JPS6257166B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6257166B2 JPS6257166B2 JP58074182A JP7418283A JPS6257166B2 JP S6257166 B2 JPS6257166 B2 JP S6257166B2 JP 58074182 A JP58074182 A JP 58074182A JP 7418283 A JP7418283 A JP 7418283A JP S6257166 B2 JPS6257166 B2 JP S6257166B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tdm
- ether
- crude
- solvent
- chloroform
- Prior art date
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- Expired
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H13/00—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids
- C07H13/02—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids
- C07H13/04—Compounds containing saccharide radicals esterified by carbonic acid or derivatives thereof, or by organic acids, e.g. phosphonic acids by carboxylic acids having the esterifying carboxyl radicals attached to acyclic carbon atoms
- C07H13/06—Fatty acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/12—Disaccharides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明の目的は、トレハロースジミコレート
(TDM)の精製法に関するものであ。TDMは、
バクテリアの分離物であり、細胞壁骨格
(CWS)と併用して、腫瘍細胞の抑制および退行
に効果のある組成物を形成する。 細胞壁骨格とTDMの併用は、当該分野におい
て、知られている(マイコバクテリア細胞壁から
の生物学的に活性な成分、、ストレイン−2モ
ルモツトへパトームの抑制および退行;マイヤー
ら、J.National Cancer Inst.52巻、No.1,1974年
1月;および腫瘍抑制および退行におけるマイコ
バクテリウム細胞壁成分;リビら、National
Cancer Inst.モノグラフNo.39,115〜120ページ、
1972年10月、参照) 細胞壁骨格は、除去された細胞壁に正常に見い
出されるタンパク質および脂質の多くを有する本
質的には、細胞壁である。トコハロースミコレー
ト(“P3”)の残遺物および未消化(分解)結核
菌タンパク質を含む重合体ミコール酸アラビノガ
ラクタンムコベプチドである。細胞壁骨格は、マ
イコバクテリアを含むものから得られるが、M.
smegmatis,M.phlei,Nocardiarubra,Nocardia
asteroides,ジフテリア菌,Corynebacterium
parvum,M.kansasii,結核菌(菌株H37RVおよ
びAyoma B)、およびM.bovis菌株BCGに限る。
付加的に、細胞壁骨格は、大腸菌、バング菌およ
びコキシエラ標準菌のような非−マイコバクテリ
アからも得られる。 細胞壁骨格を生成する工程は、時間の浪費であ
る。M.bovis,菌株BCG(バチルス カルメツト
−ゲラン)を増殖させ、回収する。得られた全細
胞残留物は、原形質不純物から細胞壁または外部
エンベロープを分離する細胞を破壊する細胞分画
器〔リビ細胞分画器(ソルヴエル、RF−1型)〕
によつて処理する。得られた細胞壁を、一連の溶
媒抽出、そして酵素処理(たとえばトリプシンお
よび/またはキモトリプシン)をすることによつ
て、精製された細胞壁骨格が得られる。 第二成分トレハロースジミコレート(TDM)
