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JPS6260067B2 - - Google Patents
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JPS6260067B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6260067B2
JPS6260067B2 JP57174431A JP17443182A JPS6260067B2 JP S6260067 B2 JPS6260067 B2 JP S6260067B2 JP 57174431 A JP57174431 A JP 57174431A JP 17443182 A JP17443182 A JP 17443182A JP S6260067 B2 JPS6260067 B2 JP S6260067B2
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JP
Japan
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container
lid
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chamber
protrusion
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Application number
JP57174431A
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English (en)
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JPS5876082A (ja
Inventor
Peetaa Kasupaaru Kurausu
Betsukaa Yurugen
Fuubaa Marion
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Roche Diagnostics GmbH
Original Assignee
Boehringer Mannheim GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Boehringer Mannheim GmbH filed Critical Boehringer Mannheim GmbH
Publication of JPS5876082A publication Critical patent/JPS5876082A/ja
Publication of JPS6260067B2 publication Critical patent/JPS6260067B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Instruments for taking body samples for diagnostic purposes; Other methods or instruments for diagnosis, e.g. for vaccination diagnosis, sex determination or ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/0038Devices for taking faeces samples; Faecal examination devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/25Mixers with loose mixing elements, e.g. loose balls in a receptacle
    • B01F33/254Mixers with loose mixing elements, e.g. loose balls in a receptacle using springs as loose mixing element

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
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  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は場合により管状の容器部とこの容器部
上に挿嵌して、場合により均質化室として使用さ
れる容器内部室を密閉する蓋部とを有する容器
で、更にこの容器の容器内部室に向いた蓋部内側
上に、場合により円筒状の突出部がおもに鉛直に
突出しており、その自由端部の端面上に容器内部
室に開口した試料を採取するための、試料採取部
が構成されており、該試料採取部の容量は所望の
試料容量に相応する、ペースト状試料を取り扱う
ための容器に関する。
西ドイツ国特許出願公告第2835358号公報によ
り公知のこの種の容器は次のような方法で配量さ
れる: 試料採取部中に試料を充填し、引き続き充填し
た試料をスパーテルで試料採取部の縁に沿つてス
パーテルで平らに的確に払拭する。こうして、引
き続く定量測定法に重大な意味を有する限定され
た試料容量が得られる。突出部の周囲上を払拭す
る際に試料採取部の縁の範囲に多くの場合付着す
る試料は、引き続き行なわれる定量試験を誤まら
せるので、これが容器内部室に入ることは許され
ない。特に、均質化室として使用される付加的に
試料採取のために予定された容器内部室に溶剤を
添加し、この溶剤中に容器内部室中に存在する試
料を定量測定の前準備のために溶かす場合は許さ
れない。公知の容器においては突出部の外周囲に
付着した過剰の試料を手でふきとる。この付加的
な作業工程は不快な試料、例えば大便の場合、配
量を行なう者、特に患者に大きな負担となる。
従つて、本発明の課題は簡単で、清潔な取り扱
いで正確な試料配量を行なうことのできる、明細
書のはじめに記載した種類の容器である。
この課題は、容器部が蓋部用開口部の範囲で突
