JPS6240582B2 - - Google Patents
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- JPS6240582B2 JPS6240582B2 JP58102457A JP10245783A JPS6240582B2 JP S6240582 B2 JPS6240582 B2 JP S6240582B2 JP 58102457 A JP58102457 A JP 58102457A JP 10245783 A JP10245783 A JP 10245783A JP S6240582 B2 JPS6240582 B2 JP S6240582B2
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- clutch
- clutch housing
- hydraulic
- bearing
- shaft
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、クラツチハウジング内に高低変速装
置等を構成した場合における、軸受支持装置に関
するものである。
置等を構成した場合における、軸受支持装置に関
するものである。
(ロ) 従来技術
従来からトラクターにおいて、クラツチハウジ
ングとミツシヨンケースを連結し、該クラツチハ
ウジングの部分内に変速装置を構成した技術は公
知とされているのである。
ングとミツシヨンケースを連結し、該クラツチハ
ウジングの部分内に変速装置を構成した技術は公
知とされているのである。
例えば実公昭56―47406号公報の如くである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
トラクターにおいてより多くの変速段を得る為
に主変速装置、副変速装置の回転を更に倍に変速
する高低変速装置をオプシヨンとしてクラツチハ
ウジング内に設ける場合があるのである。
に主変速装置、副変速装置の回転を更に倍に変速
する高低変速装置をオプシヨンとしてクラツチハ
ウジング内に設ける場合があるのである。
この場合にはクラツチハウジング内の高低変速
装置の部分まではオイルバスとする必要があり、
クラツチハウジング1の中央に突出壁を設け、こ
の突出壁を油密構造としてミツシヨンケース、リ
アアクスルケースとクラツチハウジングを連通し
たオイルバスとするものである。
装置の部分まではオイルバスとする必要があり、
クラツチハウジング1の中央に突出壁を設け、こ
の突出壁を油密構造としてミツシヨンケース、リ
アアクスルケースとクラツチハウジングを連通し
たオイルバスとするものである。
この場合にクラツチハウジングの前部は走行ク
ラツチ装置、PTOクラツチ装置の組立ての為に
大きく開口しているが突出壁がある為に高低変速
装置は後方から挿入組立てしなければならず、後
面も大きく開口する必要があるのである。
ラツチ装置、PTOクラツチ装置の組立ての為に
大きく開口しているが突出壁がある為に高低変速
装置は後方から挿入組立てしなければならず、後
面も大きく開口する必要があるのである。
こうすると高低変速装置の軸は後端をミツシヨ
ンケースの前面と結合する迄は支持できないこと
となり、結合時に内部を見ることも出来ないので
手探りで組み立てることとなるのである。
ンケースの前面と結合する迄は支持できないこと
となり、結合時に内部を見ることも出来ないので
手探りで組み立てることとなるのである。
本発明はこれらの不具合いを解消すべく、クラ
ツチハウジングの後面は大きく開口して、この面
に別体の軸受体を後方から固定して、クラツチハ
ウジング内の軸の支持を行わせたものである。
ツチハウジングの後面は大きく開口して、この面
に別体の軸受体を後方から固定して、クラツチハ
ウジング内の軸の支持を行わせたものである。
又、この軸受体を固設した状態でミツシヨンケ
ースの前部がクラツチハウジングの後面に組み立
てられるように、ミツシヨンケースの前面には軸
受体の取付部を回避する為の凹部を設けたもので
ある。
ースの前部がクラツチハウジングの後面に組み立
てられるように、ミツシヨンケースの前面には軸
受体の取付部を回避する為の凹部を設けたもので
ある。
また該軸受体を上下に2分することにより、1
枚の蓋体を閉鎖する構成の軸受体の場合よりも、
複数の軸をそれぞれに順序よく軸受組み立てでき
るように構成したものである。
枚の蓋体を閉鎖する構成の軸受体の場合よりも、
複数の軸をそれぞれに順序よく軸受組み立てでき
るように構成したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