は、マイコバクテリアを含むものから、たとえば
M.avium,M.phlei,結核菌(菌株H37RVおよび
Ayoma B),M.bovis BCG,M.smegmatis,
M.kansasii,Nocardia rubra,M.bovinisおよび
ジフテリア菌、から得られる。 M.aviumのようなバクテリアを増殖させ、回収
し、次いで熱滅菌する。細胞塊をいくつかの溶媒
で抽出し、活性な、溶媒可溶な画分が抽出され
る。この抽出は、粗TDMを提供するために一連
の溶媒抽出によつて、更に精製する(マイコバク
テリア細胞壁からの生物学的活性成分.I.細胞壁
骨格および成分P3の分離および組成:アズマ、ら
J.National Cancer Inst.52巻,95〜101ページ
1974年参照)。アズマ、らによつて明らかにされ
たように、粗TDMを精製したTDMを得るため
に、遠心ミクロパーテイキユレートシリカゲルク
ロマトグラフイーによつて精製する。 上記記載のように生成されたCWSおよびTDM
は、注射に好適な抗−腫瘍組成分を得るために油
飛沫乳剤として用いることができる(非−生育性
微生物成分での免疫療法:リビら:Annals of
New Yovk Academy of Science,227巻,228〜
238ページ、1976年9月20日,参照)。 乳剤に関する先行分野は、主な不利性をこうむ
つている。精製されたTDMにおいて残留する不
純物は、腫瘍の治療において、その効果を限定す
る組成物の効能にひどく影響を与える。更に
TDMを精製する試みに関する先行技術は、一般
的に、高速(高圧)シリカゲルカラムを用いて
の、費用のかかる溶出、時間の浪費をくり返すこ
とが含まれている。出願者は、約15から63ミクロ
ンまでのサイズをもつシリカゲル粒子を用いた低
圧カラムの使用は、驚くほど、効果的に粗TDM
から、すべての不純物を実質的に除去することを
明らかにした。 従つて、本発明の目的は、粗TDMを精製する
方法を提供することである。本発明の他の目的
は、抗腫瘍剤として、効果的である食塩における
油乳化剤を生成するためにCWSと併用しうる精
製したTDM生成物を提供することである。 発 明 本発明は、通常、粗TDMに結合しているすべ
ての不純物を、実質的に除去する方法に関するも
のである。方法は、溶媒に粗TDMを溶解するこ
と、次いで、約15から63ミクロンまでの粒子サイ
ズをもつ低圧シリカゲルカラムに溶液を応用する
ことを含んでなる。カラムにおいて用いられた圧
力は、通常約10および300psiであり、好ましくは
約30および80psiである。 非−極性溶媒の広範囲の種類が、粗TDMを溶
解するために用いられる。好ましい溶媒として
は、たとえばクロロホルム、エーテル、ヘキサ
ン、ノタノール、エタノール、テトラヒドロフラ
ン、石油エーテル、ヘプタン、塩化メチレン、リ
グロイン、プロパノール、ブタノール、酢酸エチ
ル、ベンゼン、トルエン、酢酸およびそれらの併
用を含む類似物、が挙げられる。 精製したTDMの画分を合わせ、溶媒を留去す
る。得られた生成物は、実質的に不純物が検出さ
れない(すなわち、純度は99.9%に等しいかもし
くはそれ以上である)。上記記載の方法を用いる
ことによつて、高度に精製されたTDM生成物
が、反復精製段階の必要なく得られる。生成物
は、強力な抗−腫瘍組成物を生成するための常法
で、効果的にCWSと組合わせることができる。 次に挙げる例は、単に説明する目的のためであ
り、本発明の範囲は、これらの実施例によつて限
定されるものもしくは、どのようにしても再定義
されるものではないことはいうまでもない。 実施例1 粗TDMの調製 前もつて熱滅菌したM.phleiの全細胞600g(含
水重量)を95%エタノール4中で、一夜、磁気
撹拌器で撹拌し、ホワトマンNo.1ろ紙を用いて27
cmブツフナーロートで2ロ過フラスコに真空下
でろ過する。エタノール溶液を留去する。細胞残
留物は、2フラスコ中で、1:1エチルエーテ
ル−エタノール溶液1500mlで再懸濁し、一夜磁気
撹拌器で撹拌した後、上記記載のようにろ過す
る。エーテル−エタノール溶液を留去し、第二の
エチルエーテル−エタノール抽出およびろ過を行
なう。エーテル−エタノール溶液の留去後、細胞
残留物を、2:1クロロホルム−メタノール溶液
1500mlで再懸濁し、一夜磁気撹拌器で撹拌し、ブ
ツフナーロートを用いてろ過するかまたは
10000rpmで30秒間遠心する。クロロホルム−メ
タノール溶液を留去し、抽出およびろ過の工程を
