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JPS6250422B2 - - Google Patents
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JPS6250422B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6250422B2
JPS6250422B2 JP56013706A JP1370681A JPS6250422B2 JP S6250422 B2 JPS6250422 B2 JP S6250422B2 JP 56013706 A JP56013706 A JP 56013706A JP 1370681 A JP1370681 A JP 1370681A JP S6250422 B2 JPS6250422 B2 JP S6250422B2
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JP
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gas
glass substrate
droplet stream
coating
path
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JPS56120540A (en
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Uan Raetan Robeeru
Uan Koteeru Arubeeru
Teruno Robeeru
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BFG Glassgroup GIE
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BFG Glassgroup GIE
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Publication date
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Publication of JPS6250422B2 publication Critical patent/JPS6250422B2/ja
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/001General methods for coating; Devices therefor
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/20Materials for coating a single layer on glass
    • C03C2217/21Oxides
    • C03C2217/229Non-specific enumeration
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    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2218/00Methods for coating glass
    • C03C2218/10Deposition methods
    • C03C2218/11Deposition methods from solutions or suspensions
    • C03C2218/112Deposition methods from solutions or suspensions by spraying

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス基体面を、該基体を通過せしめ
る被覆ステーシヨンにおいて、該面上に被覆金属
あるいは金属化合物を形成させる物質あるいは物
質群を含む液滴の少なくとも一つの流れと接触せ
しめることにより加熱ガラス基体の一面にその一
定方向への移行中に金属あるいは金属化合物被覆
