JPS6258600B2 - - Google Patents
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- JPS6258600B2 JPS6258600B2 JP55061998A JP6199880A JPS6258600B2 JP S6258600 B2 JPS6258600 B2 JP S6258600B2 JP 55061998 A JP55061998 A JP 55061998A JP 6199880 A JP6199880 A JP 6199880A JP S6258600 B2 JPS6258600 B2 JP S6258600B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/7605—Television signal recording on discs or drums
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
本発明は回転記録媒体及びその再生装置に係
り、既記録映像信号の水平走査周波数がそのテレ
ビジヨン方式で定められた所定周波数で再生され
るように、回転記録媒体の回転数を制御して再生
することにより、あらゆるテレビジヨン方式の標
準映像信号を好適に再生しうる回転記録媒体及び
その再生装置を提供することを目的とする。 従来より少なくとも標準映像信号が、回転記録
媒体上に断続するピツト等の幾何学的形状の変化
により記録された回転記録媒体(以下ビデオデイ
スクという)が知られており、ビデオデイスク再
生装置により再生してそれを外部のテレビジヨン
受像機に供給してモニター再生することが行なわ
れる。しかして、現在、標準映像信号のテレビジ
ヨン方式は世界的に統一されておらず、しかも互
いの間には互換性がないことは良く知られている
が、現在発表されている何種類かのビデオデイス
クの記録標準映像信号は、いずれも再生するテレ
ビジヨン受像機に適合するテレビジヨン方式で再
生できるように記録されているため、そのテレビ
ジヨン方式と異なるテレビジヨン方式の地域で発
売されているビデオデイスクを上記のテレビジヨ
ン受像機で正規に再生することができなかつた。 従来、上記のように異なるテレビジヨン方式の
地域で発売されているビデオデイスクを他方の地
域で再生するべく互換性を持たせようとしたもの
はなかつた。また、再生した画像を表示するため
に、現に普及しているテレビジヨン受像機を利用
するから、ビデオデイスク独自の信号形式を採用
することはできない。 本発明は、ビデオデイスクの記録方式に工夫を
することにより、現状のテレビジヨン方式のまま
でも、後述するわずかな不具合を除いて異なるテ
レビジヨン方式のビデオデイスク間の互換性を持
たせるようにしたものであり、以下図面と共にそ
の各実施例について説明する。まず、テレビジヨ
ン方式の相違につき説明するに、第1の主な相違
は走査線数とフイールド周波数である。我国や米
国などのテレビジヨン方式では走査線数が1フレ
ームあたり525本で、フイールド周波数60Hz(カ
ラーの場合は59.94Hz)であり、ヨーロツパ等の
地域での他の主要なテレビジヨン方式では走査線
数が1フレームあたり625本で、フイールド周波
数50Hzである。 また第2の主な相違は標準映像信号がカラー映
像信号である場合、色信号の伝送形態によつて
NTSC方式、PAL方式、SECAM方式があり、我
国や米国で採用するNTSC方式は周知のように、
2つの色差信号I,Qで色副搬送周波数3.58MHz
を搬送波抑圧直角二相振幅変調して得た搬送色信
号を伝送し、またPAL方式は2つの色差信号で
色副搬送波周波数4.43MHzを搬送波抑圧直角二相
振幅変調し、かつ、一方の色差信号については1
水平走査期間(以下1Hと記す)毎に位相が反転
せしめられた搬送波抑圧振幅変調波として伝送
し、更にSECAM方式は2つの色差信号で互いに
異なる色副搬送波周波数4.40625MHzと4.25MHzと
を各別に周波数変調して得た2種の搬送色信号を
1H毎に交互に時系列的に線順次で伝送する。 ここで、ビデオデイスク再生装置はビデオデイ
スクの既記録標準映像信号の再生のみを行なうの
であるから、ビデオデイスクに記録されている色
信号の変調形式がNTSC方式、PAL方式、
SECAM方式に適合したものである必要はなく、
ビデオデイスク再生装置から外部のモニター用テ
レビジヨン受像機に標準カラー映像信号として出
力されるときに、そのテレビジヨン方式に適合し
た所定の変調形式に色信号を変換すればよい。従
つて、上記の色信号の伝送形態の相違に関して
は、ビデオデイスク再生装置にNTSC方式、PAL
方式又はSECAM方式の所定の搬送色信号を得る
ための変換装置を有することにより、互換性を持
たせることができる。 従つて、本発明は前記第1の主な相違を考慮し
て互換性を持たせたものであり、相違するテレビ
ジヨン方式の水平走査周波数Hが、わずか0.7
%の差しかないといる極めて近似した周波数であ
ることを利用しようとするものである。以下、説
明を理解しやすくするため、水平走査線数が1フ
レームあたり525本で、フイールド周波数59.94Hz
(約60Hz)のNTSC方式カラーテレビジヨン方式
(以下n方式といい、nなる添字を用いる)と、
水平走査線数が1フレームあたり625本で、フイ
ールド周波数が50HzのPAL方式カラーテレビジ
ヨン方式及びSECAM方式カラーテレビジヨン方
式(以下これらをp方式といい、pなる添字を用
いる)とを例にとつて説明する。またデイスクと
再生装置も区別し、n方式の水平走査線数及びフ
イールド周波数のカラー映像信号が記録されてい
るビデオデイスクをDo、p方式の水平走査線数
及びフイールド周波数のカラー映像信号が記録さ
れているビデオデイスクをDpと記載し(ただ
し、カラー映像信号の搬送信号に関してはn方
式、p方式で記録されている必要はないことは前
記した通りである。)、またビデオデイスクDoを
n方式カラーテレビジヨン方式のカラー映像信号
として再生する再生装置をPo、ビデオデイスク
Dpをp式カラーテレビジヨン方式のカラー映像
信号として再生する再生装置をPpと記載するも
のとする。 第1図AにTHoで示すn方式カラー映像信号の
1Hは63.5μsであり、同図BにTHpで示すp方
式カラー映像信号の1Hである64μsに比べると
前記したように0.7%の差しかない。そこで、再
生装置PoでビデオデイスクDpを再生する場合、
ビデオデイスクDpから再生したカラー映像信号
の水平走査周波数がp方式ではなくn方式のもの
になるようにビデオデイスクDpを所定速度より
も0.7%速く回転させることにより、Dpの既記録
カラー映像信号は1時間のプログラム内容が約25
秒早く終つてしまうにすぎない。一方、再生装置
Po内の回路からみれば、再生水平走査周波数H
がn方式のものであれば、そのプログラム内容に
関係なく電気回路は働くことになり、不都合はな
いのである。 勿論、このときの1フレームあたりの走査線数
はビデオデイスクDpのそれの625本となり、フイ
ールド周波数は50Hzより0.7%だけ高い周波数と
なる。この信号を受信して表示するモニターとし
て市販のn方式用カラーテレビジヨン受像機を用
いるとすると、このテレビジヨン受像機は60Hzを
標準としているが、一般には前面操作パネルで50
Hzに調節可能であり、この場合、画像の上下方向
がやや伸びた画像となり若干の不具合を生ずる
が、水平、垂直とも同期した画像が得られる。す
なわち、上記のビデオデイスクDpの回転速度の
制御により、n方式の再生装置Poとn方式用カ
ラーテレビジヨン受像機で完全ではないが充分実
用になる再生が可能になる。 同様に、ビデオデイスクDoを所定速度よりも
0.7%遅く回転させてデイスクDoから再生したカ
ラー映像信号の水平走査周波数をp方式のものと
することにより、プログラムの長さは1時間もの
で約25秒長くかかるが、そして画像は正規のもの
よりやや上下が縮んで再生されるが、再生装置P
pとp方式用カラーテレビジヨン受像機で充分実
用になる再生が可能である。 本発明は上記の点に着目してなされたものであ
り、現在の世界のテレビジヨン方式及び既に普及
しているカラーテレビジヨン受像機に何らの変更
をもたらすことなく、互いに実用上差し支えない
程度の互換性を持たせようとするものであり、そ
のため、Do,Dpのどちらのビデオデイスクを再
生したとしても、再生を行なうビデオデイスク再
生装置Po(又はPp)の定められた水平走査周波
数Ho(又はHp)が再生されるように、ビデオ
デイスクDp(又はDo)の回転数を制御するよう
にしたものである。 なお、本発明と直接の関係はないが、もしこの
ような記録再生方式が普及した場合、テレビジヨ
ン受像機は上記のフイールド周波数の調節を不要
にしたり、上下方向の画像の伸び又は縮みをなく
すように改良することは安い費用で既存の技術で
容易に可能であり、その場合は本発明により完全
な互換性を得ることができるものである。またビ
デオデイスク等の回転記録媒体の記録、再生に
は、記録素子、再生素子の位置に拘らず常時一定
の回転速度として行なう等角速度方式(以下
CAV方式という)と、記録素子、再生素子の位
置に応じて記録素子、再生素子と回転記録媒体と
の相対線速度が一定となるように変化させて行な
う等線速度方式(以下CLV方式という)とがあ
る。この発明の大部分は後述する如くCAV方式
及びCLV方式に共通しているが、一部分につい
てはCAV方式にのみ関するものであり、その場
合はその旨附記する。 ところで、上記したように本発明は再生装置P
