、前記固体
潤滑剤が大なる粒径(平均粒径4μm以上)を有
する粒子と該粒子相互間の空隙部分に介在する小
さな粒径(平均粒径2μm以下)を有する粒子と
を含むことを特徴とする。 次に図面によつて本発明を説明する。第1図は
本発明の一実施例になる動力制御装置の主要部の
断面図を示すもので、クラツチおよびブレーキ付
モートルの一部断面図である。駆動用モートルの
回転子1の一端にクラツチ構成部品の一つである
クラツチデイスク2を固定したフライホイール3
が固定されている。プーリー側エンドブラケツト
4にはクラツチコイルを有するクラツチ電磁枠体
5、ブレーキコイルを有するブレーキ電磁枠体6
およびブレーキデイスク7が保持されている。ま
た、軸受8を介して出力を取出すプーリ9を有
し、他端には摺動軸10(スプライン軸等)を有
した出力軸11を支持している。クラツチライニ
ング12とブレーキライニング13をそれぞれ保
持したクラツチアマチユア14とブレーキアマチ
ユア15は、摺動軸10上を軸方向に移動可能
で、かつ回転方向の相対運動をしないよう保持さ
れて、両者はカツプリング17で連結されてい
る。運転動作は、モートルの回転子1は絶えず回
転しており、その他端に固定されたフライホイー
ル3で回転エネルギを蓄えておき、クラツチコイ
ル18に通電するとクラツチ側磁気回路19が発
生し、クラツチアマチユアがクラツチデイスク2
に吸引され、クラツチライニング14を介して回
転動力が摺動軸10、出力軸11を経てプーリ9
に取出され、駆動力となる。一方、停止に当つて
は、ブレーキコイル19に通電することによりブ
レーキ側磁気回路20が発生し、ブレーキアマチ
ユア15がブレーキデイスク7に吸引されブレー
キライニング13とブレーキアマチユア15を介
して摺動軸10、出力軸11を通じてプーリー側
エンドブラケツト4に固定されているブレーキデ
イスク7との間に摩擦による制動力が働いてプー
リ9は停止する。本発明はこの種の装置における
クラツチライニング12またはブレーキライニン
グ13として、即ち、摩擦材として前述のコルク
を主体としたものを装着させたものである。 本発明の装置に用いる前記摩擦材の最も特徴と
するところは、簡略的に言えば、大、小異なつた
粒径を有する固体潤滑剤粒子をを含む液体ないし
半固体潤滑剤層をコルク摩擦材面上に形成したこ
とである。これによつてコルク摩擦材の寿命を向
上することができる。その理由は、粒子径の異な
る固体潤滑剤を組合せたことによつて、コルク摩
擦材表面の凹凸部に応じて該固体潤滑剤粒子が効
果的に入り込んで配列し、更に、該粒子間のくさ
び効果により粒子のコルク面からの離脱を防ぐた
めと推定される。 本発明において、前記固体潤滑剤は平均粒径4
μm以上のもの10〜60容量部と平均粒径2μm以
下のもの1〜40容量部の範囲で組合せたものを用
いる。固体潤滑剤の具体例としては、二硫化モリ
ブデン、黒鉛、二硫化タングステン、窒化ホウ
素、有機モリブデン、フツ化黒鉛、金属酸化物、
金属ヨウ化物、窒化けい素、セレン化モリブデ
ン、テルル化モリブデンなどがあり、これらの少
なくとも1種が用いられる。 上記固体潤滑剤粒子を保持、含有する前記液体
ないし半固体状潤滑剤としては例えば鉱油、ポリ
オレフイン油、脂肪族ジエステル油、ネオペンチ
ルポリオールエステル油、ポリブデン油、ポリア
ルキレングリコール油、シリケートエステル油、
燐酸エステル油、フツ素油、ポリフエニルエーテ
ル油、アルキルベンゼン、ジドデシルジオクチル
シラン、などの公知の液体潤滑油、また、半固体
状潤滑剤としては前記液体潤滑剤に増ちよう剤を
添加することによつて得られる所謂グリースなど
がある。増ちよう剤としては金属石けん例えば、
Li石けん、Ca石けん、Al石けん、Caコンプレツ
クス石けん、Liコンプレツクス石けん、Alコン
プレツクス石けんなどがある。非石けんとして例
えば、ポリウレア、Naテレフタラメート、フツ
化高分子、染料(銅フタロシアニン、インダスレ
ン)、ベントナイト、シリカゲルなどが用いられ
る。上記潤滑剤には酸化防止剤例えばアミン系化
合物、フエノール系化合物あるいは硫黄系化合物
など、また、防錆剤例えばカルボン酸塩やスルフ
オン酸塩などを必要に応じて添加することができ
る。 液体ないし半固体状潤滑剤層における前記固体
潤滑剤粒子の含有量は、一般的には、20〜80容量
%(液体ないし半固体状潤滑剤を含む全体積を基
準とする。)が適当である。 本発明に用いるコルク成形体はチツプもしくは
粉末状コルクを接着剤を介して所定の形状に加圧
成形、もしくは加熱下に加圧成形することにより
えられる。 本発明者らの研究によれば、前記固体潤滑剤粒
子を液体ないし半固体状潤滑剤層を形成した他
に、コルク成形体内部に液状の潤滑油を含有せし
めることによつて、耐摩耗性をより一層向上させ
ることができることを確認した。特にその潤滑油
