JPS6235027B2 - - Google Patents
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- JPS6235027B2 JPS6235027B2 JP1605881A JP1605881A JPS6235027B2 JP S6235027 B2 JPS6235027 B2 JP S6235027B2 JP 1605881 A JP1605881 A JP 1605881A JP 1605881 A JP1605881 A JP 1605881A JP S6235027 B2 JPS6235027 B2 JP S6235027B2
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- Japan
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- water
- container
- cooled
- vacuum
- cooling device
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加水形真空冷却装置に係り、特に根菜
類、果物のように表皮が硬く内部水分の蒸発が不
十分な青果物を冷却するに好適な加水形真空冷却
装置に関する。
類、果物のように表皮が硬く内部水分の蒸発が不
十分な青果物を冷却するに好適な加水形真空冷却
装置に関する。
従来から、葉菜類の真空冷却は広く行なわれて
いる。被冷却物を密閉可能な真空容器に収納した
後、真空ポンプで真空容器を減圧し絶対圧力を10
mm水銀柱以下にする。すると、葉菜に含有される
水分が低温で蒸発して葉菜自身が自己冷却し、10
〜15分間で中心部まで冷却される。
いる。被冷却物を密閉可能な真空容器に収納した
後、真空ポンプで真空容器を減圧し絶対圧力を10
mm水銀柱以下にする。すると、葉菜に含有される
水分が低温で蒸発して葉菜自身が自己冷却し、10
〜15分間で中心部まで冷却される。
しかし、大根のような根菜類は表皮が硬いので
上記のような方法を用いても水分の蒸発が十分に
行なわれないため、真空冷却法は不適当とされて
きた。そこで、これらの根菜類の真空冷却を行な
うべく改良されたのが加水形真空冷却法である。
この方法では、水槽、ポンプ、スプレイ管を真空
容器内に配設し、スプレイ管より水を被冷却物に
散水して被冷却物の表面を濡らしながら真空冷却
が行なわれるものである。
上記のような方法を用いても水分の蒸発が十分に
行なわれないため、真空冷却法は不適当とされて
きた。そこで、これらの根菜類の真空冷却を行な
うべく改良されたのが加水形真空冷却法である。
この方法では、水槽、ポンプ、スプレイ管を真空
容器内に配設し、スプレイ管より水を被冷却物に
散水して被冷却物の表面を濡らしながら真空冷却
が行なわれるものである。
しかしながら従来の加水形真空冷却法では、水
槽内の水が汚れると病原菌等が被冷却物全体に付
着して青果物を汚染し、青果物の腐敗及び品質の
低下を招く欠点がある。また、被冷却物を段ボー
ルに詰めたままでは水がかからないため、被冷却
物を特別の箱に入替えなければならず、人手を要
し品質の損傷が多くなる欠点がある。
槽内の水が汚れると病原菌等が被冷却物全体に付
着して青果物を汚染し、青果物の腐敗及び品質の
低下を招く欠点がある。また、被冷却物を段ボー
ルに詰めたままでは水がかからないため、被冷却
物を特別の箱に入替えなければならず、人手を要
し品質の損傷が多くなる欠点がある。
本発明の目的は上記の欠点に鑑み、取扱い容易
で人手を要せず品質低下を招かない加水形真空冷
却装置を提供するにある。
で人手を要せず品質低下を招かない加水形真空冷
却装置を提供するにある。
本発明により上記の目的は、段ボール箱に詰め
られた被冷却物の上に、水と空気を入れた容器を
予め載置し、その後減圧することにより容器内の
空気が膨脹して水を押し出し、被冷却物の表面を
水で濡らすことにより個々の段ボール毎に入つた
ままで被冷却物を加湿することにより達成され
る。
られた被冷却物の上に、水と空気を入れた容器を
予め載置し、その後減圧することにより容器内の
空気が膨脹して水を押し出し、被冷却物の表面を
水で濡らすことにより個々の段ボール毎に入つた
ままで被冷却物を加湿することにより達成され
る。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る加水形真空冷却装置の概
要を示す構成図である。
要を示す構成図である。
真空室12は被冷却物を出し入れする機密扉1