を達成する為の構成を説明すると。
前部をエンジン40の後面に固定し、後部をミ
ツシヨンケース84の前面に固設するクラツチハ
ウジング1内に突出壁14を設け、該突出壁14
に前部を軸受支持した複数の軸の後部をクラツチ
ハウジング1の後面に固設した軸受体12により
軸受支持する構成において、該軸受体を12a,
12bと二分し、クラツチハウジング1の内方へ
突出し、クラツチハウジング1とミツシヨンケー
ス84の結合部において、ミツシヨンケースの前
部に軸受体12a,12bの取付部が嵌入する凹
部84aを構成したものである。
ツシヨンケース84の前面に固設するクラツチハ
ウジング1内に突出壁14を設け、該突出壁14
に前部を軸受支持した複数の軸の後部をクラツチ
ハウジング1の後面に固設した軸受体12により
軸受支持する構成において、該軸受体を12a,
12bと二分し、クラツチハウジング1の内方へ
突出し、クラツチハウジング1とミツシヨンケー
ス84の結合部において、ミツシヨンケースの前
部に軸受体12a,12bの取付部が嵌入する凹
部84aを構成したものである。
(ホ) 実施例
本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は本発明の農用トラクターのクラツチハ
ウジング部の側面断面図、第2図は同じく後面一
部断面図、第3図は農用トラクターの全体油圧回
路図である。
ウジング部の側面断面図、第2図は同じく後面一
部断面図、第3図は農用トラクターの全体油圧回
路図である。
まず第1図、第2図に基づいて、本発明の要部
である高低変速装置の構成を説明すると。
である高低変速装置の構成を説明すると。
クラツチハウジング1は前部をエンジン40に
固設し、後部をミツシヨンケース84に固設して
いる。エンジン40のクラツチシヤフトの後端に
フライホイール28が固設されている。フライホ
イール28にシヨツクアブソーバー装置を介して
PTO駆動軸9が固設されている。PTO駆動軸9
の先端はフライホイール28の中央部の軸受に支
承されている。
固設し、後部をミツシヨンケース84に固設して
いる。エンジン40のクラツチシヤフトの後端に
フライホイール28が固設されている。フライホ
イール28にシヨツクアブソーバー装置を介して
PTO駆動軸9が固設されている。PTO駆動軸9
の先端はフライホイール28の中央部の軸受に支
承されている。
PTO駆動軸9は常時回転されているが、リア
アクスルケース内に油圧クラツチ式のPTOクラ
ツチ装置46が設けられており、ここで断接が行
われる。
アクスルケース内に油圧クラツチ式のPTOクラ
ツチ装置46が設けられており、ここで断接が行
われる。
フライホイール28に間座29が固設され、こ
の間座29の後面に走行クラツチ装置が押しつけ
られ、走行動力の断接を行なう。
の間座29の後面に走行クラツチ装置が押しつけ
られ、走行動力の断接を行なう。
走行クラツチの断接はクラツチペダル41の踏
み込みにより、リンク51を介してベルクランク
16が枢支軸17を中心に回動し、摺動筒18を
前後へ摺動する。摺動筒18にクラツチレリーズ
ベアリング20が設けられており、このクラツチ
レリーズベアリング20によりアーム30,30
を介動し走行クラツチの断接を行なう。
み込みにより、リンク51を介してベルクランク
16が枢支軸17を中心に回動し、摺動筒18を
前後へ摺動する。摺動筒18にクラツチレリーズ
ベアリング20が設けられており、このクラツチ
レリーズベアリング20によりアーム30,30
を介動し走行クラツチの断接を行なう。
走行クラツチの回転は走行駆動軸10に伝えら
れ、走行駆動軸10の回転はキーによつて連結さ
れた固設歯車5と油圧クラツチ装置Aの油圧クラ
ツチケース2へ伝えられる。
れ、走行駆動軸10の回転はキーによつて連結さ
れた固設歯車5と油圧クラツチ装置Aの油圧クラ
ツチケース2へ伝えられる。
走行駆動軸10は筒軸となつており、内部を前
述のPTO駆動軸9が通過している。
述のPTO駆動軸9が通過している。
走行駆動軸10の支持は、前部はクラツチハウ
ジング1の突出壁14の軸受59にて支持し、後
部はPTO駆動軸9の連結部のカツプリング27
の外周にニードルベアリングにて支持されてい
る。固設歯車5と油圧クラツチ装置Aはこの走行
駆動軸に支持されている。
ジング1の突出壁14の軸受59にて支持し、後
部はPTO駆動軸9の連結部のカツプリング27
の外周にニードルベアリングにて支持されてい
る。固設歯車5と油圧クラツチ装置Aはこの走行
駆動軸に支持されている。
油圧クラツチ装置Aより動力が伝えられる固設
