JPS624062B2 - - Google Patents
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- JPS624062B2 JPS624062B2 JP55065679A JP6567980A JPS624062B2 JP S624062 B2 JPS624062 B2 JP S624062B2 JP 55065679 A JP55065679 A JP 55065679A JP 6567980 A JP6567980 A JP 6567980A JP S624062 B2 JPS624062 B2 JP S624062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hardball
- low
- hydroxyl value
- baseball
- ball
- Prior art date
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- Expired
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
本発明はポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールの製造方法に関する。 従来から、プロ野球、高校野球およびリトルリ
ーグ等で公式に使用されている硬式野球用ボール
(以下硬式野球用ボールという)はコルク、ゴム
またはこれに類する材料の心材に糸を巻きつけ白
色の馬皮または牛皮二片でこれを包み、がんじよ
うに縫い合せて作つたものが使用されている。 このようにして作られるため、ボールの密度、
反発弾性等の特性は心材と糸がどれだけかたく巻
かれているかという事で決定され、品質を均一化
する事がボール製造者にとつて重要な課題となつ
ている。 また、心材に糸を巻きつけ馬皮または牛皮二片
でこれを包み縫い合せる等数多くの工程が必要な
事から、設備費および労賃がかかり、ボールが高
価なものとなつている。 一方、硬式野球用ボールを使用する側において
も、ボールが比較的高価な事と、ボールが馬皮ま
たは牛皮で包み縫い合せられているため、表面が
傷つきやすく、ボールの縫い目が破れる等傷みが
早くその使用期間が短い事から硬式野球用ボール
の消耗が激しい。 製品の均一化、価格の低廉化、耐久性の向上と
いう欠点を解決すべくいろいろな試みが行なわれ
ており、例えば実開昭54−118268号公報にはポリ
ウレタン系液状熱硬化性合成樹脂材を一体成型し
て合成樹脂製野球ボールを得ることが記載されて
いる。 しかしながら、同公報より得られる合成樹脂製
野球ボールは、硬式野球用ボールと同等の性能例
えば打者がバツトで打つた場合の打撃音、手に残
る感触および飛距離(反発弾性)等を十分満足さ
せるものでないのが実情である。 本発明者等は上記欠点を解決するため鋭意研究
を重ねた結果、本発明を提供するにいたつたもの
である。すなわち、 多官能ポリオール、ポリイソシアネート、架橋
剤、触媒および発泡剤を用いて硬式野球用練習ボ
ールを製造するにおいて、 (イ) 多官能ポリオールとして水酸基価20〜100
で、かつ2〜3官能のポリエーテルポリオー
ル、 (ロ) ポリイソシアネートとしてジフエニルメタン
ジイソシアネート類、 (ハ) 架橋剤として低分子多価アルコール、低分子
アミン化合物、または水酸基価が400〜1200で
ある該低分子多価アルコールまたは低分子アミ
ン化合物のアルキレンオキサイド付加物から選
らばれた少なくとも1種以上の化合物 を用い、 該ポリイソシアネートがNCO/OH当量比もし
くはNCO/OH+NH2当量比0.90〜1.30であり、 該架橋剤が該多官能ポリオール100重量部に対
し5〜40重量部であることを特徴とするポリウレ
タン樹脂系硬式野球用練習ボールの製造方法であ
る。 本発明に使用される多官能ポリオールとして
は、水酸基価20〜100好ましくは25〜70でかつ2
〜3官能のポリエーテルポリオールおよびそれら
の混合物等が挙げられる。 水酸基価が20未満の場合または100を超えた場
合、打撃音および飛距離が硬式野球用ボールより
劣る。 官能数が4官能、6官能および8官能の場合、
飛距離が低下し実用となるボールは得られない。
次にジフエニルメタンジイソシアネート類として
は、ジフエニルメタンジイソシアネート、液状化
ジフエニルメタンジイソシアネート、ポリーエー
