JPS6245352B2 - - Google Patents
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- JPS6245352B2 JPS6245352B2 JP55076040A JP7604080A JPS6245352B2 JP S6245352 B2 JPS6245352 B2 JP S6245352B2 JP 55076040 A JP55076040 A JP 55076040A JP 7604080 A JP7604080 A JP 7604080A JP S6245352 B2 JPS6245352 B2 JP S6245352B2
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- D06M13/322—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing nitrogen
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Description
技術分野
本発明は、家庭での洗濯作業のすすぎサイクル
の間に布類をコンデイシヨニング(調整)する組
成物及び方法に関する。コンデイシヨニングは、
洗濯した布に、平滑で、柔軟で、感触のふわふわ
した(即ち軟かい)テキスチヤー或いは風合いを
与え、また、特に布を自動乾燥機で乾燥する場合
に、布に静電荷の帯電及び/又は保有する傾向を
低下する(即ち、帯電防止)ため、広く使用され
ている。 多量の水、比較的少量の布類コンデイシヨニン
グ剤及び少量の任意成分、例えば香料、着色料、
保存剤及び安定剤を含む布類コンデイシヨニング
組成物を使用することは、現在、主婦にとつて普
通になつている。このような組成物は、家庭内洗
濯作業のすすぎ浴に便利に添加しうる水性懸濁液
又はエマルジヨンである。 非環式第四級アンモニウム陽イオン柔軟剤を基
質とする液体組成物が、家庭用柔軟剤工業におい
て長い間にわたつて基礎となつている。これらの
組成物は従来、輸送又は保存中に時折起る凍結後
にその流動性を回復できないという欠点があつ
た。 背景技術 先行技術の組成物の多くは、文献に開示されて
いるものも、市販されているものも、安定性を改
良し及び/又は粘度を調節するため少量の溶剤を
含む。例えば、米国特許第3954634号明細書及び
同第3729416号明細書は、このような組成物を開
示し、後者の明細書はアルカノール、アルカンジ
オール、アルコキシアルカンジオール及びアルカ
ノンを挙げている。 米国特許第3850818号明細書は、布類コンデイ
シヨニング剤として、常用の第四級化合物及び1
種以上の下記の添加剤、即ち炭素原子数1〜3個
のアルコール、グリコール、グリセリン、ソルビ
ツト及び尿素と特定の割合で混合されたある種の
エトキシ化第四級塩を開示している。このエトキ
シ化第四級塩は、式: 〔式中R1は長鎖アルキル基を表わし、R2はベンジ
ル基又は炭素原子数1〜3個のアルキル基を表わ
し、(m+n)の和は20〜100であり、XはCl、
〓〓〓〓〓
Br又はC2H5SO4を表わす〕を有する。この米国
特許に係る組成物は、良好な粘度安定性及び凍結
融解回復性を有すると言われた。 米国特許第4076632号明細書には、陽イオン布
類柔軟剤、プロトン化ジ−ポリエトキシモノアル
キルアミン、尿素及び水からなる物理的に安定な
液体布柔軟剤組成物が開示されている。同明細書
の陽イオン布類柔軟剤は、第四級アンモニウム
塩、第四級イミダゾリニウム塩及びその混合物で
ある。場合によりアルコール、グリコール及びグ
リコールエーテルのような溶剤が使用された。 1979年2月22日に出願された米国特許出願第
770487号明細書には、柔軟剤として第四級アンモ
ニウム陽イオン柔軟剤と第四級イミダゾリニウム
陽イオン柔軟剤との特定な混合物、安定剤として
プロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルアミン
とグリコール及びグリコールエーテルを含めるよ
うに広く定義された低級アルコールとの混合物及
び水からなり、3.5〜5.5の範囲のPHを有する、物
理的に安定な液体布類柔軟剤組成物が開示されて
いる。米国特許出願第770487号による組成物は、
柔軟性能、帯電防止性能及び経済性の理由で前記
柔軟剤混合物を含み、イミダゾリニウム塩との
PH・非相溶性の問題を回避するために、異常に低
いPHが必要であると言われた。 ところで米国特許出願第770487号明細書に特定
の条件で有効な安定化混合物であると開示されて
いるプロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルア
ミン及び低級アルコールが、意外にも非環式第四
級アンモニウム陽イオン柔軟剤を含む普通の柔軟
剤組成物における有効な安定剤であることが判明
した。本発明の安定剤混合物は、貯蔵の間に時
間、温度及び/又はPHの苛酷な条件下でアンモニ
アや二酸化炭素に加水分解することによつて起る
臭気の問題が発生するという回避できない危険を
誘発する尿素を含む従来の安定剤混合物とは異な
り、長期間の貯蔵及び陳列中にそれ自体化学的に
安定な物質である。従つて、柔軟剤工業において
長く求められていた要求は満足される。 近年、陽イオン布類柔軟剤と共に使用する場合
に布類柔軟剤として種々の非イオン物質を使用す
る経済的利点は示されている。代表的文献は米国
特許第4085052号及び同第4128484号明細書並びに
1978年11月27日に出願された米国特許出願第
955300号明細書である。本発明のアミン/低級ア
ルコール混合物が、非イオン/陽イオン混合物で
ある柔軟組成物に物理的安定性をも与えることが
判つた。 発明の開示 本発明は、家庭での洗濯作業に使用するための
液状の布類コンデイシヨニング組成物に関する。
これらの組成物は下記の必須成分を含む;即ち(a)
非環式第四級アンモニウム陽イオン布類コンデ
イシヨニング剤約2〜11%、好ましくは3〜8
%、(b) プロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキ
ルアミン約0.1〜1.3%、好ましくは0.3〜1.0%、
(c) 後記の低級アルコール約1〜6%、好ましく
は3〜5%及び(d) 主として水である残部からな
る。非イオン布類コンデイシヨニング剤が場合に
より存在していてよく、実際存在するのが好まし
い。液体布類コンデイシヨニング剤にしばしば使
用される少量の他の物質、例えば着色料、香料、
バクテリア抑制剤及び螢光増白剤が存在してもよ
い。前記説明において、パーセンテージはすべて
布類コンデイシヨニング組成物全体に対する重量
パーセントである。 方法の面では、本発明は前記組成物で布類を処
理する方法を提供する。 発明の具体的説明 本発明の組成物は成分(a)として、陽イオン布類
コンデイシヨニング剤を含む。布類コンデイシヨ
ニングとは、布類の柔軟化作用及び布類の帯電防
止作用をともに意味する。布類コンデイシヨニン
グ剤は、一般に約25〜115℃の融点(軟化点)を
有する有機ロワ状物質であり、水に分散しうる
が、可溶性ではない。 本発明の組成物中の布類コンデイシヨニング剤
の量は、組成物の約2〜11重量%、好ましくは3
〜8重量%である。下限は、家庭での洗濯作業で
