JPS626145B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626145B2 JPS626145B2 JP57110396A JP11039682A JPS626145B2 JP S626145 B2 JPS626145 B2 JP S626145B2 JP 57110396 A JP57110396 A JP 57110396A JP 11039682 A JP11039682 A JP 11039682A JP S626145 B2 JPS626145 B2 JP S626145B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- oil
- gear
- bottom wall
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は舶用推進装置等に使用される減速逆転
機のオイルパンに関する。
機のオイルパンに関する。
一般に舶用減速逆転機においてはオイルパンの
内部にギヤーが入り込んでいるので、該ギヤーに
よりオイルが撹拌されて油温が上昇したり空気が
混入したりする恐れがある。そして仮にオイルが
高温になると充分な潤滑及び冷却効果を得ること
ができず、又多量の空気が混入すると油圧クラツ
チに充分な油圧を供給することが不可能になる。
以上の理由からオイルの撹拌は極力避けねばなら
ず、そのために従来品においてはオイルパンの内
部にバツフルプレートを設け、該バツフルプレー
トによりギヤーを覆つている。ところがその場合
にはバツフルプレートを設ける分だけ構造が複雑
化し、コストが高くなるという不具合がある。
内部にギヤーが入り込んでいるので、該ギヤーに
よりオイルが撹拌されて油温が上昇したり空気が
混入したりする恐れがある。そして仮にオイルが
高温になると充分な潤滑及び冷却効果を得ること
ができず、又多量の空気が混入すると油圧クラツ
チに充分な油圧を供給することが不可能になる。
以上の理由からオイルの撹拌は極力避けねばなら
ず、そのために従来品においてはオイルパンの内
部にバツフルプレートを設け、該バツフルプレー
トによりギヤーを覆つている。ところがその場合
にはバツフルプレートを設ける分だけ構造が複雑
化し、コストが高くなるという不具合がある。
本発明は上記従来の不具合を解決するために、
従来のバツフルプレートに代わる隔壁をオイルパ
ンの外壁と一体化したもので、次のように構成さ
れている。
従来のバツフルプレートに代わる隔壁をオイルパ
ンの外壁と一体化したもので、次のように構成さ
れている。
即ち本発明は、1対の端壁と1対の側壁と底壁
とを有する減速逆転機のケースの内部に、上記底
壁及び1対の側壁と一体に隔壁と形成し、隔壁の
上部に軸受支持部を形成し、隔壁と一方の端壁と
の間にオイル室を形成し、隔壁と他方の端壁との
間にギヤー室を形成し、該ギヤー室に動力伝達機
構のギヤーをその軸が隔壁及び端壁と概ね直角に
延びる状態で配置している。
とを有する減速逆転機のケースの内部に、上記底
壁及び1対の側壁と一体に隔壁と形成し、隔壁の
上部に軸受支持部を形成し、隔壁と一方の端壁と
の間にオイル室を形成し、隔壁と他方の端壁との
間にギヤー室を形成し、該ギヤー室に動力伝達機
構のギヤーをその軸が隔壁及び端壁と概ね直角に
延びる状態で配置している。
そして本発明では、上記ギヤーの外周に概ね沿
つて延びる1対のギヤー室底壁部を側壁の近傍に
設け、上記ギヤー室底壁部分を上記他方の端壁と
隔壁と底壁とに一体に連続させ、各ギヤー室底壁
部分と側壁及び底壁との間に概ね3角形の断面を
有するオイル通路を形成し、オイル室とオイル通
路をつなぐ孔を隔壁に設け、外部のオイル吸込通
路とオイル通路をつなぐオイル吸込口を上記他方
の端壁に設けたことを特徴としている。
つて延びる1対のギヤー室底壁部を側壁の近傍に
設け、上記ギヤー室底壁部分を上記他方の端壁と
隔壁と底壁とに一体に連続させ、各ギヤー室底壁
部分と側壁及び底壁との間に概ね3角形の断面を
