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JPS6237219B2 - - Google Patents
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JPS6237219B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6237219B2
JPS6237219B2 JP57138644A JP13864482A JPS6237219B2 JP S6237219 B2 JPS6237219 B2 JP S6237219B2 JP 57138644 A JP57138644 A JP 57138644A JP 13864482 A JP13864482 A JP 13864482A JP S6237219 B2 JPS6237219 B2 JP S6237219B2
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JP
Japan
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piston
skirt
support
head
bearing surface
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Application number
JP57138644A
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English (en)
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JPS5838357A (ja
Inventor
Goen Koriaa Jon
Areku Paakaa Deiuido
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AE PLC
Original Assignee
AE PLC
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Publication date
Application filed by AE PLC filed Critical AE PLC
Publication of JPS5838357A publication Critical patent/JPS5838357A/ja
Publication of JPS6237219B2 publication Critical patent/JPS6237219B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J1/00Pistons; Trunk pistons; Plungers
    • F16J1/08Constructional features providing for lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J1/00Pistons; Trunk pistons; Plungers
    • F16J1/02Bearing surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00Pressure lubrication
    • F01M1/08Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means
    • F01M2001/083Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant jetting means for lubricating cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F3/00Pistons 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、内燃機関用のピストンであつて、頭
部とガジオンピン孔と、頭部の周囲をめぐつて延
びかつ圧縮リング及びオイルリングを有するリン
グベルトと、ピストン軸線及びガジオンピン孔軸
線を含む平面を中心として両側に配置された2つ
のスカート区分とを有している形式のものに関す
る。 従来の技術 以下に公知のスタンダードピストンの部分的に
破断した側面図を示した第1図を用いて公知のス
タンダートピストンの詳細を説明する。 公知のピストン11は、頭部15と、スカート