普通に行なわれる方法で洗濯物すすぎ浴に添加し
たときに、有効な布類コンデイシヨニング性能を
与えるのに必要な量である。上限は、その量を越
えると液体組成物の貯蔵と関連して物理的不安定
性の問題が起る量である。貯蔵条件が安定性に著
しく影響し、この分野における普通の技術を有す
る布類コンデイシヨニング組成物の調製者は、特
定の気候や貯蔵条件に対して充分な物理的安定性
を有する組成物を容易に決定しうることは判るで
〓〓〓〓〓
あろう。本明細書において物理的安定性とは、長
い貯蔵期間にわたつて均一な状態及びほぼ一定の
粘度を保持する組成物の能力を意味する。商業的
には、このような貯蔵は、普通の環境温度以上で
も以下でもほぼ一定に保持される種々の温度及び
凍結点以下の温度を含めて種々のサイクル温度で
行なわれる。 本発明の布類コンデイシヨニング剤は、式: 〔式中R1は水素又は炭素原子数1〜22個の脂肪族
基を表わし、R2は炭素原子数10〜22個の脂肪族
基を表わし、R3及びR4はそれぞれ炭素原子数1
〜3個のアルキル基を表わし、Xはハロゲン、酢
酸、燐酸、硝酸及びメチル硫酸基から選択された
陰イオンを表わす〕の第四級アンモニウム塩であ
る。 非環式第四級アンモニウム塩の代表的例は、タ
ロ−トリメチルアンモニウムクロリド;ジタロ−
ジメチルアンモニウムクロリド;ジタロ−ジメチ
ルアンモニウムメチルサルフエート;ジヘキサデ
シルジメチルアンモニウムクロリド;ジ(水素添
加タロ−)ジメチルアンモニウムクロリド;ジオ
クタデシルジメチルアンモニウムクロリド;ジエ
イコシルジメチルアンモニウムクロリド;ジドコ
シルジメチルアンモニウムクロリド;ジ(水素添
加タロ−)ジメチルアンモニウムメチルサルフエ
ート;ジヘキサデシルジエチルアンモニウムクロ
リド;ジヘキシデシルジメチルアンモニウムアセ
テート;ジタロ−ジプロピルアンモニウムホスフ
エート;ジタロ−ジメチルアンモニウムニトレー
ト;及びジ(ココヤシ−アルキル)ジメチルアン
モニウムクロリドである。 特に好ましい第四級アンモニウム布類コンデイ
シヨニング剤は、ゼネラル・ミル社(General
Mill、Inc.)からアリクオート−2HT
(ALIQUAT−2HT)の商標の下に、あるいはま
たシエレツクス・ケミカル社(Sherex Chemical
Company、Inc.)からアドゲン448(ADOGEN−
448)として市販されているジタロ−ジメチルア
ンモニウムクロリドである。 本発明の成分(b)は、式: 〔式中R9は炭素原子数約10〜20個、最も好ましく
は約14〜18個の飽和又は不飽和アルキル基であ
り、(m+n)の和は好ましくは約10〜40、最も
好ましくは約16〜30であり、m及びnはそれぞれ
1より大きい整数である〕のプロトン化ジ−ポリ
エトキシモノアルキルアミンである。 本発明の組成物中のプロトン化ジ−ポリエトキ
シモノアルキルアミン(以下簡単に「アミン」
と、時折記す)は、組成物の約0.1〜1.3重量%、
好ましくは0.3〜1.0重量%である。下記の低級ア
ルコールに関連して、これは、特に高められた温
度でしかも多くの凍結−融解サイクルで組成物に
対して物理的安定性を与える。一般に、本発明の
範囲内で比較的多量のアミンは貯蔵の一層苛酷な
条件下で安定性を与える。プロトン化アミンの配
合は、対応する遊離の、未プロトン化アミンを、
アミンに比べれば酸性の、組成物の残りに添加す
ることによつて通常達成される。最終組成物のPH
に応じて、少量の未プロトン化アミンが残つてい
てもよい。 ジ−ポリエトキシモノアルキルアミンは、モノ
アルキルアミンを常法でエトキシ化することによ
つて作られる。特に好ましいアミンは、未硬化タ
ロ−から誘導されたアルキル基を有し、(m+
n)の和は23に等しい。このアミンは、日本の第
一工業製薬株式会社からアミラジン−D
(AMILADIN−D)の商品名で市販されている。
未硬化タロ−から作られ、20の(m+n)を有す
る別の好ましいアミンは、シエレツクス・ケミカ
ル社によつて市販されているヴアロニツクT220
(VARONICT220)である。アーマツク社
(Armak Company)によつて市販されているあ
る種のエトメーンス(ETHOMEENS)は、成分
(b)の定義内のジ−ポリエトキシモノアルキルアミ
ンである。 本発明の成分(c)は、組成物の約1〜6重量%、
好ましくは3〜5重量%の低級アルコールであ
る。本明細書において低級アルコールとは、直鎖
又は分枝鎖構造で1〜約6個の炭素原子を含むモ
ノヒドロキシアルカン、例えばエタノール、イソ
〓〓〓〓〓
プロパノール及びn−ヘキサノール;炭素原子数
2〜約8個のジヒドロキシアルカン、例えばプロ
ピレングリコール及び1・4−ジヒドロキシオク
タン;及び炭素原子数約4〜16個のグリコールエ
ーテル、例えばジエチレングリコールモノエチル
エーテル及び平均分子量370のポリエチレングリ
コールを意味する。エチレングリコールは、好ま
しい低級アルコールである。 前記の成分(a)、(b)及び(c)の他に、本発明の組成
物はその残量として主として水である成分(d)を含
む。水は、必須成分(a)、(b)及び(c)並びに任意成分
を溶解、懸濁又は分散する媒体である。水中の鉱
物又は他の不純物は、組成物中のある種の必須成
分又は任意成分と反応することがあるので、組成
物に脱イオン水又は軟水を利用するのが好まし
い。 前記の本発明の必須成分の他に、他の成分が存
在してもよい。特に、成分(a)の第四級アンモニウ
ム陽イオンコンデイシヨニング剤の他に、場合に
より非イオン布類コンデイシヨニング剤を使用す
ることができる。この方法で、一方では柔軟化性
能と帯電防止性能との好ましいバランス、他方で
は価格との好ましいバランスが達成され、従つて
非イオンコンデイシヨニング剤と第四級アンモニ
ウム陽イオンコンデイシヨニング剤との混合物を
含む組成物が好ましい。 これらの非イオン布類コンデイシヨニング剤は
実質的に水不溶性である。その好ましい群は、炭
素原子数1〜12個のモノ−又はポリ−ヒドロキシ
アルコールの炭原子数10〜26個の脂肪酸エステル
である。アルコールが1〜8個の炭素原子を含む
のが好ましく、脂肪酸エステルは遊離(即ち未エ
ステル化)水酸基を少なくとも1個、更に好まし
くは少なくとも2個有するのが好ましい。 エステルの1価又は多価アルコール部分は、代
表的には、メタノール、イソブタノール、2−エ
チルヘキサノール、イソプロパノール、エチレン
グリコール及び最高5個までのエチレングリコー
ル単位を有するポリエチレングリコール、グリセ
リン、ジグリセリン、ポリグリセリン、キシリツ
ト、エリトリツト、ペンタエリトリツト、ソルビ
ツト又はソルビタン、糖類、例えばグルコース、
フルクトース、ガラクトース、マンノース、キシ
ロース、アラビノース、リボース、2−デオキシ
リボース、セドヘプツロース及び蔗糖であつてよ
い。エチレングリコール、グリセリン及びソルビ
タンのエステルが特に好ましく、殊にグリセリン
のモノエステルが好ましい。 エステルの脂肪酸部分は通常、炭素原子数12〜
22個の脂肪酸であり、その代表的例はラワリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸及びベヘン酸、オレイン酸及びリ
ノール酸及び若干の不飽和高級脂肪酸である。 グリセリンエステルは極めて好ましい。これら
はグリセリンと前記種類の脂肪酸とのモノ−、ジ
