JPS6240482B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240482B2 JPS6240482B2 JP57070299A JP7029982A JPS6240482B2 JP S6240482 B2 JPS6240482 B2 JP S6240482B2 JP 57070299 A JP57070299 A JP 57070299A JP 7029982 A JP7029982 A JP 7029982A JP S6240482 B2 JPS6240482 B2 JP S6240482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aggregate
- rod
- hollow tube
- crushed stone
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/02—Improving by compacting
- E02D3/10—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
- E02D3/106—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains by forming sand drains containing only loose aggregates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、比較的緩い砂質地盤に打設された
透水性と支持力を有する砕石、鉱サイ、砂利ある
いは礫等の骨材からなる杭、いわゆる砕石ドレー
ン杭の改良された造成方法並びにその施工装置に
関する。
透水性と支持力を有する砕石、鉱サイ、砂利ある
いは礫等の骨材からなる杭、いわゆる砕石ドレー
ン杭の改良された造成方法並びにその施工装置に
関する。
[従来の技術]
比較的緩い砂質地盤は地震振動により液状化を
引き起こし易いものであるが、地盤改良によりこ
の液状化を防止する対策として、従来より地盤の
振動締固め工法が行われている。しかし、この振
動締固め工法は施工時の機械振動により振動・騒
音の公害を発生し、更にはその振動に起因する地
盤変状のため対象地盤上及び該地盤付近の構造物
に悪影響を与え、市街地や既設構造物の近傍では
適用できず、適用範囲が限定される難点がある。
引き起こし易いものであるが、地盤改良によりこ
の液状化を防止する対策として、従来より地盤の
振動締固め工法が行われている。しかし、この振
動締固め工法は施工時の機械振動により振動・騒
音の公害を発生し、更にはその振動に起因する地
盤変状のため対象地盤上及び該地盤付近の構造物
に悪影響を与え、市街地や既設構造物の近傍では
適用できず、適用範囲が限定される難点がある。
砕石ドレーン杭工法はこの振動締固め工法の代
替工法として提唱され、砂地地盤の地震時の液状
化防止対策に有効なものとして最近において注目
されつつあるものである。その原理は、地下水位
下の緩い砂質地盤において、地震時に砂質土中に
発生する過剰間隙水圧を水平方向に逸散させ、過
剰間隙水圧の蓄積を軽減するものである。
替工法として提唱され、砂地地盤の地震時の液状
化防止対策に有効なものとして最近において注目
されつつあるものである。その原理は、地下水位
下の緩い砂質地盤において、地震時に砂質土中に
発生する過剰間隙水圧を水平方向に逸散させ、過
剰間隙水圧の蓄積を軽減するものである。
しかし、その理論はともかく、その具体的な施
工方法及び装置について、未だ確立されたものは
存在しない。すなわち、通常考えられる手段とし
て、砂杭(サンドドレーン)造成装置を使用し
て、地中に貫入した砂杭打込用中空管(ケーシン
グ)内に骨材を投入し、適宜振動を加えながら中
空管を引き上げてゆく方法があるが、この方法に
よればケーシングの打込み及び引抜きに通常振動
が加えられるので、この振動により地盤が乱さ
れたり、骨材の締固めが十分にできない、施
工に伴う振動並びに騒音に基づく工事公害のもと
となるので市街地などの人家密集地では実施する
ことができない、等の欠点がある。
工方法及び装置について、未だ確立されたものは
存在しない。すなわち、通常考えられる手段とし
て、砂杭(サンドドレーン)造成装置を使用し
て、地中に貫入した砂杭打込用中空管(ケーシン
グ)内に骨材を投入し、適宜振動を加えながら中
空管を引き上げてゆく方法があるが、この方法に
よればケーシングの打込み及び引抜きに通常振動
が加えられるので、この振動により地盤が乱さ
れたり、骨材の締固めが十分にできない、施
工に伴う振動並びに騒音に基づく工事公害のもと
となるので市街地などの人家密集地では実施する
ことができない、等の欠点がある。
特に、このような比較的緩い砂質地盤すなわち
液状化し易い地盤はドレーン杭の打設に伴い容易
に変状を起こす性格があるが、この地盤の変状に
より、液状化防止の対象となる地盤上あるいはそ
の近傍の既設構造物に悪影響を及ぼすこととな
り、前述した振動締固め工法と同様の問題点を有
することとなる。ドレーン杭の耐象地盤が市街地
地盤、岸壁背面地盤あるいは大型タンク基礎前記
等に向けられるとき、この地盤の変状を惹起する
従来工法は致命的欠点を有するものといわざるを
得ない。
液状化し易い地盤はドレーン杭の打設に伴い容易
に変状を起こす性格があるが、この地盤の変状に
より、液状化防止の対象となる地盤上あるいはそ
の近傍の既設構造物に悪影響を及ぼすこととな
り、前述した振動締固め工法と同様の問題点を有
することとなる。ドレーン杭の耐象地盤が市街地
地盤、岸壁背面地盤あるいは大型タンク基礎前記
等に向けられるとき、この地盤の変状を惹起する
従来工法は致命的欠点を有するものといわざるを
得ない。
[本発明の技術的課題]
そこで、本発明は、上記従来工法の異なる適用
から脱し、砕石等の骨材に対してパーカツシヨン