テルポリオールとジフエニルメタンジイソシアネ
ートを反応させて得られる末端イソシアネート基
含有ウレタンプレポリマー等が挙げられる。 上記以外のポリイソシアネート、例えばトルエ
ンジイソシアネートおよびキシレンジイソシアネ
ート等では打撃音もしくは飛距離が硬式野球用ボ
ールより劣る。 次に架橋剤としては低分子多価アルコール、低
分子アミン化合物、または水酸基価が400〜1200
である該低分子多価アルコールまたは低分子アミ
ン化合物のアルキレンオキサイド付加物から選ら
ばれた少なくとも1種以上の化合物等が挙げられ
る。 低分子多価アルコールとしては、エチレングリ
コール、ジエチレングライコール、トリエチレン
グライコール、プロピレングライコール、ジプロ
ピレングライコール、トリプロピレングライコー
ル、1・4ブタンジオール、1・3ブタンジオー
ル、ペンタンジオール、ヘキサンジオール等の低
分子ジオール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン等の低分子トリオール、ペンタエリスリトー
ル、ジグリセリン等の低分子テトラオール、ソル
ビトール、シユガー等が挙げられる。 低分子アミン化合物としてはモノエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、アニリン、エチレンジアミン、ジエチレント
リアミン、フエニレンジアミン、トリレンジアミ
ン等が挙げられる。 上記低分子多価アルコールおよび/または低分
子アミン化合物に付加するアルキレンオキサイド
としては、エチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサイ
ド等が挙げられる。 これらの架橋剤は本発明の目的の性能すなわち
打撃音、飛距離等を満すのに重要な要素であり、
架橋密度が少い場合、打撃音において硬式野球用
ボール特有の金属音がなく鈍い音となり、かつ飛
距離においては硬式野球用ボールと比較して飛び
すぎる。架橋密度が高い場合、打撃音が硬式野球
用ボール特有の金属音が強すぎる音となり、かつ
飛距離が硬式野球用ボールと比較して不足する。 本発明に使用される触媒としてはウレタン生成
反応して使用される公知の触媒、例えばアミン系
および金属系触媒が挙げられ、発泡剤としては公
知の発泡剤例えばフロン−11、水もしくはそれら
の混合物等が挙げられる。 本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールの製造における配合割合について、水酸基価
20〜100でかつ2〜3官能のポリエーテルポリオ
ールおよび架橋剤とジフエニルメタンジイソシア
ネート類は、NCO/OH当量比もしくはNCO/
OH+NH2当量比0.90〜1.30好ましくは0.95〜1.10
の割合で配合する。 架橋剤は水酸基価20〜100でかつ2〜3官能の
ポリエーテルポリオール100重量部に対して5〜
40重量部、好ましくは10〜25重量部配合する。触
媒は公知の量配合する。 また、発泡剤は水酸基価20〜100でかつ2〜3
官能のポリエーテルポリオール100重量部に対し
0.05〜15重量部配合する。 本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールの製造は公知の方法で行なう。 例えば所定の配合割合において、水酸基価20〜
100でかつ2〜3官能のポリエーテルポリオー
ル、架橋剤、触媒および発泡剤からなるA液とジ
フエニルメタンジイソシアネート類からなるB液
とを混合したのち、硬式野球用ボールと同様な表
面凹凸の縫い合せ模様をつけた金型内に注ぎ、発
泡、固化させる。 所定時間金型内で養生したのち、金型よりポリ
ウレタン樹脂系硬式野球用練習ボールを取り出
す。 本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールの場合、全体密度が0.5〜1.0g/cm3好ましく
は0.7〜0.8g/cm3である。 本発明において製造されるポリウレタン樹脂系
硬式野球用練習ボールは内部が微細気泡質のウレ
タン層で、表皮部分が非気泡質のスキンで形成さ
れ、硬式野球用ボールに極めて近いものである。
また、本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練
習ボールは無縫合であり、硬式野球用ボールの如
く縫い目が切れて使用不用になることもなく、か