出部の断面に適合する、突出部の周囲に付着する
試料のためのかき取り端縁を構成しており、容器
内部室から離れたかき取り端縁の側に蓋部及び/
又は容器部中に環状室がかき取られた試料を集め
るために構成されていることにより解決する。こ
れにより試料配量のためには、試料を試料採取部
中に充填し、引き続き平らに払拭するだけでよ
く;引き続き蓋部をすぐに容器部上にかぶせる
と、この際かき取り端縁は必然的に突出部周囲の
過剰の試料をかき取つて容器内部室の外の環状室
中に貯蔵する。場合により著しく不快な突出部の
周囲の手での清浄は全く必要でなくなる。
米国特許第4092120号明細書中にも大便試料の
配量及び検査のための装置が記載されており、こ
の装置においては蓋部4の突出部の端面が平坦に
構成されており、所望の試料容量に相応する容量
の試料を採取するための試料採取部がないのであ
る。試料配量はこの公知装置においては容器内部
室8を仕切る、上側に向いて開口するシリンダー
リング中に試料を満たし、この上に蓋部4を閉め
ることにより、突出部はシリンダーリング中に押
し入り、この際シリンダーリングの上側に開口す
る、軸方向にのびるスリツト13が過剰の試料が
わきからでるのをはじめに可能とする。突出部の
端面がスリツト13の下端部を通過すると、突出
部はシリンダーリングとピストンのようにある程
度密に閉鎖され、これにより配量した試料容量は
一定に固定される。蓋部4を容器部1の方向に更
に移動し、これによりシリンダーリングの下側の
濾紙上に試料を圧縮し、これにより引き続き行な
う検査のための試料の液体部分を得ることができ
る。本発明においては、試料配量はすでに容器上
に蓋部を装着する前に、すなわち試料を蓋部内の
試料採取部中に充填し、引き続き平らに払拭する
ことにより行なわれる。公知解決法において、実
際の試料配量は多くのコントロールすることのむ
ずかしいフアクター、例えば試料の粘度、及びス
リツト13が突出部により閉鎖される時点での三
部分、すなわちスリツト13を有するシリンダー
リング、突出部及び相対している濾紙もしくは下
方蓋部6の寸法及び相互の配置に依存しているた
めにこの種の配量は比較的大きな突出部直径にお
いて主に正確である。更に、本発明においては先
ず第1に試料の固体の取得が問題なのである;蓋
部を閉じる時、試料採取のために予定した容器内
部室は、場合により蓋部の試料採取部中に正確に
配量された試料の均質化室としても使用すること
ができる。更に、本発明による管状容器は遠心分
離装置にも適合する。
かき落した試料の環状室から外部へのもれ並び
に場合により相応する臭気負荷を十分に阻止する
ために、蓋部及び容器部は環状室が外側に対し封
鎖される周縁部を有するように構成されており、
有利には蓋部内側に突出するフランジの内側周囲
面が容器部の周縁肩部の外側周囲面に密に接して
いる形であるのが良い。
蓋部を間違えて容器部上に完全に押し込まない
場合にも過剰の試料の確実なかき取りを実施する
ために、突出部がフランジを越えて、有利に1〜
5mm、最適には約2mm突出しているのがよい。更
に、容器部が容器内部室と結合する他の開口部を
有し、この開口部も取り外し可能な補助蓋部で密
閉されているのがよい。このことは、場合により
不快な試料を有している蓋部をあけることなく容
器内部室に添加剤、例えば溶剤又は均質化部材を
入れることを可能とする。このことにより、試料
の検査測定の予処理の際に、実験者への負担を著
しく軽減する。
簡単で、安く製造可能な容器の実施態様は、管
状容器部がその管端部で蓋部で、及びその他の管
端部で補助蓋部で封鎖されていることを特徴とす
る。この管状容器を常法で郵便で送ることができ
るということは、更に利点である。
蓋部及び/又は補助蓋部をそれぞれ結合継手に
より有利に容器と結合して一体にするのは有利で
ある。こうして、蓋部及び補助蓋部は容器部と紛
失不可能に結合される。唯一の部分、特にプラス
チツク射出成形部材が製造されるべきであるとい
うことは、製造費が著しく低下するので特に有利
である。
試料配量の際の蓋部の操作もしくは補助蓋部を
開けることを容易にするために、蓋部及び/又は
補助蓋部に握り部を結合し、有利に一体にする。
容器部及び蓋部及び/又は補助蓋部が約17mmの
外径を有し、かつ場合により結合継手及び握り部
は有利に破壊予定部により容易に分離可能である
ように容器が構成されている場合、この容器部は
試料配量及び試料運搬の他に、特に容器内部室中
で容液中に存在する試料を遠心分離するためにも
使用することができる。商習慣上の遠心分離装置
は内径約18mmの収容孔を有し、従つて、本発明に
より構成された容器を取り込むために好適であ
る。約17mmの容器の直径を越える結合継手又は握
り部は破壊予定部により容易に取り外すことがで
きる。
均質化部材として働らくガラス球を容器内部室
に入れ、これを溶液(抽出液)と共に試料の混合
及び破砕に使用するということは、すでに記載し
た西ドイツ国特許公告第2835358号公報から公知
である。このためにはこの容器を振盪器中に装入
し、十分に振盪する。このことはガラス球の往復
運動を容器内部室中でひきおこす。この際ガラス
球は試料採取部の環状端面にいたるところであた
り、これにより試料採取部中に入り込むことはさ
またげられ、このことは試料採取部からの試料の
分離を全体的に悪くしている。このことは特に、
容器内部室容量に対して少容量の試料量が配量さ
れるべき場合に顕著である。この場合には、すな
わち試料採取部直径が一般に容器内部室の相応す
る寸法よりいちじるしく小さい。容器内部室中に
使用した均質化部材(ガラス球、スチール球、棒
等)が振盪運動の際常に試料採取部に達し、この
ことにより試料採取部からの試料の迅速で、完全
な分離を確実にすることを達成するために、容器
内部室を仕切る容器部内面が蓋部中の試料採取部
に向かつて円錐であるのが有利である。
試料を平らに払拭する際に突出部の端面の試料
採取部の環状端面上に過剰の試料がうつかりと付
着しているということも時々起こるかもしれな
い。この過剰の試料が溶剤により容器内部室中に
溶け、これにより定量的な測定が欠陥を有するよ
うになることを回避するために、容器部は有利に
凹所を有する内側周囲肩部で突出部の端面と試料
