JPS6237283B2 - - Google Patents
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- JPS6237283B2 JPS6237283B2 JP12558081A JP12558081A JPS6237283B2 JP S6237283 B2 JPS6237283 B2 JP S6237283B2 JP 12558081 A JP12558081 A JP 12558081A JP 12558081 A JP12558081 A JP 12558081A JP S6237283 B2 JPS6237283 B2 JP S6237283B2
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- steam
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- heating
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Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ボイラーに於て発生する湿り飽和
蒸気の性質を改質する高温エヤー混合蒸気発生装
置に関する。
蒸気の性質を改質する高温エヤー混合蒸気発生装
置に関する。
蒸気加熱器を装着しない通常の小型の標準ボイ
ラーから発生する蒸気は乾き度の悪い湿り飽和蒸
気である。近時の蒸気ボイラーは小型化され、缶
体の保有水量が少く、最も熱を必要とする高負荷
時にキヤリーオーバー現象が発生しやすく、使用
中の加熱機器入口では蒸気の乾き度は一般的に
0.9〜0.7%となつており、ドレン分(水分)を多
く保有し、熱交換時に必要な潜熱量の少い湿り蒸
気を使用する結果として大きな熱損失となる。
ラーから発生する蒸気は乾き度の悪い湿り飽和蒸
気である。近時の蒸気ボイラーは小型化され、缶
体の保有水量が少く、最も熱を必要とする高負荷
時にキヤリーオーバー現象が発生しやすく、使用
中の加熱機器入口では蒸気の乾き度は一般的に
0.9〜0.7%となつており、ドレン分(水分)を多
く保有し、熱交換時に必要な潜熱量の少い湿り蒸
気を使用する結果として大きな熱損失となる。
このような湿り飽和蒸気の保有熱量はその乾き
度(x)によつて左右される。ここに乾き度
(x)とは湿り蒸気中の蒸気(気体)の占める重
量割合を示すものである。例えばヒーター又はス
チームアイロンの如き加熱材器の熱交換伝熱面体
は、限定された供給蒸気を保有する容積と伝熱面
積によつて形成されるものであるから、このよう
な加熱機器に水分の多い湿り飽和蒸気を供給する
と、加熱機器内で蒸気は潜熱をうばわれて凝結を
開始した状態での機器内の乾き度(x)は0.6〜
0.7%となつている。すなわち、同量の一定の蒸
気量を供給する時一定の機器内容積中で蒸気の占
める割合が小さくなり、蒸気のみが保有すること
のできる潜熱が小さくなつて、熱吸収利用効率が
大幅にダウンする。これを補うためには、より多
くの湿り蒸気量を供給するしかなく、ボイラーの
蒸気使用量が多くなり燃料のロスに直結する欠点
がある。
度(x)によつて左右される。ここに乾き度
(x)とは湿り蒸気中の蒸気(気体)の占める重
量割合を示すものである。例えばヒーター又はス
チームアイロンの如き加熱材器の熱交換伝熱面体
は、限定された供給蒸気を保有する容積と伝熱面
積によつて形成されるものであるから、このよう
な加熱機器に水分の多い湿り飽和蒸気を供給する
と、加熱機器内で蒸気は潜熱をうばわれて凝結を
開始した状態での機器内の乾き度(x)は0.6〜
0.7%となつている。すなわち、同量の一定の蒸
気量を供給する時一定の機器内容積中で蒸気の占
める割合が小さくなり、蒸気のみが保有すること
のできる潜熱が小さくなつて、熱吸収利用効率が
大幅にダウンする。これを補うためには、より多
くの湿り蒸気量を供給するしかなく、ボイラーの
蒸気使用量が多くなり燃料のロスに直結する欠点
がある。
以上のように、一定の容積しか有さない伝熱面
体では蒸気の占める容積割合(ボイド率)が加熱