つ皮製の最大欠点である耐水性に対し耐水性がき
わめて良好で長期の使用ができるばかりでなく、
金型を使用して多量生産のもとで製造されるた
め、均一で廉価である。 以下に実施例を挙げる。なお、実施例および比
較例で使用した化合物および試験法は以下のとお
りである。 (1) 化合物 イ ポリオール P−1:水酸基価37で、かつ2官能ポリエーテ
ルポリオール P−2:水酸基価56で、かつ3官能ポリエーテ
ルポリオール P−3:水酸基価22で、かつ2官能ポリエーテ
ルポリオール P−4:水酸基価22で、かつ3官能ポリエーテ
ルポリオール P−5:水酸基価75で、かつ2官能ポリエーテ
ルポリオール P−6:水酸基価84で、かつ3官能ポリエーテ
ルポリオール P−X:水酸基価400で、かつ6官能ポリエー
テルポリオール ロ ジフエニルメタンジイソシアネート類 ミリオネートMTL:液状ジフエニルメタンジ
イソシアネート (日本ポリウレタン工業(株)製) ハ 架橋剤 K−1:1.4ブタンジオール K−2:トリメチルロールプロパンにプロピレ
ンオキサイドを付加したもので水酸基価が790
の化合物 ニ 触媒 ジブチルチンジラウレート ホ 発泡剤 ダイフロンR−11U(ダイキン工業(株)製) (2) 試験 飛距離:ポリウレタン樹脂系硬式野球用練習
ボールを3.95mの高さから61cm2、厚さ5cmの大
理石に自然落下させ、1.39〜1.44mの反発力が
あるものを○とし、そぜ以外のものを×とし
た。 黄変性:サンシヤインウエザーメーターによ
り200時間照射したのち変化の少ないものを○
とし、変化の多いものを×とした。 打撃音:バツテングマシン(BM−1型ゼツ
ト(株)製)から投球される一定の速度のポリウレ
タン樹脂系硬式野球用練習ボールを野球部員10
人に10回ずつ打たせた。その時の打撃音と硬式
野球ボールを打つた時の打撃音とを比較し同一
であるという評価が85%以上の場合を○とし、
85%未満の場合を×とした。 打つた時の感触:バツテイングマシンから投
球される一定の速度のポリウレタン樹脂系硬式
野球用練習ボールを野球部員10人に10回ずつ打
たせた。その打つた時の感触と硬式野球ボール
を打つた時の感触とを比較し、同一であるとい
う評価が85%以上の場合○とし、85%未満の場
合を×とした。 実施例 第1表に示した配合割合よりA液とB液とを混
合し、40℃に加熱した硬式野球用ボールと同様な
表面凹凸の縫い合せ模様をつけた金型に加え15分
間養生する。 金型よりポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールを取り出し、24時間以上放置後試験を行なつ
た。なお、同様にして比較例も行なつた。結果を
第1表に示す。
ールの製造方法に関する。 従来から、プロ野球、高校野球およびリトルリ
ーグ等で公式に使用されている硬式野球用ボール
(以下硬式野球用ボールという)はコルク、ゴム
またはこれに類する材料の心材に糸を巻きつけ白
色の馬皮または牛皮二片でこれを包み、がんじよ
うに縫い合せて作つたものが使用されている。 このようにして作られるため、ボールの密度、
反発弾性等の特性は心材と糸がどれだけかたく巻
かれているかという事で決定され、品質を均一化
する事がボール製造者にとつて重要な課題となつ
ている。 また、心材に糸を巻きつけ馬皮または牛皮二片
でこれを包み縫い合せる等数多くの工程が必要な
事から、設備費および労賃がかかり、ボールが高
価なものとなつている。 一方、硬式野球用ボールを使用する側において
も、ボールが比較的高価な事と、ボールが馬皮ま
たは牛皮で包み縫い合せられているため、表面が
傷つきやすく、ボールの縫い目が破れる等傷みが
早くその使用期間が短い事から硬式野球用ボール
の消耗が激しい。 製品の均一化、価格の低廉化、耐久性の向上と
いう欠点を解決すべくいろいろな試みが行なわれ
ており、例えば実開昭54−118268号公報にはポリ
ウレタン系液状熱硬化性合成樹脂材を一体成型し
て合成樹脂製野球ボールを得ることが記載されて
いる。 しかしながら、同公報より得られる合成樹脂製
野球ボールは、硬式野球用ボールと同等の性能例
えば打者がバツトで打つた場合の打撃音、手に残
る感触および飛距離(反発弾性)等を十分満足さ
せるものでないのが実情である。 本発明者等は上記欠点を解決するため鋭意研究
を重ねた結果、本発明を提供するにいたつたもの
である。すなわち、 多官能ポリオール、ポリイソシアネート、架橋
剤、触媒および発泡剤を用いて硬式野球用練習ボ