を形成せしめる方法に関するものである。本発明
はまたかかる方法の実施に用いられる装置にも係
る。
かかる方法はガラス板の被覆にまた平板ガラス
の連続した新しく作られたリボンの被覆に用いる
ことができる。本発明はガラスの見掛けの色を変
えるおよび/または入射光に関しある種の他の所
望特性例えば赤外線反射特性を有する被覆を作る
ため用いられる。
均質な特性をもつ被覆を作るには多くの問題が
ある。これは一部はある区域から区域へと被覆の
構成ならびに厚みを均一にすることに困難性があ
るためである。
均一な被覆の形成促進のため各種の提案が行な
われ、それらには被覆材料を基体へその運搬方向
に下方傾斜の流れとして送り出し、排気ダクトに
吸引力を作り出し液滴流れのまわりのガスをかか
る流れから、ダクト中へと流し去る方法(英国特
許第1516032号、同第1523991号)が含まれる。
この分野で従来提案された諸条件を注意してみ
ても被覆内あるいはその表面にしばしば欠陥が認
められる。こういつた欠点はしばしばそれ程ひど
くはないが、それでもなお今日要求せられる最良
品質のものとは程遠い。これら欠点が被覆表面上
にある場合、全てとはいえないが場合によつては
後被覆表面仕上処理により製品の質を良好ならし
め得るが、勿論こういつた後処理は製品コストを
大ならしめる。
本発明は被覆の構造的欠陥の出現を減らすこと
ができ、また高品質の被覆をより容易かつ信頼的
に製造する上で有用であることが見出されている
ように被覆ステーシヨンにおける環境を調整する
方法を提供する。
本発明に従えば、ガラス基体を通過させる被覆
ステーシヨンにおいて、ガラス基体表面上に金属
あるいは金属化合物を作る物質あるいは物質群を
含む液滴の少なくとも一つの流れをガラス基体面
に接触させ加熱ガラス基体の一面に一定方向(前
方)への移行中に金属あるいは金属化合物被覆を
作る方法において、前記液滴の流れ(群)が基体
を横切る横断路にそつて反復移行せしめられ、ガ
スが液滴流れ(群)と調和せずに、前記横断路を
横切つて前方あるいは後方に一方向に推進せしめ
られることを特徴とする方法が提供せられる。
以下説明を簡単にするため、単一液滴流の場合
につき述べる。しかしながら二つあるいはそれ以
上の流れを、例えば二つ以上の流れを並列させて
設けることもできる。
実験によれば本発明方法は内部光拡散を生じる
被覆を与え難いことが判る。こういつた欠点は基
体の環境中に集まる気相反応生成物を液滴流によ
り遮断し同伴するために将来されると信じられて
おり、また本発明方法での改善は少なくとも一部
は、液滴流れの通路から前記ガスによりかかる反
応生成物をスカベンジすることによるものと信じ
られている。
本発明の好ましい方法において、液滴流れは基
体を横切る前記通路にそつて前後に移行され、該
流れの放出はかかる前後への動きの間連続的に行
なわれる。
好ましくは推進ガスは基体上の正常環境外のあ
る出所から流出せしめられる。このガスは望まし
からざる化学反応を生ぜしめることのないよう液
滴の組成ならびに基体上に作らるべき被覆の組成
を考慮して選択せられる。不活性ガスあるいは被
覆形成に要する化学反応を促進するあるいは前記
反応に関与するガスが用いられる。あるいはま
た、この推進ガスは被覆ステーシヨンの上流ある
いは下流から一つあるいはそれ以上のフアンまた
は他の吸込み装置により基体にそつて前方へある
いは後方へと推進せられるガスでありうる。
本発明のある種方法において、このガスの推進
は定置されているオリフイスあるいはオリフイス
群から行なわれ、液滴流れの横断路にそつた動き
に関し時間をきめ推進ガスが液滴流れと出合わな
いように断続的に行なわれる。
ガスのこの推進は、基体の被覆域の相向きあつ
た端縁域を除いた全ての部分を通りガスが流れる
よう基体の進路を横切り分布されている種々の場
所から同時に間歇的に(続いての液滴流れの基体
横ぎりと相をはずした関係で)行なわれる。しか
しながら好ましくは液滴流れの横断路が被覆さる
べき基体域の両側限界以上に伸びていてガスはこ
れら限界間の前記通路の全ての部分を横ぎつて同
時に間歇的に推進せられる。このようにしてガラ
ス基体の全体の面が被覆せられる。
極めて有利なある種の本発明方法において、ガ