−又はトリ−エステルである。市販のグリセリン
モノステアレート(少量のジ−及びトリ−ステア
レートを含むことがある)は適切である。飽和及
び不飽和脂肪酸の混合物から誘導されたグリセリ
ンの飽和及び不飽和エステルの混合物も有用であ
る。 別の極めて適切な非イオン柔軟剤のグループ
は、ソルビタンエステルであり、米国特許第
4085052号明細書に記載されている。ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸或いはベヘン酸、オレイン酸又は
リノール酸及び不飽和高級脂肪酸のソルビタンモ
ノエステル及びジエステルは、柔軟剤として特に
有用であり、帯電防止効果も生じうる。ソルビタ
ンエステルは、例えばスパン(Span)という商
品名で市販されている。本発明の目的には、エス
テル混合物中にかなりの量のジ−及びトリ−ソル
ビタンエステルが存在するのが好ましい。モノエ
ステル20〜50%、ジエステル25〜50%及びトリ−
及びテトラ−エステル10〜35%からなるエステル
混合物が好ましい。 適切なエステルの別の群は、アルキル鎖に12〜
24個炭素原子を有する脂肪アルコール及びアルキ
ル鎖に1〜8個の炭素原子を有するモノ−又はポ
リ−カルボン酸のエステルから成り、エステル中
の炭素原子の総数は少なくとも16個である。 陽イオン布類コンデイシヨニング剤を含む組成
物に非イオン布類コンデイシヨニング剤(以下N
と記すことがある)を添加する場合には、比較的
多量のプロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキル
アミン(以下Aと記すことがある)及び低級アル
コールが好ましい。これらの好ましい関係は数学
的に下記のように表わすことができる: 〓〓〓〓〓
(A重量%)0.2+(N重量%)/15 低級アルコールがエチレングリコール(以下G
と記すことがある)である場合には、下記の関係
が好ましい: (G重量%)4.5−2(A重量%) これらの関係式の使用法は、下記のように説明
することができる。性能面からの理由で、調製者
が柔軟剤成分としてステアリルトリメチルアンモ
ニウムメチルサルフエト4%+ソルビタンモノオ
レエート3%を使用し、安定剤としてアミラジン
−Dアミンとエチレングリコールとを使用したい
と仮定する。前記の第一の式から、アミンの好ま
しい使用量は少なくとも〔0.2+3/15〕=0.4%で
ある。今、調製者が0.5%(好ましい範囲内の量
である)使用すると選択したと仮定する。この場
合エチレングリコールの好ましい使用量は、少な
くとも〔4.5−2(0.5)〕=3.5%である。調製者が
4%使用を選択するのは適切である。 前記の好ましい限定条件は、本発明の範囲内の
アミン及び低級アルコールの量に関する前記の範
囲に対する付加条件である。 理論によつて限定するつもりはないが、相安定
化現象は一般に下記のように説明しうると考えら
れる。主として陽イオン柔軟剤及び水を含む通常
のエマルジヨン系においては、分散粒子は陽イオ
ン柔軟剤及び多割合の水から成るきれいな相
(neat phase)の小滴である。凍結すると、水は
小滴から晶出し、融解すると小滴は凍結前より高
濃度の陽イオン柔軟剤を含むことになる。これら
の小滴は凝集しやすく、粘度上昇及びケル化傾向
を生ずる。実際は陽イオンのプロトン化ジ−ポリ
エトキシモノアルキルアミンは、きれいな相構造
の陽イオン布類コンデイシヨニング剤の内部に浸
透し、冷凍すると、前記のように水を晶出させる
のではなく、そのポリエトキシレート基に水素結
合することによつて小滴内に水を保持するものと
思われる。低級アルコールは、種々の、しかし協
同的メカニズム、即ち凍結点の降下によつて実際
の貯蔵条件下で水の晶出を防止するものと考えら
れる。 既に陽イオンコンデイシヨニング剤を含む系に
非イオン布類コンデイシヨニング剤を添加する場
合には、これはきれいな相構造の内部に浸透しす
ぎる。この場合には非イオン布類コンデイシヨニ
ング剤は前記のようなアミンの作用を妨害し、有
効な結果を得るためには、より多量のアミンが必
要となる。アミンの好ましい最低量はもはや0.2
%ではなく、前記の第一の式で表わしたように、
非イオンコンデイシヨニング剤の使用量に比例す
る量だけその数字より大きい。 非イオンコンデイシヨニング剤を含む系では、
付加的な量の低級アルコールの存在が好ましいこ
ともまた判明した。しかし前記の第二の式で示し
たように、アミンの使用量が低い場合より、比較
的高い場合に増加量は低くなる。このことはま
た、相安定化現象の複雑さ及び2種の相安定化添
加剤の協同作用の複雑さを物語るものである。 本発明の液体布類コンデイシヨニング組成物の
他の任意成分は、実際に常用されているものであ
り、一般に組成物の約0.1〜10重量%である。こ
のような任意成分は、下記のものに限定されるも
のではなく、例えば着色料、香料、バクテリア抑
制剤、螢光増白剤、乳化剤、粘度調整剤、固体の
布類コンデイシヨニング剤、例えば粘土、布類吸
収性増進剤、乳化剤、安定剤、収縮抑制剤、スポ
ツテイング(spotting)剤、殺菌剤、殺カビ剤、
腐蝕防止剤等を包含する。 本発明の組成物のPHは限定的なものではなく、
陽イオンコンデイシヨニング剤を含む布類柔軟組
成物に関して普通の範囲内にあればよい。普通に
は、成分を混合したときのそのままのPHで申し分
ない。何らかの理由で調節することが望ましい場
合には、痕跡量の有機又は無機の酸或いは塩基を
使用することができる。好ましいPH範囲は3.5〜
8.0であり、4.5〜6.5が特に好ましい。 本発明の液体布類コンデイシヨニング組成物
は、従法で製造することができる。均質化は必要
ではない。水中で約66℃(150〓)で柔軟剤の予
備混合物(プレミツクス)を製造し、これを次に
他の成分の熱水溶液に添加するのが、便利で申し
分ない方法である。温度に敏感な任意成分は、布
類コンデイシヨニング組成物を室温付近に冷却し
た後添加することができる。 非イオン布類コンデイシヨニング剤を含まない
組成物を調製するには、柔軟剤予備混合物を他の
成分の溶液に添加した後にアミンを添加すること
もできる。しかし非イオンコンデイシヨニング剤
が存在する場合には、柔軟剤予備混合物の後から
〓〓〓〓〓
アミンを添加すると、予備混合物より前に添加し
た場合より粘度が高くなり、粘度は時間とともに
さらに上昇する。このことは、完全に混合され、
緊密な平衡接触状態である場合に布類コンデイシ
ヨニング剤のきれいな相の小滴に対するアミンの
保護作用を更に証明するものであると考えられ
る。 本発明の液体布類コンデイシヨニング組成物
は、家庭での常用の洗濯作業のすすぎサイクルに
添加することによつて使用される。一般に、すす
ぎ水は約5〜60℃の温度を有する。本発明の布類
コンデイシヨニング剤の濃度は、陽イオン及び非
イオンコンデイシヨニング剤を使用する場合に
は、一般にすすぎ水浴の約2〜200ppm、好まし
くは約10〜100ppmである。 一般に、本発明の布類のコンデイシヨニング法
は、(a)布類を常用の洗濯機中で洗浄剤組成物で洗
濯し、(b)布類をすすぎ、(c)すすぎ段階中に、特定
量のプロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルア
ミン及び前記の低級アルコールを含む水性液体組