o(又はPp)の定められた水平走査周波数Ho
(又はHp)が再生されるように、ビデオデイス
クDp(又はDo)の回転数を制御するものであ
り、これを実現する方法として第2図にブロツク
系統図を示す再生方式が考えられる。すなわち、
第2図において、ビデオデイスク1から再生素子
2によりピツクアツプ再生したカラー映像信号
は、ヘツドアンプ3を経て帯域増幅器4に供給さ
れ、ここで所要周波数成分が波並びに増幅され
た後、復調回路5により復調されて出力端子6よ
り出力される一方、同期分離回路7に供給され
る。同期分離回路7より取り出された水平同期信
号は比較器8に供給され、ここで基準信号発生器
9よりの再生装置Po(又はPp)の定められた水
平走査周波数Ho(又はHp)に等しい周波数の
基準信号と位相比較され、位相差に応じた誤差信
号が取り出される。 比較器8の出力誤差信号はターンテーブルを回
転させるモータ10に印加され、その回転数を制
御する。これにより、再生水平同期信号の周波数
Hが、基準信号の周波数Ho(又はHp)と一
致するようにビデオデイスク1の回転数を制御す
る。 しかるに、上記の方式はビデオデイスクに記録
されているカラー映像信号は搬送波を周波数変調
したり、位相変調したり、あるいは振幅変調した
りした搬送信号となつており、帯域増幅器4で分
離波するためには、ビデオデイスク1の回転数
が正規の回転数近くにならなければならず、ビデ
オデイスク1の回転数が正規の回転数近くになつ
て初めて所定のサーボ動作を行なう上記の方式は
実現困難である。 そこで、本発明の第1実施例ではカラー映像信
号で変調された搬送波と共に、その帯域外を占有
し、かつ、水平走査周波数Ho(又はHp)又は
その1/N(Nは整数)の周波数に選定された回転
数制御信号を、直接又は適当な搬送波に乗せてn
方式(又はp方式)の回転記録媒体を記録作成
し、それを再生して回転数制御信号を検出してこ
れと基準信号とを比較することにより、ビデオデ
イスクの回転数を制御する。 第3図は上記の本発明の第1実施例のブロツク
系統図を示す。同図中、第2図と同一構成部分に
は同一符号を付し、その説明を省略する。11は
上記したように、例えばカラー映像信号で変調さ
れた搬送波と、水平走査周波数Ho(又はHp)
の1/N倍の周波数で変調された搬送波(回転数制
御信号)との周波数分割多重信号が記録されたn
方式(又はp方式)のビデオデイスクであり、カ
ラー映像信号の復調信号系路とは別の信号系路に
設けた回転数制御信号検出回路12により上記回
転数制御信号を再生信号から検出する。ここで、
回転数制御信号は水平走査周波数Ho(又はH
p)の1/N倍の周波数で変調された搬送波で、ト
ーンバースト波形をしており、その包絡線を回転
数制御信号検出回路12で検出するよう構成した
場合、p方式(又はn方式)のビデオデイスク1
1の広い回転数範囲に亘つて検出できることとな
り、第2図示方式のように所定の回転数付近にな
らなくとも回転数制御信号を検出できる。 一方、基準信号発生器9よりの基準信号は、1/
N分周器13により1/N分周されて比較器8に供
給され、ここで回転数制御信号検出回路12で検
出された回転数制御信号と位相比較され、その位
相差に応じてモータ10の回転数を制御する。こ
れにより、ビデオデイスク11はp方式(又はn
方式)であつてもn方式(又はp方式)と同様な
水平走査周波数で再生されるような所定の回転数
に制御され得る。 なお、上記実施例においてNはp方式、n方式
のいずれの場合も同じ値をとるものとする。また
水平走査周波数Ho(又はHp)の整数分の一の
回転数制御信号を得る理由は、回転サーボのメカ
ニカルな応答等で低い周波数の方がやりやすいこ
とが多いからである。 次に本発明の第2実施例につき説明するに、本
実施例では回転数制御信号を1フレーム期間で5
回又は25回、周期的に再生されるように第1実施
例と同様手段で記録したビデオデイスクを再生す
る。これはn方式では走査線が525本であり、p
方式では走査線が625本であるから、分周比が整
数分の一となるよう両者の公約数を考慮したもの
である。1フレーム期間に5回の回転数制御信号
を検出する場合は、n方式では105(=525/5)本
の 走査線毎に1個の回転数制御信号が記録されてい
ることになり、p方式では125(=625/5)本の走
査 線毎に1個の回転数制御信号が記録されているこ
とになる。同様に、1フレーム期間に25回の回転
数制御信号を検出する場合は、n方式では21本の
走査線毎に、またp方式では25本の走査線毎に1
個の回転数制御信号が記録されていることにな
る。 従つて、本実施例の場合は、第3図中、分周器
13の代りに分周器14及び15、並びに切換ス
イツチ16を夫々有する構成とし、1フレーム期
間に5個(又は25個)の回転数制御信号が周期的
に記録されているビデオデイスク再生時に、Dp
の場合は分周器14の分周比を1/125(又は1/2
5)と してその出力を切換スイツチ16を通して比較器
8へ供給し、他方Doの場合は分周器15の分周
比を1/105(又は1/20)としてその出力を切換
スイツ チ16を通して比較器8へ供給することにより、
Dp,Doを互換性を持つて再生できる。 第4図は本発明の第3実施例のブロツク系統図
を示す。同図中、第2図と同一構成部分には同一
符号を付し、その説明を省略する。本実施例は
CAV方式のビデオデイスクに好適であり、CAV
方式ビデオデイスクにはCLV方式のそれとは異
なり同期信号がビデオデイスクの円心方向に揃つ
て記録される。例えば1回転宛4フイールドのカ
ラー映像信号が記録されているCAV方式のビデ
オデイスクでは、第5図に231〜234で示す
位置に垂直同期信号が円心方向に揃つて記録され
る。従つて、このようなビデオデイスクを回転さ
せるモータの回転軸の回転周波数を制御すること
により、等価的に再生水平走査周波数を所定の値
にすることができる。 すなわち、第4図において、CAV方式のビデ
オデイスク17を回転させるモータ10の回転軸
に中心部が貫通固定されてモータ10の回転軸と
一体的に回転するマグネツトで構成された円板状
のギヤ歯車18と、磁気検出器19とによりモー
タ10の回転数を検出する。ギヤ歯車18は円周
上等分した位置に周期的に歯が形成されており、
その歯が磁気検出器19の前を通過する毎に1個
のパルスが磁気検出器19より取り出される。な
お、上記のモータ10の回転数を検出する手段と
しては、モータ10と一体的に回転する円板の円
周上に小孔を設けてその小孔を通過する光の周期
の長短によつて検出する等公知の各種の手段をギ
ヤ歯車18及び磁気検出器19に代えて使用でき
ることは勿論である。 上記のモータ10の回転数はビデオデイスク1
7が第5図示の如く1回転宛4フイールドのカラ
ー映像信号が記録されている場合には、Doでは
900rpm、Dpでは750rpmである。一方、1回転
宛記録される走査線はDoでは1050本、Dpでは
1250本となり、両者共通で割り切れる数は2、
5、10、25、50(但し1を除く)である。従つ
て、上記のギヤ歯車18の歯数は上記の5種類の
いずれかに選定すると、モータ10の回転軸1回
転当り磁気検出器19より出力されるパルス数と
そのパルス1個当りの走査線数、再生装置及び再
生するビデオデイスクとの関係は次表に示す如く
になる。
り、既記録映像信号の水平走査周波数がそのテレ
ビジヨン方式で定められた所定周波数で再生され
るように、回転記録媒体の回転数を制御して再生
することにより、あらゆるテレビジヨン方式の標
準映像信号を好適に再生しうる回転記録媒体及び
その再生装置を提供することを目的とする。 従来より少なくとも標準映像信号が、回転記録
媒体上に断続するピツト等の幾何学的形状の変化
により記録された回転記録媒体(以下ビデオデイ
スクという)が知られており、ビデオデイスク再
生装置により再生してそれを外部のテレビジヨン
受像機に供給してモニター再生することが行なわ
れる。しかして、現在、標準映像信号のテレビジ
ヨン方式は世界的に統一されておらず、しかも互
いの間には互換性がないことは良く知られている
が、現在発表されている何種類かのビデオデイス
クの記録標準映像信号は、いずれも再生するテレ
ビジヨン受像機に適合するテレビジヨン方式で再
生できるように記録されているため、そのテレビ
ジヨン方式と異なるテレビジヨン方式の地域で発
売されているビデオデイスクを上記のテレビジヨ
ン受像機で正規に再生することができなかつた。 従来、上記のように異なるテレビジヨン方式の
地域で発売されているビデオデイスクを他方の地
域で再生するべく互換性を持たせようとしたもの
はなかつた。また、再生した画像を表示するため
に、現に普及しているテレビジヨン受像機を利用
するから、ビデオデイスク独自の信号形式を採用
することはできない。 本発明は、ビデオデイスクの記録方式に工夫を
することにより、現状のテレビジヨン方式のまま
でも、後述するわずかな不具合を除いて異なるテ
レビジヨン方式のビデオデイスク間の互換性を持
たせるようにしたものであり、以下図面と共にそ
の各実施例について説明する。まず、テレビジヨ
ン方式の相違につき説明するに、第1の主な相違
は走査線数とフイールド周波数である。我国や米
国などのテレビジヨン方式では走査線数が1フレ
ームあたり525本で、フイールド周波数60Hz(カ
ラーの場合は59.94Hz)であり、ヨーロツパ等の
地域での他の主要なテレビジヨン方式では走査線
数が1フレームあたり625本で、フイールド周波
数50Hzである。 また第2の主な相違は標準映像信号がカラー映