スの前記推進は液滴流れの出所と縦に並んでガラ
ス基体進路をよこぎり移行せられるオリフイス
(群)から連続的に行なわれる。かかる方法は被
覆プロセスが行なわれるたびに液滴流れのすぐま
わりの環境から反応生成物を推進ガスがスカベン
ジする利点がある。好ましくは液滴流れの基体を
横切つての移行ごとにかかる移行時に液滴流れの
出所に従う放出オリフイスからガスが推進され前
記通路にそつての一定区域内での液滴流れの通過
に続いて同じ区域を通つてガスが流れるようにな
される。この方法が最も有効であることが見出さ
れている。
液滴流れはガラス基体の方へ下向きに傾斜され
ていることが好ましい。一般的に言つて傾斜した
流れを用いると均質な構成の被覆、特に比較的厚
い被覆を作ることが容易となる。好ましくは、液
滴流れの軸と被覆せられる基体面間の傾斜角は20
゜〜60゜で、最も好ましくは25゜〜35゜である。
最良の結果を得るためには液滴流れの全てがガラ
ス基体に対し垂直に実質的傾斜して入射されねば
ならない。従つて本発明の最も好ましい具体例に
おいて液滴流れは平行流であるかあるいは30゜を
こえざる角度でその出所から発散する流れであ
る。
液滴流れは好ましくはガラス基体の方へ、下方
前方へ傾斜している。というのはこの条件が被覆
構成の均質性を得るのに最も適しているからであ
る。本発明の別の具体例において、液滴流れは基
体の方に下方後方に傾斜している。この条件も場
合によつては、例えば被覆ステーシヨン中前方へ
の強力な自然のドラフト流れがない場合にある種
の被覆を作る際良好な結果を与える。
ガスの推進は好ましくは前方、すなわちガラス
基体の運搬方向に行なわれる。通常、被覆ステー
シヨンでの前方への自然のドラフト流れならびに
良好な品質の被覆を得るのに適した環境条件がス
カベンジガス流れ(群)を同じ方向に推進するこ
とにより容易に達成せられる。
本発明の最も好ましい具体例において、液滴流
れはガラス基体の方に下方前方に傾斜され、推進
ガスも前方に推進せられる。
実験によれば、被覆される基体面と液滴流れの
出所の間の距離についてある種条件が満たされれ
ば均一な被覆がより容易に得られることが判つ
た。この距離は基体面に垂直に測定し15〜35cmで
あることが好ましい。この値は特に好ましい傾斜
度ならびに上記の液滴流れについての発散範囲と
する場合に最も好適な値である。
本発明は平板ガラス製造工場から移送される平
板ガラスの連続リボンの被覆に極めて好適に利用
される。本発明は基体がフロートタンクから移送
されるフロートガラスの連続リボンである方法を
包含する。
本発明のある種のかかる適用において、液滴流
れは平板ガラスの新しく作られたリボンの上面の
ガラス温度が650℃〜100℃の部分に衝突せしめら
れる。
本発明方法は金属塩を含む液状組成物を用いる
ことにより各種の酸化物被覆を作るために適用せ
られる。被覆中の基体表面の環境清浄化が反応性
蒸気を発散する溶液を用い良好な質の被覆を得る
ことを可能ならしめる。本発明の極めて有利な方
法には、前記液滴が基体上に金属酸化物被覆を作
る金属塩化物の溶液の液滴である方法を包含す
る。ある種方法においては前記溶液は塩化錫溶
液、例えば塩化第二錫とドーピング剤例えばアン
チモン、ヒ素あるいは弗素イオンを与える物質を
含む水性あるいは非水性媒体である。この金属塩
は還元剤例えばフエニルヒドラジン、ホルムアル
デヒド、アルコールおよび非炭質還元剤例えばヒ
ドロキシルアミン、および水素と共に用いること
ができる。塩化第二錫の代りにあるいはそれと共
に他の錫塩例えばシユウ酸第一錫あるいは臭化第
一錫を用いることもできる。同様方法で作られる
他の金属酸化物被覆の例としてはカドミウム、マ
グネシウムおよびタングステンの酸化物があげら
れる。かかる被覆を作るにはやはりこういつた金
属の化合物と還元剤の水性あるいは有機溶液を作
ることにより被覆組成物が調製せられる。硝酸塩
例えば硝酸鉄、硝酸インジウムの溶液がこれら金
属の酸化物の被覆を作るために用いられる。さら
に別の例として、本発明は被覆さるべき基体表面
に液滴の形で適用されたカルボニルおよび金属ア
セチルアセトネートの如き有機金属化合物の熱分
解により被覆を作るのにも用いられる。また錫ジ
ブチルジアセテート、チタンイソプロピレートの
