JPS6234583B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234583B2 JPS6234583B2 JP12765576A JP12765576A JPS6234583B2 JP S6234583 B2 JPS6234583 B2 JP S6234583B2 JP 12765576 A JP12765576 A JP 12765576A JP 12765576 A JP12765576 A JP 12765576A JP S6234583 B2 JPS6234583 B2 JP S6234583B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- variable resistor
- servo motor
- speed
- circuit
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Handcart (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、蓄電池等の電源と、車体に設けられ
た駆動車輪及び操舵車輪と、前記電源により駆動
車輪を駆動する駆動モータと、該駆動モータを制
御する速度制御装置と、操舵車輪を操舵するサー
ボモータと、該サーボモータを制御する操舵制御
装置と、前記速度制御装置と操舵制御装置を共に
制御操作する1本の操作レバーとを備えた電気車
に関するものである。
た駆動車輪及び操舵車輪と、前記電源により駆動
車輪を駆動する駆動モータと、該駆動モータを制
御する速度制御装置と、操舵車輪を操舵するサー
ボモータと、該サーボモータを制御する操舵制御
装置と、前記速度制御装置と操舵制御装置を共に
制御操作する1本の操作レバーとを備えた電気車
に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、ハンドルからなる操舵装置を操舵したと
きの操舵トルクを検出する操舵トルク検出装置
と、操舵された操舵角を検出する操舵角検出装置
との両出力に基づいて、操舵車輪を操舵するモー
タを制御するものが、特開昭48−50430号公報に
開示されている。
きの操舵トルクを検出する操舵トルク検出装置
と、操舵された操舵角を検出する操舵角検出装置
との両出力に基づいて、操舵車輪を操舵するモー
タを制御するものが、特開昭48−50430号公報に
開示されている。
また、1本の操作レバーの操作により、操舵車
輪を機械的に操舵すると共に駆動車輪を駆動する
エンジンを制御するものが、実公昭50−24298号
公報に開示されている。
輪を機械的に操舵すると共に駆動車輪を駆動する
エンジンを制御するものが、実公昭50−24298号
公報に開示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかしながら、特開昭48−50430号公報で開示
されるものにあつては、操舵装置のみの操作によ
つて、駆動車輪の駆動を制御することができな
い。また、実公昭50−24298号公報で開示される
ものにあつては、操舵車輪を操作レバーの機械的
連結により操舵するため、操舵に力を要すると共
に電気車の後退走行をすることができない欠点が
ある。
されるものにあつては、操舵装置のみの操作によ
つて、駆動車輪の駆動を制御することができな
い。また、実公昭50−24298号公報で開示される
ものにあつては、操舵車輪を操作レバーの機械的
連結により操舵するため、操舵に力を要すると共
に電気車の後退走行をすることができない欠点が
ある。
本発明はかかる点に鑑み発明されたものにし
て、1本の操作レバーの操作により、駆動車輪及
び操舵車輪を同時に制御することができると共に
車体の後退も可能となし、運転操作が簡単で平
地・登り坂はもちろん、下り坂に於いても優れた
方向制御能力を備えて、安全に走行し得る電気車
の提供にある。
て、1本の操作レバーの操作により、駆動車輪及
び操舵車輪を同時に制御することができると共に
車体の後退も可能となし、運転操作が簡単で平
地・登り坂はもちろん、下り坂に於いても優れた
方向制御能力を備えて、安全に走行し得る電気車
の提供にある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は電源と、車体に設けられた駆動車輪及
び操舵車輪と、電源により駆動車輪を正逆駆動す
る駆動モータと、駆動モータの正逆転及びその回
転数を制御する駆動モータ回転制御回路と、操舵
車輪を操舵するサーボモータと、サーボモータの
正逆転及びその回転角を制御する操舵制御装置
と、駆動モータの回転方向及びその回転数と、サ
ーボモータの回転方向及びその回転角を夫々指令
し、駆動モータ回転制御回路と操舵制御装置を共
に制御操作する1本の操作レバーとを具備し、 駆動モータ回転制御回路は 操作レバーの前後方向への移動に対応して切変
わる回転方向及びその回転数を制御するスイツチ
群を備え、 操舵制御装置は 操作レバーの左右方向への移動に連動して抵抗
値が変化する操作レバー連動可変抵抗器と、 操作レバーの前後方向への移動に伴う駆動モー
タの高速・低速を検出する切換スイツチと、切換
スイツチにて切換えられ、サーボモータの回転に
連動して抵抗値が変化する高速用可変抵抗器と低
速用可変抵抗器とを有する位置検出回路と、 操作レバー連動可変抵抗器と低速用可変抵抗器
または操作レバー連動可変抵抗器と高速用可変抵
抗器との抵抗値変化に伴う位置検出回路からの出
力電圧の大きさに応じてサーボモータ正転用信号
を出力する正転制御用パルス発生回路と、同じく
位置検出回路からの出力電圧の大きさに応じてサ
ーボモータ逆転用信号を出力する逆転制御用パル
ス発生回路と、 正転制御用パルス発生回路と逆転制御用パルス
発生回路との何れか一方からの信号に基づきサー
ボモータを正回転または逆回転をさせるとともに
何れのパルス発生回路からも信号が入力されない
場合に停止させることで、サーボモータの正逆転
と停止をおこなうサーボモータ回転制御回路とを
備え、 サーボモータの回転角を駆動モータの低速回転
時より高速回転時において小さくなるように、切
換スイツチにより高速用可変抵抗器と低速用可変
抵抗器とを切換える手段でもつて問題点を解決す
るものである。
び操舵車輪と、電源により駆動車輪を正逆駆動す
る駆動モータと、駆動モータの正逆転及びその回
転数を制御する駆動モータ回転制御回路と、操舵
車輪を操舵するサーボモータと、サーボモータの
正逆転及びその回転角を制御する操舵制御装置
と、駆動モータの回転方向及びその回転数と、サ
ーボモータの回転方向及びその回転角を夫々指令
し、駆動モータ回転制御回路と操舵制御装置を共
に制御操作する1本の操作レバーとを具備し、 駆動モータ回転制御回路は 操作レバーの前後方向への移動に対応して切変
わる回転方向及びその回転数を制御するスイツチ
群を備え、 操舵制御装置は 操作レバーの左右方向への移動に連動して抵抗
値が変化する操作レバー連動可変抵抗器と、 操作レバーの前後方向への移動に伴う駆動モー
タの高速・低速を検出する切換スイツチと、切換
スイツチにて切換えられ、サーボモータの回転に
連動して抵抗値が変化する高速用可変抵抗器と低
速用可変抵抗器とを有する位置検出回路と、 操作レバー連動可変抵抗器と低速用可変抵抗器
または操作レバー連動可変抵抗器と高速用可変抵
抗器との抵抗値変化に伴う位置検出回路からの出
力電圧の大きさに応じてサーボモータ正転用信号
を出力する正転制御用パルス発生回路と、同じく
位置検出回路からの出力電圧の大きさに応じてサ
ーボモータ逆転用信号を出力する逆転制御用パル
ス発生回路と、 正転制御用パルス発生回路と逆転制御用パルス
発生回路との何れか一方からの信号に基づきサー
ボモータを正回転または逆回転をさせるとともに
何れのパルス発生回路からも信号が入力されない
場合に停止させることで、サーボモータの正逆転
と停止をおこなうサーボモータ回転制御回路とを
備え、 サーボモータの回転角を駆動モータの低速回転
時より高速回転時において小さくなるように、切
