JPS6237988B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237988B2 JPS6237988B2 JP57221714A JP22171482A JPS6237988B2 JP S6237988 B2 JPS6237988 B2 JP S6237988B2 JP 57221714 A JP57221714 A JP 57221714A JP 22171482 A JP22171482 A JP 22171482A JP S6237988 B2 JPS6237988 B2 JP S6237988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- heel
- toe
- shoe
- heel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
- A61F5/01—Orthopaedic devices, e.g. long-term immobilising or pressure directing devices for treating broken or deformed bones such as splints, casts or braces
- A61F5/0193—Apparatus specially adapted for treating hip dislocation; Abduction splints
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は整形外科用足副子に関する。
従来の技術及びその問題点
一般に足前部の内転や足の内反、尖足等の矯正
のためには、足を矯正位置に保持する必要がある
が、必要な矯正量は患者によつて種々異なるた
め、各々のケースに応じた保持形態が要求され
る。従来は、これをギプス包帯に因る固定等によ
り行なつていたため、手間と時間とを要するとい
う問題があつた。
のためには、足を矯正位置に保持する必要がある
が、必要な矯正量は患者によつて種々異なるた
め、各々のケースに応じた保持形態が要求され
る。従来は、これをギプス包帯に因る固定等によ
り行なつていたため、手間と時間とを要するとい
う問題があつた。
本発明は、このような問題を解決し、簡便な調
節により必要な矯正量に応じて前述の如き矯正を
必要とする足を矯正位置に保持することができる
整形外科用靴装置を提供することを目的とする。
節により必要な矯正量に応じて前述の如き矯正を
必要とする足を矯正位置に保持することができる
整形外科用靴装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の前記目的は、靴底の踵側を構成する踵
プレートを有し且つ足の踵側を受け入れて支持す
る踵部と、靴底の爪先側を構成する爪先プレート
を有し且つ足の爪先側を受け入れて支持する爪先
部と、前記爪先プレートを前記踵プレートに対し
位置調節可能に結合する調節装置と、前記爪先プ
レートを前記踵プレートに対し調節した位置で固
定するための固定装置とを備えており、前記爪先
プレート及び踵プレートは、靴長手方向に垂直な
靴幅方向軸線に対し鉛直軸線まわりに実質上同じ
角度傾斜した傾斜部をもつて相互に向き合つてお
り、前記調節装置は、前記爪先プレートを前記踵
プレートに対し前記傾斜部に略垂直な軸線まわり
に回動可等に結合し、位置調節可能にしているこ
とを特徴とする整形外科用靴装置により達成され
る。
プレートを有し且つ足の踵側を受け入れて支持す
る踵部と、靴底の爪先側を構成する爪先プレート
を有し且つ足の爪先側を受け入れて支持する爪先
部と、前記爪先プレートを前記踵プレートに対し
位置調節可能に結合する調節装置と、前記爪先プ
レートを前記踵プレートに対し調節した位置で固
定するための固定装置とを備えており、前記爪先
プレート及び踵プレートは、靴長手方向に垂直な
靴幅方向軸線に対し鉛直軸線まわりに実質上同じ
角度傾斜した傾斜部をもつて相互に向き合つてお
り、前記調節装置は、前記爪先プレートを前記踵
プレートに対し前記傾斜部に略垂直な軸線まわり
に回動可等に結合し、位置調節可能にしているこ
とを特徴とする整形外科用靴装置により達成され
る。
前記調節装置は、前述のものに代え、前記爪先
プレートを前記踵プレートに対し前記傾斜部に沿
う軸線まわりに回動可能に結合し、位置調節可能
にしたものとすることもできる。
プレートを前記踵プレートに対し前記傾斜部に沿
う軸線まわりに回動可能に結合し、位置調節可能
にしたものとすることもできる。
更に前記調節装置は、前述のものに代え、ユニ
バーサルジヨイントを備え、前記爪先プレートを
前記踵プレートに対し方向自在に回動しうるよう
に結合し、位置調節を可能にしたものとすること
もできる。
バーサルジヨイントを備え、前記爪先プレートを
前記踵プレートに対し方向自在に回動しうるよう
に結合し、位置調節を可能にしたものとすること
もできる。
実施例
本発明の他の特徴、目的及び効果は、以下に添
付図面と共に説明する実施例より明らかとなるで
あろう。
付図面と共に説明する実施例より明らかとなるで
あろう。
添付図面全体を通じて、同一番号を付された部
分は同様の構成要素を示すものとする。第1図乃
至第3図は本発明の1実施例整形外科用靴装置を
示す。この靴装置13は、以下に述べるような整
形外科で用いる足副子を使用するときに患者が穿
くものである。以下の説明では、特に断らない限
り長手方向というときは靴13の長手方向を指
し、内側及び外側というときは各々一対の靴13
における内側及び外側を指すものとする。靴13
は踵部110と爪先部112の2つの部分に分割
されている。爪先部112は短い範囲で伸縮嵌合
をなすように踵部110に受け入れられている。
踵部110及び爪先部112の各々の底部には踵
プレート114及び爪先プレート116が結合さ
れている。踵プレート114の内側の側部に沿つ
て立上がるように起立プレート60が備えられて
いる。踵プレート114と爪先プレート116と
が相互に向き合う面は、長手方向に垂直な靴幅方