像信号である場合、色信号の伝送形態によつて
NTSC方式、PAL方式、SECAM方式があり、我
国や米国で採用するNTSC方式は周知のように、
2つの色差信号I,Qで色副搬送周波数3.58MHz
を搬送波抑圧直角二相振幅変調して得た搬送色信
号を伝送し、またPAL方式は2つの色差信号で
色副搬送波周波数4.43MHzを搬送波抑圧直角二相
振幅変調し、かつ、一方の色差信号については1
水平走査期間(以下1Hと記す)毎に位相が反転
せしめられた搬送波抑圧振幅変調波として伝送
し、更にSECAM方式は2つの色差信号で互いに
異なる色副搬送波周波数4.40625MHzと4.25MHzと
を各別に周波数変調して得た2種の搬送色信号を
1H毎に交互に時系列的に線順次で伝送する。 ここで、ビデオデイスク再生装置はビデオデイ
スクの既記録標準映像信号の再生のみを行なうの
であるから、ビデオデイスクに記録されている色
信号の変調形式がNTSC方式、PAL方式、
SECAM方式に適合したものである必要はなく、
ビデオデイスク再生装置から外部のモニター用テ
レビジヨン受像機に標準カラー映像信号として出
力されるときに、そのテレビジヨン方式に適合し
た所定の変調形式に色信号を変換すればよい。従
つて、上記の色信号の伝送形態の相違に関して
は、ビデオデイスク再生装置にNTSC方式、PAL
方式又はSECAM方式の所定の搬送色信号を得る
ための変換装置を有することにより、互換性を持
たせることができる。 従つて、本発明は前記第1の主な相違を考慮し
て互換性を持たせたものであり、相違するテレビ
ジヨン方式の水平走査周波数Hが、わずか0.7
%の差しかないといる極めて近似した周波数であ
ることを利用しようとするものである。以下、説
明を理解しやすくするため、水平走査線数が1フ
レームあたり525本で、フイールド周波数59.94Hz
(約60Hz)のNTSC方式カラーテレビジヨン方式
(以下n方式といい、nなる添字を用いる)と、
水平走査線数が1フレームあたり625本で、フイ
ールド周波数が50HzのPAL方式カラーテレビジ
ヨン方式及びSECAM方式カラーテレビジヨン方
式(以下これらをp方式といい、pなる添字を用
いる)とを例にとつて説明する。またデイスクと
再生装置も区別し、n方式の水平走査線数及びフ
イールド周波数のカラー映像信号が記録されてい
るビデオデイスクをDo、p方式の水平走査線数
及びフイールド周波数のカラー映像信号が記録さ
れているビデオデイスクをDpと記載し(ただ
し、カラー映像信号の搬送信号に関してはn方
式、p方式で記録されている必要はないことは前
記した通りである。)、またビデオデイスクDoを
n方式カラーテレビジヨン方式のカラー映像信号
として再生する再生装置をPo、ビデオデイスク
Dpをp式カラーテレビジヨン方式のカラー映像
信号として再生する再生装置をPpと記載するも
のとする。 第1図AにTHoで示すn方式カラー映像信号の
1Hは63.5μsであり、同図BにTHpで示すp方
式カラー映像信号の1Hである64μsに比べると
前記したように0.7%の差しかない。そこで、再
生装置PoでビデオデイスクDpを再生する場合、
ビデオデイスクDpから再生したカラー映像信号
の水平走査周波数がp方式ではなくn方式のもの
になるようにビデオデイスクDpを所定速度より
も0.7%速く回転させることにより、Dpの既記録
カラー映像信号は1時間のプログラム内容が約25
秒早く終つてしまうにすぎない。一方、再生装置
Po内の回路からみれば、再生水平走査周波数H
がn方式のものであれば、そのプログラム内容に
関係なく電気回路は働くことになり、不都合はな
いのである。 勿論、このときの1フレームあたりの走査線数
はビデオデイスクDpのそれの625本となり、フイ
ールド周波数は50Hzより0.7%だけ高い周波数と
なる。この信号を受信して表示するモニターとし
て市販のn方式用カラーテレビジヨン受像機を用
いるとすると、このテレビジヨン受像機は60Hzを
標準としているが、一般には前面操作パネルで50
Hzに調節可能であり、この場合、画像の上下方向
がやや伸びた画像となり若干の不具合を生ずる
が、水平、垂直とも同期した画像が得られる。す
なわち、上記のビデオデイスクDpの回転速度の
制御により、n方式の再生装置Poとn方式用カ
ラーテレビジヨン受像機で完全ではないが充分実
用になる再生が可能になる。 同様に、ビデオデイスクDoを所定速度よりも
0.7%遅く回転させてデイスクDoから再生したカ
ラー映像信号の水平走査周波数をp方式のものと
することにより、プログラムの長さは1時間もの
で約25秒長くかかるが、そして画像は正規のもの
よりやや上下が縮んで再生されるが、再生装置P
pとp方式用カラーテレビジヨン受像機で充分実
用になる再生が可能である。 本発明は上記の点に着目してなされたものであ
り、現在の世界のテレビジヨン方式及び既に普及
しているカラーテレビジヨン受像機に何らの変更
をもたらすことなく、互いに実用上差し支えない
程度の互換性を持たせようとするものであり、そ
のため、Do,Dpのどちらのビデオデイスクを再
生したとしても、再生を行なうビデオデイスク再
生装置Po(又はPp)の定められた水平走査周波
数Ho(又はHp)が再生されるように、ビデオ
デイスクDp(又はDo)の回転数を制御するよう
にしたものである。 なお、本発明と直接の関係はないが、もしこの
ような記録再生方式が普及した場合、テレビジヨ
ン受像機は上記のフイールド周波数の調節を不要
にしたり、上下方向の画像の伸び又は縮みをなく
すように改良することは安い費用で既存の技術で
容易に可能であり、その場合は本発明により完全
な互換性を得ることができるものである。またビ
デオデイスク等の回転記録媒体の記録、再生に
は、記録素子、再生素子の位置に拘らず常時一定
の回転速度として行なう等角速度方式(以下
CAV方式という)と、記録素子、再生素子の位
置に応じて記録素子、再生素子と回転記録媒体と
の相対線速度が一定となるように変化させて行な
う等線速度方式(以下CLV方式という)とがあ
る。この発明の大部分は後述する如くCAV方式
及びCLV方式に共通しているが、一部分につい
てはCAV方式にのみ関するものであり、その場
合はその旨附記する。 ところで、上記したように本発明は再生装置P
o(又はPp)の定められた水平走査周波数Ho
(又はHp)が再生されるように、ビデオデイス
クDp(又はDo)の回転数を制御するものであ
り、これを実現する方法として第2図にブロツク
系統図を示す再生方式が考えられる。すなわち、
第2図において、ビデオデイスク1から再生素子
2によりピツクアツプ再生したカラー映像信号
は、ヘツドアンプ3を経て帯域増幅器4に供給さ
れ、ここで所要周波数成分が波並びに増幅され
た後、復調回路5により復調されて出力端子6よ
り出力される一方、同期分離回路7に供給され
る。同期分離回路7より取り出された水平同期信
号は比較器8に供給され、ここで基準信号発生器
9よりの再生装置Po(又はPp)の定められた水
平走査周波数Ho(又はHp)に等しい周波数の
基準信号と位相比較され、位相差に応じた誤差信
号が取り出される。 比較器8の出力誤差信号はターンテーブルを回
転させるモータ10に印加され、その回転数を制
御する。これにより、再生水平同期信号の周波数
Hが、基準信号の周波数Ho(又はHp)と一
致するようにビデオデイスク1の回転数を制御す
る。 しかるに、上記の方式はビデオデイスクに記録
されているカラー映像信号は搬送波を周波数変調
したり、位相変調したり、あるいは振幅変調した
りした搬送信号となつており、帯域増幅器4で分
離波するためには、ビデオデイスク1の回転数
が正規の回転数近くにならなければならず、ビデ
オデイスク1の回転数が正規の回転数近くになつ
て初めて所定のサーボ動作を行なう上記の方式は
実現困難である。 そこで、本発明の第1実施例ではカラー映像信
号で変調された搬送波と共に、その帯域外を占有
し、かつ、水平走査周波数Ho(又はHp)又は
その1/N(Nは整数)の周波数に選定された回転
数制御信号を、直接又は適当な搬送波に乗せてn
方式(又はp方式)の回転記録媒体を記録作成
し、それを再生して回転数制御信号を検出してこ
れと基準信号とを比較することにより、ビデオデ
イスクの回転数を制御する。 第3図は上記の本発明の第1実施例のブロツク
系統図を示す。同図中、第2図と同一構成部分に
は同一符号を付し、その説明を省略する。11は
上記したように、例えばカラー映像信号で変調さ
れた搬送波と、水平走査周波数Ho(又はHp)
の1/N倍の周波数で変調された搬送波(回転数制
御信号)との周波数分割多重信号が記録されたn
方式(又はp方式)のビデオデイスクであり、カ
ラー映像信号の復調信号系路とは別の信号系路に
設けた回転数制御信号検出回路12により上記回
転数制御信号を再生信号から検出する。ここで、
回転数制御信号は水平走査周波数Ho(又はH
p)の1/N倍の周波数で変調された搬送波で、ト
ーンバースト波形をしており、その包絡線を回転
数制御信号検出回路12で検出するよう構成した
場合、p方式(又はn方式)のビデオデイスク1
1の広い回転数範囲に亘つて検出できることとな
り、第2図示方式のように所定の回転数付近にな
らなくとも回転数制御信号を検出できる。 一方、基準信号発生器9よりの基準信号は、1/
N分周器13により1/N分周されて比較器8に供
給され、ここで回転数制御信号検出回路12で検
出された回転数制御信号と位相比較され、その位
相差に応じてモータ10の回転数を制御する。こ
れにより、ビデオデイスク11はp方式(又はn
方式)であつてもn方式(又はp方式)と同様な