換スイツチにより高速用可変抵抗器と低速用可変
抵抗器とを切換える手段でもつて問題点を解決す
るものである。
(ホ) 作用
かかる構成において、1本の操作レバーの移動
方向及びその移動量により、駆動車輪を正逆駆動
する駆動モータの回転方向及びその回転数と、操
舵車輪を操舵するサーボモータの回転方向及びそ
の回転角とを、同時に制御する。また、サーボモ
ータの回転方向及びその回転角は操舵制御装置に
よつて次のように制御される。すなわち、操作レ
バーを移動すると、その移動方向によつて切換ス
イツチが切換わり、この切換スイツチに関連し、
サーボモータの回転に連動して可変される高速用
可変抵抗器又は低速用可変抵抗器の抵抗値と、操
作レバーの移動量を検出する操作レバー連動可変
抵抗器の抵抗値との合成抵抗値に応じた出力電圧
が位置検出回路から生ずる。この出力電圧の大き
さに応じた出力信号が正転制御用パルス発生回路
又は逆転制御用パルス発生回路から発生し、この
サーボモータ正転用信号とサーボモータ逆転用信
号の組合によつて、サーボモータは、サーボモー
タ回転制御回路にて、正転、停止あるいは逆転す
る。サーボモータがいずれか一方に回転すると、
その回転に応じて高速用可変抵抗器又は低速用可
変抵抗器の抵抗値が変化する。従つて、この抵抗
値の変化によつて、前記出力電圧が変化し、各パ
ルス発生回路から出力される信号の組合せ状態が
変化して、サーボモータの回転を停止する。この
ようにして、サーボモータの回転角が制御され
る。
方向及びその移動量により、駆動車輪を正逆駆動
する駆動モータの回転方向及びその回転数と、操
舵車輪を操舵するサーボモータの回転方向及びそ
の回転角とを、同時に制御する。また、サーボモ
ータの回転方向及びその回転角は操舵制御装置に
よつて次のように制御される。すなわち、操作レ
バーを移動すると、その移動方向によつて切換ス
イツチが切換わり、この切換スイツチに関連し、
サーボモータの回転に連動して可変される高速用
可変抵抗器又は低速用可変抵抗器の抵抗値と、操
作レバーの移動量を検出する操作レバー連動可変
抵抗器の抵抗値との合成抵抗値に応じた出力電圧
が位置検出回路から生ずる。この出力電圧の大き
さに応じた出力信号が正転制御用パルス発生回路
又は逆転制御用パルス発生回路から発生し、この
サーボモータ正転用信号とサーボモータ逆転用信
号の組合によつて、サーボモータは、サーボモー
タ回転制御回路にて、正転、停止あるいは逆転す
る。サーボモータがいずれか一方に回転すると、
その回転に応じて高速用可変抵抗器又は低速用可
変抵抗器の抵抗値が変化する。従つて、この抵抗
値の変化によつて、前記出力電圧が変化し、各パ
ルス発生回路から出力される信号の組合せ状態が
変化して、サーボモータの回転を停止する。この
ようにして、サーボモータの回転角が制御され
る。
(ヘ) 実施例
以下本発明電気車を、図面に示す電動車椅子を
一施例として説明する。
一施例として説明する。
第1図に於いて、1は金属パイプ等からなる電
動車椅子の車体で、2,3はアームレスト、4,
5は手押しハンドル、9,7はフツトレスト、8
は座席シート、9は背シートである。10,11
は車体1の前部左右に設けられた操舵車輪で、連
結桿12を介して互いに共働する如く連結されて
いる。13,14は操舵車輪の支持軸で、一方の
支持軸13は第2図,に示すように、プーリ
ー15,16、ベルト17を介して蓄電池B1,
B2を電源とするサーボモータSMに連結され、進
行方向制御機構を構成している。VR1は高速用可
変抵抗器、VR2は低速用可変抵抗器で、サーボモ
ータSMの回転軸にギヤ18,19,20、プー
リー15,16、ベルト17を介して連結されて
いる。21は前記プーリー15,16、ベルト1
7、ギヤ18,19,20等を収納している前方
機構収納部である。22,23は車体1の後部左
右に設けられた駆動車輪で、後方機構収納部24
に収納されているギヤ、チエーン等(図示せず)
からなる減速機構を介して駆動モータRMに連結
されている。尚、前述の進行方向制御機構、減速
機構、並びに蓄電池B1,B2、サーボモータSM、
駆動モータRM等の各種電装品は座席シート8の
下方に位置す車体1に搭載されている。25は駆
動モータRM及びサーボモータSMを制御する操
作部で、操作レバー26にて直接作動されるスイ
ツチ群、更には操作レバー連動可変抵抗器VR3等
の電気部品を内蔵し、操作に便利なようにアーム
レスト3の近接位置に装備されている。
動車椅子の車体で、2,3はアームレスト、4,
5は手押しハンドル、9,7はフツトレスト、8
は座席シート、9は背シートである。10,11
は車体1の前部左右に設けられた操舵車輪で、連
結桿12を介して互いに共働する如く連結されて
いる。13,14は操舵車輪の支持軸で、一方の
支持軸13は第2図,に示すように、プーリ
ー15,16、ベルト17を介して蓄電池B1,
B2を電源とするサーボモータSMに連結され、進
行方向制御機構を構成している。VR1は高速用可
変抵抗器、VR2は低速用可変抵抗器で、サーボモ
ータSMの回転軸にギヤ18,19,20、プー
リー15,16、ベルト17を介して連結されて
いる。21は前記プーリー15,16、ベルト1
7、ギヤ18,19,20等を収納している前方
機構収納部である。22,23は車体1の後部左
右に設けられた駆動車輪で、後方機構収納部24
に収納されているギヤ、チエーン等(図示せず)
からなる減速機構を介して駆動モータRMに連結
されている。尚、前述の進行方向制御機構、減速
機構、並びに蓄電池B1,B2、サーボモータSM、
駆動モータRM等の各種電装品は座席シート8の
下方に位置す車体1に搭載されている。25は駆
動モータRM及びサーボモータSMを制御する操
作部で、操作レバー26にて直接作動されるスイ
ツチ群、更には操作レバー連動可変抵抗器VR3等
の電気部品を内蔵し、操作に便利なようにアーム
レスト3の近接位置に装備されている。
次に、第3図を基に操作部25の説明をする。
操作レバー26は、その根端に逆U字型金具27
を固着し、該金具を貫通するピン28を介してカ
ム29に左右方向に回動自在に軸支されている。
またカム29は枠体30の側壁にピン31で前後
方向に回動自在に軸支されている。また前記ピン
31には2個の同型の位置設定金具32,33の
中央部を対称的に配する如く軸支しており、該金
具の一端は側壁からの別のピン34に当接し、他
端は互いにスプリング35にて連結されると共に
カム29の上方に当接しており、前記スプリング
35によつて常に定位置、即ち操作レバー26を
前後方向に対して中立位置に保持するようになつ
ている。また操作レバー26は、枠体30の側壁
に固定された操作レバー連動可変抵抗器VR3の軸
に設けられた水平歯車36と噛み合うように設け
られた大平歯車37を備えた別の逆U字型金具3
8の溝38aに遊嵌々合されている。該逆U字型
金具38はピン39,40を介して枠体30の側
壁に左右方向に回動自在に軸支されている。また
前記一方のピン40には、前述と同様に2個の同
型の位置設定金具41,42の中央部を対称的に
配する如く軸支しており、該金具の一端は側壁に
植設されたピン43に当接すると共に前記逆U字
型金具38に植設された別のピン44にも当接
し、他端は互いにスプリング45で連結されてい
ることによつて常に定位置、即ち操作レバー26
を左右方向に対して中立位置に保持するようにな
つている。スイツチ群SW4〜SW9は前記カム29
の作動面に対峙し、適宜作動される如く枠体30
に固定されている。
操作レバー26は、その根端に逆U字型金具27
を固着し、該金具を貫通するピン28を介してカ
ム29に左右方向に回動自在に軸支されている。
またカム29は枠体30の側壁にピン31で前後
方向に回動自在に軸支されている。また前記ピン
31には2個の同型の位置設定金具32,33の
中央部を対称的に配する如く軸支しており、該金
具の一端は側壁からの別のピン34に当接し、他
端は互いにスプリング35にて連結されると共に
カム29の上方に当接しており、前記スプリング
35によつて常に定位置、即ち操作レバー26を