12と、ピストン軸線に対して直交して延びるガ
ジオンピン孔13とを有している。スカート12
は連続的に構成されていてその横断面形状は一般
にやや長円形である。ガス及びオイルに対するシ
ールはピストン頭部の周方向溝にピストンリング
をはめ込むことによつて得られる。 通常、連接棒(図示せず)は、ガジオンピン孔
13に延びるガジオンピン(図示せず)によつて
ピストン11に旋回可能に接続される。連接棒は
通常、ピストン軸線に沿つて運動しないので、ピ
ストン11には様々な横方向のスラストが作用
し、この横方向のスラストは作業サイクル中にメ
ジヤースラスト区分とマイナースラスト区分と
を、対応するシリンダに向かつて押しつける。こ
のスラスト区分は、ガジオンピン孔の軸線とピス
トン軸線とを含む面の両側に配置されている。 この結果、ピストン往復運動中に、スカートは
その全外周がシリンダ又はライナと接触するので
はなく、ピストン軸線とガジオンピン孔軸線に対
する垂線とを含むスラスト面と、スカートとの交
錯線上に位置するスラスト区分のみがシリンダ又
はライナと接触する。ピストン往復運動中に横方
向のスラスト力は変化するので、シリンダ又はラ
イナと接触する、スラスト区分の1部はいずれの
場合でも時間によつて変化する。しかしながら通
常、シリンダ又はライナと即座に接触するピスト
ンの1部はベツデイング区域又は接触区域として
一般に知られているスカートスラスト区分14内
にあり、したがつてこのスカートスラスト区分1
4は即座に接触するすべての区域を含んでいる。
このベツテイング区域はピストンのメジヤースラ
スト区分上で、反対側に配置されたマイナースラ
スト区分より大である。メジヤースラスト区分は
ピストンの伸張行程中により強い力でシリンダ又
はライナと接触するのに対して、反対側に配置さ
れたマイナースラスト区分はピストンの圧縮行程
中により強い力でシリンダ又はライナと接触す
る。 接触区域の正確な形状はピストンによつて異な
るが、一般的に、接触区域は、スラスト面とスカ
ートとの交錯線の両側に30゜より大きい角度では
延びていないことが解つている。呼び直径Dとス
カート長さπ2D/3とを有するピストンのため
の接触区域はほぼπD2/9である。以後、本明
細書ではこのようなピストンを「スタンダードピ
ストン」及びこのような接触区域を「スタンダー
ド接触区域」と呼ぶことにする。 発明が解決しようとする問題点 前述のように、ピストンが対応するシリンダは
ライナ内で往復運動すると、ピストンに対して接
続ロツドが角度変化するために接続ロツドによつ
てピストンに横方向のスラストが加えられ、この
横方向のスラストによつてピストンは対応するシ
リンダ又はライナの一方側又は他方側に向かつて
横方向に押しやられる。 スカートと、シリンダ又はライナとの間の滑動
接触は油膜によつて潤滑されるが、この油膜が前
記横方向のスラストをピストンからシリンダ又は
ライナに伝達する。ピストンスカートの潤滑はハ
イドロダイナミツクに行なわれるが、ピストンス
カートを周方向長さLと軸方向長さBを有する円
筒形の部材とみなせば、次の式が導き出される。 上記式中 η=潤滑油の粘性 u=速度 L=スカートの周方向長さ W=負荷 B=スカートの軸方向長さ h0=潤滑油膜の最小厚さ F=摩擦力 A=接触区域 上記式により明らかなように、スカートの範囲
(寸法B及びL)を減少すれば摩擦力(F)が減少さ
れることが明らかである。つまり、スカートとシ
リンダ又はライナとの間の接触区域が減少される
と、与えられた負荷、潤滑油の粘性、速度に関連
して摩擦力が減少する。 スカートのスラスト区分と、シリンダ又はライ
ナとの接触によつて高い摩擦損失、例えばエンジ
ン摩擦損失全体の約20%(力学的出力の約8%に
相当する)に達する摩擦損失が生ぜしめられ、ひ
いては不経済な燃費の原因ともなる。スカート
と、シリンダ又はシリンダ壁との間の摩擦を25%
減少させると力学的出力は約2%上昇し、燃費は
2%以内減される。 そこで本発明の目的は、潤滑作用を得るために
十分な油膜を維持すると同時にピストンスカート
とシリンダ又はライナとの間の接触区域を減少
し、ひいては摩擦力を減少してエンジン出力を高
め燃費を減少することである。 問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明によれば、頭部と
ガジオンピン孔と、頭部の周囲をめぐつて延び圧
縮リング及びオイルリングを有するリングベルト
と、ピストン軸線及びガジオンピン孔軸線を含む
平面を中心として両側に配置された2つのスカー
ト区分とを有する形式の内燃機関用のピストンに
おいて、前記2つのスカート区分にそれぞれ、対
