JPS624315B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624315B2 JPS624315B2 JP55144346A JP14434680A JPS624315B2 JP S624315 B2 JPS624315 B2 JP S624315B2 JP 55144346 A JP55144346 A JP 55144346A JP 14434680 A JP14434680 A JP 14434680A JP S624315 B2 JPS624315 B2 JP S624315B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- support
- temperature
- insulating material
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 7
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高温容器のサポート部の構造に係わり
特に容器とサポートの接続部の温度分布を緩和す
ることにより、この部分の熱応力を小さくするた
めの構造に関する。
特に容器とサポートの接続部の温度分布を緩和す
ることにより、この部分の熱応力を小さくするた
めの構造に関する。
高温容器の構造は、第1図の如く、高温液の入
ることのできる容器1と、容器1の外周から上方
へラツパ状に延長されたサポート2と、サポート
2の一部と容器1の外周面を覆う保温材3とから
成り、このような高温容器は、サポート2の上端
が周囲の構造物に受け止められることにより容器
1が懸垂支持される。
ることのできる容器1と、容器1の外周から上方
へラツパ状に延長されたサポート2と、サポート
2の一部と容器1の外周面を覆う保温材3とから
成り、このような高温容器は、サポート2の上端
が周囲の構造物に受け止められることにより容器
1が懸垂支持される。
このような高温容器においては内部からの熱の
放散防止のため周囲に保温材を取りつけされ、且
つサポート2は容器1に直接接続されておりサポ
ート自身も1部保温材3の中に埋つている。しか
しサポートは金属で熱の良導体のため、熱が放散
しやすく、サポート内部に急激な温度差がつき、
容器のサポート部に大きな熱応力が発生すること
になる。
放散防止のため周囲に保温材を取りつけされ、且
つサポート2は容器1に直接接続されておりサポ
ート自身も1部保温材3の中に埋つている。しか
しサポートは金属で熱の良導体のため、熱が放散
しやすく、サポート内部に急激な温度差がつき、
容器のサポート部に大きな熱応力が発生すること
になる。
温度分布を均一にするためには、サポート取付
部の板厚を厚くして対処することも可能である
が、このような構造にした場合、内部温度の過渡
変化に対して外面の温度が追従できなくなり、か
えつて大きな熱応力の発生原因となる。したがつ
て、サポート部の構造は出来るだけ薄くしたいと
いう要求があり、温度分布の緩和と相反する事情
となる。
部の板厚を厚くして対処することも可能である
が、このような構造にした場合、内部温度の過渡
変化に対して外面の温度が追従できなくなり、か
えつて大きな熱応力の発生原因となる。したがつ
て、サポート部の構造は出来るだけ薄くしたいと
いう要求があり、温度分布の緩和と相反する事情
となる。
このようなことから、サポート部の構造は薄肉
構造で、温度分布の緩和のため保温施工範囲の追
加、サポート長さの増大などで対処している。
構造で、温度分布の緩和のため保温施工範囲の追
加、サポート長さの増大などで対処している。
本発明の目的は高温容器とそのサポートの接続
部の温度分布をできるだけ均一にし、定常時及び
熱過渡時の熱応力を低減させ得る構成を提供する
ことにある。
部の温度分布をできるだけ均一にし、定常時及び
熱過渡時の熱応力を低減させ得る構成を提供する
ことにある。
本発明は、高温流体を入れる容器と、前記容器
の外周面に設けた保温材と、前記容器に付けられ
ており前記容器を支持するサポートから成る構成
において、前記容器の外面と前記サポートの外面
との間に前記保温材よりも熱伝達性の良い熱伝達
手段を前記容器の外面と前記保温材とで囲んで前
記サポートの付根近傍に設けたことを特徴とした
ものであつて、このような構成によれば、前記熱
伝達手段が容器の外面から熱をサポート側へ伝達
させるので、サポートの容器への付根部の容器の
温度に比較した温度勾配がゆるやかになつて、サ
ポート付根部近傍の熱応力が低減できるものであ
る。
の外周面に設けた保温材と、前記容器に付けられ
ており前記容器を支持するサポートから成る構成
において、前記容器の外面と前記サポートの外面
との間に前記保温材よりも熱伝達性の良い熱伝達
手段を前記容器の外面と前記保温材とで囲んで前
記サポートの付根近傍に設けたことを特徴とした