機器の熱消費量及び熱吸収有効率に決定的な影響
を与えるものである。
体では蒸気の占める容積割合(ボイド率)が加熱
機器の熱消費量及び熱吸収有効率に決定的な影響
を与えるものである。
又一方、湿り飽和蒸気の発生水分は加熱機器の
熱交換伝熱面に厚いドレン層を形成させる。
熱交換伝熱面に厚いドレン層を形成させる。
このドレン層は熱伝導率が極度に悪いため、機
器の熱吸収利用効率をいちぢるしく低下させる欠
点がある。
器の熱吸収利用効率をいちぢるしく低下させる欠
点がある。
この発明は、上記の欠点を解決するものであ
る。
る。
以下、この発明を添付図面に示す実施例図に従
つて説明する。
つて説明する。
第1図において、蒸気ボイラー機体aは、断熱
性外装体1と、その内部火室2に配設された水管
体3とから主として構成されている。水管体3の
下部管寄せ4と、機外に設置されたホツトウエル
タンク5とはボイラー給水ポンプ6を介して給水
管7で連結し、ボイラー給水ポンプ6によつて、
ホツトウエルタンク5内の温水を水管体3内を所
定水位まで給水し貯水するようにしてある。更に
水管体3と管寄せ4とは複数の垂直水管8で連結
し、缶水が循環し得るようにしてある。
性外装体1と、その内部火室2に配設された水管
体3とから主として構成されている。水管体3の
下部管寄せ4と、機外に設置されたホツトウエル
タンク5とはボイラー給水ポンプ6を介して給水
管7で連結し、ボイラー給水ポンプ6によつて、
ホツトウエルタンク5内の温水を水管体3内を所
定水位まで給水し貯水するようにしてある。更に
水管体3と管寄せ4とは複数の垂直水管8で連結
し、缶水が循環し得るようにしてある。
外装体1の下部1端にオイルバーナー9を臨ま
せ、該オイルバーナー9の燃焼によつて火室2を
約1200℃に燃焼加熱される。高温の燃焼ガスは火
室2内を矢印方向に移行する過程で、水管体3内
の缶水は加熱され蒸発しその上部の蒸気室10内
で所定の選定圧力となる。水管体3の上部は主蒸
気管11に連結し、主蒸気管11は更に一端が吸
引混合器12内に開設した湿り蒸気供給回路13
に連結されている。蒸気室10内に発生する湿り
蒸気の温度、圧力、及び移行を調整すべくボイラ
ー元圧力計14、主蒸気弁15、蒸気圧力調整弁
16、湿り蒸気混合入口逆止弁17、湿り蒸気温
度計18、湿り蒸気圧力計19等が順次に装着し
てある。湿り蒸気供給回路13を通じて吸引混合
器12に送られる湿り飽和蒸気の圧力は5Kg/m2
で、その時の蒸気温度は158℃である。
せ、該オイルバーナー9の燃焼によつて火室2を
約1200℃に燃焼加熱される。高温の燃焼ガスは火
室2内を矢印方向に移行する過程で、水管体3内
の缶水は加熱され蒸発しその上部の蒸気室10内
で所定の選定圧力となる。水管体3の上部は主蒸
気管11に連結し、主蒸気管11は更に一端が吸
引混合器12内に開設した湿り蒸気供給回路13
に連結されている。蒸気室10内に発生する湿り
蒸気の温度、圧力、及び移行を調整すべくボイラ
ー元圧力計14、主蒸気弁15、蒸気圧力調整弁
16、湿り蒸気混合入口逆止弁17、湿り蒸気温
度計18、湿り蒸気圧力計19等が順次に装着し
てある。湿り蒸気供給回路13を通じて吸引混合
器12に送られる湿り飽和蒸気の圧力は5Kg/m2
で、その時の蒸気温度は158℃である。
外装体1の上部に開口せしめた排気口33の上
部には、断熱材にて形成されたエヤープレヒータ
ーbの外函20が自在に設置される。エヤープレ
ヒーターbの外函20の下部は排気ガス供給口2
1を、又外函20の上部は排気ガス排出口22を
開口せしめてある。エヤープレヒーター外函20
の内部には上下の保持体23a,23bに保持さ
れたエヤー加熱管24を複数本配設してある。複
数のエヤー加熱管24はその受熱面積を大きくす
べく、各細管を蛇行状に配設することが望まし
い。エヤー加熱管24の一端はエヤー圧送回路2
5に連結し、更にこのエヤー圧送回路25の端部
にコンプレツサーのようなエヤー圧送装置26が
装着される。エヤー圧送回路25の所定位置に
は、エヤー圧送方向に順次エヤー圧力調整弁2
7、エヤー入口温度計28、エヤー入口圧力計2
9、エヤー入口逆止弁30を夫々装着し、エヤー