水平走査周波数で再生されるような所定の回転数
に制御され得る。 なお、上記実施例においてNはp方式、n方式
のいずれの場合も同じ値をとるものとする。また
水平走査周波数Ho(又はHp)の整数分の一の
回転数制御信号を得る理由は、回転サーボのメカ
ニカルな応答等で低い周波数の方がやりやすいこ
とが多いからである。 次に本発明の第2実施例につき説明するに、本
実施例では回転数制御信号を1フレーム期間で5
回又は25回、周期的に再生されるように第1実施
例と同様手段で記録したビデオデイスクを再生す
る。これはn方式では走査線が525本であり、p
方式では走査線が625本であるから、分周比が整
数分の一となるよう両者の公約数を考慮したもの
である。1フレーム期間に5回の回転数制御信号
を検出する場合は、n方式では105(=525/5)本
の 走査線毎に1個の回転数制御信号が記録されてい
ることになり、p方式では125(=625/5)本の走
査 線毎に1個の回転数制御信号が記録されているこ
とになる。同様に、1フレーム期間に25回の回転
数制御信号を検出する場合は、n方式では21本の
走査線毎に、またp方式では25本の走査線毎に1
個の回転数制御信号が記録されていることにな
る。 従つて、本実施例の場合は、第3図中、分周器
13の代りに分周器14及び15、並びに切換ス
イツチ16を夫々有する構成とし、1フレーム期
間に5個(又は25個)の回転数制御信号が周期的
に記録されているビデオデイスク再生時に、Dp
の場合は分周器14の分周比を1/125(又は1/2
5)と してその出力を切換スイツチ16を通して比較器
8へ供給し、他方Doの場合は分周器15の分周
比を1/105(又は1/20)としてその出力を切換
スイツ チ16を通して比較器8へ供給することにより、
Dp,Doを互換性を持つて再生できる。 第4図は本発明の第3実施例のブロツク系統図
を示す。同図中、第2図と同一構成部分には同一
符号を付し、その説明を省略する。本実施例は
CAV方式のビデオデイスクに好適であり、CAV
方式ビデオデイスクにはCLV方式のそれとは異
なり同期信号がビデオデイスクの円心方向に揃つ
て記録される。例えば1回転宛4フイールドのカ
ラー映像信号が記録されているCAV方式のビデ
オデイスクでは、第5図に231〜234で示す
位置に垂直同期信号が円心方向に揃つて記録され
る。従つて、このようなビデオデイスクを回転さ
せるモータの回転軸の回転周波数を制御すること
により、等価的に再生水平走査周波数を所定の値
にすることができる。 すなわち、第4図において、CAV方式のビデ
オデイスク17を回転させるモータ10の回転軸
に中心部が貫通固定されてモータ10の回転軸と
一体的に回転するマグネツトで構成された円板状
のギヤ歯車18と、磁気検出器19とによりモー
タ10の回転数を検出する。ギヤ歯車18は円周
上等分した位置に周期的に歯が形成されており、
その歯が磁気検出器19の前を通過する毎に1個
のパルスが磁気検出器19より取り出される。な
お、上記のモータ10の回転数を検出する手段と
しては、モータ10と一体的に回転する円板の円
周上に小孔を設けてその小孔を通過する光の周期
の長短によつて検出する等公知の各種の手段をギ
ヤ歯車18及び磁気検出器19に代えて使用でき
ることは勿論である。 上記のモータ10の回転数はビデオデイスク1
7が第5図示の如く1回転宛4フイールドのカラ
ー映像信号が記録されている場合には、Doでは
900rpm、Dpでは750rpmである。一方、1回転
宛記録される走査線はDoでは1050本、Dpでは
1250本となり、両者共通で割り切れる数は2、
5、10、25、50(但し1を除く)である。従つ
て、上記のギヤ歯車18の歯数は上記の5種類の
いずれかに選定すると、モータ10の回転軸1回
転当り磁気検出器19より出力されるパルス数と
そのパルス1個当りの走査線数、再生装置及び再
生するビデオデイスクとの関係は次表に示す如く
になる。
【表】
上記表よりわかるように再生装置の方式にかか
わらず、磁気検出器19の出力パルス1個当りの
走査線数は再生するビデオデイスクがDoかDpか
によつて決まる。従つて、第4図に示す如く、基
準信号発生器9の出力側に分周器20及び21を
並列に設け、分周器20の分周比をn方式のビデ
オデイスクDo再生時に磁気検出器19の出力パ
ルスの繰り返し周波数と等しくなるような値に設
定し(例えば、ギヤ歯車18の歯数を50としたと
きは、分周器20の分周比を1/21とする)、かつ、 分周器21の分周比をp方式のビデオデイスクD
p再生時に磁気検出器19の出力パルスの繰り返
し周波数と等しくなるような値に設定する(例え
ば、ギヤ歯車18の歯数を50としたときは、分周
器21の分周比を1/25とする)。これにより、再生 するビデオデイスク17がDoのときには分周器
20の出力が比較器8へ供給されるよう、またD
pのときには分周器21の出力が比較器8へ供給
されるように切換スイツチ22を手動又は自動で
切換えることにより、モータ10の回転数はビデ
オデイスク17からの再生水平走査周波数がその
再生装置に予め定められている水平走査周波数と
なるように制御される。従つて、再生装置がPo
(又はPp)の場合でもビデオデイスクDp(又は
Do)を再生することができる。 なお、一般にはギヤ歯車18の歯数が多い程、
回転数制御能力は高まるが、工作上困難となる。
しかし、上記表の最右欄の50は性能上も工作上も
好都合であり、本発明方式に最適である。 またCAV方式で1回転宛2フイールドのカラ
ー映像信号を記録するものでは、ギヤ歯車18の
歯数は5個と25個となる。そして分周器20,2
1の分周比は5個のとき1/105、1/125、25個
のとき 1/21、1/25とする。 本実施例によれば、ビデオデイスクの回転数を
モータ10の回転数を検出することにより検出し
ているから、再生素子でビデオデイスク17をピ
ツクアツプ再生しなくとも所定の回転数に迅速に
制御できるという特長を有する。なお、本実施例
では第2実施例も同様であるが、基準信号発生器
9、分周器20及び21なる回路部を所定の繰り
返し周波数を発生する2種の発振器で構成するよ
うにしてもよい。 次に本発明の第4実施例につき説明する。本実
施例は輝度信号と搬送色信号とを多重化した上で
搬送波を変調してその信号を記録し、それを再生
するビデオデイスクの記録、再生方式において、
多重化する輝度信号と搬送色信号とを周波数イン
ターリーブする関係とするため、搬送色信号の色
副搬送波周波数cを水平走査周波数の1/2の奇数
倍に選定し、かつ、その1/2の奇数倍はp方式の
ビデオデイスクDpとn方式のビデオデイスクDo
とで同一の値に選定して記録し、再生する。従つ
て、ビデオデイスクDpの搬送色信号の色副搬送
波周波数cpは2n−1/2・Hpとされ、ビデオデイ スクDoの搬送色信号の色副搬送波周波数coは
2n−1/2・Hoとされる(例えば2n−1/2は16
2.5に選 定される)。 上記の如くにして記録されたビデオデイスクD
pを再生装置Ppで再生したとき、ビデオデイスク
Doを再生装置Poで再生したときとでは、再生水
平走査周波数並びに搬送色信号の色副搬送波周波
数は夫々相違するから、再生装置Pp,Poは夫々
標準の再生回路を有する。ここで、Dpを再生装
置Poで再生した場合、記録水平同期信号はHp
ではなくHoで再生するように前記第1乃至第3
実施例により回転数制御を行なうようにされてお
り、このため再生された搬送色信号は色副搬送波
周波数が2n−1/2・Hpではなく2n−1/2・
Hoとな り、再生装置Poで再生しうるn方式の搬送色信
号と等価となり、再生装置Poにより搬送色信号
はn方式の搬送色信号と同じ周波数で再生される
から再生装置Po内の色信号処理回路は何ら手を
加える必要がない。以上のことはビデオデイスク
Doを再生装置Ppで再生する場合も同様であり、
再生装置Ppにより搬送色信号はp方式の搬送色
信号と同じ周波数で再生される。 第6図は上記の本発明の第4実施例のブロツク
系統図を示す。同図中、第2図と同一構成部分に
は同一番号を付し、その説明を省略する。第6図
において、24は搬送色信号の色副搬送波周波数
が2n−1/2・Hp(又は2n−1/2・Ho)とさ
れて輝度 信号に多重化されそれが搬送波を例えば周波数変
調して得た信号が記録されているビデオデイスク
で、端子33からの回転数制御のための信号が供
給されるモータ10により、所定の回転数で回転
せしめられる。FM復調回路25により復調され
て取り出された信号は、輝度信号と搬送色信号と
が水平走査周波数に関してインターリーブするよ
うに配置された多重化信号であり、上記したよう
に水平走査周波数並びに色副搬送波周波数は再生
装置で本来再生するテレビジヨン方式のものと同
一周波数とされており、このため分離回路26を
構成する1H遅延線27を通した場合にはDo,D
pのどちらのビデオデイスクを再生した場合であ
つても共用できる。1H遅延線は高精度のもので
あり、n方式とp方式とで水平走査周波数がたか
だか0.7%の相違しかなくても共用することは不
可能であるが、本実施例によれば上記した理由で
1H遅延線を共用できるのである。 1H遅延線27の入力と出力とを加算器28で
加算することにより輝度信号が取り出され、一
方、1H遅延線27の入力から出力を減算器29
で減算することにより搬送色信号が取り出され
る。ここで搬送色信号は前記したようにNTSC方
式、PAL方式あるいはSECAM方式で規定された
所定の変調形式で変調されたものではなく、2つ
の色差信号で色副搬送波周波数を変調した信号で
