JPS6243169B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243169B2 JPS6243169B2 JP119279A JP119279A JPS6243169B2 JP S6243169 B2 JPS6243169 B2 JP S6243169B2 JP 119279 A JP119279 A JP 119279A JP 119279 A JP119279 A JP 119279A JP S6243169 B2 JPS6243169 B2 JP S6243169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprocket
- film
- rotation
- gear
- transmission system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動巻上カメラに係り、特にぜんまい
によりスプールを回転駆動してフイルムを自動的
に巻上げるカメラにおけるフイルム装填時の誤動
作の防止を図るに好適な自動巻上カメラに関す
る。
によりスプールを回転駆動してフイルムを自動的
に巻上げるカメラにおけるフイルム装填時の誤動
作の防止を図るに好適な自動巻上カメラに関す
る。
蓄勢されたぜんまいの放勢によりフイルムを自
動的に巻上げる構造のカメラは、一般にぜんまい
の放勢によりスプールを回転駆動し、これにより
フイルムを自動的に巻上げる一方、スプロケツト
をフイルム1駒分送り時に自動停止させることに
より所定の位置でフイルムを停止させる構成とな
つており、フイルム装填時にはフイルムのリーダ
部を前記スプールに1巻程度巻付け、確実に巻付
いたことを確認したうえで裏蓋を閉じることによ
りフイルムのパーフオレーシヨンが前記スプロケ
ツトに係合して前述の動作が行なわれる態勢にお
かれるようになつている。
動的に巻上げる構造のカメラは、一般にぜんまい
の放勢によりスプールを回転駆動し、これにより
フイルムを自動的に巻上げる一方、スプロケツト
をフイルム1駒分送り時に自動停止させることに
より所定の位置でフイルムを停止させる構成とな
つており、フイルム装填時にはフイルムのリーダ
部を前記スプールに1巻程度巻付け、確実に巻付
いたことを確認したうえで裏蓋を閉じることによ
りフイルムのパーフオレーシヨンが前記スプロケ
ツトに係合して前述の動作が行なわれる態勢にお
かれるようになつている。
しかして前記のカメラにおいては、フイルム装
填時にぜんまいの調速用ガバナがストツプされて
いる場合、スプールにスプリングクラツチを介し
て連結されているぜんまいチヤージ用のノブを回
転させてもスプールは回転しないため、スプール
にフイルムを巻付けることができず、そのためつ
い巻上ノブを何回か回してフイルムを巻付けよう
とすることが起き易い。
填時にぜんまいの調速用ガバナがストツプされて
いる場合、スプールにスプリングクラツチを介し
て連結されているぜんまいチヤージ用のノブを回
転させてもスプールは回転しないため、スプール
にフイルムを巻付けることができず、そのためつ
い巻上ノブを何回か回してフイルムを巻付けよう
とすることが起き易い。
そしてカメラに装填したパトローネから引出さ
れたフイルムの先端をスプールに巻付けるとき、
フイルムの巻きぐせによりスプールとパトローネ
との間に露呈するフイルムが上方に膨らんでその
パーフオレーシヨンがスプロケツトの爪歯に係合
されない状態におかれることが多い一方、前記の
ように巻上ノブを回動させるとぜんまいがチヤー
ジされるため、この状態下でレリーズボタンが押
されると、スプロケツトによる1駒停止機能が働
かないので裏蓋が開いたままでフイルムが連続的
にスプールに巻取られてしまい、ぜんまいのチヤ
ージ分だけフイルムが撮影しないうちに感光され
てしまうという事故を招くことになる。
れたフイルムの先端をスプールに巻付けるとき、
フイルムの巻きぐせによりスプールとパトローネ
との間に露呈するフイルムが上方に膨らんでその
パーフオレーシヨンがスプロケツトの爪歯に係合
されない状態におかれることが多い一方、前記の
ように巻上ノブを回動させるとぜんまいがチヤー
ジされるため、この状態下でレリーズボタンが押
されると、スプロケツトによる1駒停止機能が働
かないので裏蓋が開いたままでフイルムが連続的