二回くり返す。細胞残留物は、空気中で乾燥し、
ビンに入れる。3つのクロロホルム−メタノール
溶液を合わせ、風袋を測定した丸底フラスコでブ
ツシ回転−蒸気器で蒸発させる。クロロホルム−
メタノール残留物の重量は、13.0gである。 残留物を、2:1クロロホルム−メタノール溶
液500mlに溶解し、磁気撹拌器で1時間撹拌し、
次いで、シンター・ガラス・ブツフナーロートを
用いてろ過する(粗、300ml)。溶媒は、風袋を測
定した丸底フラスコでブツシ回転−蒸気器を用い
て蒸発させ、残留物12.5gが得られる。 得られた残留物を、エチルエーテル400mlに再
懸濁し、磁気撹拌器で1時間撹拌する。懸濁液を
2つのねじぶた遠心管に入れ、GSAローターを
用い5000rpmで30分間遠心する。エーテル可溶画
分は、捨てる。エーテル可溶およびエーテル不溶
画分を残しておく。 エーテル不溶物質を2:1クロロホルム−メタ
ノール溶液200mlに溶解し、ブツフナーロートを
用いてろ過する。 エーテル可溶画分は、風袋を測定した丸底フラ
スコでブツシ回転−蒸気器で蒸発させ、エーテル
可溶残留物が、得られる。残留物をエーテル300
mlに溶解し、メタノール900mlで沈澱せしめる。
沈澱物は、ホワイトマンNo.1ろ紙を用いたブツク
ナーロートを用いてろ過し、上記記載のエーテル
不溶物質を含む2:1クロロホルム−メタノール
溶液と合わせる。得られた溶液をブツシ回転−蒸
気器で蒸発させ、残留物6.5gが得られる。 残留物を2:1クロロホルム−メタノール溶液
200mlに溶解し、500ml分離ロートに入れる。この
溶液をアセトン600mlを含む磁気撹拌器のそなえ
た2フラスコに滴下して加える。得られた沈澱
物を、ブツフナーロートでろ過し、空気中で乾燥
し、風袋を測定したビンに入れ、粗TDM4.5gが
得られる。 実施例2 粗TDMの精製 実施例1で得られたように粗TDM2gを10:1
クロロホルムーメタノール溶液2mlに溶解し、5
mlサンプル−ループをひく。ループの残りは、溶
媒で満たす。約15から63ミクロンまでの粒子サイ
ズをもつシリカゲル60カラム(25×1000mm)に、
Isco132型ポンプを用いて、溶液を適用する。カ
ラムをクロロホルム800ml、98:2クロロホルム
−メタノール溶液1200ml、で4ml/分の速度で溶
出する(流速を過度に増加した場合、分割(分
離)は良くないということから、流速は重要であ
る。結果的に、溶出は、一般的に約0.1mlから20
ml/分の間で変動する流速で影響され、通常は2
mlと5ml/分の間の速度である)。カラムからの
溶出はフラクシヨン・コレクターに連結されてお
り、管につき8ml画分がとられ、一方カラムは、
96:4クロロホルム−メタノール溶液3500mlで溶
出される。精製したTDMを含む管は、溶出剤と
して10:1クロロホルム−メタノール溶液を用い
て、TLCプレート(シリカゲルF−254,5×10
cm0.25mm厚さ)にいろいろの画分の一定量をスポ
ツトすることによつて測定され、それらの画分を
先に分離された精製されたTDMと比較する。
TLCプレートの視覚化(目に見えるようにする
こと)は、エタノール中の10%(W/U)燐モリ
ブデン酸でのスプレーによつて得られる。精製さ
れたTDMを含む画分を合わせ、溶媒は風袋を測
定した丸底フラスコで、ブツシ回転−蒸気器で蒸
発させる。精製されたTDM358mgが得られる。
(TDM)の精製法に関するものであ。TDMは、
バクテリアの分離物であり、細胞壁骨格
(CWS)と併用して、腫瘍細胞の抑制および退行
に効果のある組成物を形成する。 細胞壁骨格とTDMの併用は、当該分野におい
て、知られている(マイコバクテリア細胞壁から
の生物学的に活性な成分、、ストレイン−2モ
ルモツトへパトームの抑制および退行;マイヤー
ら、J.National Cancer Inst.52巻、No.1,1974年
1月;および腫瘍抑制および退行におけるマイコ
バクテリウム細胞壁成分;リビら、National
Cancer Inst.モノグラフNo.39,115〜120ページ、
1972年10月、参照) 細胞壁骨格は、除去された細胞壁に正常に見い
出されるタンパク質および脂質の多くを有する本
質的には、細胞壁である。トコハロースミコレー
ト(“P3”)の残遺物および未消化(分解)結核
菌タンパク質を含む重合体ミコール酸アラビノガ
ラクタンムコベプチドである。細胞壁骨格は、マ
イコバクテリアを含むものから得られるが、M.