歯車4は、走行伝動軸62上に固設されて軸受6
3により外径を軸受支承されている。軸受63は
クラツチハウジング1の後面に固設された軸受体
12aに固定されている。
歯車4は、走行伝動軸62上に固設されて軸受6
3により外径を軸受支承されている。軸受63は
クラツチハウジング1の後面に固設された軸受体
12aに固定されている。
又、走行駆動軸10と平行にカウンター軸11
が設けられている。カウンター軸11の前端は突
出壁14に軸受され、後端はクラツチハウジング
1の後壁から固設突出された軸受体12bの軸受
83に軸受支承されている。
が設けられている。カウンター軸11の前端は突
出壁14に軸受され、後端はクラツチハウジング
1の後壁から固設突出された軸受体12bの軸受
83に軸受支承されている。
このカウンター軸11上に油圧クラツチ装置B
がキーにて固定され、固設歯車5と常時噛合した
遊嵌歯車6をカウンター軸11と一体化する役目
を行なう。後端の固設歯車13は走行伝動軸62
上の固設歯車4と常時噛合されている。
がキーにて固定され、固設歯車5と常時噛合した
遊嵌歯車6をカウンター軸11と一体化する役目
を行なう。後端の固設歯車13は走行伝動軸62
上の固設歯車4と常時噛合されている。
油圧クラツチ装置Aは常時接形の油圧クラツチ
装置であり、油圧クラツチ装置Bは常時断形の油
圧クラツチ装置である。
装置であり、油圧クラツチ装置Bは常時断形の油
圧クラツチ装置である。
油圧クラツチ装置Aはクラツチケース2の後端
の止め輪にて内周に板バネ35を介装しており、
常時はこの板バネ35により押圧板37を押して
摩擦板36を互いに密着させて動力を伝達状態と
している。そして、圧油が送られるとクラツチケ
ース2内のアクチユエーター7が後方へ圧油にて
押され、押圧板37をその後端が押して板バネ3
5を後方へ押し戻し摩擦板36の圧着状態を解除
する。これにより圧油が送られると動力が断とな
る。
の止め輪にて内周に板バネ35を介装しており、
常時はこの板バネ35により押圧板37を押して
摩擦板36を互いに密着させて動力を伝達状態と
している。そして、圧油が送られるとクラツチケ
ース2内のアクチユエーター7が後方へ圧油にて
押され、押圧板37をその後端が押して板バネ3
5を後方へ押し戻し摩擦板36の圧着状態を解除
する。これにより圧油が送られると動力が断とな
る。
そして、油圧クラツチ装置Bは圧油が送られて
いない場合にはバネ65にてアクチユエーター8
が押し戻されて摩擦板66は断状態であり、圧油
が送られるとアクチユエーター8がバネ65に抗
して後方へ移動し、摩擦板66を圧着状態とす
る。
いない場合にはバネ65にてアクチユエーター8
が押し戻されて摩擦板66は断状態であり、圧油
が送られるとアクチユエーター8がバネ65に抗
して後方へ移動し、摩擦板66を圧着状態とす
る。
油圧クラツチ装置Aへの圧油の油路は第1図の
固設歯車5のボス部に設けた受継筒の油路22か
ら、走行駆動軸10の外径の刻設溝25を経て、
固設歯車5の後端ボス部の内径油路26に入り摩
擦板36へ潤滑の為に送られる。又、受継筒の油
路23から刻設溝24を経て、アクチユエーター
の内側の油圧シリンダーに入る。
固設歯車5のボス部に設けた受継筒の油路22か
ら、走行駆動軸10の外径の刻設溝25を経て、
固設歯車5の後端ボス部の内径油路26に入り摩
擦板36へ潤滑の為に送られる。又、受継筒の油
路23から刻設溝24を経て、アクチユエーター
の内側の油圧シリンダーに入る。
このように筒軸より成る走行駆動軸10の外周
に刻設溝25,24を設け、これに固設歯車を外
嵌させて上面を閉じることにより、貫通孔を開け
ずに油路を構成しているのである。
に刻設溝25,24を設け、これに固設歯車を外
嵌させて上面を閉じることにより、貫通孔を開け
ずに油路を構成しているのである。
又、油圧クラツチ装置Bの圧油は軸受蓋21の
内側の穴内に出てくる。この穴にカウンター軸1
1の先端が嵌入しており、カウンター軸11内の
油路11aへ送られてアクチユエーター8と、ク
ラツチケース3の間の油圧シリンダーへ入る。
内側の穴内に出てくる。この穴にカウンター軸1
1の先端が嵌入しており、カウンター軸11内の
油路11aへ送られてアクチユエーター8と、ク
ラツチケース3の間の油圧シリンダーへ入る。
又、第1図に示す如く、突出壁14の軸受59
の軸受蓋19が摺動筒18のガイド筒を兼用して
いるのである。
の軸受蓋19が摺動筒18のガイド筒を兼用して
いるのである。
第1図の構成により高低変速作用を説明する
と。
と。
高低変速用油圧制御弁42が高速側の場合には
