JPS6236066B2 - - Google Patents
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- JPS6236066B2 JPS6236066B2 JP57054588A JP5458882A JPS6236066B2 JP S6236066 B2 JPS6236066 B2 JP S6236066B2 JP 57054588 A JP57054588 A JP 57054588A JP 5458882 A JP5458882 A JP 5458882A JP S6236066 B2 JPS6236066 B2 JP S6236066B2
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- JP
- Japan
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- formula
- weight
- alkyl group
- carbon atoms
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- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
本発明はアクリル変性ウレタンシーラント用プ
ライマー組成物に関するものである。 近年建築業界における技術の進歩やニーズの多
様化がめざましく、建築用シーリング材に関する
日本工業規格JISA5758−1979も改定され、耐久
性区分として9030、8020、7020、7010及び7005の
5種が規定され、ポリウレタン系シーリング材も
9030の耐久性用シーリング材への適用が可能とな
つた。しかしながら、従来のポリウレタン系シー
リング材は耐熱性に乏しく、現実にはアクリル変
性したポリウレタン系シーリング材が最も
JISA5758−1979の耐久性区分に適合するものと
いえる。 本発明者は、このようにアクリル変性ウレタン
シーリング材が、種々の利点を有し、また、それ
故に実用されているにもかかわらず、当該シーラ
ントの施工の際に用いるプライマーとしては、シ
ーラントと同質系のアクリル変性ウレタン樹脂が
型通りに用いられており、必ずしも要望に即応す
るものとしては用いられていないとの着眼にた
ち、鋭意研究の結果本発明に到達したものであ
る。 即ち、通常、シーラント用プライマーとして
は、シーラントとの接着性を加味すれば、シーラ
ントと同質系のものが適当とされるのであるが、
プライマーとしてウレタン樹脂を配合することと
した場合には、ウレタン樹脂の一般的な欠点であ
る耐熱性の悪さ、光劣化のし易さを露呈させるこ
とのない限られた条件範囲内で、対象素材(シー
リングを施す対象となる素材)毎に良好な条件設
定をなさねばならず、高度の熟練を必要とする。
かかる観点から、本発明者は、ウレタン樹脂を配
合することなく、アクリル変性ウレタンシーラン
トに充分適応するシーラント用プライマー組成物
を提供せんとしたものであつて、詳しくは、 (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ル、 (ロ) 一般式
ライマー組成物に関するものである。 近年建築業界における技術の進歩やニーズの多
様化がめざましく、建築用シーリング材に関する
日本工業規格JISA5758−1979も改定され、耐久
性区分として9030、8020、7020、7010及び7005の
5種が規定され、ポリウレタン系シーリング材も
9030の耐久性用シーリング材への適用が可能とな
つた。しかしながら、従来のポリウレタン系シー
リング材は耐熱性に乏しく、現実にはアクリル変
性したポリウレタン系シーリング材が最も
JISA5758−1979の耐久性区分に適合するものと
いえる。 本発明者は、このようにアクリル変性ウレタン
シーリング材が、種々の利点を有し、また、それ
故に実用されているにもかかわらず、当該シーラ
ントの施工の際に用いるプライマーとしては、シ
ーラントと同質系のアクリル変性ウレタン樹脂が
型通りに用いられており、必ずしも要望に即応す
るものとしては用いられていないとの着眼にた
ち、鋭意研究の結果本発明に到達したものであ
る。 即ち、通常、シーラント用プライマーとして
は、シーラントとの接着性を加味すれば、シーラ
ントと同質系のものが適当とされるのであるが、
プライマーとしてウレタン樹脂を配合することと
した場合には、ウレタン樹脂の一般的な欠点であ
る耐熱性の悪さ、光劣化のし易さを露呈させるこ
とのない限られた条件範囲内で、対象素材(シー
リングを施す対象となる素材)毎に良好な条件設
定をなさねばならず、高度の熟練を必要とする。
かかる観点から、本発明者は、ウレタン樹脂を配
合することなく、アクリル変性ウレタンシーラン
トに充分適応するシーラント用プライマー組成物
を提供せんとしたものであつて、詳しくは、 (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ル、 (ロ) 一般式
【式】
(式中R1は炭素数1〜4のアルキル基を意味
する。)で表わされるメタアクリレート化合
物、 (ハ) スチレン又は一般式
する。)で表わされるメタアクリレート化合
物、 (ハ) スチレン又は一般式
【式】
(式中nはベンゼン核に置換しているメチル
基の数を意味する1〜3の整数である。)で
表わされるスチレン誘導体、及び (ニ) 一般式
基の数を意味する1〜3の整数である。)で
表わされるスチレン誘導体、及び (ニ) 一般式
【式】
〔式中R2はH又はメチル基、XはCOOH、
【式】