向軸線対し鉛直軸線まわりに実質上同じ角度傾斜
している。
分は同様の構成要素を示すものとする。第1図乃
至第3図は本発明の1実施例整形外科用靴装置を
示す。この靴装置13は、以下に述べるような整
形外科で用いる足副子を使用するときに患者が穿
くものである。以下の説明では、特に断らない限
り長手方向というときは靴13の長手方向を指
し、内側及び外側というときは各々一対の靴13
における内側及び外側を指すものとする。靴13
は踵部110と爪先部112の2つの部分に分割
されている。爪先部112は短い範囲で伸縮嵌合
をなすように踵部110に受け入れられている。
踵部110及び爪先部112の各々の底部には踵
プレート114及び爪先プレート116が結合さ
れている。踵プレート114の内側の側部に沿つ
て立上がるように起立プレート60が備えられて
いる。踵プレート114と爪先プレート116と
が相互に向き合う面は、長手方向に垂直な靴幅方
向軸線対し鉛直軸線まわりに実質上同じ角度傾斜
している。
第2図及び第3図に明らかなように、踵プレー
ト114及び爪先プレート116の底部の、相互
に隣接する各端部には各々、踵フランジ118及
び爪先フランジ120が下方に突出して設けられ
ている。踵フランジ118及び爪先フランジ12
0は共に底部が丸くされ、各々、プレート114
及び116と一体的に形成されている。爪先プレ
ート116には長手方向の孔122が設けられ、
該孔122と同一直線上となるように、踵プレー
ト114に長手方向のねじ孔124が設けられて
る。爪先プレート116は、該爪先プレート11
6の孔122を通り、踵プレート114のねじ孔
124に螺合するボルト126により、踵プレー
ト114に回動可能に装着されている。したがつ
て、爪先プレート116及び爪先部112は、矢
印128で示すように、踵プレート114及び踵
部110に対し回動調節可能となつている。
ト114及び爪先プレート116の底部の、相互
に隣接する各端部には各々、踵フランジ118及
び爪先フランジ120が下方に突出して設けられ
ている。踵フランジ118及び爪先フランジ12
0は共に底部が丸くされ、各々、プレート114
及び116と一体的に形成されている。爪先プレ
ート116には長手方向の孔122が設けられ、
該孔122と同一直線上となるように、踵プレー
ト114に長手方向のねじ孔124が設けられて
る。爪先プレート116は、該爪先プレート11
6の孔122を通り、踵プレート114のねじ孔
124に螺合するボルト126により、踵プレー
ト114に回動可能に装着されている。したがつ
て、爪先プレート116及び爪先部112は、矢
印128で示すように、踵プレート114及び踵
部110に対し回動調節可能となつている。
爪先フランジ120には、ボルト126の長手
方向中心軸線を中心とする円上に配列されるよう
に一連の孔130が設けられている。孔130は
約5゜間隔で、好ましくは7個設けられている。
踵フランジ120には、孔130のいずれとも同
一直線上に並び得る1個のねじ孔132が設けら
れている。ねじ孔132と同一直線上の孔130
を通り、ねじ孔132に螺合するボルト134が
更に備えられている。爪先プレート116は、踵
プレート114に対し回動可能であるが、ボルト
134を適切な孔130に挿入し、ねじ孔132
に螺入することにより、所定の回動位置で固定す
ることができる。したがつて、爪先部112の踵
部110に対する回動において、該回動位置は、
ボルト134を外し適切な孔130をねじ孔13
2と同一直線上となるように移動させることによ
り、水平軸まわりに5゜間隔で容易に変えること
ができ、その後フランジ118及び120は再び
ボルト134を螺入することにより容易に固定さ
れる。
方向中心軸線を中心とする円上に配列されるよう
に一連の孔130が設けられている。孔130は
約5゜間隔で、好ましくは7個設けられている。
踵フランジ120には、孔130のいずれとも同
一直線上に並び得る1個のねじ孔132が設けら
れている。ねじ孔132と同一直線上の孔130
を通り、ねじ孔132に螺合するボルト134が
更に備えられている。爪先プレート116は、踵
プレート114に対し回動可能であるが、ボルト
134を適切な孔130に挿入し、ねじ孔132
に螺入することにより、所定の回動位置で固定す
ることができる。したがつて、爪先部112の踵
部110に対する回動において、該回動位置は、
ボルト134を外し適切な孔130をねじ孔13
2と同一直線上となるように移動させることによ
り、水平軸まわりに5゜間隔で容易に変えること
ができ、その後フランジ118及び120は再び
ボルト134を螺入することにより容易に固定さ
れる。
爪先部112の踵部110に対する調節は、矢
印128で示された方向の他に、矢印140で示
された方向へ可能とすることもできる。このた
め、第4図に示す調節装置142が使用される。
踵プレート114a及び爪先プレート116a
は、相互に隣接し、相互に向き合う面は長手方向
に垂直な靴幅方向軸線に対し鉛直軸線まわりに実
質上同じ角度傾斜している。調節装置142は、
両プレート114a,116aの相互に向き合う
面の縁に設けられた相互に噛合するヒンジエレメ
ント144及び146を備え、次のように構成さ
れている。ヒンジエレメント144及び146は
ヒンジピン148により結合されている。したが
つて踵プレート114aは、爪先プレート116
aに対し、ヒンジピン148まわりに回動可能に
連結されている。
印128で示された方向の他に、矢印140で示
された方向へ可能とすることもできる。このた
め、第4図に示す調節装置142が使用される。
踵プレート114a及び爪先プレート116a
は、相互に隣接し、相互に向き合う面は長手方向
に垂直な靴幅方向軸線に対し鉛直軸線まわりに実
質上同じ角度傾斜している。調節装置142は、
両プレート114a,116aの相互に向き合う
面の縁に設けられた相互に噛合するヒンジエレメ
ント144及び146を備え、次のように構成さ
れている。ヒンジエレメント144及び146は
ヒンジピン148により結合されている。したが