smegmatis,M.phlei,Nocardiarubra,Nocardia
asteroides,ジフテリア菌,Corynebacterium
parvum,M.kansasii,結核菌(菌株H37RVおよ
びAyoma B)、およびM.bovis菌株BCGに限る。
付加的に、細胞壁骨格は、大腸菌、バング菌およ
びコキシエラ標準菌のような非−マイコバクテリ
アからも得られる。 細胞壁骨格を生成する工程は、時間の浪費であ
る。M.bovis,菌株BCG(バチルス カルメツト
−ゲラン)を増殖させ、回収する。得られた全細
胞残留物は、原形質不純物から細胞壁または外部
エンベロープを分離する細胞を破壊する細胞分画
器〔リビ細胞分画器(ソルヴエル、RF−1型)〕
によつて処理する。得られた細胞壁を、一連の溶
媒抽出、そして酵素処理(たとえばトリプシンお
よび/またはキモトリプシン)をすることによつ
て、精製された細胞壁骨格が得られる。 第二成分トレハロースジミコレート(TDM)
は、マイコバクテリアを含むものから、たとえば
M.avium,M.phlei,結核菌(菌株H37RVおよび
Ayoma B),M.bovis BCG,M.smegmatis,
M.kansasii,Nocardia rubra,M.bovinisおよび
ジフテリア菌、から得られる。 M.aviumのようなバクテリアを増殖させ、回収
し、次いで熱滅菌する。細胞塊をいくつかの溶媒
で抽出し、活性な、溶媒可溶な画分が抽出され
る。この抽出は、粗TDMを提供するために一連
の溶媒抽出によつて、更に精製する(マイコバク
テリア細胞壁からの生物学的活性成分.I.細胞壁
骨格および成分P3の分離および組成:アズマ、ら
J.National Cancer Inst.52巻,95〜101ページ
1974年参照)。アズマ、らによつて明らかにされ
たように、粗TDMを精製したTDMを得るため
に、遠心ミクロパーテイキユレートシリカゲルク
ロマトグラフイーによつて精製する。 上記記載のように生成されたCWSおよびTDM
は、注射に好適な抗−腫瘍組成分を得るために油
飛沫乳剤として用いることができる(非−生育性
微生物成分での免疫療法:リビら:Annals of
New Yovk Academy of Science,227巻,228〜
238ページ、1976年9月20日,参照)。 乳剤に関する先行分野は、主な不利性をこうむ
つている。精製されたTDMにおいて残留する不
純物は、腫瘍の治療において、その効果を限定す
る組成物の効能にひどく影響を与える。更に
TDMを精製する試みに関する先行技術は、一般
的に、高速(高圧)シリカゲルカラムを用いて
の、費用のかかる溶出、時間の浪費をくり返すこ
とが含まれている。出願者は、約15から63ミクロ
ンまでのサイズをもつシリカゲル粒子を用いた低
圧カラムの使用は、驚くほど、効果的に粗TDM
から、すべての不純物を実質的に除去することを
明らかにした。 従つて、本発明の目的は、粗TDMを精製する
方法を提供することである。本発明の他の目的
は、抗腫瘍剤として、効果的である食塩における
油乳化剤を生成するためにCWSと併用しうる精
製したTDM生成物を提供することである。 発 明 本発明は、通常、粗TDMに結合しているすべ
ての不純物を、実質的に除去する方法に関するも
のである。方法は、溶媒に粗TDMを溶解するこ
と、次いで、約15から63ミクロンまでの粒子サイ
ズをもつ低圧シリカゲルカラムに溶液を応用する
ことを含んでなる。カラムにおいて用いられた圧
力は、通常約10および300psiであり、好ましくは
約30および80psiである。 非−極性溶媒の広範囲の種類が、粗TDMを溶
解するために用いられる。好ましい溶媒として
は、たとえばクロロホルム、エーテル、ヘキサ
ン、ノタノール、エタノール、テトラヒドロフラ
ン、石油エーテル、ヘプタン、塩化メチレン、リ
グロイン、プロパノール、ブタノール、酢酸エチ
ル、ベンゼン、トルエン、酢酸およびそれらの併
用を含む類似物、が挙げられる。 精製したTDMの画分を合わせ、溶媒を留去す