有するオイル通路を形成し、オイル室とオイル通
路をつなぐ孔を隔壁に設け、外部のオイル吸込通
路とオイル通路をつなぐオイル吸込口を上記他方
の端壁に設けたことを特徴としている。
上記構成によると、オイル室内のオイルは隔壁
の孔からオイル通路及びオイル吸込口を経て外部
のオイル通路に流れる。又、オイル室及びオイル
通路はそれぞれ隔壁やギヤー室底壁部分によりギ
ヤー室とは区画されているので、それらの内部の
オイルがギヤーにより撹拌されることはない。
の孔からオイル通路及びオイル吸込口を経て外部
のオイル通路に流れる。又、オイル室及びオイル
通路はそれぞれ隔壁やギヤー室底壁部分によりギ
ヤー室とは区画されているので、それらの内部の
オイルがギヤーにより撹拌されることはない。
次に図面により実施例を説明する。
垂直縦断面図である第1図において、エンジン
フライホイール1にダンパー2を介して減速逆転
機の入力軸3が連結している。出力軸4は入力軸
3の後方(第1図の右方)かつ下方に位置し、入
力軸3と平行に延びている。入力軸3の後端部に
は入力ギヤー5が設けられ、出力軸4の前端部に
は出力ギヤー6が設けてある。
フライホイール1にダンパー2を介して減速逆転
機の入力軸3が連結している。出力軸4は入力軸
3の後方(第1図の右方)かつ下方に位置し、入
力軸3と平行に延びている。入力軸3の後端部に
は入力ギヤー5が設けられ、出力軸4の前端部に
は出力ギヤー6が設けてある。
第1図の一部切欠き―矢視図である第2図
において、H―Hは入力軸3及び出力軸4の中心
を含む垂直中心面で、中心面H―Hを対称中心と
してギヤー5,6の上方には1対の正転ユニツト
F,Fが設けられ、左右の斜上方には逆転ユニツ
トG,Gが設けてある。第1図において正転ユニ
ツトFは中間ギヤー7と出力ピニオン8と両者
7,8を連結できる油圧多板クラツチ9とを同芯
に備え、中間ギヤー7が入力ギヤー5と噛み合
い、出力ピニオン8が出力ギヤー6と噛み合つて
いる。第2図の左右1対の正転ユニツトF,Fは
互に同一の構造及び寸法を備えている。逆転ユニ
ツトG,GもユニツトFと略同一の構造及び寸法
を備え、ユニツトGの中間ギヤー7′が入力ギヤ
ー5とは噛み合つておらず、ユニツトFの中間ギ
ヤー7と噛み合つている点だけが異なつている。
従つて正転ユニツトFのクラツチ9を接続する
と、入力ギヤー5の回転力は両ユニツトFの中間
ギヤー7、クラツチ9、出力ピニオン8を経て出
力ギヤー6に伝わり、出力軸4は入力軸3と同方
向に回転する。又逆転ユニツトGのクラツチ9′
を接続すると、入力ギヤー5の回転力は正転ユニ
ツトFの中間ギヤー7から逆転ユニツトGの中間
ギヤー7′、クラツチ9′、出力ピニオン8を経て
出力ギヤー6に伝わり、出力軸4は入力軸3と逆
方向に回転する。
において、H―Hは入力軸3及び出力軸4の中心
を含む垂直中心面で、中心面H―Hを対称中心と
してギヤー5,6の上方には1対の正転ユニツト
F,Fが設けられ、左右の斜上方には逆転ユニツ
トG,Gが設けてある。第1図において正転ユニ
ツトFは中間ギヤー7と出力ピニオン8と両者
7,8を連結できる油圧多板クラツチ9とを同芯
に備え、中間ギヤー7が入力ギヤー5と噛み合
い、出力ピニオン8が出力ギヤー6と噛み合つて
いる。第2図の左右1対の正転ユニツトF,Fは
互に同一の構造及び寸法を備えている。逆転ユニ
ツトG,GもユニツトFと略同一の構造及び寸法
を備え、ユニツトGの中間ギヤー7′が入力ギヤ
ー5とは噛み合つておらず、ユニツトFの中間ギ
ヤー7と噛み合つている点だけが異なつている。
従つて正転ユニツトFのクラツチ9を接続する
と、入力ギヤー5の回転力は両ユニツトFの中間
ギヤー7、クラツチ9、出力ピニオン8を経て出
力ギヤー6に伝わり、出力軸4は入力軸3と同方
向に回転する。又逆転ユニツトGのクラツチ9′
を接続すると、入力ギヤー5の回転力は正転ユニ
ツトFの中間ギヤー7から逆転ユニツトGの中間
ギヤー7′、クラツチ9′、出力ピニオン8を経て
出力ギヤー6に伝わり、出力軸4は入力軸3と逆