(mは2〜4の整数)又はCO−Y{Yは
NH2、NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜
4のアルキル基)又は(CH2)l−N(R4)2
(lは1〜4の整数、R4は炭素数1〜4のア
ルキル基)}を意味する。〕で表わされる化合
物、 を70重量%以上含有するモノマー混合物から共
重合して得た共重合体と;その20重量%以下に
相当する量のシランカツプリング剤との混合物
を主成分とするアクリル変性ウレタンシーラン
ト用プライマー組成物、 (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ル、 (ロ) 一般式
NH2、NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜
4のアルキル基)又は(CH2)l−N(R4)2
(lは1〜4の整数、R4は炭素数1〜4のア
ルキル基)}を意味する。〕で表わされる化合
物、 を70重量%以上含有するモノマー混合物から共
重合して得た共重合体と;その20重量%以下に
相当する量のシランカツプリング剤との混合物
を主成分とするアクリル変性ウレタンシーラン
ト用プライマー組成物、 (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ル、 (ロ) 一般式
【式】
(式中R1は炭素数1〜4のアルキル基を意味
する。)で表わされるメタアクリレート化合
物、 (ハ) スチレン又は一般式
する。)で表わされるメタアクリレート化合
物、 (ハ) スチレン又は一般式
【式】
(式中nはベンゼン核に置換しているメチル
基の数を意味する1〜3の整数である。)で
表わされるスチレン誘導体、 (ニ) 一般式
基の数を意味する1〜3の整数である。)で
表わされるスチレン誘導体、 (ニ) 一般式
【式】
〔式中R2はH又はメチル基、XはCOOH、
【式】
(mは2〜4の整数)又はCO−Y{Yは
NH2、NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜
4のアルキル基)又は(CH2)l−N(R4)2
(lは1〜4の整数、R4は炭素数1〜4のア
ルキル基)}を意味する。〕で表わされる化合
物、及び (ホ) トリアリルイソシアヌール酸、 を70重量%以上含有するモノマー混合物から共
重合して得た共重合体と;その20重量%以下に
相当する量のシランカツプリング剤との混合物
を主成分とするアクリル変性ウレタンシーラン
ト用プライマー組成物、 並びに (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ル (ロ) 一般式
NH2、NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜
4のアルキル基)又は(CH2)l−N(R4)2
(lは1〜4の整数、R4は炭素数1〜4のア
ルキル基)}を意味する。〕で表わされる化合
物、及び (ホ) トリアリルイソシアヌール酸、 を70重量%以上含有するモノマー混合物から共
重合して得た共重合体と;その20重量%以下に
相当する量のシランカツプリング剤との混合物
を主成分とするアクリル変性ウレタンシーラン
ト用プライマー組成物、 並びに (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニトリ
ル (ロ) 一般式
【式】
(式中R1は炭素数1〜4のアルキル基を意味
する。)で表わされるメタアクリレート化合
物、 (ハ) スチレン又は一般式
する。)で表わされるメタアクリレート化合
物、 (ハ) スチレン又は一般式
【式】
(式中nはベンゼン核に置換しているメチル
基の数を意味する1〜3の整数である。)で
表わされるスチレン誘導体、 (ニ) 一般式
基の数を意味する1〜3の整数である。)で
表わされるスチレン誘導体、 (ニ) 一般式
【式】
〔式中R2はH又はメチル基、XはCOOH、
【式】
(mは2〜4の整数)又はCO−Y{Yは
NH2、NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜
4のアルキル基)又は(CH2)l−N(R4)2
(lは1〜4の整数、R4は炭素数1〜4のア
ルキル基)}を意味する。〕で表わされる化合
物、 (ホ) トリアリルイソシアヌール酸、及び (ヘ) 一般式
NH2、NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜
4のアルキル基)又は(CH2)l−N(R4)2
(lは1〜4の整数、R4は炭素数1〜4のア
ルキル基)}を意味する。〕で表わされる化合
物、 (ホ) トリアリルイソシアヌール酸、及び (ヘ) 一般式
【式】
〔式中Zは(CH2)p又は
【式】
(pは1〜4の整数、qは1〜10の整数)、
R5はH又はメチル基、R6は炭素数1〜10の
アルキル基を夫々意味する。〕 で表わされるシラン化合物、 を70重量%以上含有するモノマー混合物から共
重合して得た共重合体と;その20重量%以下に
相当する量のシランカツプリング剤との混合物
を主成分とするアクリル変性ウレタンシーラン
ト用プライマー組成物 を提供するものである。 ここにおいて、(ニ)の化合物とは、更に具体的に
は、アクリル酸、メタアクリル酸、これらの誘導
体である、ヒドロキシメチルアクリレート、ヒド
ロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピル
アクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、