如きある種の金属アセテートを用いることもでき
る。異種金属あるいは金属化合物の混合物を含む
被覆を作るため異種金属の塩を含む組成物を適用
することも本発明の範囲内である。
本発明方法で得られる被覆は場合によつては局
部的な構造欠陥例えば擬似沈着による不均一な表
面をもつことがある。こういつた欠点は被覆形成
後の表面処理により除去される。例えば被覆表面
を研摩処埋に付すことができる。
擬似表面沈着の形成は被覆帯から下流へ吸引力
を作りだすことにより回避あるいは低減せしめる
ことができる。従つて本発明のある種の具体例に
おいてはガスが液滴流れの横断路を横切つて推進
せられるのと同じ方向に(前方あるいは後方
に)、ガラス基体にそつて、液滴流れのまわりの
ガスを前記横断路から連続的に抜き去られるよう
吸引力が排気ダクト中に作られる。かかる吸引力
は勿論液滴流れを中断したりあるいは著るしく妨
たげることのないよう制御せられる。かかる方法
は本発明と英国特許第1523991号発明とを組合せ
実施するものである。
本発明は前述の本発明方法により加熱ガラス基
体上に金属あるいは金属化合物被覆を作るのに用
いるに適した装置をも包含する。本発明に係る装
置は加熱基体を被覆ステーシヨン中一定方向(以
下前方と称す)に運搬するための手段、および前
記ステーシヨンで少なくとも一つの液滴流れを移
動基体上に放出するためのスプレー手段からな
り、前記スプレー手段を移行させ前記液滴流れ
(群)が前進方向を横切る進路にそつて反復移動
するようにするための駆動メカニズムを有し、ガ
スが前記の進路を横切り液滴流れ(群)と調和す
ることなく流れるようガスを前方あるいは後方に
一方向へ推進するための手段がもうけられている
ことを特徴とする。
本発明に係る装置は前述せる各種の任意的な方
法特徴の一つあるいはいくつかを利用するに要す
る付加的な特徴を含みうる。
好ましくはスプレー手段はその中を加熱基体が
運搬手段により運搬せられるトンネル中に位置せ
しめられる。好ましくはガス推進手段は出所から
の推進ガスを前記トンネル外へと引き出す。
本発明のある種具体例にかかる装置では、基体
進路を横断して伸びている定置オリフイスあるい
は定置の一連のオリフイス群が設けられ、ガス推
進手段は基体を横切るスプレー手段の移行と相は
ずれの関係でかかるオリフイス(群)からガスを
断続的に推し進めるよう作動せられる。
本発明にかかる別の装置においては、液滴流れ
(群)の出所(群)と縦に並んでリボン通路を横
断し移行可能なオリフイスあるいはオリフイス群
がもうけられ、ガス推進手段はかかるオリフイス
(群)からガスを連続的に推し進めるよう作動せ
られる。好ましくは駆動メカニズムはスプレー手
段を前後のガス放出オリフイス群と共に基体通路
を横断し前後に移行せしめるべく作動し、ガス推
進手段はガスを前記オリフイス群を通じ交互に放
出させ前記横断路にそつた一定区域での液滴流れ
の通過に続いて同じ区域を横切つてガスが流れる
ように作動する。
好ましい装置では、スプレー手段が前記液滴流
れ(群)を下方への傾斜で、最も好ましくは下方
前方への傾斜で基体上に放出するように配置され
ている。好ましくはスプレー手段は液滴流れの軸
と運搬中の基体の面との角度が25〜35゜になるよ
うな傾斜角で少なくとも一つの前記流れを指向せ
しめる。スプレー手段は平行流れか、前述の如く
その出所から30゜をこえざる角度で発散する少な
くとも一つの液滴流れを放出するよう構成されて
いることが好ましい。ガス推進手段はガスを前方
に推進すべく配置されていることが好ましい。
本発明は上に規定せる如き装置で平板ガラス工
場から出てくるガラスの連続リボンを被覆するた
め、フロートタンクの如き平板ガラス製造設備と
組合わされて設置せられる。有利にはスプレー手
段は少なくとも一つの前記流れがガラス温度650
℃〜100℃の区域でリボンの頂面にあたるよう配
置せられる。
本発明のある種装置においては、ガラス基体に
そつて、ガス推進手段がガスを液滴路を横切り推
進するのと同じ方向(前方あるいは後方)に前記
横断路からガスを抜き去るため位置せしめられた
排気ダクトからなるガス排気手段が設けられる。
以下添付図により本発明を説明する。
第1図では本発明の被覆装置が天井壁2と底壁
3を有するアニールトンネルあるいはレア1中に