(衝撃力)をかけることによつて奏される効果に
着目し、砕石ドレーン杭にとつて最も効果的にし
て実効ある工法(造成方法及びその施工装置)を
提供することをその技術的課題とするものであ
る。なお、オーガ掘削の有する締固め作用との相
乗効果に着目することも本発明思想に含まれる。
から脱し、砕石等の骨材に対してパーカツシヨン
(衝撃力)をかけることによつて奏される効果に
着目し、砕石ドレーン杭にとつて最も効果的にし
て実効ある工法(造成方法及びその施工装置)を
提供することをその技術的課題とするものであ
る。なお、オーガ掘削の有する締固め作用との相
乗効果に着目することも本発明思想に含まれる。
[構成]
本発明は上記技術的課題を達成するため、次の
構成(技術的手段)を採るものである。
構成(技術的手段)を採るものである。
すなわち、本発明の砕石ドレーン杭の造成方法
は、先端の蓋を閉じたまま外周に形成された螺旋
羽根による正回転により中空管を砂質系地盤の所
定深度まで貫入し、しかる後、砕石ドレーン杭造
成用骨材を中空管内に投入するとともに該中空管
の先端の蓋を開放して投入された骨材を穿孔底部
に放出し、次いで、中空管内に配設されかつ該中
空管の下端から上方に至たる実質的に等断面で細
身の長尺の突棒をもつて、周辺地盤の土質と骨材
の粒径とに合わせた突固め位置に該中空管の下端
からの該突棒の先端部の位置を加減しながら前記
投入された骨材の衝撃力を伝達して該骨材を突き
固めるとともに、中空管を逆回転させて周辺の前
中空管の貫入により生じた排土を下方に押し込め
ながら次第に引き上げ、骨材の投入を突棒による
突固めとを継続してゆく、ことを特徴とする。
は、先端の蓋を閉じたまま外周に形成された螺旋
羽根による正回転により中空管を砂質系地盤の所
定深度まで貫入し、しかる後、砕石ドレーン杭造
成用骨材を中空管内に投入するとともに該中空管
の先端の蓋を開放して投入された骨材を穿孔底部
に放出し、次いで、中空管内に配設されかつ該中
空管の下端から上方に至たる実質的に等断面で細
身の長尺の突棒をもつて、周辺地盤の土質と骨材
の粒径とに合わせた突固め位置に該中空管の下端
からの該突棒の先端部の位置を加減しながら前記
投入された骨材の衝撃力を伝達して該骨材を突き
固めるとともに、中空管を逆回転させて周辺の前
中空管の貫入により生じた排土を下方に押し込め
ながら次第に引き上げ、骨材の投入を突棒による
突固めとを継続してゆく、ことを特徴とする。
ここに、突棒が「実質的に等断面」とは断面が
急変しないことを意味し、多小の変化は許容す
る。
急変しないことを意味し、多小の変化は許容す
る。
また、本発明の砕石ドレーン杭の施工装置は、
上記の造成方法の実施に使用され、先端に開閉
自在の先端蓋を有するとともに外周に螺旋羽根が
形成されてなる中空管と、中空管にその中心軸
方向に該中空管の下端から上方に至るまで挿入さ
れ、実質的に等断面でかつ細身の長尺の突棒と、
中空管の上方に配設され、突棒に連動し該突棒
に衝撃力を付与する突棒用衝撃駆動装置と、突
棒用衝撃駆動装置を上下動自在に支持し、突棒の
中空管への進入位置を調整する突棒用高さ調整装
置と、からなる。
上記の造成方法の実施に使用され、先端に開閉
自在の先端蓋を有するとともに外周に螺旋羽根が
形成されてなる中空管と、中空管にその中心軸
方向に該中空管の下端から上方に至るまで挿入さ
れ、実質的に等断面でかつ細身の長尺の突棒と、
中空管の上方に配設され、突棒に連動し該突棒
に衝撃力を付与する突棒用衝撃駆動装置と、突
棒用衝撃駆動装置を上下動自在に支持し、突棒の
中空管への進入位置を調整する突棒用高さ調整装
置と、からなる。
[作用]
上記構成により、中空管の貫入は低振動・低騒
音で行われ、地盤を中空管の占有する体積以外に
は乱されることがない。そして、中空管の引上げ
において螺旋羽根の逆回転により貫入時の排土は
地中に押し込められるとともに、穿孔内に投入さ
れた骨材は引き上がられてゆく中空管の先端で適
宜量毎にかつ突棒により一様の度合いで突き込め
られかつ周辺地盤に押し拡げられてゆくので、地
山との均衡を保つて途中で所定の形状を失うこと
なく信頼度の高い砕石ドレーン杭が得られる。
音で行われ、地盤を中空管の占有する体積以外に
は乱されることがない。そして、中空管の引上げ
において螺旋羽根の逆回転により貫入時の排土は
地中に押し込められるとともに、穿孔内に投入さ
れた骨材は引き上がられてゆく中空管の先端で適
宜量毎にかつ突棒により一様の度合いで突き込め
られかつ周辺地盤に押し拡げられてゆくので、地
山との均衡を保つて途中で所定の形状を失うこと
なく信頼度の高い砕石ドレーン杭が得られる。
そして本発明の方法において、突棒の先端位置
を中空管の下端より出入れ自在に調整可能とした
ことにより、中空管の引上げ時における先端蓋の
開きを確実になすとともに、周辺地盤の土質と骨
材の粒径とに合せて決められた突固め度合に応じ
た位置に突棒を設定し、密実な砕石ドレーン杭を
得ることができる。
を中空管の下端より出入れ自在に調整可能とした
ことにより、中空管の引上げ時における先端蓋の
開きを確実になすとともに、周辺地盤の土質と骨
材の粒径とに合せて決められた突固め度合に応じ
た位置に突棒を設定し、密実な砕石ドレーン杭を
得ることができる。
[効果]
本発明は以下の特有の効果を有する。
中空管3の貫入・引上げの施工過程において
機械振動を用いないので施工に伴う振動・騒音
がきめて低く、市街地などの人家密集地でも無
公害下に施工することができる。
機械振動を用いないので施工に伴う振動・騒音
がきめて低く、市街地などの人家密集地でも無
公害下に施工することができる。
中空管の引上げ時において螺旋羽根の逆回転
による排土の押込み作用と突棒による骨材の突
固め・押拡げ作用との協働作用により、中空管
の貫入時に乱された周辺地盤を修復するばかり
でなく、該周辺地盤を積極的に締め固めするこ
とができ、杭体自体も密実なものとなすことが
できる。この結果、施工中において地盤を不安
定な状態にすることがないので既設構造物の近