にスプールに巻取られてしまい、ぜんまいのチヤ
ージ分だけフイルムが撮影しないうちに感光され
てしまうという事故を招くことになる。
そこで発明者は、先きにぜんまいとスプロケツ
トとをギヤ列により回転を伝達する構成とし、そ
のギヤ列のうちの1つのギヤをカメラの裏蓋が開
放されているときには回転を伝達させる位置にお
き、裏蓋が閉じられたときは回転を伝達しない位
置におかれるようにし、フイルムがスプロケツト
に係合されない状態においてレリーズがなされて
もスプロケツトの1回転停止によりスプールが連
続回転されないようにして、前記従来の問題点の
解決を図つた自動巻上カメラを提案した。
トとをギヤ列により回転を伝達する構成とし、そ
のギヤ列のうちの1つのギヤをカメラの裏蓋が開
放されているときには回転を伝達させる位置にお
き、裏蓋が閉じられたときは回転を伝達しない位
置におかれるようにし、フイルムがスプロケツト
に係合されない状態においてレリーズがなされて
もスプロケツトの1回転停止によりスプールが連
続回転されないようにして、前記従来の問題点の
解決を図つた自動巻上カメラを提案した。
しかしながら上記の構成により所期の目的は達
成されはするが、ギヤ列中の2つのギヤに1つの
アイドラギヤを離脱噛合させる必要があるため、
その噛合離脱の際、アイドラギヤの遊動支点の位
置によつては入りにくく外れ難い場合が生じ、機
械的に不安定になることは避けられず、また前記
アイドラギヤの遊動支点を最適に選択すること
は、他の機構の配置に影響を与え、各部のレイア
ウトが困難になるという欠点をもたらした。
成されはするが、ギヤ列中の2つのギヤに1つの
アイドラギヤを離脱噛合させる必要があるため、
その噛合離脱の際、アイドラギヤの遊動支点の位
置によつては入りにくく外れ難い場合が生じ、機
械的に不安定になることは避けられず、また前記
アイドラギヤの遊動支点を最適に選択すること
は、他の機構の配置に影響を与え、各部のレイア
ウトが困難になるという欠点をもたらした。
本発明はこれに鑑み、従来のこの種のカメラに
おけるフイルム装填時の感光事故を皆無とすると
同時にカメラの構成上の制約を解消し、スプロケ
ツト駆動の切換動作が確実になされる自動巻上カ
メラを提供することを目的としてなされたもの
で、ぜんまい等の駆動源からスプロケツトに回転
を伝達する伝達系統中に一方向クラツチを設け、
通常撮影時にフイルムが送られるときは前記一方
向クラツチによるスプロケツトの回転数を駆動源
による回転数より大とし、その回転数の差により
撮影時にはスプロケツトを従動させて1回転停止
の機能をもたせ、フイルム装填時等においてスプ
ロケツトにフイルムが係合していないときは駆動
源からの駆動力によりスプロケツトを駆動して1
回転停止機能を果させるようにしたことを特徴と
するものである。
おけるフイルム装填時の感光事故を皆無とすると
同時にカメラの構成上の制約を解消し、スプロケ
ツト駆動の切換動作が確実になされる自動巻上カ
メラを提供することを目的としてなされたもの
で、ぜんまい等の駆動源からスプロケツトに回転
を伝達する伝達系統中に一方向クラツチを設け、
通常撮影時にフイルムが送られるときは前記一方
向クラツチによるスプロケツトの回転数を駆動源
による回転数より大とし、その回転数の差により
撮影時にはスプロケツトを従動させて1回転停止
の機能をもたせ、フイルム装填時等においてスプ
ロケツトにフイルムが係合していないときは駆動
源からの駆動力によりスプロケツトを駆動して1
回転停止機能を果させるようにしたことを特徴と
するものである。
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
調速機構は、第1図に示すように、ぜんまい
(図示せず)により駆動されるギヤ1からギヤ配
列を経て回動される最終のギヤ2がガバナ3の軸
4上のギヤ5に噛合されている。
(図示せず)により駆動されるギヤ1からギヤ配
列を経て回動される最終のギヤ2がガバナ3の軸
4上のギヤ5に噛合されている。
前記ガバナ3の軸4には、公知のように定位置
停止用の係止片6が固着され、この係止片6の係
止段部6aには、中間部が軸7により枢支された
拘束レバー8の一端の係合部8aが係脱自在に配
設され、この拘束レバー8の他端の係合部8b
は、スプロケツト9の軸10上のカム11に形成