る。得られた生成物は、実質的に不純物が検出さ
れない(すなわち、純度は99.9%に等しいかもし
くはそれ以上である)。上記記載の方法を用いる
ことによつて、高度に精製されたTDM生成物
が、反復精製段階の必要なく得られる。生成物
は、強力な抗−腫瘍組成物を生成するための常法
で、効果的にCWSと組合わせることができる。 次に挙げる例は、単に説明する目的のためであ
り、本発明の範囲は、これらの実施例によつて限
定されるものもしくは、どのようにしても再定義
されるものではないことはいうまでもない。 実施例1 粗TDMの調製 前もつて熱滅菌したM.phleiの全細胞600g(含
水重量)を95%エタノール4中で、一夜、磁気
撹拌器で撹拌し、ホワトマンNo.1ろ紙を用いて27
cmブツフナーロートで2ロ過フラスコに真空下
でろ過する。エタノール溶液を留去する。細胞残
留物は、2フラスコ中で、1:1エチルエーテ
ル−エタノール溶液1500mlで再懸濁し、一夜磁気
撹拌器で撹拌した後、上記記載のようにろ過す
る。エーテル−エタノール溶液を留去し、第二の
エチルエーテル−エタノール抽出およびろ過を行
なう。エーテル−エタノール溶液の留去後、細胞
残留物を、2:1クロロホルム−メタノール溶液
1500mlで再懸濁し、一夜磁気撹拌器で撹拌し、ブ
ツフナーロートを用いてろ過するかまたは
10000rpmで30秒間遠心する。クロロホルム−メ
タノール溶液を留去し、抽出およびろ過の工程を
二回くり返す。細胞残留物は、空気中で乾燥し、
ビンに入れる。3つのクロロホルム−メタノール
溶液を合わせ、風袋を測定した丸底フラスコでブ
ツシ回転−蒸気器で蒸発させる。クロロホルム−
メタノール残留物の重量は、13.0gである。 残留物を、2:1クロロホルム−メタノール溶
液500mlに溶解し、磁気撹拌器で1時間撹拌し、
次いで、シンター・ガラス・ブツフナーロートを
用いてろ過する(粗、300ml)。溶媒は、風袋を測
定した丸底フラスコでブツシ回転−蒸気器を用い
て蒸発させ、残留物12.5gが得られる。 得られた残留物を、エチルエーテル400mlに再
懸濁し、磁気撹拌器で1時間撹拌する。懸濁液を
2つのねじぶた遠心管に入れ、GSAローターを
用い5000rpmで30分間遠心する。エーテル可溶画
分は、捨てる。エーテル可溶およびエーテル不溶
画分を残しておく。 エーテル不溶物質を2:1クロロホルム−メタ
ノール溶液200mlに溶解し、ブツフナーロートを
用いてろ過する。 エーテル可溶画分は、風袋を測定した丸底フラ
スコでブツシ回転−蒸気器で蒸発させ、エーテル
可溶残留物が、得られる。残留物をエーテル300
mlに溶解し、メタノール900mlで沈澱せしめる。
沈澱物は、ホワイトマンNo.1ろ紙を用いたブツク
ナーロートを用いてろ過し、上記記載のエーテル
不溶物質を含む2:1クロロホルム−メタノール
溶液と合わせる。得られた溶液をブツシ回転−蒸
気器で蒸発させ、残留物6.5gが得られる。 残留物を2:1クロロホルム−メタノール溶液
200mlに溶解し、500ml分離ロートに入れる。この
溶液をアセトン600mlを含む磁気撹拌器のそなえ
た2フラスコに滴下して加える。得られた沈澱
物を、ブツフナーロートでろ過し、空気中で乾燥
し、風袋を測定したビンに入れ、粗TDM4.5gが
得られる。 実施例2 粗TDMの精製 実施例1で得られたように粗TDM2gを10:1
クロロホルムーメタノール溶液2mlに溶解し、5
mlサンプル−ループをひく。ループの残りは、溶
媒で満たす。約15から63ミクロンまでの粒子サイ
ズをもつシリカゲル60カラム(25×1000mm)に、
Isco132型ポンプを用いて、溶液を適用する。カ
ラムをクロロホルム800ml、98:2クロロホルム
−メタノール溶液1200ml、で4ml/分の速度で溶
出する(流速を過度に増加した場合、分割(分
離)は良くないということから、流速は重要であ
る。結果的に、溶出は、一般的に約0.1mlから20
ml/分の間で変動する流速で影響され、通常は2
mlと5ml/分の間の速度である)。カラムからの
