JPS6238289B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238289B2 JPS6238289B2 JP22640682A JP22640682A JPS6238289B2 JP S6238289 B2 JPS6238289 B2 JP S6238289B2 JP 22640682 A JP22640682 A JP 22640682A JP 22640682 A JP22640682 A JP 22640682A JP S6238289 B2 JPS6238289 B2 JP S6238289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- plate glass
- press
- center
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/03—Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
- C03B23/031—Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds the glass sheets being in a vertical position
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
本発明は板ガラスの強化方法に関するものであ
り、特に板ガラスを破砕した際にシヤープエツジ
(破砕片が細長いもの)の発生が極めて少ない強
化方法に関するものである。 強化ガラスを破砕すると、一見ほぼ均一に細か
く割れているように見えるが、場合によつてはシ
ヤープエツジと呼ばれる細長い細片が発生するこ
とがある。 自動車の軽量化に伴い、強化ガラスの薄板化が
進んでおり、強化ガラスが薄板化するとシヤープ
エツジは発生しやすい傾向にあり、シヤープエツ
ジ対策は重要なものとなつて来ている。 強化ガラスの破壊現象を簡単に述べると断片密
度(50mm角当りの破砕数)Fdは、強化ガラスの
応力値σ、破砕始点での応力値σ0により Fd=f(σ0,σ) という関数形で表わされ、強化ガラスの破壊は第
1図に示すように破砕始点1から放射状にクラツ
ク2が進み、ある距離を進んだところで分岐点3
を形成し分岐し、更にこのような現象を繰返して
細片状に破砕される。また、シヤープエツジの発
生は強化ガラスの端部で破砕した場合よりも中央
部で破砕した場合に多発する傾向にある。 従来、湾曲強化ガラスの製造に関するものとし
て、板ガラスのプレス面との接触による冷却を防
ぐためにプレス型に波形の発熱体を配設したプレ
ス型を用いて板ガラスを曲げ加工した後強化処理
するもの(実開昭51−97553号)、プレス型の表面
に加熱素子を並列に複数本並べたプレス型を用い
て板ガラスを曲げ加工した後強化処理するもの
(特開昭55−95629号)が知られている。 しかしながら、前記公知例のごとくプレス型に
加熱素子を設けることにより板ガラスの強化度を
増大させ、またシヤープエツジの発生を減少させ
ることはできるが、いまだ充分とはいい難い。 本発明は、従来の欠点を解消するものであつ
て、シヤープエツジが強化ガラスの中央部より破
砕した際に発生しやすく、また板ガラスの中央部
を特に加熱することにより効果的にシヤープエツ
ジを減少させることができることに注目し、本発
明に至つたものである。 すなわち、本発明は歪点以上に加熱した板ガラ
スを一対のプレス型に圧接させた後、冷却媒体を
吹き付けて強化する板ガラスの強化方法におい
て、該一対のプレス型の少なくとも一方に中心部
より外方に向けて同心円状に加熱素子を設けて該
板ガラスを加熱することを特徴とする板ガラスの
強化方法を要旨とするものである。 ここで、歪点以上に加熱した板ガラスとは例え
ば600〜700℃の温度に加熱したものである。 一対のプレス型とは湾曲ガラスを成形するため
の凸プレス型および凹プレス型よりなるものであ
つても、平面状の板ガラスを強化するための平面
状のプレス面あるいは枠を有するプレス型であつ
てもよい。 冷却媒体としては空気、水ミストを用い通常の
冷却方法で板ガラスを強化する。 中心部より外方に向けた同心円状の加熱素子と
は、例えば耐熱性の基板に同心円状に外方に向け