成物中の前記量の陽イオン布類コンデイシヨニン
グ剤を添加し、そして(d)布類を乾燥することより
成る。 洗浄剤組成物は、普通陰イオン表面活性剤、非
イオン表面活性剤、両性表面活性剤又はその混合
物を含み、しばしば更に有機又は無機のビルダー
を含む。多数回すすぐ場合には、布類コンデイシ
ヨニング組成物を最後のすすぎに加えるのが好ま
しい。布類の乾燥は、屋外で或いは自動乾燥機で
行なうことができる。 下記の実施例は、本発明の水性液体布類コンデ
イシヨニング組成物及び方法並びにこのような組
成物及び方法の利用により達成される効果を詳述
するものである。これらの例は本発明を詳明する
ものであつて、本発明を限定するものと考えるべ
きではない。 例 1 例1の組成物は下記の方法で製造した: 柔軟剤予備混合物を下記のようにして製造し
た;市販のジメチルジタロ−アンモニウムクロリ
ド〔アドゲン(Adogen)448、75.8%活性、融点
約49℃(120〓)〕5.01部を予備混合物タンク中に
秤取し、次にグリセリンモノスチアレート〔融点
約66℃(150〓)〕2.30部を秤り入れた。次に、染
料溶液〔ガイギー・ポーラー・ブルー(Geigy
polar Blue)、1%溶液〕0.08部を添加し、予備
混合物を約68℃(155〓)に加熱し、空気駆動混
合機によつて3〜4分間撹拌した。 完成組成物を下記のようにして製造した;水道
水〔硬度5〜6グレン/ガロン〕86.59部を混合
タンク中に計量し、約66℃(150〓)に加熱し
た。次に、30%過酸化水素溶液0.0167部を撹拌し
ながら加え、続いて市販のジ−ポリエトキシモノ
アルキルアミン(アミラジン−D、30%活性、室
温)1.67部を加えた。充分な混合を確実にするた
め1〜2分撹拌した後、前記のようにして製造し
た加熱された柔軟剤予備混合物を加えた。次に、
エチレングリコール4.0部、香料0.17部及びシリ
コーン〔ダウ−コーニング(Dow−Corning)の
DC−436〕0.167部を添加し、続いて組成物全体
を撹拌を続けながら約66℃(150〓)から約32℃
(90〓)に冷却した。PHを希塩酸で4.5に調節し
た。バツチの大きさは2000gであつた。 例1のグリセリンモノステアレートと表示した
物質は、硬化大豆油をグリセリンでエステル化す
ることによつて製造した。この物質は遊離脂肪酸
1.4%を含み、残りはグリセリド、即ちモノグリ
セリド37%、ジグリセリド44%及びトリグリセリ
ド19%である。脂肪酸の連鎖は、パルミチン酸系
10.2%、ステアリン酸系88.8%及びオレイン酸系
1.0%、痕跡のミリスチン酸系及びリノール酸系
であつた。沃素価は2.0であつた。 環境温度及び高められた温度での物理的安定性
は良好であつた。下記のような凍結−融解条件下
で試験しても、優れていることが判つた:(a)約−
18℃(0〓)で24時間と約21℃(70〓)で24時間
との間で交互に変えて4サイクル:(b)約−9℃
(15〓)で24時間と約21℃(70〓)で24時間との
間で交互に変えて20サイクル:及び(c)−9℃(15
〓)で3日と21℃(70〓)で24時間との間で交互
に変えて5サイクル:組成物は濃稠化したが、ゲ
ル化しなかつた。例えば、前記(a)の条件では、粘
度は20センチポイズから78センチポイズに上昇し
た。 例1の組成物を、木綿のテリ織り布、T−シヤ
ツ、ポリエステル布切れ及びアクリル布切れに対
する布類柔軟について試験し、そして前記の合成
繊維の帯電防止作用について試験した。組成物は
〓〓〓〓〓
市販の生成物と比べてこれらのすべての観点で優
れていることが判つた。 例 2 最終生成物に酸を加えず、生成物をそのままの
PH5.6にしておくこと以外は、例1を繰り返し
た。物理的安定性及び柔軟剤性能は良好であり、
例1の生成物にすべての観点で匹適する。 例 3 アミラジン−Dの代わりに、ヴアロニツクT−
220を使用し、バツチの大きさを約181Kg(400ポ
ンド)に増加した以外は、例2を繰り返した。物
理的安定性及び柔軟性能は、すべての観点で良好
であつた。 例 4〜7 組成を下記のように変えて例1を繰り返した;
の間に布類をコンデイシヨニング(調整)する組
成物及び方法に関する。コンデイシヨニングは、
洗濯した布に、平滑で、柔軟で、感触のふわふわ
した(即ち軟かい)テキスチヤー或いは風合いを
与え、また、特に布を自動乾燥機で乾燥する場合
に、布に静電荷の帯電及び/又は保有する傾向を
低下する(即ち、帯電防止)ため、広く使用され
ている。 多量の水、比較的少量の布類コンデイシヨニン
グ剤及び少量の任意成分、例えば香料、着色料、
保存剤及び安定剤を含む布類コンデイシヨニング
組成物を使用することは、現在、主婦にとつて普
通になつている。このような組成物は、家庭内洗
濯作業のすすぎ浴に便利に添加しうる水性懸濁液
又はエマルジヨンである。 非環式第四級アンモニウム陽イオン柔軟剤を基
質とする液体組成物が、家庭用柔軟剤工業におい
て長い間にわたつて基礎となつている。これらの
組成物は従来、輸送又は保存中に時折起る凍結後
にその流動性を回復できないという欠点があつ
た。 背景技術 先行技術の組成物の多くは、文献に開示されて
いるものも、市販されているものも、安定性を改
良し及び/又は粘度を調節するため少量の溶剤を
含む。例えば、米国特許第3954634号明細書及び
同第3729416号明細書は、このような組成物を開
示し、後者の明細書はアルカノール、アルカンジ
オール、アルコキシアルカンジオール及びアルカ
ノンを挙げている。 米国特許第3850818号明細書は、布類コンデイ
シヨニング剤として、常用の第四級化合物及び1
種以上の下記の添加剤、即ち炭素原子数1〜3個
のアルコール、グリコール、グリセリン、ソルビ
ツト及び尿素と特定の割合で混合されたある種の
エトキシ化第四級塩を開示している。このエトキ
シ化第四級塩は、式: 〔式中R1は長鎖アルキル基を表わし、R2はベンジ
ル基又は炭素原子数1〜3個のアルキル基を表わ
し、(m+n)の和は20〜100であり、XはCl、
〓〓〓〓〓
Br又はC2H5SO4を表わす〕を有する。この米国
特許に係る組成物は、良好な粘度安定性及び凍結
融解回復性を有すると言われた。 米国特許第4076632号明細書には、陽イオン布
類柔軟剤、プロトン化ジ−ポリエトキシモノアル
キルアミン、尿素及び水からなる物理的に安定な
液体布柔軟剤組成物が開示されている。同明細書
の陽イオン布類柔軟剤は、第四級アンモニウム
塩、第四級イミダゾリニウム塩及びその混合物で
ある。場合によりアルコール、グリコール及びグ
リコールエーテルのような溶剤が使用された。 1979年2月22日に出願された米国特許出願第
770487号明細書には、柔軟剤として第四級アンモ
ニウム陽イオン柔軟剤と第四級イミダゾリニウム
陽イオン柔軟剤との特定な混合物、安定剤として
プロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルアミン
とグリコール及びグリコールエーテルを含めるよ
うに広く定義された低級アルコールとの混合物及
び水からなり、3.5〜5.5の範囲のPHを有する、物
理的に安定な液体布類柔軟剤組成物が開示されて
いる。米国特許出願第770487号による組成物は、
柔軟性能、帯電防止性能及び経済性の理由で前記
柔軟剤混合物を含み、イミダゾリニウム塩との
PH・非相溶性の問題を回避するために、異常に低