採取部の縁の範囲で接しているのが良い。その結
果、過剰の試料は内側周囲肩部と突出部の環状端
面の間に保持される。有利な内側周囲肩部の凹所
の場合には、比較的多量の過剰試料が容器内部中
に達することを確実に回避する:突出部の端面上
に接する内側周囲肩部においては過剰の試料を収
容するための内側に閉鎖された環状室が形成さ
れ、この環状室は内側周囲肩部の凹所と試料採取
部をかこむ、場合によりリング状の突出部の端面
とにより仕切られている。
本発明の有利な実施態様は、容器内部室中に装
入可能なら旋の直径が容器内部室の直径に適合す
るら旋状に構成された均質化棒により特徴ずけら
れている。この均質化棒は、そのら旋状の構成か
ら容器内部室中での往復運動の際その縦軸を中心
に回転するので、溶剤と共に試料の強力な破砕及
び混合に働らく。この際、均質化棒の試料採取部
に近い棒端部は主にら旋軸の方向に、有利にら旋
軸と間隔をおいてのびているのが有利であり、こ
のことは試料採取部の場合により存在する床の角
の範囲からも試料を完全に分離することを確実に
する。均質化棒はこうして試料の完全な溶解を達
成し、その際大きな試料部は微細に破砕される。
これに反し、公知の均質化に使用したガラス球に
おいては、一方では試料の一部が試料採取部から
分離せずに、反対に試料採取部の床に球により固
く圧着するという危険を有し、他方ではガラス球
の破砕作用はしばしば十分でない。
蓋部をしめる際、蓋部の突出部をはじめに開口
部中に容易に押し込み、更に完全に閉じた蓋部が
開口部中に確実に保持されることを達成するため
に、突出部が試料採取部の方向にわずかに円錐で
あるということが提案されている。容器部中に、
有利に突出部の断面に適合する突出部用収容室が
あり、突出部と挿入する収容室の開口部にかき取
り端縁が配置されており、その反対側の容器内部
室に移行する収容室の端部に場合により凹所を有
する内側周囲肩部が配置されている。この収容室
が円筒状に構成されている場合、突出部を押し込
む際に動作の終わりで収容室のまわりの、有利に
プラスチツクからなる容器壁が弾性に変形し、こ
のことにより突出部と容器部との所望の、しつか
りとした結合が出じる。収容室が容器内部室に向
かつてわずかに円錐状に構成されていて、突出部
が円筒状の断面を有する場合も、前記と同様な作
用が達せられる。突出部又は収容室の円錐状の構
成は、更に容器開口部中に突出部を入れることを
容易にする。この際、円錐の角度をかき取り効果
があまり変わらないように小さくする。
本発明のその他の実施態様によれば、フランジ
がスナツプ嵌めにより容器部の外周肩部に固定可
能であり、有利に両方の部分の1方に存在する周
囲突起部がそれぞれ他の部分に存在する周囲溝中
に嵌まり込む形であることを提案する。これによ
り、一方では外側への環状室の閉鎖の改良が達せ
られ、このことにより環状室中に入つた過剰の試
料による臭気負荷が取り除かれ、他方では閉じた
蓋部の容器部への固定が更に改良されるので、蓋
部の意図しない開放(例えば運搬の際)が生じな
い。
更に、本発明による容器を酵素測定、有利に大
便中のキモトリプシン又はトリプシン測定のため
に、特に大使1gより少量、有利には大便20〜200
mgの大便試料配量のために使用する。一方では、
患者及び実験者の非常にわずかな負荷のもとに容
器を操作でき、他方では、良好に再現可能な少量
の大便の配量が可能であるので本発明による容器
は前記使用目的に特に適している;所定の測光法
による活性測定は試料溶液自体の色のために多量
ではもはや不可能である。公知の容器においては
多量の試料のみ十分に配量可能であるので、大便
の測光法による活性測定を定期的に実施すること
は従来可能ではなかつた。
本発明による容器は患者から実験室に大便試料
を運搬するためにも使用することができ、同様に
実験室中で実施すべき容器内部室中での試料均質
化を、有利に補助蓋部をあけ、均質化剤及び均質
化部材の装入、有利に均質化棒の添加、補助蓋部
を閉め、引き続き振盪装置中で容器を振盪させる
ことにより行なうためにも使用することができ
る。装入したら旋状均質化棒は比較的少量の試料
量の申し分のない均質化を行ない、特に円錐状の
容器部内面により常に試料採取部の中に方向付け
られる。
更に、本発明による容器は結合継手及び握り部
を除き、遠心分離装置中に容器を入れることによ
り遠心分離にも使用することができる。患者によ
る試料配量の後、本来の、例えば測光法による測
定の前の全処理工程を本発明の容器で行なうこと
ができる。この容器は全体で1回だけ、すなわち
均質化し、場合により遠心分離した試料溶液の一
部を取り出すためにのみ開けるだけでよい。実験
者は全方法工程において試料と全く直接接しな
い。部分量を取り出した後、この容器を無害なも
のとする。
本発明による容器の使用は大便試料の処理に特
に好適であるが、これに限定されるものではな
い。この容器は一般に内容物分析の準備のために
ペースト状の試料(例えば薬産業及び食物産業の
ペースト及び軟膏)の配量及び均質化(場合によ
り遠心分離)に好適である。
次に、多くの実施例につき本願発明を詳細に説
明する。
第1図及び第2図中に表わした第1の容器の実
施形態を10で示す。この容器は容器部12、蓋
部14(第1図及び第2図中の上部の蓋)及び補
助蓋部16(下部の蓋)からなる。容器部12は
中空円筒の形(管状形)であり、その内部空間を
容器内部室18として示す。
蓋部14の構成を第1図及び第2図により明ら
かにする。第1図及び第2図中で下方向に(言い
換えると、蓋部の内側に)、軸20に鉛直の平坦
な蓋プレー22から軸20を中心とする円筒状の
突出部並びに軸20に対称の中空円筒状の周縁部
26が突き出しており、この周縁部26は蓋プレ
ート22の外周に適切に移行する。突出部24及
び周縁部26はこれらの間に第1図中下側に開口
する環状溝28を半径方向に固定する。突出部2
4の直径に相当する、環状溝28の小さい直径を
第1図中aで示し、同様に環状溝の大きな直径を
bで示す。直径bは円筒状の容器部12の外径k
より小さい。周縁部26に沿つて蓋部14を容器
部12上に密に取り付けるために、周縁部26中
に直径kに相当する直径の円筒状のアンダーカツ