傍における施工においても該構造物に悪影響を
与えることはなく、御街地地盤、岸壁背面地盤
あるいはサイロ、タンク、パイプライン等の重
要構造物の基礎地盤に対しても適用可能となつ
た。
による排土の押込み作用と突棒による骨材の突
固め・押拡げ作用との協働作用により、中空管
の貫入時に乱された周辺地盤を修復するばかり
でなく、該周辺地盤を積極的に締め固めするこ
とができ、杭体自体も密実なものとなすことが
できる。この結果、施工中において地盤を不安
定な状態にすることがないので既設構造物の近
傍における施工においても該構造物に悪影響を
与えることはなく、御街地地盤、岸壁背面地盤
あるいはサイロ、タンク、パイプライン等の重
要構造物の基礎地盤に対しても適用可能となつ
た。
上記の協働作用によつて、杭体の造成過程
において周辺地盤を締め固めることができるこ
とから、液状化防止機能としてドレーン効果と
締固め効果を同時に合わせて期待することがで
きる。
において周辺地盤を締め固めることができるこ
とから、液状化防止機能としてドレーン効果と
締固め効果を同時に合わせて期待することがで
きる。
杭体は突き棒効果により一様な度合いで突き
固められるので、途中で切断された箇所がな
く、連続性の高い杭体が得られることから、杭
体は高いドレーン効果を発揮し、地震時におけ
る地盤の液状化は確実に防止することができ
る。
固められるので、途中で切断された箇所がな
く、連続性の高い杭体が得られることから、杭
体は高いドレーン効果を発揮し、地震時におけ
る地盤の液状化は確実に防止することができ
る。
密度が高く、鉛直荷重に対する支持力の優れ
た杭体が得られるとともに、杭体造成時の周辺
地盤の締固めを期待することができるので地盤
全体の支持力も高まり、その上部に設置された
構造物を確実に支えることができる。
た杭体が得られるとともに、杭体造成時の周辺
地盤の締固めを期待することができるので地盤
全体の支持力も高まり、その上部に設置された
構造物を確実に支えることができる。
突棒による突固めにより骨材は強固にかみ合
い、水平方向のせん断力に対しても大きい抵抗
力を示す杭体が得られ、また、杭体造成時の周
辺前記の突固め効果により地震強度が増大す
る。この結果、杭体を含めた地盤全体のせん断
抵抗力が増大し、すべり破壊などに対する地盤
支持力が増大する。
い、水平方向のせん断力に対しても大きい抵抗
力を示す杭体が得られ、また、杭体造成時の周
辺前記の突固め効果により地震強度が増大す
る。この結果、杭体を含めた地盤全体のせん断
抵抗力が増大し、すべり破壊などに対する地盤
支持力が増大する。
施工中、骨材の投入は連続的に行え、施工能
率が高い。
率が高い。
中空管内に細身の突棒だけが配されているの
で骨材の投入の障害にならず、円滑に骨材が落
下する。
で骨材の投入の障害にならず、円滑に骨材が落
下する。
突棒の先端位置を中空管の下端より出入れ自
在に調整可能としたことにより、中空管の引上
げ時における先端蓋の開閉操作が確実に行われ
るとともに、周辺地盤の土質と骨材の粒径とに
合せて決められた突固め度合に応じた位置に突
棒を設定し信頼度の高い砕石ドレーン杭を得る
ことができる。
在に調整可能としたことにより、中空管の引上
げ時における先端蓋の開閉操作が確実に行われ
るとともに、周辺地盤の土質と骨材の粒径とに
合せて決められた突固め度合に応じた位置に突
棒を設定し信頼度の高い砕石ドレーン杭を得る
ことができる。
[実施態様]
本発明の方法及び装置は次の実施態様を採るこ
とができる。
とができる。
本発明の方法において、中空管の貫入及び又
は引上げ時に、該中空管に圧気又は注水が施さ
れる。これにより、中空管の先端に対する地盤
のボイリング及びヒービングを防止することが
できる。
は引上げ時に、該中空管に圧気又は注水が施さ
れる。これにより、中空管の先端に対する地盤
のボイリング及びヒービングを防止することが
できる。
本発明の方法において、突棒を介して投入さ
れた骨材の天端を測定することにより、該天端
と中空管の引上げ速度との調和を管理しながら
施工すること。
れた骨材の天端を測定することにより、該天端
と中空管の引上げ速度との調和を管理しながら
施工すること。
本発明の装置において、突棒用衝撃駆動装置
はクランク機構であること。
はクランク機構であること。
本発明の装置において、突棒用高さ調整装置
は空気緩衝作用を有する円筒部と該円筒部に摺
動自在に嵌装されるピストン杆からなること。
は空気緩衝作用を有する円筒部と該円筒部に摺
動自在に嵌装されるピストン杆からなること。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の装置の全体の概要図、第2図
はその要部の概要断面図である。ここに、1はリ
ーダ11を有する3点支持式の移動可能な杭打機
本体であつて、2は該リーダ11に沿つて昇降す
る昇降バケツト、3は先端に開閉自在の先端蓋3
Aを有する中空打込管、4は該中空管3の軸心に
沿つて配設される突棒であつて、中空管3の上方
位置に中空管貫入駆動装置5、受けホツパ6、突
棒用衝撃駆動装置7及び突棒用高さ調整装置8が
取り付けられ、3ないし8の各部材及び装置によ
り本発明の装置が構成される。また、Eは砕石ド
レーン杭の施される対象となる地盤、すなわちN
値が20未満の砂質地盤である。なお、Sは骨材、
Pは該骨材Sによる砕石ドレーン杭である。
はその要部の概要断面図である。ここに、1はリ
ーダ11を有する3点支持式の移動可能な杭打機
本体であつて、2は該リーダ11に沿つて昇降す
る昇降バケツト、3は先端に開閉自在の先端蓋3
Aを有する中空打込管、4は該中空管3の軸心に
沿つて配設される突棒であつて、中空管3の上方
位置に中空管貫入駆動装置5、受けホツパ6、突
棒用衝撃駆動装置7及び突棒用高さ調整装置8が
取り付けられ、3ないし8の各部材及び装置によ
り本発明の装置が構成される。また、Eは砕石ド
レーン杭の施される対象となる地盤、すなわちN