いPHが必要であると言われた。 ところで米国特許出願第770487号明細書に特定
の条件で有効な安定化混合物であると開示されて
いるプロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルア
ミン及び低級アルコールが、意外にも非環式第四
級アンモニウム陽イオン柔軟剤を含む普通の柔軟
剤組成物における有効な安定剤であることが判明
した。本発明の安定剤混合物は、貯蔵の間に時
間、温度及び/又はPHの苛酷な条件下でアンモニ
アや二酸化炭素に加水分解することによつて起る
臭気の問題が発生するという回避できない危険を
誘発する尿素を含む従来の安定剤混合物とは異な
り、長期間の貯蔵及び陳列中にそれ自体化学的に
安定な物質である。従つて、柔軟剤工業において
長く求められていた要求は満足される。 近年、陽イオン布類柔軟剤と共に使用する場合
に布類柔軟剤として種々の非イオン物質を使用す
る経済的利点は示されている。代表的文献は米国
特許第4085052号及び同第4128484号明細書並びに
1978年11月27日に出願された米国特許出願第
955300号明細書である。本発明のアミン/低級ア
ルコール混合物が、非イオン/陽イオン混合物で
ある柔軟組成物に物理的安定性をも与えることが
判つた。 発明の開示 本発明は、家庭での洗濯作業に使用するための
液状の布類コンデイシヨニング組成物に関する。
これらの組成物は下記の必須成分を含む;即ち(a)
非環式第四級アンモニウム陽イオン布類コンデ
イシヨニング剤約2〜11%、好ましくは3〜8
%、(b) プロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキ
ルアミン約0.1〜1.3%、好ましくは0.3〜1.0%、
(c) 後記の低級アルコール約1〜6%、好ましく
は3〜5%及び(d) 主として水である残部からな
る。非イオン布類コンデイシヨニング剤が場合に
より存在していてよく、実際存在するのが好まし
い。液体布類コンデイシヨニング剤にしばしば使
用される少量の他の物質、例えば着色料、香料、
バクテリア抑制剤及び螢光増白剤が存在してもよ
い。前記説明において、パーセンテージはすべて
布類コンデイシヨニング組成物全体に対する重量
パーセントである。 方法の面では、本発明は前記組成物で布類を処
理する方法を提供する。 発明の具体的説明 本発明の組成物は成分(a)として、陽イオン布類
コンデイシヨニング剤を含む。布類コンデイシヨ
ニングとは、布類の柔軟化作用及び布類の帯電防
止作用をともに意味する。布類コンデイシヨニン
グ剤は、一般に約25〜115℃の融点(軟化点)を
有する有機ロワ状物質であり、水に分散しうる
が、可溶性ではない。 本発明の組成物中の布類コンデイシヨニング剤
の量は、組成物の約2〜11重量%、好ましくは3
〜8重量%である。下限は、家庭での洗濯作業で
普通に行なわれる方法で洗濯物すすぎ浴に添加し
たときに、有効な布類コンデイシヨニング性能を
与えるのに必要な量である。上限は、その量を越
えると液体組成物の貯蔵と関連して物理的不安定
性の問題が起る量である。貯蔵条件が安定性に著
しく影響し、この分野における普通の技術を有す
る布類コンデイシヨニング組成物の調製者は、特
定の気候や貯蔵条件に対して充分な物理的安定性
を有する組成物を容易に決定しうることは判るで
〓〓〓〓〓
あろう。本明細書において物理的安定性とは、長
い貯蔵期間にわたつて均一な状態及びほぼ一定の
粘度を保持する組成物の能力を意味する。商業的
には、このような貯蔵は、普通の環境温度以上で
も以下でもほぼ一定に保持される種々の温度及び
凍結点以下の温度を含めて種々のサイクル温度で
行なわれる。 本発明の布類コンデイシヨニング剤は、式: 〔式中R1は水素又は炭素原子数1〜22個の脂肪族
基を表わし、R2は炭素原子数10〜22個の脂肪族
基を表わし、R3及びR4はそれぞれ炭素原子数1
〜3個のアルキル基を表わし、Xはハロゲン、酢
酸、燐酸、硝酸及びメチル硫酸基から選択された
陰イオンを表わす〕の第四級アンモニウム塩であ
る。 非環式第四級アンモニウム塩の代表的例は、タ
ロ−トリメチルアンモニウムクロリド;ジタロ−
ジメチルアンモニウムクロリド;ジタロ−ジメチ
ルアンモニウムメチルサルフエート;ジヘキサデ
シルジメチルアンモニウムクロリド;ジ(水素添
加タロ−)ジメチルアンモニウムクロリド;ジオ
クタデシルジメチルアンモニウムクロリド;ジエ
イコシルジメチルアンモニウムクロリド;ジドコ
シルジメチルアンモニウムクロリド;ジ(水素添
加タロ−)ジメチルアンモニウムメチルサルフエ
ート;ジヘキサデシルジエチルアンモニウムクロ
リド;ジヘキシデシルジメチルアンモニウムアセ
テート;ジタロ−ジプロピルアンモニウムホスフ
エート;ジタロ−ジメチルアンモニウムニトレー
ト;及びジ(ココヤシ−アルキル)ジメチルアン
モニウムクロリドである。 特に好ましい第四級アンモニウム布類コンデイ
シヨニング剤は、ゼネラル・ミル社(General
Mill、Inc.)からアリクオート−2HT
(ALIQUAT−2HT)の商標の下に、あるいはま
たシエレツクス・ケミカル社(Sherex Chemical
Company、Inc.)からアドゲン448(ADOGEN−
448)として市販されているジタロ−ジメチルア
ンモニウムクロリドである。 本発明の成分(b)は、式: 〔式中R9は炭素原子数約10〜20個、最も好ましく
は約14〜18個の飽和又は不飽和アルキル基であ
り、(m+n)の和は好ましくは約10〜40、最も
好ましくは約16〜30であり、m及びnはそれぞれ
1より大きい整数である〕のプロトン化ジ−ポリ
エトキシモノアルキルアミンである。 本発明の組成物中のプロトン化ジ−ポリエトキ
シモノアルキルアミン(以下簡単に「アミン」
と、時折記す)は、組成物の約0.1〜1.3重量%、
好ましくは0.3〜1.0重量%である。下記の低級ア
ルコールに関連して、これは、特に高められた温
度でしかも多くの凍結−融解サイクルで組成物に
対して物理的安定性を与える。一般に、本発明の
範囲内で比較的多量のアミンは貯蔵の一層苛酷な
条件下で安定性を与える。プロトン化アミンの配
合は、対応する遊離の、未プロトン化アミンを、
アミンに比べれば酸性の、組成物の残りに添加す
ることによつて通常達成される。最終組成物のPH
に応じて、少量の未プロトン化アミンが残つてい
てもよい。 ジ−ポリエトキシモノアルキルアミンは、モノ
アルキルアミンを常法でエトキシ化することによ
つて作られる。特に好ましいアミンは、未硬化タ
ロ−から誘導されたアルキル基を有し、(m+
n)の和は23に等しい。このアミンは、日本の第
一工業製薬株式会社からアミラジン−D
(AMILADIN−D)の商品名で市販されている。
未硬化タロ−から作られ、20の(m+n)を有す
る別の好ましいアミンは、シエレツクス・ケミカ
ル社によつて市販されているヴアロニツクT220
(VARONICT220)である。アーマツク社
(Armak Company)によつて市販されているあ
る種のエトメーンス(ETHOMEENS)は、成分
(b)の定義内のジ−ポリエトキシモノアルキルアミ
ンである。 本発明の成分(c)は、組成物の約1〜6重量%、
好ましくは3〜5重量%の低級アルコールであ
る。本明細書において低級アルコールとは、直鎖
又は分枝鎖構造で1〜約6個の炭素原子を含むモ