4及び内部を真空にするための排気管16を有し
ている。排気管16にはコールドトラツプ18を
介して真空ポンプ20が連結されている。コール
ドトラツプ18には図示されない冷凍装置に接続
されている冷却管22が設けられている。機密扉
14を開閉して箱24に詰められた被冷却物26
を真空容器12の内部に運び込む。箱24には通
気孔27が開けられており、また箱の上部には本
実施例の特徴である水入容器28を載置してお
く。
4及び内部を真空にするための排気管16を有し
ている。排気管16にはコールドトラツプ18を
介して真空ポンプ20が連結されている。コール
ドトラツプ18には図示されない冷凍装置に接続
されている冷却管22が設けられている。機密扉
14を開閉して箱24に詰められた被冷却物26
を真空容器12の内部に運び込む。箱24には通
気孔27が開けられており、また箱の上部には本
実施例の特徴である水入容器28を載置してお
く。
第2図は第1図で示した被冷却物収容用の箱2
4を示すもので、上蓋を開いた状態を示してい
る。箱24には通気孔27が開けられており、箱
24の材質は通常の段ボール紙である。この箱2
4に被冷却物26が積み込まれ、この上に水入容
器28が載置させられた後、上蓋を閉じて第1図
に示した真空室12に収容される。
4を示すもので、上蓋を開いた状態を示してい
る。箱24には通気孔27が開けられており、箱
24の材質は通常の段ボール紙である。この箱2
4に被冷却物26が積み込まれ、この上に水入容
器28が載置させられた後、上蓋を閉じて第1図
に示した真空室12に収容される。
第3図は水入容器28の外観を示すもので、平
円筒状の容器29の底部から複数の流出部30が
放射状に取付けられている。
円筒状の容器29の底部から複数の流出部30が
放射状に取付けられている。
第4図A及びBは第3図に示した水入容器28
の一例を示す縦断面図であり、図Aにおいて、容
器29の底部には蛸足状の流出管30が連結さ
れ、その先端は散水口32が開口されている。こ
の水入容器28の上部には空気34が入つており
その下方に水36が入つている。通常の大気圧で
は水36は散水口32から流出することはない。
の一例を示す縦断面図であり、図Aにおいて、容
器29の底部には蛸足状の流出管30が連結さ
れ、その先端は散水口32が開口されている。こ
の水入容器28の上部には空気34が入つており
その下方に水36が入つている。通常の大気圧で
は水36は散水口32から流出することはない。
図Bは容器29の下部外周面に放射状に複数の
流出管30を直接接続した構成を有しており、図
Aに示したものと同様の機能を有している。
流出管30を直接接続した構成を有しており、図
Aに示したものと同様の機能を有している。
次に本実施例の動作について説明する。水入容
器28に水36と空気34を入れ第2図に示すよ
うに被冷却物26の上に載置する。この際、流出
部30を箱24に合わせて切つたり曲げたりす
る。このため流出管30は小口径で軟質のポリエ
チレンパイプのようなものが好適である。また水
入容器28は硬質の塩化ビニール性が適当であ
る。前述したように大気圧の下では水入容器28
内の水36は外部に流出しない。
器28に水36と空気34を入れ第2図に示すよ
うに被冷却物26の上に載置する。この際、流出
部30を箱24に合わせて切つたり曲げたりす
る。このため流出管30は小口径で軟質のポリエ
チレンパイプのようなものが好適である。また水
入容器28は硬質の塩化ビニール性が適当であ
る。前述したように大気圧の下では水入容器28
内の水36は外部に流出しない。
水入容器28を被冷却物26の上に載置した箱
24を第1図の真空室12に収納した後、真空ポ
ンプ20により真空室12の内部を減圧する。す
ると水入容器28の周囲の気圧が下がるため、大
気圧で封入されている水入容器28内の空気34
が膨脹して水36を流出管30を通し散水口32
から流出させる。この際、流出管30の内径を細
くしておけば、水の流出はその抵抗により抑制さ
れて水の流出が長時間続く。このようにして、被
冷却物26に散水が行なわれ、この水が低温で蒸
発することにより、被冷却物26が根菜類や果物
のような表皮が硬いものであつてもその表面から
自己冷却されていく。なお、水36に減菌剤(エ
チルアルコール等)、防黴剤等を入れると、被冷
却物26の汚染防止に一層効果がある。
24を第1図の真空室12に収納した後、真空ポ
ンプ20により真空室12の内部を減圧する。す
ると水入容器28の周囲の気圧が下がるため、大
気圧で封入されている水入容器28内の空気34
が膨脹して水36を流出管30を通し散水口32
から流出させる。この際、流出管30の内径を細