位置せしめられている。ガラスリボン4はこのレ
ア中をプラントのリボン形成セクシヨンから運搬
される。アニールレアは例えばリビ−オーエンス
型シートガラス引上げ機と組合わされあるいはガ
ラスリボンがフロート法で作られるフロートタン
クと組合わされる。
ガラスリボン4はローラー群5により支持され
レア1中を矢印6の方向へ前進せしめられる。ガ
ラスリボンの通路の上には移動可能な耐火性スク
リーン7および8がありこれらがその間に一つの
部屋を規定し、その中でガラスリボンがレア中を
移行せられる際にガラスリボンの上面に金属化合
物被覆が作られる。
前記区画室内の被覆ステーシヨンにはガラスリ
ボンの水平通路の上にスプレーガン9が設けられ
ている。このスプレーガンはリボン移行方向に対
して直角な水平路にそつてこのガンを前後に移動
させるためのメカニズム(図示なし)に接続され
ている。スプレーガンとガラスリボン上面の縦の
距離は15〜35cmである。スプレーガンは液滴がガ
ラスリボン上に下方前方に傾斜した定常円錐流で
放出されるよう指向されている。この流れの軸は
リボンに対し25゜〜35゜の角度で傾斜し、円錐角
は20゜である。
ガラスリボン上の液滴流れが衝突する区域の下
流側境界10から10〜30cm下流の距離のところ
に、排気ダクト11があり、これは該ダクト中に
吸引力を保つための手段(図示なし)に接続され
ている。ダクトはリボン通路を横断して伸びてお
り、スロツト様ガス導入路を規定するノズル12
を有している。このノズルの入口オリフイスはガ
ラスリボンの1〜20cm上の高さにある。
吸引力は、液滴流れのまわりのガスを該流れか
らまた衝突区域付近から前方へと流しダクト中に
流すためこの装置を用いる際に連続的にダクト1
1内に生起せしめられる。この吸引力は液滴流れ
の定常性を妨げぬように調節せられる。このよう
な吸引力を働らかせると前述の如き被覆上の擬似
表面沈着の危険性が低減せしめられる。
図示せる具体例においては、第2の排気ダクト
13がダクト11から下流側に間隔をおいてもう
けられている。この第2の排気ダクトはダクト1
1を通りすぎ下流へと流れるガスを抜き去る。
スプレーガンの真下でガラスリボンから1〜2
cmの距離のところにガス放出管14が設けられ、
これがリボン路を横切つて伸びている。この管は
その全長にわたり分布されている一連の小さな、
狭い間隔をおいた放出オリフイス群を有し、これ
らは加圧下にこの管内に導かれたガスがこれらオ
リフイスからガラスリボンと平行に前方へと放出
されるよう位置せしめられている。管14からの
例えば高温圧縮空気の如きガスの放出は間歇的に
行なわれる。スプレーガンがガラスリボンを横断
し終るごとにガスの放出が行なわれる。従つてガ
ス流はスプレーガンからの液滴の流れと調和せず
にトンネルにそつて作用する。管14から放出さ
れるガスはスプレー移動の横断路を横切つて前方
へと流れ排気ダクト11および13での吸引力の
影響下におかれる。ガラスリボン上に形成せられ
る被覆の構成は従つて良くなり被覆には内部くも
りができない。
第1図と同じパーツには同じ数字の用いられて
いる第2図および第3図に示されている被覆装置
においては、固定横断ガイド15がもうけられ、
これにそつてキヤリジ16がはめこまれている。
キヤリジにはローラー17があり、これがガイド
のフランジにそつて走る。キヤリジは垂直管18
を支え、この中に圧縮空気とスプレーさるべき液
のためのいくつかの導管がある。空気および溶液
は可撓性導管を介して供給されその内の1本が第
2図に19で示されている。高温空気のさらに別
の流れが管18の内部にそつて別途下方へと流
れ、末端に放出ノズル24を有する一対の放出管
22,23から放出される。管22,23へとつ
ながる管18内のこういつた通路への圧縮空気供
給のための可撓性供給導管には制御弁(図示な
し)があり、キヤリジ16の横方向前後の動きの
間に、高温の圧縮空気をその供給源(図示なし)
から交互に管22,23を通じ放出せしめるよう
操作せられる。第3図で、キヤリジが矢印方向に
動く間、高温空気は管22から放出され、管23
からの放出は閉ざされている。キヤリジがリボン
を横切つて反対方向に動く間高温空気は管23の
みから放出される。従つてガラスリボンを横切る