前後方向に対して中立位置に保持するようになつ
ている。また操作レバー26は、枠体30の側壁
に固定された操作レバー連動可変抵抗器VR3の軸
に設けられた水平歯車36と噛み合うように設け
られた大平歯車37を備えた別の逆U字型金具3
8の溝38aに遊嵌々合されている。該逆U字型
金具38はピン39,40を介して枠体30の側
壁に左右方向に回動自在に軸支されている。また
前記一方のピン40には、前述と同様に2個の同
型の位置設定金具41,42の中央部を対称的に
配する如く軸支しており、該金具の一端は側壁に
植設されたピン43に当接すると共に前記逆U字
型金具38に植設された別のピン44にも当接
し、他端は互いにスプリング45で連結されてい
ることによつて常に定位置、即ち操作レバー26
を左右方向に対して中立位置に保持するようにな
つている。スイツチ群SW4〜SW9は前記カム29
の作動面に対峙し、適宜作動される如く枠体30
に固定されている。
ここで第4図に示す操作部25の操作レバー2
6の位置と、電動車椅子の運転状態との関係につ
いてあらかじめ概略説明をしておく。FT,
FTH,FS,FLは夫々前進高速順に操作レバー2
6の位置を示し、Nは停止状態を、RTH,RS,
RLは夫々後進高速順の操作レバー26の位置を
示している。またLTは左旋回、Sは直進、RTは
右旋回を示している。操作レバー26を前後方向
に操作すると、カム29によりスイツチ群SW4〜
SW9が作動し駆動モータRMの速度制御が行なわ
れる。また操作レバー26を左または右方向に操
作すれば操作レバー連動可変抵抗器VR3が作動
し、サーボモータSMが駆動されて、操舵車輪1
0,11は左または右方向に回動され電動車椅子
は旋回可能な状態となる。このように操作レバー
26を前後左右任意の位置に倒すことにより、電
動車椅子を任意方向に自在に移動させることがで
きる。
6の位置と、電動車椅子の運転状態との関係につ
いてあらかじめ概略説明をしておく。FT,
FTH,FS,FLは夫々前進高速順に操作レバー2
6の位置を示し、Nは停止状態を、RTH,RS,
RLは夫々後進高速順の操作レバー26の位置を
示している。またLTは左旋回、Sは直進、RTは
右旋回を示している。操作レバー26を前後方向
に操作すると、カム29によりスイツチ群SW4〜
SW9が作動し駆動モータRMの速度制御が行なわ
れる。また操作レバー26を左または右方向に操
作すれば操作レバー連動可変抵抗器VR3が作動
し、サーボモータSMが駆動されて、操舵車輪1
0,11は左または右方向に回動され電動車椅子
は旋回可能な状態となる。このように操作レバー
26を前後左右任意の位置に倒すことにより、電
動車椅子を任意方向に自在に移動させることがで
きる。
第5図,は、駆動モータRM及びサーボモ
ータSMの回転を制御する電子制御回路図を示
し、両回路はA,Bの両端子を接続することによ
つて構成されるものである。
ータSMの回転を制御する電子制御回路図を示
し、両回路はA,Bの両端子を接続することによ
つて構成されるものである。
この電子制御回路は、電源回路、停止制動回
路、駆動モータ回転制御回路、位置検出回路
、二つのパルス発生回路A,B、サーボモー
タ回転制御回路、二つの遅延回路A,Bから
構成されており、位置検出回路、二つのパルス
発生回路A,B、サーボモータ回転制御回路
及び二つの遅延回路A,Bは操舵制御装置を
構成する。以下各回路について図示例に基づき詳
述する。尚、共通する素子の符号については、ト
ランジスタはTr、スイツチはSW、固定抵抗器は
R、可変抵抗器はVR、コンデンサはC、ダイオ
ードはDとし、夫々Tr1,Tr2…、あるいは
SW1,SW2…等の添え字を付して表示する。
路、駆動モータ回転制御回路、位置検出回路
、二つのパルス発生回路A,B、サーボモー
タ回転制御回路、二つの遅延回路A,Bから
構成されており、位置検出回路、二つのパルス
発生回路A,B、サーボモータ回転制御回路
及び二つの遅延回路A,Bは操舵制御装置を
構成する。以下各回路について図示例に基づき詳
述する。尚、共通する素子の符号については、ト
ランジスタはTr、スイツチはSW、固定抵抗器は
R、可変抵抗器はVR、コンデンサはC、ダイオ
ードはDとし、夫々Tr1,Tr2…、あるいは
SW1,SW2…等の添え字を付して表示する。
電源回路は、直流電源を構成する2個の蓄電
池B1,B2、充電器(図示せず)に接続される充
電端子CT、運転側a1と充電側b1を選択的に切換
え接続し得るメインスイツチSW1、ブレーカー
BKから構成されている。尚、メインスイツチ
SW1は後述の運転充電切換スイツチSW2と連動し
ている。
池B1,B2、充電器(図示せず)に接続される充
電端子CT、運転側a1と充電側b1を選択的に切換
え接続し得るメインスイツチSW1、ブレーカー
BKから構成されている。尚、メインスイツチ
SW1は後述の運転充電切換スイツチSW2と連動し
ている。
また停止制御回路は、運転側a3と制動側b3を
選択的に切換え接続し得る運転制動切換スイツチ
SW3、駆動モータRMの電磁ブレーキ付勢用コイ
ルLから構成されている。
選択的に切換え接続し得る運転制動切換スイツチ
SW3、駆動モータRMの電磁ブレーキ付勢用コイ
ルLから構成されている。
而してメインスイツチSW1を充電側b1に投入
し、充電端子CTに充電器を接続すると蓄電池
B1,B2は夫々個別に充電されると共に、停止制
動回路以下の負荷回路への電力供給を遮断す
る。次にメインスイツチSW1を運転側a1に投入す
ると、直列接続された蓄電池B1,B2の電圧は停
止制動回路以下の負荷回路へ印加されることに
なり、運転制動切換スイツチSW3が運転側a3に投
入されれば、駆動モータ回転制御回路以下への
負荷回路に電力供給がなされ運転状態となる。ま
た制動側b3に投入されれば、電磁ブレーキ付勢用
コイルLは通電状態となつて電磁ブレーキがかか
り、坂道等での停止に適した状態を得る。尚、ブ
レーカーBKの状態如何にかかわらず電磁ブレー
キは作動するようになつている為、電動車椅子の
安全性は確保されている。
し、充電端子CTに充電器を接続すると蓄電池
B1,B2は夫々個別に充電されると共に、停止制
動回路以下の負荷回路への電力供給を遮断す
る。次にメインスイツチSW1を運転側a1に投入す
ると、直列接続された蓄電池B1,B2の電圧は停
止制動回路以下の負荷回路へ印加されることに
なり、運転制動切換スイツチSW3が運転側a3に投
入されれば、駆動モータ回転制御回路以下への
負荷回路に電力供給がなされ運転状態となる。ま
た制動側b3に投入されれば、電磁ブレーキ付勢用
コイルLは通電状態となつて電磁ブレーキがかか
り、坂道等での停止に適した状態を得る。尚、ブ
レーカーBKの状態如何にかかわらず電磁ブレー
キは作動するようになつている為、電動車椅子の
安全性は確保されている。
ここで駆動モータRMに装備される電磁ブレー
キの作動構成について、第6図に示す一実施例を
基に説明する。46は駆動モータRMのケース
で、該ケースには中心にボス47を設けると共に
回り止め突起48を形設した磁性材よりなるカバ
ー49が螺着されている。50は駆動モータRM
のシヤフト57に固定された磁性材よりなるブレ
ーキデイスクである。52は電磁ブレーキ付勢用
コイルLを装着すると共に回り止め突起48に嵌
合する溝53を形設したコアで、このコア52は
ボス47に固定されブレーキヂイスク50に小間
隙を置いて対向している。而して、コア52は電
磁ブレーキ付勢用コイルLの通電により、通常は
渦巻バネ54によりブレーキデイスク50の位置
にあるブレーキデイスク外枠55を吸着移動さ
せ、コア52とブレーキデイスク外枠55の摩擦
力により、駆動モータRMの回転を停止せしめる
構成となつている。
キの作動構成について、第6図に示す一実施例を
基に説明する。46は駆動モータRMのケース
で、該ケースには中心にボス47を設けると共に
回り止め突起48を形設した磁性材よりなるカバ
ー49が螺着されている。50は駆動モータRM
のシヤフト57に固定された磁性材よりなるブレ
