JPS6261866B2 - - Google Patents
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- JPS6261866B2 JPS6261866B2 JP5608480A JP5608480A JPS6261866B2 JP S6261866 B2 JPS6261866 B2 JP S6261866B2 JP 5608480 A JP5608480 A JP 5608480A JP 5608480 A JP5608480 A JP 5608480A JP S6261866 B2 JPS6261866 B2 JP S6261866B2
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- JP
- Japan
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- support
- supporting
- crank
- support structure
- perforation
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- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 24
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 241000288673 Chiroptera Species 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、キルン焼成中の物品を支持するため
の、支持部材、支持部材から組立てられる直立支
持体および直立支持体によつて支持されるクラン
ク(棚などを含む)を備えた支持構造に関する。
の、支持部材、支持部材から組立てられる直立支
持体および直立支持体によつて支持されるクラン
ク(棚などを含む)を備えた支持構造に関する。
皿やそれに類した物品の焼成中、それらの物品
は、耐火性のクランクによつて支持されるが、従
来のクランクは、単位構造体として形成されて、
一般には中心部からそれぞれの垂直に垂下する積
重ね可能な足部に向かつて延在せしめられた3個
のほぼ水平な脚部を有している。それらのクラン
クは、その上に支持された皿あるいはその他の物
品と一緒に耐火性の基台上に列をなして積重ねら
れ、かつそれら器物を焼成するためにキルン内に
移入せしめられる。
は、耐火性のクランクによつて支持されるが、従
来のクランクは、単位構造体として形成されて、
一般には中心部からそれぞれの垂直に垂下する積
重ね可能な足部に向かつて延在せしめられた3個
のほぼ水平な脚部を有している。それらのクラン
クは、その上に支持された皿あるいはその他の物
品と一緒に耐火性の基台上に列をなして積重ねら
れ、かつそれら器物を焼成するためにキルン内に
移入せしめられる。
カツプやボウルのごとき更に大きな物品の焼成
は、従来、直立した支持柱あるいは支持壁に支持
された棚あるいは「受板」(bat)上にそれら物品
を載置することによつて行なわれていた。一般
に、中間の棚もまた突出している棚支持体上に摺
動し得るとしても、少なくともいくつかの棚は支
持柱あるいは支持壁の相隣接する部材間に捕捉さ
れることによつて固定されるのである。
は、従来、直立した支持柱あるいは支持壁に支持
された棚あるいは「受板」(bat)上にそれら物品
を載置することによつて行なわれていた。一般
に、中間の棚もまた突出している棚支持体上に摺
動し得るとしても、少なくともいくつかの棚は支
持柱あるいは支持壁の相隣接する部材間に捕捉さ
れることによつて固定されるのである。
上述した従来の装置のいずれを使用しても、古
い型式のキルンの場合のごとく数時間の焼成を行
なうかわりに、今では器物を一般的には1時間足
らずの間だけ焼成する高速焼成キルンを導入した
ために、種々の問題点を生じている。そのような
高速焼成キルンの導入は、燃料の高騰および高速
焼成キルンが比較的コンパクトであることの故に
広く普及しつつある。
い型式のキルンの場合のごとく数時間の焼成を行
なうかわりに、今では器物を一般的には1時間足
らずの間だけ焼成する高速焼成キルンを導入した
ために、種々の問題点を生じている。そのような
高速焼成キルンの導入は、燃料の高騰および高速
焼成キルンが比較的コンパクトであることの故に
広く普及しつつある。
