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JPS6259288B2 - - Google Patents
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JPS6259288B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6259288B2
JPS6259288B2 JP54130272A JP13027279A JPS6259288B2 JP S6259288 B2 JPS6259288 B2 JP S6259288B2 JP 54130272 A JP54130272 A JP 54130272A JP 13027279 A JP13027279 A JP 13027279A JP S6259288 B2 JPS6259288 B2 JP S6259288B2
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display
light
viewfinder
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JP54130272A
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JPS5654422A (en
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Hiroyasu Murakami
Takashi Uchama
Ryoichi Suzuki
Shinji Sakai
Masaharu Kawamura
Kikuo Momyama
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP13027279A priority Critical patent/JPS5654422A/ja
Publication of JPS5654422A publication Critical patent/JPS5654422A/ja
Priority to US06/327,617 priority patent/US4452522A/en
Publication of JPS6259288B2 publication Critical patent/JPS6259288B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
    • G03B17/20Signals indicating condition of a camera member or suitability of light visible in viewfinder

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Viewfinders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラにおける各種撮影情報等のフア
インダー内表示装置で、特に液晶板を用いて一眼
レフレツクスカメラのフアインダー内に情報その
他を表示する表示装置に関するものである。
液晶を用いた表示装置は消費電力が少なく、か
つ小スペースに組み込み得る等の特長を有するた
め、従来より各種携帯機器等の表示として利用さ
れていた。液晶表示は発光ダイオード等を用いた
アクテイブ表示とは異なり、透過光もしくは反射
光によるパツシブ表示であるため、照明光を必要
とするが、カメラのフアインダー内等に各種情報
を表示するにはLEDを用いた表示等に比較して
極めて消費電力が少なくてすみ、かつ表示構成の
自由度も広い等の特長があるので、近年の電子化
カメラ等のようにフアインダー視野枠の周辺に多
くの情報を表示するためには適するものであり、
近年これに対する提案が多くなされている。液晶
を用いたフアインダー内表示には実装その他の点
で多くの問題があり、本発明もこの点に鑑みてな
されたものである。
第1図は液晶を用いた表示装置の一例を示す斜
視図、第2図は第1図のA−A′断面図である。
図において、1および2は透明電極パターンを有
するガラス基板、3および4は偏光板である。1
および2の相対する面には透明電極パターンがあ
り、その間に適宜な厚さで液晶物質6が封入され
ている。その周辺はスペーサー兼用のシール剤5
により密閉されている。7は表示部で上下基板の
電極間に電圧を印加することにより液晶の偏光角
度が変化して、表示パターンが表示される。従つ
てこの液晶表示板を透過光で見れば表示パターン
が可視できることになる。図示の如き構造の液晶
表示装置において、ガラス基板端面と液晶物質の
配置端との間がシール幅となる。この液晶板のシ
ール幅は、信頼性確保の点からある程度以上の幅
を必要とし、さらにこのシール部は遮光すること
が必要である。なおこの端部は液晶表示装置を保
持するためにもある程度この幅が必要であり、こ
れらのことから、フアインダー視野枠と表示部と
の間が離れて配置されると、表示が見にくくなる
ばかりでなく、フアインダーの視野率がこれによ
り低下することになる。なおフアインダー光路中
に液晶表示装置を配置するため、この部分を防じ
ん構造とすることも必要である。
本発明はカメラのフアインダー内に液晶表示装
置を組み込む場合に最も適した構造を得ることを