された段部11aにより当接されるようになつて
おり、常時はばね12により前記係合方向に附勢
されている。
停止用の係止片6が固着され、この係止片6の係
止段部6aには、中間部が軸7により枢支された
拘束レバー8の一端の係合部8aが係脱自在に配
設され、この拘束レバー8の他端の係合部8b
は、スプロケツト9の軸10上のカム11に形成
された段部11aにより当接されるようになつて
おり、常時はばね12により前記係合方向に附勢
されている。
また前記スプロケツト9の軸10上に設けられ
たカム13の段部13aには、中間部が前記拘束
レバー8と同軸上に枢支された解除レバー14の
一端の係合部14aが係脱自在に配設され、同レ
バー14の他端14bは公知のようにシヤツタレ
リーズ時に矢印方向に動作されるもので、常時ば
ね15により係合部14aがカム13の段部13
aに係合する方向に附勢されている。そして前記
解除レバー14は拘束レバー8の掛合部8cに当
接されており、該解除レバー14が時計方向に回
動する際には拘束レバー8を伴つて同方向に回動
させるように形成されている。
たカム13の段部13aには、中間部が前記拘束
レバー8と同軸上に枢支された解除レバー14の
一端の係合部14aが係脱自在に配設され、同レ
バー14の他端14bは公知のようにシヤツタレ
リーズ時に矢印方向に動作されるもので、常時ば
ね15により係合部14aがカム13の段部13
aに係合する方向に附勢されている。そして前記
解除レバー14は拘束レバー8の掛合部8cに当
接されており、該解除レバー14が時計方向に回
動する際には拘束レバー8を伴つて同方向に回動
させるように形成されている。
前記ガバナ3への回転伝達系は、第1図に示し
ているように、ぜんまいにより駆動されるギヤ1
から中間ギヤ16,17,18,19を経て前記
最終ギヤ2に減速して伝達され、またスプロケツ
ト9への回転伝達系は、第2図に示しているよう
に、前記ギヤ17と同軸上にスプリングクラツチ
20を介して一体的に連結されたギヤ21から中
間ギヤ22,23,24,25を経て回転される
ギヤ26がスプロケツト9の軸10上のギヤ27
に減速して伝達されるようになつている。なお前
記スプリングクラツチ20は、スペース的に許さ
れるならば他の高精度の一方向クラツチを用いる
ことができる。
ているように、ぜんまいにより駆動されるギヤ1
から中間ギヤ16,17,18,19を経て前記
最終ギヤ2に減速して伝達され、またスプロケツ
ト9への回転伝達系は、第2図に示しているよう
に、前記ギヤ17と同軸上にスプリングクラツチ
20を介して一体的に連結されたギヤ21から中
間ギヤ22,23,24,25を経て回転される
ギヤ26がスプロケツト9の軸10上のギヤ27
に減速して伝達されるようになつている。なお前
記スプリングクラツチ20は、スペース的に許さ
れるならば他の高精度の一方向クラツチを用いる
ことができる。
前記スプロケツト9の軸10に設けられるギヤ
27は、第3図にその断面を示しているように一
方向クラツチ28が内蔵されている。すなわちギ
ヤ27はリング状を有し、その内周面に複数(図
では3個)のテーパー穴29,29,29が形成
されており、この穴内にボール30,30,30
が内装され、当該ギヤ27が軸10と一体の軸部
材10aに対し矢印方向に回転するとき軸10を
共に回転させ、ギヤ27と軸10とが相対的に反
矢印方向に回転するときフリーになるように構成
されている。
27は、第3図にその断面を示しているように一
方向クラツチ28が内蔵されている。すなわちギ
ヤ27はリング状を有し、その内周面に複数(図
では3個)のテーパー穴29,29,29が形成
されており、この穴内にボール30,30,30
が内装され、当該ギヤ27が軸10と一体の軸部
材10aに対し矢印方向に回転するとき軸10を
共に回転させ、ギヤ27と軸10とが相対的に反
矢印方向に回転するときフリーになるように構成
されている。
前記軸10には爪板31が固着され、この爪板
31の爪31a,31aが前記軸部材10aと前
記カム11,13を設けたカム部材32とにそれ
ぞれ係合して、該軸部材10aとカム11,13
およびスプロケツト9とを連結している。図中3
3はフイルム、34はガバナ3のシユーである。
31の爪31a,31aが前記軸部材10aと前
記カム11,13を設けたカム部材32とにそれ
ぞれ係合して、該軸部材10aとカム11,13