ノヒドロキシアルカン、例えばエタノール、イソ
〓〓〓〓〓
プロパノール及びn−ヘキサノール;炭素原子数
2〜約8個のジヒドロキシアルカン、例えばプロ
ピレングリコール及び1・4−ジヒドロキシオク
タン;及び炭素原子数約4〜16個のグリコールエ
ーテル、例えばジエチレングリコールモノエチル
エーテル及び平均分子量370のポリエチレングリ
コールを意味する。エチレングリコールは、好ま
しい低級アルコールである。 前記の成分(a)、(b)及び(c)の他に、本発明の組成
物はその残量として主として水である成分(d)を含
む。水は、必須成分(a)、(b)及び(c)並びに任意成分
を溶解、懸濁又は分散する媒体である。水中の鉱
物又は他の不純物は、組成物中のある種の必須成
分又は任意成分と反応することがあるので、組成
物に脱イオン水又は軟水を利用するのが好まし
い。 前記の本発明の必須成分の他に、他の成分が存
在してもよい。特に、成分(a)の第四級アンモニウ
ム陽イオンコンデイシヨニング剤の他に、場合に
より非イオン布類コンデイシヨニング剤を使用す
ることができる。この方法で、一方では柔軟化性
能と帯電防止性能との好ましいバランス、他方で
は価格との好ましいバランスが達成され、従つて
非イオンコンデイシヨニング剤と第四級アンモニ
ウム陽イオンコンデイシヨニング剤との混合物を
含む組成物が好ましい。 これらの非イオン布類コンデイシヨニング剤は
実質的に水不溶性である。その好ましい群は、炭
素原子数1〜12個のモノ−又はポリ−ヒドロキシ
アルコールの炭原子数10〜26個の脂肪酸エステル
である。アルコールが1〜8個の炭素原子を含む
のが好ましく、脂肪酸エステルは遊離(即ち未エ
ステル化)水酸基を少なくとも1個、更に好まし
くは少なくとも2個有するのが好ましい。 エステルの1価又は多価アルコール部分は、代
表的には、メタノール、イソブタノール、2−エ
チルヘキサノール、イソプロパノール、エチレン
グリコール及び最高5個までのエチレングリコー
ル単位を有するポリエチレングリコール、グリセ
リン、ジグリセリン、ポリグリセリン、キシリツ
ト、エリトリツト、ペンタエリトリツト、ソルビ
ツト又はソルビタン、糖類、例えばグルコース、
フルクトース、ガラクトース、マンノース、キシ
ロース、アラビノース、リボース、2−デオキシ
リボース、セドヘプツロース及び蔗糖であつてよ
い。エチレングリコール、グリセリン及びソルビ
タンのエステルが特に好ましく、殊にグリセリン
のモノエステルが好ましい。 エステルの脂肪酸部分は通常、炭素原子数12〜
22個の脂肪酸であり、その代表的例はラワリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸及びベヘン酸、オレイン酸及びリ
ノール酸及び若干の不飽和高級脂肪酸である。 グリセリンエステルは極めて好ましい。これら
はグリセリンと前記種類の脂肪酸とのモノ−、ジ
−又はトリ−エステルである。市販のグリセリン
モノステアレート(少量のジ−及びトリ−ステア
レートを含むことがある)は適切である。飽和及
び不飽和脂肪酸の混合物から誘導されたグリセリ
ンの飽和及び不飽和エステルの混合物も有用であ
る。 別の極めて適切な非イオン柔軟剤のグループ
は、ソルビタンエステルであり、米国特許第
4085052号明細書に記載されている。ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸或いはベヘン酸、オレイン酸又は
リノール酸及び不飽和高級脂肪酸のソルビタンモ
ノエステル及びジエステルは、柔軟剤として特に
有用であり、帯電防止効果も生じうる。ソルビタ
ンエステルは、例えばスパン(Span)という商
品名で市販されている。本発明の目的には、エス
テル混合物中にかなりの量のジ−及びトリ−ソル
ビタンエステルが存在するのが好ましい。モノエ
ステル20〜50%、ジエステル25〜50%及びトリ−
及びテトラ−エステル10〜35%からなるエステル
混合物が好ましい。 適切なエステルの別の群は、アルキル鎖に12〜
24個炭素原子を有する脂肪アルコール及びアルキ
ル鎖に1〜8個の炭素原子を有するモノ−又はポ
リ−カルボン酸のエステルから成り、エステル中
の炭素原子の総数は少なくとも16個である。 陽イオン布類コンデイシヨニング剤を含む組成
物に非イオン布類コンデイシヨニング剤(以下N
と記すことがある)を添加する場合には、比較的
多量のプロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキル
アミン(以下Aと記すことがある)及び低級アル
コールが好ましい。これらの好ましい関係は数学
的に下記のように表わすことができる: 〓〓〓〓〓
(A重量%)0.2+(N重量%)/15 低級アルコールがエチレングリコール(以下G
と記すことがある)である場合には、下記の関係
が好ましい: (G重量%)4.5−2(A重量%) これらの関係式の使用法は、下記のように説明
することができる。性能面からの理由で、調製者
が柔軟剤成分としてステアリルトリメチルアンモ
ニウムメチルサルフエト4%+ソルビタンモノオ
レエート3%を使用し、安定剤としてアミラジン
−Dアミンとエチレングリコールとを使用したい
と仮定する。前記の第一の式から、アミンの好ま
しい使用量は少なくとも〔0.2+3/15〕=0.4%で
ある。今、調製者が0.5%(好ましい範囲内の量
である)使用すると選択したと仮定する。この場
合エチレングリコールの好ましい使用量は、少な
くとも〔4.5−2(0.5)〕=3.5%である。調製者が
4%使用を選択するのは適切である。 前記の好ましい限定条件は、本発明の範囲内の
アミン及び低級アルコールの量に関する前記の範
囲に対する付加条件である。 理論によつて限定するつもりはないが、相安定
化現象は一般に下記のように説明しうると考えら
れる。主として陽イオン柔軟剤及び水を含む通常
のエマルジヨン系においては、分散粒子は陽イオ
ン柔軟剤及び多割合の水から成るきれいな相
(neat phase)の小滴である。凍結すると、水は
小滴から晶出し、融解すると小滴は凍結前より高
濃度の陽イオン柔軟剤を含むことになる。これら
の小滴は凝集しやすく、粘度上昇及びケル化傾向
を生ずる。実際は陽イオンのプロトン化ジ−ポリ
エトキシモノアルキルアミンは、きれいな相構造
の陽イオン布類コンデイシヨニング剤の内部に浸
透し、冷凍すると、前記のように水を晶出させる
のではなく、そのポリエトキシレート基に水素結
合することによつて小滴内に水を保持するものと
思われる。低級アルコールは、種々の、しかし協
同的メカニズム、即ち凍結点の降下によつて実際
の貯蔵条件下で水の晶出を防止するものと考えら
れる。 既に陽イオンコンデイシヨニング剤を含む系に
非イオン布類コンデイシヨニング剤を添加する場
合には、これはきれいな相構造の内部に浸透しす
ぎる。この場合には非イオン布類コンデイシヨニ
ング剤は前記のようなアミンの作用を妨害し、有
効な結果を得るためには、より多量のアミンが必
要となる。アミンの好ましい最低量はもはや0.2
%ではなく、前記の第一の式で表わしたように、
非イオンコンデイシヨニング剤の使用量に比例す
る量だけその数字より大きい。 非イオンコンデイシヨニング剤を含む系では、
付加的な量の低級アルコールの存在が好ましいこ
ともまた判明した。しかし前記の第二の式で示し
たように、アミンの使用量が低い場合より、比較