値が20未満の砂質地盤である。なお、Sは骨材、
Pは該骨材Sによる砕石ドレーン杭である。
ここで使用される骨材Sは、砕石、鉱サイ、砂
利、礫など種々あるが、砕石が一般的に使用され
る。
利、礫など種々あるが、砕石が一般的に使用され
る。
第3図ないし第5図に本発明の施工工程を示
す。以下、工程順に説明する。
す。以下、工程順に説明する。
(1) 中空管3の先端蓋3Aを閉じ、該中空管3を
正方向(第3図H方向)に回動させてその外周
の螺旋羽根3Bにより、いわゆるオーガ工法に
より、該中空管3を地盤Eに貫入させる(第3
図参照)。この中空管の駆動は、該中空管の上
端に連動して取り付けられる回転駆動装置5に
より行われる。
正方向(第3図H方向)に回動させてその外周
の螺旋羽根3Bにより、いわゆるオーガ工法に
より、該中空管3を地盤Eに貫入させる(第3
図参照)。この中空管の駆動は、該中空管の上
端に連動して取り付けられる回転駆動装置5に
より行われる。
この工程、すなわち該中空管3の貫入工程に
おいて、該中空管3内を圧気しあるいは注水す
ること等により先端部地盤のボイリングを防止
することは適宜実施できる本実施例の施工態様
である。
おいて、該中空管3内を圧気しあるいは注水す
ること等により先端部地盤のボイリングを防止
することは適宜実施できる本実施例の施工態様
である。
しかして、中空管3を地盤Eに回転螺入する
ことにより、振動及び騒音を極力小さくして該
中空管の貫入を実施することができる。そし
て、このとき、螺旋羽根3Bの幅及び中空管3
の回転トルクを地盤の土質性状に合せて適宜選
択することにより、周辺地盤の乱れを少なく
し、良好な施工状態を採ることができる。
ことにより、振動及び騒音を極力小さくして該
中空管の貫入を実施することができる。そし
て、このとき、螺旋羽根3Bの幅及び中空管3
の回転トルクを地盤の土質性状に合せて適宜選
択することにより、周辺地盤の乱れを少なく
し、良好な施工状態を採ることができる。
(2) 中空管3が所定深度に達すると、骨材Sをリ
ーダ11に沿つて昇降する昇降バケツト2によ
り受けホツパ6に投入し、所要量の骨材Sを中
空管3内に自重落下させる。所要量の骨材の投
入には、受けホツパ6に遮断弁を適宜設置し、
該遮断弁の開閉により投入量を調整してなすこ
とが好ましい。
ーダ11に沿つて昇降する昇降バケツト2によ
り受けホツパ6に投入し、所要量の骨材Sを中
空管3内に自重落下させる。所要量の骨材の投
入には、受けホツパ6に遮断弁を適宜設置し、
該遮断弁の開閉により投入量を調整してなすこ
とが好ましい。
(3) しかる後、中空管3を若干引上げて、先端蓋
3Aを開かせ、骨材Sを穿孔底部に放出する。
このとき、中空管3内の管軸方向に沿つて配設
された突棒4により中空管3底部に蓄つた骨材
Sを介して先端蓋3Aを強制的に開けることも
便法である。次いで突棒4を、周辺土質と骨材
の粒径とに合せた突固め位置(通常は突棒の先
端が開放された先端蓋の内部に位置する)にそ
の出入れを加減する(第4図参照)。この突棒
4の出入れは突棒用高さ調整装置8によつて行
われるが、本発明の実施例の方法は該装置に限
定されるものではない。
3Aを開かせ、骨材Sを穿孔底部に放出する。
このとき、中空管3内の管軸方向に沿つて配設
された突棒4により中空管3底部に蓄つた骨材
Sを介して先端蓋3Aを強制的に開けることも
便法である。次いで突棒4を、周辺土質と骨材
の粒径とに合せた突固め位置(通常は突棒の先
端が開放された先端蓋の内部に位置する)にそ
の出入れを加減する(第4図参照)。この突棒
4の出入れは突棒用高さ調整装置8によつて行
われるが、本発明の実施例の方法は該装置に限
定されるものではない。
この場合、周辺地盤すなわち地山に自立性が
なく崩壊性がある場合には、中空管3の引抜き
時に先端蓋に大きな圧力(土圧+水圧)が作用
して先端蓋3Aは開きにくい状態となるが、突
棒4を中空管3内に若干引き入れて先端蓋3A
内の骨材Sを突くことにより先端蓋3Aを開か
せることができる。先端蓋3Aが一度開けば突
棒4の位置を下方に移動して、中空管3の引抜
きとともに中空管3及び先端蓋3Aの影響を受
けない場所で砕石ドレーン杭S及び地山Eをよ
り効果的に締固めができるようにする。
なく崩壊性がある場合には、中空管3の引抜き
時に先端蓋に大きな圧力(土圧+水圧)が作用
して先端蓋3Aは開きにくい状態となるが、突
棒4を中空管3内に若干引き入れて先端蓋3A
内の骨材Sを突くことにより先端蓋3Aを開か
せることができる。先端蓋3Aが一度開けば突
棒4の位置を下方に移動して、中空管3の引抜
きとともに中空管3及び先端蓋3Aの影響を受
けない場所で砕石ドレーン杭S及び地山Eをよ
り効果的に締固めができるようにする。
(4) この状態で突棒4により骨材Sに衝撃力を加
えてき突固める。この突棒の駆動は、中空管3
の上方において設置され、該突棒に連動する突
棒用衝撃駆動装置7により行われる。
えてき突固める。この突棒の駆動は、中空管3
の上方において設置され、該突棒に連動する突
棒用衝撃駆動装置7により行われる。
(5) 次いで、中空管3を引き上げつつ、骨材Sを
投入し、かつ突棒4による突固めを行い、次第
に地中に砕石ドレーン杭Pを構築してゆく(第
5図参照)。この場合、中空管3を逆回転(図
中I方向)すれば、中空管の螺旋羽根3Bによ
り貫入時に乱された周辺地盤が締め固められ
る。
投入し、かつ突棒4による突固めを行い、次第
に地中に砕石ドレーン杭Pを構築してゆく(第
5図参照)。この場合、中空管3を逆回転(図
中I方向)すれば、中空管の螺旋羽根3Bによ
り貫入時に乱された周辺地盤が締め固められ
る。
この工程において、周辺土質と骨材の粒径と
に合せて決められた「突固め度合」に応じて、
中空管3の引上げ速度、突棒4のストローク及
び衝撃回数(単位時間当り)、あるいは砕石S
の投入量等の突固め度合の決定要因を管理しな
がら砕石ドレーン杭Pの構築がなされるもので
ある。このため、骨材Sの天端の位置を常時検