の円滑な供給、及びエヤーの温度とその圧力を調
整し得るようにしてある。エヤー加熱管24の他
端は加熱エヤー圧送管31に連結し、この加熱エ
ヤー圧送管31の端部は前記吸引混合器12に通
じている。排気ガス排出口22の上部には、排気
筒32が取付けられる。
部には、断熱材にて形成されたエヤープレヒータ
ーbの外函20が自在に設置される。エヤープレ
ヒーターbの外函20の下部は排気ガス供給口2
1を、又外函20の上部は排気ガス排出口22を
開口せしめてある。エヤープレヒーター外函20
の内部には上下の保持体23a,23bに保持さ
れたエヤー加熱管24を複数本配設してある。複
数のエヤー加熱管24はその受熱面積を大きくす
べく、各細管を蛇行状に配設することが望まし
い。エヤー加熱管24の一端はエヤー圧送回路2
5に連結し、更にこのエヤー圧送回路25の端部
にコンプレツサーのようなエヤー圧送装置26が
装着される。エヤー圧送回路25の所定位置に
は、エヤー圧送方向に順次エヤー圧力調整弁2
7、エヤー入口温度計28、エヤー入口圧力計2
9、エヤー入口逆止弁30を夫々装着し、エヤー
の円滑な供給、及びエヤーの温度とその圧力を調
整し得るようにしてある。エヤー加熱管24の他
端は加熱エヤー圧送管31に連結し、この加熱エ
ヤー圧送管31の端部は前記吸引混合器12に通
じている。排気ガス排出口22の上部には、排気
筒32が取付けられる。
高温の燃焼ガスは火室2内で缶水を加熱した後
外装体1上部排気口33よりエヤプレーヒーター
外函20の排気ガス供給口21よりエヤー加熱室
34に入り、コンプレツサー等のエヤー圧送装置
26から圧送された約30℃前後の初期エヤーはエ
ヤー加熱室34内の約240℃の排熱でエヤー加熱
管24内のエヤーを約170〜200℃に加熱し、該
170〜200℃の加熱エヤーをエヤー圧送回路25を
通じて4.2Kg/m2の一定圧力で吸引混合器12に
送られる。エヤー圧送回路25には回路流れ順に
プレヒーター20の加熱エヤー出口温度計35、
出口圧力計36、補助加熱エヤー放出調整弁3
7、加熱エヤー出口逆止弁38、加熱エヤー混合
入口圧力計39、加熱エヤー混合入口温度計4
0、及び加熱エヤー混合入口逆止弁41がそれぞ
れ配備してある。
外装体1上部排気口33よりエヤプレーヒーター
外函20の排気ガス供給口21よりエヤー加熱室
34に入り、コンプレツサー等のエヤー圧送装置
26から圧送された約30℃前後の初期エヤーはエ
ヤー加熱室34内の約240℃の排熱でエヤー加熱
管24内のエヤーを約170〜200℃に加熱し、該
170〜200℃の加熱エヤーをエヤー圧送回路25を
通じて4.2Kg/m2の一定圧力で吸引混合器12に
送られる。エヤー圧送回路25には回路流れ順に
プレヒーター20の加熱エヤー出口温度計35、
出口圧力計36、補助加熱エヤー放出調整弁3
7、加熱エヤー出口逆止弁38、加熱エヤー混合
入口圧力計39、加熱エヤー混合入口温度計4
0、及び加熱エヤー混合入口逆止弁41がそれぞ
れ配備してある。
上記、補助加熱エヤー放出調整弁37は、蒸気
をあまり使用しない場合、加熱エヤー圧送管10
内のエヤーの流速の低下に起因するエヤー温度の
低下を防ぐために設けられるもので、エヤー放出
調整弁37を開弁して微量ながら加熱空気を大気
に放出して加熱エヤー圧送管31内のエヤー流れ
を良好にすることによつて、該所の圧送加熱エヤ
ーの温度を常に170〜200℃に保持することが出来
るものである。
をあまり使用しない場合、加熱エヤー圧送管10
内のエヤーの流速の低下に起因するエヤー温度の
低下を防ぐために設けられるもので、エヤー放出
調整弁37を開弁して微量ながら加熱空気を大気
に放出して加熱エヤー圧送管31内のエヤー流れ
を良好にすることによつて、該所の圧送加熱エヤ
ーの温度を常に170〜200℃に保持することが出来
るものである。
蒸気圧力調整弁16を経て5Kg/m2の一定圧力
で158℃の湿り蒸気を給気させながら、4.2Kg/m2
の圧力の前記170〜200℃の高温エヤーを吸引混合
器12に吸引させ、湿り蒸気と高温エヤーを混合
させる。この混合気体は蒸気供給配管42により
ヒーター又はスチームアイロン43の如き間接加
熱機器に送られる。