およびスプロケツト9とを連結している。図中3
3はフイルム、34はガバナ3のシユーである。
つぎに前記実施例の作用を説明する。
フイルム装填後レリーズボタンが押されると、
これに連動して解除レバー14が軸7を中心に図
において時計方向に回動し、その係合部14aが
カム13の段部13aから外れるとともに掛合部
8cを介して拘束レバー8も図において時計方向
に回動するので、ぜんまいの放勢力はギヤ1から
ギヤ16,17,18,19,2,5を通じてガ
バナ3に伝達され、スプールを駆動してフイルム
33を巻上げる一方、前記ギヤ17からギヤ2
1,22,23,24,25,26を通じスプロ
ケツト9の軸10上のギヤ27を回転させる。
これに連動して解除レバー14が軸7を中心に図
において時計方向に回動し、その係合部14aが
カム13の段部13aから外れるとともに掛合部
8cを介して拘束レバー8も図において時計方向
に回動するので、ぜんまいの放勢力はギヤ1から
ギヤ16,17,18,19,2,5を通じてガ
バナ3に伝達され、スプールを駆動してフイルム
33を巻上げる一方、前記ギヤ17からギヤ2
1,22,23,24,25,26を通じスプロ
ケツト9の軸10上のギヤ27を回転させる。
上記作用において、フイルム33がスプロケツ
ト9に係合していない装填状態でスプールが駆動
され、フイルム33が巻上げられると、スプロケ
ツト9はフイルム33により回転されないが、ギ
ヤ1,16,21,22,23,24,25を通
じギヤ26が図において反時計方向に回動される
ので、そのテーパー穴29のテーパー面にボール
30がくい込み、その摩擦により軸部材10aが
同方向に従動される。これにより爪板31の爪3
1a,31aを介しカム部材32も一体回動し、
そのカム13の段部13aが1周したところで解
除レバー14の係合部14aに当り、スプロケツ
ト9を1回転で停止させる。これと同時に拘束レ
バー8の係合部8aが停止片6の係止段部6aに
係合してガバナ3を止め、ギヤ系列は全て停止さ
れ、ぜんまいの放勢は1駒分送つたとき停止され
る。
ト9に係合していない装填状態でスプールが駆動
され、フイルム33が巻上げられると、スプロケ
ツト9はフイルム33により回転されないが、ギ
ヤ1,16,21,22,23,24,25を通
じギヤ26が図において反時計方向に回動される
ので、そのテーパー穴29のテーパー面にボール
30がくい込み、その摩擦により軸部材10aが
同方向に従動される。これにより爪板31の爪3
1a,31aを介しカム部材32も一体回動し、
そのカム13の段部13aが1周したところで解
除レバー14の係合部14aに当り、スプロケツ
ト9を1回転で停止させる。これと同時に拘束レ
バー8の係合部8aが停止片6の係止段部6aに
係合してガバナ3を止め、ギヤ系列は全て停止さ
れ、ぜんまいの放勢は1駒分送つたとき停止され
る。
したがつてフイルム33がスプロケツト9に係
合していない状態、すなわち浮上つた状態に装填
されているときレリーズがなされても、スプール
がフイルムを連続的に巻上げられてしまうことが
なく、感光事故を未然に防止することができる。
合していない状態、すなわち浮上つた状態に装填
されているときレリーズがなされても、スプール
がフイルムを連続的に巻上げられてしまうことが
なく、感光事故を未然に防止することができる。
前記のようにしてスプールにフイルム33の先
端が確実に巻付いたのちカメラの裏蓋を閉じれ
ば、その圧着板によりフイルム33はスプロケツ
ト9に確実に係合され、ついで撮影のためレリー
ズがなされると、前記と同様にしてスプロケツト
9の軸10上のギヤ27がギヤ系列を介して反時
計方向に回転されるが、一方ではスプールに巻付
いたフイルム33がスプールの駆動により第1図
矢印方向に送られることによりスプロケツト9が
反時計方向に従動し、そのフイルム33によるス
プロケツト9の回転が前記ギヤ27の回転よりも
速いため、一方向クラツチ28のボール30はテ
ーパー穴29のテーパー面から外れるので、ギヤ
27に回転が伝達されていてもスプロケツト9に
は影響を与えることがなく、またスプロケツト9
は前述の場合と同様解除レバー14および拘束レ
バー8の作用による1回転停止の機能によりフイ
ルム33を1駒分送つたところで停止され、通常
の自動巻上げの作用が行なわれる。