(以下、内部潤滑油と略記する。)としては、コル
クに対する親和力がコルク成形体の摩擦面に施さ
れる前記液体ないし半固体状潤滑剤(以下、表面
潤滑剤と略記する。)のそれよりも小さい潤滑油
が効果的である。内部潤滑油としては、鉱油、ジ
エステル油ネオペンチルポリオールエステル油、
ポリブデン油、ポリグリコール油、フツ素油、ポ
リフエニルエーテル油、アルキルベンゼン油など
がある。これらの中から、コルクに対する親和力
の差のある組合せを任意に選択することができ
る。また、内部潤滑油の粘度としては、コルク摩
擦材の耐久性能及び制動性能の点から3.5〜80
mm2/S(210〓における粘度)のものが特に好ま
しい。 前記組合せによつてより長寿命となる理由は、
コルクと親和力の大きい潤滑油を用いた表面潤滑
剤は、コルク表面に強固に付着(固体潤滑剤をコ
ルク表面に接着する効果も大きい。)するため、
すべり摩擦に対して表面潤滑剤が消失しにくくま
た内部潤滑油の表面への過度の浸出を抑制する作
用を示す。内部潤滑油はコルクに対する親和力が
比較的小さいため表面潤滑剤中に該潤滑油が適度
に浸出(補給)するため、表面潤滑剤の減少があ
つてもコルク表面の潤滑性を常に保つことができ
る。これら両者の相乗効果によつてより長寿命化
が達成できたものと推定される。 上記内部潤滑油についても、必要に応じて、こ
れに前記と同様の酸化防止剤あるいは防錆剤を添
加することができる。内部潤滑油をコルク成形体
に含有せしめるに当つては、コルクを成形する際
該潤滑油とコルク粉(またはチツプ)および接着
剤の混合物を加圧成形、もしくは加熱下で加圧成
形することにより含有せしめることができる。ま
た、コルク成形体製造後これに常圧ないし減圧下
で含浸する方法も採用することができる。 本発明でいうコルク摩擦材を備えた動力制御装
置としては、前述の図面に示すようなブレーキ装
置やクラツチ装置を内蔵したモートルの他に、実
開昭55―156763号公報に記載されているような鉄
道車両用台車のピツチング防止装置、自動車その
他の車両、脱水洗濯機の脱水槽、あるいは工作機
械等のデイスクブレーキに使用するデイスクパツ
ド、摩擦伝動型の無段変速機などをいう。 次に本発明の実施例を説明する。以下の各例中
における固体潤滑剤の添加量(容量%)は組成物
の全体積を基準とした値である。なお、実施例と
比較例における動摩擦係数と耐久性能の評価は、
ピンデイスク形摩擦試験機により、制動性能に関
係する摩擦係数と耐久性能を測定した。また、図
面に示すクラツチ・ブレーキ付モートルによる実
用性能も評価した。摩擦係数の測定条件は、面圧
2.05Kgf/cm2、すべり速度0.9m/Sである。ま
た、耐久性能の評価は、連続すべり摩擦により、
面圧0.5Kgf/cm2、すべり速度12.87m/S、デイ
スク面温度100℃の条件で表面潤滑剤が消失する
までの運転時間を測定した。実機クラツチ・ブレ
ーキ付モートル(以下、実機と略記する。)によ
る実用性能は、電動ミシンの代表的な使用条件を
シユミレートし、減速、停止及び常時滑りのある
半クラツチ状態の動作を1サイクルとし、表面潤
滑剤が消失するまでの動作サイクル数で評価し
た。 実施例 1 第1表に示す液体潤滑剤100重量部にジブチル
ジチオカルバミン酸ニツケル(酸化防止剤)1重
量部を加熱溶解したものに対し、さらに平均粒径
4.5μmの黒鉛14容量%と平均粒径0.5μmの二硫
化モリブデン56容量%を配合した表面潤滑剤をコ
ルク成形品の摩擦面に塗布した。得られたコルク
摩擦材の摩擦係数および耐久性能を測定した。結
果を第1表に示した。
【表】
実施例 2
実施例1の試料No.1〜10で用いたのと同様の表
面潤滑剤を用い、これをポリオレフイン油10重量
%を含有したコルク成形品の摩擦面に塗布した。
得られたコルク摩擦材の諸性能を第2表に示す。
面潤滑剤を用い、これをポリオレフイン油10重量
%を含有したコルク成形品の摩擦面に塗布した。
得られたコルク摩擦材の諸性能を第2表に示す。
【表】
第2表から明らかなように、実施例1のものは
従来品に比較して摩擦係数が大きく、かつ、耐久
性能及び実用性能にすぐれていることが分る。 実施例 3 ポリグリコール油(ポリアルキレングリコー
ル:40℃における粘度220mm2/S)100重量部に酸
化防止剤であるジブチルジチオカルバミン酸ニツ
ケル1重量部を加熱溶解した組成物に対し平均粒
径0.5μmの黒鉛と平均粒径5.0μmの二硫化モリ
ブデンを第3表に示す量にて配合した表面潤滑剤
を、実施例2と同様のコルク成形品の摩擦面に塗
布しコルク摩擦材を得た。諸性能を第4表に示し
た。
従来品に比較して摩擦係数が大きく、かつ、耐久
性能及び実用性能にすぐれていることが分る。 実施例 3 ポリグリコール油(ポリアルキレングリコー
ル:40℃における粘度220mm2/S)100重量部に酸