目的とするものである。
以下図面によつて本発明を詳細に説明する。第
3図は液晶表示装置を一眼レフレツクスカメラの
フアインダー光学系に配置して一例を示す斜視図
である。図において1〜4は第1図と同様であ
り、8は液晶装置の取付固定部材で8a部を取付
基準として固定され(不図示の部分で接着)、更
に不図示のペンタホルダーにビスで固定される。
10はペンタプリズム、11は視野マスクで、視
野の枠はフアインダー視野の歪を補正する為に、
撮影視野中心を通り視野の長辺又は短辺に垂直な
直線上に中心を有する円弧とほぼ等しい曲線状
で、フアインダー視認時直線状に見えるような遮
光の境界部を有している。また視野の境界線と液
晶表示窓部との間の幅の狭い遮光性わん曲帯状部
により、液晶表示器の直線状基板端部及びシール
部分を遮蔽できるようになつている。12は表示
目盛板でシヤツター秒時あるいは絞り値その他撮
影情報等の文字、記号等の目盛が書かれていて、
視野マスク11に貼り付け固定されている。これ
によりフアインダー視認時表示の文字、記号が判
読可能になる。13は焦点板、14はクイツクリ
ターン動作をする反射ミラーである。
第3図および後述の第5図、第6図で示すよう
に、フアインダー視野枠を決める遮光マスク11
と表示窓11aとを有する遮光マスク構体をフア
インダー光学系の中間、例えばペンタプリズムの
入射面近傍に配設した場合、この遮光マスク面を
通過するピントグラス面結像の被写体像が、ピン
トグラス構体を構成するフレネルレンズ、コンデ
ンサーレンズ等で歪んだ場合、この歪み量と同じ
量の歪形を、遮光マスクおよび表示窓に与えれ
ば、これらをフアインダー光学系を通して視認し
た場合、ペンタプリズムから接眼レンズまでの光
学系で歪が補正されてフアインダー視野枠、表示
窓の形状が正しい直線状に見えることになる。な
おピントグラス上の結像も、このようなフアイン
ダー光学系を通して見た場合、正立正像となし得
るものである。第4図は第3図の部分拡大平面図
で、視野マスク上面から見たところである。図に
おいて第3図と同じ部分は同一符号で示してあ
る。図示のように視野マスクの周辺の視野境界は
円孤状であるにもかかわらず、液晶基板端面は直
線状であり、視野の対角線に近ずくほど、境界の
R部と液晶基板端面との距離は遠くなつてこの部
分はデツドスペースとなる。液晶基板端面を円弧
状に研磨することは基板製造のコストアツプにつ
ながり、また表示の見えから言うと、表示目盛と
表示窓部の距離は、できるだけ小さい方が良い。
そこで本発明では、図示の如く基板の取付固定基
準8aを視野中心線Aの近傍ではなく、視野の対
角線近傍に設けることにより、前述のデツドスペ
ースを有効に使用できるようにしている。図示の
位置に基板の取付固定基準8aを設ければ、表示
目盛と表示窓部との距離をさほど大きくしなくて
もよく表示装置として見易いものとなし得る。
なお表示窓部は、視野マスクではなく表示目盛
板の一部を遮光性にし、他の部分を透光性にする
ことも可能である。第5図および第6図は液晶表
示装置とその駆動回路との接続の一例を示す斜視
図および側面図である。図において、前記各図と
同じ部分は同一符号で示してある。15はペンタ
プリズムホルダーであり、不図示のカメラ本体等
に固定される。16は配線用のフレキシブルプリ
ント板で、不図示の回路との接続ケーブルであ
る。17はコネクタゴム押えで、19のコネクタ
用の導電ゴム(導電部と非導通部がコネクタのピ
ツチに適するように微細に一体となつて構成され
ている。)を両側からはさみ込むように保持し、
更にペンタプリズムホルダー及びペンタプリズム
に押しつけられてゴミ等の侵入を防ぐようになつ
ている。(防塵をさらに完全にするには、ペンタ
ホルダー、コネクタゴム押え、ペンタプリズム等
の接触、境界部分をシリコンゴムや糊状のもので
シールをすればよい。)18はコネクタバネでペ
ンタプリズムホルダーに引つ掛けて前記コネクタ
ゴム押えを液晶基板方向に押しつけて、フレキシ
ブルプリント板16とコネクタゴム19と液晶基
板1とを導通させるようにするバネである。20
はペンタプリズムと焦点板との間のスペーサであ
る。第7図は本発明に用いるドツト式表示をする
液晶セルの一実施例を示す基板平面図である。第
7図aは1方の基板に形成された透明電極の構成
を示す。110は透明ガラス基板、SG1〜SG4
は透明セグメント電極KS1′〜KS4′は透明電極
である。この透明電極は例えばSnO2のドープさ
れたIn2O3を材料としており、導電性を有し前記
透明ガラス基板110に真空蒸着法等により形成
される。
第7図bは、他方の基板に形成された透明電極
の構成を示す。111は透明ガラス基板、KS1
〜KS4は透明共通電極である。この透明共通電
極も、前記透明ガラス基板111上に真空蒸着法
等により形成され、SnO2のドープされたIn2O3
を材料としており導電性を有する。
第7図cは第7図aとbの透明ガラス基板11
0と111を向い合せた構成を示す斜視図であ
る。ここで液晶セルとして完成するには透明ガラ
ス基板110と111が向い合つているスペース
には、液晶物質が充填され、その周囲はスペーサ
ーでおおわれており、又、表示を出すには、この
セルを挾持するよう2枚の偏光板が配置される
が、図ではこれらの部分を省略してある。
又、第7図cにおいて基板110上の透明電極
KS1′〜KS4′は各々基板111上の透明共通電
極KS1〜KS4とコネクタ(不図示)を介して電