ある。従つて、減算器29より取り出された搬送
色信号はテレビジヨン方式変換機30により所定
のテレビジヨン方式に適合する搬送色信号に変換
された後加算器31に供給され、ここで加算器2
8よりの再生輝度信号と多重化されて所定のテレ
ビジヨン方式の標準カラー映像信号とされて出力
端子32よりモニター用テレビジヨン受像機へ出
力される。 従つて、本実施例では、ビデオデイスクはn方
式とp方式との2種類なのに対して再生装置は
NTSC方式、PAL方式、SECAM方式の3種類存
在することになり、ビデオデイスクDpを
SECAM方式の再生装置で再生したときは
SECAM方式規格を満足する正規の標準カラー映
像信号が出力される。もし、このSECAM方式の
再生装置でビデオデイスクDoを再生した場合に
は、水平走査周波数はSECAM方式と同じになる
が、フイールド周波数のみが59.5Hzとなり正規の
周波数50Hzより2割近く高くなるが、一般市販の
SECAM方式カラーテレビジヨン受像機はこれに
同期することが可能である。しかし搬送色信号は
SECAN方式と全く同じものが出力されるので、
何ら支障なく受信できる。PAL方式の再生装
置、NTSC方式の再生装置でも上記と同様に2種
のビデオデイスクを支障なく再生できる。 ところで、ビデオデイスクの中には再生素子を
トラツク上に正確に追従走査させるべく、各トラ
ツクあるいはトラツク間に映像信号の搬送波の帯
域外に適当なトラツク追従用コントロール信号を
入れてこの信号を再生しながらこれによつて再生
素子をトラツクを追従走査するように制御するも
のがある。例えば、本出願人が提案したビデオデ
イスクでは映像信号の搬送波の帯域よりも低域周
波数で、互いに相異なる周波数の第1及び第2の
トラツキング制御用参照信号(トラツキング信号
という)T1,T2が夫々デイスク1回転周期毎
に切換えられて、かつ、バースト状に相隣る記録
トラツク間の中間部分に副トラツクを形成して記
録されており、更にT1,T2の切換接続部分
(1回転宛4フイールド記録したときは4個所の
垂直ブランキング期間のうちの1個所にある)に
隣接する映像信号記録トラツク上には、トラツキ
ングサーボ回路のトラツキング極性を切換えるた
めの第3のトラツキング信号T3が映像信号再生
に影響を与えないよう所定レベル以下の低レベル
で記録されている。 本発明では上記のトラツキング信号T1,T
2,T3の各周波数を水平走査周波数Hp又は
Hoの実数倍に選定する。この場合、特にHp又は
Hoの整数倍とか1/2の奇数倍に選定しなくても
よい。なぜなら、これらのトラツキング信号T
1,T2,T3等は互いに分離するためには適当
な帯域フイルタを用いることができるからであ
る。しかしながら、ビデオデイスク再生装置の回
路配置等で主目的の映像信号に混入してビートを
発生すること等が考えられるので、できればHp
又はHoの1/2の奇数倍に選定することが望まし
い。 このような周波数に選定することにより、ビデ
オデイスクDo,Dpのいずれも再生装置Po,Pp
で定めた水平走査周波数で再生することにより、
トラツキング信号の周波数についても再生装置P
o,Ppで定めた周波数で再生されることになり、
ビデオデイスクの種類の違いでトラツキング信号
弁別回路を切換える必要はない。 また本発明は上記したようにDo,Dpのどちら
のビデオデイスクを再生したとしても、再生を行
なうビデオデイスク再生装置の定められた水平走
査周波数Ho又はHpが再生されるように、ビデ
オデイスクの回転数を制御するものであるから、
映像信号以外の情報信号がビデオデイスクに記録
されている場合は、その情報信号を水平走査周波
数Ho又はHpの任意のしかし、同一の値の実数
倍の周波数に選定して記録し再生することによ
り、再生装置で再生をするビデオデイスクがD
o,Dpのいずれであつても上記情報信号を周波数
選択する回路を共用することができるものであ
る。 すなわち、上記の情報信号としては、上記した
トラツキング信号の他に、第1に演奏中のトラツ
ク番号を表示したり、任意のプログラムの頭出し
を行なう等の目的でトラツク番号やプログラム番
号や時刻等がパルス符号変調(PCM)信号とし
て標準映像信号の垂直帰線消去期間に挿入記録さ
れているPCM信号があり、第2には標準映像信
号に附帯する音声信号がある。 上記PCM信号のクロツク周波数をそのビデオ
デイスクに記録される水平同期信号の周波数の同
一の実数倍にしておくことにより、再生時に同一
のクロツク周波数として再生されるのでPCM信
号再生回路を共用できる。なお、クロツク再生の
ことを考慮すると実数倍より整数倍の方が望まし
いが、クロツク自己再生型のPCM(例えばバイ
フエーズモジユレーシヨン)では任意の実数倍で
支障はない。 また上記音声信号はモノフオニツク又はステレ
オフオニツク又はバイリンガルの音声に利用する
ため、適当な副搬送波を1本又は2本設け、
FM、AM、PM等の変調をして得た信号を標準テ
レビジヨン方式映像信号(標準映像信号)に多重
化して、これで別の搬送波を変調したものをビデ
オデイスクに記録しているが、上記音声搬送用の
副搬送波周波数をそのビデオデイスクに記録され
る水平同期信号の周波数Ho、Hpの同一の実数
倍に選定する。ただし、ビート妨害等を考慮する
と、Ho、Hpの1/2の奇数倍が望ましい。この
場合もDo,Dpのどちらを再生しても同一の周波
数で再生されるため、音声副搬送波弁別用帯域フ
イルタを共用できる。なお、標準映像信号で搬送
波を変調したものに上記音声副搬送波を多重して
記録することも可能であり、そのときは音声副搬
送波をHo、Hpの同一の実数倍に選定してもよ
い。 更に標準映像信号でFMした搬送波をビデオデ
イスクに記録しているものにおいては、この搬送
波の映像信号のペデスタルレベルに相当する周波
数又は同期信号先端レベルに相当する周波数を、
その標準映像信号の水平走査周波数Ho又はHp
の実数倍に選定し、かつ、その実数倍はDo,Dp
いずれも同一の値とすることにより、上記と同様
にビデオデイスク再生装置Po,Ppの定められた
周波数で再生することができる。もし、上記のよ
うな周波数の選定を行なわなかつた場合は、再生
するビデオデイスクによつてペデスタルレベルや
同期信号先端レベルが変化してしまうことにな
り、映像信号の直流分の再生などに支障をきたし
たりするおそれがある。なお、ペデスタルレベル
周波数や同期信号先端レベルの周波数はHo、
Hpの実数倍でよいが、ペデスタルレベルや同期信
号先端レベルはFM信号のエネルギーレベルが比
較的高いので、Ho、Hpの1/2の奇数倍に選定
することが望ましい。 以上の実施例はビデオデイスクにのみ関するも
のであるが、次に音声信号をPCM化して回転記
録媒体上に幾何学的形状の変化により記録された
回転記録媒体(以下オーデイオデイスクという)
をも併せ再生しうる方式の各実施例につき説明す
る。 以上の各実施例で説明したように、CAV方式
の本発明デイスクによれば、再生される水平走査
周波数は、再生をする再生装置で定められた水平
走査周波数と同一で再生されるよう、再生装置は
ビデオデイスクDo,Dpに応じて所定の回転数範
囲の回転数を得るよう構成されていなければなら
ない。そこで本実施例は上記のオーデイオデイス
クのPCMのクロツク周波数又はクロツク周波数
を作り出すための原発振器の周波数を利用して
Ho、Hpに近い周波数を作り出し、これを第4図
示の基準信号発生器9の出力基準信号の代りに使
用することにより、第4図と同様構成により、オ
ーデイオデイスクの所要の回転数が上記範囲内に
あるならばその回転数で回転するように制御で
き、これにより再生されたPCM信号は設定した
クロツク周波数で出力できる。従つて、ビデオデ
イスク再生装置を簡単なアダプタを付加するだけ
でオーデイオデイスク再生装置として兼用でき
る。 このように、オーデイオデイスクに記録される
PCM信号のデータレート又はクロツク周波数を
Ho、Hp又はそれらに近い周波数のM/N(N、
Mは整数)倍に選定しておき、更に上記のHo、
Hp又はそれらに近い周波数を第4図示の基準信
号の代りに使用することにより、所期のデータレ
ート又はクロツク周波数のPCM再生信号を得る
ことができ、かかるアダプタと同じものを用いる
ことにより、再生装置はPo,Ppのいずれも同一
の回転数が得られる。 なお、本実施例において、上記のアダプタは再
生装置本体と別体でも再生装置内部に一体的に組
込んでもよいことは勿論である。 上述の如く、本発明になる回転記録媒体及びそ
の再生装置は、回転記録媒体を、標準テレビジヨ
ン方式の輝度信号及び搬送色信号のうち、搬送色
信号の色副搬送波周波数が、その標準テレビジヨ
ン方式で定められた水平走査周波数の(2n−
1)/2倍(ただし、nは上記標準テレビジヨン
方式を含む複数の標準テレビジヨン方式において
共通の整数)に変換された搬送色信号に、前記輝
度信号を多重化した信号で搬送波を変調して得た
被変調波信号が記録された構成とし、また再生装
置を、この回転記録媒体回転手段と、その既記録
信号再生手段と、前記複数の標準テレビジヨン方
式のうち所定の一の標準テレビジヨン方式の水平
走査周波数又はその整数分の一の周波数をもつ基
準信号を発生する回路と、回転記録媒体の回転数
に応じた周期で、かつ、回転記録媒体の1回転当
りの既記録水平走査線数に関連した個数の回転検
出パルスを発生出力する検出器と、回転検出パル
スと基準信号とを夫々位相比較して得た誤差信号
により、回転記録媒体の回転数を、再生水平同期
信号周波数が前記所定の一の標準テレビジヨン方
式の水平走査周波数と等しくなるよう制御する制
御手段とより構成したため、回転記録媒体再生装