応するスカート区分の半径方向外側に配置されし
かも対応するスカート区分によつて取り囲まれた
少なくとも1つの支え面が形成されており、これ
によつて、スカートと対応するシリンダとの間の
滑動接触が前記少なくとも1つの支え面で限定し
て行なわれるようになつており、前記少なくとも
1つの支え面と対応するシリンダとの間で圧力の
加えられた油膜を維持するために、前記支え面に
達し及びこの支え面から延びるハイドロダイナミ
ツクな傾斜面が設けられている。 作 用 本発明の構成によれば、ピストンとシリンダと
の間の油膜は、前記支え面の範囲だけに限定さ
れ、これらの支え面を除いた残りのスカート区分
は支え面から半径方向内側に位置していて、この
残りのスカート区分の表面に潤滑油は保留されて
はいるが、この潤滑油は対応するシリンダ又はラ
イナと接触しない状態にある。従つて油膜の接触
範囲は従来のピストンにおけるようなスカート範
囲全体にわたるものと比較して著しく減少され、
ひいては、前記式(2)
【式】(F=スカ ートにかかる摩擦力、W=負荷、η=潤滑油の粘
性、u=速度、B=スカートの軸方向長さ)に基
づいて、ピストンとシリンダ又はライナとの間の
摩擦力は減少され、エンジン出力及び燃料消費の
改善が得られる。 また前記支え面に達し及びこの支え面から延び
るハイドロダイナミツクな傾斜面(この傾斜面が
潤滑油を支え面に積極的に押しやる)を設けたこ
とによつて、公知のストライベツク曲線
(Stribeck curve)に基づいた、ハイドロダイナ
ミツクな潤滑が保証され、混合又は限界潤滑が行
なわれて摩擦が増大することは避けられる。 実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。 第1図乃至第9図の概略図において同一の部材
は同一の符号で示した。 第2図において、ピストン11は対応するシリ
ンダ又はライナと滑動接触するために、スカート
区分15にそれぞれ独立して突起する6つの支え
面を有している。これら支え面はそれぞれ3つづ
つの同様な2つのグループに分けられてピストン
軸線とガジオンピン孔の軸線とを含む面を中心と
して両側に配置されている。第2図では支え面
2,3,4の一方のグループが示されている。他
方のグループはこの一方のグループと同様に配置
されている。支え面2,4は周方向で互いに並ん
で配置されていて、ピストンの頭部15付近にあ
り、ピストン軸線とガジオンピン孔13の軸線に
対する直交線とを含む面と、スカート12との交
差線の両側に等間隔を置いて配置されている。こ
れに対して支え面3はピストンスカートの下端部
付近に配置されていて、前記交差線を中心にして
左右対称に配置されているので、この下方の支え
面3は前記支え面2と4との間でピストンの頭部
15の反対側に配置されている。各支え面2,
3,4は周方向に延びる2つの縁部と軸方向に延
びる2つの縁部とを有する同一の長方形状を有し
ている。2つの支え面2,4の外側のそれぞれの
軸方向縁部はそれぞれ前記交差線から30゜の角度
を成して配置されているので、同一寸法のスタン
ダードピストンの接触面内に位置する。下方の支
え面3は前記交差線の両側に5゜の角度を成して
延びているので同様に前記接触面内に位置してい
る。 第2図で解るように、スカートの周方向に5゜
以上の角度でそれぞれ延びる傾斜面16が配置さ
れていて、これらの傾斜面16は各支え面2,
3,4の軸方向に延びる縁部に達している。これ
に対して傾斜面17は各支え面2,3,4の周方
向縁部に達している。傾斜面17の長さは、ピス
トン軸線と同軸的な仮想円筒形面に関連して0.2
゜乃至1゜の傾斜を与えるために8mmである。従
つて、傾斜面を含む各支え面はほぼ台形の横断面
形状を有している。各支え面の面は湾曲させられ
ていて、スカートスラスト区分14から半径方向
外側に25ミクロンの間隔をおいて配置されている
が、この間隔はこれより小さくてもよいし、又は
例えば125ミクロンまで大きくしてもよい。 第2図の実施例においては、2つのスカートス
ラスト区分14内に、ピストン11の頭部側に配
置された全部で4つの支え面と、スカートの下端
部に向けられた2つの支え面とが配置されてい
る。スカートスラスト区分に形成された支え面
2,3,4の接触区域は同一寸法のスタンダード
ピストンの8%である。支え面はアーチ形である
が必ずしもこのようなアーチ形である必要はな
く、1部は長円形面であつてもよい。支え面がア
ーチ形であれば円筒形であるピストンと同一中心
線を有する必要はない。支え面と、ピストン軸線
を含む面との交差線は直線であるか又は湾曲させ
られている。 前述のようにピストンの両スラスト区分にそれ
ぞれ同数の支え面を形成してもよいし、一方のス