気的に接続している。以上の様に構成されている
ので、液晶セルと駆動回路との接続は、透明ガラ
ス基板110の左端に於てのみ行うことができ、
実装上極めて便利である。
以上第7図に示した液晶セルを駆動する駆動回
路の一実施例を第8図に示す。図中Aは測光演算
回路で、該測光演算回路A中、21はSPCヘツド
アンプを構成する演算増巾器、22は該演算増巾
器の両入力端に接続されたSPC(シリコンホトセ
ル)、23はその負帰還路に接続された対数圧縮
用のダイオードである。25は加算器を構成する
演算増巾器で、その非反転入力端子は接地されて
おり、反転入力端子は抵抗24を介して前記演算
増巾器21の出力と接続している。26及び27
は各々、フイルムのASA感度情報及びプリセツ
ト絞り値情報設定用の可変抵抗、28は前記演算
増巾器25の負帰還路に挿入された抵抗である。
29は反転増巾器を構成する演算増巾器で、その
非反転入力端子は接地されており、反転入力端子
は抵抗30を介して前記演算増巾器25の出力と
接続している。31は負帰還抵抗である。32は
A/D変換器で、前記演算増巾器29のアナログ
出力電圧を4ビツトのバイナリー・コードに変換
して出力する。33はラツチ回路で、パルス発生
回路34のパルス出力に応じて、4ビツトの入力
バイナリーコードをラツチして出力する。このラ
ツチ時間は、例えば0.5秒程度に設定される。3
5はデコーダーで4ビツトの入力バイナリーコー
ドをデシマルコードに変換して出力する。OR1
〜OR4は4入力のORゲートで、ORゲートのOR
1は前記デコーダー35の出力1〜4と、OR2
は出力5〜8と、OR3は出力9〜12と、OR4は
出力13〜16とそれぞれ接続している。OR11〜
OR14もORゲートで、ORゲートOR11はデコ
ーダー35の出力1,8,9及び16と、OR12
は出力2,7,10及び15と、OR13は出力3,
6,11及び14と、OR14は出力4,5,12及び
13と、それぞれ接続している。IN1〜IN4は
各々前記ORゲートOR1〜OR4の出力に接続さ
れた反転回路、IN11〜IN14も前記ORゲート
OR11〜OR14の出力に接続された反転回路で
ある。ASW1〜ASW8、はアナログスイツチ群
で該アナログスイツチ群中のASW1,ASW3,
ASW5及びASW7のコントロール入力は各々前
記ORゲートOR11〜OR14の出力と接続して
いる。又、アナログスイツチASW2,ASW4,
ASW6及びASW8のコントロール入力は各々前
記反転回路IN11〜IN14の出力と接続してい
る。ASW11〜ASW18はアナログスイツチ群
で、該アナログスイツチ群中のASW11,ASW
13,ASW15,及びASW17のコントロール
入力は、各々前記反転回路IN1〜IN4の出力と
接続している。又、アナログスイツチASW1
2,ASW14,ASW15及びASW18のコント
ロール入力は、各々前記ORゲートOR1〜OR4
の出力と接続している。42は定電圧発生回路
で、その出力には互いに抵抗値の等しい分圧用抵
抗43,44及び45が直列接続されている。
今、定電圧発生回路42の出力をV1、抵抗43
と44の接続点の電圧をV2、抵抗44と45と
の接続点の電圧をV3、アースレベルをEと名付
けておく。IN22は、パルス発生回路PGの出力
に接続された反転回路である。パルス発生回路
PGの出力くり返し周波数は例えば200Hz位に設定
しておく、Bは液晶駆動波形発生回路である。
ASW21〜ASW28はアナログスイツチ群で、
該アナログスイツチ群中、ASW21及びASW2
5の入力は前記分圧用抵抗44と45の分圧点
V3と、ASW22及びASW26の入力は前記分圧
用抵抗43と44の分圧点V2と、ASW23及び
ASW27の入力は前記定電圧発生回路31の出
力V1と、ASW24及びASW28の入力はアース
レベルEと、各々接続している。又、前記アナロ
グスイツチ群ASW21〜ASW28中、ASW2
2,ASW24,ASW25,及びASW27のコン
トロール入力は前記パルス発生回路PGの出力と
接続しており、ASW21,ASW23,ASW26
及びASW28のコントロール入力は前記反転回
路IN22の出力と接続している。又、アナログ
スイツチASW21及びASW22の出力は前記ア
ナログスイツチASW11,ASW13,ASW15
及びASW17の全ての入力と接続しており、ア
ナログスイツチASW23及びASW24の出力は
前記アナログスイツチASW12,ASW14,
ASW16及びASW18の全ての入力と接続して
いる。一方、アナログスイツチASW25及び
ASW26の出力は前記アナログスイツチASW
2,ASW4,ASW6及びASW8の全ての入力と
接続しており、アナログスイツチASW27及び
ASW28の出力は前記アナログスイツチASW
1,ASW3,ASW5及びASW7の全ての入力と
接続している。
LC′は前記液晶表示器で、該液晶表示器LC′の
一方の基板に設けられた前記共通電極KS1〜KS
4中、KS1は前記アナログスイツチASW11及
びASW12の2つの出力に接続されており、KS
2は前記アナログスイツチASW13及びASW1
4の2つの出力にKS3は前記アナログスイツチ
ASW15及びASW16の2つの出力に、KS4
は前記アナログスイツチASW17及びASW18
の2つの出力にそれぞれ接続されている。
又、前記液晶表示器LC′の他方の基板に設けら
れたセグメント電極SG1〜SG4中、セグメント