液滴流れの通路にそつた各区域は、液滴流れがそ
の区域を通過した直後に下流方向へ流されるガス
流によりふきはらわれる。管22,23からの放
出によりリボンのまわりに作られるガス流は、か
かる流れが液滴流れの移動横断路をよぎつて通過
するにもかかわらず、スプレーガンからの液滴の
軌道を妨げることはない。
第1図ならびに第2図、第3図に示される被覆
装置はそのままで、ガラス基体を矢印6とは反対
方向に被覆ステーシヨン中を運搬する場合にも該
基体の被覆に用いることができる。場合によつて
は、例えば被覆ステーシヨン中をガラス基体の動
く方向に流れる強い自然のドラフト流がないプラ
ントにおいて、かかる方法で良好な結果を得るこ
ともできる。しかし図について説明した方法で得
られる被覆の方が一般に良質であり、特に厚い被
覆を得る場合にはその方が好ましい。
第4図に示された装置は第1図のものと同様で
あるが、ただしスプレー手段がことなつている。
第4図の装置では、液滴流れはガラスリボンの方
へ液滴流れを垂直に放出するため垂直に指向され
たスプレーガン26から放出される。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例 1 リビ−オーエンス型引上げ法で毎分1メートル
の速度で幅3メートルのガラスリボン製造におい
て第1図の被覆装置で被覆を行なつた。この被覆
装置は液滴流れの衝突区域でのガラス温度が600
℃であるように位置せしめられた。スプレーガン
は通常のタイプのもので、4Kg/cm2の圧力で操作
された。このガンはガラスリボン上30cmの高さで
リボン進路を毎分9往復の割合で前後に移動せし
められた。スプレーガンはスプレーの軸がガラス
リボン面に30゜になるように指向せしめられた。
このスプレーガンに水和塩化錫(SnCI2
2H2O)を水にとかし少量のNH4HF2を加えて得
た塩化錫の水性溶液を供給した。
被覆溶液の送出速度はガラスリボン上に弗素イ
オンでドープされた酸化錫の厚み7500Åの被覆が
形成せられるよう調節された。
高温圧縮空気がスプレーガンの横方向前後の動
きと相はずれの関係で管14からガラスリボンに
そつて前方へと間歇的に噴出され、液滴流れの通
路からの蒸気の排気を促進せしめた。高温空気は
スプレーガンがガラスリボンの側端近くのガン移
動コース末端にくるたびに1秒未満噴出せしめら
れた。
排気ダクト11および13内の吸引力は、ダク
ト11,13それぞれの吸引ノズル(これらノズ
ルはガラスリボンの20cm上)に100mm水の圧力低
下を保つよう調節された。
こうして得られた酸化錫被覆は殆ど内部欠陥の
ないことが認められた。換言すればこの被覆には
拡散光透過となる内部光屈折の原因が実質的にな
かつた。これはリボンを横切つてスプレーを次に
通すとき、残存蒸気あるいは沈着物がスプレー内
にトラツプされない事実によるものと考えられ
る。
管14にそれにそつて分布された一連の間隔を
あけたオリフイス群をもうける代りに単一のスロ
ツト様放出オリフイスをもうけることもできる。
上記方法の一改変例では、スプレーガンが毎分
6サイクルで往復せしめられスプレー速度は厚さ
10000Åの被覆を作るよう調節された。
上記方法はいずれも例えばフロートタンクから
移動せしめられるフロートガラスのリボンの被覆
に用いることができる。
第1図に示した装置の別の適用例では、トンネ
ル1にそつて矢印6とは反対方向に移動されるガ
ラスシートの被覆に、他の条件は全て実施例1の
条件と同じにして用いられた。その場合にも管1
4からのガスの推進が、被覆の内部欠陥の生起を
低減するのに有用であることが見出された。
実施例 2 第2図および第3図に示した装置を、液滴の衝
突区域で580℃の温度のガラスリボンの被覆に用
いた。スプレーガンには無水SnCI4とメタノール
の反応生成物の溶液を供給した。溶液の濃度は該
溶液安定化のためHCIを加えた後ジメチルホルム
アミドで調節しドーピング剤としてNH4HF2を加
えた。吸引力は排気ダクト11,13の吸引ノズ
ル内で100mm水の圧力低下を保つため調節され
た。被覆溶液の送出しはガラスリボン上に弗素イ
オンでドープされたSnO2被覆で、厚み7200Åの
ものができるよう調整された。
高温圧縮空気のジエツトが、スプレーガンのリ