つて踵プレート114aは、爪先プレート116
aに対し、ヒンジピン148まわりに回動可能に
連結されている。
爪先プレート116aの底部から踵プレート1
14aに向かつて靴長手方向に爪先フランジ12
0aが延びている。爪先フランジ120aは、フ
ランジ120の孔130と同様に、ヒンジピン1
48の長手方向中心軸線を中心とする円上に配列
された一連の孔130aを備えている。踵プレー
ト114aが爪先プレート116aに結合された
とき、爪先フランジ120aは踵フランジ118
aに隣接する。踵フランジ118aは踵プレート
114aの底部から爪先プレート116aの方へ
延びている。踵フランジ118と同様に、踵フラ
ンジ118aは、爪先フランジ120aのいずれ
の孔130aとも同一直線上となるねじ孔132
aを備えている。したがつて、爪先プレート11
6a(及びこれに結合された爪先部)は踵プレー
ト114a(及びこれに結合された踵部)に対
し、ヒンジピン148が形成する前記傾斜した方
向に延びた軸まわりに回動可能であり、爪先プレ
ート116a及び踵プレート114aは該回動位
置において適宜のボルトにより固定され得る。
14aに向かつて靴長手方向に爪先フランジ12
0aが延びている。爪先フランジ120aは、フ
ランジ120の孔130と同様に、ヒンジピン1
48の長手方向中心軸線を中心とする円上に配列
された一連の孔130aを備えている。踵プレー
ト114aが爪先プレート116aに結合された
とき、爪先フランジ120aは踵フランジ118
aに隣接する。踵フランジ118aは踵プレート
114aの底部から爪先プレート116aの方へ
延びている。踵フランジ118と同様に、踵フラ
ンジ118aは、爪先フランジ120aのいずれ
の孔130aとも同一直線上となるねじ孔132
aを備えている。したがつて、爪先プレート11
6a(及びこれに結合された爪先部)は踵プレー
ト114a(及びこれに結合された踵部)に対
し、ヒンジピン148が形成する前記傾斜した方
向に延びた軸まわりに回動可能であり、爪先プレ
ート116a及び踵プレート114aは該回動位
置において適宜のボルトにより固定され得る。
第5図は、自在継手154を備えた調節装置1
52を示す。調節装置152は爪先プレート11
6bを踵プレート114bに対し、矢印128及
び140(第1図参照)で示された両方の方向へ
調節するために使用される。自在継手154はア
ーム158により爪先プレート116bに堅固に
結合されたボール156を備えている。ボール1
56は踵フランジ118bに堅固に結合されたソ
ケツト160内に受容されている。踵フランジ1
18bは踵プレート114bの前記傾斜した方向
の面の縁部から下方に延びている。ボール156
をソケツト160内で固定するため、3個の固定
ネジ162(図には1個のみを示す)がソケツト
160を貫通して備えられている。自在継手15
4を使用することにより、爪先プレート116b
(及びこれに結合された爪先部)は踵プレート1
14b(及びこれに結合された踵部)に対し、前
記傾斜した面に垂直な軸線及び該面に沿う軸線ま
わりに容易且つ迅速に回動され得る。爪先プレー
ト116bを所定の位置に移動した後、固定ねじ
162を使用して、該爪先プレート116bを踵
プレート114bに対し固定することができる。
52を示す。調節装置152は爪先プレート11
6bを踵プレート114bに対し、矢印128及
び140(第1図参照)で示された両方の方向へ
調節するために使用される。自在継手154はア
ーム158により爪先プレート116bに堅固に
結合されたボール156を備えている。ボール1
56は踵フランジ118bに堅固に結合されたソ
ケツト160内に受容されている。踵フランジ1
18bは踵プレート114bの前記傾斜した方向
の面の縁部から下方に延びている。ボール156
をソケツト160内で固定するため、3個の固定
ネジ162(図には1個のみを示す)がソケツト
160を貫通して備えられている。自在継手15
4を使用することにより、爪先プレート116b
(及びこれに結合された爪先部)は踵プレート1
14b(及びこれに結合された踵部)に対し、前
記傾斜した面に垂直な軸線及び該面に沿う軸線ま
わりに容易且つ迅速に回動され得る。爪先プレー
ト116bを所定の位置に移動した後、固定ねじ
162を使用して、該爪先プレート116bを踵
プレート114bに対し固定することができる。
第1図から第5図に示した実施例において、爪
先プレート及び踵プレートは、靴長手方向に垂直
な靴幅方向軸線に対し鉛直軸線まわりに同じ角度
傾斜した傾斜部をもつて相互に向き合つている
が、該傾斜角度は、例えば約45゜から60゜とする
ことができる。また、本発明靴装置を着用する足
を基準に前記傾斜角度を設定する場合は、前記傾
斜部は足前部の中心軸線に垂直にされているのが
望ましい。
先プレート及び踵プレートは、靴長手方向に垂直
な靴幅方向軸線に対し鉛直軸線まわりに同じ角度
傾斜した傾斜部をもつて相互に向き合つている
が、該傾斜角度は、例えば約45゜から60゜とする
ことができる。また、本発明靴装置を着用する足
を基準に前記傾斜角度を設定する場合は、前記傾
斜部は足前部の中心軸線に垂直にされているのが
望ましい。
靴13は、以下に説明するような整形外科で用
いる足副子と共に使用されるのが好ましい。第6
図から第9A図はその足副子を示している。簡単
に説明すると、足副子の操作部分は踵プレート回
動操作10と、リンク装置11と、中央回動装置
12とを備えている。足副子を使用する患者は上
述のような特定の一対の身に合つた靴13を穿い
ており、該靴13は踵プレート14を備えてい
る。回動装置10を装着するために靴13には、
踵プレート14の内側の縁から上方に延びた起立
プレート15が備えられている。各々の起立プレ
ート15にはリベツト18により回動アーム16
が装着されている。各リベツト18により、回動
アーム16は該リベツト18を軸として回動可能
に取り付けられている。各回動アーム16は垂直
方向に延びる長孔20を備えている。したがつ
て、各回動アーム16は回動軸に対し、起立プレ