ヒドロキシメチルメタアクリレート、ヒドロキシ
エチルメタアクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タアクリレート、ヒドロキシブチルメタアクリレ
ート等のヒドロキシアルキルアクリレート又はヒ
ドロキシアルキルメタアクリレート、アクリルア
ミド、メタアクリルアミド、N−メチロールアク
リルアミド、N−メチロールメタアクリルアミ
ド、これらの誘導体である、N−メトキシメチル
アクリルアミド、N−エトキシメチルアクリルア
ミド、N−プロポキシメチルアクリルアミド、N
−ブトキシメチルアクリルアミド、N−メトキシ
メチルメタアクリルアミド、N−エトキシメチル
メタアクリルアミド、N−プロポキシメチルメタ
アクリルアミド、N−ブトキシメチルメタアクリ
ルアミド等のN−アルコキシメチルアクリルアミ
ド又はN−アルコキシメチルメタアクリルアミ
ド、及びグリシジルアクリレート、グリシジルメ
タアクリレート等であり、これらの内特に2−ヒ
ドロキシエチルメタアクリレートは、後記する耐
水試験に良好な結果を示した。 また(ヘ)のシラン化合物としては、具体的には、
γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
γ−アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、
γ−アクリロキシプロピルトリプロポキシシラ
ン、γ−アクリロキシプロピルトリブトキシシラ
ン、γ−メタクリロキシプロピルトリスメトキシ
エトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルト
リスエトキシエトキシシラン、γ−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロ
キシプロピルトリエトキシシラン、γ−メタクリ
ロキシプロピルトリブチルシラン、δ−メタクリ
ロキシブチルトリメトキシシラン、トリメトキシ
ビニルシラン、トリエトキシビニルシラン等を挙
げることができる。 前記(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)に該当する
各化合
物を混合してモノマー混合物とするに際しては、
(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)に該当する化合物
を夫々
1種又は2種以上づつ選択し(以下このように選
択した化合物又は化合物群を、それらが属する符
号を用いて(イ)成分、(ロ)成分、(ハ)成分、(ニ)成分、
(ホ)
成分、(ヘ)成分として表現する)、下記する混合比
に従えばよい。 即ち、各成分の混合比は、目的物であるプライ
マーがどのようなアクリル変性シーラントに適用
されるものであるかによつて異なるので一概に特
定できないが、概ね、(イ)成分は、全モノマー中の
10〜40重量%、望ましくは15〜30重量%を占める
如く混合し、(ロ)成分は、同様に全モノマー中の20
〜70重量%、望ましくは40〜60重量%を、(ハ)成分
は2〜30重量%、望ましくは5〜20重量%を、(ニ)
成分は3〜40重量%、望ましくは5〜30重量%を
占める如く、夫々混合する。 また、(ホ)成分は、(イ)成分乃至(ニ)成分の合計量
100重量部に対し、100重量部を越えない量、望ま
しくは50重量部以下の量加え、同様に(ヘ)成分を加
える際には、(イ)成分乃至(ニ)成分の合計量100重量
部に対し、100重量部を越えない量、望ましくは
50重量部以下の量加える。 (イ)成分が少なすぎると耐熱性、耐温水性、耐油
性が不充分となり、多すぎると耐候性及び常態接
着性が不充分となる。 また(ロ)成分は少なすぎても多すぎても常態接着
性が不充分となる。更に(ハ)成分が少なすぎると耐
熱性、耐沸水性が、逆に多すぎると耐油性、常態
接着性が不充分となり、(ニ)成分が少なすぎるとシ
ーラントとの接着性が、逆に多すぎると耐温水性
が不充分となる。 (ホ)成分及び(ヘ)成分の添加は、目的物の接着性及
び耐温水性の向上に効果を発揮するが、前者の(ホ)
成分の量が多すぎると共重合体合成時にゲル化が
生じたり、共重合体の溶液粘度が大きくなつて作
業性が低下し、また目的物の常態接着性も低下す
る。一方後者の(ヘ)成分の量が多すぎると、目的物
のシーラントへの親和性が低下し、接着性も低下
しがちとなる。 (イ)〜(ヘ)成分外のモノマーは、できうれば加える
べきでないが、エチレン、プロピレン、ブテン、
ブタジエン等のアルキレン化合物、メチルアクリ
レート、エチルアクリレート、プロピルアクリレ
ート、ブチルアクリレート、オクチルアクリレー
ト、ステアリルアクリレート、ラウリルアクリレ
ート等のアクリル酸エステル、2−エチルヘキシ
ルメタアクリレート、ラウリルメタアクリレー
ト、ステアリルメタアクリレート等の長鎖アルキ
ルメタアクリレート、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、塩化ビニル等のビニル化合物、マレイン
酸、フマル酸、イタコン酸及びこれらのエステル
等の不飽和カルボン酸は、全モノマーの30重量%
を越えない範囲であれば許容することができる。 本発明のシーラント用プライマー組成物を調製
するにあたつては、以上の如く混合したモノマー
を先ず、熱、光、電子線又は過酸化物等の触媒の
存在下で塊状重合、溶液重合、気相重合又は乳化
重合させて共重合体となし、次いでこの共重合体
に、その20重量%以下好ましくは0.1〜10重量%
に相当する量のシランカツプリング剤を加え、か
くして得た混合物を適当な有機溶媒に溶解し適当