トを形成する。従つて、第1図による装着した蓋
部14において周縁部26は内径を拡大したフラ
ンジ29で容器部12の外周と密に境を接する。
更に、完全に上から押した蓋部14においては、
前記アンダーカツトの第1図中の上端部の半径方
向の環状面30は容器12の上端面32に密着し
て境を接している。こうして、装着した蓋部14
により構成された環状室34の液体密及びガス密
の封鎖が得られる。この環状室34は1方では蓋
部14の前記環状溝28により、他方では容器部
12の端面32により仕切られている。
第1図に示すように、環状溝28もしくは環状
室34を越えて第1図中下方に突出する突出部の
1部36は容器12の、相応する寸法で、軸線方
向長さ約5〜10mmの円筒状収容室を完全に満た
す。突出部の1部36の直径cに相応する内径を
有する円筒状収容室38の容器内部室側端部に半
径方向内側に突出した内側周囲肩部40が構成さ
れており、蓋部14を完全に装着する際、該肩部
の第1図中上に向いた半径方向の環状面に突出部
24はその半径方向環状端面43で接合する。こ
れにより容器内部室18は蓋部14をとおして外
部に、すなわち容器部12及び突出部24間を介
し、かつ容器部12及びフランジ29間を介し、
二重に密閉され、かつ容器内部室18と突出部2
4の自由端(第1図中下方)で端面に形成された
円筒状の、粘性試料を採取するための試料採取部
42との間の容易な移行が達せられる。
試料採取部42の直径lは例えば5.6mmであ
り、試料採取部の深さfは例えば2又は4mmであ
る。この場合、試料が大便であるならば約50mgも
しくは100mgである。これに対し、容器内部室1
8の容量は試料採取部42の容量よりずつと大で
あり、例えば150倍である。第1図に示すよう
に、容器内部室18を仕切る容器部内面44は第
1図下方の円筒部46では円筒状であり、上方に
続く円錐部48において円錐状に構成されてい
る。円筒部46の直径dは13mmで試料採取部42
の直径lの2〜3倍である。円錐部48は容器内
部室18の口径を試料採取部42の口径に調整す
る;従つて円錐部48の直径は下側の円錐端部で
d、及び上側の円錐端部でlである。円錐角αは
約40゜である。円錐部48は第1図中の上端部で
前記内側周囲肩部40に終る。
容器内部室18は補助蓋部16により下側方向
に密閉されており、この補助蓋部16は容器内部
室18の直径dに合わせた直径を有する平坦な円
形プレート50からなり、この際補助蓋部の円筒
状容器内壁に境を接するラジアルシールであつて
もよい。半径方向外側に突出した縁部52で補助
蓋部16は容器部12の下側端面に密接してい
る。蓋部14も補助蓋部16もそれぞれ結合継手
54もしくは56で容器12と一体に結合してい
る。更に、蓋部14は結合継手54の反対側に、
半径方向に突出し、溝60を有していてよい握り
部58を備える。結合継手54及び56は蓋部1
4及び補助蓋部16がなくならないように容器部
12に取りつけられている。握り部58は試料の
配料の際に蓋部14の取り扱いを容易にする。補
助蓋部16の相応する握り部59は実験室中でこ
れを開けることを容易にする。容器部12、蓋部
14及び補助蓋部16からなる容器は結合継手5
4及び56、及び握り部58及び59を含めて1
体の成形体、特にプラスチツク‐射出成形体とし
て構成されていてよい。
容器内部室18中には第1図中に概略を示した
均質化棒62を使用することができる。これはら
旋状に曲げたワイヤ部材又はプラスチツク部材か
らなり、第1図中の上方棒端部64はこのら旋軸
63の方向に曲げられている。均質化棒62の縦
軸方向長さgは容器内部室18の円筒部46及び
円錐部48の軸線方向の総長よりわずかに短かい
(例えば10mm短かい)。ら旋の直径hは約10mmであ
る。
次にキモトリプシン検査を行なう大便試料の例
に関して記載するように前記容器10は試料配
量、試料運搬、試料均質化及び試料遠心分離に好
適である。
患者は厚紙スパーテルで大便試料を開けた蓋部
14の試料採取部42中に充填し、引き続き試料
採取部42を取り囲む半径方向の環状端面43
(第2図参照)に沿つて、平らに置いたスパーテ
ルで払拭し、このことは試料採取部42の縁で試
料表面のきちんとした終端を生ぜしめ、かつこれ
により十分に限定された試料容量が得られる。円
筒状の突出部24の外周部でスパーテルを平らに
なでつける際に、突出部24の自由端の範囲で、
場合により付着した過剰の試料量を手で除去する
必要はなく、そこに残しておいてよい。なぜな
ら、引き続き蓋部14を閉める際に、付着した過
剰の試料は突出部24の自由端の範囲から自動的
に環状室34中に送られ、これにより容器内部室
18の範囲に達しない。すなわち蓋部14を容器
部12上に装着すると、先ず第1に突出部24の
直径に相応する直径を有する収容室38中に円筒
状突出部24が達する。従つて、端面32及び収
容室38に共通の、かき落しカラーを構成するか
き取り端縁39は突出部24の周囲に付着した過
剰の試料をかき取り、これを環状室34中に集め
る。第1図中に、試料採取部42中に存在する適
正に配量された試料66及び環状室34中の過剰
試料68を点々で示した。蓋部14を閉じた場合
には、環状室34はフランジ29を介して外側に
気密に密閉されているので、外側への臭気負荷
も、試料のもれも全く生じない。多かれ少なかれ
不透明な材料からなる容器10の構成により不快
な試料による視覚上の負荷も回避することができ
る。記載した試料配量においてはもちろん補助蓋
部16は密閉されている。
厚紙スパーテルを十分に適切でなく取り扱かつ
た場合、試料を平らに払拭した後、突出部24の
試料採取部42をかこむ半径方向の環状端面43
上になお過剰の試料残分が付着しているかもしれ
ない。しかしながら、蓋部14を押した場合、こ
れらの過剰の試料残部は環状端面43とその反対
側の内側周囲肩部40の間に圧縮され、こうして
容器内部への進入、又は容器内部室中の溶剤への
溶解は阻止される。
こうした方法で、例えば50mgの試料を有する、
密閉した容器10は直接発送するために使用する
こともできるし、場合により運搬容器中に入れる
こともできる。
実験室中で補助蓋部16を開口し、均質化棒6