で158℃の湿り蒸気を給気させながら、4.2Kg/m2
の圧力の前記170〜200℃の高温エヤーを吸引混合
器12に吸引させ、湿り蒸気と高温エヤーを混合
させる。この混合気体は蒸気供給配管42により
ヒーター又はスチームアイロン43の如き間接加
熱機器に送られる。
吸引混合器12内に於て、2種の気体即ち湿り
飽和蒸気と高温加熱エヤーの圧力と温度が同圧と
同温になつて混合されるため、両気体の持つ運動
エネルギー(e=m0 2/2g)は等しい。又、そ
れぞれの気体は膨脹の際外部仕事と熱の出入をし
ないのでその運動エネルギーを保存し、且つ異種
の気体の混合でも互いに相互に衝突することによ
つて運動エネルギーを均等に分配するので、たと
え分子の重さが異つても上記のe=m0 2/2gの
値はどの種類についても保存されることになる。
(ダルトンの法則)即ち、本発明の場合、加熱機
器内での温度は混合時の温度に等しいということ
になる。
飽和蒸気と高温加熱エヤーの圧力と温度が同圧と
同温になつて混合されるため、両気体の持つ運動
エネルギー(e=m0 2/2g)は等しい。又、そ
れぞれの気体は膨脹の際外部仕事と熱の出入をし
ないのでその運動エネルギーを保存し、且つ異種
の気体の混合でも互いに相互に衝突することによ
つて運動エネルギーを均等に分配するので、たと
え分子の重さが異つても上記のe=m0 2/2gの
値はどの種類についても保存されることになる。
(ダルトンの法則)即ち、本発明の場合、加熱機
器内での温度は混合時の温度に等しいということ
になる。
又吸引混合器12によつて湿り飽和蒸気圧力
(5Kg/m2)とそれより低いエヤー圧力(4.2Kg/
m2)とが吸引混合されると、エヤー圧送回路25
の吸引混合器12側のエヤー圧力は湿り飽和蒸気
の圧力(5Kg/m2)と同圧となることが、実験的
にも確認出来たものである。従つて、加熱機器4
3内で熱交換中において混合蒸気の蒸気分は潜熱
を奪われ、飽和水(ドレン水)の保有熱量(顕
熱)が残る。
(5Kg/m2)とそれより低いエヤー圧力(4.2Kg/
m2)とが吸引混合されると、エヤー圧送回路25
の吸引混合器12側のエヤー圧力は湿り飽和蒸気
の圧力(5Kg/m2)と同圧となることが、実験的
にも確認出来たものである。従つて、加熱機器4
3内で熱交換中において混合蒸気の蒸気分は潜熱
を奪われ、飽和水(ドレン水)の保有熱量(顕
熱)が残る。
高温の加熱空気はそれが高温であればあるほど
それが有する保有温度と熱量によつてより多くの
凝縮中の水分を気泡状に吸着する特性を有し飽和
水の保有熱量(顕熱)をその加熱機器の熱吸収利
用範囲まで有効に熱吸収を促進させることにな
る。混合蒸気を給気したとき、加熱機器内で熱交
換が効率よく達成されていることは、例えば、ス
チームドレンの排出状態からも明らかである。即
ち、 供給圧力Pw=5Kg/m2 供給蒸気量1時間当り1100Kg/Hの条件で、湿
り飽和蒸気のみを供給配管42に給気した時スチ
ームドレン圧力計44にて2.5Kg/m2の背圧が発
生し、排出されるスチームドレンの温度はスチー
ムドレン温度計45により138℃であり、このス
チームドレンを未処理まゝホツトウエルタンク5
に供給した時タンク内の温度は98℃に上昇し、自
己蒸発現象が生じた。一方本発明の混合蒸気を上
記と同一条件のもとで供給配管42に給気したと
き、スチームドレン圧力は0Kg/mであり、スチ
ームドレンの温度も上記温度計45によつて94℃
を示した。この排出スチームドレンを前記と同様
に未処理のまゝホツトウエルタンク5に放出した
とき、ホツトウエルタンク内の温度は85℃であつ
た。
それが有する保有温度と熱量によつてより多くの
凝縮中の水分を気泡状に吸着する特性を有し飽和
水の保有熱量(顕熱)をその加熱機器の熱吸収利
用範囲まで有効に熱吸収を促進させることにな
る。混合蒸気を給気したとき、加熱機器内で熱交
換が効率よく達成されていることは、例えば、ス
チームドレンの排出状態からも明らかである。即
ち、 供給圧力Pw=5Kg/m2 供給蒸気量1時間当り1100Kg/Hの条件で、湿
り飽和蒸気のみを供給配管42に給気した時スチ
ームドレン圧力計44にて2.5Kg/m2の背圧が発