方向に回転する。
減速逆転機のケースは下部ケースA、中間ケー
スB、上部ケースCの3分割体により形成されて
おり、ボルト10,11により互に固定されてい
る。ケースA,B,Cの分割面(合せ面)a―
a、b―bは水平である。下部ケースAと中間ケ
ースBの分割面a―aは出力軸中心Oよりも下側
にあり、出力軸4は下部だけが分割面a―aより
も下側にある。中間ケースBと上部ケースCの分
割面b―bは両方の正転ユニツトF,Fの中心
f,fを通つている。下部ケースAはオイルパン
を形成している。中間ケースBは減速逆転機全体
として見た場合に軸受部の主要部を形成してお
り、入力軸3及び逆転ユニツトGのサポート軸1
2を全周にわたつて支持すると共に、出力軸4の
上部と中間部及び正転ユニツトFのサポート軸1
3の下半部を支持している。中間ケースBの左右
両側壁には水平に突出した据付足15,15が一
体に設けてあり、据付足15は図示されていない
船体の機関台にボルト止めされるようになつてい
る。上部ケースCの上端面c―cには蓋Dがボル
ト止めされている。なお据付足15をケースBと
別体に設けることもできる。
スB、上部ケースCの3分割体により形成されて
おり、ボルト10,11により互に固定されてい
る。ケースA,B,Cの分割面(合せ面)a―
a、b―bは水平である。下部ケースAと中間ケ
ースBの分割面a―aは出力軸中心Oよりも下側
にあり、出力軸4は下部だけが分割面a―aより
も下側にある。中間ケースBと上部ケースCの分
割面b―bは両方の正転ユニツトF,Fの中心
f,fを通つている。下部ケースAはオイルパン
を形成している。中間ケースBは減速逆転機全体
として見た場合に軸受部の主要部を形成してお
り、入力軸3及び逆転ユニツトGのサポート軸1
2を全周にわたつて支持すると共に、出力軸4の
上部と中間部及び正転ユニツトFのサポート軸1
3の下半部を支持している。中間ケースBの左右
両側壁には水平に突出した据付足15,15が一
体に設けてあり、据付足15は図示されていない
船体の機関台にボルト止めされるようになつてい
る。上部ケースCの上端面c―cには蓋Dがボル
ト止めされている。なお据付足15をケースBと
別体に設けることもできる。
第1図の如く下部ケースAと中間ケースBは前
後方向(第1図の左右方向)の中間部にボス16
を備えている。両ケースA,Bのボス16は互に
接合されて環状に延びており、ボス16の内筒面
により出力軸4の小径前端が円筒ころ軸受17を
介して支持されている。前記出力ギヤー6は軸受
17に隣接してその後方(第1図の右方)に設け
てあり、出力ギヤー6に隣接した出力軸4の中間
部は2列の円錐ころ軸受18及び概ね円筒状の軸
受箱19を介してケースA,Bの垂直後壁A1,
B1に支持され、ケースA,Bから突出した出力
軸後端部にはプロペラ軸(図示せず)に連結する
ための継手フランジ20が固定されている。2
1,22は両軸受18,18の内輪23,23の
間及び外輪24,24の間に設けたカラー、25
は第1図中右側の軸受内輪23と継手フランジ2
0のボス筒端面との間に設けたカラーである。2
6は軸受箱19の筒状部27の後端部に締着され
た環状カバーで、内周面がシール26′を介して
カラー25の外周面に嵌合している。軸受箱19
は筒状部27の内周面が両方の軸受外輪24と嵌
合しており、筒状部27の外周面上の外向きフラ
ンジ28が複数のボルト29によりケースA,B
の垂直後壁A1,B1の外面に固定されている。
又筒状部27のフランジ28よりも前方(出力ギ
ヤー6側)の部分はケースA,Bの合せ面部分に
形成した孔30に嵌合している。
後方向(第1図の左右方向)の中間部にボス16
を備えている。両ケースA,Bのボス16は互に
接合されて環状に延びており、ボス16の内筒面
により出力軸4の小径前端が円筒ころ軸受17を
介して支持されている。前記出力ギヤー6は軸受
17に隣接してその後方(第1図の右方)に設け
てあり、出力ギヤー6に隣接した出力軸4の中間
部は2列の円錐ころ軸受18及び概ね円筒状の軸