2及び例えば均質化溶剤5mlを加え(容器10を水
平軸を中心に180゜第1図及び第2図に対して回
転する)、補助蓋部16を閉じ、引き続き全容器
10を蓋部14を下側にして振盪装置に配置す
る。この時、容器12をその軸20の方向に往復
させて振盪するが、このことにより棒62は質量
の慣性により、容器10に対し軸20の方向の相
対運動を主におこす。棒62はら旋状であるので
1方向及び/又は他の方向に回転運動を起こす
が、このことにより棒62の位置及び方向は常に
変わり、これにより上方の棒端部64の位置(こ
の棒端部はら旋の軸の外にあつてよいが、これに
平行である)も変わる。円錐部48は均質化棒6
4を、これが常に試料採取部42にあたるように
向ける。均質化棒64の寸法(すなわち、棒の長
さg及びら旋の直径h)は、揺動する間この棒が
転倒することなく試料採取部のすべての位置に棒
端部64が達するために十分な遊びを有するよう
に容器内部室18の寸法に合わせられている。従
つて、試料は均質化棒62により試料採取部42
から完全にたたき出され、かつ棒旋回により破砕
される。
約30秒揺動させた後、十分に良好な均質化が達
せられる。引き続き、手動での測定のために補助
蓋部16を開き、懸濁液の部分サンプル(100μ
)をピペツトで実験のために取り出す。
しかしながら、均質化に直接続けて容器内容物
を例えば自動分析のために遠心分離することもで
きる。このためには、一般に結合継手54及び5
6及び握り部58及び59を除去し、しかし少な
くとも結合継手54及び握り部58を除去し、容
器10を遠心分離装置開口部に入れることができ
る。結合継手54及び56及び握り部58のない
容器10の最大直径iは遠心分離器開口部の直径
に約17mmで適合している。結合継手54,56及
び握り部58の分離を容易にするために、第1図
中に示した破壊予定部70があらかじめ備えられ
ている。密閉した容器10の全長を市販の最も
使用される遠心分離機に使用すべき遠心分離用ガ
ラス容器に相応するように選択する。場合により
使用遠心分離器の遠心分離開口部を例えばゴム栓
で、補助蓋部16がちようど遠心分離機の縁をこ
えて突び出しているように充填する。遠心分離の
後、補助蓋部をあけ、再び測定のための部分量を
採取する。
第3図及び第4図中には第2の容器の実施形態
を110で示している。容器10の部材に相応す
る容器110の部材はそれぞれ数100を加えた同
じ関連数で示されている。
容器110が容器10と主に異なる点は、容器
材料を節約するために容器部112の外径kを減
らし、容器部112の軸線方向の長さを相応して
拡大し、容器内部室118の容積を変わらないよ
うに確保した点である。
蓋部114は同様に外側に向けて環状室134
の密閉のための周縁部126、並びに試料採取部
142を備える突出部124を有する。ここでも
突出部124は軸線方向に(第3図中下側に)周
縁部126に対して突び出しているので、蓋部1
14を容器部112上に装着する際に、突出部1
24がまず容器部112と接解する。
補助蓋部116は容器内部室118を下側に向
けて密閉している。もし遠心分離を行なわなくて
よいのならば、安く製造可能な容器110の使用
が勧められる。
円錐部148の上部末端を構成する、半径状に
内部に突出した内側周囲肩部140はその上側面
で凹所を有する。蓋部114を押し込む際に内側
周囲肩部140はその内側縁141で突出部12
4に一種のリツプシールで、すなわち環状端面1
43の内側端縁の範囲で接触している(第4図参
照)。従つて、十分に適切に厚紙スパーテルを取
り扱わないために環状端面143上に付着して残
つた過剰の試料残分は、蓋部114を押し込む際
に凹所と環状端面143により生じた、内側に密
閉された環状室143中に保持される。
更に、第5図及び第6図中に210で示した第
3の容器の実施態様を表わし、この実施態様は容
器10及び110を更に簡易化したものである。
第1及び第2図による容器10の部材に相応する
容器210の部材はそれぞれ数200を加えた同じ
関連数値で示されている。
容器210は補助蓋部16もしくは116が欠
けているという点で容器10もしくは110と異
なつている。そのかわりに容器部212は下方に
相応する容器まるめ部213により密閉されてい
る。しかしながら、蓋部214は周縁部226と
突出部224を有する蓋部14もしくは114と
同じ構造を有する。しかしながら、試料採取部2
42はより多量の試料容量を取り込むために軸線
方向に深く構成されている。この特に安い実施態
様は試料採取部の縁の下側の第1図における円錐
部48を有さない。試料配量における容器210
の取り扱いは容器10及び110における取り扱
いと同じである。その後の均質化のためには次の
変法がある: a 容器210を実験室中で握り部258を用い
て開き、引き続き均質化剤及び均質化球、均質
化棒又は均質化ら旋体等を満たす。容器210
を新たに密閉した後、蓋部214を下に向け振
盪機上にのせ、試料を試料採取部242から球
の作用で溶かし、均質化する。
b しかしながら、容器10はすでに均質化剤及
び均質化球、均質化棒又は均質化ら旋体等であ
らかじめ満たされていてよい。患者は試料を有
する蓋部214を押す直前に、均質化剤及び均
質化球を有する容器内部室218をそれまで密
閉しているシートをはがす。
c 容器部212上に蓋部214を押し込む際に
試料採取部242の縁部によりシートをやぶ
き、分離させるという様に方法bによるシート
を設計する。
均質化の後、試料採取のために容器210を
短時間開けて、部分量を取り出すことができ
る。しかしながら、このためには密閉した容
器、特に蓋部214にカニユーレを貫通させ、
部分量を取り出すこともできる。変法b及びc
の場合にはカニユーレによる試料取り出しによ
り、実験室中での容器210の開口は全く必要
でなくなる。
第7図中には310で示したもう1つの容器の
実施態様が表わされており、第1図及び第2図に
よる容器10の部材に相応するこれら容器の部材
はそれぞれ300をたした同じ関連数値を有する。
容器310は、突出部324が円筒状でなく試料
採取部342の方向にわずかに円錐形である(円
錐角βは約5゜)という点で容器10となつてい