て複数個の加熱素子を設けたものであり、中心部
ほど温度を高くすることが好ましく、中心部の加
熱素子ほど発熱量を多くするか、あるいは加熱素
子の配置の密度を中心部ほど高くすることが好ま
しい。また個々の加熱素子は円形のものであつて
も、楕円形のものであつても、渦状のものであつ
てもあるいは多角形状のものであつてもよい。 このように、プレス型に中心部より外方に同心
円状に加熱素子を設けることにより、その加熱素
子に対応する板ガラス面に強化度の高い部分が同
心円状に形成され、強化板ガラスを中央部より破
砕した際に、放射状に発生したクラツクは前記の
強度の高い部分により分散され、シヤープエツジ
の発生が抑制される。 また、板ガラスを強化処理すると通常板ガラス
の中央域がその外方に比較して強化され難く、前
記のごとく加熱素子を配置することにより中央域
の温度調整が容易であり、中央域と周辺域との強
化度を均一化することができ、また板ガラスの周
辺部が必要以上に加熱されることがないので板ガ
ラスが吊り部のところで引き伸ばされることがな
い。 次に本発明の板ガラスの強化方法を図面に基づ
いて説明する。 第1図、第2図および第3図は本発明を実施す
る場合の一態様を示すものである。板ガラス4を
吊具5により吊り下げ加熱炉で歪点より高い温
度、例えば600〜700℃に加熱し、プレス装置6内
に移送し曲げ加工を行なう。プレス装置6は凸プ
レス型7および凹プレス型8より成り、それらの
プレス型7および8はシリンダー9および10に
より板ガラス4を両方から圧接あるいは隔離でき
るようになつている。凸プレス型7は板ガラス4
への接触面が凸状に形成されたものであり、その
表面にはガラスクロス等が貼着されている。また
凹プレス型8は凸プレス型7に対応するように外
周部にプレス枠11が設けてあり、その内部に、
耐熱基板12に中心部より外方に向けて同心円状
に複数個の例えばニクロム線よりなる加熱素子1
3を例えば30〜70mmの間隔で設けた基板を配設し
てあり、それぞれの加熱素子13は変圧器14を
介して電気的に接続してある。加熱素子13は中
心部ほど発熱量を多くすることが好ましい。 曲げ加工した後、板ガラス4を空気等により通
常使用されている冷却装置により強化処理を行な
う。 なお、加熱素子13は第5図に示すように耐熱
基板12に中心部ほど密になるように配置しても
よいし、第6図に示すように中心部から外方に渦
状にしてもよい。 実施例 1 670〜680℃の温度に加熱した1200×700mm、厚
さ3.0mmの板ガラスを第2図、第3図および第4
図に示された如き装置により曲げ加工した後、空
気圧2500mmAq、空気量560Nm3/minで風冷強化
処理を行なつた。また、本発明の比較のためにプ
レス型に加熱素子を並列に複数本設けたプレス型
を用いたもの(比較例1、2)および加熱素子を
用いないもの(比較例3)で試験した。 第1表にその結果を示す。板ガラスの強化度は
板ガラスを中央部および角部で破砕した際の破砕
数で表わし、シヤープエツジ数は破砕片の長さが
60mm以上、長さと幅の比が4以上のものとした。
り、特に板ガラスを破砕した際にシヤープエツジ
(破砕片が細長いもの)の発生が極めて少ない強
化方法に関するものである。 強化ガラスを破砕すると、一見ほぼ均一に細か
く割れているように見えるが、場合によつてはシ
ヤープエツジと呼ばれる細長い細片が発生するこ
とがある。 自動車の軽量化に伴い、強化ガラスの薄板化が
進んでおり、強化ガラスが薄板化するとシヤープ
エツジは発生しやすい傾向にあり、シヤープエツ
ジ対策は重要なものとなつて来ている。 強化ガラスの破壊現象を簡単に述べると断片密
度(50mm角当りの破砕数)Fdは、強化ガラスの
応力値σ、破砕始点での応力値σ0により Fd=f(σ0,σ) という関数形で表わされ、強化ガラスの破壊は第
1図に示すように破砕始点1から放射状にクラツ
ク2が進み、ある距離を進んだところで分岐点3
を形成し分岐し、更にこのような現象を繰返して
細片状に破砕される。また、シヤープエツジの発
生は強化ガラスの端部で破砕した場合よりも中央
部で破砕した場合に多発する傾向にある。 従来、湾曲強化ガラスの製造に関するものとし
て、板ガラスのプレス面との接触による冷却を防
ぐためにプレス型に波形の発熱体を配設したプレ
ス型を用いて板ガラスを曲げ加工した後強化処理
するもの(実開昭51−97553号)、プレス型の表面