受箱19を介してケースA,Bの垂直後壁A1,
B1に支持され、ケースA,Bから突出した出力
軸後端部にはプロペラ軸(図示せず)に連結する
ための継手フランジ20が固定されている。2
1,22は両軸受18,18の内輪23,23の
間及び外輪24,24の間に設けたカラー、25
は第1図中右側の軸受内輪23と継手フランジ2
0のボス筒端面との間に設けたカラーである。2
6は軸受箱19の筒状部27の後端部に締着され
た環状カバーで、内周面がシール26′を介して
カラー25の外周面に嵌合している。軸受箱19
は筒状部27の内周面が両方の軸受外輪24と嵌
合しており、筒状部27の外周面上の外向きフラ
ンジ28が複数のボルト29によりケースA,B
の垂直後壁A1,B1の外面に固定されている。
又筒状部27のフランジ28よりも前方(出力ギ
ヤー6側)の部分はケースA,Bの合せ面部分に
形成した孔30に嵌合している。
ケースAの前記ボス16はケース底壁A2から
上方へ一体に延びる隔壁A3の上縁に形成されて
いる。第1図の―矢視部分図である第3図の
如く、隔壁A3は後壁A1及び前壁A4と平行に
延びて両側壁A5と連続しており、第1図の如く
隔壁A3と後壁A1の間には出力ギヤー6の下部
が収容される比較的狭いギヤー室80が形成され
ている。隔壁A3と前壁A4の間にはオイルを溜
めるための比較的広いオイル室81が形成されて
おり、両室80,81は隔壁A3の下端部に設け
た1個の小径孔82を介して互に連通している。
上方へ一体に延びる隔壁A3の上縁に形成されて
いる。第1図の―矢視部分図である第3図の
如く、隔壁A3は後壁A1及び前壁A4と平行に
延びて両側壁A5と連続しており、第1図の如く
隔壁A3と後壁A1の間には出力ギヤー6の下部
が収容される比較的狭いギヤー室80が形成され
ている。隔壁A3と前壁A4の間にはオイルを溜
めるための比較的広いオイル室81が形成されて
おり、両室80,81は隔壁A3の下端部に設け
た1個の小径孔82を介して互に連通している。
第1図の―断面拡大部分図である第4図の
如く、オイル吸込口83は後壁A1の孔により形
成されている。後壁A1は吸込口83の周囲から
後方(第4図の右方)へ突出した筒状ボス84を
備え、ボス84の端面にボルト85′により吸込
パイプ85の継手85aが取り付けてある。継手
85aは吸込口83及び後述する通路86に入り
込むフイルター85bを備えている。パイプ85
の他端は第1図の如くケースB,Cの後面に取り
付けた油ポンプ43に接続しており、油ポンプ4
3から油圧クラツチ9,9′や潤滑部に作動油や
潤滑油が供給されるようになつている。
如く、オイル吸込口83は後壁A1の孔により形
成されている。後壁A1は吸込口83の周囲から
後方(第4図の右方)へ突出した筒状ボス84を
備え、ボス84の端面にボルト85′により吸込
パイプ85の継手85aが取り付けてある。継手
85aは吸込口83及び後述する通路86に入り
込むフイルター85bを備えている。パイプ85
の他端は第1図の如くケースB,Cの後面に取り
付けた油ポンプ43に接続しており、油ポンプ4
3から油圧クラツチ9,9′や潤滑部に作動油や
潤滑油が供給されるようになつている。
第3図の―断面図である第5図の如く、吸
込口83は後壁A1の下端両側部に1個ずつ設け
てある。吸込口83に連続する概ね3角形断面の
通路86はギヤー室80両側部の底壁部分80a
の下側を延びており、通路86の入口は隔壁A3
の下端両側部に設けた孔86′を介してオイル室
81に連通している。部分80aは円弧状断面を
備え、ギヤー室80の底壁及び側壁全体はギヤー
6の外周に沿つて概ね円弧状に延びている。
込口83は後壁A1の下端両側部に1個ずつ設け
てある。吸込口83に連続する概ね3角形断面の
通路86はギヤー室80両側部の底壁部分80a
の下側を延びており、通路86の入口は隔壁A3
の下端両側部に設けた孔86′を介してオイル室
81に連通している。部分80aは円弧状断面を
備え、ギヤー室80の底壁及び側壁全体はギヤー