ート15の表面に沿つて垂直に摺動し得る。この
実施例において、各回動アーム16の末端はヒン
ジエレメント22の一つの蝶片を形成している。
各ヒンジエレメント22は水平に延びる回動軸を
有している。ヒンジエレメント22の他方の蝶片
は直角に曲げられて内方に延びる曲折面24を備
えている。
いる足副子と共に使用されるのが好ましい。第6
図から第9A図はその足副子を示している。簡単
に説明すると、足副子の操作部分は踵プレート回
動操作10と、リンク装置11と、中央回動装置
12とを備えている。足副子を使用する患者は上
述のような特定の一対の身に合つた靴13を穿い
ており、該靴13は踵プレート14を備えてい
る。回動装置10を装着するために靴13には、
踵プレート14の内側の縁から上方に延びた起立
プレート15が備えられている。各々の起立プレ
ート15にはリベツト18により回動アーム16
が装着されている。各リベツト18により、回動
アーム16は該リベツト18を軸として回動可能
に取り付けられている。各回動アーム16は垂直
方向に延びる長孔20を備えている。したがつ
て、各回動アーム16は回動軸に対し、起立プレ
ート15の表面に沿つて垂直に摺動し得る。この
実施例において、各回動アーム16の末端はヒン
ジエレメント22の一つの蝶片を形成している。
各ヒンジエレメント22は水平に延びる回動軸を
有している。ヒンジエレメント22の他方の蝶片
は直角に曲げられて内方に延びる曲折面24を備
えている。
リンク装置11は、各々平行四辺形構成要素と
なる2対のリンク28を備えている。各一対の平
行四辺形構成リンク28はリベツト26により各
直角曲折面24に結合されている。中央回動装置
12は中央ヒンジエレメント30を備えている。
該中央ヒンジエレメント30は各一対の平行四辺
形構成リンク28を結合して1個の足副子の形成
に寄与している。中央ヒンジエレメント30はヒ
ンジエレメント22の軸に平行な水平に延びる軸
を有している。各一対の平行四辺形構成リンク2
8は、リベツト32により中央ヒンジエレメント
30の各々の蝶片に回動可能に結合されている。
したがつて、各一対の平行四辺形構成リンク28
は回動中、常に平行となつている。
なる2対のリンク28を備えている。各一対の平
行四辺形構成リンク28はリベツト26により各
直角曲折面24に結合されている。中央回動装置
12は中央ヒンジエレメント30を備えている。
該中央ヒンジエレメント30は各一対の平行四辺
形構成リンク28を結合して1個の足副子の形成
に寄与している。中央ヒンジエレメント30はヒ
ンジエレメント22の軸に平行な水平に延びる軸
を有している。各一対の平行四辺形構成リンク2
8は、リベツト32により中央ヒンジエレメント
30の各々の蝶片に回動可能に結合されている。
したがつて、各一対の平行四辺形構成リンク28
は回動中、常に平行となつている。
第7図は、踵プレート14の踵部分を種々の角
度に調節可能に結合する装置を示している。該装
置は靴13の踵部110の底に堅固に結合される
装着プレート40を備えている。装着プレート4
0は、角度調節プレート42の切り欠かれた縁部
46に係合する内向きに曲げられた縁44によ
り、角度調節プレート42上を摺動するようにさ
れている。一方、角度調節プレート42はボルト
48により踵プレート14に結合される。ボルト
48は踵プレート14を貫通し、角度調節プレー
ト42のねじ穴50に達する。角度調節プレート
42からピン52が垂下し、踵プレート14に略
等間隔を置いて複数個設けられた受け入れ孔54
の一つに受け入れられる。ボルト48が角度調節
プーレト42を踵プレート14に結合したとき、
ピン52は角度調節プレート42が踵プレート1
4上でボルト48まわりに回転するのを防ぐ。角
度調節プレート42の厚さは装着プレート40の
底面から内向きに曲げられた縁44の底面までの
深さより薄くなければならない。こうすることに
より、角度調節プレート42が踵プレート14の
方へボルト48により引張られたとき、角度調節
プレート42は装着プレート40を踵プレート1
4に対し摩擦力により保持する。したがつて、ボ
ルト48が締められたとき、装着プレート40の
踵部、角度調節プレート42及び踵プレート14
は1組に堅固に結合される。
度に調節可能に結合する装置を示している。該装
置は靴13の踵部110の底に堅固に結合される
装着プレート40を備えている。装着プレート4
0は、角度調節プレート42の切り欠かれた縁部
46に係合する内向きに曲げられた縁44によ
り、角度調節プレート42上を摺動するようにさ
れている。一方、角度調節プレート42はボルト
48により踵プレート14に結合される。ボルト
48は踵プレート14を貫通し、角度調節プレー
ト42のねじ穴50に達する。角度調節プレート
42からピン52が垂下し、踵プレート14に略
等間隔を置いて複数個設けられた受け入れ孔54
の一つに受け入れられる。ボルト48が角度調節
プーレト42を踵プレート14に結合したとき、
ピン52は角度調節プレート42が踵プレート1
4上でボルト48まわりに回転するのを防ぐ。角
度調節プレート42の厚さは装着プレート40の
底面から内向きに曲げられた縁44の底面までの
深さより薄くなければならない。こうすることに
より、角度調節プレート42が踵プレート14の
方へボルト48により引張られたとき、角度調節
プレート42は装着プレート40を踵プレート1
4に対し摩擦力により保持する。したがつて、ボ
ルト48が締められたとき、装着プレート40の
踵部、角度調節プレート42及び踵プレート14
は1組に堅固に結合される。
使用の際、前記足副子は次のように扱われる。
患者の足固定角度を定めた後、角度調節プレート
42がボルト48まわりに回転し得るように該ボ
ルト48が緩められる。そしてピン52が、足固
定角度に相当する孔54に受け入れられるように
移動される。次に、ボルト48が締められ、その
後、患者は靴13を穿く。足副子は選択された角
度に傾斜された靴13を常に保持する。しかし、
靴13は他の方向へはほぼ通常通り自由に動かす
ことができる。図に示すように、平行四辺形構成