な粘度の溶液とすればよい。 上記のシランカツプリング剤の添加は、目的物
の接着性、耐寒性、耐温水性の向上に効果的であ
るが、添加量が多すぎると柔かくなり接着性が低
下する。シランカツプリング剤としては、例えば
メルカプトシラン、アミノシラン、エポキシシラ
ン等を例示することができる。モノマーの重合に
は、溶液重合が最も有利であり、重合時に用いた
有機溶媒を除去することなく、そのまま最終製品
に残存させることができる。 溶液重合に際しては、例えばベンゾイルパーオ
キシド、t−ブチルパーオキシド、ラウロイルパ
ーオキシド、メチルエチルケトンパーオキシド、
クメンパーオキシド、ジクメンパーオキシド、ジ
クメンハイドロパーオキシド、アゾビスイソブチ
ロニトリル等、一般に用いられている重合開始剤
を、モノマー100重量部に対し0.05〜5重量部の
割合で用いればよく、その際には更に、例えばブ
チルメルカプタン、ドデシルメルカプタン、三塩
化酢酸、四塩化炭素等の連鎖移動剤を、モノマー
100重量部に対し0.05〜10重量部の割合で用いる
ことができる。 溶液重合の際に使用する溶媒は、共重合体を溶
解するものであればよいが、好ましくは、活性水
素を有するアルコール類やアミン類等は避けるべ
きである。 このようにして得た共重合体は、30℃、DMF
溶液での極限粘度〔η〕にして0.07〜0.50dl/
g、とりわけ0.1〜0.3dl/gを示すものが良好
で、極限粘度が小さくなればなる程接着性、耐熱
性が低下し、逆に大きくなりすぎても接着性が低
下し、また作業性も悪くなる。 最終的に本発明のシーラント用プライマーは、
使用する環境での溶液粘度が200cps以下、好ま
しくは100cps以下となるように前記共重合体と
してシランカツプリング剤とを適当な溶媒に溶解
して提供するが、この際の溶媒としては、溶液重
合の溶媒と同様の溶媒を使用すればよい。シーラ
ント用プライマーには、又、着色剤、粘度調整
剤、貯蔵安定性向上剤等通常使用される添加剤も
併用することができる。 本発明は以上から明らかな如く、ウレタン樹脂
を配合することなしに、アクリル変性ウレタンシ
ーラントに適用することが可能なプライマー組成
物を提供するものであり、接着性が最も問題とな
り易いセメントモルタルを対象素材とする際に
も、後記する実施例及び試験例に示す如く、比較
的広い組成範囲において良好な性能を発揮するも
のである。 以下、本発明を共重合体の製造例、実施例、試
験例等によつて更に具体的に説明する。 共重合体の製造例 1 アクリロニトリル20部、ブチルメタアクリレー
ト45部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート25部、トルエン75部、およびアセ
トン25部を均一に混合し、これにアゾビスイソブ
チロニトリルを3部添加して、撹拌、還流下に液
温を85℃に保ちつつ15時間加熱し、不揮発分49.5
%の無色透明な共重合液を得た。この共重合体は
石油ベンジンで沈澱せしめ、別したものを室温
で減圧乾燥し、ジメチルホルムアルデヒドによつ
て30℃における極限粘度を求めたところ0.258で
あつた。 共重合体の製造例 17 アクリロニトリル20部、ブチルメタアクリレー
ト45部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート25部、トリアリルイソシアヌール
酸10部、トルエン80部、およびアセトン30部を均
一に混合し、これにアゾビスイソブチロニトリル
を3部添加して、撹拌、還流下に液温を80℃に保
ちつつ18時間加熱し、不揮発分49.0%の無色透明
は共重合溶液を得た。この共重合体の極限粘度を
製造例1と同様の方法で測定したところ0.289で
あつた。 共重合体の製造例 18 アクリロニトリル25部、ブチルメタアクリレー
ト50部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート15部、トリアリルイソシアヌール
酸25部、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシラン20部、トルエン100部、およびアセトン
45部を均一に混合し、これにアゾビスイソブチロ
ニトリル3.5部を添加して、撹拌、還流下に液温
を80℃に保ちつつ18時間加熱し、不揮発分48.5%
の無色透明な共重合溶液を得た。この共重合体は
石油ベンジンで沈澱せしめ、少量のアセトンで希
釈したのち再び石油ベンジンで沈澱せしめ、別
したものを室温で減圧乾燥し、ジメチルホルムア
ミドによつて30℃における極限粘度を求めたとこ
ろ0.261であつた。 共重合体の製造例 2〜16、19〜32 モノマーの種類、量をかえる他は前記製造例と
同様にして本発明の共重合体及び比較のための共
重合体を得た。 これらの製造例におけるモノマーの種類と量及
び製造した共重合体の極限粘度〔η〕は、製造例
1、製造例17、製造例18の場合とともに表1に示
した。
R5はH又はメチル基、R6は炭素数1〜10の
アルキル基を夫々意味する。〕 で表わされるシラン化合物、 を70重量%以上含有するモノマー混合物から共
重合して得た共重合体と;その20重量%以下に
相当する量のシランカツプリング剤との混合物
を主成分とするアクリル変性ウレタンシーラン
ト用プライマー組成物 を提供するものである。 ここにおいて、(ニ)の化合物とは、更に具体的に
は、アクリル酸、メタアクリル酸、これらの誘導
体である、ヒドロキシメチルアクリレート、ヒド
ロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピル
アクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、
ヒドロキシメチルメタアクリレート、ヒドロキシ
エチルメタアクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タアクリレート、ヒドロキシブチルメタアクリレ
ート等のヒドロキシアルキルアクリレート又はヒ
ドロキシアルキルメタアクリレート、アクリルア
ミド、メタアクリルアミド、N−メチロールアク
リルアミド、N−メチロールメタアクリルアミ
ド、これらの誘導体である、N−メトキシメチル
アクリルアミド、N−エトキシメチルアクリルア
ミド、N−プロポキシメチルアクリルアミド、N
−ブトキシメチルアクリルアミド、N−メトキシ
メチルメタアクリルアミド、N−エトキシメチル
メタアクリルアミド、N−プロポキシメチルメタ
アクリルアミド、N−ブトキシメチルメタアクリ
ルアミド等のN−アルコキシメチルアクリルアミ
ド又はN−アルコキシメチルメタアクリルアミ
ド、及びグリシジルアクリレート、グリシジルメ
タアクリレート等であり、これらの内特に2−ヒ
ドロキシエチルメタアクリレートは、後記する耐
水試験に良好な結果を示した。 また(ヘ)のシラン化合物としては、具体的には、
γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
γ−アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、
γ−アクリロキシプロピルトリプロポキシシラ
ン、γ−アクリロキシプロピルトリブトキシシラ
ン、γ−メタクリロキシプロピルトリスメトキシ
エトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルト
リスエトキシエトキシシラン、γ−メタクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロ
キシプロピルトリエトキシシラン、γ−メタクリ
ロキシプロピルトリブチルシラン、δ−メタクリ
ロキシブチルトリメトキシシラン、トリメトキシ
ビニルシラン、トリエトキシビニルシラン等を挙
げることができる。 前記(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)に該当する
各化合
物を混合してモノマー混合物とするに際しては、
(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)、(ヘ)に該当する化合物
を夫々
1種又は2種以上づつ選択し(以下このように選
択した化合物又は化合物群を、それらが属する符
号を用いて(イ)成分、(ロ)成分、(ハ)成分、(ニ)成分、
(ホ)
成分、(ヘ)成分として表現する)、下記する混合比
に従えばよい。 即ち、各成分の混合比は、目的物であるプライ
マーがどのようなアクリル変性シーラントに適用
されるものであるかによつて異なるので一概に特
定できないが、概ね、(イ)成分は、全モノマー中の
10〜40重量%、望ましくは15〜30重量%を占める
如く混合し、(ロ)成分は、同様に全モノマー中の20
〜70重量%、望ましくは40〜60重量%を、(ハ)成分
は2〜30重量%、望ましくは5〜20重量%を、(ニ)
成分は3〜40重量%、望ましくは5〜30重量%を
占める如く、夫々混合する。 また、(ホ)成分は、(イ)成分乃至(ニ)成分の合計量
100重量部に対し、100重量部を越えない量、望ま
しくは50重量部以下の量加え、同様に(ヘ)成分を加
える際には、(イ)成分乃至(ニ)成分の合計量100重量
部に対し、100重量部を越えない量、望ましくは
50重量部以下の量加える。 (イ)成分が少なすぎると耐熱性、耐温水性、耐油
性が不充分となり、多すぎると耐候性及び常態接
着性が不充分となる。 また(ロ)成分は少なすぎても多すぎても常態接着
性が不充分となる。更に(ハ)成分が少なすぎると耐
熱性、耐沸水性が、逆に多すぎると耐油性、常態
接着性が不充分となり、(ニ)成分が少なすぎるとシ
ーラントとの接着性が、逆に多すぎると耐温水性
が不充分となる。 (ホ)成分及び(ヘ)成分の添加は、目的物の接着性及
び耐温水性の向上に効果を発揮するが、前者の(ホ)
成分の量が多すぎると共重合体合成時にゲル化が
生じたり、共重合体の溶液粘度が大きくなつて作
業性が低下し、また目的物の常態接着性も低下す
る。一方後者の(ヘ)成分の量が多すぎると、目的物
のシーラントへの親和性が低下し、接着性も低下
しがちとなる。 (イ)〜(ヘ)成分外のモノマーは、できうれば加える
べきでないが、エチレン、プロピレン、ブテン、
ブタジエン等のアルキレン化合物、メチルアクリ
レート、エチルアクリレート、プロピルアクリレ
ート、ブチルアクリレート、オクチルアクリレー
ト、ステアリルアクリレート、ラウリルアクリレ
ート等のアクリル酸エステル、2−エチルヘキシ
ルメタアクリレート、ラウリルメタアクリレー
ト、ステアリルメタアクリレート等の長鎖アルキ
ルメタアクリレート、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、塩化ビニル等のビニル化合物、マレイン
酸、フマル酸、イタコン酸及びこれらのエステル
等の不飽和カルボン酸は、全モノマーの30重量%
を越えない範囲であれば許容することができる。 本発明のシーラント用プライマー組成物を調製
するにあたつては、以上の如く混合したモノマー
を先ず、熱、光、電子線又は過酸化物等の触媒の
存在下で塊状重合、溶液重合、気相重合又は乳化
重合させて共重合体となし、次いでこの共重合体
に、その20重量%以下好ましくは0.1〜10重量%