ラスト区分に他方のスラスト区分より多くの又は
大きな支え面を設けてもよい。例えば、スカート
のメジヤースラスト区分にスカートのマイナース
ラスト区分よりも多くの又は大きな支え面を設け
てもよい。 ピストン11はエンジンのシリンダ又はライナ
の連接棒に取りつけられていて往復運動する。支
え面は、連接棒からエンジンブロツクにスラスト
を伝達してピストンをその往復動部分内でガイド
するためにシリンダ又はライナに接触する。支え
面2,3,4は標準寸法のスタンダードピストン
の接触区域内に存在していてピストンの横方向の
スラストに反発する。頭部側の2つの支え面2,
4は、スカートスラスト区分の中央から周方向で
やや間隔を保つて配置されているので、スカート
がスラスト力を受けて歪曲される傾向は減少され
る。下方の支え面3の範囲は、頭部付近の支え面
2と4とを合わせた範囲よりも小さい。それとい
うのは、スカート下部に作用する力はスカート頭
部に作用する力よりも小だからである。この結
果、スラスト力は十分に伝達される。 また、支え面2,3,4の十分な潤滑作用は第
3図で解るように支え面の周囲に設けられた傾斜
面及びスカート形成部によつて促進される。第3
図ではピストンの往復動方向は矢印Aで示されて
いる。接触区域が縮小されたにも拘らず、支え面
の周方向縁部に延びる傾斜面は十分な油膜を支え
面2,3に維持し、油膜の厚さが作業範囲以下に
減少する傾向は最小である。傾斜面のゆるやかな
斜度は1゜以内であつて、シリンダ又はライナと
連絡して、支え面2,3,4にダイナミツクにガ
イドされるオイルのための次第に狭くなる通路を
形成する。オイルはシリンダ又はライナと、支え
面の周囲のスカート区分の残りの部分との間に空
間に戻される以前に支え面を流過する。 スカートスラスト区分からの支え面の半径方向
空間(有利には125ミクロン乃至25ミクロン)
は、ピストンの往復運動中にこの区域に保留され
るべきオイルを保つために及び支え面に強制潤滑
を行なうためのピストン斜面の影響下で瞬間的な
油圧を与えるために十分小さいものである。さら
に、頭部側の支え面2と4との間隙によつて圧縮
行程中オイルは下方の支え面3に移動させられる
ので下方の支え面3はこの圧縮行程中に十分なオ
イルを受ける。これと反対の作用は、オイルが支
え面2,4に達することが妨げられない伸張行程
中に生じる。 このように接触区域を減少することによつて油
膜の厚さを不都合に減少させることなしに摩擦力
の減少が得られた。 ピストンがエンジン又はモータに取りつけられ
る場合は、ガジオンピンによつて連接棒に取りつ
けられる。ピストンはシリンダ又はライナに正確
にフイツトしないので、ガジオンピンを中心にし
て回転させて、傾斜面と支え面とがシリンダ又は
ライナに関連して位置決めされる。その上、ピス
トン及びこれに関連するシリンダ又はライナは、
エンジン又はモータが始動して運転温度に達する
に従つて膨張する。これは傾斜面と支え面とをシ
リンダ又はライナに関連して位置決めすることに
よつて変えられる。 このような変更は、傾斜面とシリンダ又はライ
ナとの間に形成された通路の寸法を変化させ、こ
れと関連する支え面の潤滑に逆の影響を与える。
この問題を解決するために、支え面の横断面は第
4図又は第5図に示されたような形状に変えられ
る。 第4図では、各支え面の一方の周方向縁部に導
かれる傾斜面は斜度の異なる2つの傾斜面区分1
7a,17bに分けられている。第1の傾斜面区
分17aは、傾斜面及びシリンダ又はライナの一
方の位置におけるハイドロダイナミツクな潤滑の
ための通路を形成するのに対して、第2の傾斜面
区分17bは、傾斜面及びシリンダ又はライナの
他方の位置のための通路を形成する。 第5図の実施例によれば、傾斜面17は凸面状
に形成されているのでチエンジポイントは無限で
ある。これは、あらゆる状態においてハイドロダ
イナミツクな潤滑形式を提供する。この実施例に
おいては支え面は湾曲させられている。第3図に
よる支え面は場合によつては第5図による支え面
形状に摩耗して行くので、第5図による形状はこ
の摩耗をあらかじめ考慮したものである。 第2図による支え面の配置によれば、各支え面
に関連して及びスカートスラスト区分の周囲に関
連してエンジン性能の改良が得られる。例えば、
1275cm3のエンジンに取りつけられた4つのピスト
ン11は、同一寸法のスタンダードピストンに比
較して次のような改良が得られた。燃料消費―全
負荷運転時において3.5%減少された。 摩擦―道路走行負荷時の2.500r.p.m.において
約1%の減少が得られた。しかしながらパワーに
関しては著しい改良は見られない。 これは第6図のグラフで示されている。つまり