圧油は送られて来ず、油圧クラツチ装置Aが接状
態で、油圧クラツチ装置Bが断状態で、走行動力
は走行駆動軸10より油圧クラツチ装置Aと、摩
擦板36と固設歯車4を介して、走行伝動軸62
へ伝えられている。
圧油は送られて来ず、油圧クラツチ装置Aが接状
態で、油圧クラツチ装置Bが断状態で、走行動力
は走行駆動軸10より油圧クラツチ装置Aと、摩
擦板36と固設歯車4を介して、走行伝動軸62
へ伝えられている。
油圧制御弁42が低速側の場合には圧油が同時
に油圧クラツチ装置AとBに送られて、油圧クラ
ツチ装置Aが断状態となり、油圧クラツチ装置B
が接状態となり、走行動力は走行駆動軸10より
固設歯車5から遊嵌歯車6へ伝えられ、摩擦板6
6から油圧クラツチ装置Bを経て、カウンター軸
11へ伝えられる。
に油圧クラツチ装置AとBに送られて、油圧クラ
ツチ装置Aが断状態となり、油圧クラツチ装置B
が接状態となり、走行動力は走行駆動軸10より
固設歯車5から遊嵌歯車6へ伝えられ、摩擦板6
6から油圧クラツチ装置Bを経て、カウンター軸
11へ伝えられる。
その後は固設歯車13より、走行伝動軸62の
固設歯車4へ伝えられて低速となるのである。
固設歯車4へ伝えられて低速となるのである。
第3図の全体油圧回路図においては、カウンタ
ー軸11上の油圧クラツチ装置Bと固設歯車13
の位置が逆に構成された場合が示されている。
ー軸11上の油圧クラツチ装置Bと固設歯車13
の位置が逆に構成された場合が示されている。
このような構成において、高低変速用の油圧ク
ラツチ装置A,Bや歯車4,6,13、カウンタ
ー軸11等は突出壁14が中央にある為に後方か
ら挿入しなければならず、クラツチハウジング1
の後面は大きく開口しているのである。
ラツチ装置A,Bや歯車4,6,13、カウンタ
ー軸11等は突出壁14が中央にある為に後方か
ら挿入しなければならず、クラツチハウジング1
の後面は大きく開口しているのである。
すると、PTO伝動軸61、走行伝動軸62、
カウンター軸11はミツシヨンケース84の前面
の軸受壁で支持しなければならず、軸が宙ぶらり
んのままクラツチハウジングとミツシヨンケース
を外から見えない手探り状態で固定結合しなけれ
ばならないことになるのである。
カウンター軸11はミツシヨンケース84の前面
の軸受壁で支持しなければならず、軸が宙ぶらり
んのままクラツチハウジングとミツシヨンケース
を外から見えない手探り状態で固定結合しなけれ
ばならないことになるのである。
本発明ではこの不具合いを解消すべくクラツチ
ハウジング1の後面に固設して軸受体12aと1
2bを設け、クラツチハウジングの内方へ突出さ
せたものである。また該軸受体12a,12bを
一体的にする上下の軸を同時に組み立てなければ
ならなくなるので、軸受体12a,12bと2個
に分けているのである。
ハウジング1の後面に固設して軸受体12aと1
2bを設け、クラツチハウジングの内方へ突出さ
せたものである。また該軸受体12a,12bを
一体的にする上下の軸を同時に組み立てなければ
ならなくなるので、軸受体12a,12bと2個
に分けているのである。
又、これらの軸受体12a,12bをクラツチ
ハウジングの後面に固設したままでミツシヨンケ
ース84の前面を固設結合する必要があるので、
ミツシヨンケースの前面に凹部84aを設けて、
軸受体12a,12bの取付部を回避すべく構成
している。軸受体12a,12bのクラツチハウ
ジング1への取付面を凹部にすると、この面をも
加工する必要が生ずるので加工が二重になるので
ある。
ハウジングの後面に固設したままでミツシヨンケ
ース84の前面を固設結合する必要があるので、
ミツシヨンケースの前面に凹部84aを設けて、
軸受体12a,12bの取付部を回避すべく構成
している。軸受体12a,12bのクラツチハウ
ジング1への取付面を凹部にすると、この面をも
加工する必要が生ずるので加工が二重になるので
ある。
第3図において、全体の油圧回路を説明する
と。
と。
エンジン40の回転により2個の油圧ポンプ3
8と45が回転される。油圧ポンプ45の圧油は
PTO用の油圧制御弁43を介して、PTO油圧ク
ラツチ装置46を断接させる。57はPTO変速
シフター軸の摺動をクラツチ接時には行なえない
ようにした安全装置である。
8と45が回転される。油圧ポンプ45の圧油は
PTO用の油圧制御弁43を介して、PTO油圧ク
ラツチ装置46を断接させる。57はPTO変速
シフター軸の摺動をクラツチ接時には行なえない
ようにした安全装置である。
又、油圧ポンプ38の圧油は前輪駆動用の油圧
制御弁44を経て、前輪駆動油圧クラツチ装置5
6を断接させ、次に高低変速用の油圧クラツチ装