ボン路を横ぎつての前後の移動中スプレーガンの
毎回通過中管22あるいは23いずれかから連続
的に噴出された。スプレーガンの各通過の間に高
温空気が、ガンの後に続く管の一つから放出され
た。アニールレアを横切る液滴流れの横断路はこ
うしてスプレーが次にガラスリボンを横切つて移
行せられるに先だつて清浄化され、従つてかかる
蒸気のスプレー中への取りこみが回避された。吸
引力が実施例1と同様ダクト11および13内に
常に保持された。
実施例1の場合と同様、ガラスリボン上に作ら
れたSnO2の被覆には内部くもりが事実上全く認
められなかつた。
上記方法の改変例で被覆溶液がSnCI4と無水酢
酸を理論量反応させ、得られる極めて粘稠な黒褐
色液をゆつくりかきまぜてHCIを逃がし、この混
合物をジメチルホルムアミドで稀釈し、数c.c.の40
%(容積)市販HF液をドープ剤として加えて得
た溶液で置きかえられたが実質的に同じ結果が得
られた。
実施例 3 幅約2.5メートルのフロートガラスのリボンを
フロートタンクから移行させる際に第1図の装置
を用い毎分4.5メートルの速度で被覆した。
スプレーガンは通常のタイプのもので3Kg/cm2
の圧力下に操作された。ガンはガラスリボンの25
cm上にもうけられ、リボン面に対し30゜の傾斜で
指向せしめた。このガンを毎分10サイクルで往復
させた。ガンにはコバルトアセチルアセトネート
Co(C5H7O2)・2H2Oをジメチルホルムアミドに
とかして得た溶液を供給した。ガンはこの溶液が
ガラス温度580℃の位置でガラスリボンに当たる
よう位置せしめた。
排気ダクト11の吸引ノズル12はガラスリボ
ンの20cm上に位置せしめた。吸引力は50mm水の圧
力低下が吸引ノズル内に保たれるよう調節され
た。排気ダクト13は利用されなかつた。
被覆溶液の放出速度は、厚み920Åの酸化コバ
ルト(Co3O4)被覆がガラス上にできるよう調節
された。
高温圧縮空気が管14から間歇的に放出され
た。高温空気はガラスリボンをスプレーガンが横
切るごとに横切り後1秒未満放出された。噴射さ
れる高温空気の量は残存蒸気を液滴流れの横断路
から前方に吸引力の常に維持されている排気ダク
ト11の方へと追いやる様に調節された。
ガラスリボン上に形成された被覆は透過でみた
時褐色であり、内部くもりは全く認められなかつ
た。換言すれば、この被覆には入射光の拡散をも
たらす内部的欠陥が全くなかつた。
上記被覆法は各種金属化合物の混合物例えば
鉄、コバルト、クロム、ニツケルから選ばれる金
属の化合物の混合物を含む溶液をスプレーガンに
供給するとか、いくつかのスプレーガンを用いそ
れぞれにことなつた溶液を同時に供給することに
より、各種酸化物の混合物からなる着色層を作る
のにも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は平板ガラス製造工場の一部に組みこま
れる本発明にかかる被覆装置の側断面図、第2図
はさらに別の具体例にかかる本発明装置の側断面
図、第3図は第2図のスプレーガンならびにガス
噴射ノズルの平面図、第4図は本発明のさらに別
の具体例にかかる被覆装置の側断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス基体を通す被覆ステーシヨンにおい
    て、ガラス基体面上に被覆金属あるいは金属化合
    物を形成する物質あるいは物質群を含む液滴の少
    なくとも一つの流れをガラス基体面に接触せしめ
    ることにより、ガラス基体を一定方向(以下前方
    と称す)に移行させる間に加熱ガラス基体の一面
    に金属あるいは金属化合物被複を形成せしめる方
    法において、前記液滴の流れ(群)がガラス基体
    を横切る横断路にそつて反復移行せしめられ、ま
    たガスが液滴流れ(群)と同調せず、前記横断路
    を横切つて前方あるいは後方へと一方向に推進せ
    られることを特徴とする方法。 2 推進ガスが基体上の正常環境外の出所から引
    いてこられる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 ガスの推進が定置オリフイスあるいはオリフ
    イス群から行なわれ、また推進ガスが液滴流れ