実線はスタンダードピストンを使用した場合の結
果を示しており、太い破線は第2図の実施例によ
るピストンを使用した場合の結果を示している。 第7図の実施例によれば、第2のピストン20
は第1図に示されたピストン11にほぼ類似して
いる。第7図によるピストンにおいては、各スカ
ート区分の頭部側にそれぞれ2つの支え面6,7
が設けられており、これは、ピストン軸線とガジ
オンピン孔13の軸線に対する直交線とを含む面
と、スカートとの交差線の両側にそれぞれ等間隔
を保つて配置されている。また、各スカートスラ
スト区分にはそれぞれ3つの下方の支え面8,
9,10が設けられていて、これら3つの支え面
8,9,10は前記交差線を中心にして左右対称
に配置されていて外側の支え面8,10は前記交
差線の両側に等間隔を保つて配置されている。支
え面はすべて、ピストンの周方向に延びる角縁の
寸法が長く構成された長方形の形状を有してい
る。頭部側の支え面6,7の外側の軸方向縁部は
前記交差線から40゜の角度を成しているので、支
え面6,7はその大部分が同一寸法のスタンダー
ドピストンの接触範囲内に位置している。2つの
傾斜面21,24はそれぞれスカート外周の5゜
以上にわたつて延びていて支え面6,7の、軸方
向外側に延びる縁部に導かれており、2つの傾斜
面22,23はそれぞれスカート外周の10゜以上
にわたつて延びていて、支え面6,7の軸方向内
側に延びる端部に導かれている。支え面6,7は
それぞれスカート外周の25゜にわたつて延びるア
ーチ形の長さを有している。 下方の支え面は左右対称の傾斜面25を有して
いて、この傾斜面25はスカート外周の5゜以上
にわたつて支え面の両側に延びている。中央の支
え面9はその他の2つの支え面8,10よりも大
きなアーチ形の長さを有しているので、この中央
の支え面9はピストン頭部側の支え面6と7との
間のギヤツプのほとんどにわたつて周方向に延び
ている。支え面8,10の外側の軸方向縁部は前
記交差線からそれぞれ40゜の角度で配置されてい
る。下方外側の支え面8,10の下端部は図示の
実施例ではスカートの形状に従つて削除されてい
るが、その他の実施例では削除されない。 頭部側の支え面の大きさと下部側の支え面との
大きさとは同一寸法である必要はない。 第2図のピストンに比較して、スカートのメジ
ヤースラスト区分上の支え面の数、配置又は区域
は、スカートのマイナースラスト区分上の支え面
の数、配置又は区域とは異なつている。しかしな
がら、支え面の区域の大部分は、同一寸法のスタ
ンダードピストンの接触区域内に位置している。 第7図で解るように、傾斜面26は支え面6,
7,8,9,10のそれぞれの周方向縁部に導か
れている。傾斜面26の軸方向長さは、0.3゜と
1.5゜の間のスカートの残りの部分に関連して傾
斜を与えるために約5mmである。 各スカート区分における支え面6,7,8,
9,10の接触区域は同一寸法のスタンダードピ
ストンの接触区域の25%である。スカート区分1
4上の半径方向外側の間隔は25ミクロンである
が、これは例えば125ミクロンより小さいか又は
125ミクロンまでの寸法であつてもよい。 第7図によるピストンは第2図によるピストン
とほぼ同様に作業する。つまり、同様の負荷伝
達、及び支え面の周囲の構成によつて形成される
同様のハイドロダイナミツクな潤滑特性によつて
第2図のピストンとほぼ同様に作業する。 支え面6,7,8,9,10が軸方向における
よりも周方向で長く構成されたことによつて潤滑
形式が改良された。それというのは傾斜面26か
ら支え面の周方向縁部に押しやられるオイルのほ
とんどが支え面に拡がつてさらにこの支え面に続
く下側の周方向の縁部へ拡がるようになつている
からである。支え面の軸方向寸法が周方向寸法よ
りも大である場合ではオイルのほとんどは支え面
の下側の周方向縁部に達する以前に支え面から周
方向で離れてしまうので、表面の1部は十分に潤
滑されない。しかしながら第2図によるピストン
においては、軸方向長さが、比較的少量のオイル
だけが横方向に去る程度に十分短かくなつている
ので、十分なオイルが支え面の下側の周方向で縁
部に達する。また、第7図によるピストンにおい
ては下方中央の支え面がピストン頭部側の支え面
の間に配置されているので、スカートスラスト区
分14の全外周にわたつてシリンダ又はライナと
の接触が形成される。 こうして、このピストンにおいては接触面が縮
小されてその結果、摩擦力の減少が得られ、しか
も、接触面の十分な潤滑が維持される。 支え面のこのような配置形式、つまり、互いに
関連し合つた及びスカートスラスト区分の周囲に
関連し合つた配置形式によつてエンジン性能を改