くしておけば、水の流出はその抵抗により抑制さ
れて水の流出が長時間続く。このようにして、被
冷却物26に散水が行なわれ、この水が低温で蒸
発することにより、被冷却物26が根菜類や果物
のような表皮が硬いものであつてもその表面から
自己冷却されていく。なお、水36に減菌剤(エ
チルアルコール等)、防黴剤等を入れると、被冷
却物26の汚染防止に一層効果がある。
本実施例によれば、普通の箱24に積載された
被冷却物26の上に水入容器28を載置してから
箱24を真空室12に収納して被冷却物に散水す
ることができるため、箱24から被冷却物26を
出す必要がないため人手を要せずまた品の損傷も
なく被冷却物26を加湿する効果がある。また、
箱24それぞれに独立した水入容器28を載置し
て加湿するため、被冷却物全体が水の汚れにより
汚染されることを防止し、被冷却物26の品質の
低下を防止する効果がある。更に、水槽、ポン
プ、スプレイ管等を真空容器内に設置する必要が
なく、水入容器28を被冷却物26の上部に載置
するだけで被冷却物26の加湿が行なわれるた
め、取扱いが容易で且つ冷却コストを低減させる
効果がある。
被冷却物26の上に水入容器28を載置してから
箱24を真空室12に収納して被冷却物に散水す
ることができるため、箱24から被冷却物26を
出す必要がないため人手を要せずまた品の損傷も
なく被冷却物26を加湿する効果がある。また、
箱24それぞれに独立した水入容器28を載置し
て加湿するため、被冷却物全体が水の汚れにより
汚染されることを防止し、被冷却物26の品質の
低下を防止する効果がある。更に、水槽、ポン
プ、スプレイ管等を真空容器内に設置する必要が
なく、水入容器28を被冷却物26の上部に載置
するだけで被冷却物26の加湿が行なわれるた
め、取扱いが容易で且つ冷却コストを低減させる
効果がある。
第5図は水入容器の他の実施例を示す断面図で
あり、コツプ状の容器38の上部に栓40をし、
断面がT字形をした流出管42を前記栓40を貫
通して容器38内部に挿入して構成されている。
容器38の上部には空気44がありその下部に水
46が入れられている。このような水入容器38
が被冷却物の上部に載置して周囲を減圧すると、
前述と同様に空気44が膨脹して水46を押し出
し、流出管42の散水口48から水46が流出す
る。
あり、コツプ状の容器38の上部に栓40をし、
断面がT字形をした流出管42を前記栓40を貫
通して容器38内部に挿入して構成されている。
容器38の上部には空気44がありその下部に水
46が入れられている。このような水入容器38
が被冷却物の上部に載置して周囲を減圧すると、
前述と同様に空気44が膨脹して水46を押し出
し、流出管42の散水口48から水46が流出す
る。
第6図は水入容器の更に他の実施例を示した説
明図である。密閉蓋50の上部に空気52、下部
に水54を収納して底部を半透膜56で覆い密閉
してある。半透膜56は例えば酢酸セルロース系
の通常の半透膜が使用されている。
明図である。密閉蓋50の上部に空気52、下部
に水54を収納して底部を半透膜56で覆い密閉
してある。半透膜56は例えば酢酸セルロース系
の通常の半透膜が使用されている。
本実施例の水入容器を被冷却物の上武に載置し
て周囲を減圧すると、大気圧で封入された空気5
2が膨脹し水54を半透膜の方へ押しやる。この
ため半透膜を通して水54が外部ににじみ出てく
る。
て周囲を減圧すると、大気圧で封入された空気5
2が膨脹し水54を半透膜の方へ押しやる。この
ため半透膜を通して水54が外部ににじみ出てく
る。
本実施例も先きの実施例と同様の効果がある
が、特に半透膜56の全面に互つて水54がにじ
み出てくるため被冷却物に対する散水が均一に行
なわれる効果があり、また製作が容易となる効果
がある。
が、特に半透膜56の全面に互つて水54がにじ
み出てくるため被冷却物に対する散水が均一に行
なわれる効果があり、また製作が容易となる効果
がある。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、水と空気を入れた水入容器を被冷却物の上に
載置することにより、取扱い容易で人手を要せず
品質低下を招かない加水形真空冷却装置を提供す
ることができる。
ば、水と空気を入れた水入容器を被冷却物の上に
載置することにより、取扱い容易で人手を要せず
品質低下を招かない加水形真空冷却装置を提供す
ることができる。
第1図は本発明に係る加水形真空冷却装置の一
実施例を示す全体構成図、第2図は第1図で示し
た箱の斜視図、第3図は第1図で示した水入容器
の概略斜視図、第4図A及びBは第3図の水入容