置用の油圧制御弁42を経て、本発明の要部であ
る油圧クラツチ装置A,B同時に、断接を逆作動
させ、続いて慣性空転防止ブレーキ用の油圧制御
弁39に入つて、慣性空転防止用の油圧シリンダ
ー54を押すのである。
制御弁44を経て、前輪駆動油圧クラツチ装置5
6を断接させ、次に高低変速用の油圧クラツチ装
置用の油圧制御弁42を経て、本発明の要部であ
る油圧クラツチ装置A,B同時に、断接を逆作動
させ、続いて慣性空転防止ブレーキ用の油圧制御
弁39に入つて、慣性空転防止用の油圧シリンダ
ー54を押すのである。
慣性空転防止用の油圧制御弁39は、走行クラ
ツチペダル41に連動して操作されている。
ツチペダル41に連動して操作されている。
48,48は操向ブレーキ装置であり、左右の
操向ブレーキペダル49,49の踏み込みにより
ポンプから圧油が送られてブレーキ制動が行われ
る。
操向ブレーキペダル49,49の踏み込みにより
ポンプから圧油が送られてブレーキ制動が行われ
る。
第2図の断面部分には慣性空転防止ブレーキ装
置が示されている。パイピング54bにて慣性空
転防止用の油圧制御弁39より圧油が送られる
と、油圧シリンダー54内に入りアクチユエータ
ー54aをバネ54cに抗して内方へ押して制動
体82を枢支軸81を中心に回動させ、油圧クラ
ツチ装置Aの油圧クラツチケース2の外周に押し
当てるのである。枢支軸81は突出壁14の後面
に固設された取付体80より後方へ突出されてい
る。
置が示されている。パイピング54bにて慣性空
転防止用の油圧制御弁39より圧油が送られる
と、油圧シリンダー54内に入りアクチユエータ
ー54aをバネ54cに抗して内方へ押して制動
体82を枢支軸81を中心に回動させ、油圧クラ
ツチ装置Aの油圧クラツチケース2の外周に押し
当てるのである。枢支軸81は突出壁14の後面
に固設された取付体80より後方へ突出されてい
る。
85,86は軸受体12b,12aの取付面を
クラツチハウジング1の後面に固設する為のボル
トである。
クラツチハウジング1の後面に固設する為のボル
トである。
(ヘ) 発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、軸受体12a,12bをクラツチハウ
ジング1の内部に突出して配置したことにより、
該クラツチハウジング1の後部に構成した変速室
を大きく構成することができ、高低変速装置をで
きるだけ前方に詰めて配置することにより、次の
ミツシヨンケース84の内部の変速装置を前方に
位置することが出来て、ミツシヨンケース84の
全長を短くすることができるものである。
ジング1の内部に突出して配置したことにより、
該クラツチハウジング1の後部に構成した変速室
を大きく構成することができ、高低変速装置をで
きるだけ前方に詰めて配置することにより、次の
ミツシヨンケース84の内部の変速装置を前方に
位置することが出来て、ミツシヨンケース84の
全長を短くすることができるものである。
第2に、軸受体12a,12bがミツシヨンケ
ース84内に突出しないことにより、該ミツシヨ
ンケース84の構成は従来の高低変速装置無しの
ミツシヨンケースMと同じものを兼用して付設す
ることができ、クラツチハウジング1を取り替え
ることにより、高低変速装置付と無しとの作り分
けが簡単にできるのである。
ース84内に突出しないことにより、該ミツシヨ
ンケース84の構成は従来の高低変速装置無しの
ミツシヨンケースMと同じものを兼用して付設す
ることができ、クラツチハウジング1を取り替え
ることにより、高低変速装置付と無しとの作り分
けが簡単にできるのである。
第3に、クラツチハウジング1の後面に付設す
る軸受体12を上下の軸受体12a,12bに二
分して複数の軸を支持すべく構成したので、従来
の技術である実公昭56―47406号公報記載の技術
の如く、クラツチハウジングの後面から付設する
一枚板の蓋体が構成する軸受体により上下の複数
の軸を軸受支持する場合に発生する、組み立ての
煩雑さを解消することが出来たものである。即
ち、二分した軸受体12a,12bを上下に順序
よく組み立てて行くことにより、一度に2本の軸
の軸受を挿入するという複雑さを解消することが
出来たものである。
る軸受体12を上下の軸受体12a,12bに二
分して複数の軸を支持すべく構成したので、従来
の技術である実公昭56―47406号公報記載の技術
の如く、クラツチハウジングの後面から付設する
一枚板の蓋体が構成する軸受体により上下の複数
の軸を軸受支持する場合に発生する、組み立ての
煩雑さを解消することが出来たものである。即