リンク28はリベツト26及び32まわりに旋回
し得るので、患者は足を前後に動かすことができ
る。また、ヒンジエレメント22及び中央ヒンジ
エレメント30により、患者は足を上下にも動か
すことができる。ヒンジエレメント22及び中央
ヒンジエレメント30により、患者はさらに両足
を同時に又は別々に動かすこともできる。更に、
プレート回動装置10により、患者は足を前後に
傾けることもできる。したがつて、患者は、ほぼ
通常通り歩き又は登ることができる。前記足副子
が幼児に使用された場合においても、幼児はほぼ
通常通り這うことができるのみならず、歩行を学
習する幼児の努力を不当に妨げることがない。妨
げられるのは、爪先を内外へ動かすことだけであ
る。
患者の足固定角度を定めた後、角度調節プレート
42がボルト48まわりに回転し得るように該ボ
ルト48が緩められる。そしてピン52が、足固
定角度に相当する孔54に受け入れられるように
移動される。次に、ボルト48が締められ、その
後、患者は靴13を穿く。足副子は選択された角
度に傾斜された靴13を常に保持する。しかし、
靴13は他の方向へはほぼ通常通り自由に動かす
ことができる。図に示すように、平行四辺形構成
リンク28はリベツト26及び32まわりに旋回
し得るので、患者は足を前後に動かすことができ
る。また、ヒンジエレメント22及び中央ヒンジ
エレメント30により、患者は足を上下にも動か
すことができる。ヒンジエレメント22及び中央
ヒンジエレメント30により、患者はさらに両足
を同時に又は別々に動かすこともできる。更に、
プレート回動装置10により、患者は足を前後に
傾けることもできる。したがつて、患者は、ほぼ
通常通り歩き又は登ることができる。前記足副子
が幼児に使用された場合においても、幼児はほぼ
通常通り這うことができるのみならず、歩行を学
習する幼児の努力を不当に妨げることがない。妨
げられるのは、爪先を内外へ動かすことだけであ
る。
第8図及び第8A図は踵プレート回動装置10
の他の例を示している。この例では、回動アーム
82の回動軸を上下させるための装置が備えられ
ている。またこの例では、回動アーム82の回動
角度を制限し、回動アーム82を踵プレート14
に垂直な位置に保持するための装置も備えられて
いる。踵プレート14は一部のみが図に示されて
いる。踵プレート14の内側の縁部には起立プレ
ート60が結合されている。更に対置プレート6
6、及びヒンジエレメント22を備えた回動アー
ム82が示されている。起立プレート60は該プ
レートに沿つて垂直なスロツト62を備え、起立
プレート60の内側の面は多数の水平方向の溝が
設けられて断面鋸刃状面64とされている。断面
鋸刃状面64に向かつて、該面64に係合する対
置プレート66の断面鋸刃状面68が配設されて
いる。対置プレート66はボルト70により起立
プレート60に結合されている。ボルト70は垂
直スロツト62を貫通し、対置プレート66のね
じ穴72に係止される。対置プレート66はさら
にアーチ状の案内溝74を備えている。位置プレ
ート66の断面鋸刃状面68と、反対側の面の凹
部75には楔76、及びねじ穴80を有する回動
用柱78が設けられている。回動用柱78は対置
プレート66の外周部表面を越えて延び、該表面
から回動アーム82の厚さよりもやや長い距離だ
け突出している。回動アーム82は孔84を備
え、該孔84から回動用柱78がわずかに突出す
る。回動アーム82の外側の面から回動用スリー
ブ86が、回動用柱78を囲むように延びてい
る。回動アーム82の外側の面からはまた、突出
キー88が延びている。回動用スリーブ86のま
わりにはコイルばね90が配設され、該コイルば
ね90の両端部は交差し、突出キー88の両端部
に係止されている。孔84を貫通し、ねじ孔80
に螺合するボルト91により、回動アーム82は
対置プレート66に結合されている。
の他の例を示している。この例では、回動アーム
82の回動軸を上下させるための装置が備えられ
ている。またこの例では、回動アーム82の回動
角度を制限し、回動アーム82を踵プレート14
に垂直な位置に保持するための装置も備えられて
いる。踵プレート14は一部のみが図に示されて
いる。踵プレート14の内側の縁部には起立プレ
ート60が結合されている。更に対置プレート6
6、及びヒンジエレメント22を備えた回動アー
ム82が示されている。起立プレート60は該プ
レートに沿つて垂直なスロツト62を備え、起立
プレート60の内側の面は多数の水平方向の溝が
設けられて断面鋸刃状面64とされている。断面
鋸刃状面64に向かつて、該面64に係合する対
置プレート66の断面鋸刃状面68が配設されて
いる。対置プレート66はボルト70により起立
プレート60に結合されている。ボルト70は垂
直スロツト62を貫通し、対置プレート66のね
じ穴72に係止される。対置プレート66はさら
にアーチ状の案内溝74を備えている。位置プレ
ート66の断面鋸刃状面68と、反対側の面の凹
部75には楔76、及びねじ穴80を有する回動
用柱78が設けられている。回動用柱78は対置
プレート66の外周部表面を越えて延び、該表面
から回動アーム82の厚さよりもやや長い距離だ
け突出している。回動アーム82は孔84を備
え、該孔84から回動用柱78がわずかに突出す
る。回動アーム82の外側の面から回動用スリー
ブ86が、回動用柱78を囲むように延びてい
る。回動アーム82の外側の面からはまた、突出
キー88が延びている。回動用スリーブ86のま
わりにはコイルばね90が配設され、該コイルば
ね90の両端部は交差し、突出キー88の両端部
に係止されている。孔84を貫通し、ねじ孔80
に螺合するボルト91により、回動アーム82は
対置プレート66に結合されている。
使用の際、前記第2の例のプレート回動装置1
0は以下に述べるように作動する。患者に最も快
適に又は望ましいように、直角曲折面24の位
置、即ち踵プレート14に対するリンク装置11
の高さは調節可能となつている。この調節は対置
プレート66を起立プレート60に結合する高さ
を変えることにより行なわれる。これにより、回
動アーム82及び直角曲折面24も同時に動かす