溶出はフラクシヨン・コレクターに連結されてお
り、管につき8ml画分がとられ、一方カラムは、
96:4クロロホルム−メタノール溶液3500mlで溶
出される。精製したTDMを含む管は、溶出剤と
して10:1クロロホルム−メタノール溶液を用い
て、TLCプレート(シリカゲルF−254,5×10
cm0.25mm厚さ)にいろいろの画分の一定量をスポ
ツトすることによつて測定され、それらの画分を
先に分離された精製されたTDMと比較する。
TLCプレートの視覚化(目に見えるようにする
こと)は、エタノール中の10%(W/U)燐モリ
ブデン酸でのスプレーによつて得られる。精製さ
れたTDMを含む画分を合わせ、溶媒は風袋を測
定した丸底フラスコで、ブツシ回転−蒸気器で蒸
発させる。精製されたTDM358mgが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粗トレハロースジミコレートの精製に当た
り、 (a) 粗トレハロースジミコレートを溶媒に溶解す
ること:および (b) 約15および63ミクロンの間の粒子サイズを有
する低圧シリカゲルカラムに溶液を適用するこ
とを特徴とする精製方法。 2 該圧が約10および300psiであり、好ましくは
ほぼ30および80psiであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3 溶媒として、クロロホルム、エーテル、ヘキ
サン、エタノール、メタノール、テトラヒドロフ
ラン、石油エーテル、ヘプタン、塩化メチレン、
リグロイン、プロパノール、ブタノール、酢酸エ
チル、ベンゼン、トルエン、酢酸またはそれらの
混合物を用いることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の方法。 4 該トレハロースジミコレートがマイコバクテ
リアから得られることを特徴とする前記特許請求
の範囲のいずれかに記載による方法。 5 マイコバクテリアとして、M.アビウム、M.
フレイ、結核菌(菌株H37RVおよびアヨマB)、
M.ボビス、BCG、恥垢菌、M.カンサシイ、ノカ
ルジア ルブラ、M.ボビニスまたはジフテリア
菌を用いることを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載の方法。 6 溶出を約0.1mlおよび20ml/分間で、好まし
くは約0.2mlおよび20ml/分間での変動速度で行
なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
5項のいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US37284382A | 1982-04-29 | 1982-04-29 | |
| US372843 | 1982-04-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219122A JPS58219122A (ja) | 1983-12-20 |
| JPS6257166B2 true JPS6257166B2 (ja) | 1987-11-30 |
Family
ID=23469848
Family Applications (1)
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| JP58074182A Granted JPS58219122A (ja) | 1982-04-29 | 1983-04-28 | 粗トレハロ−スジミコレ−ト(tdm)の精製方法 |
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|---|---|---|---|---|
| JPS63200162U (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-23 |
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