生し、排出されるスチームドレンの温度はスチー
ムドレン温度計45により138℃であり、このス
チームドレンを未処理まゝホツトウエルタンク5
に供給した時タンク内の温度は98℃に上昇し、自
己蒸発現象が生じた。一方本発明の混合蒸気を上
記と同一条件のもとで供給配管42に給気したと
き、スチームドレン圧力は0Kg/mであり、スチ
ームドレンの温度も上記温度計45によつて94℃
を示した。この排出スチームドレンを前記と同様
に未処理のまゝホツトウエルタンク5に放出した
とき、ホツトウエルタンク内の温度は85℃であつ
た。
以上のように、混合蒸気を給気した時は、加熱
機器内での熱交換が充分達成され、混合蒸気自体
によつて加熱機器の吸収有効利用効率を高水準に
維持できることが判明する。又スチームドレンが
100℃以下で回収されるため、ドレン回収時の熱
損失を最小限にすることが出来る。
機器内での熱交換が充分達成され、混合蒸気自体
によつて加熱機器の吸収有効利用効率を高水準に
維持できることが判明する。又スチームドレンが
100℃以下で回収されるため、ドレン回収時の熱
損失を最小限にすることが出来る。
又加熱エヤーのみを供給配管に送気した場合、
加熱機器に到達するまでに急速にその温度が低下
傾向を示すが、湿り飽和蒸気と加熱エヤーとの混
合気体の状態で加熱機器に供給することによつて
高温空気の温度はほとんど低下させることはな
い。尚46は邪魔板である。
加熱機器に到達するまでに急速にその温度が低下
傾向を示すが、湿り飽和蒸気と加熱エヤーとの混
合気体の状態で加熱機器に供給することによつて
高温空気の温度はほとんど低下させることはな
い。尚46は邪魔板である。
更に第2〜第4図はエヤープレヒーターbの他
の実施例を示す。
の実施例を示す。
第2図及び第3図は煙管式エヤープレヒーター
を示し、その外函bの内部に多数の煙管47を水
平方向に配置し、この煙管47に排ガスが移行す
る過程で、それに隣接する圧送空気加熱ヘツター
48内部の圧送空気が加熱するものである。
を示し、その外函bの内部に多数の煙管47を水
平方向に配置し、この煙管47に排ガスが移行す
る過程で、それに隣接する圧送空気加熱ヘツター
48内部の圧送空気が加熱するものである。
又第4図は、多数の垂直煙管49の外周に複数
本の圧送空気加熱コイル50を螺旋(ヘリカル)
状に配設してあるエヤープレヒーターを図示して
ある。
本の圧送空気加熱コイル50を螺旋(ヘリカル)
状に配設してあるエヤープレヒーターを図示して
ある。
この発明は上述のように、1側に排気ガス供給
口を、他側に排気ガス排出口を開設してなる断熱
性外函を蒸気ボイラーの排気口上部に設置し該断
熱性外函の内部を受熱面積を大きくしたエヤー加
熱径路を配設してなるエヤー加熱室となし、該エ
ヤー加熱径路の一端をエヤー圧送装置に、他端を
加熱エヤー圧送管に連結せしめると共に該加熱エ
ヤー圧送管の先端を混合器に取付け、この混合器
内にてボイラーの使用蒸気とこの蒸気温度より高
温の加熱エヤーとを混合するように構成してある
ので、ボイラーにおいて発生する湿り飽和蒸気を
改質せしめてより高カロリー乾燥混合蒸気にして
各加熱機器にその混合蒸気を供給し得ること、そ
してこの混合蒸気は、湿り飽和蒸気の湿り度に比
例した量だけ高温加熱空気を補給され、発生蒸気
中に気体が占める割合を高めること、即ちボイラ
ー機体外でボイラー機能に関係なく発生蒸気の乾
き度を高めるのと同効結果を得ると同時に蒸気流
速も大幅に加速され蒸気供給配管中のドレンの発
生量も減少させること、更には、この混合蒸気は
加熱機器の伝熱面体での気体(蒸気と高温空気)
の占める容積割合(ボイド率)を高めて加熱機器
内での飽和水分(ドレン分)を大幅に減少させ、
より多くの供給熱量を伝熱面体に与えることが出
来る。その際、伝熱面体のドレン層の形成も最小
とすることが出来るため加熱機器の熱吸収有効利
用効率を大幅に向上させ、より少い消費熱量で足
り従つて燃料費を大幅に節減でき、しかも、混合
蒸気にて供給を受けて熱交換した加熱機器から
100℃以下のスチームドレンを排出すること、又
ボイラーの排気口の上部に設置し得るため既存の
蒸気ボイラーを改造することなく、機種を問わず