置が本来再生すべきテレビジヨン方式の標準映像
信号とは異なるテレビジヨン方式の標準映像信号
が記録されている回転記録媒体をも再生すること
ができ、現在のテレビジヨン方式に適合したテレ
ビジヨン受像機に何らの変更をもたらすことなく
実用上差し支えない程度の互換性をもつて異なる
テレビジヨン方式の標準映像信号を回転記録媒体
から再生することができ、また上記回転記録媒体
に記録される標準映像信号の水平走査周波数又は
その整数分の一の周波数をもつ信号や記録される
標準映像信号の1フレーム期間に各テレビジヨン
方式の各走査線に関連した所定個数の信号を回転
数制御信号として記録し、それを再生信号から検
出して基準信号と比較し、その出力で回転記録媒
体の回転数を制御するようにしたため、再生水平
走査周波数が常に所定の周波数で再生するような
回転数制御が正確にでき、また回転記録媒体を回
転するモータの回転軸の回転数を検出し、それと
基準信号とを比較して得た信号により回転数を制
御した場合は、特にCAV方式の回転記録媒体に
適用して好適であり、また輝度信号と水平走査周
波数の2n−1/2倍の色副搬送波周波数の搬送色信号 とを多重化した信号で搬送波を変調した信号を記
録し、これを再生水平走査周波数が常に所定の周
波数で再生するような回転数制御を行なつて再生
したため、輝度信号及び搬送色信号は再生装置に
適合した所定の周波数で再生することができ、よ
つて再生装置内の色信号処理回路や輝度信号と搬
送色信号の分離用1H遅延線を、いかなる水平走
査周波数のカラー映像信号が記録されている回転
記録媒体を再生する場合も共用でき、また映像信
号のペデスタルレベルの周波数又は同期信号先端
レベルの周波数を、上記水平走査周波数のm倍に
選定したため、異なるテレビジヨン方式の映像信
号再生時にも最適なモニター画像を得ることがで
きる等の数々の特長を有するものである。
わらず、磁気検出器19の出力パルス1個当りの
走査線数は再生するビデオデイスクがDoかDpか
によつて決まる。従つて、第4図に示す如く、基
準信号発生器9の出力側に分周器20及び21を
並列に設け、分周器20の分周比をn方式のビデ
オデイスクDo再生時に磁気検出器19の出力パ
ルスの繰り返し周波数と等しくなるような値に設
定し(例えば、ギヤ歯車18の歯数を50としたと
きは、分周器20の分周比を1/21とする)、かつ、 分周器21の分周比をp方式のビデオデイスクD
p再生時に磁気検出器19の出力パルスの繰り返
し周波数と等しくなるような値に設定する(例え
ば、ギヤ歯車18の歯数を50としたときは、分周
器21の分周比を1/25とする)。これにより、再生 するビデオデイスク17がDoのときには分周器
20の出力が比較器8へ供給されるよう、またD
pのときには分周器21の出力が比較器8へ供給
されるように切換スイツチ22を手動又は自動で
切換えることにより、モータ10の回転数はビデ
オデイスク17からの再生水平走査周波数がその
再生装置に予め定められている水平走査周波数と
なるように制御される。従つて、再生装置がPo
(又はPp)の場合でもビデオデイスクDp(又は
Do)を再生することができる。 なお、一般にはギヤ歯車18の歯数が多い程、
回転数制御能力は高まるが、工作上困難となる。
しかし、上記表の最右欄の50は性能上も工作上も
好都合であり、本発明方式に最適である。 またCAV方式で1回転宛2フイールドのカラ
ー映像信号を記録するものでは、ギヤ歯車18の
歯数は5個と25個となる。そして分周器20,2
1の分周比は5個のとき1/105、1/125、25個
のとき 1/21、1/25とする。 本実施例によれば、ビデオデイスクの回転数を
モータ10の回転数を検出することにより検出し
ているから、再生素子でビデオデイスク17をピ
ツクアツプ再生しなくとも所定の回転数に迅速に
制御できるという特長を有する。なお、本実施例
では第2実施例も同様であるが、基準信号発生器
9、分周器20及び21なる回路部を所定の繰り
返し周波数を発生する2種の発振器で構成するよ
うにしてもよい。 次に本発明の第4実施例につき説明する。本実
施例は輝度信号と搬送色信号とを多重化した上で
搬送波を変調してその信号を記録し、それを再生
するビデオデイスクの記録、再生方式において、
多重化する輝度信号と搬送色信号とを周波数イン
ターリーブする関係とするため、搬送色信号の色
副搬送波周波数cを水平走査周波数の1/2の奇数
倍に選定し、かつ、その1/2の奇数倍はp方式の
ビデオデイスクDpとn方式のビデオデイスクDo
とで同一の値に選定して記録し、再生する。従つ
て、ビデオデイスクDpの搬送色信号の色副搬送
波周波数cpは2n−1/2・Hpとされ、ビデオデイ スクDoの搬送色信号の色副搬送波周波数coは
2n−1/2・Hoとされる(例えば2n−1/2は16
2.5に選 定される)。 上記の如くにして記録されたビデオデイスクD
pを再生装置Ppで再生したとき、ビデオデイスク
Doを再生装置Poで再生したときとでは、再生水
平走査周波数並びに搬送色信号の色副搬送波周波
数は夫々相違するから、再生装置Pp,Poは夫々
標準の再生回路を有する。ここで、Dpを再生装
置Poで再生した場合、記録水平同期信号はHp
ではなくHoで再生するように前記第1乃至第3
実施例により回転数制御を行なうようにされてお
り、このため再生された搬送色信号は色副搬送波
周波数が2n−1/2・Hpではなく2n−1/2・
Hoとな り、再生装置Poで再生しうるn方式の搬送色信
号と等価となり、再生装置Poにより搬送色信号
はn方式の搬送色信号と同じ周波数で再生される
から再生装置Po内の色信号処理回路は何ら手を
加える必要がない。以上のことはビデオデイスク
Doを再生装置Ppで再生する場合も同様であり、
再生装置Ppにより搬送色信号はp方式の搬送色
信号と同じ周波数で再生される。 第6図は上記の本発明の第4実施例のブロツク
系統図を示す。同図中、第2図と同一構成部分に
は同一番号を付し、その説明を省略する。第6図
において、24は搬送色信号の色副搬送波周波数
が2n−1/2・Hp(又は2n−1/2・Ho)とさ
れて輝度 信号に多重化されそれが搬送波を例えば周波数変
調して得た信号が記録されているビデオデイスク
で、端子33からの回転数制御のための信号が供
給されるモータ10により、所定の回転数で回転
せしめられる。FM復調回路25により復調され
て取り出された信号は、輝度信号と搬送色信号と
が水平走査周波数に関してインターリーブするよ
うに配置された多重化信号であり、上記したよう
に水平走査周波数並びに色副搬送波周波数は再生
装置で本来再生するテレビジヨン方式のものと同
一周波数とされており、このため分離回路26を
構成する1H遅延線27を通した場合にはDo,D
pのどちらのビデオデイスクを再生した場合であ
つても共用できる。1H遅延線は高精度のもので
あり、n方式とp方式とで水平走査周波数がたか
だか0.7%の相違しかなくても共用することは不
可能であるが、本実施例によれば上記した理由で
1H遅延線を共用できるのである。 1H遅延線27の入力と出力とを加算器28で
加算することにより輝度信号が取り出され、一
方、1H遅延線27の入力から出力を減算器29
で減算することにより搬送色信号が取り出され
る。ここで搬送色信号は前記したようにNTSC方
式、PAL方式あるいはSECAM方式で規定された
所定の変調形式で変調されたものではなく、2つ
の色差信号で色副搬送波周波数を変調した信号で
ある。従つて、減算器29より取り出された搬送
色信号はテレビジヨン方式変換機30により所定
のテレビジヨン方式に適合する搬送色信号に変換
された後加算器31に供給され、ここで加算器2
8よりの再生輝度信号と多重化されて所定のテレ
ビジヨン方式の標準カラー映像信号とされて出力
端子32よりモニター用テレビジヨン受像機へ出
力される。 従つて、本実施例では、ビデオデイスクはn方
式とp方式との2種類なのに対して再生装置は
NTSC方式、PAL方式、SECAM方式の3種類存
在することになり、ビデオデイスクDpを
SECAM方式の再生装置で再生したときは
SECAM方式規格を満足する正規の標準カラー映
像信号が出力される。もし、このSECAM方式の
再生装置でビデオデイスクDoを再生した場合に
は、水平走査周波数はSECAM方式と同じになる
が、フイールド周波数のみが59.5Hzとなり正規の
周波数50Hzより2割近く高くなるが、一般市販の
SECAM方式カラーテレビジヨン受像機はこれに
同期することが可能である。しかし搬送色信号は
SECAN方式と全く同じものが出力されるので、
何ら支障なく受信できる。PAL方式の再生装
置、NTSC方式の再生装置でも上記と同様に2種
のビデオデイスクを支障なく再生できる。 ところで、ビデオデイスクの中には再生素子を
トラツク上に正確に追従走査させるべく、各トラ
ツクあるいはトラツク間に映像信号の搬送波の帯
域外に適当なトラツク追従用コントロール信号を
入れてこの信号を再生しながらこれによつて再生
素子をトラツクを追従走査するように制御するも
のがある。例えば、本出願人が提案したビデオデ
イスクでは映像信号の搬送波の帯域よりも低域周
波数で、互いに相異なる周波数の第1及び第2の
トラツキング制御用参照信号(トラツキング信号
という)T1,T2が夫々デイスク1回転周期毎
に切換えられて、かつ、バースト状に相隣る記録
トラツク間の中間部分に副トラツクを形成して記
録されており、更にT1,T2の切換接続部分
(1回転宛4フイールド記録したときは4個所の
垂直ブランキング期間のうちの1個所にある)に
隣接する映像信号記録トラツク上には、トラツキ