に加熱素子を並列に複数本並べたプレス型を用い
て板ガラスを曲げ加工した後強化処理するもの
(特開昭55−95629号)が知られている。 しかしながら、前記公知例のごとくプレス型に
加熱素子を設けることにより板ガラスの強化度を
増大させ、またシヤープエツジの発生を減少させ
ることはできるが、いまだ充分とはいい難い。 本発明は、従来の欠点を解消するものであつ
て、シヤープエツジが強化ガラスの中央部より破
砕した際に発生しやすく、また板ガラスの中央部
を特に加熱することにより効果的にシヤープエツ
ジを減少させることができることに注目し、本発
明に至つたものである。 すなわち、本発明は歪点以上に加熱した板ガラ
スを一対のプレス型に圧接させた後、冷却媒体を
吹き付けて強化する板ガラスの強化方法におい
て、該一対のプレス型の少なくとも一方に中心部
より外方に向けて同心円状に加熱素子を設けて該
板ガラスを加熱することを特徴とする板ガラスの
強化方法を要旨とするものである。 ここで、歪点以上に加熱した板ガラスとは例え
ば600〜700℃の温度に加熱したものである。 一対のプレス型とは湾曲ガラスを成形するため
の凸プレス型および凹プレス型よりなるものであ
つても、平面状の板ガラスを強化するための平面
状のプレス面あるいは枠を有するプレス型であつ
てもよい。 冷却媒体としては空気、水ミストを用い通常の
冷却方法で板ガラスを強化する。 中心部より外方に向けた同心円状の加熱素子と
は、例えば耐熱性の基板に同心円状に外方に向け
て複数個の加熱素子を設けたものであり、中心部
ほど温度を高くすることが好ましく、中心部の加
熱素子ほど発熱量を多くするか、あるいは加熱素
子の配置の密度を中心部ほど高くすることが好ま
しい。また個々の加熱素子は円形のものであつて
も、楕円形のものであつても、渦状のものであつ
てもあるいは多角形状のものであつてもよい。 このように、プレス型に中心部より外方に同心
円状に加熱素子を設けることにより、その加熱素
子に対応する板ガラス面に強化度の高い部分が同
心円状に形成され、強化板ガラスを中央部より破
砕した際に、放射状に発生したクラツクは前記の
強度の高い部分により分散され、シヤープエツジ
の発生が抑制される。 また、板ガラスを強化処理すると通常板ガラス
の中央域がその外方に比較して強化され難く、前
記のごとく加熱素子を配置することにより中央域
の温度調整が容易であり、中央域と周辺域との強
化度を均一化することができ、また板ガラスの周
辺部が必要以上に加熱されることがないので板ガ
ラスが吊り部のところで引き伸ばされることがな
い。 次に本発明の板ガラスの強化方法を図面に基づ
いて説明する。 第1図、第2図および第3図は本発明を実施す
る場合の一態様を示すものである。板ガラス4を
吊具5により吊り下げ加熱炉で歪点より高い温
度、例えば600〜700℃に加熱し、プレス装置6内
に移送し曲げ加工を行なう。プレス装置6は凸プ
レス型7および凹プレス型8より成り、それらの
プレス型7および8はシリンダー9および10に
より板ガラス4を両方から圧接あるいは隔離でき
るようになつている。凸プレス型7は板ガラス4
への接触面が凸状に形成されたものであり、その
表面にはガラスクロス等が貼着されている。また
凹プレス型8は凸プレス型7に対応するように外
周部にプレス枠11が設けてあり、その内部に、
耐熱基板12に中心部より外方に向けて同心円状
に複数個の例えばニクロム線よりなる加熱素子1
3を例えば30〜70mmの間隔で設けた基板を配設し
てあり、それぞれの加熱素子13は変圧器14を
介して電気的に接続してある。加熱素子13は中
心部ほど発熱量を多くすることが好ましい。 曲げ加工した後、板ガラス4を空気等により通
常使用されている冷却装置により強化処理を行な
う。 なお、加熱素子13は第5図に示すように耐熱
基板12に中心部ほど密になるように配置しても
よいし、第6図に示すように中心部から外方に渦
状にしてもよい。 実施例 1 670〜680℃の温度に加熱した1200×700mm、厚
さ3.0mmの板ガラスを第2図、第3図および第4
図に示された如き装置により曲げ加工した後、空
気圧2500mmAq、空気量560Nm3/minで風冷強化
処理を行なつた。また、本発明の比較のためにプ
レス型に加熱素子を並列に複数本設けたプレス型
を用いたもの(比較例1、2)および加熱素子を