ことができる。対置プレート66の高さを調節す
るには、断面鋸刃状面64及び68の間に十分な
間〓ができ、対置プレート66が起立プレート6
0に沿つて摺動可能となるまでボルト70を緩め
る。対置プレート66を患者が望む高さにし、ボ
ルト70を締める。前記高さ決めは容易に行なえ
る。ボルト70を締めることにより、断面鋸刃状
面64及び68は係合して対置プレート66を起
立プレート60に固定する。対置プレート66に
より高さ決めされるリンク装置11も、これによ
り一定の高さに位置決めされる。
0は以下に述べるように作動する。患者に最も快
適に又は望ましいように、直角曲折面24の位
置、即ち踵プレート14に対するリンク装置11
の高さは調節可能となつている。この調節は対置
プレート66を起立プレート60に結合する高さ
を変えることにより行なわれる。これにより、回
動アーム82及び直角曲折面24も同時に動かす
ことができる。対置プレート66の高さを調節す
るには、断面鋸刃状面64及び68の間に十分な
間〓ができ、対置プレート66が起立プレート6
0に沿つて摺動可能となるまでボルト70を緩め
る。対置プレート66を患者が望む高さにし、ボ
ルト70を締める。前記高さ決めは容易に行なえ
る。ボルト70を締めることにより、断面鋸刃状
面64及び68は係合して対置プレート66を起
立プレート60に固定する。対置プレート66に
より高さ決めされるリンク装置11も、これによ
り一定の高さに位置決めされる。
回動アーム82の回動角度を制限し、踵プレー
ト14に垂直に回動アーム82を位置決めする装
置は次のように作動する。ボルト91により回動
アーム82は対置プレート66に結合される。キ
ー88がアーチ状案内溝74に入り、楔76がコ
イルバネ90の2つの交差した端部間に配置され
た後、ボルト91が締められる。ボルト91は締
められて回動用柱78の端部に係合する。この状
態で回動アーム82は回動用柱78まわりに回動
自在となつている。しかし、キー88がアーチ状
案内溝74に嵌まつているので、回動アームの回
動は、キー88がアーチ状案内溝74の一端から
他端まで移動する範囲に限られる。回動アーム8
2が垂直位置から遠去かると楔76はコイルバネ
90の一方の端部に係合する。このとき、コイル
バネ90の他端部はキー88に係合している。こ
れにより、コイルバネ90は回動アーム82に力
を及ぼし、回動アーム82をコイルバネ90の両
端部が楔76に係合しなくなる垂直位置まで押し
戻す。
ト14に垂直に回動アーム82を位置決めする装
置は次のように作動する。ボルト91により回動
アーム82は対置プレート66に結合される。キ
ー88がアーチ状案内溝74に入り、楔76がコ
イルバネ90の2つの交差した端部間に配置され
た後、ボルト91が締められる。ボルト91は締
められて回動用柱78の端部に係合する。この状
態で回動アーム82は回動用柱78まわりに回動
自在となつている。しかし、キー88がアーチ状
案内溝74に嵌まつているので、回動アームの回
動は、キー88がアーチ状案内溝74の一端から
他端まで移動する範囲に限られる。回動アーム8
2が垂直位置から遠去かると楔76はコイルバネ
90の一方の端部に係合する。このとき、コイル
バネ90の他端部はキー88に係合している。こ
れにより、コイルバネ90は回動アーム82に力
を及ぼし、回動アーム82をコイルバネ90の両
端部が楔76に係合しなくなる垂直位置まで押し
戻す。
ヒンジエレメント22が起立プレート60に対
し鉛直方向に摺動し得る装置をさらに備えた踵プ
レート回動装置10の例が第9図及び第9A図に
示されている。前述のプレート回動装置10の例
と同様に、この例も前記同様相対位置調節可能な
起立プレート60及び対置プレート66を備えて
いる。対置プレート66の回動用柱78にコイル
バネ90が装着され、該コイルバネ90の交差し
た端部は楔76の両端部に係止している。また、
回動用柱78上には、孔94により回動アーム9
2が回動可能に装着されている。回動アーム92
は一方の面に突出キー96を備え、該キー96は
対置プレート66のアーチ状案内溝74内に延び
ている。回動アーム92の他方の面には孔94の
両側に2本の鉛直溝98が形成されている。鉛直
溝98には、該溝98に対応するように摺動プレ
ート102に設けられた隆起部100が嵌入す
る。摺動プレート102は鉛直スロツト104を
備え、該スロツトル104から回動用柱78がわ
ずかに突出する。ヒンジエレメント22は摺動プ
レート102の下端に結合されている。ボルト9
1が孔94及び鉛直スロツト104を貫通して回
動用柱78のねじ孔80に螺入し、回動アーム9
2及び摺動プレート102を対置プレート66に
保持する。
し鉛直方向に摺動し得る装置をさらに備えた踵プ
レート回動装置10の例が第9図及び第9A図に
示されている。前述のプレート回動装置10の例
と同様に、この例も前記同様相対位置調節可能な
起立プレート60及び対置プレート66を備えて
いる。対置プレート66の回動用柱78にコイル
バネ90が装着され、該コイルバネ90の交差し
た端部は楔76の両端部に係止している。また、
回動用柱78上には、孔94により回動アーム9
2が回動可能に装着されている。回動アーム92
は一方の面に突出キー96を備え、該キー96は
対置プレート66のアーチ状案内溝74内に延び
ている。回動アーム92の他方の面には孔94の
両側に2本の鉛直溝98が形成されている。鉛直
溝98には、該溝98に対応するように摺動プレ
ート102に設けられた隆起部100が嵌入す
る。摺動プレート102は鉛直スロツト104を
備え、該スロツトル104から回動用柱78がわ
ずかに突出する。ヒンジエレメント22は摺動プ
レート102の下端に結合されている。ボルト9
1が孔94及び鉛直スロツト104を貫通して回
動用柱78のねじ孔80に螺入し、回動アーム9
2及び摺動プレート102を対置プレート66に
保持する。
使用の際、この例では前述の例と同様の作動が
なされる。対置プレート66は起立プレート60
に対して垂直方向に調節可能であり、回動アーム