6の外周に沿つて概ね円弧状に延びている。
オイルは例えば第1図の軸受17の下部が浸か
る程度に溜まつており、オイル室81内のオイル
は第4図の通路86、吸込口83を経てパイプ8
5から第1図の油ポンプ43へ吸い込まれる。こ
の動作中、ギヤー6によりギヤー室80内のオイ
ルは撹拌されるが、隔壁A3が設けてあるのでオ
イル室81内のオイルは撹拌されず、従つてパイ
プ85へ高温のオイルや空気が混入したオイルが
吸い込まれることはない。
る程度に溜まつており、オイル室81内のオイル
は第4図の通路86、吸込口83を経てパイプ8
5から第1図の油ポンプ43へ吸い込まれる。こ
の動作中、ギヤー6によりギヤー室80内のオイ
ルは撹拌されるが、隔壁A3が設けてあるのでオ
イル室81内のオイルは撹拌されず、従つてパイ
プ85へ高温のオイルや空気が混入したオイルが
吸い込まれることはない。
以上説明したように本発明によると、ケースA
(オイルパン)の内部を底壁A2(外壁)と一体
の隔壁A3によりギヤー室80とオイル室81と
に区画し、ギヤー室80にギヤー6を入り込ませ
ると共に、オイル室81にオイル吸込口83を接
続したので、別体のバツフルプレートを有する従
来品と同様にオイル撹拌防止効果を達成できる。
しかも従来品に比べて部品点数を減し、隔壁A3
をケース鋳造時に成形できるので製造コストを低
減できる。
(オイルパン)の内部を底壁A2(外壁)と一体
の隔壁A3によりギヤー室80とオイル室81と
に区画し、ギヤー室80にギヤー6を入り込ませ
ると共に、オイル室81にオイル吸込口83を接
続したので、別体のバツフルプレートを有する従
来品と同様にオイル撹拌防止効果を達成できる。
しかも従来品に比べて部品点数を減し、隔壁A3
をケース鋳造時に成形できるので製造コストを低
減できる。
更に本発明では、ギヤー室80内のギヤー6の
外周に概ね沿つて延びる1対のギヤー室底壁部分
80aを側壁A5の近傍に設け、ギヤー室底壁部
分80aを端壁(後壁A1)と隔壁A3と底壁A
2とに一体に連続させ、各ギヤー室底壁部分80
aと側壁A5及び底壁A2との間に概ね3角形の
断面を有するオイル通路86を形成している。
外周に概ね沿つて延びる1対のギヤー室底壁部分
80aを側壁A5の近傍に設け、ギヤー室底壁部
分80aを端壁(後壁A1)と隔壁A3と底壁A
2とに一体に連続させ、各ギヤー室底壁部分80
aと側壁A5及び底壁A2との間に概ね3角形の
断面を有するオイル通路86を形成している。
このように本発明では、オイル通路86を側壁
A5の近傍に設けたので、底壁A2をギヤー6に
接近させて配置することができ、装置の全高を小
さく設定できる。
A5の近傍に設けたので、底壁A2をギヤー6に
接近させて配置することができ、装置の全高を小
さく設定できる。
又、隔壁A3は軸受支持部として作用するとと
もに、底壁A2や側壁A5に対して補強部として
作用するので、隔壁A3には充分に高い強度が要
求される。
もに、底壁A2や側壁A5に対して補強部として
作用するので、隔壁A3には充分に高い強度が要
求される。
そして本発明では、隔壁A3の下側両側部が、
底壁A2及び側壁A5の一部とギヤー室底壁部分
80aとからなる3角形断面の中空構造体によ
り、端壁(後壁A1)に連結されている。従つて
隔壁A3の強度を充分に高めることができる。
底壁A2及び側壁A5の一部とギヤー室底壁部分
80aとからなる3角形断面の中空構造体によ
り、端壁(後壁A1)に連結されている。従つて
隔壁A3の強度を充分に高めることができる。
第1図は実施例の垂直縦断面図、第2図は第1
図の一部切欠き―矢視図、第3図は第1図の
―矢視部分図、第4図は第1図の―断面
拡大部分図、第5図は第3図の―断面図であ
る。 6…ギヤー、80…ギヤー室、80a…ギヤー
室底壁部分、81…オイル室、83…吸込口、8
6…オイル通路、86′…孔、A…下部ケース
(オイルパン)、A1…後壁(端壁)、A2…底
壁、A3…隔壁、A5…側壁。
図の一部切欠き―矢視図、第3図は第1図の
―矢視部分図、第4図は第1図の―断面