化防止剤であるジブチルジチオカルバミン酸ニツ
ケル1重量部を加熱溶解した組成物に対し平均粒
径0.5μmの黒鉛と平均粒径5.0μmの二硫化モリ
ブデンを第3表に示す量にて配合した表面潤滑剤
を、実施例2と同様のコルク成形品の摩擦面に塗
布しコルク摩擦材を得た。諸性能を第4表に示し
た。
【表】
【表】
第4表の結果から、黒鉛と二硫化モリブデンの
混合比によつてコルク摩擦材の耐久性能及び実機
における実用性能が異なるが、先に示した従来品
に比しすぐれていることが分る。 実施例 4 実施例3と同じ潤滑油組成物に平均粒径10μm
の黒鉛と平均粒径1μmの二硫化モリブデンを
2:3の割合で混合した固体潤滑剤を第5表に示
した配合量で配合した表面潤滑剤を実施例2と同
様のコルク成形品の摩擦面に塗布しコルク摩擦材
を得た。諸性能を第5表に示した。
混合比によつてコルク摩擦材の耐久性能及び実機
における実用性能が異なるが、先に示した従来品
に比しすぐれていることが分る。 実施例 4 実施例3と同じ潤滑油組成物に平均粒径10μm
の黒鉛と平均粒径1μmの二硫化モリブデンを
2:3の割合で混合した固体潤滑剤を第5表に示
した配合量で配合した表面潤滑剤を実施例2と同
様のコルク成形品の摩擦面に塗布しコルク摩擦材
を得た。諸性能を第5表に示した。
【表】
実施例 5
ポリグリコール油(ポリアルキレングリコール
油)にジブチルジチオカルバミン酸ニツケル(酸
化防止剤)1重量部を加熱溶解した組成物に、平
均粒径1μmの黒鉛、平均粒径4.5μmの二硫化
タングステン、平均粒径5μmの窒化ホウ素、平
均粒径5μmのヨウ化亜鉛、平均粒径4μmの酸
化鉛、平均粒径4μmのフツ化黒鉛を第6表に示
した混合比で総計60容量%配合した表面潤滑剤
を、ポリオレフイン油10重量%を含有するコルク
成形品の摩擦面に塗布しコルク摩擦材を得た。諸
性能を第6表に示した。
油)にジブチルジチオカルバミン酸ニツケル(酸
化防止剤)1重量部を加熱溶解した組成物に、平
均粒径1μmの黒鉛、平均粒径4.5μmの二硫化
タングステン、平均粒径5μmの窒化ホウ素、平
均粒径5μmのヨウ化亜鉛、平均粒径4μmの酸
化鉛、平均粒径4μmのフツ化黒鉛を第6表に示
した混合比で総計60容量%配合した表面潤滑剤
を、ポリオレフイン油10重量%を含有するコルク
成形品の摩擦面に塗布しコルク摩擦材を得た。諸
性能を第6表に示した。
【表】
【表】
実施例 6
ポリアルキレングリコール45重量部、第7表に
示す増ちよう剤5重量部およびジブチルジチオカ
ルバミン酸ニツケル(酸化防止剤)1重量部から
なるグリース組成物に対し、黒鉛13容量%と二硫
化モリブデン52容量%を添加混合してなる表面潤
滑剤を、ポリオレフイン油11重量%を含有するコ
ルク成形品の摩擦面に塗布し、コルク摩擦材を得
た。諸性能を第7表に示した。
示す増ちよう剤5重量部およびジブチルジチオカ
ルバミン酸ニツケル(酸化防止剤)1重量部から
なるグリース組成物に対し、黒鉛13容量%と二硫
化モリブデン52容量%を添加混合してなる表面潤
滑剤を、ポリオレフイン油11重量%を含有するコ
ルク成形品の摩擦面に塗布し、コルク摩擦材を得
た。諸性能を第7表に示した。
【表】
以上述べたように、本発明による動力制御装置
は極めて長寿命であることがわかる。
は極めて長寿命であることがわかる。
図は本発明の一実施例になるクラツチ・ブレー
キ付モートルの一部断面図である。 1…回転子、2…クラツチデイスク、3…フラ
イホイール、4…プーリー側エンドブラケツト、
5…クラツチ電磁枠体、6…ブレーキ電磁枠体、
7…ブレーキデイスク、8…軸受、9…プーリ
ー、10…摺動軸(スプライン軸)、11…出力
軸、12…クラツチライニング、13…ブレーキ
ライニング、14…クラツチアマチユア、15…
ブレーキアマチユア、16…カツプリング、17
…クラツチコイル、18…クラツチ側磁気回路、
19…ブレーキコイル、20…ブレーキ側磁気回
路。
キ付モートルの一部断面図である。 1…回転子、2…クラツチデイスク、3…フラ
イホイール、4…プーリー側エンドブラケツト、
5…クラツチ電磁枠体、6…ブレーキ電磁枠体、
7…ブレーキデイスク、8…軸受、9…プーリ
ー、10…摺動軸(スプライン軸)、11…出力
軸、12…クラツチライニング、13…ブレーキ
ライニング、14…クラツチアマチユア、15…
ブレーキアマチユア、16…カツプリング、17
…クラツチコイル、18…クラツチ側磁気回路、
19…ブレーキコイル、20…ブレーキ側磁気回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コルク成形体の摩擦面に固体潤滑剤粒子を含
む液体ないし半固体状潤滑剤層を有するコルク摩
擦材を備えた動力制御装置において、前記固体潤
滑剤が平均粒径4μm以上の粒子10〜60容量部と
平均粒径2μm以下の粒子1〜40容量部とから成