かくて、キルン焼成のための物品の支持構造
は、今や比較的高速の熱膨張および収縮を引起こ
す急な加熱および冷却を受ける。上に概説した従
来の諸型式の支持構造では、高速焼成中にそれら
が高い応力を受ける結果、クラツキングによる損
傷を受けやすくなつている。これは、クランクの
足部が、支持体と、これに支持される物品との荷
重の下で積重ねられた状態で効果的に挾持されて
いるからであり、あるいは棚を用いた装置の場合
には、それらの棚がその辺縁部を直立した支持柱
の間にしつかりと挾持されているからである。荷
重の下におけるこのしつかりとした挾持は、熱応
力の充分な解放を妨げる。
は、今や比較的高速の熱膨張および収縮を引起こ
す急な加熱および冷却を受ける。上に概説した従
来の諸型式の支持構造では、高速焼成中にそれら
が高い応力を受ける結果、クラツキングによる損
傷を受けやすくなつている。これは、クランクの
足部が、支持体と、これに支持される物品との荷
重の下で積重ねられた状態で効果的に挾持されて
いるからであり、あるいは棚を用いた装置の場合
には、それらの棚がその辺縁部を直立した支持柱
の間にしつかりと挾持されているからである。荷
重の下におけるこのしつかりとした挾持は、熱応
力の充分な解放を妨げる。
更に、積重ねられたクランクの脚部あるいは棚
形式の支持構造の支持体に存在する材料の大きな
体積は、加熱および冷却時に熱慣性を生ぜしめ
る。例えば、加熱の際には、この支持構造の比較
的大きな部品の表面の近傍を循環するキルンガス
が、それらの表面を非常に早く加熱するが、一方
比較的深奥にある内部領域はなおも冷たいままで
あつて、これにより当該材料に局部応力を生起せ
しめるのである。熱は、支持構造の厚肉の部品が
加熱された場合、それらの中に大量に貯蔵される
のであつて、そうでなければ有用な熱を、無駄に
してしまうものであり、また更に上記構造が冷却
するときクラツキングの危険を生ぜしめるもので
ある。
形式の支持構造の支持体に存在する材料の大きな
体積は、加熱および冷却時に熱慣性を生ぜしめ
る。例えば、加熱の際には、この支持構造の比較
的大きな部品の表面の近傍を循環するキルンガス
が、それらの表面を非常に早く加熱するが、一方
比較的深奥にある内部領域はなおも冷たいままで
あつて、これにより当該材料に局部応力を生起せ
しめるのである。熱は、支持構造の厚肉の部品が
加熱された場合、それらの中に大量に貯蔵される
のであつて、そうでなければ有用な熱を、無駄に
してしまうものであり、また更に上記構造が冷却
するときクラツキングの危険を生ぜしめるもので
ある。
本発明は、高速焼成キルン内での使用中の損傷
を防止できるようにした、キルン焼成中の物品を
支持するための新規の改良された支持構造を提供
することを目的とするものである。
を防止できるようにした、キルン焼成中の物品を
支持するための新規の改良された支持構造を提供
することを目的とするものである。
このため本発明は、耐火性のクランク(棚を含
む)を備えた支持構造において、クランクの局部
を緩く受入れるようにされた穿孔を有する支持部
材をそなえるとともに、該穿孔の、使用時に最下
部に配置せしめられる側の辺縁部には、複数個の
上向きの小突起をそなえて、それらの小突起上に
上記クランクの局部を支持させるようにしたこと
を特徴としている。
む)を備えた支持構造において、クランクの局部
を緩く受入れるようにされた穿孔を有する支持部
材をそなえるとともに、該穿孔の、使用時に最下
部に配置せしめられる側の辺縁部には、複数個の
上向きの小突起をそなえて、それらの小突起上に
上記クランクの局部を支持させるようにしたこと
を特徴としている。
好ましくは、上記穿孔には、上記局部の幅より
も僅かに大きな間隔で1対の直立辺縁部と、上記
部分の厚みよりもかなり大きな距離だけ上記小突
起の上面から離隔された上側辺縁部とが設けられ
る。
も僅かに大きな間隔で1対の直立辺縁部と、上記
部分の厚みよりもかなり大きな距離だけ上記小突
起の上面から離隔された上側辺縁部とが設けられ
る。
本発明の他の特徴は、相互に垂直に積重ねた上
述のごとき複数個の支持部材からなる直立支持体
をそなえたことにある。
述のごとき複数個の支持部材からなる直立支持体
をそなえたことにある。
上記支持部材には、そのそれぞれの上面および
下面に相互に嵌合する位置決め用の部分を持たせ
てもよい。例えば、上面には、好ましくは頭部を
切断したプリズム形とした複数個の突起を持た