    (群)に出合わぬよう前記横断路にそつての液滴
    流れ(群)の動きに対し時間をおき間歇的に行な
    われる特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載
    の方法。 4 ガスの推進が、液滴流れ(群)の出所と縦に
    並んでガラス基体の通路を横切り移行せられるオ
    リフイスあるいはオリフイス群から連続的に行な
    われる特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載
    の方法。 5 ガラス基体を横切る液滴流れ(群)の移行ご
    とにかかる移行での液滴流れ(群)の出所に追従
    する放出オリフイスからガスが推進され、前記進
    路にそつた一定区域中での液滴流れあるいはその
    一つの通路に従つて該区域を横切りガスが流れる
    ようになされる特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 6 液滴流れの少なくとも一つがガラス基体の方
    へ下方へと傾斜されている特許請求の範囲第1項
    〜第5項の何れかに記載の方法。 7 液滴流れ(群)がガラス基体の方へ下方前方
    へ傾斜されている特許請求の範囲第1項〜第6項
    の何れかに記載の方法。 8 ガスの推進が前方向に行なわれる特許請求の
    範囲第1項〜第7項の何れかに記載の方法。 9 前記液滴がそれより金属酸化物被覆がガラス
    基体面上に作られる金属塩例えば金属塩化物の溶
    液の液滴である特許請求の範囲第1項〜第8項の
    何れかに記載の方法。 10 その中をガスが横切つて推進せられる液滴
    流れ(群)の横断進路からガラス基体にそつてそ
    れと同じ方向(前方あるいは後方)に液滴流れ
    (群)のまわりのガスを連続的に抜き去るため吸
    引力が排気ダクト中に作られる特許請求の範囲第
    1項〜第9項の何れかに記載の方法。 11 加熱ガラス基体を被覆ステーシヨン中一定
    方向(以下前方と称す)に運搬するための手段お
    よび該ステーシヨンで移動基体上に液滴の少なく
    とも一つの流れを放出するためのスプレー手段か
    らなり、前記の前進方向を横切る進路にそつて液
    滴流れ(群)を反復移動せしめるためスプレー手
    段を移行させるための駆動メカニズムが設けら
    れ、またガスが液滴流れ(群)と調和することな
    く前記進路を横切つて流れるようガスを前方ある
    いは後方へと一方向に推進する手段が設けられて
    いることを特徴とする加熱ガラス基体上に金属あ
    るいは金属化合物被覆を形成せしめるため用いら
    れる装置。 12 加熱ガラス基体が運搬手段により運搬され
    るトンネル内にスプレー手段が位置せしめられ、
    推進ガスが該トンネル外の供給源から支給せられ
    る特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 スプレー手段を前後のガス放出オリフイス
    群と共にガラス基体進路を横切つて前後に移行さ
    せるべく前記の駆動メカニズムが作動し、一定区
    域中で前記横断進路にそつての液滴流れの通過に
    続いてガスが該区域を横切つて流れるようガスが
    交互に前記オリフイス群中を通り放出さるべくガ
    ス推進手段が作動する特許請求の範囲第11項あ
    るいは第12項記載の装置。 14 ガス推進手段がガスを前記進路を横切り推
    進させるそれと同じ方向(前方あるいは後方)に
    ガラス基体にそつてガスを前記の横断路から抜き
    去るため位置せしめられている排気ダクトからな
    るガス排気手段を含む特許請求の範囲第11項〜
    第13項の何れかに記載の装置。
JP1370681A 1980-01-31 1981-01-30 Glass coating method and device Granted JPS56120540A (en)

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