器の一例を示す縦断面図、第5図は水入容器の他
の実施例を示す断面図、第6図は水入容器の更に
他の実施例を示す断面図である。 12…真空室、16…排出管、18…真空ポン
プ、24…箱、26…被冷却物、28…水入容
器、29,38…容器、30,42…流出管、5
0…密閉蓋、56…半透膜。
実施例を示す全体構成図、第2図は第1図で示し
た箱の斜視図、第3図は第1図で示した水入容器
の概略斜視図、第4図A及びBは第3図の水入容
器の一例を示す縦断面図、第5図は水入容器の他
の実施例を示す断面図、第6図は水入容器の更に
他の実施例を示す断面図である。 12…真空室、16…排出管、18…真空ポン
プ、24…箱、26…被冷却物、28…水入容
器、29,38…容器、30,42…流出管、5
0…密閉蓋、56…半透膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被冷却物を密閉可能な容器に収納し、この容
器内部を真空ポンプで減圧することにより、被冷
却物から水分を低温で蒸発させて被冷却物を自己
冷却させる真空冷却装置において、水と空気が充
填され水側に流出部が形成され、空気を水によつ
て流出部から遮断された形で封入する水入容器を
設け、該水入容器を被冷却物の上に載置すること
を特徴とする加水形真空冷却装置。 2 水入容器は円筒状の密閉形容器の底部に複数
の流出管を放射状に連結した構成とすることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の加水形真空
冷却装置。 3 水入容器は開放されている底面を半透膜で覆
つて密閉する構成とすることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の加水形真空冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1605881A JPS57129376A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Hydrolytic vacuum cooler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1605881A JPS57129376A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Hydrolytic vacuum cooler |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57129376A JPS57129376A (en) | 1982-08-11 |
| JPS6235027B2 true JPS6235027B2 (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11905968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1605881A Granted JPS57129376A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Hydrolytic vacuum cooler |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57129376A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0197178U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-28 | ||
| JPH05337977A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-12-21 | Hishiya Seiko Kk | 射出成形装置 |
| JPH06166051A (ja) * | 1992-05-27 | 1994-06-14 | Hishiya Seiko Kk | 射出成形装置 |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP1605881A patent/JPS57129376A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57129376A (en) | 1982-08-11 |
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