り、該固体潤滑剤は前記液体ないし半固体状潤滑
剤層に対し20〜80容量%含有させたことを特徴と
する摩擦による動力制御装置。 2 コルク成形体の摩擦面に固体潤滑剤粒子を含
む液体ないし半固体状潤滑剤層を有するコルク摩
擦材を備えた動力制御装置において、前記固体潤
滑剤が平均粒径4μm以上の粒子10〜60容量部と
平均粒径2μm以下の粒子1〜40容量部とから成
り、該固体潤滑剤は前記液体ないし半固体状潤滑
剤層に対し20〜80容量%含有し、かつ、前記液体
ないし半固体状潤滑剤よりもコルクに対する親和
力が小さい液体潤滑剤を前記コルク成形体に含ま
せたことを特徴とする摩擦による動力制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56124065A JPS5828028A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 摩擦による動力制御装置 |
| US06/405,284 US4523668A (en) | 1981-08-10 | 1982-08-04 | Power controlling apparatus using friction material |
| DE3229662A DE3229662C2 (de) | 1981-08-10 | 1982-08-09 | Reibwerkstoff zur Verwendung in einem Leistungsregler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56124065A JPS5828028A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 摩擦による動力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828028A JPS5828028A (ja) | 1983-02-18 |
| JPS6233276B2 true JPS6233276B2 (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=14876081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56124065A Granted JPS5828028A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 摩擦による動力制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4523668A (ja) |
| JP (1) | JPS5828028A (ja) |
| DE (1) | DE3229662C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1183471B (it) * | 1985-03-05 | 1987-10-22 | Rockwell Rimoldi Spa | Freno - frizione elettromrccanico particolarmente per azionare ed arrestare un elemento rotante in posizioni prefissate |
| CA1321806C (en) * | 1989-09-27 | 1993-08-31 | Dominique Lesquir | Connector for sap collecting system |
| JPH10103373A (ja) * | 1996-08-06 | 1998-04-21 | Toyota Motor Corp | 湿式摩擦接触装置 |
| US6364072B1 (en) * | 1997-04-28 | 2002-04-02 | Alliedsignal Bremsbelag Gmbh | Sintered material for a magnetic track brake |
| JP3940432B2 (ja) * | 1998-07-21 | 2007-07-04 | ユーサンガスケット株式会社 | ディスクブレーキの鳴き防止用シムおよびディスクブレーキ |
| US6681217B1 (en) | 1998-10-27 | 2004-01-20 | Jerzy Lewak | Boolean text search combined with extended regular expression search |
| US20070178296A1 (en) * | 2006-02-01 | 2007-08-02 | Sierra Madre Marketing Group | Lubricating surface having numerous protrusions |