ーキデイスクである。52は電磁ブレーキ付勢用
コイルLを装着すると共に回り止め突起48に嵌
合する溝53を形設したコアで、このコア52は
ボス47に固定されブレーキヂイスク50に小間
隙を置いて対向している。而して、コア52は電
磁ブレーキ付勢用コイルLの通電により、通常は
渦巻バネ54によりブレーキデイスク50の位置
にあるブレーキデイスク外枠55を吸着移動さ
せ、コア52とブレーキデイスク外枠55の摩擦
力により、駆動モータRMの回転を停止せしめる
構成となつている。
次に、駆動モータ回転制御回路は、いわゆる
トランジスタチヨツパ回路を用いたもので、2個
のPNP型トランジスタTr1,Tr2、2個のダイオ
ードD1,D2、7個の固定抵抗器R1〜R7、1個の
コンデンサC1、並びに操作レバー26に連動す
る速度切換スイツチSW4からなる発振部と、2個
のNPN型トランジスタTr3,Tr4、2個のダイオ
ードD3,D4、3個の固定抵抗器R8〜R10、操作レ
バー26に連動する正逆転切換スイツチSW5,
SW6及び速度切換スイツチSW7,SW8、並びにメ
インスイツチSW1に連動して運転時にはa2側に、
充電時にはb2側に投入される運転充電切換スイツ
チSW2とから構成されている。
トランジスタチヨツパ回路を用いたもので、2個
のPNP型トランジスタTr1,Tr2、2個のダイオ
ードD1,D2、7個の固定抵抗器R1〜R7、1個の
コンデンサC1、並びに操作レバー26に連動す
る速度切換スイツチSW4からなる発振部と、2個
のNPN型トランジスタTr3,Tr4、2個のダイオ
ードD3,D4、3個の固定抵抗器R8〜R10、操作レ
バー26に連動する正逆転切換スイツチSW5,
SW6及び速度切換スイツチSW7,SW8、並びにメ
インスイツチSW1に連動して運転時にはa2側に、
充電時にはb2側に投入される運転充電切換スイツ
チSW2とから構成されている。
而してまず運転制動切換スイツチSW3を運転側
a3に投入する。操作レバー26は通常スプリング
35,45の付勢作用で、第4図中、N(停止)
とS(直進)の交点位置にあり、この時操作レバ
ー26に連動するスイツチ群SW4〜SW9は夫々b4
〜b9側に投入されている為、駆動モータRMは固
定抵抗器R9を負荷として発電制動が働く状態と
なつている。いま操作レバー26を前に倒しFL
(前進1速)の位置にすると、カム29によつて
正逆転切換スイツチSW5はa5側に投入され、コン
デンサC1の充放電に伴い、トランジスタTr1が
ONの時は各トランジスタTr2,Tr3,Tr4は
OFF、トランジスタTr1がOFFの時は各トランジ
スタTr2,Tr3,Tr4はONの状態を繰返し、つま
り発振部は発振し、駆動モータRMには断続電流
が流れ、駆動モータRMはある速度で正回転し電
動車椅子は前進する、次に操作レバー26をさら
に倒しFS(前進2速)の位置にすると、カム2
9によつて速度切換スイツチSW7はa7側に投入さ
れる結果、固定抵抗器R9による電圧降下はなく
なり駆動モータRMの回転数は増加し電動車椅子
の速度は速くなる。
a3に投入する。操作レバー26は通常スプリング
35,45の付勢作用で、第4図中、N(停止)
とS(直進)の交点位置にあり、この時操作レバ
ー26に連動するスイツチ群SW4〜SW9は夫々b4
〜b9側に投入されている為、駆動モータRMは固
定抵抗器R9を負荷として発電制動が働く状態と
なつている。いま操作レバー26を前に倒しFL
(前進1速)の位置にすると、カム29によつて
正逆転切換スイツチSW5はa5側に投入され、コン
デンサC1の充放電に伴い、トランジスタTr1が
ONの時は各トランジスタTr2,Tr3,Tr4は
OFF、トランジスタTr1がOFFの時は各トランジ
スタTr2,Tr3,Tr4はONの状態を繰返し、つま
り発振部は発振し、駆動モータRMには断続電流
が流れ、駆動モータRMはある速度で正回転し電
動車椅子は前進する、次に操作レバー26をさら
に倒しFS(前進2速)の位置にすると、カム2
9によつて速度切換スイツチSW7はa7側に投入さ
れる結果、固定抵抗器R9による電圧降下はなく
なり駆動モータRMの回転数は増加し電動車椅子
の速度は速くなる。
次に操作レバー26をさらに倒しFTH(前進
3速)の位置にすると、速度切換スイツチSW4は
a4側に投入されるが固定抵抗器R2の低抗値を固定
抵抗器R3の抵抗値よりも小としている為、発振
部の発振周期は変化しトランジスタTr4の導通時
間が長くなつて、駆動モータRMの回転数はさら
に増加し電動車椅子の速度はさらに速くなる。
3速)の位置にすると、速度切換スイツチSW4は
a4側に投入されるが固定抵抗器R2の低抗値を固定
抵抗器R3の抵抗値よりも小としている為、発振
部の発振周期は変化しトランジスタTr4の導通時
間が長くなつて、駆動モータRMの回転数はさら
に増加し電動車椅子の速度はさらに速くなる。
次に操作レバー26をさらに倒しFT(前進4
速)の位置にすると、速度切換スイツチSW8はa8
側に投入されトランジスタTr4の両端は短絡され
ることになり、駆動モータRMには蓄電池B1,B2
の全電圧が印加されて全速回転し電動車椅子は最
高速となる。トランジスタTr4のエミツタ、コレ
クタ間に逆方向に接続されたダイオードD3は、
蓄電池B1,B2と駆動モータRMとで直列閉回路を
構成し、坂道を下る場合などには速度切換スイツ
チSW8がa8側に投入されていなくてもトランジス
タTr4のOFF時には自動的に発電制動が動き、電
動車椅子が過速度になるのを防止し得ると共に、
トランジスタTr3,Tr4の逆電圧に対する保護用
にもなつている。またダイオードD4は、チヨツ
パ回路の遮断時に発生する駆動モータRMの逆起
電力による電流を流すためのフライホイールダイ
オードである。
速)の位置にすると、速度切換スイツチSW8はa8
側に投入されトランジスタTr4の両端は短絡され
ることになり、駆動モータRMには蓄電池B1,B2
の全電圧が印加されて全速回転し電動車椅子は最
高速となる。トランジスタTr4のエミツタ、コレ
クタ間に逆方向に接続されたダイオードD3は、
蓄電池B1,B2と駆動モータRMとで直列閉回路を
構成し、坂道を下る場合などには速度切換スイツ
チSW8がa8側に投入されていなくてもトランジス
タTr4のOFF時には自動的に発電制動が動き、電
動車椅子が過速度になるのを防止し得ると共に、
トランジスタTr3,Tr4の逆電圧に対する保護用
にもなつている。またダイオードD4は、チヨツ
パ回路の遮断時に発生する駆動モータRMの逆起
電力による電流を流すためのフライホイールダイ
オードである。
次に電動車椅子を後退させる場合、操作レバー
26を後に倒しRL(後進1速)、RS(後進2
速)、RTH(後進3速)の位置になると正逆転切
換スイツチSW5はb5側に、またもう一方の正逆転
切換スイツチSW6はa6側に投入され、駆動モータ
RMは逆回転するだけで、その他の回路動作は前
進の場合と同様に速度切換スイツチSW4,SW7が
作動するようになつている。但し後退の場合、速
度切換スイツチSW8を作動しないようにして3速
までとしている。
26を後に倒しRL(後進1速)、RS(後進2
速)、RTH(後進3速)の位置になると正逆転切
換スイツチSW5はb5側に、またもう一方の正逆転
切換スイツチSW6はa6側に投入され、駆動モータ
RMは逆回転するだけで、その他の回路動作は前
進の場合と同様に速度切換スイツチSW4,SW7が
作動するようになつている。但し後退の場合、速
度切換スイツチSW8を作動しないようにして3速
までとしている。
次に、位置検出回路は、サーボモータSMに
連動する高速用可変抵抗器VR1と、低速用可変抵
抗器VR2、操作レバー26に連動する操作レバー
連動可変抵抗器VR3、夫々の可変抵抗器VR1〜
VR3の両端に接続される固定抵抗器R11〜R16、さ
らにこれらの並列回路に直列接続される固定抵抗
器R17,R18、操作レバー26の左右に倒す角度が
同一であつても電動車椅子の速度に応じて回転半
径を変えるようにサーボモータSMに連動する高
速用可変抵抗器VR1と低速用可変抵抗器VR2を切