ールを製造するにおいて、 (イ) 多官能ポリオールとして水酸基価20〜100
で、かつ2〜3官能のポリエーテルポリオー
ル、 (ロ) ポリイソシアネートとしてジフエニルメタン
ジイソシアネート類、 (ハ) 架橋剤として低分子多価アルコール、低分子
アミン化合物、または水酸基価が400〜1200で
ある該低分子多価アルコールまたは低分子アミ
ン化合物のアルキレンオキサイド付加物から選
らばれた少なくとも1種以上の化合物 を用い、 該ポリイソシアネートがNCO/OH当量比もし
くはNCO/OH+NH2当量比0.90〜1.30であり、 該架橋剤が該多官能ポリオール100重量部に対
し5〜40重量部であることを特徴とするポリウレ
タン樹脂系硬式野球用練習ボールの製造方法であ
る。 本発明に使用される多官能ポリオールとして
は、水酸基価20〜100好ましくは25〜70でかつ2
〜3官能のポリエーテルポリオールおよびそれら
の混合物等が挙げられる。 水酸基価が20未満の場合または100を超えた場
合、打撃音および飛距離が硬式野球用ボールより
劣る。 官能数が4官能、6官能および8官能の場合、
飛距離が低下し実用となるボールは得られない。
次にジフエニルメタンジイソシアネート類として
は、ジフエニルメタンジイソシアネート、液状化
ジフエニルメタンジイソシアネート、ポリーエー
テルポリオールとジフエニルメタンジイソシアネ
ートを反応させて得られる末端イソシアネート基
含有ウレタンプレポリマー等が挙げられる。 上記以外のポリイソシアネート、例えばトルエ
ンジイソシアネートおよびキシレンジイソシアネ
ート等では打撃音もしくは飛距離が硬式野球用ボ
ールより劣る。 次に架橋剤としては低分子多価アルコール、低
分子アミン化合物、または水酸基価が400〜1200
である該低分子多価アルコールまたは低分子アミ
ン化合物のアルキレンオキサイド付加物から選ら
ばれた少なくとも1種以上の化合物等が挙げられ
る。 低分子多価アルコールとしては、エチレングリ
コール、ジエチレングライコール、トリエチレン
グライコール、プロピレングライコール、ジプロ
ピレングライコール、トリプロピレングライコー
ル、1・4ブタンジオール、1・3ブタンジオー
ル、ペンタンジオール、ヘキサンジオール等の低
分子ジオール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン等の低分子トリオール、ペンタエリスリトー
ル、ジグリセリン等の低分子テトラオール、ソル
ビトール、シユガー等が挙げられる。 低分子アミン化合物としてはモノエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、アニリン、エチレンジアミン、ジエチレント
リアミン、フエニレンジアミン、トリレンジアミ
ン等が挙げられる。 上記低分子多価アルコールおよび/または低分
子アミン化合物に付加するアルキレンオキサイド
としては、エチレンオキサイド、プロピレンオキ
サイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキサイ
ド等が挙げられる。 これらの架橋剤は本発明の目的の性能すなわち
打撃音、飛距離等を満すのに重要な要素であり、
架橋密度が少い場合、打撃音において硬式野球用
ボール特有の金属音がなく鈍い音となり、かつ飛
距離においては硬式野球用ボールと比較して飛び
すぎる。架橋密度が高い場合、打撃音が硬式野球
用ボール特有の金属音が強すぎる音となり、かつ
飛距離が硬式野球用ボールと比較して不足する。 本発明に使用される触媒としてはウレタン生成
反応して使用される公知の触媒、例えばアミン系
および金属系触媒が挙げられ、発泡剤としては公
知の発泡剤例えばフロン−11、水もしくはそれら
の混合物等が挙げられる。 本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールの製造における配合割合について、水酸基価
20〜100でかつ2〜3官能のポリエーテルポリオ
ールおよび架橋剤とジフエニルメタンジイソシア
ネート類は、NCO/OH当量比もしくはNCO/
OH+NH2当量比0.90〜1.30好ましくは0.95〜1.10
の割合で配合する。 架橋剤は水酸基価20〜100でかつ2〜3官能の
ポリエーテルポリオール100重量部に対して5〜
40重量部、好ましくは10〜25重量部配合する。触
媒は公知の量配合する。 また、発泡剤は水酸基価20〜100でかつ2〜3