| JP4756361B2 (ja) * | 2006-07-10 | 2011-08-24 | 株式会社デンソー | 回転力伝達装置 |
| ITMI20071711A1 (it) * | 2007-08-31 | 2009-03-01 | Campagnolo Srl | Pattino di frenatura per una bicicletta |
| PT2232352E (pt) * | 2007-11-15 | 2012-03-30 | Mahindra And Mahindra | Um novo mecanismo para engrenar engrenagens em movimento |
| DE102008013871A1 (de) * | 2008-03-12 | 2009-09-17 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Bremsscheibe mit zwischen zwei Reibringen angeordneten Rippen |
| US9261140B1 (en) * | 2009-12-30 | 2016-02-16 | Kenneth K. Chao | Process to create a self-organizing surface matrix |
| JP6049072B2 (ja) * | 2013-03-11 | 2016-12-21 | アルプス電気株式会社 | 電磁ブレーキユニット |
| CN109884922B (zh) * | 2019-02-14 | 2021-06-22 | 杰克缝纫机股份有限公司 | 缝纫机转速调节方法、装置、计算机设备和存储介质 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2899740A (en) * | 1959-08-18 | Thomas cox | ||
| US1301612A (en) * | 1918-05-22 | 1919-04-22 | Raybestos Co | Process of making friction-facings. |
| US1293107A (en) * | 1918-06-01 | 1919-02-04 | Carl J Johnson | Process of treating transmission-bands. |
| DE538066C (de) * | 1926-06-13 | 1931-11-10 | Louis Blumer Fa | Verfahren zur Herstellung von Reibungskoerpern |
| GB362867A (en) * | 1930-03-03 | 1931-12-08 | Frederick George Brown | Improvements in brake linings |
| US2054210A (en) * | 1933-05-22 | 1936-09-15 | Crown Cork & Seal Co | Clutch plate |
| US2284785A (en) * | 1939-04-10 | 1942-06-02 | Cleveland Graphite Bronze Co | Frictional material and method of making same |
| US2818634A (en) * | 1954-03-17 | 1958-01-07 | Raybestos Manhattan Inc | Sintered copper friction elements containing a mineral filler |
| US3143895A (en) * | 1962-07-16 | 1964-08-11 | Electro Refractories & Abrasiv | Device for transmitting motion |
| US3684062A (en) * | 1969-02-14 | 1972-08-15 | Kelsey Hayes Co | Friction lining composition |
| DE2112357A1 (de) * | 1971-03-15 | 1972-09-21 | Klink Wolf Dieter | Reib- oder Bremsbelag |
| DE2646843A1 (de) * | 1976-10-16 | 1978-04-20 | Georgii Kobold August Heine Kg | Reibbelag |