に相当する量のシランカツプリング剤を加え、か
くして得た混合物を適当な有機溶媒に溶解し適当
な粘度の溶液とすればよい。 上記のシランカツプリング剤の添加は、目的物
の接着性、耐寒性、耐温水性の向上に効果的であ
るが、添加量が多すぎると柔かくなり接着性が低
下する。シランカツプリング剤としては、例えば
メルカプトシラン、アミノシラン、エポキシシラ
ン等を例示することができる。モノマーの重合に
は、溶液重合が最も有利であり、重合時に用いた
有機溶媒を除去することなく、そのまま最終製品
に残存させることができる。 溶液重合に際しては、例えばベンゾイルパーオ
キシド、t−ブチルパーオキシド、ラウロイルパ
ーオキシド、メチルエチルケトンパーオキシド、
クメンパーオキシド、ジクメンパーオキシド、ジ
クメンハイドロパーオキシド、アゾビスイソブチ
ロニトリル等、一般に用いられている重合開始剤
を、モノマー100重量部に対し0.05〜5重量部の
割合で用いればよく、その際には更に、例えばブ
チルメルカプタン、ドデシルメルカプタン、三塩
化酢酸、四塩化炭素等の連鎖移動剤を、モノマー
100重量部に対し0.05〜10重量部の割合で用いる
ことができる。 溶液重合の際に使用する溶媒は、共重合体を溶
解するものであればよいが、好ましくは、活性水
素を有するアルコール類やアミン類等は避けるべ
きである。 このようにして得た共重合体は、30℃、DMF
溶液での極限粘度〔η〕にして0.07〜0.50dl/
g、とりわけ0.1〜0.3dl/gを示すものが良好
で、極限粘度が小さくなればなる程接着性、耐熱
性が低下し、逆に大きくなりすぎても接着性が低
下し、また作業性も悪くなる。 最終的に本発明のシーラント用プライマーは、
使用する環境での溶液粘度が200cps以下、好ま
しくは100cps以下となるように前記共重合体と
してシランカツプリング剤とを適当な溶媒に溶解
して提供するが、この際の溶媒としては、溶液重
合の溶媒と同様の溶媒を使用すればよい。シーラ
ント用プライマーには、又、着色剤、粘度調整
剤、貯蔵安定性向上剤等通常使用される添加剤も
併用することができる。 本発明は以上から明らかな如く、ウレタン樹脂
を配合することなしに、アクリル変性ウレタンシ
ーラントに適用することが可能なプライマー組成
物を提供するものであり、接着性が最も問題とな
り易いセメントモルタルを対象素材とする際に
も、後記する実施例及び試験例に示す如く、比較
的広い組成範囲において良好な性能を発揮するも
のである。 以下、本発明を共重合体の製造例、実施例、試
験例等によつて更に具体的に説明する。 共重合体の製造例 1 アクリロニトリル20部、ブチルメタアクリレー
ト45部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート25部、トルエン75部、およびアセ
トン25部を均一に混合し、これにアゾビスイソブ
チロニトリルを3部添加して、撹拌、還流下に液
温を85℃に保ちつつ15時間加熱し、不揮発分49.5
%の無色透明な共重合液を得た。この共重合体は
石油ベンジンで沈澱せしめ、別したものを室温
で減圧乾燥し、ジメチルホルムアルデヒドによつ
て30℃における極限粘度を求めたところ0.258で
あつた。 共重合体の製造例 17 アクリロニトリル20部、ブチルメタアクリレー
ト45部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート25部、トリアリルイソシアヌール
酸10部、トルエン80部、およびアセトン30部を均
一に混合し、これにアゾビスイソブチロニトリル
を3部添加して、撹拌、還流下に液温を80℃に保
ちつつ18時間加熱し、不揮発分49.0%の無色透明
は共重合溶液を得た。この共重合体の極限粘度を
製造例1と同様の方法で測定したところ0.289で
あつた。 共重合体の製造例 18 アクリロニトリル25部、ブチルメタアクリレー
ト50部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメ
タアクリレート15部、トリアリルイソシアヌール
酸25部、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシラン20部、トルエン100部、およびアセトン
45部を均一に混合し、これにアゾビスイソブチロ
ニトリル3.5部を添加して、撹拌、還流下に液温
を80℃に保ちつつ18時間加熱し、不揮発分48.5%
の無色透明な共重合溶液を得た。この共重合体は
石油ベンジンで沈澱せしめ、少量のアセトンで希
釈したのち再び石油ベンジンで沈澱せしめ、別
したものを室温で減圧乾燥し、ジメチルホルムア
ミドによつて30℃における極限粘度を求めたとこ
ろ0.261であつた。 共重合体の製造例 2〜16、19〜32 モノマーの種類、量をかえる他は前記製造例と
同様にして本発明の共重合体及び比較のための共
重合体を得た。 これらの製造例におけるモノマーの種類と量及
び製造した共重合体の極限粘度〔η〕は、製造例
1、製造例17、製造例18の場合とともに表1に示
した。
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例及び比較例
前記製造例で得た共重合体のトルエン−アセト
ン溶液に共重合体の濃度が30%となる如くトルエ
ンを追加し、次いでこの共重合体の30%溶液にシ
ランカツプリング剤を加え均一に混合して、本発
明のプライマー組成物及び比較のためのプライマ
ー組成物を得た。以上を示すと表2の通りであ
る。 尚、表2中トリメトキシメルカプトプロピルシ
ランは、トーレ・シリコーン株式会社製の商品
「SH6062」であり、トリメトキシ・グリシドオキ