端が確実に巻付いたのちカメラの裏蓋を閉じれ
ば、その圧着板によりフイルム33はスプロケツ
ト9に確実に係合され、ついで撮影のためレリー
ズがなされると、前記と同様にしてスプロケツト
9の軸10上のギヤ27がギヤ系列を介して反時
計方向に回転されるが、一方ではスプールに巻付
いたフイルム33がスプールの駆動により第1図
矢印方向に送られることによりスプロケツト9が
反時計方向に従動し、そのフイルム33によるス
プロケツト9の回転が前記ギヤ27の回転よりも
速いため、一方向クラツチ28のボール30はテ
ーパー穴29のテーパー面から外れるので、ギヤ
27に回転が伝達されていてもスプロケツト9に
は影響を与えることがなく、またスプロケツト9
は前述の場合と同様解除レバー14および拘束レ
バー8の作用による1回転停止の機能によりフイ
ルム33を1駒分送つたところで停止され、通常
の自動巻上げの作用が行なわれる。
なお、図示実施例では前記一方向クラツチ28
をスプロケツト9の軸10上に設けた場合につき
説明したが、これは回転伝達系中の適所に設ける
ことができ、また一方向クラツチ自体の構造、お
よびフイルム巻上駆動源は本実施例に限定される
ものではない。
をスプロケツト9の軸10上に設けた場合につき
説明したが、これは回転伝達系中の適所に設ける
ことができ、また一方向クラツチ自体の構造、お
よびフイルム巻上駆動源は本実施例に限定される
ものではない。
以上説明したように、本発明は、ぜんまい等の
駆動源からスプロケツトへ駆動力を伝達する回転
伝達系統中に一方向クラツチを設ける一方、前記
回転伝達系はスプロケツトがスプールにより巻上
げられるフイルムに係合して回転させられる回転
速度よりも遅い回転速度をもつてスプロケツトに
回転を伝達するように形成し、スプロケツトがフ
イルムによつて回転されないときは前記回転伝達
系を通じ前記の一方向クラツチを介しスプロケツ
トを積極駆動し、フイルムによつて回転させられ
るときは回転伝達系からの回転よりも速い回転数
で回転して一方向クラツチをフリーとするように
構成したので、フイルム装填時にフイルムがスプ
ロケツトに係合していない状態でレリーズがなさ
れてもスプロケツトに回転が与えられて1回転し
て停止する機能によりスプールをフイルム1駒送
りで停止させることができ、フイルムを連続的に
巻上げて感光させてしまうという事故を未然に防
止することができる。
駆動源からスプロケツトへ駆動力を伝達する回転
伝達系統中に一方向クラツチを設ける一方、前記
回転伝達系はスプロケツトがスプールにより巻上
げられるフイルムに係合して回転させられる回転
速度よりも遅い回転速度をもつてスプロケツトに
回転を伝達するように形成し、スプロケツトがフ
イルムによつて回転されないときは前記回転伝達
系を通じ前記の一方向クラツチを介しスプロケツ
トを積極駆動し、フイルムによつて回転させられ
るときは回転伝達系からの回転よりも速い回転数
で回転して一方向クラツチをフリーとするように
構成したので、フイルム装填時にフイルムがスプ
ロケツトに係合していない状態でレリーズがなさ
れてもスプロケツトに回転が与えられて1回転し
て停止する機能によりスプールをフイルム1駒送
りで停止させることができ、フイルムを連続的に
巻上げて感光させてしまうという事故を未然に防
止することができる。
また本発明においては、スプロケツトへの回転
伝達系統中でのギヤの掛け外しなど可動手段の介
装によることなく、前述のように常にスプロケツ
トに回転が伝達され得る態勢におきながらスプロ
ケツトがフイルムにより回転されない場合に限り
回転が伝達されるようにしているので、カメラ内
における構成および各部材の配置に何ら制約を受
けることがなく、設計上容易になり、余分なスペ
ースも不要になるなど、種々の効果が得られる。
伝達系統中でのギヤの掛け外しなど可動手段の介
装によることなく、前述のように常にスプロケツ
トに回転が伝達され得る態勢におきながらスプロ
ケツトがフイルムにより回転されない場合に限り
回転が伝達されるようにしているので、カメラ内
における構成および各部材の配置に何ら制約を受
けることがなく、設計上容易になり、余分なスペ
ースも不要になるなど、種々の効果が得られる。
第1図はガバナ調速機構およびスプロケツトの
一回転停止機構の一例を示す平面図、第2図は本
発明の一実施例を示す平面図、第3図は第2図