ングサーボ回路のトラツキング極性を切換えるた
めの第3のトラツキング信号T3が映像信号再生
に影響を与えないよう所定レベル以下の低レベル
で記録されている。 本発明では上記のトラツキング信号T1,T
2,T3の各周波数を水平走査周波数Hp又は
Hoの実数倍に選定する。この場合、特にHp又は
Hoの整数倍とか1/2の奇数倍に選定しなくても
よい。なぜなら、これらのトラツキング信号T
1,T2,T3等は互いに分離するためには適当
な帯域フイルタを用いることができるからであ
る。しかしながら、ビデオデイスク再生装置の回
路配置等で主目的の映像信号に混入してビートを
発生すること等が考えられるので、できればHp
又はHoの1/2の奇数倍に選定することが望まし
い。 このような周波数に選定することにより、ビデ
オデイスクDo,Dpのいずれも再生装置Po,Pp
で定めた水平走査周波数で再生することにより、
トラツキング信号の周波数についても再生装置P
o,Ppで定めた周波数で再生されることになり、
ビデオデイスクの種類の違いでトラツキング信号
弁別回路を切換える必要はない。 また本発明は上記したようにDo,Dpのどちら
のビデオデイスクを再生したとしても、再生を行
なうビデオデイスク再生装置の定められた水平走
査周波数Ho又はHpが再生されるように、ビデ
オデイスクの回転数を制御するものであるから、
映像信号以外の情報信号がビデオデイスクに記録
されている場合は、その情報信号を水平走査周波
数Ho又はHpの任意のしかし、同一の値の実数
倍の周波数に選定して記録し再生することによ
り、再生装置で再生をするビデオデイスクがD
o,Dpのいずれであつても上記情報信号を周波数
選択する回路を共用することができるものであ
る。 すなわち、上記の情報信号としては、上記した
トラツキング信号の他に、第1に演奏中のトラツ
ク番号を表示したり、任意のプログラムの頭出し
を行なう等の目的でトラツク番号やプログラム番
号や時刻等がパルス符号変調(PCM)信号とし
て標準映像信号の垂直帰線消去期間に挿入記録さ
れているPCM信号があり、第2には標準映像信
号に附帯する音声信号がある。 上記PCM信号のクロツク周波数をそのビデオ
デイスクに記録される水平同期信号の周波数の同
一の実数倍にしておくことにより、再生時に同一
のクロツク周波数として再生されるのでPCM信
号再生回路を共用できる。なお、クロツク再生の
ことを考慮すると実数倍より整数倍の方が望まし
いが、クロツク自己再生型のPCM(例えばバイ
フエーズモジユレーシヨン)では任意の実数倍で
支障はない。 また上記音声信号はモノフオニツク又はステレ
オフオニツク又はバイリンガルの音声に利用する
ため、適当な副搬送波を1本又は2本設け、
FM、AM、PM等の変調をして得た信号を標準テ
レビジヨン方式映像信号(標準映像信号)に多重
化して、これで別の搬送波を変調したものをビデ
オデイスクに記録しているが、上記音声搬送用の
副搬送波周波数をそのビデオデイスクに記録され
る水平同期信号の周波数Ho、Hpの同一の実数
倍に選定する。ただし、ビート妨害等を考慮する
と、Ho、Hpの1/2の奇数倍が望ましい。この
場合もDo,Dpのどちらを再生しても同一の周波
数で再生されるため、音声副搬送波弁別用帯域フ
イルタを共用できる。なお、標準映像信号で搬送
波を変調したものに上記音声副搬送波を多重して
記録することも可能であり、そのときは音声副搬
送波をHo、Hpの同一の実数倍に選定してもよ
い。 更に標準映像信号でFMした搬送波をビデオデ
イスクに記録しているものにおいては、この搬送
波の映像信号のペデスタルレベルに相当する周波
数又は同期信号先端レベルに相当する周波数を、
その標準映像信号の水平走査周波数Ho又はHp
の実数倍に選定し、かつ、その実数倍はDo,Dp
いずれも同一の値とすることにより、上記と同様
にビデオデイスク再生装置Po,Ppの定められた
周波数で再生することができる。もし、上記のよ
うな周波数の選定を行なわなかつた場合は、再生
するビデオデイスクによつてペデスタルレベルや
同期信号先端レベルが変化してしまうことにな
り、映像信号の直流分の再生などに支障をきたし
たりするおそれがある。なお、ペデスタルレベル
周波数や同期信号先端レベルの周波数はHo、
Hpの実数倍でよいが、ペデスタルレベルや同期信
号先端レベルはFM信号のエネルギーレベルが比
較的高いので、Ho、Hpの1/2の奇数倍に選定
することが望ましい。 以上の実施例はビデオデイスクにのみ関するも
のであるが、次に音声信号をPCM化して回転記
録媒体上に幾何学的形状の変化により記録された
回転記録媒体(以下オーデイオデイスクという)
をも併せ再生しうる方式の各実施例につき説明す
る。 以上の各実施例で説明したように、CAV方式
の本発明デイスクによれば、再生される水平走査
周波数は、再生をする再生装置で定められた水平
走査周波数と同一で再生されるよう、再生装置は
ビデオデイスクDo,Dpに応じて所定の回転数範
囲の回転数を得るよう構成されていなければなら
ない。そこで本実施例は上記のオーデイオデイス
クのPCMのクロツク周波数又はクロツク周波数
を作り出すための原発振器の周波数を利用して
Ho、Hpに近い周波数を作り出し、これを第4図
示の基準信号発生器9の出力基準信号の代りに使
用することにより、第4図と同様構成により、オ
ーデイオデイスクの所要の回転数が上記範囲内に
あるならばその回転数で回転するように制御で
き、これにより再生されたPCM信号は設定した
クロツク周波数で出力できる。従つて、ビデオデ
イスク再生装置を簡単なアダプタを付加するだけ
でオーデイオデイスク再生装置として兼用でき
る。 このように、オーデイオデイスクに記録される
PCM信号のデータレート又はクロツク周波数を
Ho、Hp又はそれらに近い周波数のM/N(N、
Mは整数)倍に選定しておき、更に上記のHo、
Hp又はそれらに近い周波数を第4図示の基準信
号の代りに使用することにより、所期のデータレ
ート又はクロツク周波数のPCM再生信号を得る
ことができ、かかるアダプタと同じものを用いる
ことにより、再生装置はPo,Ppのいずれも同一
の回転数が得られる。 なお、本実施例において、上記のアダプタは再
生装置本体と別体でも再生装置内部に一体的に組
込んでもよいことは勿論である。 上述の如く、本発明になる回転記録媒体及びそ
の再生装置は、回転記録媒体を、標準テレビジヨ
ン方式の輝度信号及び搬送色信号のうち、搬送色
信号の色副搬送波周波数が、その標準テレビジヨ
ン方式で定められた水平走査周波数の(2n−
1)/2倍(ただし、nは上記標準テレビジヨン
方式を含む複数の標準テレビジヨン方式において
共通の整数)に変換された搬送色信号に、前記輝
度信号を多重化した信号で搬送波を変調して得た
被変調波信号が記録された構成とし、また再生装
置を、この回転記録媒体回転手段と、その既記録
信号再生手段と、前記複数の標準テレビジヨン方
式のうち所定の一の標準テレビジヨン方式の水平
走査周波数又はその整数分の一の周波数をもつ基
準信号を発生する回路と、回転記録媒体の回転数
に応じた周期で、かつ、回転記録媒体の1回転当
りの既記録水平走査線数に関連した個数の回転検
出パルスを発生出力する検出器と、回転検出パル
スと基準信号とを夫々位相比較して得た誤差信号
により、回転記録媒体の回転数を、再生水平同期
信号周波数が前記所定の一の標準テレビジヨン方
式の水平走査周波数と等しくなるよう制御する制
御手段とより構成したため、回転記録媒体再生装
置が本来再生すべきテレビジヨン方式の標準映像
信号とは異なるテレビジヨン方式の標準映像信号
が記録されている回転記録媒体をも再生すること
ができ、現在のテレビジヨン方式に適合したテレ
ビジヨン受像機に何らの変更をもたらすことなく
実用上差し支えない程度の互換性をもつて異なる
テレビジヨン方式の標準映像信号を回転記録媒体
から再生することができ、また上記回転記録媒体
に記録される標準映像信号の水平走査周波数又は
その整数分の一の周波数をもつ信号や記録される
標準映像信号の1フレーム期間に各テレビジヨン
方式の各走査線に関連した所定個数の信号を回転
数制御信号として記録し、それを再生信号から検
出して基準信号と比較し、その出力で回転記録媒
体の回転数を制御するようにしたため、再生水平
走査周波数が常に所定の周波数で再生するような
回転数制御が正確にでき、また回転記録媒体を回
転するモータの回転軸の回転数を検出し、それと
基準信号とを比較して得た信号により回転数を制
御した場合は、特にCAV方式の回転記録媒体に
適用して好適であり、また輝度信号と水平走査周
波数の2n−1/2倍の色副搬送波周波数の搬送色信号 とを多重化した信号で搬送波を変調した信号を記
録し、これを再生水平走査周波数が常に所定の周
波数で再生するような回転数制御を行なつて再生
したため、輝度信号及び搬送色信号は再生装置に
適合した所定の周波数で再生することができ、よ
つて再生装置内の色信号処理回路や輝度信号と搬
送色信号の分離用1H遅延線を、いかなる水平走
査周波数のカラー映像信号が記録されている回転
記録媒体を再生する場合も共用でき、また映像信
号のペデスタルレベルの周波数又は同期信号先端
レベルの周波数を、上記水平走査周波数のm倍に
選定したため、異なるテレビジヨン方式の映像信
号再生時にも最適なモニター画像を得ることがで
きる等の数々の特長を有するものである。
第1図A,Bは各テレビジヨン方式の映像信号
の一部の波形を示す図、第2図は回転数制御の一
例を示すブロツク系統図、第3図、第4図、第6
図は夫々本発明の各実施例を示すブロツク系統