92の回動角度は制限され且つ鉛直位置となるよ
うに付勢される。しかし、前述の例とは異なり、
ヒンジエレメント22は回動アーム92に、した
がつて起立プレート60に対し鉛直方向に摺動可
能である。ヒンジエレメント22に鉛直方向の力
が作用したとき、摺動プレート102は垂直溝9
8内を摺動する隆起部100に案内されて回動ア
ーム92に沿つて自由に移動する。摺動プレート
102の鉛直方向の動きは、回動用柱78を受け
入れている鉛直スロツト104の両端で制限され
ている。
なされる。対置プレート66は起立プレート60
に対して垂直方向に調節可能であり、回動アーム
92の回動角度は制限され且つ鉛直位置となるよ
うに付勢される。しかし、前述の例とは異なり、
ヒンジエレメント22は回動アーム92に、した
がつて起立プレート60に対し鉛直方向に摺動可
能である。ヒンジエレメント22に鉛直方向の力
が作用したとき、摺動プレート102は垂直溝9
8内を摺動する隆起部100に案内されて回動ア
ーム92に沿つて自由に移動する。摺動プレート
102の鉛直方向の動きは、回動用柱78を受け
入れている鉛直スロツト104の両端で制限され
ている。
発明の効果
以上の如く、本発明によれば、足前部の内転や
足の内反、尖足等の矯正に関し、踵プレートに対
する爪先プレートの簡便な位置調節により必要な
矯正量に応じて足を矯正位置に保持することがで
きる整形外科用靴装置を提供することができる。
特に、該靴装置は、踵プレート及び爪先プレート
の相互に向き合う面が靴長手方向に垂直な靴幅方
向軸線に対し鉛直軸線まわりに傾斜する傾斜部を
有するものである。したがつて、該傾斜部の傾斜
角度を適切に選ぶことにより足の自然な関節屈曲
方向に適した矯正姿勢をとらせ、矯正を有効に行
なうことができる。
足の内反、尖足等の矯正に関し、踵プレートに対
する爪先プレートの簡便な位置調節により必要な
矯正量に応じて足を矯正位置に保持することがで
きる整形外科用靴装置を提供することができる。
特に、該靴装置は、踵プレート及び爪先プレート
の相互に向き合う面が靴長手方向に垂直な靴幅方
向軸線に対し鉛直軸線まわりに傾斜する傾斜部を
有するものである。したがつて、該傾斜部の傾斜
角度を適切に選ぶことにより足の自然な関節屈曲
方向に適した矯正姿勢をとらせ、矯正を有効に行
なうことができる。
前記調節装置が、前記爪先プレートを前記踵プ
レートに対し前記傾斜部に略垂直な軸線まわりに
回動可能に結合して位置調節可能にするものとさ
れた場合は、足前部が該足の長手方向軸線まわり
に内転及び外転している患者の足を矯正するのに
特に有利である。
レートに対し前記傾斜部に略垂直な軸線まわりに
回動可能に結合して位置調節可能にするものとさ
れた場合は、足前部が該足の長手方向軸線まわり
に内転及び外転している患者の足を矯正するのに
特に有利である。
また、前記調節装置が、前記爪先プレートを前
記踵プレートに対し前記傾斜部に沿う軸線まわり
に回動可能に結合して位置調節可能にするものと
された場合は、足幅方向軸線まわりに反つた足前
部を有する足の矯正に特に有利である。
記踵プレートに対し前記傾斜部に沿う軸線まわり
に回動可能に結合して位置調節可能にするものと
された場合は、足幅方向軸線まわりに反つた足前
部を有する足の矯正に特に有利である。
更に、前記調節装置が、ユニバーサルジヨイン
トを備え、前記爪先プレートを前記踵プレートに
対し方向自在に回動しうるように結合して位置調
節可能にするものである場合は、患者の足前部の
内転、外転、足の内反、外反、尖足等の種々の症
状の矯正に広く適用できるという利点が得られ
る。
トを備え、前記爪先プレートを前記踵プレートに
対し方向自在に回動しうるように結合して位置調
節可能にするものである場合は、患者の足前部の
内転、外転、足の内反、外反、尖足等の種々の症
状の矯正に広く適用できるという利点が得られ
る。
第1図から第5図は本発明の実施例を示すもの
で、第1図は整形外科用靴の斜視図、第2図は第
1図に示す整形外科用靴の正面図、第3図は第2
図に示す整形外科用靴の調節装置の縦断側面図、
第4図は他の調節装置の斜視図、第5図はさらに
他の調節装置の縦断側面図である。第6図から第
9A図は本発明靴装置を使用するための副子の例
を示し、第6図は整形外科用足副子の斜視図、第
7図は整形外科用靴を位置調節可能に足副子に結
合する装置を分解した状態で示す斜視図、第8図
は踵プレート回動装置を分解した状態で示す斜視
図、第8A図は第8図に示す踵プレート回動装置
の縦断側面図、第9図は踵プレート回動装置の他
の例を分解した状態で示す斜視図、第9A図は第
9図に示す踵プレート回動装置の縦断側面図であ
る。 10……踵プレート回動装置、12……中央回
動装置、13……整形外科用靴、14……踵プレ
ート、42……角度調節プレート、110……踵
部、112……爪先部、114,114a,11
4b……踵プレート、116,116a,116
b……爪先プレート、118,118b……踵フ
ランジ、120,120a……爪先フランジ、1
42,152……調節装置。
で、第1図は整形外科用靴の斜視図、第2図は第
1図に示す整形外科用靴の正面図、第3図は第2
図に示す整形外科用靴の調節装置の縦断側面図、
第4図は他の調節装置の斜視図、第5図はさらに
他の調節装置の縦断側面図である。第6図から第
9A図は本発明靴装置を使用するための副子の例
を示し、第6図は整形外科用足副子の斜視図、第
7図は整形外科用靴を位置調節可能に足副子に結
合する装置を分解した状態で示す斜視図、第8図
は踵プレート回動装置を分解した状態で示す斜視
図、第8A図は第8図に示す踵プレート回動装置
の縦断側面図、第9図は踵プレート回動装置の他
の例を分解した状態で示す斜視図、第9A図は第
9図に示す踵プレート回動装置の縦断側面図であ
る。 10……踵プレート回動装置、12……中央回
動装置、13……整形外科用靴、14……踵プレ
ート、42……角度調節プレート、110……踵
部、112……爪先部、114,114a,11
4b……踵プレート、116,116a,116
b……爪先プレート、118,118b……踵フ
ランジ、120,120a……爪先フランジ、1