知することが重要である。その検知手段(すな
わち天端検知装置)として、骨材S中で上下
動する突棒4の抵抗はその深浅に応じて変動
し、結局突棒駆動装置7の抵抗、換言すれば原
動機の必要回転駆動力(トルク)の差(電流計
の表示)として検知されるので、予めこの関係
を計測しておくことにより、容易に天端位置を
知ることができる。突棒4の中空部を利用
し、該中空部の適宜位置に計測機Jを設置し、
静電容量、音波等の手段で天端の位置を測定す
る(第2図参照)。第6図に示すように、突
棒4に保護管(砕石Sの投入による影響を保護
する)Kを添設し、該保護管K内にワイヤLを
挿通し、該ワイヤLの下端の重錘Mを天端に接
触させ、ワイヤLの巻取り量により天端位置を
測定する。
に合せて決められた「突固め度合」に応じて、
中空管3の引上げ速度、突棒4のストローク及
び衝撃回数(単位時間当り)、あるいは砕石S
の投入量等の突固め度合の決定要因を管理しな
がら砕石ドレーン杭Pの構築がなされるもので
ある。このため、骨材Sの天端の位置を常時検
知することが重要である。その検知手段(すな
わち天端検知装置)として、骨材S中で上下
動する突棒4の抵抗はその深浅に応じて変動
し、結局突棒駆動装置7の抵抗、換言すれば原
動機の必要回転駆動力(トルク)の差(電流計
の表示)として検知されるので、予めこの関係
を計測しておくことにより、容易に天端位置を
知ることができる。突棒4の中空部を利用
し、該中空部の適宜位置に計測機Jを設置し、
静電容量、音波等の手段で天端の位置を測定す
る(第2図参照)。第6図に示すように、突
棒4に保護管(砕石Sの投入による影響を保護
する)Kを添設し、該保護管K内にワイヤLを
挿通し、該ワイヤLの下端の重錘Mを天端に接
触させ、ワイヤLの巻取り量により天端位置を
測定する。
しかして、該天端と中空管の引上げ速度との
調和を管理しながら施工する態様が採られる。
調和を管理しながら施工する態様が採られる。
この突固め度合の決定要因相互の関係の一例
を示すと次のようである。すなわち、中空管3
の内径が38cm、突棒4の外径が5〜6cm、砕石
Sの外径が約5cmとしたとき、中空管の引上げ
速度が3m/分、突棒のストロークが20cm、そ
の突固の回数が30回/分の態様を採ると概ね良
好な品質の砕石ドレーン杭Pを得る。
を示すと次のようである。すなわち、中空管3
の内径が38cm、突棒4の外径が5〜6cm、砕石
Sの外径が約5cmとしたとき、中空管の引上げ
速度が3m/分、突棒のストロークが20cm、そ
の突固の回数が30回/分の態様を採ると概ね良
好な品質の砕石ドレーン杭Pを得る。
また、第7図に示すように、突棒4の先端部
の周壁面に複数の3角錐状の突起41を設ける
ことにより、突棒による突固め効果を高め、好
適な施工態様を得る。突起41の下面411は
突棒4が下方へ移動するとき骨材Sの突固め作
用を促進し、また、両側面412は突棒4が上
方へ持ち上がるときその斜面により骨材Sをす
べらせ(運搬し)、抵抗を切るとともに、骨材
Sの目詰りを防止する。
の周壁面に複数の3角錐状の突起41を設ける
ことにより、突棒による突固め効果を高め、好
適な施工態様を得る。突起41の下面411は
突棒4が下方へ移動するとき骨材Sの突固め作
用を促進し、また、両側面412は突棒4が上
方へ持ち上がるときその斜面により骨材Sをす
べらせ(運搬し)、抵抗を切るとともに、骨材
Sの目詰りを防止する。
なお、この工程においても、特に中空管3の
引上げ初期において、地盤のボイリングを防止
するため適宜圧気もしくは注水する技術的配慮
を採ることが推奨される。
引上げ初期において、地盤のボイリングを防止
するため適宜圧気もしくは注水する技術的配慮
を採ることが推奨される。
(6) 叙上の(1)ないし(5)の工程により、適宜数の砕
石ドレーン杭を地盤E中に打設造成する。
石ドレーン杭を地盤E中に打設造成する。
しかして、これらの砕石ドレーン杭と周辺地
盤とで複合地盤が構成されるが、叙上のように
周辺地盤は比較的乱されることが少なく、周辺
地盤の持つ地耐力と砕石ドレーン杭のせん断抵
抗力とにより、該複合地盤は全体として強度の
ある地盤を形成する。このため、該複合地盤は
地震時の液状化対策のみならず、常時の地耐力
の増強にも寄与し、せん断抵抗の強い地盤とし
て種々の構造物の基礎に適用することができ
る。
盤とで複合地盤が構成されるが、叙上のように
周辺地盤は比較的乱されることが少なく、周辺
地盤の持つ地耐力と砕石ドレーン杭のせん断抵
抗力とにより、該複合地盤は全体として強度の
ある地盤を形成する。このため、該複合地盤は
地震時の液状化対策のみならず、常時の地耐力
の増強にも寄与し、せん断抵抗の強い地盤とし
て種々の構造物の基礎に適用することができ
る。
次に、第8図ないし第10図に中空管3の上端
に連動して設置される各種装置(以下、これを杭
打ち上部装置という)の一実施例を示す。該杭打
ち上部装置は中空管3上端のフランジ31に接続
して取り付けられ、中空管3と一体となつて昇降
するものである。そして、該杭打ち上部装置は通
常、中空管貫入駆動装置5、受けホツパ6、突棒
用衝撃駆動装置7及び突棒用高さ調整装置8より
なるものであるが、それらの内いずれかを変更又
は省略すること、あるいはそれらを適宜組み替え
ることは合理性を保つ範囲内(例えば、骨材の投
入口を確保すること、突棒を遮断しないことな
ど)で自由である。
に連動して設置される各種装置(以下、これを杭
打ち上部装置という)の一実施例を示す。該杭打
ち上部装置は中空管3上端のフランジ31に接続
して取り付けられ、中空管3と一体となつて昇降
するものである。そして、該杭打ち上部装置は通
常、中空管貫入駆動装置5、受けホツパ6、突棒
用衝撃駆動装置7及び突棒用高さ調整装置8より
なるものであるが、それらの内いずれかを変更又
は省略すること、あるいはそれらを適宜組み替え
ることは合理性を保つ範囲内(例えば、骨材の投
入口を確保すること、突棒を遮断しないことな
ど)で自由である。