ち、二分した軸受体12a,12bを上下に順序
よく組み立てて行くことにより、一度に2本の軸
の軸受を挿入するという複雑さを解消することが
出来たものである。
第4に、ミツシヨンケース84の前端に凹部を
構成して、軸受体12a,12bの締め付け固定
面を回避させたので、該締め付け固定面のみを回
避するだけで良いので、前述の従来技術の如く、
ミツシヨンケース84の前端の開口部全体を大き
く構成する必要が無くなつたのである。
構成して、軸受体12a,12bの締め付け固定
面を回避させたので、該締め付け固定面のみを回
避するだけで良いので、前述の従来技術の如く、
ミツシヨンケース84の前端の開口部全体を大き
く構成する必要が無くなつたのである。
第1図は本発明の農用トラクターのクラツチハ
ウジング部の側面断面図、第2図は同じく後面一
部断面図、第3図は農用トラクターの全体油圧回
路図である。 A,B……油圧クラツチ装置、1……クラツチ
ハウジング、9……PTO駆動軸、10……走行
駆動体、11……カウンター軸、12a,12b
……軸受体、61……PTO伝動軸、62……走
行伝動軸、84……ミツシヨンケース、84a…
…凹部。
ウジング部の側面断面図、第2図は同じく後面一
部断面図、第3図は農用トラクターの全体油圧回
路図である。 A,B……油圧クラツチ装置、1……クラツチ
ハウジング、9……PTO駆動軸、10……走行
駆動体、11……カウンター軸、12a,12b
……軸受体、61……PTO伝動軸、62……走
行伝動軸、84……ミツシヨンケース、84a…
…凹部。
Claims (1)
- 1 前部をエンジン40の後面に固定し、後部を
ミツシヨンケース84の前面に固設するクラツチ
ハウジング1内の中間部に突出壁14を設け、該
突出壁14に前部を軸受支持した複数の軸の後部
を、クラツチハウジング1の後面に固設した軸受
体12により軸受支持する構成において、該軸受
体を12a,12bと二分し、クラツチハウジン
グ1の内方へ突出し、クラツチハウジング1とミ
ツシヨンケース84の結合部において、ミツシヨ
ンケースの前部に軸受体12a,12bの取付部
が嵌入する凹部84aを構成したことを特徴とす
る農用トラクターの変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10245783A JPS59226760A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 農用トラクタ−の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10245783A JPS59226760A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 農用トラクタ−の変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59226760A JPS59226760A (ja) | 1984-12-19 |
| JPS6240582B2 true JPS6240582B2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=14327992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10245783A Granted JPS59226760A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 農用トラクタ−の変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59226760A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02138254U (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647406U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-27 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10245783A patent/JPS59226760A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59226760A (ja) | 1984-12-19 |
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