図、第5図はCAV方式のビデオデイスクの記録
信号位置関係を模式的に示す平面図である。 1,11,17,24……ビデオデイスク、2
……再生素子、6……標準映像信号出力端子、8
……比較器、9……基準信号発生器、12……回
転数制御信号検出回路、13,14,15,2
0,21,38……分周器、19……磁気検出
器、27……1H遅延線、30……テレビジヨン
方式変換機。
の一部の波形を示す図、第2図は回転数制御の一
例を示すブロツク系統図、第3図、第4図、第6
図は夫々本発明の各実施例を示すブロツク系統
図、第5図はCAV方式のビデオデイスクの記録
信号位置関係を模式的に示す平面図である。 1,11,17,24……ビデオデイスク、2
……再生素子、6……標準映像信号出力端子、8
……比較器、9……基準信号発生器、12……回
転数制御信号検出回路、13,14,15,2
0,21,38……分周器、19……磁気検出
器、27……1H遅延線、30……テレビジヨン
方式変換機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 標準テレビジヨン方式の輝度信号及び搬送色
信号のうち、該搬送色信号の色副搬送波周波数
が、その標準テレビジヨン方式で定められた水平
走査周波数の(2n−1)/2倍(ただし、nは
該標準テレビジヨン方式を含む複数の標準テレビ
ジヨン方式において共通の整数)に変換された搬
送色信号に、前記輝度信号を多重化した信号で第
1の搬送波を変調して得た被変調波信号が記録さ
れたことを特徴とする回転記録媒体。 2 該被変調波信号のペデスタルレベル相当周波
数又は同期信号先端レベルに相当する周波数を、
記録される輝度信号の水平走査周波数のm倍(た
だし、mは該標準テレビジヨン方式を含む複数の
標準テレビジヨン方式において共通の実数)に選
定して記録されてなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の回転記録媒体。 3 該被変調波信号の帯域外であつて、記録され
る該輝度信号の水平走査周波数又はその整数分の
一倍の周波数をもつ制御信号、または該制御信号
で第2の搬送波を変調して得た信号が回転数制御
信号として、該被変調波信号に多重されて記録さ
れてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の回転記録媒体。 4 該標準テレビジヨン方式を含む複数の標準テ
レビジヨン方式の各走査線数の公約数に関連した
個数の信号が該記録される被変調波信号にその1
フレーム期間当り回転数制御信号として多重され
て記録されてなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の回転記録媒体。 5 標準テレビジヨン方式の輝度信号及び搬送色
信号のうち、該搬送色信号の色副搬送波周波数
が、その標準テレビジヨン方式で定められた水平
走査周波数の(2n−1)/2倍(ただし、nは
該標準テレビジヨン方式を含む複数の標準テレビ
ジヨン方式において共通の整数)に変換された搬
送色信号に、前記輝度信号を多重化した信号で搬
送波を変調して得た被変調波信号が記録されると
共に、回転数制御信号が該被変調波信号に多重さ
れて記録されてなる回転記録媒体を回転する回転
手段と、該回転記録媒体の既記録信号を再生する
手段と、前記複数の標準テレビジヨン方式のうち
所定の一の標準テレビジヨン方式の水平走査周波
数又はその整数分の一の周波数をもつ基準信号を
発生する回路と、該再生手段よりの再生信号中よ
り該回転数制御信号を検出する検出回路と、該検
出回路の出力信号と該基準信号とを夫々位相比較
し、それにより得た誤差信号で該回転記録媒体の
回転数を、再生水平同期信号周波数が該所定の一
の標準テレビジヨン方式の水平走査周波数と等し
くなるよう制御する制御手段とよりなることを特
徴とする回転録媒体再生装置。 6 標準テレビジヨン方式の輝度信号及び搬送色
信号のうち、該搬送色信号の色副搬送波周波数
が、その標準テレビジヨン方式で定められた水平
走査周波数の(2n−1)/2倍(ただし、nは
該標準テレビジヨン方式を含む複数の標準テレビ
ジヨン方式において共通の整数)に変換された搬
送色信号に、前記輝度信号を多重化した信号で搬
送波を変調して得た被変調波信号が記録された等
角速度方式の回転記録媒体を定速回転する回転手
段と、該回転記録媒体の既記録信号を再生する手
段と、前記複数の標準テレビジヨン方式のうち所
定の一の標準テレビジヨン方式の水平走査周波数
又はその整数分の一の周波数をもつ基準信号を発
生する回路と、該回転記録媒体の回転数に応じた
周期で、かつ、該回転記録媒体の1回転当りの既
記録水平走査線数に関連した個数の回転検出パル
スと発生出力する検出器と、該回転検出パルスと
該基準信号とを夫々位相比較して得た誤差信号に
より、該回転記録媒体の回転数を、再生水平同期
信号周波数が該所定の一の標準テレビジヨン方式
の水平走査周波数と等しくなるよう制御する制御
手段とよりなることを特徴とする回転記録媒体再
生装置。
Priority Applications (16)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199880A JPS56158581A (en) | 1980-05-10 | 1980-05-10 | Recording and playback system for rotating recording medium |
| US06/260,589 US4445143A (en) | 1980-05-10 | 1981-05-06 | Means for compatibly reproducing video discs recorded according to different broadcast standards |
| AU70287/81A AU525372B2 (en) | 1980-05-10 | 1981-05-08 | Rotational speed-controlled video reproducer |
| FR8109200A FR2482397B1 (fr) | 1980-05-10 | 1981-05-08 | Appareil de lecture de supports rotatifs d'enregistrement |
| CA000377211A CA1158358A (en) | 1980-05-10 | 1981-05-08 | Means for compatibly reproducing video discs recorded according to different broadcast standards |
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| KR1019810001609A KR850001655B1 (ko) | 1980-05-10 | 1981-05-09 | 회전기록매체의 기록재생장치 |
| DE3153316A DE3153316C2 (ja) | 1980-05-10 | 1981-05-09 | |
| DE3118395A DE3118395C2 (de) | 1980-05-10 | 1981-05-09 | Wiedergabevorrichtung, die hauptsächlich zum Abspielen eines ein erstes Aufzeichnungsformat aufweisenden Aufzeichnungsträgers ausgelegt ist |
| GB8114363A GB2076185B (en) | 1980-05-10 | 1981-05-11 | Rotary recording medium reproducing apparatus |
| AT0208981A AT390538B (de) | 1980-05-10 | 1981-05-11 | Wiedergabevorrichtung mit einem motor zum antrieb eines drehbaren aufzeichnungstraegers |
| GB08427283A GB2146869B (en) | 1980-05-10 | 1984-10-29 | Compatible rotary recording media and reproducing apparatus therefor |
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| CA000472324A CA1192660B (en) | 1980-05-10 | 1985-01-17 | Means for compatibly reproducing video discs recorded according to different broadcast standards |
| KR1019850001325A KR850001637B1 (ko) | 1980-05-10 | 1985-03-02 | 회전 기록매체의 기록 재생방식 |
| KR1019850001324A KR850001636B1 (ko) | 1980-05-10 | 1985-05-09 | 회전기록매체의 기록재생방식 |
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|---|---|---|---|
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