いかなる蒸気ボイラーにも安価に使用出来るこ
と、しかも蒸気ボイラー機外エヤー加熱装置を取
付けるため、外函内のエヤー加熱径路の受熱面積
を場合により任意に大きく出来ること、しかも炉
内より低温のであるため、エヤー加熱径路が熱に
よる損傷を少くでき、従つて高温エヤー混合蒸気
混合蒸気発生装置自体の耐久性をも高めることが
出来る。しかも排熱利用であるため高温エヤーを
得るための別段の費用は全く不用である。又運転
初動時に混合蒸気を給気する前に、配管中及び加
熱機器内の残留ドレン分を排出するために高温エ
ヤーのみを供給配管に圧送することによつて蒸気
始動供給時の熱ロスを減少又はウオーターハンマ
等の原因を完全に除去できる等の優れた効果を有
している。
口を、他側に排気ガス排出口を開設してなる断熱
性外函を蒸気ボイラーの排気口上部に設置し該断
熱性外函の内部を受熱面積を大きくしたエヤー加
熱径路を配設してなるエヤー加熱室となし、該エ
ヤー加熱径路の一端をエヤー圧送装置に、他端を
加熱エヤー圧送管に連結せしめると共に該加熱エ
ヤー圧送管の先端を混合器に取付け、この混合器
内にてボイラーの使用蒸気とこの蒸気温度より高
温の加熱エヤーとを混合するように構成してある
ので、ボイラーにおいて発生する湿り飽和蒸気を
改質せしめてより高カロリー乾燥混合蒸気にして
各加熱機器にその混合蒸気を供給し得ること、そ
してこの混合蒸気は、湿り飽和蒸気の湿り度に比
例した量だけ高温加熱空気を補給され、発生蒸気
中に気体が占める割合を高めること、即ちボイラ
ー機体外でボイラー機能に関係なく発生蒸気の乾
き度を高めるのと同効結果を得ると同時に蒸気流
速も大幅に加速され蒸気供給配管中のドレンの発
生量も減少させること、更には、この混合蒸気は
加熱機器の伝熱面体での気体(蒸気と高温空気)
の占める容積割合(ボイド率)を高めて加熱機器
内での飽和水分(ドレン分)を大幅に減少させ、
より多くの供給熱量を伝熱面体に与えることが出
来る。その際、伝熱面体のドレン層の形成も最小
とすることが出来るため加熱機器の熱吸収有効利
用効率を大幅に向上させ、より少い消費熱量で足
り従つて燃料費を大幅に節減でき、しかも、混合
蒸気にて供給を受けて熱交換した加熱機器から
100℃以下のスチームドレンを排出すること、又
ボイラーの排気口の上部に設置し得るため既存の
蒸気ボイラーを改造することなく、機種を問わず
いかなる蒸気ボイラーにも安価に使用出来るこ
と、しかも蒸気ボイラー機外エヤー加熱装置を取
付けるため、外函内のエヤー加熱径路の受熱面積
を場合により任意に大きく出来ること、しかも炉
内より低温のであるため、エヤー加熱径路が熱に
よる損傷を少くでき、従つて高温エヤー混合蒸気
混合蒸気発生装置自体の耐久性をも高めることが
出来る。しかも排熱利用であるため高温エヤーを
得るための別段の費用は全く不用である。又運転
初動時に混合蒸気を給気する前に、配管中及び加
熱機器内の残留ドレン分を排出するために高温エ
ヤーのみを供給配管に圧送することによつて蒸気
始動供給時の熱ロスを減少又はウオーターハンマ
等の原因を完全に除去できる等の優れた効果を有
している。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は使用状態断面図、第2図は煙管式エヤープレヒ
ーターの拡大断面図、第3図は第2図A―A線断
面図、第4図は蛇管式エヤーブレヒーターの拡大
断面図である。 a……蒸気ボイラー機体、b……エヤープレヒ
ーター、20……外函、21……排ガス供給口、
22……排気ガス排出口、24……エヤー加熱
管、26……エヤー圧送装置、31……加熱エヤ
ー圧送管、33……排気口、34……加熱室、3
7……放出調整弁、47……水平煙管、49……
垂直煙管、50……加熱コイル。
は使用状態断面図、第2図は煙管式エヤープレヒ
ーターの拡大断面図、第3図は第2図A―A線断
面図、第4図は蛇管式エヤーブレヒーターの拡大
断面図である。 a……蒸気ボイラー機体、b……エヤープレヒ
ーター、20……外函、21……排ガス供給口、
22……排気ガス排出口、24……エヤー加熱
管、26……エヤー圧送装置、31……加熱エヤ
ー圧送管、33……排気口、34……加熱室、3