電極SG1は前記アナログスイツチASW1及び
ASW2の2つの出力と、SG2はアナログスイツ
チASW3及びASW4の2つの出力と、SG3はア
ナログスイツチASW5及びASW6の2つの出力
と、SG4はアナログスイツチASW7及びASW8
の出力と、それぞれ接続している。
以上の如く構成された本回路の動作を次に説明
する。パルス発生回路PGからの出力パルス電圧
はアナログスイツチASW22,ASW24,ASW
25及びASW27のコントロール入力端子に入
力し、該パルス電圧と逆位相のパルス電圧が、ア
ナログスイツチASW21,ASW23,ASW26
及びASW28のコントロール入力端子に入力し
ているので、アナログスイツチ群ASW21〜
ASW28からの出力ラインL1〜L4に発生す
るパルス電圧は第9図aに示すようになる。今、
ラツチ回路33の出力状態が〔0001〕になり、デ
コーダー35の出力1が選択されてHレベルにな
つた場合を考える。この時はデコーダー35の出
力1のみHレベルで、他の出力はLレベルである
から、ORゲートOR1及びOR11の出力はHレ
ベルになり、他のORゲートOR2〜OR4及びOR
12〜OR14の出力はLレベルのままである。
よつて反転回路IN1及びIN11の出力はLレベ
ルに、反転回路IN2〜IN4及びIN12〜IN14
の出力はHレベルになる。よつてこの状態ではア
ナログスイツチ群ASW1〜ASW8中のASW1,
ASW4,ASW6及びASW8がオンし各出力ライ
ンL11〜L14には、第9図bに示すパルス電
圧が発生する。又、アナログスイツチ群ASW1
1〜ASW18中のASW12,ASW13,ASW
15及びASW17がオンし、各出力ラインL2
1〜L24には第9図cに示すパルス電圧が発生
する。
この状態での液晶表示器LCの各セグメント間
に印加されているパルス波形を第9図dに示す。
この図から明らかなように、この駆動方法では、
セグメント電極SG1と共通電極KS1間に印加さ
れるパルス電圧のみその実効値がVボルト(V4
=Vボルトとする)となり、残りのセグメント電
極と共通電極間に印加されるパルス電圧の実効値
は1/3Vボルトになる。ここで液晶の閾値電圧V
+hがV/3<V+h<Vになるように、Vの値を調 整しておけばセグメント電極SG1と共通セグメ
ントKS1間の液晶のみオンし、他の部分はオフ
する。
次に、ラツチ回路33の出力状態が変化して
〔0110〕になつた場合はデコーダー35の出力7
がHレベルになり、ORゲートOR2及びOR12
の出力はHレベルになり、残りのORゲートの出
力はLレベルになる。よつて反転回路IN1〜IN
4及びIN11〜IN14中、IN2及びIN12の出
力はLレベルになり、残りの反転回路の出力はH
レベルになる。よつてアナログスイツチASW1
〜ASW8中、ASW2,ASW3,ASW6及び
ASW8がオンする。又アナログスイツチASW1
1〜ASW18中、ASW11,ASW14,ASW
15及びASW17がオンする。よつてアナログ
スイツチ群ASW1〜ASW8からの出力ラインL
11,L12,L13及びL14には、第10図
aに示す出力パルスが発生する一方アナログスイ
ツチASW11〜ASW18中、ASW11,ASW
14,ASW15及びASW17がオンする。よつ
てアナログスイツチ群ASW11〜ASW18から
の出力ラインL21〜L24には第10図bに示
す出力パルスが発生する。
この状態では液晶表示器LC′の各セグメント間
に印加されているパルス波形は第4図cに示すよ
うになる。この図から明らかな様に、セグメント
電極SG2と共通電極KS2間に印加されるパルス
電圧のみその実効値がVボルトとなり他のセグメ
ント電極と共通電極間に印加されるパルス電圧の
実効値は1/3Vボルトになる。よつてセグメント
電極SG2と共通電極KS2間の液晶のみがオン
し、他の部分はオフする。
同様にして、ラツチ回路33の出力状態が変化
して〔1010〕になると、デコーダー35の出力10
のみがHレベルになり、前記と同様な論理動作に
よりセグメント電極SG2と共通電極KS3間の液
晶のみがオンされる。
以上からあきらかなように、本発明による駆動
方式によれば、選択すべきドツト絵素に対応する
共通電極とセグメント電極に、位相が互いに逆相
でp−p値が1/2Voのパルス電圧を印加し、非選択 ドツト絵素に対応する共通電極とセグメント電極
には、位相が互いに逆相でp−p値が1/6Voのパル ス電圧、又は、位相が互いに同相で、p−p値が
1/2Voのパルス電圧と1/6Voのパルス電圧とを印加
す ることにより、8本の配線数により16ドツト絵素
の中の1点を選択点灯可能にしている。
次に、測光回路Aの動作を説明する。TTL光
又は外部光が測光用のSPC22に入射すると、
SPCヘツドアンプ21の出力には、前記SPC22
への入射光の対数値に応じた電圧が発出する。該
出力電圧は次段の加算器25に於て、ASA感度
情報及びプリセツト絞り値情報と加算増巾され、
その出力は負のアナログ電圧が生じる。この出力
電圧は次段の反転増巾器29で反転増巾され、そ
の出力には、制御すべきシヤツタスピード値の対
数圧縮値に対応したアナログ電圧が生じる。この
アナログ電圧は次段のA/D変換器32に於て4
ビツトのバイナリーコードに変化され、そのラツ
チ出力がラツチ回路33から出力され、該ラツチ
出力のデシマル変換コードがデコーダ35より出