良することができる。例えば、第7図によるピス
トンを1275cm2のエンジンに4つ取りつけた場合、
同一寸法のスタンダードピストンを使用した場合
と比較して次のような改良が得られた。 パワー―3.6%アツプ 燃料消費―全負荷運転時において5%の減少が
得られた。 摩擦―道路走行負荷時の2500r.p.m.において3
%の減少が得られた。 この結果は第6図のグラフに示されている。つ
まり実線はスタンダードピストンを使用した場合
の結果を示しており、細い破線は第7図の実施例
によるピストンを使用した場合の結果を示してい
る。 第8図による第3のピストン30は第1図によ
るピストンとほぼ同様である。3つの支え面3
1,32,33はピストンの両側に設けられてお
り、このうちの2つの支え面31,32はピスト
ン頭部側に配置されていて、残りの1つの支え面
33はスカートの下部側付近に配置されている。
頭部側の2つの支え面31,32は長方形の形状
を有していて、周方向に延びる側がより長く構成
されている。この支え面はそれぞれ20゜の円周長
さを有していて、ピストン軸線とガジオンピン孔
13の軸線に対する直交線とを含む面と、スカー
トとの交差線から45゜の角度で延びている。支え
面の軸方向縁部は傾斜面34を有しており、この
傾斜面34の周方向長さは10゜である。また支え
面の周方向縁部は傾斜面35を有しており、その
軸方向長さは、スカート部分に関連して斜度0.4
゜乃至1.5゜を与えるために4mmである。 下方の支え面33もやはり長方形の形状を有し
ており、周方向縁部がより大きい寸法を有してい
る。この支え面33はピストン頭部側の2つの支
え面31と32との間に配置されていて、支え面
33の周方向長さは頭部側の2つの支え面31と
32との間の周方向ギヤツプの寸法と同一寸法で
ある。支え面33の面は、頭部側の2つの支え面
31,32のどちらよりも大きいが、この支え面
31と32とを合計した面よりも小さい。例え
ば、支え面33の面は、頭部側の2つの支え面3
1,32の合計面の0.75である。この下方の支え
面33は傾斜面36と傾斜面37とを備えてお
り、傾斜面36は軸方向縁部から周方向に10゜で
延びている。傾斜面37は周方向縁部から延びて
いる。上部の傾斜面37の軸方向長さは、スカー
ト部分に関連して0.4゜乃至1.5゜の斜度を与える
ために4mmである。下方の傾斜面37はスカート
の下方端部に延びていて、その斜度は上方の傾斜
面37の斜度よりも小である。 3つの支え面の接触面はD2/11.5であつて、こ
の場合、Dはピストンの呼び直径寸法である。従
つて、接触面は同一寸法のスタンダードピストン
の接触面の25%である。また、支え面はスカート
スラスト区分の半径方向外側に25ミクロンより大
きいが125ミクロンより大きくない寸法で突出し
て配置されている。スカートは、ピストンが傾斜
したりした際にシリンダ又はライナとピストンと
が側方で接触するのを避けるために、ピストン頭
部側の支え面31,32の軸方向縁部の外側部分
の直径が削られている。 第8図によるピストンは、第2図及び第4図に
よるピストンと同様の支持特性及びハイドロダイ
ナミツクな潤滑油特性を有していてほぼ同様の形
式で操作される。支え面の周方向に長い形状と、
傾斜面の形状とは、十分な潤滑を保証し、下方の
支え面33と頭部側の支え面との間のオーバーラ
ツプは、シリンダ又はライナがスカートスラスト
区分14の全周方向長さにわたつて接触すること
を保証する。 この結果、このピストンにおいては摩擦力の減
少を伴なう接触面の削減が得られた一方、接触面
の十分な潤滑が保証される。 支え面のこのような配置形式、つまり、互いに
関連し合つた及びスカートスラスト区分の周囲に
関連し合つた配置形式によつて、第7図によるピ
ストンと同様にエンジン性能を改良することがで
きる。 第9図においては、第4のピストン41はその
両側にそれぞれ2つづつ支え面42,43だけを
有している。これら2つの支え面42,43は軸
方向で互いに間隔を保つて配置されていて、ピス
トン軸線とガジオンピン孔13の軸線に対する直
交線とを含む面と、スカートとの交差線の両側に
左右対称に配置されている。2つの支え面42,
43は長方形の形状を有していて、周方向縁部が
より長く構成されている。頭部側の支え面42の
面は底部側の支え面43の面よりも小であつて、
頭部側の支え面42の周方向長さが20゜であるの
に対して、底部側の支え面43の周方向長さは40
゜である。このように形成された支え面は同一寸
法のスタンダードピストンの接触区域内に位置し
ている。 2つの支え面42,43は角度10゜で軸方向縁
部から延びる傾斜面44と、周方向縁部から延び