換える切換スイツチSW9、から構成されている。
連動する高速用可変抵抗器VR1と、低速用可変抵
抗器VR2、操作レバー26に連動する操作レバー
連動可変抵抗器VR3、夫々の可変抵抗器VR1〜
VR3の両端に接続される固定抵抗器R11〜R16、さ
らにこれらの並列回路に直列接続される固定抵抗
器R17,R18、操作レバー26の左右に倒す角度が
同一であつても電動車椅子の速度に応じて回転半
径を変えるようにサーボモータSMに連動する高
速用可変抵抗器VR1と低速用可変抵抗器VR2を切
換える切換スイツチSW9、から構成されている。
さらに正転制御用パルス発生回路VAとして、
ここでは2個のNPN型トランジスタTr5,Tr6、
8個の固定抵抗器R19,R26、1個のコンデンサ
C2から構成されるシユミツトトリガー回路を用
いている。また逆転制御用パルス発生回路VBと
しては、同様に2個のNPN型トランジスタTr7,
Tr8、8個の固定抵抗器R27〜R34、1個のコンデ
ンサC3から構成されるシユミツトトリガー回路
を用いている。
ここでは2個のNPN型トランジスタTr5,Tr6、
8個の固定抵抗器R19,R26、1個のコンデンサ
C2から構成されるシユミツトトリガー回路を用
いている。また逆転制御用パルス発生回路VBと
しては、同様に2個のNPN型トランジスタTr7,
Tr8、8個の固定抵抗器R27〜R34、1個のコンデ
ンサC3から構成されるシユミツトトリガー回路
を用いている。
前記正転制御用と逆転制御用パルス発生回路V
A,VBは、互いに対応する固定抵抗器R21,R29等
の抵抗値を変えることによりトリガー電圧を異な
らしめている。つまり正転制御用パルス発生回路
VAのトリガー電圧eA、逆転制御用パルス発生回
路VBのトリガー電圧eBとし、ここではeBより
eAを大としている。尚、両パルス発生回路VA,
VBの入出力電圧の関係を第7図に示す。従つ
て、前述の位置検出回路の各可変抵抗器VR1〜
VR3の作動によつて変化する各パルス発生回路V
A,VBへの入力電圧eiの状態としては 〔1〕 (ei)<(eB) (逆回転) 〔2〕 (eB)<(ei)<(eA) (停止) 〔3〕 (ei)>(eA) (正回転) の三状態が考えられる。そしてこれに対応して次
に述べるサーボモータ制御回路には三種の状態
が現われ、サーボモータSMは状態〔3〕では正
回転、状態〔2〕では停止、状態〔1〕では逆回
転を行なう。
A,VBは、互いに対応する固定抵抗器R21,R29等
の抵抗値を変えることによりトリガー電圧を異な
らしめている。つまり正転制御用パルス発生回路
VAのトリガー電圧eA、逆転制御用パルス発生回
路VBのトリガー電圧eBとし、ここではeBより
eAを大としている。尚、両パルス発生回路VA,
VBの入出力電圧の関係を第7図に示す。従つ
て、前述の位置検出回路の各可変抵抗器VR1〜
VR3の作動によつて変化する各パルス発生回路V
A,VBへの入力電圧eiの状態としては 〔1〕 (ei)<(eB) (逆回転) 〔2〕 (eB)<(ei)<(eA) (停止) 〔3〕 (ei)>(eA) (正回転) の三状態が考えられる。そしてこれに対応して次
に述べるサーボモータ制御回路には三種の状態
が現われ、サーボモータSMは状態〔3〕では正
回転、状態〔2〕では停止、状態〔1〕では逆回
転を行なう。
サーボモータ回転制御回路は、サーボモータ
SMを駆動する為の4個のNPN型トランジスタ
Tr9〜Tr12からなるブリツジ回路、2個のPNP型
トランジスタTr13,Tr14と1個の固定抵抗器R35
からなるブリツジ回路の一方の増幅部、1個の
PNP型トランジスタTr15からなるブリツジ回路の
もう一方の増幅部、更に6個のダイオードD5〜
D10、4個の固定抵抗器R36〜R39とから構成され
ている。
SMを駆動する為の4個のNPN型トランジスタ
Tr9〜Tr12からなるブリツジ回路、2個のPNP型
トランジスタTr13,Tr14と1個の固定抵抗器R35
からなるブリツジ回路の一方の増幅部、1個の
PNP型トランジスタTr15からなるブリツジ回路の
もう一方の増幅部、更に6個のダイオードD5〜
D10、4個の固定抵抗器R36〜R39とから構成され
ている。
而して、切換スイツチSW9は、操作レバー26
がN(停止)及びFL(前進1速)等の低速運転
時の位置にある時はb9側に投入され、FT(前進
4速)の高速運転時にはa9側に投入され、高速用
可変抵抗器VR1、あるいは低速用可変抵抗器VR2
と操作レバー連動可変抵抗器VR3との合成抵抗値
で各パルス発生回路VA,VBへの入力電圧eiを設
定している。操舵車輪10,11が停止の状態
は、各パルス発生回路A,VBへの入力電圧eiが前
述の〔2〕の状態に相当する。つまりこの状態で
はトランジスタTr5はOFF、トランジスタTr6は
ON、トランジスタTr13はON、トランジスタTr14
はOFF、それに対応するブリツジ回路のトラン
ジスタTr9,Tr10はいづれもOFFとなり、またト
ランジスタTr7はON、トランジスタTr8はOFF、
トランジスタTr15はOFF、それに対応するブリ
ツジ回路のトランジスタTr11,Tr12はいづれも
OFFとなり、ブリツジ回路のトランジスタTr9〜
Tr12は全てOFF状態となる為、サーボモータへ
の電力供給はなされず停止状態である。
がN(停止)及びFL(前進1速)等の低速運転
時の位置にある時はb9側に投入され、FT(前進
4速)の高速運転時にはa9側に投入され、高速用
可変抵抗器VR1、あるいは低速用可変抵抗器VR2
と操作レバー連動可変抵抗器VR3との合成抵抗値
で各パルス発生回路VA,VBへの入力電圧eiを設
定している。操舵車輪10,11が停止の状態
は、各パルス発生回路A,VBへの入力電圧eiが前
述の〔2〕の状態に相当する。つまりこの状態で
はトランジスタTr5はOFF、トランジスタTr6は
ON、トランジスタTr13はON、トランジスタTr14
はOFF、それに対応するブリツジ回路のトラン
ジスタTr9,Tr10はいづれもOFFとなり、またト
ランジスタTr7はON、トランジスタTr8はOFF、
トランジスタTr15はOFF、それに対応するブリ
ツジ回路のトランジスタTr11,Tr12はいづれも
OFFとなり、ブリツジ回路のトランジスタTr9〜
Tr12は全てOFF状態となる為、サーボモータへ
の電力供給はなされず停止状態である。
今、右方向に向きを変えようと操作レバー26
を右に倒すと、操作レバー連動可変抵抗器VR3の
摺動接片は固定抵抗器R15に向つて摺動し、入力
電圧eiは高くなつて〔3〕の状態となりトランジ
スタTr5のベース電位は上昇してトランジスタ
Tr5はONに切換わる。するとブリツジ回路のト
ランジスタTr9,Tr10はONに切換わりサーボモ
ータは逆回転を始め操舵車輪10,11を右方向
に向ける。操舵車輪10,11が向きを変える
と、第2図,に示すように支持軸13、ギヤ
18,19,20を介して高速用可変抵抗器VR1
あるいは低速用可変抵抗器VR2の摺動接片は固定
抵抗器R12あるいはR14に向つて摺動し、ある点に
達した時入力電圧eiは前述の〔2〕の状態となつ
てサーボモータSMは回転を停止し操舵車輪1
0,11はその位置で停止る。逆に左方向に向き
を変えたい時は、操作レバー26を左に倒すと可
変抵抗VR3の摺動接片は固定抵抗器R16に向つて
摺動し、入力電圧eiは低くなつて〔1〕の状態と
なりトランジスタTr7のベース電位は下降してト
ランジスタTr7はOFFに切換わる。するとブリツ
ジ回路のトランジスタTr11,Tr12はONに切換わ
りサーボモータSMは正回転を始め操舵車輪1
0,11を左方向に向ける。そして前述の右方向
に向きを変える時と同様、高速用可変抵抗器VR1
あるいは低速用可変抵抗器VR2の摺動接片は固定
抵抗器R11あるいはR13に向つて摺動し、入力電圧
eiが〔2〕の状態になるとサーボモータSMは回
転を停止し操舵車輪10,11はその位置で停止
する。
を右に倒すと、操作レバー連動可変抵抗器VR3の
摺動接片は固定抵抗器R15に向つて摺動し、入力