力し、その出力に応じて、前述した如く、ドツト
式の液晶表示器の1点が選択点灯するものであ
る。
ここで、第11図により従来のスタテイツクド
ライブによるドツト式の液晶表示器駆動法を説明
する。
同図a中、KSは液晶セルの一方の基板上に設
けられた共通透明電極、SG1′〜SG16′は他方
の基板上に設けられた分割透明電極で、各分割透
明電極からは、各々別に配線がとり出されてい
る。この図から明らかな様に、従来のスタテイツ
クドライブによるドツト式の液晶セルは、各分割
透明電極1つから1本の配線がとり出される為、
例えば16ドツトの表示をする場合、16+1=17本
の配線が必要となるが、本発明による駆動方式を
用いた場合は第7図から明らかな様に、4+4=
8本の配線ですみ、配線数は約1/2に減少し、実
装上の利点は大なるものがある。第11図示の従
来法によるスタテイツクドライブ方法では、例え
ば分割透明電極SG5′の所を選択点灯し、他は非
点灯とする場合、第11図bに示すように、分割
透明電極SG5′に印加するパルス電圧の位相を、
共通透明電極KSに印加するパルス電圧の位相と
逆相にし、他の分割透明電極に印加するパルス電
圧の位相を、共通透明電極KSに印加するパルス
電圧の位相と同相にすればよい。
以上の構成の液晶セルを第3図示の光学系に配
設した時のフアインダーの可視パターンを第12
図に示す。図中Aは前記液晶セルの表示であり、
制御されるべきシヤツタースピード値が1/125秒
であることを表示している。11b及び11cは
各々、オーバー及びアンダー警告表示用の表示窓
である。オーバー及びアンダー警告表示その他の
表示は他の表示と区別し易くするためにカラー偏
光板を片方に用いることにより、赤色等のカラー
表示とすることも可能である。
第13図にこの場合の光学配置を示す。多色カ
ラー偏光板4,4a,4b,4cは例えばガラス
基板2の面上に、所望のカラー偏光板4a,4
b,4cを並べて固設した貼り合せのものでも、
組立前に一枚の偏光板として一体的に構成された
ものでもよい。この時4aと4b,4bと4cの
つなぎ目を遮光する為に視野マスク11aと11
b,11aと11eのそれぞれの表示窓の間に帯
状の遮光部を設ける。なおこの遮光部は表示目盛
に設けてもよい。
第14図は表示目盛板12によつて表示窓12
aを構成した一実施例側面図である。この場合は
視野マスクの窓部11aは特に設ける必要はな
い。
第15図は偏光板と表示目盛を一体的に構成し
た場合の一実施例を示す。この場合は表示目盛1
2の表示目盛部分12aは、偏光特性を有する状
態の時に透過率が下がり、目盛の文字、数字、記
号等が暗いところで見にくくなる為偏光特性を持
たないように構成し、液晶表示部に応ずる部分1
2bのみに偏光特性を持たせるように構成してあ
る。
次に第16図および第17図は本発明の液晶表
示装置の他の実施例を示すパターン構成図であ
る。
第16図aおよび第16図bは、透明電極パタ
ーンを有する一対のガラス基板101及び102
上に構成されるパターンを示す。101aは透明
電極材で形成した図形状電極部で、また101b
は透明電極材を部分的に削除して形成した図形状
電極部である。
先に第1図乃至第6図で説明した実施例と同様
に前記101と102を所定の位置関係に対向さ
せて液晶表示器を組立てると、前記101aは1
02aに、また101bは102bに対向して組
上り、第17図示の如きフアインダー内表示が可
能となる。第17図aに於ける11は前記視野マ
スクで前記第13図に示した如く表示窓部11
a,11bや被写体視認用窓部などはわん曲状に
形成されているが、フアインダー視認時には第1
2図で説明したように、見掛上は直線状に見え
る。
この様にして製作したカメラ用液晶表示装置の
図形状電極部101aとこれに対向する電極部1
02aの間に電圧を印加しない場合には、透明電
極材で形成してあるために第17図aに点線で示
した101a′の如く、その存在が視認できない
が、両者間に電圧を印加すると液晶物質が動作し
て第17図bに示す如く、電極101aの形状を
した表示101a′がフアインダー内に表われるこ
とになる。
図示例ではこの表示電極を目盛板の60の文字の
所に設けてあるが、これにより例えば、閃光装置
の撮影準備が完了し、シヤツタ秒時制御回路が自
動的にフオーカルプレーンシヤツタでの同調秒時
に切換つたことを示す表示、シヤツタダイヤルを
手動操作で1/60にせよという警告表示、閃光装置
を使用せよという警告表示、あるいは閃光撮影が
正しく行われたということを示す表示などにいか
ようにでも設計目的に応じて使用可能である。な
おフラツシユマーク状の図形状電極をどちらの状
態の際に点灯あるいは消灯させるか、あるいは連
続的点灯を用いず、明滅式の点灯表示を用いるか
ということも設計目的に応じて自由に選択可能で
ある。
透明電極材を部分的に削除して形成した図形状
電極101bと対向電極部102bとで構成した
警告表示部の場合も前例と同様に電圧非印加時に
は第17図aに点線で示した101b′の如く、そ
の存在が視認できないが、電圧を印加すると、両
ガラス基板上に対向して透明電極が有る部分に限
り液晶物質が動作するため、第17図cに示す如
く前例とは逆に周囲部のみが着色して表示され
る。この場合も、前例のフラツシユマーク状の表
示部と同様に明滅式の点灯表示方法を用いること
もできる。
なお図中の103,104は第15図迄に示し
た実施例とは異なり、同時に隣接する2線を点灯