貫入駆動装置5は、その上部に配された受けホ
ツパ6の連通管61の位置を確保して、その両側
に原動機51、高速及び低速側減速機52,5
2′が配され、原動機の回転駆動力を減速機によ
り適宜減速して中空管3を回動せしめる。53は
該貫入駆動装置5の台枠であり、該台枠53内に
原動機51、減速機52,52′が取り付け固定
されるとともに、該台枠の外側にリーダ11に沿
つて移動する摺動用把持部材54が固定される。
55はフランジであつて、中空管3のフランジ3
1とボルト(図示せず)等により着脱自在により
固定される。
ツパ6の連通管61の位置を確保して、その両側
に原動機51、高速及び低速側減速機52,5
2′が配され、原動機の回転駆動力を減速機によ
り適宜減速して中空管3を回動せしめる。53は
該貫入駆動装置5の台枠であり、該台枠53内に
原動機51、減速機52,52′が取り付け固定
されるとともに、該台枠の外側にリーダ11に沿
つて移動する摺動用把持部材54が固定される。
55はフランジであつて、中空管3のフランジ3
1とボルト(図示せず)等により着脱自在により
固定される。
突棒用衝撃駆動装置7は、原動機71、無段変
速機72、伝動チエーン又はVベルト73及びク
ランク機構74からなり、原動機71の回転を無
段変速機72により変速し、チエーン73により
その回転力をクランク機構74に伝える。クラン
ク機構74においては、クランク軸741及びク
ランクアーム742の回転がクランクピン743
に回転自在に取り付けられた連結棒744により
往復運動に変えられ、更に突棒4の上端と回転自
在に連結する連結ピン75を介することにより、
突棒4を上下動させる。
速機72、伝動チエーン又はVベルト73及びク
ランク機構74からなり、原動機71の回転を無
段変速機72により変速し、チエーン73により
その回転力をクランク機構74に伝える。クラン
ク機構74においては、クランク軸741及びク
ランクアーム742の回転がクランクピン743
に回転自在に取り付けられた連結棒744により
往復運動に変えられ、更に突棒4の上端と回転自
在に連結する連結ピン75を介することにより、
突棒4を上下動させる。
76は衝撃駆動装置7の台枠であり、該台枠7
6内に原動機71、変速機72、チエーン73及
びクランク機構74が取り付け固定されるととも
に、該台枠の外側にリーダ11に沿つて移動する
ガイドギブ77が固定される。
6内に原動機71、変速機72、チエーン73及
びクランク機構74が取り付け固定されるととも
に、該台枠の外側にリーダ11に沿つて移動する
ガイドギブ77が固定される。
突棒用高さ調整装置8は、貫入駆動装置5と突
棒用衝撃駆動装置(又は中空管3の上端)との間
に介在され、ピストン杆81と該ピストン杆81
の先端部を気密かつ摺動自在に嵌装する円筒部8
2とからなる。ピストン杆81は上端をピン83
を介して衝撃駆動装置7の下面に摺動自在に固定
され、円筒部82は下端を貫入駆動装置5の上面
に固定されている。円筒部82の内部には気体
(空気)が気密に封入され、空気口82aにより
気体が抜かれる以外には外部に漏れることはな
い。しかして、該高さ調整装置8は、空気口82
aを介して円筒82内の気体を放出もしくは封入
(該封入は図外のコンプレツサに接続して行われ
る)することによりピストン杆81を出入れさ
せ、衝撃駆動装置7を扛上・扛下させ、ひいては
該衝撃駆動装置7に連結された突棒4の高さを調
整する主たる機能を発揮するものである。
棒用衝撃駆動装置(又は中空管3の上端)との間
に介在され、ピストン杆81と該ピストン杆81
の先端部を気密かつ摺動自在に嵌装する円筒部8
2とからなる。ピストン杆81は上端をピン83
を介して衝撃駆動装置7の下面に摺動自在に固定
され、円筒部82は下端を貫入駆動装置5の上面
に固定されている。円筒部82の内部には気体
(空気)が気密に封入され、空気口82aにより
気体が抜かれる以外には外部に漏れることはな
い。しかして、該高さ調整装置8は、空気口82
aを介して円筒82内の気体を放出もしくは封入
(該封入は図外のコンプレツサに接続して行われ
る)することによりピストン杆81を出入れさ
せ、衝撃駆動装置7を扛上・扛下させ、ひいては
該衝撃駆動装置7に連結された突棒4の高さを調
整する主たる機能を発揮するものである。
本実施例の突棒用高さ調整装置8は、円筒部8
2に封入された気体により、衝撃駆動装置7の駆
動により生ずる衝撃を緩衝する機能を有する外、
貫入駆動装置5と衝撃駆動装置7とを連結する機
能を持ち、多機性能を発揮する。
2に封入された気体により、衝撃駆動装置7の駆
動により生ずる衝撃を緩衝する機能を有する外、
貫入駆動装置5と衝撃駆動装置7とを連結する機
能を持ち、多機性能を発揮する。
なお、高さ調整装置8が省略されるとき、貫入
駆動装置5と衝撃駆動装置7とは一体的に連結さ
れるが、ばね等の緩衝装置を介して連結される。
駆動装置5と衝撃駆動装置7とは一体的に連結さ
れるが、ばね等の緩衝装置を介して連結される。
枠打ち上部装置には、中空管貫入駆動装置5並
びに突棒用衝撃駆動装置7の上部にそれぞれシー
ブブロツク(いわゆる滑車)91,92が取り付
けられ、該シーブブロツク91,92には杭打機
本体1からり繰り出されるワイヤと接続され、杭
打ち上部装置及びそれに連結された中空管3の吊
下げ並びに移動の用に供される。
びに突棒用衝撃駆動装置7の上部にそれぞれシー
ブブロツク(いわゆる滑車)91,92が取り付
けられ、該シーブブロツク91,92には杭打機
本体1からり繰り出されるワイヤと接続され、杭
打ち上部装置及びそれに連結された中空管3の吊
下げ並びに移動の用に供される。
第11図ないし第13図に杭打ち上部装置の他
の実施例を示す。ここに、第8図ないし第10図
に示した実施例のものと同一もしくは均等の部材
には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
の実施例を示す。ここに、第8図ないし第10図