る。収容室338は前と同様円筒状であるが、こ
の際円筒状の直径を、収容室338中に突出部3
24をはめ込む運動を開始するために収容室33
8の上端部のかき取り端縁339と突出部324
の第7図中の下端との間にわずかな遊びがあるよ
うに決める。しかしながら、収容室338の直径
は収容室338中に完全に押し込んだと想定した
突出部324における収容室8のかき取り端部の
高さでの未変形の円錐突出部324の直径より小
さい。完全に突出部324を押し込む時、この直
径の差により、容器部312と蓋部314との間
の相互の変形もしくは収容室のかき取り端縁33
9の範囲での変形が生じる。両方の部分間の自己
制動により相応して高められた摩擦封鎖は意図し
ない両方の部分の相互のゆるみを回避する。更に
容器内部室318と環状室334との間、すなわ
ち容器部312及び蓋部314との間の完全に密
な閉鎖が得られる。
容器310は更に突出部324と同じ軸線方向
に突出する周縁部326が容器部312の外周肩
部でスナツプ嵌めにより固定されている点で第1
図及び第2図による容器10とは異なる。このス
ナツプ嵌めはソーセージ形の周囲突起部380
(例えば容器部312の外周上)及び周縁部32
6の内周上に補対を構成する周囲溝382からな
る。所望の場合は多くこの種の周囲突起部もしく
は周囲溝があつてよい。このスナツプ嵌め(周縁
部326及び容器部312の前応力下に相互に接
する面の拡大による)は環状室334の外側への
密封を形成する。更に、これにより閉じた蓋部3
14の容器部312への固定も改良され、意図し
ない開口は少なくとも強く困難になる。
第7図によれば周縁部326は前記実施態様と
は異なり段がついておらず、このことは材料使用
を減少させる。同様に突出部324の構造は蓋外
側に開口する溝384を有する。もちろん所望で
あれば、周縁部326は第1図〜第6図と同様に
段を有していてもよく、このことにより周囲突起
部380及び周囲溝382の正確な結合が容易に
なる。
本発明による装置は特に本願出願人により出願
された西ドイツ国特許出願p3139719.0号明細書、
名称:「大便中のキモトリプシン又はトリプシン
の活性測定法及び測定試薬」を実施するために特
に有利である。この方法においては比較的少量
で、正確に配量された試料を界面活性剤の存在下
に懸濁させ、引き続きこの大便懸濁液による好適
な基質の分解速度を測定する。
基質の分解の速度の測定は技術水準において公
知の方法により、例えば遊離アミノ酸をアルカリ
液で滴定することにより(PH−スタツトー法)行
なわれる。界面活性剤の存在下での本発明による
方法を実施する場合、一般に酵素活性の90%より
多くが溶解化されるので、基質分解の反応速度は
著しく高まり、基質の見かけ上のKm値は下がり
(活性化フアクター、約2〜10)、これにより従来
現われた問題(特に大便片への酵素の結合及びあ
る基質において結晶酵素に比較して未処理の大便
試料の意外に大きなKm−値)が克服されることが
判明した。特にこのことにより、基質の分解速度
を測光法で迅速に、簡単に、正確にそして僅かな
基質使用で測定することが可能である。本発明に
よる容器を用いて行なう、界面活性剤の存在する
方法で得られた結果は、牛膵臓からの純粋なα−
キモトリプシンにおいて界面活性剤の存在下又は
存在なしで実施する際に全く差異が見られなかつ
たので特に意外である。
界面活性剤としては原則的にすべての好適な界
面活性剤、例えばアニオン系又は両性界面活性剤
を使用することができるが、有利には非イオン系
界面活性剤、特にカチオン系界面活性剤を使用す
ることができる。
アニオン系界面活性剤は例えばアルカンスルホ
ネート、オレフインスルホネート、例えばクメン
スルホネート、エステルスルホネート、アルキル
アリールスルホネート、特にドデシルベンゾール
スルホネートのタイプのアルキルベンゾールスル
ホネート及びアルキルナフタリンスルホネート、
アルキルスルフエート、例えばナトリウム−ラウ
リルスルフエート、エーテルスルフエート又は脂
肪族アルコールスルフエート、脂肪酸及びコール
酸の塩であり;両性界面活性剤はアニオン活性及
びカチオン活性親水性基を有するもの、例えばベ
タイン構造を有するグリセリン誘導体、スルホベ
タイン及びレシチンであり;非イオン系界面活性
剤は例えばポリエーテル、特にアルキルフエノー
ルポリグリコールエーテル及び他の脂肪酸、脂肪
酸アミド、脂肪アミン及び脂肪アルコールのエト
キシル化生成物、例えばエトキシル化ラウリルア
ルコール、プロピレン及びエチレンオキシドから
のポリマー、ポリオキシエチレン−アルキルエー
テル又はポリオキシエチレン−ノニルフエニルエ
ーテル、ポリオキシエチレン−ソルビタン−モノ
オレエート又はポリオキシエチレン−ソルビタン
−モノウラレート、プロピレンオキシド/エチレ
ンジアミン/エチレンオキシドからなる付加生成
物、及びポリアルコールの脂肪酸エステル及びア
ミンオキシドでありカチオン系界面活性剤は例え
ば直鎖及び環状アンモニウム化合物、例えばN−
セチル−N−エチル−モルホリンメトスルフエー
ト、ベンザルコニウムクロリド及び他の四級アン
モニウム塩、アミン塩、ピリジニウム塩又は四級
脂肪族アミン−ポリグリコールエーテルである。
最適な界面活性剤の選択は他の反応条件、特に
酵素及び基質の種類、塩の種類及び濃度に依る
し、媒体のPH値にも依る。
本発明方法にとつてまず第1に好適なカチオン
系界面活性剤のうちで最も強い活性化効果を示す
のは四級アンモニウム化合物、特に式R1R2N
(CH32(式中、R1は有利に炭素原子数8〜14の
アルキル基、特にラウリル基及びセチル基を表わ
し、R2は有利に炭素原子数1〜5の低級アルキ
ル基又はアラルキル基、又はヒドロキシアルキル
基、特にメチル基又はベンジル基を表わす、)及
びアルキル基中に炭素原子数有利に12〜18のアル
キルピリジニウム塩、例えばラウリルピリジニウ
ムクロリド、ラウリルピリジニウムジスルフエー
ト、及び特にヘキサデシルピリジニウムクロリド
である。本発明方法にとつて特に好適な界面活性
剤はラウリル−トリメチル−アンモニウムクロリ
ドである。
大便の懸濁に使用した均質化溶液中の界面活性
剤の濃度は一般に約0.02〜約10重量%、有利に