せ、かつ下面には、対応する個数の相補的な形状
とした切欠を持たせてもよく、あるいはその逆と
してもよい。
下面に相互に嵌合する位置決め用の部分を持たせ
てもよい。例えば、上面には、好ましくは頭部を
切断したプリズム形とした複数個の突起を持た
せ、かつ下面には、対応する個数の相補的な形状
とした切欠を持たせてもよく、あるいはその逆と
してもよい。
更に他の特徴から見ると、本発明は、上述の複
数個の直立支持体と、焼成せられるべき物品を支
持するために複数個のクランクとを備え、各クラ
ンクに、それぞれ上記支持部材の穿孔に、緩く受
入れられてその小突起上に支承される少なくとも
3個の局部(先端部)を持たせたことを特徴とし
ている。
数個の直立支持体と、焼成せられるべき物品を支
持するために複数個のクランクとを備え、各クラ
ンクに、それぞれ上記支持部材の穿孔に、緩く受
入れられてその小突起上に支承される少なくとも
3個の局部(先端部)を持たせたことを特徴とし
ている。
上記局部の形状および寸法は、上記穿孔の形状
および寸法に対して、上記局部が上部穿孔内にお
いてある限定された範囲で傾斜し得るような寸法
および形状とするのがよい。
および寸法に対して、上記局部が上部穿孔内にお
いてある限定された範囲で傾斜し得るような寸法
および形状とするのがよい。
また、上記穿孔と上記局部とは、それぞれほぼ
矩形の横断面形状をもつように形成され、かつ上
記の傾斜を、上記局部が上記穿孔のほぼ対角線を
なす位置に到達することによつて限定されるよう
にしてもよい。
矩形の横断面形状をもつように形成され、かつ上
記の傾斜を、上記局部が上記穿孔のほぼ対角線を
なす位置に到達することによつて限定されるよう
にしてもよい。
平面からみて、上記支持構造には三角形の頂点
に位置する3個の直立支持体を備え、それら直立
支持体のうちの2個の直立支持体における上記穿
孔が、他の1個の直立支持体の上記穿孔に対して
直角をなすように配置してもよい。
に位置する3個の直立支持体を備え、それら直立
支持体のうちの2個の直立支持体における上記穿
孔が、他の1個の直立支持体の上記穿孔に対して
直角をなすように配置してもよい。
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、まず第1図は全体を符号10で示した支
持構造の平面図である。この支持構造10は、そ
れぞれ高速焼成キルン内で焼成しようとする皿
(図示せず)等の物品を支持する複数個のクラン
ク11を備えている。各クランク11は、それぞ
れ局部としての先端部15を有する3個のアーム
12,13,14をそなえていて、それらの先端
部15によつて、全体を符号16で示した直立支
持体に支持される。このようにして、各クランク
11は、三角形の頂点をなす3個の位置で支持さ
れている。直立支持体16の間隙については、焼
成すべき皿あるいはその他の物品を、この支持構
造10を分解せずに該支持構造10へ移入し得る
ように、1対あるいは2対の直立支持体16の間
の開口を残りの直立支持体16の間の開口よりも
大きくするのがよい。
すると、まず第1図は全体を符号10で示した支
持構造の平面図である。この支持構造10は、そ
れぞれ高速焼成キルン内で焼成しようとする皿
(図示せず)等の物品を支持する複数個のクラン
ク11を備えている。各クランク11は、それぞ
れ局部としての先端部15を有する3個のアーム
12,13,14をそなえていて、それらの先端
部15によつて、全体を符号16で示した直立支
持体に支持される。このようにして、各クランク
11は、三角形の頂点をなす3個の位置で支持さ
れている。直立支持体16の間隙については、焼
成すべき皿あるいはその他の物品を、この支持構
造10を分解せずに該支持構造10へ移入し得る
ように、1対あるいは2対の直立支持体16の間
の開口を残りの直立支持体16の間の開口よりも
大きくするのがよい。
第2図は、3個のクランク11の各先端部15
を所定の位置に配置させた1個の直立支持体16
の構成をより詳細に示すものである。
を所定の位置に配置させた1個の直立支持体16
の構成をより詳細に示すものである。
各直立支持体16は、垂直方向に相互に重ねら
れた複数個の支持部材17を備えている。
れた複数個の支持部材17を備えている。
各支持部材17は、穿孔18を有しており、該
穿孔18内には、クランクの先端部15が緩く配
置されている。上記穿孔18の下側縁には、頭部
を切断されたプリズム形の1対の小さな上向きの