る傾斜面45とを備えており、この周方向縁部か
ら延びる傾斜面45のうちの、ピストン頭部側の
支え面42の2つの周方向縁部から延びる傾斜面
45と、下方の支え面43の上側の周方向縁部か
ら延びる傾斜面45との斜度はスカート部分に関
連して0.4゜乃至1.5゜の間の角度である。下方の
支え面43の下側の周方向縁部から延びる傾斜面
45はその他の3つの傾斜面45よりも小さい斜
度を有している。 支え面42,43はスカート12の外周で半径
方向外側へ25ミクロンより大であるが125ミクロ
ンより小である寸法で突出している。支え面4
2,43の接触範囲は同一寸法のスタンダードピ
ストンの接触範囲の約18%である。 第9図によるピストンは、第2図、第4図、第
5図によるピストンと同様の支持特性及びハイド
ロダイナミツクな潤滑特性を伴つてほぼ同様の形
式で作業する。スカート12の外周からの、支え
面42,43の距離及び支え面の周方向で長い長
方形の形状及び傾斜面の低い斜度は、支え面が十
分に潤滑されることを保証する。削減された支え
面42,43の区域はピストン摩擦力を減少しそ
の結果パワーアウトプツトの増大と燃料消費量の
減少が得られる。 前記実施例においては、支え面はスカートスラ
スト区分に任意の形式で配置できることが明らか
である。大きな支え面を少数配置するかわりに小
さな支え面を多数配置してもよい。支え面の数及
び(又は)配置形式及び(又は)面積はスカート
のメジヤースラスト区分とマイナースラスト区分
とによつて異なる。また、各支え面の面は湾曲さ
れるか又はその他の形式で都合のよい形状にする
ことができる。支え面の面積は0.05乃至0.95D2
9の間であつて、この場合Dはピストンの吸び直
径寸法である。 例えば、ピストン頭部側により少ない支え面を
配置して、底部側により多くの支え面を配置して
もよい。また、リングベルト40の範囲に単数又
は複数の支え面を配置してもよい。 低い斜度を有する傾斜面と、スカート外周から
の、125ミクロンより小である支え面の間隔と
は、どの支え面にも適応させることができること
は明らかである。この支え面はハイドロダイナミ
ツクな潤滑を促すためにスカート外周の半径方向
外側に間隔を保つて配置されている。支え面から
離れているスカート区分をピストンの重量を軽減
するために取り除くことができることは明らかで
ある。 効 果 以上のように本発明のピストンによれば、ピス
トンスカートとシリンダ又はライナとの間の接触
区域が減少され、ひいては摩擦力の減少が得ら
れ、それにも拘らず潤滑作用を得るために十分な
油膜を維持することができ、これによつてエンジ
ン出力が高められ、燃費の減少が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のスタンダードピストンの部分的
に破断した側面図、第2図は本発明の第1実施例
によるピストンの側面図、第3図は第2図による
ピストンの支え面形状の第1実施例の、ピストン
軸線を含む面に沿つた概略的断面図、第4図はピ
ストンの支え面形状の第2実施例の概略的断面
図、第5図はピストンの支え面形状の第3実施例
の概略的断面図、第6図は第2図によるピストン
及び第7図によるピストンとスタンダードピスト
ンとのパワー及び燃料消費の違いを示したグラ
フ、第7図は本発明の第2実施例によるピストン
の側面図、第8図は本発明の第3実施例によるピ
ストンの側面図、第9図は本発明の第4実施例に
よるピストンの側面図である。 2,3,4,6,7,8,9,10……支え
面、11……ピストン、12……スカート区分、
13……ガジオンピン孔、14……スカートスラ
スト区分、15……頭部、16,17……傾斜
面、17a,b……傾斜面区分、20……ピスト
ン、21,22,23,24,25,26……傾
斜面、30……ピストン、31,32,33……
支え面、34,35,36,37……傾斜面、4
0……リングベルト、41……ピストン、42,
43……支え面、44,45……傾斜面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関用のピストンであつて、頭部15と
    ガジオンピン孔13と、頭部15の周囲をめぐつ
    て延びかつ圧縮リング及びオイルリングを有する
    リングベルト40と、ピストン軸線及びガジオン
    ピン孔軸線を含む平面を中心として両側に配置さ
    れた2つのスカート区分12とを有している形式
    のものにおいて、前記2つのスカート区分12に
    それぞれ、対応するスカート区分12の半径方向
    外側に配置されしかも対応するスカート区分12
    によつて取り囲まれた少なくとも1つの支え面