7……放出調整弁、47……水平煙管、49……
垂直煙管、50……加熱コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1側に排気ガス供給口21を、他側に排気ガ
ス排出口22を開設してなる断熱性外函20を蒸
気ボイラーの排気口33上部に設置し、該断熱性
外函20の内部を受熱面積を大きくしたエヤー加
熱径路24を配設してなるエヤー加熱室34とな
し、該エヤー加熱径路24の一端をエヤー圧送装
置26に、他端を加熱エヤー圧送管31に連結せ
しめると共に該加熱エヤー圧送管31の先端を混
合器12に取付け、この混合器12内にてボイラ
ーの使用蒸気とこの蒸気温度より高温の加熱エヤ
ーとを混合するようにしたことを特徴とする高温
エヤー混合蒸気発生装置。 2 エヤー加熱径路24は、複数本の蛇行細管で
あることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項
記載の高温エヤー混合蒸気発生装置。 3 エヤー加熱径路24は複数本の螺旋状細管5
0であることを特徴とする上記特許請求の範囲第
1項記載の高温エヤー混合蒸気発生装置。 4 エヤー加熱径路24は水平方向に多層に配設
された多数の水平煙管31に隣接する細隙である
ことを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載
の高温エヤー混合蒸気発生装置。 5 混合器12は、蒸気ボイラーから発生する湿
り蒸気を一定圧力で給気させながら、高温加熱エ
ヤーと湿り蒸気とを混合させ、さらに蒸気圧力よ
り低圧の加圧エヤーを吸引し得るように構成した
吸引混合器であることを特徴とする上記特許請求
の範囲第1項記載の高温エヤー混合蒸気発生装
置。 6 加熱エヤー圧送管31に適宜に開閉自在とし
た補助加熱エヤー放出調整弁37を設けた上記特
許請求の範囲第1項記載の高温エヤー混合蒸気発
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12558081A JPS5826907A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 高温エヤ−混合蒸気発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12558081A JPS5826907A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 高温エヤ−混合蒸気発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5826907A JPS5826907A (ja) | 1983-02-17 |
| JPS6237283B2 true JPS6237283B2 (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=14913695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12558081A Granted JPS5826907A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 高温エヤ−混合蒸気発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826907A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424245Y2 (ja) * | 1986-07-24 | 1992-06-08 |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12558081A patent/JPS5826907A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5826907A (ja) | 1983-02-17 |
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