42,152……調節装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 靴底の踵側を構成する踵プレートを有し且つ
足の踵側を受け入れて支持する踵部と、靴底の爪
先側を構成する爪先プレートを有し且つ足の爪先
側を受け入れて支持する爪先部と、前記爪先プレ
ートを前記踵プレートに対し位置調節可能に結合
する調節装置と、前記爪先プレートを前記踵プレ
ートに対し調節した位置で固定するための固定装
置とを備えており、前記爪先プレート及び踵プレ
ートは、靴長手方向に垂直な靴幅方向軸線に対し
鉛直軸線まわりに実質上同じ角度傾斜した傾斜部
をもつて相互に向き合つており、前記調節装置
は、前記爪先プレートを前記踵プレートに対し前
記傾斜部に略垂直な軸線まわりに回動可能に結合
し、位置調節可能にしていることを特徴とする整
形外科用靴装置。 2 前記固定装置が、前記爪先プレート底面の前
記傾斜部に実質上平行な位置から垂下した爪先フ
ランジと、前記踵プレート底面の前記傾斜部に実
質上平行な位置から垂下した踵フランジとを備
え、前記両フランジが相互に固定されることによ
り、前記爪先プレートを前記踵プレートに対し固
定するようにされている特許請求の範囲第1項記
載の整形外科用靴装置。 3 前記爪先フランジ及び踵フランジが、丸く形
成された底部接地面を有している特許請求の範囲
第1項または第2項記載の整形外科用靴装置。 4 靴底の踵側を構成する踵プレートを有し且つ
足の踵側を受け入れて支持する踵部と、靴底の爪
先側を構成する爪先プレートを有し且つ足の爪先
側を受け入れて支持する爪先部と、前記爪先プレ
ートを前記踵プレートに対し位置調節可能に結合
する調節装置と、前記爪先プレートを前記踵プレ
ートに対し調節した位置で固定するための固定装
置とを備えており、前記爪先プレート及び踵プレ
ートは、靴長手方向に垂直な靴幅方向軸線に対し
鉛直軸線まわりに実質上同じ角度傾斜した傾斜部
をもつて相互に向き合つており、前記調節装置
は、前記爪先プレートを前記踵プレートに対し前
記傾斜部に沿う軸線まわりに回動可能に結合し、
位置調節可能にしていることを特徴とする整形外
科用靴装置。 5 靴底の踵側を構成する踵プレートを有し且つ
足の踵側を受け入れて支持する踵部と、靴底の爪
先側を構成する爪先プレートを有し且つ足の爪先
側を受け入れて支持する爪先部と、前記爪先プレ
ートを前記踵プレートに対し位置調節可能に結合
する調節装置と、前記爪先プレートを前記踵プレ
ートに対し調節した位置で固定するための固定装
置とを備えており、前記爪先プレート及び踵プレ
ートは、靴長手方向に垂直な靴幅方向軸線に対し
鉛直軸線まわりに実質上同じ角度傾斜した傾斜部
をもつて相互に向き合つており、前記調節装置
は、ユニバーサルジヨイントを備え、前記爪先プ
レートを前記踵プレートに対し方向自在に回動し
うるように結合し、位置調節可能にしていること
を特徴とする整形外科用靴装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US33905882A | 1982-01-13 | 1982-01-13 | |
| US339058 | 1989-04-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58121901A JPS58121901A (ja) | 1983-07-20 |
| JPS6237988B2 true JPS6237988B2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=23327305
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57221714A Granted JPS58121901A (ja) | 1982-01-13 | 1982-12-16 | 整形外科用靴装置 |
| JP60286816A Granted JPS61168349A (ja) | 1982-01-13 | 1985-12-19 | 整形外科用足副子 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60286816A Granted JPS61168349A (ja) | 1982-01-13 | 1985-12-19 | 整形外科用足副子 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPS58121901A (ja) |
| AU (1) | AU552726B2 (ja) |
| DE (1) | DE3235543A1 (ja) |
| ES (1) | ES518874A0 (ja) |
| FR (1) | FR2519546A1 (ja) |
| GB (1) | GB2113070B (ja) |
| IL (1) | IL66723A0 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4570620A (en) * | 1982-01-13 | 1986-02-18 | Bioresearch Inc. | Adjustable orthopedic shoe for a foot splint |
| ES520696A0 (es) * | 1982-03-16 | 1985-10-01 | Bioresearch Inc | Perfeccionamientos en ferulas para calzado ortopedico, con articulacion. |
| US5036604A (en) * | 1989-11-28 | 1991-08-06 | Rosen Henri E | Adjustable foot support system |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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