    2,3,4;6,7,8,9,10;31,3
    2,33;42,43が形成されており、これに
    よつて、スカートと対応するシリンダとの間の滑
    動接触が前記少なくとも1つの支え面で限定して
    行なわれるようになつており、前記少なくとも1
    つの支え面と対応するシリンダとの間で圧力の加
    えられた油膜を維持するために、前記支え面に達
    し及びこの支え面から延びるハイドロダイナミツ
    クな傾斜面17;26;35,37;45が設け
    られていることを特徴とする、ピストン。 2 前記各傾斜面の角度が1.5゜よりも小であ
    る、特許請求の範囲第1項記載のピストン。 3 ピストン11の運動方向で、各傾斜面が、互
    いに傾斜角の異なる2つの傾斜面区分17a,1
    7bを有している、特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載のピストン。 4 各傾斜面がピストン11の運動方向で湾曲さ
    れている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    のピストン。 5 対応する支え面2,3,4;6,7,8,
    9,10;31,32,33;42,43から離
    れた方の、各傾斜面17;35;45の端部が、
    対応する支え面から半径方向で125ミクロンより
    も小さい間隔を保つて配置されている、特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載
    のピストン。 6 対応する支え面2,3,4;6,7,8,
    9,10;31,32,33;42,43から離
    れた方の、各傾斜面17;35;45の端部が、
    対応する支え面から半径方向で25ミクロンよりも
    大きい間隔を保つて配置されている、特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の
    ピストン。 7 前記少なくとも1つの支え面2,3,4;
    6,7,8,9,10;31,32,33,3
    4;42,43が長方形の形状を有している、特
    許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
    項記載のピストン。 8 前記少なくとも1つの支え面6,7,9;3
    3,42,43の、ピストン軸方向における長さ
    が、ピストン周方向における幅よりも小さい、特
    許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1
    項記載のピストン。 9 少なくとも3つの支え面2,3,4;6,
    7,8,9,10;31,32,33が各スカー
    ト区分12に設けられており、これら少なくとも
    3つの支え面のうちの2つが頭部15側に設けら
    れていて、残りの1つ又はそれ以上の支え面3;
    8,9,10;33がスカート12の下端部側に
    設けられている、特許請求の範囲第1項から第8
    項までのいずれか1項記載のピストン。 10 頭部15側に設けられた2つの支え面の面
    積が、残りの支え面の面積よりも大きい、特許請
    求の範囲第9項記載のピストン。 11 頭部15側に設けられた2つの支え面間の
    周方向間隔が、残りの支え面の周方向寸法よりも
    大きい、特許請求の範囲第9項又は第10項記載
    のピストン。 12 少なくとも1つの支え面の形状が長方形で
    あつて、傾斜面16;21,22,23,24,
    25;34,36;44が、前記少なくとも1つ
    の支え面の軸方向の両縁部から対応するスカート
    区分に延びている、特許請求の範囲第1項から第
    10項までのいずれか1項記載のピストン。 13 1つ又はそれ以上の傾斜面が、支え面の軸
    方向両縁部から10゜の角度で延びている、特許請
    求の範囲第12項記載のピストン。 14 少なくとも1つの支え面が、ピストン軸線
    と、ガジオンピン孔軸線に対する直交線とを含む
    平面を中心とした両側で30゜を越えない角度範囲
    内に配置されている、特許請求の範囲第1項から
    第13項までのいずれか1項記載のピストン。
JP57138644A 1981-08-11 1982-08-11 ピストン Granted JPS5838357A (ja)

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