0.5〜5%重量%である。測定溶液(大便懸濁液
及び基質溶液)中の界面活性剤の濃度は有利に約
0.05〜0.5、及び有利に0.1〜0.3重量%であるのが
良い。懸濁液中の大便試料濃度は例えば基質
Succ−Ala−Ala−Pre−Phe−PNAを使用する際
0.2〜0.5%である。
大便の懸濁のために使用する均質化溶液が界面
活性剤の他に1種以上の水溶性塩、例えばアルカ
リ金属塩化物及び/又はアルカリ土類金属塩化物
又は硫酸塩を含有しているのが有利である。特に
有利であるのはNaCl100〜1000mMol/又は
CaCl220〜500mMol/の含量、又は両方の塩の
前記濃度範囲での組み合わせである。有機塩、例
えば酢酸塩又はクエン酸塩、並びに他のカチオン
の塩も好適である。塩はイオン強度20〜
1000mVal/に相応する濃度で存在するのが有
利である。
界面活性剤及び塩(イオン強度)を含有する均
質化溶液により酵素活性の相加以上の上昇(反応
速度の上昇)が生じた、言い換えると界面活性剤
の存在又は塩の存在で得られる値の総計よりも上
昇が大であるということが意外にも判明した。更
に、塩と界面活性剤の組み合わせによりはじめて
(個々の成分とは異なり)、小片に結合した酵素の
一定で高く、かつ再現性のある部分が溶解する。
基質としては一般に大便中のキモトリプシン又
はトリプシンの活性を測定するための公知技術か
ら従来の方法により好適であるとして公知の基質
を使用する(参照:例えばGrossman著、Proc.
Soc.Biol.Med.第110巻(1962)、第41頁;DelMar
等著、Anal.Biochem.第99巻(1979年)、第316
頁;ナカヤマ等著、J.Biol.Chem.第254巻(10)、
1979年、第4027〜4032頁)。特に水溶性、安定
性、Km値及び速度定数に関して、キモトリプシン
測定にAla−Ala−Phe−PNA及び特にSucc−Ala
−Ala−Pro−Phe−PNA及びMeO−Succ−Arg−
Pro−Tyr−PNAが特に好適であることが判明し
ており;これらは特に測光法に非常に好適であ
る。トリプシン活性の測定に非常に好適である基
質は例えばクロモチームTRY(カルボベンゾ
キシ−バリル−グリシル−アルギニン−P−ニト
ロアニリド−アセテート)である。
試薬溶液の製造のためには基質を水に又は水と
有機溶剤からの混合物に溶かす。この際、有機溶
剤は基質の溶解補助剤として働き、例えばアセト
ニトリル、ジメチルスルホキシド、アセトン又は
メタノールである。試薬溶液は更に有利に均質化
溶液に使用したと同じ塩を含有している;試薬溶
液中のこれらの塩の濃度は一般に均質化溶液中の
濃度より低い;全塩濃度は有利に約50〜
500mMol/、例えば塩化ナトリウム
250mMol/及び塩化カルシウム20mMol/で
ある。
測定の実施のためには均質化溶液中の大便試料
の懸濁液又は透明に遠心分離をした遠心分離上澄
液の一定量を試薬溶液の一定量に加え(例えば試
薬溶液2mlに試料懸濁液100μ)、分解の速度を
例えば滴定法又は測光法により測定する。試料懸
濁液(試料希釈物)の量は良好に測定可能な値、
例えば良好に測定可能な吸光増加/分が得られる
ように、特に予定される酵素活性を目安にする。
界面活性剤の使用により感度が上昇したので、試
料の量を少量にすることができ、その結果懸濁固
体の自己吸収が少なくなり、はじめて懸濁液で測
光法により測定することが可能となつた。懸濁化
溶液のPH値は特に重大ではない;PH値は一般に3
〜10、特に6〜8の間である。試料懸濁液及び試
薬溶液からの混合物のPH値は一般に8〜10の間で
あり、PH=9であるのが有利である;この値を試
薬溶液のPH値により調節するのが有利である。PH
値の調節のためにこの溶液に例えばトリス−緩衝
剤、グリシン−緩衝剤又はグリシルグリシン−緩
衝剤のような好適な緩衝剤混合物を加えることも
有利である。緩衝剤濃度は一般に10〜
1000mMol/、特に50〜200mMol/である。
測定は手動で、又は自動的な分析装置で実施す
ることができる。測光法による活性測定のため
に、特に自動測光法測定(吸光測定)のために、
試料懸濁液を測定の前に透明になるまで遠心分離
する。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による装置の実施例を示す略
図である。第1図は本発明による容器の第1の実
施形態の断面図であり、第2図は第1図に示した
容器の開口した状態での透視図である。第3図は
第2図の実施形態の断面図であり、第4図は第3
図に示した容器の開口した状態での透視図であ
る。第5図は第3の実施形態の断面図であり、第
6図は第5図に示した容器の開口した状態での透
視図である。第7図はその他の実施形態の部分断
面図である。 10,110,210,310……容器、1
2,112,212,312……容器部、14,
114,214,314……蓋部、16,116
……補助蓋部、18,118,218,318…
…容器内部室、20……軸、22……蓋プレー
ト、24,124,224,324……突出部、
26,126,326……周縁部、28……環状
溝、29,329……フランジ、30……環状
面、32……端面、34,134,234,33
4……環状室、36……突出部の1部、38,3
38……収容室、39,339……かき取り端
縁、40,140,340……内側周囲肩部、4
2,142,342……試料採取部、43,14
3……環状端面、44……容器部内面、46……
円筒部、48……円錐部、50……プレート、5
2……縁部、54,56……結合継手、58,5
9,258……握り部、60……溝、62……均
質化棒、63……ら旋軸、64……棒端部、6
6,68……試料、70……破壊予定部、380
……周囲突起部、382……周囲溝、h……ら旋
直径、d……容器内部室直径。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器部12,112,212,312、及び
    該容器部上に挿嵌して容器内部室18,118,
    218,318を密閉する蓋部14,114,2
    14,314を有し、ここで容器内部室18,1