| JPS53127955A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-08 | Hitachi Ltd | Magnetic clutch and brake-use movable plate |
| JPS6056933B2 (ja) * | 1977-04-14 | 1985-12-12 | 株式会社日立製作所 | 電磁クラツチ・ブレ−キ装置用クラツチ,ブレ−キア−マチユアの製造法 |
| JPS6023697B2 (ja) * | 1977-06-15 | 1985-06-08 | 株式会社日立製作所 | 摩擦材及びクラッチモ−トル |
| JPS54123650A (en) * | 1978-03-17 | 1979-09-26 | Hitachi Ltd | Brake gear |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP56124065A patent/JPS5828028A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-04 US US06/405,284 patent/US4523668A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-08-09 DE DE3229662A patent/DE3229662C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828028A (ja) | 1983-02-18 |
| US4523668A (en) | 1985-06-18 |
| DE3229662C2 (de) | 1984-03-01 |
| DE3229662A1 (de) | 1983-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6233276B2 (ja) | ||
| US7767631B2 (en) | Lubricant compositions and methods | |
| US7338926B2 (en) | Lubricant compositions and methods | |
| JPH11166608A (ja) | ボールねじ | |
| CN114962443A (zh) | 一种自润滑的精密轴承结构 | |
| US5207305A (en) | Method and apparatus for incorporating hydrodynamic film to transfer or retard motion and dissipate heat | |
| US20020198113A1 (en) | Lubricant compositions and methods | |
| US3127224A (en) | Bearing | |
| EP0100055B1 (en) | Friction material | |
| JPS629159B2 (ja) | ||
| JPH0233893B2 (ja) | Dendomishinnoseidosochi | |
| US5670213A (en) | Process for increasing torque generated by a clutch | |
| GB1569333A (en) | Lubricant composition | |
| JPS5919732A (ja) | 摩擦材 | |
| JPS59223797A (ja) | 摩擦材潤滑膜安定化組成物 | |
| JPH0463255B2 (ja) | ||
| AU691758C (en) | Lubricant compositions and methods | |
| JP2005344788A (ja) | 電動式ブレーキ用転動装置 | |
| JP2004256588A (ja) | トラクション用潤滑油組成物及びトラクションドライブ装置 | |
| JPS5918730A (ja) | 摩擦材の製造方法 | |
| Lacroix | Nonmetallic Friction Materials for Heavy Duty Wet Applications | |
| Nosal et al. | INFLUENCE OF SELECTED SOLID LUBRICANTS USED IN COMPOSITE FRICTION MATERIALS ON BRAKING EFFICIENCY AND WEAR | |
| US2736619A (en) | Journal boxes and lubricants therefor | |
| JP2016204502A (ja) | トラクショングリース組成物およびトラクションドライブ装置 | |
| JPS5919731A (ja) | 摩擦材 |