用いないもの(比較例3)で試験した。 第1表にその結果を示す。板ガラスの強化度は
板ガラスを中央部および角部で破砕した際の破砕
数で表わし、シヤープエツジ数は破砕片の長さが
60mm以上、長さと幅の比が4以上のものとした。
【表】
本発明によれば、プレス型に中心部より外方に
向けて同心円状に加熱素子を設けることによりシ
ヤープエツジ数を極めて減少させることができ、
また板ガラスの中心部の温度調整が容易であり、
板ガラス全体にわたり均一な強化度の強化ガラス
を製造し得るという著効を有するものである。
向けて同心円状に加熱素子を設けることによりシ
ヤープエツジ数を極めて減少させることができ、
また板ガラスの中心部の温度調整が容易であり、
板ガラス全体にわたり均一な強化度の強化ガラス
を製造し得るという著効を有するものである。
第1図は強化ガラスの破壊現象を示す概略図で
ある。第2図は本発明の実施に使用するプレス装
置の概略側面図である。第3図は第2図の凹プレ
ス型の概略正面図である。第4図は第3図の加熱
素子の配線を示す概略図である。第5図および第
6図は本発明の加熱素子の配置を示す他の実施態
様の概略正面図である。 4…板ガラス、6…プレス装置、7…凸プレス
型、8…凹プレス型、12…耐熱基板、13…加
熱素子。
ある。第2図は本発明の実施に使用するプレス装
置の概略側面図である。第3図は第2図の凹プレ
ス型の概略正面図である。第4図は第3図の加熱
素子の配線を示す概略図である。第5図および第
6図は本発明の加熱素子の配置を示す他の実施態
様の概略正面図である。 4…板ガラス、6…プレス装置、7…凸プレス
型、8…凹プレス型、12…耐熱基板、13…加
熱素子。
Claims (1)
- 1 歪点以上に加熱した板ガラスを一対のプレス
型に圧接させた後、冷却媒体を吹き付けて強化す
る板ガラスの強化方法において、該一対のプレス
型の少なくとも一方に中心部より外方に向けて同
心円状に加熱素子を設けて該板ガラスを加熱する
ことを特徴とする板ガラスの強化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22640682A JPS59121127A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 板ガラスの強化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22640682A JPS59121127A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 板ガラスの強化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121127A JPS59121127A (ja) | 1984-07-13 |
| JPS6238289B2 true JPS6238289B2 (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=16844614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22640682A Granted JPS59121127A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 板ガラスの強化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121127A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4289797B1 (en) * | 2021-02-03 | 2026-03-04 | Agc Inc. | Bend molding apparatus and bend molding method |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP22640682A patent/JPS59121127A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121127A (ja) | 1984-07-13 |
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