拡大部分図、第5図は第3図の―断面図であ
る。 6…ギヤー、80…ギヤー室、80a…ギヤー
室底壁部分、81…オイル室、83…吸込口、8
6…オイル通路、86′…孔、A…下部ケース
(オイルパン)、A1…後壁(端壁)、A2…底
壁、A3…隔壁、A5…側壁。
Claims (1)
- 1 1対の端壁と1対の側壁と底壁とを有する減
速逆転機のケースの内部に、上記底壁及び1対の
側壁と一体に隔壁を形成し、隔壁の上部に軸受支
持部を形成し、隔壁と一方の端壁との間にオイル
室を形成し、隔壁と他方の端壁との間にギヤー室
を形成し、該ギヤー室に動力伝達機構のギヤーを
その軸が隔壁及び端壁と概ね直角に延びる状態で
配置し、上記ギヤーの外周に概ね沿つて延びる1
対のギヤー室底壁部を側壁の近傍に設け、上記ギ
ヤー室底壁部分を上記他方の端壁と隔壁と底壁と
に一体に連続させ、各ギヤー室底壁部分と側壁及
び底壁との間に概ね3角形の断面を有するオイル
通路を形成し、オイル室とオイル通路をつなぐ孔
を隔壁に設け、外部のオイル吸込通路とオイル通
路をつなぐオイル吸込口を上記他方の端壁に設け
たことを特徴とする減速逆転機のオイルパン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039682A JPS591869A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 減速逆転機のオイルパン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039682A JPS591869A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 減速逆転機のオイルパン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591869A JPS591869A (ja) | 1984-01-07 |
| JPS626145B2 true JPS626145B2 (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=14534744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11039682A Granted JPS591869A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 減速逆転機のオイルパン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591869A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5092196A (en) * | 1989-10-24 | 1992-03-03 | Mazda Motor Corporation | Gear mechanism lubricating structure |
| JP3490159B2 (ja) * | 1994-10-31 | 2004-01-26 | ジヤトコ株式会社 | トランスミッションケース |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538072U (ja) * | 1978-09-05 | 1980-03-11 | ||
| JPS5637163U (ja) * | 1979-08-29 | 1981-04-09 |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP11039682A patent/JPS591869A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS591869A (ja) | 1984-01-07 |
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