電圧eiは高くなつて〔3〕の状態となりトランジ
スタTr5のベース電位は上昇してトランジスタ
Tr5はONに切換わる。するとブリツジ回路のト
ランジスタTr9,Tr10はONに切換わりサーボモ
ータは逆回転を始め操舵車輪10,11を右方向
に向ける。操舵車輪10,11が向きを変える
と、第2図,に示すように支持軸13、ギヤ
18,19,20を介して高速用可変抵抗器VR1
あるいは低速用可変抵抗器VR2の摺動接片は固定
抵抗器R12あるいはR14に向つて摺動し、ある点に
達した時入力電圧eiは前述の〔2〕の状態となつ
てサーボモータSMは回転を停止し操舵車輪1
0,11はその位置で停止る。逆に左方向に向き
を変えたい時は、操作レバー26を左に倒すと可
変抵抗VR3の摺動接片は固定抵抗器R16に向つて
摺動し、入力電圧eiは低くなつて〔1〕の状態と
なりトランジスタTr7のベース電位は下降してト
ランジスタTr7はOFFに切換わる。するとブリツ
ジ回路のトランジスタTr11,Tr12はONに切換わ
りサーボモータSMは正回転を始め操舵車輪1
0,11を左方向に向ける。そして前述の右方向
に向きを変える時と同様、高速用可変抵抗器VR1
あるいは低速用可変抵抗器VR2の摺動接片は固定
抵抗器R11あるいはR13に向つて摺動し、入力電圧
eiが〔2〕の状態になるとサーボモータSMは回
転を停止し操舵車輪10,11はその位置で停止
する。
ところで操作レバー26を左右に倒す角度に応
じて、これに連動する操作レバー連動可変抵抗器
VR3の摺動接片の摺動量は変化し、これにより入
力電圧eiの初期の値が決定される為、入力電圧ei
が〔2〕の状態になるまでのサーボモータSMに
連動する高速用可変抵抗器VR1あるいは低速用可
変抵抗器VR2の摺動量、つまりサーボモータSM
の回転角は操作レバー26を倒す角度に比例す
る。即ち操作レバー26を左右に倒す角度に比例
して操舵車輪10,11は向きを変え、それによ
り電動車椅子の操舵量を制御することができるの
である。
じて、これに連動する操作レバー連動可変抵抗器
VR3の摺動接片の摺動量は変化し、これにより入
力電圧eiの初期の値が決定される為、入力電圧ei
が〔2〕の状態になるまでのサーボモータSMに
連動する高速用可変抵抗器VR1あるいは低速用可
変抵抗器VR2の摺動量、つまりサーボモータSM
の回転角は操作レバー26を倒す角度に比例す
る。即ち操作レバー26を左右に倒す角度に比例
して操舵車輪10,11は向きを変え、それによ
り電動車椅子の操舵量を制御することができるの
である。
ここで位置検出回路の各可変抵抗器VR1〜
VR3について、両パルス発生回路VA,VBの入力
電圧eiとの関係から更に詳述するに、操作レバー
26に連動する操作レバー連動可変抵抗器VR3よ
りも、サーボモータSMに連動する高速用可変抵
抗器VR1あるいは低速用可変抵抗器VR2によつて
生ぜしめられる電圧の変化量を大きくすることが
望ましい。こうすることにより、操作レバー26
により操作レバー連動可変抵抗器VR3を全範囲に
わたつて使用しても、サーボモータSMに連動す
る高速用可変抵抗器VR1あるいは低速用可変抵抗
器VR2によつて各パルス発生回路VA,VBの入力
電圧eiを常に〔2〕の状態にすることができると
共に、短絡電流が流れ各可変抵抗器VR1〜VR3の
焼損や各摺動接片の焼付きを防止できる。また低
速用可変抵抗器VR2よりも高速用可変抵抗器VR1
によつて生ぜしめられる電圧の変化量を大きくす
ることが必要である。こうすることにより、操作
レバー26を左右に倒す角度が同一であつても、
高速時にはサーボモータSMに駆動されて動く操
舵車輪10,11の変化する範囲が小さく、低速
時にはそれが大きくなる為、高速時に於いては急
旋回する恐れがなくなり安全な走行ができると共
に、低速時に於いては小回りができるなど優れた
走行性を備えた電動車椅子を得ることができる。
ところで前述の操作レバー26に連動する操作レ
バー連動可変抵抗器VR3よりも、サーボモータ
SMに連動する高速用可変抵抗器VR1あるいは低
速用可変抵抗器VR2によつて生ぜしめられる電圧
の変化量を大きく、また低速用可変抵抗器VR2よ
りも、高速用可変抵抗器VR1によつて生ぜしめら
れる電圧の変化量を大きくする為には、各可変抵
抗器VR1〜VR3とその両端の固定抵抗器R11〜R16
の抵抗値の関係を、 (VR1)+(R11)+(R12)<(VR2) +(R13)+(R14)<(VR3) +(R15)+(R16) とするか、または第2図に示すように両可変抵
抗器VR1,VR2として同一のものを使用し、且つ
別軸にし、高速用可変抵抗器VR1を駆動するギヤ
18の歯数を低速用可変抵抗器VR2を駆動するギ
ヤ19の歯数よりも少く、即ち、高速用可変抵抗
器VR1の高速比を低速用可変抵抗器VR2のそれよ
りも大きくしても同様の効果が得られる。ここ
で、各可変抵抗器VR1〜VR3のかわりに、公知の
可変インピーダンス素子、例えば、光電素子或い
はインダクタンス素子等を適宜活用できることは
自明である。
VR3について、両パルス発生回路VA,VBの入力
電圧eiとの関係から更に詳述するに、操作レバー
26に連動する操作レバー連動可変抵抗器VR3よ
りも、サーボモータSMに連動する高速用可変抵
抗器VR1あるいは低速用可変抵抗器VR2によつて
生ぜしめられる電圧の変化量を大きくすることが
望ましい。こうすることにより、操作レバー26
により操作レバー連動可変抵抗器VR3を全範囲に
わたつて使用しても、サーボモータSMに連動す
る高速用可変抵抗器VR1あるいは低速用可変抵抗
器VR2によつて各パルス発生回路VA,VBの入力
電圧eiを常に〔2〕の状態にすることができると
共に、短絡電流が流れ各可変抵抗器VR1〜VR3の
焼損や各摺動接片の焼付きを防止できる。また低
速用可変抵抗器VR2よりも高速用可変抵抗器VR1
によつて生ぜしめられる電圧の変化量を大きくす
ることが必要である。こうすることにより、操作
レバー26を左右に倒す角度が同一であつても、
高速時にはサーボモータSMに駆動されて動く操
舵車輪10,11の変化する範囲が小さく、低速
時にはそれが大きくなる為、高速時に於いては急
旋回する恐れがなくなり安全な走行ができると共
に、低速時に於いては小回りができるなど優れた
走行性を備えた電動車椅子を得ることができる。
ところで前述の操作レバー26に連動する操作レ
バー連動可変抵抗器VR3よりも、サーボモータ
SMに連動する高速用可変抵抗器VR1あるいは低
速用可変抵抗器VR2によつて生ぜしめられる電圧
の変化量を大きく、また低速用可変抵抗器VR2よ
りも、高速用可変抵抗器VR1によつて生ぜしめら
れる電圧の変化量を大きくする為には、各可変抵
抗器VR1〜VR3とその両端の固定抵抗器R11〜R16
の抵抗値の関係を、 (VR1)+(R11)+(R12)<(VR2) +(R13)+(R14)<(VR3) +(R15)+(R16) とするか、または第2図に示すように両可変抵
抗器VR1,VR2として同一のものを使用し、且つ
別軸にし、高速用可変抵抗器VR1を駆動するギヤ
18の歯数を低速用可変抵抗器VR2を駆動するギ
ヤ19の歯数よりも少く、即ち、高速用可変抵抗
器VR1の高速比を低速用可変抵抗器VR2のそれよ
りも大きくしても同様の効果が得られる。ここ
で、各可変抵抗器VR1〜VR3のかわりに、公知の
可変インピーダンス素子、例えば、光電素子或い
はインダクタンス素子等を適宜活用できることは
自明である。
尚、サーボモータ回転制御回路中のダイオー
ドD5〜D10はサージ吸収用で、ブリツジ回路の各
トランジスタTr9〜Tr12を保護していると共に、
ダイオードD7はサーボモータSMと固定抵抗器
R38,R39とで、またダイオードD10はサーボモー
タSMと固定抵抗器R36,R37とで閉回路を構成し
ており、トランジスタTr9〜Tr12がOFFになり操
舵車輪10,11が停止しようとする時に、サー
ボモータSMは各固定抵抗器R36,R37あるいは
R38,R39を負荷として発電制動が働き操舵車輪1
0,11を速かに停止させる。