ものであつて、このような構成によれば、前記熱
伝達手段が容器の外面から熱をサポート側へ伝達
させるので、サポートの容器への付根部の容器の
温度に比較した温度勾配がゆるやかになつて、サ
ポート付根部近傍の熱応力が低減できるものであ
る。
以下に本発明の実施例を説明する。
本実施例における基本となる考え方は第2図、
第3図による。第2図は容器1とサポート2の接
続部に熱の良導体4を取り付けた例である。熱は
サポート自身を流れるもののほか、熱の良導体を
通つてサポートに流れるものもあり、この部分で
の温度分布が緩和される。第3図は容器1の壁面
から高温ガスを導くガス流路5を設置した例であ
る。高温ガスはサポートの温度の低い部分に導か
れ、この部分の温度を上昇させる。この結果、容
器側にあるサポート部の温度が上昇し、容器とサ
ポート接続部近傍の温度分布を緩和することがで
きる。
第3図による。第2図は容器1とサポート2の接
続部に熱の良導体4を取り付けた例である。熱は
サポート自身を流れるもののほか、熱の良導体を
通つてサポートに流れるものもあり、この部分で
の温度分布が緩和される。第3図は容器1の壁面
から高温ガスを導くガス流路5を設置した例であ
る。高温ガスはサポートの温度の低い部分に導か
れ、この部分の温度を上昇させる。この結果、容
器側にあるサポート部の温度が上昇し、容器とサ
ポート接続部近傍の温度分布を緩和することがで
きる。
次に、本発明の実施例をより具体的に説明す
る。
る。
本実施例は第1図に示した従来の高温容器に本
発明を適用させた例であつて、従来例と同一構成
物には同一符号を付けてある。
発明を適用させた例であつて、従来例と同一構成
物には同一符号を付けてある。
第5図に示す如く、高温液の入る容器1の途中
部位から上向きラツパ状に延長されたサポート2
を有し、このサポート2は外周囲の構造物により
受け止められることで、容器は懸垂支持される。
容器1の外周とサポート2の一部は保温材3によ
り囲われている。この保温材により容器1内の高
温液は保温される。
部位から上向きラツパ状に延長されたサポート2
を有し、このサポート2は外周囲の構造物により
受け止められることで、容器は懸垂支持される。
容器1の外周とサポート2の一部は保温材3によ
り囲われている。この保温材により容器1内の高
温液は保温される。
サポート2の容器1への付根部に対向する保温
材3は一部削除されて容器1の外面と保温材3と
で閉じられた空間を作る。この空間は容器1の外
面からサポート2へ熱を伝える為の手段であるガ
ス流路5として利用される。このガス流路5は、
第5図の如く、容器1の外周囲を囲う配置にて存
在している。さらに、サポート2よりも上方のガ
ス流路5と下方のガス流路5との間の流通を可能
とする為にサポート2のところどころにはガス通
過穴7がサポート2の強度に悪影響を与えない程
度に周方向の間隔をあけて設けてある。
材3は一部削除されて容器1の外面と保温材3と
で閉じられた空間を作る。この空間は容器1の外
面からサポート2へ熱を伝える為の手段であるガ
ス流路5として利用される。このガス流路5は、
第5図の如く、容器1の外周囲を囲う配置にて存
在している。さらに、サポート2よりも上方のガ
ス流路5と下方のガス流路5との間の流通を可能
とする為にサポート2のところどころにはガス通
過穴7がサポート2の強度に悪影響を与えない程
度に周方向の間隔をあけて設けてある。
このガス流路5内には、熱伝達手段として、繊
維状に細く加工された熱伝導性の良い金属を編ん
で構成された金属繊維6を、第4図の如く、容器
1の外面とサポート2の表面とに接し、保温材3
とは離して設け、その金属繊維6は容器2の外周
囲沿いに設置される。
維状に細く加工された熱伝導性の良い金属を編ん
で構成された金属繊維6を、第4図の如く、容器
1の外面とサポート2の表面とに接し、保温材3
とは離して設け、その金属繊維6は容器2の外周
囲沿いに設置される。
以上の各構成と各構成との関連によれば次に述
べる作用効果が得られる。
べる作用効果が得られる。
即ち、容器1内に高温液が入ると、容器1が高
温になつて、サポート2との間の温度差が大きく
なる。先に高温化した容器1の熱はガス流路5内
のガス(空気)を昇温させて対流させ、サポート
2の表面に熱を与える。この時には、一部の対流
はガス通過穴7を通つて温度の均一化を拡帯域に
て達成する。一方、容器1の熱は容器1の外面か
ら金属繊維5を伝導してサポート2の表面に伝え
られる。
温になつて、サポート2との間の温度差が大きく
なる。先に高温化した容器1の熱はガス流路5内
のガス(空気)を昇温させて対流させ、サポート
2の表面に熱を与える。この時には、一部の対流
はガス通過穴7を通つて温度の均一化を拡帯域に
て達成する。一方、容器1の熱は容器1の外面か
ら金属繊維5を伝導してサポート2の表面に伝え
られる。
このような構造を採用することにより、容器と
サポート接続部の温度分布が緩和できる。また接