−線断面図、第4図は第1図−線断面図、
第5図は第2図−線断面図である。 1,2,5,16,17,18,19,21,
22,23,24,25,26,27……ギヤ、
3……ガバナ、6……係止片、8……拘束レバ
ー、9……スプロケツト、11,13……カム、
14……解除レバー、20……スプリングクラツ
チ、28……一方向クラツチ、29……テーパー
穴、30……ボール、31……爪板、32……カ
ム部材。
一回転停止機構の一例を示す平面図、第2図は本
発明の一実施例を示す平面図、第3図は第2図
−線断面図、第4図は第1図−線断面図、
第5図は第2図−線断面図である。 1,2,5,16,17,18,19,21,
22,23,24,25,26,27……ギヤ、
3……ガバナ、6……係止片、8……拘束レバ
ー、9……スプロケツト、11,13……カム、
14……解除レバー、20……スプリングクラツ
チ、28……一方向クラツチ、29……テーパー
穴、30……ボール、31……爪板、32……カ
ム部材。
Claims (1)
- 1 ぜんまい等の蓄勢力の放勢により駆動するフ
イルム巻上駆動源と、フイルムの所定送り量を検
出するスプロケツトと、このスプロケツトをフイ
ルム1駒送り時に停止させる停止機構と、前記駆
動源の回転を前記スプロケツトに伝達する回転伝
達系とを有し、前記回転伝達系中に、前記スプロ
ケツトがフイルムにより従動されるときは前記回
転伝達系からの回転よりもスプロケツトが速く回
転して断とされ、フイルムがスプロケツトに非係
合のときは接となつて回転伝達系からの駆動力を
スプロケツトに伝達する一方向クラツチを介設し
たことを特徴とする自動巻上カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119279A JPS5593130A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Automatic winding-up camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP119279A JPS5593130A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Automatic winding-up camera |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5593130A JPS5593130A (en) | 1980-07-15 |
| JPS6243169B2 true JPS6243169B2 (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=11494582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP119279A Granted JPS5593130A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Automatic winding-up camera |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5593130A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57118234A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Automatic loading device of camera |
| JPS57142629A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-03 | Kyocera Corp | Motor winding and rewinding mechanism of camera |
-
1979
- 1979-01-09 JP JP119279A patent/JPS5593130A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5593130A (en) | 1980-07-15 |
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