動作させることにより、2線の間の目盛数字(図
示例では60分の1秒)を表示するものであり、こ
の様に構成することにより、液晶の動作部と目盛
文字とを重ねた場合に文字の判読が困難になるこ
とを防ぐと共に、先に第12図に示した例の如く
フアインダーの被写体視野内に目盛が入り被写体
の視認を妨げるということが防止できる。
第17図で示した例では、フラツシユマーク状
の電極で表示する際に上記2線式の表示を採用し
たため、閃光撮影に関連して60分の1秒を表示す
ることと、一般撮影に関連して60分の1秒を表示
することが完全に独立に行うことができ極めて有
効である。例えば閃光撮影の準備が完了した際に
は101a′部を明滅させ、これと同時にシヤツタ
ダイヤルに設定されたシヤツタ秒時が例えば250
分の1秒である場合は250の文字の上下の2線を
点灯させ、そのままでは閃光同調撮影が出来ない
ということを極めて明瞭に表示するということが
可能である。また、絞り優先AEカメラでシヤツ
タ秒時を表示する場合には、閃光撮影の準備が完
了した時にフラツシユマーク状電極101a′を明
滅させると共に絞り優先AEにより定まるシヤツ
タ秒時の上下2線による表示が行われないように
構成し、撮影モードが自動的に切換えられたこと
を極めて明瞭に表示するということも可能であ
る。なおこれをさらに明瞭に視認させるためには
例えば文字を黒色にするが60のみは橙色にし、フ
ラツシユマークは液晶物質あるいは偏光板を選択
し青色に表示するという工夫を加えると良い。
以上述べた色々の表示方法を可能とするための
駆動回路は、先に第8図で示した駆動回路の設計
思想並びに、本願出願人が昭和54年2月20日付で
出願した特願昭54−19300号の駆動回路の設計思
想にもとづき、適宜設計可能であるためここでは
具体的例示を省略する。
以上述べたような、透明電極材を所望の図形状
に形成した液晶表示器による表示によれば、写真
フイルム等で図形を表示する場合と比べ、表示の
不要時には全く視認されず、必要時にのみ明瞭に
所望の図形を表示することが出来るため、特にカ
メラの警告表示の如き、まれに必要となる表示に
用いると極めて有効である。なおガラス基板にパ
ターンを形成する際の工程で同時に形成できるた
めに、他に特別な部品を追加する方法と比べコス
トダウンになることは云う迄もない。
次に第17図aに示した表示装置を用いて、表
示効果をさらに良くする方法について述べる。第
17図aに鎖線で示したGとHに異なる色に発色
表示する偏光板を用いる例については第13図で
既に述べた。(Gが4Cに対応し、Hが4bに対応
する。)第13図の実施例では偏光板は一体的に
形成されているが、場所により異なる発色をする
偏光板を用いる例に前記の図形状電極を用いるこ
とも有効である。例えばGの部分に赤色に発色す
る偏光板を用いて、Hの部分には黒色(あるいは
青色)に発色する偏光板を用いれば、高警示窓部
11bの内側は、常時は無色透明であるが、電圧
印加時には第17図cの斜線を施した部分のみが
赤色に発色し、警告表示効果が増大し、警告の意
味する内容も図形状電極により認識される。なお
この警告表示部のみ上、下の偏光板の偏光軸を平
行にしておけば、電圧非印加の通常時は第17図
cの如く視認され、電圧印加時には第17図aの
如く視認されることになるので、両電極間で断続
的に電圧印加し、明滅で警告表示することもでき
る。
警告表示部のみを他と異なる色に発色させる方
法として次の方法も採用できる。Gの部分をHの
部分と同一の偏光板で遮い、カラーシート(偏光
板に非ず)を警告表示窓11bに対応した位置に
固設する。固設する際の接着相手部材は、液晶表
示器の上、下面、視野マスク11の上、下面のい
ずれでも良い。
第13図により前述した例では、一体的に形成
されているが場所により異なる発色をする偏光板
について述べたが、第17図aにGとHで示した
各々の部分に、各々所望の発色をする別体の偏光
板を設けてもよいことは云う迄もない。しかし、
この様に別体の偏光体を所定の位置関係で並べて
配設する場合は視野マスク板11に各々接着する
のが良い。その理由は (1) 液晶のガラス基板に接着すると、接着剤を通
して情報を視認することになり、接着剤の層に
より表示部が若干暗くなると共に、接着不良に
よつて生ずる気泡により見えがそこなわれる危
険があるが、視野マーク11に接着する場合は
見えない部分にのみ接着剤をつけることになる
ので、その様な不都合が生じない。
(2) 液晶のガラス基板に接着すると、接着の際に
薄いガラス基板に強い力を加えて接着を完全な
ものにする必要があり、液晶表示器を機械的に
損傷する危険が有るが、視野マーク11に接着
する場合にはその危険が無く貼り易い。
(3) 視野マスク11から離れた液晶のガラス基板
に貼ると前記第13図に示した如きフアインダ
ー光学系を介して観察する際に目の位置がフア
インダーの光軸から少しでもずれると、第17
図a警告窓部11bと表示窓部11aとの間の
第17図aに示す巾の狭い遮へい部Sでつぎ目
をかくし切れず窓11bあるいは11aよりつ
ぎ目が見えてしまうことがある等である。
以上述べたことは、別体の偏光板を並べて接着
する場合に留まらず、偏光板とカラーシートを並
べて接着する場合、あるいは偏光板の一部にカラ
ーシートを重ねて接着する場合についても云える
ことである。
なお視野マスク11に各種シートを接着する場
合には、第14図に示した例の如く、視野マスク