的高い場合に増加量は低くなる。このことはま
た、相安定化現象の複雑さ及び2種の相安定化添
加剤の協同作用の複雑さを物語るものである。 本発明の液体布類コンデイシヨニング組成物の
他の任意成分は、実際に常用されているものであ
り、一般に組成物の約0.1〜10重量%である。こ
のような任意成分は、下記のものに限定されるも
のではなく、例えば着色料、香料、バクテリア抑
制剤、螢光増白剤、乳化剤、粘度調整剤、固体の
布類コンデイシヨニング剤、例えば粘土、布類吸
収性増進剤、乳化剤、安定剤、収縮抑制剤、スポ
ツテイング(spotting)剤、殺菌剤、殺カビ剤、
腐蝕防止剤等を包含する。 本発明の組成物のPHは限定的なものではなく、
陽イオンコンデイシヨニング剤を含む布類柔軟組
成物に関して普通の範囲内にあればよい。普通に
は、成分を混合したときのそのままのPHで申し分
ない。何らかの理由で調節することが望ましい場
合には、痕跡量の有機又は無機の酸或いは塩基を
使用することができる。好ましいPH範囲は3.5〜
8.0であり、4.5〜6.5が特に好ましい。 本発明の液体布類コンデイシヨニング組成物
は、従法で製造することができる。均質化は必要
ではない。水中で約66℃(150〓)で柔軟剤の予
備混合物(プレミツクス)を製造し、これを次に
他の成分の熱水溶液に添加するのが、便利で申し
分ない方法である。温度に敏感な任意成分は、布
類コンデイシヨニング組成物を室温付近に冷却し
た後添加することができる。 非イオン布類コンデイシヨニング剤を含まない
組成物を調製するには、柔軟剤予備混合物を他の
成分の溶液に添加した後にアミンを添加すること
もできる。しかし非イオンコンデイシヨニング剤
が存在する場合には、柔軟剤予備混合物の後から
〓〓〓〓〓
アミンを添加すると、予備混合物より前に添加し
た場合より粘度が高くなり、粘度は時間とともに
さらに上昇する。このことは、完全に混合され、
緊密な平衡接触状態である場合に布類コンデイシ
ヨニング剤のきれいな相の小滴に対するアミンの
保護作用を更に証明するものであると考えられ
る。 本発明の液体布類コンデイシヨニング組成物
は、家庭での常用の洗濯作業のすすぎサイクルに
添加することによつて使用される。一般に、すす
ぎ水は約5〜60℃の温度を有する。本発明の布類
コンデイシヨニング剤の濃度は、陽イオン及び非
イオンコンデイシヨニング剤を使用する場合に
は、一般にすすぎ水浴の約2〜200ppm、好まし
くは約10〜100ppmである。 一般に、本発明の布類のコンデイシヨニング法
は、(a)布類を常用の洗濯機中で洗浄剤組成物で洗
濯し、(b)布類をすすぎ、(c)すすぎ段階中に、特定
量のプロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルア
ミン及び前記の低級アルコールを含む水性液体組
成物中の前記量の陽イオン布類コンデイシヨニン
グ剤を添加し、そして(d)布類を乾燥することより
成る。 洗浄剤組成物は、普通陰イオン表面活性剤、非
イオン表面活性剤、両性表面活性剤又はその混合
物を含み、しばしば更に有機又は無機のビルダー
を含む。多数回すすぐ場合には、布類コンデイシ
ヨニング組成物を最後のすすぎに加えるのが好ま
しい。布類の乾燥は、屋外で或いは自動乾燥機で
行なうことができる。 下記の実施例は、本発明の水性液体布類コンデ
イシヨニング組成物及び方法並びにこのような組
成物及び方法の利用により達成される効果を詳述
するものである。これらの例は本発明を詳明する
ものであつて、本発明を限定するものと考えるべ
きではない。 例 1 例1の組成物は下記の方法で製造した: 柔軟剤予備混合物を下記のようにして製造し
た;市販のジメチルジタロ−アンモニウムクロリ
ド〔アドゲン(Adogen)448、75.8%活性、融点
約49℃(120〓)〕5.01部を予備混合物タンク中に
秤取し、次にグリセリンモノスチアレート〔融点
約66℃(150〓)〕2.30部を秤り入れた。次に、染
料溶液〔ガイギー・ポーラー・ブルー(Geigy
polar Blue)、1%溶液〕0.08部を添加し、予備
混合物を約68℃(155〓)に加熱し、空気駆動混
合機によつて3〜4分間撹拌した。 完成組成物を下記のようにして製造した;水道
水〔硬度5〜6グレン/ガロン〕86.59部を混合
タンク中に計量し、約66℃(150〓)に加熱し
た。次に、30%過酸化水素溶液0.0167部を撹拌し
ながら加え、続いて市販のジ−ポリエトキシモノ
アルキルアミン(アミラジン−D、30%活性、室
温)1.67部を加えた。充分な混合を確実にするた
め1〜2分撹拌した後、前記のようにして製造し
た加熱された柔軟剤予備混合物を加えた。次に、
エチレングリコール4.0部、香料0.17部及びシリ
コーン〔ダウ−コーニング(Dow−Corning)の
DC−436〕0.167部を添加し、続いて組成物全体
を撹拌を続けながら約66℃(150〓)から約32℃
(90〓)に冷却した。PHを希塩酸で4.5に調節し
た。バツチの大きさは2000gであつた。 例1のグリセリンモノステアレートと表示した
物質は、硬化大豆油をグリセリンでエステル化す
ることによつて製造した。この物質は遊離脂肪酸
1.4%を含み、残りはグリセリド、即ちモノグリ
セリド37%、ジグリセリド44%及びトリグリセリ
ド19%である。脂肪酸の連鎖は、パルミチン酸系
10.2%、ステアリン酸系88.8%及びオレイン酸系
1.0%、痕跡のミリスチン酸系及びリノール酸系
であつた。沃素価は2.0であつた。 環境温度及び高められた温度での物理的安定性
は良好であつた。下記のような凍結−融解条件下
で試験しても、優れていることが判つた:(a)約−
18℃(0〓)で24時間と約21℃(70〓)で24時間
との間で交互に変えて4サイクル:(b)約−9℃
(15〓)で24時間と約21℃(70〓)で24時間との
間で交互に変えて20サイクル:及び(c)−9℃(15
〓)で3日と21℃(70〓)で24時間との間で交互
に変えて5サイクル:組成物は濃稠化したが、ゲ
ル化しなかつた。例えば、前記(a)の条件では、粘
度は20センチポイズから78センチポイズに上昇し
た。 例1の組成物を、木綿のテリ織り布、T−シヤ
ツ、ポリエステル布切れ及びアクリル布切れに対
する布類柔軟について試験し、そして前記の合成
繊維の帯電防止作用について試験した。組成物は
〓〓〓〓〓
市販の生成物と比べてこれらのすべての観点で優
れていることが判つた。 例 2 最終生成物に酸を加えず、生成物をそのままの
PH5.6にしておくこと以外は、例1を繰り返し
た。物理的安定性及び柔軟剤性能は良好であり、
例1の生成物にすべての観点で匹適する。 例 3 アミラジン−Dの代わりに、ヴアロニツクT−
220を使用し、バツチの大きさを約181Kg(400ポ
ンド)に増加した以外は、例2を繰り返した。物
理的安定性及び柔軟性能は、すべての観点で良好
であつた。 例 4〜7 組成を下記のように変えて例1を繰り返した;
【表】
前記組成物はすべて、更にポーラー・ブルー
0.001%、過酸化水素0.005%、香料0.17%及び組
成物5を除いてDC−436シリコーン0.10%を含ん
でいた。これらの例及び下記の例において、グリ
セリンモノステアレートは例1に特定したもので
あつた。すべての例で、組成物の残部は水であ
る。 前記組成物のそれぞれについて、物理的安定性