続部に取付けられた金属繊維は容易に変形するう
え、容器及びサポートに接触しているのみである
から容器及びサポート構造を拘束することがない
ので、接続部に生じる応力は容器とサポートの温
度分布によつてのみ決まることになる。
サポート接続部の温度分布が緩和できる。また接
続部に取付けられた金属繊維は容易に変形するう
え、容器及びサポートに接触しているのみである
から容器及びサポート構造を拘束することがない
ので、接続部に生じる応力は容器とサポートの温
度分布によつてのみ決まることになる。
本実施例では、熱伝達手段として金属繊維6と
ガス流路5とを併用しているが、どちらか一方の
熱伝達手段だけを採用しても良い。
ガス流路5とを併用しているが、どちらか一方の
熱伝達手段だけを採用しても良い。
本発明によれば、高温容器とサポートの接続部
の温度分布が緩和できるので、この部分での大き
な熱応力の発生を防止することができる。
の温度分布が緩和できるので、この部分での大き
な熱応力の発生を防止することができる。
第1図は従来の高温容器の縦断面図、第2図、
第3図は各熱伝達手段を単独で利用した場合の本
発明による実施例の原理的模式図、第4図は本発
明の実施例による高温容器の要部縦断面図、第5
図は本発明の実施例による高温容器の第1図に対
応する縦断面図である。 1……高温容器、2……サポート、3……保温
材、4……熱の良導体、5……ガス流路、6……
金属繊維、7……ガス通過穴。
第3図は各熱伝達手段を単独で利用した場合の本
発明による実施例の原理的模式図、第4図は本発
明の実施例による高温容器の要部縦断面図、第5
図は本発明の実施例による高温容器の第1図に対
応する縦断面図である。 1……高温容器、2……サポート、3……保温
材、4……熱の良導体、5……ガス流路、6……
金属繊維、7……ガス通過穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高温流体を入れる容器と、前記容器の外周囲
に設けた保温材と、前記容器に付けられており前
記容器を支持するサポートから成る構成におい
て、前記容器の外面と前記サポートの外面との間
に前記保温材よりも熱伝達性の良い熱伝達手段を
前記容器の外面と前記保温材とで囲んで前記サポ
ートの付根近傍に設けたことを特徴とした高温容
器のサポート。 2 特許請求の範囲の第1項において、前記熱伝
達手段は繊維状の金属の集合体であることを特徴
とした高温容器のサポート。 3 特許請求の範囲の第1項において、前記熱伝
達手段は容器の外面と保温材との間に設けられた
空間によつて形成されたガス流路であることを特
徴とした高温容器のサポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144346A JPS5768386A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Support for vessel with high temperature |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55144346A JPS5768386A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Support for vessel with high temperature |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5768386A JPS5768386A (en) | 1982-04-26 |
| JPS624315B2 true JPS624315B2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=15359967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55144346A Granted JPS5768386A (en) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | Support for vessel with high temperature |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5768386A (ja) |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP55144346A patent/JPS5768386A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5768386A (en) | 1982-04-26 |
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