11の下面に接着すると良い。カメラのフアイン
ダーでは、撮影レンズからの光が液晶表示器の部
分を下から上に透過するだけではなく、若干の光
が各部で反射し、あるいはフアインダー視き窓か
ら若干の光が入射して、その部分に上から当る光
がある。この光があるため、視野マーク11の上
面に接着すると、表面の反射光によりつぎ目が見
苦しく見え、表示効果をいちじるしくそこなうか
らである。
カラーシートあるいはカラー偏光板を用いて、
液晶の非透光時には無色不透明で、液晶の透光時
には有色透明で視認できるようにするためには、
カラーシートあるいはカラー偏光板は液晶表示器
の下面(第14図で云えば3の位置)に設け、液
晶表示器の上面あるいは視野マスク11の下面に
はニユートラルは偏光板を配設すると良い。それ
は前述の場合と同様にカメラのフアインダー内の
逆入光が表面反射して液晶の非透光時と透光時と
の視覚上の変化を少くしてしまうことを防ぐため
である。なお蛇足ながら、液晶の透光・非透光は
電圧の印加・非印加のみでは定まらず、上下の偏
光板の偏光軸を平行にするか、直交させるかとい
うことと合せて決まるものであり、目的に応じて
どちらにでも自由に設計できるものである。
次に第18図により本発明の他の実施例を説明
する。
第14図において偏光板12の一部の偏光特性
をなくし、その部分に表示目盛を設ける例を述べ
たが、同様の技術で第18図に示す如く、その一
部分110aを図形状に偏光特性をなくした偏光
板110を用いることにより、第17図で示した
如き図形状の表示を行うことが可能である。第1
8図の偏光板110を例えば赤色のカラー偏光板
で製作し液晶表示装置を作ると、110aの部分
は偏光特性を有しないため常に光を通すが、11
0の110aを除く部分は偏光特性を有するため
に、液晶への電圧印加・非印加ともう一方の偏光
板の偏光軸との関係により、光を全く通さない遮
光状態と赤色光のみを通す有色透光状態との間で
変化する。この様に構成することにより例えば警
告時のみ電圧を印加して110aを除く全体を赤
色にして警告表示し、他の場合は黒色地に110
aの部分のみが白色に表示される表示方式が可能
となる。
次に第19図により、本発明の他の実施例を説
明する。これは偏光サングラスに対する対策案で
ある。図において表示部に対して45度傾いた斜線
120に示した如く偏光板4の偏光軸を45度傾
け、反対側の偏光板3の偏光軸はこれと直交(又
は平行)させておく。
偏光サングラスは水面からの反射光の偏光軸が
水平であることを考慮し、これを遮断するために
偏光軸を垂直にしてある。この様な偏光サングラ
スを掛けたままカメラのフアインダーをのぞいた
場合、液晶表示器の偏光板を普通の方向に設けて
おくと、カメラを横位置にかまえた場合、あるい
は縦位置にかまえた場合のいずれか一方では、偏
光板の偏光軸とサングラスの偏光軸とが直交して
しまい、液晶物質の動作とは全く無関係に全表示
部が暗黒に見えてしまうことになる。所が図の如
く偏光軸を45度傾けておけば、カメラが横位置で
も縦位置でも偏光サングラスを掛けたままでの表
示読取りが可能となり、もちろん偏光サングラス
を用いない場合の読取りには何ら支障を生ぜず極
めて有効である。
次に第20図により本発明の他の実施例を説明
する。これは偏光サングラスに対する他の実施例
である。図中の130は1/4λ板(楕円偏光板)
であり、液晶表示器から撮影者の目の間のいずれ
の位置に設けてもよいもので、例えばフアインダ
ーのぞき窓の所に設けてもよいものである。1/4
λ板130を設けた場合、液晶表示器により不透
光とされた部分はそのまま不透光(暗い)として
観察され、透光とされた部分は偏光板により特定
の偏光方向の光のみが透光して来るが1/4λ板に
より偏光度が弱められるため、偏光サングラスを
掛けたままフアインダーをのぞいても透光(明る
い)として観察でき、表示の読取りが可能であ
る。この場合、カメラは横位置で用いることが縦
位置で用いる場合よりも多く、またカメラを中途
半端な角度だけ傾けて撮影する場合は非常に少い
ため、横位置でのぞいた際に最も明るく見える様
に各部材を配設するとよい。
次に第21図および第22図によりさらに他の
実施例を説明する。
第21図aに於いて140は三角プリズムで1
50は反射プリズム、160は焦点板である。1
60には反射面160aが一体的に形成されてお
り、この面で、撮影レンズを透過して来た光を左
方に反射し、これをさらに反射プリズム150の
反射面150aと150bとで図示の如く反射し
て、液晶表示器を照明する。液晶表示器を透過し
た光はさらに三角プリズム140の斜面反射部に
より上方に曲げられ、前述の例と同様に視認可能
となる。三角プリズム140は第21図bに示す
如く、反射面を形成される斜面140aの警告表
示用の端部を除いた部分140bを切欠いた形状
に形成されておるが、第21図cに示す如く、反
射面を形成される警告表示用の斜面140′aと
は別の一段下つた反射面を形成される斜面14
0′bとから成る三角プリズム140′を代りに用
いることもできる。この様に液晶表示装置を構成
すると第22図に示す如きフアインダー内表示形
態が得られる。この様に構成した場合、表示窓1
1dの左端と目盛板12を設けるための切欠き1
1eの右端との間の巾の狭い遮光性帯状部は、視
認時に直線状に見える様にするためには部品とし
てはわん曲状に形成する必要がある。一方三角プ
リズム140の140bあるいは140′の14