突起19が備えられている。第4図から明らかな
ように、クランク11の先端部15は、該先端部
15が誤つて、あるいは使用中に上記穿孔18か
ら外れる危険性を小さくするために、下向きの鉤
状端20を有している。
穿孔18内には、クランクの先端部15が緩く配
置されている。上記穿孔18の下側縁には、頭部
を切断されたプリズム形の1対の小さな上向きの
突起19が備えられている。第4図から明らかな
ように、クランク11の先端部15は、該先端部
15が誤つて、あるいは使用中に上記穿孔18か
ら外れる危険性を小さくするために、下向きの鉤
状端20を有している。
各支持部材17の穿孔18は、上記先端部15
を支持している突起19の部分を除いて先端部1
5の上側と下側とに空隙を形成するように、先端
部15の厚さよりもかなり大きな垂直方向の高さ
を有している。また穿孔18の両側部も、キルン
ガスを循環させるための小さなギヤツプ21を形
成するように、上記先端部15の両側縁から僅か
に離隔せしめられている。
を支持している突起19の部分を除いて先端部1
5の上側と下側とに空隙を形成するように、先端
部15の厚さよりもかなり大きな垂直方向の高さ
を有している。また穿孔18の両側部も、キルン
ガスを循環させるための小さなギヤツプ21を形
成するように、上記先端部15の両側縁から僅か
に離隔せしめられている。
使用時においては、クランク11は、その先端
部15が上記穿孔18内に単に緩く配置されてい
るだけであるから、直立支持体16上で効果的に
「浮動」し得るようになつている。故に、クラン
ク11および直立支持体16の熱膨張および収縮
の際に、この支持構造10の各部品が、上述のよ
うな構造になつていない場合に発生せしめられる
はずの応力を解放するごとく相対運動を行なうこ
とができるため、支持構造10内に大きな応力の
集中を発生せしめることはない。
部15が上記穿孔18内に単に緩く配置されてい
るだけであるから、直立支持体16上で効果的に
「浮動」し得るようになつている。故に、クラン
ク11および直立支持体16の熱膨張および収縮
の際に、この支持構造10の各部品が、上述のよ
うな構造になつていない場合に発生せしめられる
はずの応力を解放するごとく相対運動を行なうこ
とができるため、支持構造10内に大きな応力の
集中を発生せしめることはない。
この支持構造10の諸部材の熱膨張および収縮
によつて作用する力に加えて、キルン中の通路で
振動を発生すること、および支持構造全体が直立
支持体16を傾斜させようとする力を受けるであ
ろうということが予想される。上記の図示した支
持構造10においては、該支持構造10の大きな
運動が、該支持構造を崩壊あるいは倒壊させるよ
うなことはほとんどあり得ない。その理由は、支
持部材17を、それを支持するクランク11に対
してある角度で傾斜させて示した第3図に図解さ
れている。
によつて作用する力に加えて、キルン中の通路で
振動を発生すること、および支持構造全体が直立
支持体16を傾斜させようとする力を受けるであ
ろうということが予想される。上記の図示した支
持構造10においては、該支持構造10の大きな
運動が、該支持構造を崩壊あるいは倒壊させるよ
うなことはほとんどあり得ない。その理由は、支
持部材17を、それを支持するクランク11に対
してある角度で傾斜させて示した第3図に図解さ
れている。
傾斜せしめられた支持部材17は、全長にわた
つて傾斜せしめられた直立支持体16の一部を形
成し得るであろうが、あるいは、さもなければま
つすぐな直立支持体16における単一の傾斜せし
められた支持部材17となるかも知れない。いず
れの場合であつても、上記先端部15は、単に支
持部材17が傾斜しているというだけで、傾斜を
強制されることはない。
つて傾斜せしめられた直立支持体16の一部を形
成し得るであろうが、あるいは、さもなければま
つすぐな直立支持体16における単一の傾斜せし
められた支持部材17となるかも知れない。いず
れの場合であつても、上記先端部15は、単に支
持部材17が傾斜しているというだけで、傾斜を
強制されることはない。
上記の穿孔18および先端部15は、いずれも
全体として矩形をなしており、かつその間隙は、
上記先端部15が第3図に示すように穿孔18の
ほぼ対角線をなす状態となるまで、穿孔18と先
端部15とを傾斜せしめ得るに充分なものとされ
ている。
全体として矩形をなしており、かつその間隙は、
上記先端部15が第3図に示すように穿孔18の