官能のポリエーテルポリオール100重量部に対し
0.05〜15重量部配合する。 本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールの製造は公知の方法で行なう。 例えば所定の配合割合において、水酸基価20〜
100でかつ2〜3官能のポリエーテルポリオー
ル、架橋剤、触媒および発泡剤からなるA液とジ
フエニルメタンジイソシアネート類からなるB液
とを混合したのち、硬式野球用ボールと同様な表
面凹凸の縫い合せ模様をつけた金型内に注ぎ、発
泡、固化させる。 所定時間金型内で養生したのち、金型よりポリ
ウレタン樹脂系硬式野球用練習ボールを取り出
す。 本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールの場合、全体密度が0.5〜1.0g/cm3好ましく
は0.7〜0.8g/cm3である。 本発明において製造されるポリウレタン樹脂系
硬式野球用練習ボールは内部が微細気泡質のウレ
タン層で、表皮部分が非気泡質のスキンで形成さ
れ、硬式野球用ボールに極めて近いものである。
また、本発明のポリウレタン樹脂系硬式野球用練
習ボールは無縫合であり、硬式野球用ボールの如
く縫い目が切れて使用不用になることもなく、か
つ皮製の最大欠点である耐水性に対し耐水性がき
わめて良好で長期の使用ができるばかりでなく、
金型を使用して多量生産のもとで製造されるた
め、均一で廉価である。 以下に実施例を挙げる。なお、実施例および比
較例で使用した化合物および試験法は以下のとお
りである。 (1) 化合物 イ ポリオール P−1:水酸基価37で、かつ2官能ポリエーテ
ルポリオール P−2:水酸基価56で、かつ3官能ポリエーテ
ルポリオール P−3:水酸基価22で、かつ2官能ポリエーテ
ルポリオール P−4:水酸基価22で、かつ3官能ポリエーテ
ルポリオール P−5:水酸基価75で、かつ2官能ポリエーテ
ルポリオール P−6:水酸基価84で、かつ3官能ポリエーテ
ルポリオール P−X:水酸基価400で、かつ6官能ポリエー
テルポリオール ロ ジフエニルメタンジイソシアネート類 ミリオネートMTL:液状ジフエニルメタンジ
イソシアネート (日本ポリウレタン工業(株)製) ハ 架橋剤 K−1:1.4ブタンジオール K−2:トリメチルロールプロパンにプロピレ
ンオキサイドを付加したもので水酸基価が790
の化合物 ニ 触媒 ジブチルチンジラウレート ホ 発泡剤 ダイフロンR−11U(ダイキン工業(株)製) (2) 試験 飛距離:ポリウレタン樹脂系硬式野球用練習
ボールを3.95mの高さから61cm2、厚さ5cmの大
理石に自然落下させ、1.39〜1.44mの反発力が
あるものを○とし、そぜ以外のものを×とし
た。 黄変性:サンシヤインウエザーメーターによ
り200時間照射したのち変化の少ないものを○
とし、変化の多いものを×とした。 打撃音:バツテングマシン(BM−1型ゼツ
ト(株)製)から投球される一定の速度のポリウレ
タン樹脂系硬式野球用練習ボールを野球部員10
人に10回ずつ打たせた。その時の打撃音と硬式
野球ボールを打つた時の打撃音とを比較し同一
であるという評価が85%以上の場合を○とし、
85%未満の場合を×とした。 打つた時の感触:バツテイングマシンから投
球される一定の速度のポリウレタン樹脂系硬式
野球用練習ボールを野球部員10人に10回ずつ打
たせた。その打つた時の感触と硬式野球ボール
を打つた時の感触とを比較し、同一であるとい
う評価が85%以上の場合○とし、85%未満の場
合を×とした。 実施例 第1表に示した配合割合よりA液とB液とを混
合し、40℃に加熱した硬式野球用ボールと同様な
表面凹凸の縫い合せ模様をつけた金型に加え15分
間養生する。 金型よりポリウレタン樹脂系硬式野球用練習ボ
ールを取り出し、24時間以上放置後試験を行なつ
た。なお、同様にして比較例も行なつた。結果を
第1表に示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多官能ポリオール、ポリイソシアネート、架
橋剤、触媒および発泡剤を用いて硬式野球用練習
ボールを製造するにおいて、 (イ) 多官能ポリオールとして水酸基価20〜100
で、かつ2〜3官能のポリエーテルポリオー
ル、 (ロ) ポリイソシアネートとしてジフエニルメタン
ジイソシアネート類、 (ハ) 架橋剤として低分子多価アルコール、低分子
アミン化合物、または水酸基価が400〜1200で