に示した実施例のものと同一もしくは均等の部材
には同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
本実施例においては、貫入駆動装置5の台枠5
3と突棒用衝撃駆動装置7の台枠76とは吊り装
置93によつて連結され、シーブブロツク92の
吊り下げによつて両装置5,7は連動して昇降さ
れる。56は台枠53の上端に張り出して固設さ
れたリブ、931は吊り装置93のワイヤ、93
2,933は該ワイヤ931を台枠76、リブ5
6に取り付ける取付け金具である。
3と突棒用衝撃駆動装置7の台枠76とは吊り装
置93によつて連結され、シーブブロツク92の
吊り下げによつて両装置5,7は連動して昇降さ
れる。56は台枠53の上端に張り出して固設さ
れたリブ、931は吊り装置93のワイヤ、93
2,933は該ワイヤ931を台枠76、リブ5
6に取り付ける取付け金具である。
また、突棒用衝撃駆動装置7の各駆動装置は平
面的に配されてなる。72′は減速機である。
面的に配されてなる。72′は減速機である。
更に、本実施例では、高さ調整装置8と並列し
て該高さ調整装置8の上下動案内する案内装置9
4が設置される。該案内装置94はピストン杆9
41及び該ピストン杆941を摺動自在に嵌装す
る円筒部942からなる。そして、その上下動に
軽い空気抵抗を与える(例えば、その摺動部にパ
ツキングを介装する)ことは自由である。
て該高さ調整装置8の上下動案内する案内装置9
4が設置される。該案内装置94はピストン杆9
41及び該ピストン杆941を摺動自在に嵌装す
る円筒部942からなる。そして、その上下動に
軽い空気抵抗を与える(例えば、その摺動部にパ
ツキングを介装する)ことは自由である。
本発明は叙上の実施例に限定されたものではな
いことは勿論であり、本発明の基本的技術思想の
範囲内で種々設計変更が可能である。すなわち、
中空管の貫入に当り、振動及び騒音の発生を極
力小さくするため、オーガ工法の外に、例えば圧
入式あるいはジエツト噴射式等の無振動・無騒音
工法が適用され得る。この場合、該貫入のための
駆動装置は、本実施例の回転駆動装置に替えて、
適宜の手段が採用される。中空管の貫入は鉛直
方向に限らず、斜め方向にも自由に実施すること
ができる。突棒の衝撃力の付与は、クランク機
構を用いた機械方式によるものの外、例えば油圧
ジヤツキによる油圧方式によることができる。第
14図にその突棒用衝撃駆動装置7′の態様を示
す。ここに、71′は油圧シリンダ、72′はピス
トン棒であり、該ピストン棒72′は直接又はピ
ン等を介して突棒4に固設される。73′は台枠
であつて、中空管貫入駆動装置上に直接固定され
ている。この油圧方式によれば、油圧ジヤツキ自
体が高さ調整機能を有するので、上述の高さ調整
装置8の使用は必ずしも必要でない。
いことは勿論であり、本発明の基本的技術思想の
範囲内で種々設計変更が可能である。すなわち、
中空管の貫入に当り、振動及び騒音の発生を極
力小さくするため、オーガ工法の外に、例えば圧
入式あるいはジエツト噴射式等の無振動・無騒音
工法が適用され得る。この場合、該貫入のための
駆動装置は、本実施例の回転駆動装置に替えて、
適宜の手段が採用される。中空管の貫入は鉛直
方向に限らず、斜め方向にも自由に実施すること
ができる。突棒の衝撃力の付与は、クランク機
構を用いた機械方式によるものの外、例えば油圧
ジヤツキによる油圧方式によることができる。第
14図にその突棒用衝撃駆動装置7′の態様を示
す。ここに、71′は油圧シリンダ、72′はピス
トン棒であり、該ピストン棒72′は直接又はピ
ン等を介して突棒4に固設される。73′は台枠
であつて、中空管貫入駆動装置上に直接固定され
ている。この油圧方式によれば、油圧ジヤツキ自
体が高さ調整機能を有するので、上述の高さ調整
装置8の使用は必ずしも必要でない。
図面は本発明の実施の態様を示すものであつ
て、第1図は本発明の装置の全体の概要図、第2
図はその要部の概要断面図、第3図ないし第5図
は本発明の工程説明図、第6図は天端検知装置の
一例を示す図、第7図イ,ロは突棒の先端部の拡
大図、第8図ないし第10図は本発明の装置の杭
打ち上部装置を示す実施例図であり、第8図はそ
の詳細側面図、第9図は第8図の縮小平面図、第
10図は第8図におけるX−X線縮小断面図、第
11図ないし第13図は杭打ち上部装置の他の実
施例図であり、第11図はその詳細側面図、第1
2図は第11図のY−Y線断面図、第13図は第
12図のZ−Z線断面図であり、第14図は突棒
用衝撃駆動装置の他の態様図である。 3……中空管、3A……先端蓋、3B……螺旋
羽根、4……突棒、7……突棒用衝撃駆動装置、
8……突棒用高さ調整装置。
て、第1図は本発明の装置の全体の概要図、第2
図はその要部の概要断面図、第3図ないし第5図
は本発明の工程説明図、第6図は天端検知装置の
一例を示す図、第7図イ,ロは突棒の先端部の拡
大図、第8図ないし第10図は本発明の装置の杭
打ち上部装置を示す実施例図であり、第8図はそ
の詳細側面図、第9図は第8図の縮小平面図、第
10図は第8図におけるX−X線縮小断面図、第
11図ないし第13図は杭打ち上部装置の他の実
施例図であり、第11図はその詳細側面図、第1
2図は第11図のY−Y線断面図、第13図は第
12図のZ−Z線断面図であり、第14図は突棒
用衝撃駆動装置の他の態様図である。 3……中空管、3A……先端蓋、3B……螺旋
羽根、4……突棒、7……突棒用衝撃駆動装置、
8……突棒用高さ調整装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端の蓋3Aを閉じたまま外周に形成された
螺旋羽根3Bによる正回転により中空管3を砂質
系地盤の所定深度まで貫入し、 しかる後、砕石ドレーン杭造成用骨材を前記中
空管3内に投入するとともに前記中空管の先端の
蓋3Aを開放して前記投入された骨材を穿孔底部
に放出し、 次いで、前記中空管3内に配設されかつ該中空