ほぼ対角線をなす状態となるまで、穿孔18と先
端部15とを傾斜せしめ得るに充分なものとされ
ている。
また第1図に示すように、同図の下部にある2
個の直立支持体16は平行に配置されており、一
方これらに対し、3番目の直立支持体16は平面
図で見て直角に配置されている。
個の直立支持体16は平行に配置されており、一
方これらに対し、3番目の直立支持体16は平面
図で見て直角に配置されている。
このことは、支持構造10が全体としてある方
向から他の方向に角度運動せしめられたとして
も、クランク11が急激に傾斜した状態に強制さ
れることは無く、また上記先端部15が結局第3
図に示した対角線状態で動かなくなることによつ
てそのような傾斜しようとする動作が抵抗を受け
るということを意味するものである。
向から他の方向に角度運動せしめられたとして
も、クランク11が急激に傾斜した状態に強制さ
れることは無く、また上記先端部15が結局第3
図に示した対角線状態で動かなくなることによつ
てそのような傾斜しようとする動作が抵抗を受け
るということを意味するものである。
かくして、物品がクランク11上からほうり出
されたり、支持構造10が全体として倒れるほど
傾斜したりする傾向は小さくなつている。故に、
この支持構造10は、自己を安定化するという特
性を有するものである。
されたり、支持構造10が全体として倒れるほど
傾斜したりする傾向は小さくなつている。故に、
この支持構造10は、自己を安定化するという特
性を有するものである。
この支持構造10のクランク11や他の各部品
は、好ましくはプレス加工により、セラミツク材
料の比較的薄い板の形に形成される。その結果、
この支持構造10の各部品は、相対的に均一な厚
みを有することになり、熱慣性によつて亀裂を受
けやすくなる。非常に厚い部分はなくなるのであ
る。
は、好ましくはプレス加工により、セラミツク材
料の比較的薄い板の形に形成される。その結果、
この支持構造10の各部品は、相対的に均一な厚
みを有することになり、熱慣性によつて亀裂を受
けやすくなる。非常に厚い部分はなくなるのであ
る。
セラミツク構造が厚肉部を有している場合に
は、急に加熱すると、該厚肉部の内部が比較的冷
たいままであるのに外表面部を熱くしようとし、
それによつて不均一な膨張が生ぜしめられる。逆
に、厚肉部が高温度に加熱されていて、次いで冷
却された場合には、外表面部は内部よりも早く冷
えることになり、これにより亀裂を生ずることが
あり得る。
は、急に加熱すると、該厚肉部の内部が比較的冷
たいままであるのに外表面部を熱くしようとし、
それによつて不均一な膨張が生ぜしめられる。逆
に、厚肉部が高温度に加熱されていて、次いで冷
却された場合には、外表面部は内部よりも早く冷
えることになり、これにより亀裂を生ずることが
あり得る。
支持構造10が、実質的に熱慣性を生ぜしめる
ような厚肉の部品を有していないことは、図から
見ても明らかである。更に、キルンガスは、拡大
された穿孔18を介して先端部15のほぼ全面に
自由に到達しうるものである。
ような厚肉の部品を有していないことは、図から
見ても明らかである。更に、キルンガスは、拡大
された穿孔18を介して先端部15のほぼ全面に
自由に到達しうるものである。
図示した装置は、クランク11と直立支持体1
6とを含む新規な構成の故に、高速焼成によつて
損傷を生ずる傾向が、はるかに小さくなつてい
る。そして、この直立支持体16自体は、相互に
積重ねられる複数個の小さなユニツトとしての支
持部材17により組立てられる。各支持部材17
の下側部は1対の切欠22を有しており、その上
側部は、それら支持部材17が比較的安定した状
態で積重ねられ得るようにする1対の突起23を
有している。これらの突起23および切欠22
は、図示の実施例においては、それぞれ頭部を切
断したプリズム形としてある。
6とを含む新規な構成の故に、高速焼成によつて
損傷を生ずる傾向が、はるかに小さくなつてい
る。そして、この直立支持体16自体は、相互に
積重ねられる複数個の小さなユニツトとしての支
持部材17により組立てられる。各支持部材17
の下側部は1対の切欠22を有しており、その上
側部は、それら支持部材17が比較的安定した状
態で積重ねられ得るようにする1対の突起23を
有している。これらの突起23および切欠22
は、図示の実施例においては、それぞれ頭部を切
断したプリズム形としてある。
上述の本発明の実施例は、皿を焼成するのに適
したものであり、それ故にクランク11を担持す