シエチルシランは同社商品「SH6040」である。
ン溶液に共重合体の濃度が30%となる如くトルエ
ンを追加し、次いでこの共重合体の30%溶液にシ
ランカツプリング剤を加え均一に混合して、本発
明のプライマー組成物及び比較のためのプライマ
ー組成物を得た。以上を示すと表2の通りであ
る。 尚、表2中トリメトキシメルカプトプロピルシ
ランは、トーレ・シリコーン株式会社製の商品
「SH6062」であり、トリメトキシ・グリシドオキ
シエチルシランは同社商品「SH6040」である。
【表】
【表】
試験例
前記実施例及び比較例で得たシーラント用プラ
イマー組成物を使用し、下記の試験をおこなつ
た。その結果は表3に示す通りであつた。 <接着試験> JISA5758の5.12.2項に準拠して調製した50mm×
50mm×25mmのセメントモルタルブロツク2枚の各
1面にプライマー組成物を塗布し、室温で30分間
放置したのち、JISA5758の5.12.3項に準拠して、
スペーサーを用いて中央部トツプシーラーAu
(山内ゴム工業株式会社製、商品名、アクリル変
性シーリング材)を押出して50mm×12mm×12mmの
柱状に上記セメントモルタルに接着して硬化せし
め、室温で7日間、ついで50℃で7日間養生し
て、引張接着試験用の試験片を作成した。このよ
うにして得られた試験片3個を用いて、引張試験
機により凝集破壊率と引張接着力を測定した。 <耐温水試験> 接着試験と同様に作成した試験片3個を50℃の
温水中に2日間浸漬したのち、接着試験と同様の
引張試験を行つた。 <耐熱試験> 接着試験と同様に作成した試験片3個を用い、
JISA5758の5.12.3項に準拠し、80℃又は90℃で14
日間加熱したのち接着試験と同様の引張試験を行
つた。 <耐久試験> 接着試験と同様に作成した試験片3個を用い、
JISA5758の5.12.3項による耐久性試験(耐久性の
区分8020及び9030)をおこなつた。
イマー組成物を使用し、下記の試験をおこなつ
た。その結果は表3に示す通りであつた。 <接着試験> JISA5758の5.12.2項に準拠して調製した50mm×
50mm×25mmのセメントモルタルブロツク2枚の各
1面にプライマー組成物を塗布し、室温で30分間
放置したのち、JISA5758の5.12.3項に準拠して、
スペーサーを用いて中央部トツプシーラーAu
(山内ゴム工業株式会社製、商品名、アクリル変
性シーリング材)を押出して50mm×12mm×12mmの
柱状に上記セメントモルタルに接着して硬化せし
め、室温で7日間、ついで50℃で7日間養生し
て、引張接着試験用の試験片を作成した。このよ
うにして得られた試験片3個を用いて、引張試験
機により凝集破壊率と引張接着力を測定した。 <耐温水試験> 接着試験と同様に作成した試験片3個を50℃の
温水中に2日間浸漬したのち、接着試験と同様の
引張試験を行つた。 <耐熱試験> 接着試験と同様に作成した試験片3個を用い、
JISA5758の5.12.3項に準拠し、80℃又は90℃で14
日間加熱したのち接着試験と同様の引張試験を行
つた。 <耐久試験> 接着試験と同様に作成した試験片3個を用い、
JISA5758の5.12.3項による耐久性試験(耐久性の
区分8020及び9030)をおこなつた。
【表】
【表】
【表】
尚、表3中CFは凝集破壊(シーラント部分で
の破壊)、TLは薄層破壊(シーラントとプライマ
ーとの境での破壊)、AFは界面破壊(プライマー
と対象素材との間の破壊)を夫々意味し、CF、
TL、AFの後の数値は面積比を意味する。
の破壊)、TLは薄層破壊(シーラントとプライマ
ーとの境での破壊)、AFは界面破壊(プライマー
と対象素材との間の破壊)を夫々意味し、CF、
TL、AFの後の数値は面積比を意味する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニト
リル、 (ロ) 一般式【式】 (式中R1は炭素数1〜4のアルキル基を意味す
る。)で表されるメタアクリレート化合物、 (ハ) スチレン又は一般式【式】 (式中nはベンゼン核に置換しているメチル基
の数を意味する1〜3の整数である。)で表さ
れるスチレン誘導体、及び (ニ) 一般式【式】 〔式中R2はH又はメチル基、XはCOOH、 【式】【式】 (mは2〜4の整数)又はCO−Y{YはNH2、
NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜4のアル
キル基)又は(CH2)l−N(R4)2(lは1〜4
の整数、R4は炭素数1〜4のアルキル基)}を
意味する。〕で表される化合物、 を70重量%以上含有するモノマー混合物であつ
て、全モノマー中に占める前記(イ)の成分、(ロ)の成
分、(ハ)の成分、(ニ)の成分の割合が夫々順に、10〜
40重量%、20〜70重量%、2〜30重量%、3〜40
重量%の範囲にあるモノマー混合物から共重合し
て得た共重合体と;その20重量%以下に相当する
量のシランカツプリング剤との混合物を主成分と
するアクリル変性ウレタンシーラント用プライマ
ー組成物。 2 (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニト
リル、 (ロ) 一般式【式】 (式中R1は炭素数1〜4のアルキル基を意味す
る。)で表されるメタアクリレート化合物、 (ハ) スチレン又は一般式【式】 (式中nはベンゼン核に置換しているメチル基
の数を意味する1〜3の整数である。)で表さ
れるスチレン誘導体、 (ニ) 一般式【式】 〔式中R2はH又はメチル基、XはCOOH、 【式】【式】 (mは2〜4の整数)又はCO−Y{YはNH2、
NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜4のアル
キル基)又は(CH2)l−N(R4)2(lは1〜4
の整数、R4は炭素数1〜4のアルキル基)}を
意味する。〕で表される化合物、及び (ホ) トリアリルイソシアヌール酸、 を70重量%以上含有するモノマー混合物であつ
て、全モノマー中に占める前記(イ)の成分、(ロ)の成
分、(ハ)の成分、(ニ)の成分の割合が夫々順に、10〜
40重量%、20〜70重量%、2〜30重量%、3〜40
重量%の範囲にあり、前記(ホ)の成分の重量が(イ)の
成分乃至(ニ)の成分の合計重量を越えない範囲にあ
るモノマー混合物から共重合して得た共重合体
と;その20重量%以下に相当する量のシランカツ
プリング剤との混合物を主成分とするアクリル変
性ウレタンシーラント用プライマー組成物。 3 (イ) アクリロニトリル又はメタアクリロニト
リル、 (ロ) 一般式【式】 (式中R1は炭素数1〜4のアルキル基を意味す
る。)で表されるメタアクリレート化合物、 (ハ) スチレン又は一般式【式】 (式中nはベンゼン核に置換しているメチル基
の数を意味する1〜3の整数である。)で表さ
れるスチレン誘導体、 (ニ) 一般式【式】 〔式中R2はH又はメチル基、XはCOOH、 【式】【式】 (mは2〜4の整数)又はCO−Y{YはNH2、
NHCH2OR3(R3はH又は炭素数1〜4のアル
キル基)又は(CH2)l−N(R4)2(lは1〜4
の整数、R4は炭素数1〜4のアルキル基)}を
意味する。〕で表される化合物、 (ホ) トリアリルイソシアヌール酸、及び (ヘ) 一般式【式】 〔式中Zは(CH2)p又は 【式】 (pは1〜4の整数、qは1〜10の整数)、R5
はH又はメチル基、R6は炭素数1〜10のアル
キル基を夫々意味する。〕 で表されるシラン化合物、 を70重量%以上含有するモノマー混合物であつ
て、全モノマー中に占める前記(イ)の成分、(ロ)の成
分、(ハ)の成分、(ニ)の成分の割合が夫々順に、10〜
40重量%、20〜70重量%、2〜30重量%、3〜40
重量%の範囲にあり、前記(ホ)の成分及び(ヘ)の成分
の重量のいずれもが、(イ)の成分乃至(ニ)の成分の合
計重量を越えない範囲にあるモノマー混合物から
共重合して得た共重合体と;その20重量%以下に
相当する量のシランカツプリング剤との混合物を
主成分とするアクリル変性ウレタンシーラント用
プライマー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5458882A JPS58171430A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5458882A JPS58171430A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ−組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58171430A JPS58171430A (ja) | 1983-10-08 |
| JPS6236066B2 true JPS6236066B2 (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=12974875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5458882A Granted JPS58171430A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | アクリル変性ウレタンシ−ラント用プライマ−組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58171430A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0781111B2 (ja) * | 1984-08-31 | 1995-08-30 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 常温硬化性上塗り塗料用樹脂組成物 |
| MX174519B (es) * | 1989-05-08 | 1994-05-23 | Atd Corp | Laminado adhesivo sensible a la presion |
| DE60118381T2 (de) | 2000-01-28 | 2006-12-07 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Primerzusammensetzung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5778443A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-17 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Primer composition |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5458882A patent/JPS58171430A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58171430A (ja) | 1983-10-08 |
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