ドD5〜D10はサージ吸収用で、ブリツジ回路の各
トランジスタTr9〜Tr12を保護していると共に、
ダイオードD7はサーボモータSMと固定抵抗器
R38,R39とで、またダイオードD10はサーボモー
タSMと固定抵抗器R36,R37とで閉回路を構成し
ており、トランジスタTr9〜Tr12がOFFになり操
舵車輪10,11が停止しようとする時に、サー
ボモータSMは各固定抵抗器R36,R37あるいは
R38,R39を負荷として発電制動が働き操舵車輪1
0,11を速かに停止させる。
さらにサーボモータSMの回転を制御するブリ
ツジ回路のトランジスタTr9,Tr10とトランジス
タTr11,Tr12の入力にシユミツトトリガー回路を
用いているのはトランジスタTr9〜Tr12の立上が
りを良くする為で、シユミツト回路を二個用いて
いるのは、サーボモータSMを逆回転、停止、正
回転させる為、三種類の組合せの信号が必要だか
らである。尚、操舵状態を安定したものにする為
にはシユミツトトリガー回路のヒステリシスをで
きるだけ小さくし、二つのトリガー電圧の差|
(eA)−(eB)|をできるだけ小さく取ることが
望ましい。
ツジ回路のトランジスタTr9,Tr10とトランジス
タTr11,Tr12の入力にシユミツトトリガー回路を
用いているのはトランジスタTr9〜Tr12の立上が
りを良くする為で、シユミツト回路を二個用いて
いるのは、サーボモータSMを逆回転、停止、正
回転させる為、三種類の組合せの信号が必要だか
らである。尚、操舵状態を安定したものにする為
にはシユミツトトリガー回路のヒステリシスをで
きるだけ小さくし、二つのトリガー電圧の差|
(eA)−(eB)|をできるだけ小さく取ることが
望ましい。
次に、前記サーボモータSMの慣性による過回
転を防止するための遅延回路Aは、2個のNPN
型トランジスタTr16,Tr17、1個のPNP型トラン
ジスタTr18、2個のダイオードD11,D12、1個の
コンデンサC4、8個の固定抵抗器R40〜R47から
構成され、また遅延回路Bは、2個のNPN型ト
ランジスタTr19,Tr21、1個のPNP型トランジス
タTr20、2個のダイオードD13,D14、1個のコン
デンサC5、8個の固定抵抗器R48〜R55から構成
されている。
転を防止するための遅延回路Aは、2個のNPN
型トランジスタTr16,Tr17、1個のPNP型トラン
ジスタTr18、2個のダイオードD11,D12、1個の
コンデンサC4、8個の固定抵抗器R40〜R47から
構成され、また遅延回路Bは、2個のNPN型ト
ランジスタTr19,Tr21、1個のPNP型トランジス
タTr20、2個のダイオードD13,D14、1個のコン
デンサC5、8個の固定抵抗器R48〜R55から構成
されている。
この両遅延回路A,Bは電動車椅子を左右方
向に旋回する時に、サーボモータSMの停止直前
にサーボモータSMに電流を断続的に流し、サー
ボモータSMの慣性による操舵車輪10,11の
オーバシユートを防止する為に、つまり操作レバ
ー26の操作にに対する操舵車輪の変位をできる
だけ正確且つ速かに応答させ、操作性の優れた電
動車椅子を得る為に設けられたものである。
向に旋回する時に、サーボモータSMの停止直前
にサーボモータSMに電流を断続的に流し、サー
ボモータSMの慣性による操舵車輪10,11の
オーバシユートを防止する為に、つまり操作レバ
ー26の操作にに対する操舵車輪の変位をできる
だけ正確且つ速かに応答させ、操作性の優れた電
動車椅子を得る為に設けられたものである。
即ち操舵車輪10,11が右回転の時、各パル
ス発生回路VA,VBの入力電圧eiは〔3〕の状態
にあり、サーボモータ回転制御回路の一方の増
幅部のトランジスタTr14のONによつて、ダイオ
ードD11を通して固定抵抗器R40,R41、コンデン
サC4で定まる時定数によつて、コンデンサC4は
充電されトランジスタTr16のベース電位は上がり
トランジスタTr16はONになる。するとトランジ
スタTr17はOFF、トランジスタTr18はOFFとな
り、ダイオードD12の順方向電圧降下分だけ各パ
ルス発生回路VA,VBの入力電圧eiは低くなる。
続いてサーボモータSMが逆回転し操舵車輪1
0,11の向きが変わつてゆくと、サーボモータ
SMに連動する高速用可変抵抗器VR1あるいは低
速用可変抵抗器VR2は摺動し、各パルス発生回路
VA,VBの入力電圧eiを低下させ、〔2〕の状態
になるとサーボモータ回転制御回路のトランジ
スタTr9,Tr10はOFFとなり、サーボモータSM
には電流が流れなくなる。ところが入力電圧eiが
第7図〔2〕の状態になると、トランジスタTr16
はOFF、トランジスタTr18はONとなりダイオー
ドD12の両端は短絡され、各パルス発生回路VA,
VBへの入力電圧eiが高くなる結果、入力電圧ei
は再び第7図〔3〕の状態となつてトランジスタ
Tr9,Tr10はONとなりサーボモータSMに電流が
流れる。この発振動作を繰返すことによりサーボ
モータSMには断続的な電流が流れることになる
が、高速用可変抵抗器VR1あるいは低速用可変抵
抗器VR2の摺動接片は徐々に摺動する為、サーボ
モータSMの回転は次第に減衰し、各パルス発生
回路VA,VBの入力電圧eiは〔2〕の状態に於い
て更に安定な領域に達し、遂にはサーボモータ
SMは完全に停止し操舵車輪10,11が停止す
るわけである。
ス発生回路VA,VBの入力電圧eiは〔3〕の状態
にあり、サーボモータ回転制御回路の一方の増
幅部のトランジスタTr14のONによつて、ダイオ
ードD11を通して固定抵抗器R40,R41、コンデン
サC4で定まる時定数によつて、コンデンサC4は
充電されトランジスタTr16のベース電位は上がり
トランジスタTr16はONになる。するとトランジ
スタTr17はOFF、トランジスタTr18はOFFとな
り、ダイオードD12の順方向電圧降下分だけ各パ
ルス発生回路VA,VBの入力電圧eiは低くなる。
続いてサーボモータSMが逆回転し操舵車輪1
0,11の向きが変わつてゆくと、サーボモータ
SMに連動する高速用可変抵抗器VR1あるいは低
速用可変抵抗器VR2は摺動し、各パルス発生回路
VA,VBの入力電圧eiを低下させ、〔2〕の状態
になるとサーボモータ回転制御回路のトランジ
スタTr9,Tr10はOFFとなり、サーボモータSM
には電流が流れなくなる。ところが入力電圧eiが
第7図〔2〕の状態になると、トランジスタTr16
はOFF、トランジスタTr18はONとなりダイオー
ドD12の両端は短絡され、各パルス発生回路VA,
VBへの入力電圧eiが高くなる結果、入力電圧ei
は再び第7図〔3〕の状態となつてトランジスタ
Tr9,Tr10はONとなりサーボモータSMに電流が
流れる。この発振動作を繰返すことによりサーボ
モータSMには断続的な電流が流れることになる
が、高速用可変抵抗器VR1あるいは低速用可変抵
抗器VR2の摺動接片は徐々に摺動する為、サーボ
モータSMの回転は次第に減衰し、各パルス発生
回路VA,VBの入力電圧eiは〔2〕の状態に於い
て更に安定な領域に達し、遂にはサーボモータ
SMは完全に停止し操舵車輪10,11が停止す
るわけである。
逆に操舵車輪10,11が左回転の時は、右回
転の時と同様にサーボモータSMの停止直前にコ
ンデンサC5の充放電に伴いトランジスタTr21が
ON,OFFの発振動作を繰返すことにより入力電
圧eiは変化し、サーボモータSMへの電力供給が
断続されサーボモータSMの回転は次第に減衰し
ながら停止する。
転の時と同様にサーボモータSMの停止直前にコ
ンデンサC5の充放電に伴いトランジスタTr21が
ON,OFFの発振動作を繰返すことにより入力電
圧eiは変化し、サーボモータSMへの電力供給が
断続されサーボモータSMの回転は次第に減衰し
ながら停止する。
ダイオードD11,D13はコンデンサC4,C5の充
電に伴い電位が上がつた場合、逆流してサーボモ
ータ回転制御回路の各トランジスタTr9〜Tr15
が誤動作を起こすのを防止する為に介在せられた
ものである。
電に伴い電位が上がつた場合、逆流してサーボモ