ある該低分子多価アルコールまたは低分子アミ
ン化合物のアルキレンオキサイド付加物から選
らばれた少なくとも1種以上の化合物 を用い、 該ポリイソシアネートがNCO/OH当量比もし
くはNCO/OH+NH2当量比0.90〜1.30であり、 該架橋剤が該多官能ポリオール100重量部に対
し5〜40重量部であることを特徴とするポリウレ
タン樹脂系硬式野球用練習ボールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6567980A JPS56161066A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Manufacture of polyurethane resin group training ball for hard-ball baseball |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6567980A JPS56161066A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Manufacture of polyurethane resin group training ball for hard-ball baseball |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161066A JPS56161066A (en) | 1981-12-11 |
| JPS624062B2 true JPS624062B2 (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=13293922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6567980A Granted JPS56161066A (en) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | Manufacture of polyurethane resin group training ball for hard-ball baseball |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56161066A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4384050A (en) * | 1981-10-26 | 1983-05-17 | W. R. Grace & Co. | Flexible polyurethane foam based on MDI |
| GB8627658D0 (en) * | 1986-11-19 | 1986-12-17 | Bp Chem Int Ltd | Polyurethane froth foams |
| JPH05202164A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-08-10 | Tokyo Seat Kk | 高密度表層付ウレタンフォーム成形品の製造方法 |
| CA2655535C (en) * | 2006-06-30 | 2013-10-15 | Huntsman International Llc | Tennis ball |
| US7985779B2 (en) * | 2007-07-20 | 2011-07-26 | Invista North America S.A.R.L. | Manufacture of polyurethane foam ball |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118268U (ja) * | 1978-02-03 | 1979-08-18 |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6567980A patent/JPS56161066A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161066A (en) | 1981-12-11 |
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