管の下端から上方に至たる実質的に等断面でかつ
細身の長尺の突棒4をもつて、周辺地盤の土質と
骨材の粒径とに合わせた突固め位置に該中空管3
の下端からの該突棒4の先端部の位置を加減しな
がら前記投入された骨材に衝撃力を伝達して該骨
材を突き固めるとともに、前記中空管3を逆回転
させて周辺の前記中空管3の貫入により生じた排
土を下方に押し込めながら次第に引き上げ、骨材
の投入と突棒4による突固めとを継続してゆく、 ことを特徴とする砕石ドレーン杭の造成方法。 2 中空管3の貫入、引上げには中空管内に圧気
又は注水が施される特許請求の範囲第1項に記載
の砕石ドレーン杭の造成方法。 3 突棒4による骨材の突固めは突棒の先端面並
びに突棒の先端部側部に設けた突起により行う特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載の砕石ドレ
ーン杭の造成方法。 4 突棒4による骨材の突固めは骨材の天端と中
空管3の引上げ速度との調和を管理しながら行う
特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
記載の砕石ドレーン杭の造成方法。 5 先端に開閉自在の先端蓋3Aを有するととも
に外周に螺旋羽根3Bが形成されてなる中空管3
と、 前記中空管3にその中心軸方向に該中空管の下
端から上方に至るまで挿入され、実質的に等断面
でかつ細身の長尺の突棒4と、 前記中空管3の上方に配設され、前記突棒4に
連動し該突棒4に衝撃力を付与する突棒用衝撃駆
動装置7と、 前記突棒用衝撃駆動装置7を上下動自在に支持
し、前記突棒4の前記中空管3への進入位置を調
整する突棒用高さ調整装置8と、からなる砕石ド
レーン杭の施工装置。 6 突棒用衝撃駆動装置7はクランク機構74を
有する特許請求の範囲第5項に記載の砕石ドレー
ン杭の施工装置。 7 突棒用高さ調整装置は緩衝作用を有する特許
請求の範囲第5項又は第6項に記載の砕石ドレー
ン杭の施工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029982A JPS58189408A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 砕石ドレ−ン杭の造成方法及びその施工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029982A JPS58189408A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 砕石ドレ−ン杭の造成方法及びその施工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58189408A JPS58189408A (ja) | 1983-11-05 |
| JPS6240482B2 true JPS6240482B2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=13427435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029982A Granted JPS58189408A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 砕石ドレ−ン杭の造成方法及びその施工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58189408A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07111049B2 (ja) * | 1989-12-26 | 1995-11-29 | 株式会社鴻池組 | 砕石ドレーン杭の自動造成装置 |
| US5256003A (en) * | 1989-12-26 | 1993-10-26 | Konoike Construction Co., Ltd. | Method for automatically driving gravel drain piles and execution apparatus therefor |
| JP2797064B2 (ja) * | 1994-09-16 | 1998-09-17 | 株式会社鴻池組 | 砕石ドレーン杭の自動造成方法 |
| CN106013042B (zh) * | 2016-06-20 | 2019-01-01 | 叶吉 | 一种软土地基加固方法及加固用的管夯 |
| DE102016113140A1 (de) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | Alexander Degen | Rüttleranordnung zum Herstellen von Stopfsäulen |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48418U (ja) * | 1971-06-01 | 1973-01-06 | ||
| JPS5689619A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-21 | Takechi Koumushiyo:Kk | Preventing structure for liquefaction of foundation ground |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7029982A patent/JPS58189408A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58189408A (ja) | 1983-11-05 |
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