0′bの先端部はプリズムの加工上の問題から、
これをわん曲状に形成することは極めて困難であ
るが、前記11eと11dとで形成されるわん曲
帯状部により完全に遮へいすることが可能であ
り、極めて有効である。
所で警告表示窓11bの左端と表示窓11dの
左端に対応する液晶表示器の部分は、液晶表示器
の上ではほゞ同一線上にあるが三角プリズム14
0又は140′の反射面が前述の如く警告表示部
と一般の表示部とで変えてあるため第22図の如
き表示が可能となる。第22図に示す如く、目盛
板を被写体視野外に設けたまま警告部を大きく
し、被写体視野に近づけると警告表示効果が大き
くなるが、通常の設計では、液晶表品器の両端の
警告表示部のみガラス基板を大きくする必要が生
じてしまうが、この実施例では液晶表示器は作り
易い形状に留めたままで三角プリズムによりこれ
を実現することができた。
以上、説明したように本発明は、フアインダー
視野枠を形成する遮光マスクと液晶表示器の表示
窓における両者の開口縁の形状を、フアインダー
光学系の出力像とほぼ同量の歪形を有し、遮光マ
スクの長辺および短辺がフアインダー光学系を通
して直線に視認される円弧状曲線で形成したの
で、撮影者がアイピースからフアインダーを覗い
た際に、フアインダー枠は見掛上直線に見える
(フアインダー光学系の歪形状に逆補正をかけて
いる為)。又、フアインダー枠の端縁近傍に位置
している液晶表示用の表示窓の縁線も同じく見掛
上直線に見え、表示効果を高めることができた。
更に、本願発明では、液晶表示器の通電制御に
より透光領域となる部分の色表示を行わせるのに
際して、液晶表示器の光軸方向での焦点板側位置
のみに、着色偏光板等の着色半透明板を配置した
ので、フアインダー内の逆入光(アイピースから
フアインダー内に入射してしまう光など)があつ
たとしても、液晶表示器の色の変化ははつきりと
判別することができ、この点に関しても表示効果
を高めることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は液晶を用いた表示装置の一例を示す斜
視図、第2図は第1図におけるA−A′断面図、
第3図は液晶表示装置を一眼レフレツクスカメラ
のフアインダー光学系に配置した一例を示す斜視
図、第4図は第3図示の装置の部分拡大平面図、
第5図は本発明の液晶表示装置をフアインダー光
学系へ取付けた状態を示す斜視図、第6図は本発
明の液晶表示装置を取付けた一眼レフレツクスカ
メラのフアインダー要部構成図、第7図a,bは
本発明の液晶表示器の透明電極上のパターンを示
す図、第7図cは第7図aおよびbの電極の組立
斜視図、第8図は本発明の液晶表示装置の駆動回
路の一実施例を示す回路接続図、第9図は第8図
示の回路の各部信号波形を示すタイミングチヤー
ト、第10図は第8図示の回路の第9図とは別の
状態における各部信号波形を示すタイミングチヤ
ート、第11図は従来のスタテイツクドライブに
よるドツト式液晶表示器の駆動を説明する図、第
12図は本発明によるカメラの液晶表示装置によ
る可視パターンの一例を示す図、第13図は本発
明による液晶表示装置の他の実施例を示す斜視
図、第14図、第15図は本発明の他の実施例に
おける液晶表示装置を備えた一眼レフレツクスカ
メラのフアインダー要部構成図、第16図は本発
明の他の実施例における液晶表示器の透明電極の
一例を示す平面図、第17図、第18図は本発明
による液晶表示装置の他の実施例によるフアイン
ダー内表示の例を示す平面視認図、第19図、第
20図は本発明の液晶表示装置の他の実施例を示
す斜視構成図、第21図は本発明の液晶表示器を
一眼レフレツクスカメラのフアインダー内に配置
する他の実施例を示す要部構成図およびプリズム
構造図、第22図は第21図示の液晶表示装置に
より得られる表示パターンの一例を示すパターン
視認図である。 1,2……透明電極基板、3,4……偏光板、
5……スペーサー兼用シール剤、6……液晶物
質、7……液晶表示部、8……液晶表示器取付部
材、10……ペンタプリズム、11……遮光マス
ク、12……表示目盛板、13……焦点板、14
……クイツクリターンミラー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一眼レフレツクスカメラのフアインダー視野
    枠の一辺に沿つて撮影情報等を液晶表示器で表示
    するカメラにおいて、前記フアインダーの視野枠
    を形成する遮光マスクと液晶表示器の表示窓とを
    有する遮光マスク部材を、フアインダー光学系の
    焦点板とペンタプリズム入射面との間に配設し
    て、該焦点板側から該ペンタプリズム入射面側へ
    向かう方向の透過光により液晶表示を可能とし、
    該遮光マスク並びに表示窓の開口縁の形状をフア
    インダー光学系の出力像とほぼ同量の歪形を有
    し、該遮光マスクの長辺および短辺がフアインダ
    ー光学系を通して直線状に視認される円弧状曲線
    で形成すると共に、前記液晶表示器の光軸方向で
    の前記焦点板側位置のみに、着色半透明板を配設
    したことを特徴とするカメラ用液晶表示装置。 2 特許請求の範囲1記載のものにおいて、前記
    着色半透明板として着色偏光板を用いたことを特
    徴とするカメラ用液晶表示装置。
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