    18,218,318に向いた蓋部内面上に突出
    部24,124,224,324がおもに鉛直に
    突出しており、この自由端部の端面に容器内部室
    18,118,218,318に開口する、試料
    66を採取するための、所望の試料容量にその容
    量が相応する試料採取部42,142,242,
    342が構成されているペースト状試料の処理容
    器において、容器部12,112,212,31
    2は蓋部14,114,214,314のために
    開口部の範囲で突出部24,124,224,3
    24の断面に適合する、突出部24,124,2
    24,324の周囲に付着する試料68のための
    かき取り端縁39,339を構成しており、容器
    内部室18,118,218,318から離れた
    かき取り端縁39の側に蓋部12,112,21
    2,312及び/又は容器部中に環状室34,1
    34,234,334がかき取られた試料68を
    集めるために構成されていることを特徴とするペ
    ースト状試料の処理容器。 2 蓋部14,114,214,314及び容器
    部12,112,212,312は環状室34,
    134,234,334が外側に対し密閉される
    周縁封鎖部を有するように構成されており、有利
    には蓋部内側に突出するフランジ29,329の
    内側周囲面が容器部12,112,212,31
    2の周縁肩部の外側周囲面に密に接している形で
    構成されている特許請求の範囲第1項記載の容
    器。 3 突出部24,124,224,324がフラ
    ンジ29,329を越えて、有利に1〜5mm、最
    適には約2mm、突出している特許請求の範囲第2
    項記載の容器。 4 容器部12,112は容器内部室18,11
    8と結合する他の開口部を有し、この開口部も取
    り外し可能な補助蓋部16,116で密閉されて
    いる特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
    れか1項に記載の容器。 5 管状の容器部12,112がその管端部で蓋
    部14,114で、及びその他の管端部で補助蓋
    部16,116で密閉されている特許請求の範囲
    第4項記載の容器。 6 蓋部14,114,214,314及び/又
    は補助蓋部16,116は結合継手54;56に
    より有利に容器部12,112,312と結合し
    て一体である特許請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれか1項に記載の容器。 7 蓋部14,114,214,314及び/又
    は補助蓋部16,116は握り部58,59,2
    58と有利に結合して一体である特許請求の範囲
    第1項から第6項までのいずれか1項に記載の容
    器。 8 容器部12及び蓋部14及び/又は補助蓋部
    16は約17mmの外径iを有し、場合により結合継
    手54,56及び握り部58,59は有利に破壊
    予定部70により容易に分離可能である特許請求
    の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記
    載の容器。 9 容器内部室18,118を仕切る容器部内面
    44は蓋部14,114中の試料採取部42,1
    42に向かつて有利に円錐状である特許請求の範
    囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の
    容器。 10 容器部12;112は有利に凹所を有する
    内側周囲肩部40,140,340で、突出部2
    4,124,324の環状端面43,143と試
    料採取部42,142,342の縁の範囲で接し
    ている特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか1項に記載の容器。 11 容器内部室18,118中に装入可能な、
    ら旋直径hが容器内部室直径dに適合しているら
    旋状に構成された均質化棒62を有する特許請求
    の範囲第1項から第10項までのいずれか1項に
    記載の容器。 12 均質化棒62の試料採取部42,142に
    近い棒端部64がほぼら旋軸63の方向に、有利
    にら旋軸63に間隔をもつてのびている特許請求
    の範囲第11項記載の容器。 13 突出部324かつ試料採取部の方向にわず
    かに円錐状である特許請求の範囲第1項から第1
    2項までのいずれか1項に記載の容器。 14 容器部12,312が突出部24,324
    のための収容室38,338を有し、突出部を挿
    入する収容室の開口部にかき取り端縁39,33
    9が配置されており、その反対側の容器内部室1
    8,318に移行する収容室の端部に場合により
    凹所を有する内側周囲肩部40,340が配置さ
    れている特許請求の範囲第1項から第13項まで
    のいずれか1項に記載の容器。 15 収容室38,338が円筒状であるか、又
    は容器内部室にむかつてわずかに円錐状に構成さ
    れている特許請求の範囲第14項記載の容器。 16 周縁部326がスナツプ嵌めにより容器部
    312に固定可能であり、有利に両方の部分の1
    方に存在する周囲突起部380がそれぞれ他の部
    分に存在する周囲溝382中に嵌り込む形である
    特許請求の範囲第2項から第15項までのいずれ
    か1項に記載の容器。
JP57174431A 1981-10-06 1982-10-04 ペ−スト状試料の処理容器 Granted JPS5876082A (ja)

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DE3139702.6 1981-10-06
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