及び柔軟性能はすべての観点で良好であつた。 比較例 8〜10 組成を下記のように変えて例1を繰り返した。
これらは単に比較の目的で挙げるものであり、ジ
−ポリエトキシモノアルキルアミン及び低級アル
コールを含まないので、本発明の例ではない。
0.001%、過酸化水素0.005%、香料0.17%及び組
成物5を除いてDC−436シリコーン0.10%を含ん
でいた。これらの例及び下記の例において、グリ
セリンモノステアレートは例1に特定したもので
あつた。すべての例で、組成物の残部は水であ
る。 前記組成物のそれぞれについて、物理的安定性
及び柔軟性能はすべての観点で良好であつた。 比較例 8〜10 組成を下記のように変えて例1を繰り返した。
これらは単に比較の目的で挙げるものであり、ジ
−ポリエトキシモノアルキルアミン及び低級アル
コールを含まないので、本発明の例ではない。
【表】
【表】
前記組成物の柔軟性能は良好であつた。しかし
ながら、凍結−融解サイクルにさらした後、組成
物はゲルであり、もはや自由に流動しなかつた。 例 11〜18 例11〜18の組成物は本発明の範囲内のものであ
り、高温及び凍結−融解サイクルに関して良好な
貯蔵安定性を有し、良好な布類柔軟性能及び帯電
防止性能を有する。
ながら、凍結−融解サイクルにさらした後、組成
物はゲルであり、もはや自由に流動しなかつた。 例 11〜18 例11〜18の組成物は本発明の範囲内のものであ
り、高温及び凍結−融解サイクルに関して良好な
貯蔵安定性を有し、良好な布類柔軟性能及び帯電
防止性能を有する。
【表】
〓〓〓〓〓
【表】
【表】
〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 非環式第四級アンモニウム陽イオン布類
コンデイシヨニング剤;
組成物の約2〜11重量% (b)(i) 炭素原子数1〜12個のモノ−又はポリヒド
ロキシアルコールの炭素原子数10〜26個の脂
肪酸エステル 及び (ii) アルキル鎖に12〜24個の炭素原子を有する
脂肪アルコール及びアルキル鎖に1〜8個の
炭素原子を有するモノ−又はポリ−カルボン
酸のエステルであつて、エステル中の炭素原
子の総数が16以上であるもの から成る群から選択した非イオン布類コンデイ
シヨニング剤; 組成物の約1〜5重量% (c) プロトン化ジ−ポリエトキシモノ−アルキル
アミン; 組成物の約0.1〜1.3重量% (d) 低級アルコール; 組成物の約1〜6重量% 及び (e) 水 から成り、陽イオン布類コンデイシヨニング剤+
非イオン布類コンデイシヨニング剤の総量が約11
%以下である、液体布類コンデイシヨニング組成
物。 2 プロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルア
ミン(A)の量が非イオン布類コンデイシヨニング剤
(N)の量に対して下記の関係を有する特許請求
の範囲第1項記載の組成物: (A重量%)0.2+(N重量%)/15 3 低級アルコールがエチレングリコール(G)であ
り、その量がプロトン化ジ−ポリエトキシモノア
ルキルアミン(A)の量に対して下記の関係を有する
特許請求の範囲第2項記載の組成物: (G重量%)4.5−2(A重量%) 4 成分(a)が組成物の3〜8重量%であり、成分
(c)が組成物の0.3〜1.0重量%の、構造式: 〔式中R9は炭素原子数約10〜20個のアルキル基を
表わし、(m+n)が約10〜40である〕のプロト
ン化ジポリエトキシモノアルキルアミンであり、
成分(d)が組成物の3〜5重量%であり、炭素原子
数1〜約6個のモノヒドロキシアルカン、炭素原
子数2〜約8個のジヒドロキシアルカン及び炭素
原子数約4〜約16個のグリコールエーテルから成
る群から選択したものである特許請求の範囲第1
項乃至第3項のいずれかに記載の組成物。 5 成分(a)がジタロ−ジメチルアンモニウムクロ
リドであり、成分(c)がR9がタロ−から誘導され
〓〓〓〓〓
たアルキル基であり、(m+n)が20〜23である
プロトン化ジ−ポリエトキシモノアルキルアミン
であり、成分(d)がエチレングリコール、プロピレ
ングリコール又はエタノールである特許請求の範
囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の組成物。 6 非イオン布類コンデイシヨニング剤がグリセ
リンのモノ−、ジ−及びトリ−エステル;エチレ
ングリコールのモノ−及びジ−エステル;並びに
イソブタノールのエステルから成る群から選択さ
れ、脂肪酸エステル化基中の炭素原子数が12〜18
個である特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
れかに記載の組成物。 7 (1) 布を洗濯し、 (2)(a) 非環式第四級アンモニウム陽イオン布類コ
ンデイシヨニング剤;
組成物の約2〜11重量% (b)(i) 炭素原子数1〜12個のモノ−又はポリヒ
ドロキシアルコールの炭素原子数10〜26個
の脂肪酸エステル 及び (ii) アルキル鎖に12〜24個の炭素原子を有す
る脂肪アルコール及びアルキル鎖に1〜8
個の炭素原子を有するモノ−又はポリ−カ
ルボン酸のエステルであつて、エステル中
の炭素原子の総数が16以上であるもの から成る群から選択した非イオン布類コンデ
イシヨニング剤; 組成物の約1〜5重量% (c) プロトン化ジ−ポリエトキシモノ−アルキ
ルアミン; 組成物の約0.1〜1.3重量% (d) 低級アルコール; 組成物の約1〜6重量% 及び (e) 水 から成り、陽イオン布類コンデイシヨニング剤
+非イオン布類コンデイシヨニング剤の総量が
約11%以下である液体布類コンデイシヨニング
組成物を、すすぎ浴の約2〜200ppm(重量)
の布類コンデイシヨニング剤の濃度を生ずるの
に充分な量で含む水性浴中で布をすすぎ、そし
て (3) 布を乾かす 工程より成る布類をコンデイシヨニングする方
法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/045,710 US4233164A (en) | 1979-06-05 | 1979-06-05 | Liquid fabric softener |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5626071A JPS5626071A (en) | 1981-03-13 |
| JPS6245352B2 true JPS6245352B2 (ja) | 1987-09-25 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7604080A Granted JPS5626071A (en) | 1979-06-05 | 1980-06-05 | Liquid fabric conditioning composition |
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| JP (1) | JPS5626071A (ja) |
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| DE (1) | DE3065761D1 (ja) |
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