ータ回転制御回路の各トランジスタTr9〜Tr15
が誤動作を起こすのを防止する為に介在せられた
ものである。
(ト) 発明の効果
本発明は操作レバーの前後方向への移動に連動
させて操作する切換スイツチにより、高速用可変
抵抗器と低速用可変抵抗器とを切り換えること
で、高速用又は低速用可変抵抗器と操作レバー連
動可変抵抗器との抵抗値変化にてサーボモータの
回転角を高速時には小さく、低速時には大きくし
て、電気車の方向制御における安全走行が行なえ
るものである。
させて操作する切換スイツチにより、高速用可変
抵抗器と低速用可変抵抗器とを切り換えること
で、高速用又は低速用可変抵抗器と操作レバー連
動可変抵抗器との抵抗値変化にてサーボモータの
回転角を高速時には小さく、低速時には大きくし
て、電気車の方向制御における安全走行が行なえ
るものである。
また、前進、後退、右回り、左回りといつた電
気車の走行制御を1本の操作レバーの操作により
容易に操作できる。
気車の走行制御を1本の操作レバーの操作により
容易に操作できる。
図はいずれも本発明電気車を電動車椅子に応用
した一実施例を揚げたもので、第1図は電動車椅
子の一部切欠斜視図、第2図,は前方機構収
納部の要部拡大図、第3図は操作部の要部拡大一
部切欠斜視図、第4図は操作レバーと各制御装置
との関連を説明する為の図、第5図,は電子
制御回路図、第6図は駆動モータの電磁ブレーキ
部の断面図、第7図はパルス発生回路の入出力電
圧の関係を示す図である。 1……車体、10,11……操舵車輪、22,
23……駆動車輪、25……操作部、B1,B2…
…蓄電池、SM……サーボモータ、RM……駆動
モータ、……駆動モータ回転制御回路、……
操舵制御装置、26……操作レバー、……位置
検出回路、VA,VB……パルス発生回路、……
サーボモータ回転制御回路、A,B……遅延回
路、SW9……切換スイツチ、VR1……高速用可変
抵抗器、VR2……低速用可変抵抗器、VR3……操
作レバー連動可変抵抗器。
した一実施例を揚げたもので、第1図は電動車椅
子の一部切欠斜視図、第2図,は前方機構収
納部の要部拡大図、第3図は操作部の要部拡大一
部切欠斜視図、第4図は操作レバーと各制御装置
との関連を説明する為の図、第5図,は電子
制御回路図、第6図は駆動モータの電磁ブレーキ
部の断面図、第7図はパルス発生回路の入出力電
圧の関係を示す図である。 1……車体、10,11……操舵車輪、22,
23……駆動車輪、25……操作部、B1,B2…
…蓄電池、SM……サーボモータ、RM……駆動
モータ、……駆動モータ回転制御回路、……
操舵制御装置、26……操作レバー、……位置
検出回路、VA,VB……パルス発生回路、……
サーボモータ回転制御回路、A,B……遅延回
路、SW9……切換スイツチ、VR1……高速用可変
抵抗器、VR2……低速用可変抵抗器、VR3……操
作レバー連動可変抵抗器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源と、車体に設けられた駆動車輪及び操舵
車輪と、電源により駆動車輪を正逆駆動する駆動
モータと、駆動モータの正逆転及びその回転数を
制御する駆動モータ回転制御回路と、操舵車輪を
操舵するサーボモータと、サーボモータの正逆転
及びその回転角を制御する操舵制御装置と、駆動
モータの回転方向及びその回転数と、サーボモー
タの回転方向及びその回転角を夫々指令し、駆動
モータ回転制御回路と操舵制御装置を共に制御操
作する1本の操作レバーとを具備し、 駆動モータ回転制御回路は 操作レバーの前後方向への移動に対応して切変
わる回転方向及びその回転数を制御するスイツチ
群を備え、 操舵制御装置は 操作レバーの左右方向への移動に連動して抵抗
値が変化する操作レバー連動可変抵抗器と、 操作レバーの前後方向への移動に伴う駆動モー
タの高速・低速を検出する切換スイツチと、切換
スイツチにて切換えられ、サーボモータの回転に
連動して抵抗値が変化する高速用可変抵抗器と低
速用可変抵抗器とを有する位置検出回路と、 操作レバー連動可変抵抗器と低速用可変抵抗器
または操作レバー連動可変抵抗器と高速用可変抵
抗器との抵抗値変化に伴う位置検出回路からの出
力電圧の大きさに応じてサーボモータ正転用信号
を出力する正転制御用パルス発生回路と、同じく
位置検出回路からの出力電圧の大きさに応じてサ
ーボモータ逆転用信号を出力する逆転制御用パル
ス発生回路と、 正転制御用パルス発生回路と逆転制御用パルス
発生回路との何れか一方からの信号に基づきサー
ボモータを正回転または逆回転をさせるとともに
何れのパルス発生回路からも信号が入力されない
場合に停止させることで、サーボモータの正逆転
と停止をおこなうサーボモータ回転制御回路とを
備え、 サーボモータの回転角を駆動モータの低速回転
時より高速回転時において小さくなるように、切
換スイツチにより高速用可変抵抗器と低速用可変
抵抗器とを切換えることを特徴とする電気車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12765576A JPS5351816A (en) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | Electric motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12765576A JPS5351816A (en) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | Electric motor vehicle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5351816A JPS5351816A (en) | 1978-05-11 |
| JPS6234583B2 true JPS6234583B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=14965452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12765576A Granted JPS5351816A (en) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | Electric motor vehicle |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5351816A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0569071U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-17 | 株式会社フジタ | 重機旋回域用警報装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183234A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-18 | ローバル インコーポレイテッド | 原動機付き車両用制御装置 |
| JPH0521509Y2 (ja) * | 1985-02-18 | 1993-06-02 |
-
1976
- 1976-10-20 JP JP12765576A patent/JPS5351816A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0569071U (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-17 | 株式会社フジタ | 重機旋回域用警報装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5351816A (en) | 1978-05-11 |
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