る柱状の直立支持体16より成るものであるが、
本発明は、他の型の物品を焼成するための支持構
造にも、同様に良好に適用しうるものである。
したものであり、それ故にクランク11を担持す
る柱状の直立支持体16より成るものであるが、
本発明は、他の型の物品を焼成するための支持構
造にも、同様に良好に適用しうるものである。
直立支持体16は、柱あるいは壁の形とするこ
とができ、またクランク11は、図示のごとく隣
接する直立支持体16の対向する支持部材間に棚
として挾持させるものばかりでなく、一般的な仕
方で比較的大きな穿孔18内に配置した先端部1
5によつて緩く保持されるものであるならば、他
の形状のものによつて置換してもよい。
とができ、またクランク11は、図示のごとく隣
接する直立支持体16の対向する支持部材間に棚
として挾持させるものばかりでなく、一般的な仕
方で比較的大きな穿孔18内に配置した先端部1
5によつて緩く保持されるものであるならば、他
の形状のものによつて置換してもよい。
棚を支持する合釘(ペグ)を受ける穿孔を備え
た支持体を使用することは、例えば英国特許第
1421504号の中で既に提案されている。しかしな
がら、そのような連結手段は、上記した本発明の
支持構造における極めて緩くかつ自由な嵌合い連
結とは著しく異つており、開口とその中に挿入さ
れる部分あるいは合釘との間に、常に比較的密な
嵌合い関係を有している。
た支持体を使用することは、例えば英国特許第
1421504号の中で既に提案されている。しかしな
がら、そのような連結手段は、上記した本発明の
支持構造における極めて緩くかつ自由な嵌合い連
結とは著しく異つており、開口とその中に挿入さ
れる部分あるいは合釘との間に、常に比較的密な
嵌合い関係を有している。
本発明の支持構造は、特に高速焼成キルンにお
いて使用するように意図したものであるが、いか
なる形のキルンにも使用し得るものであり、どの
ような環境の下においても、体積が小さくかつ安
定性が良いという利点を有するものである。
いて使用するように意図したものであるが、いか
なる形のキルンにも使用し得るものであり、どの
ような環境の下においても、体積が小さくかつ安
定性が良いという利点を有するものである。
図は本発明の一実施例としてのキルン焼成中の
物品を支持するための支持構造を示すもので、第
1図はその平面図、第2図はその直立支持体の部
分立面図、第3図は第2図の直立支持体の傾斜状
態を図解した部分立面図、第4図は第1図の4−
4線における詳細断面図である。 10……支持構造、11……クランク、12,
13,14……アーム、15……クランクの局部
としての先端部、16……直立支持体、17……
支持部材、18……穿孔、19……小突起、20
……鉤状端、21……ギヤツプ、22……切欠、
23……突起。
物品を支持するための支持構造を示すもので、第
1図はその平面図、第2図はその直立支持体の部
分立面図、第3図は第2図の直立支持体の傾斜状
態を図解した部分立面図、第4図は第1図の4−
4線における詳細断面図である。 10……支持構造、11……クランク、12,
13,14……アーム、15……クランクの局部
としての先端部、16……直立支持体、17……
支持部材、18……穿孔、19……小突起、20
……鉤状端、21……ギヤツプ、22……切欠、
23……突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キルン焼成中の物品を支持しうる耐火性のク
ランク11と、同クランク11の局部15を緩や
かに受入れる穿孔18をもつた支持部材17とを
そなえ、上記穿孔18の下縁部に、上記クランク
の局部15を支承すべく上方へ突設された複数の
小突起19が設けられていることを特徴とする、
キルン焼成中の物品を支持するための支持構造。 2 上記穿孔18が、上記クランク11の局部1
5の幅よりも僅かに大きい間隔をもつ一対の直立
縁部をそなえるとともに、上記クランク11の局
部15の厚さよりも十分に大きい距離をもつよう
に上記小突起19の上面から離隔した上縁部をそ
なえている、特許請求の範囲第1項に記載のキル
ン焼成中の物品を支持するための支持構造。 3 複数の上記支持部材17が上下に積み重ねら
れ、各支持部材17の上面および下面に、その積
み重ね状態で嵌合する位置決め部が形成されてい
る、特許請求の範囲第1項に記載のキルン焼成中
の物品を支持するための支持構造。 4 複数の上記支持部材17を積み重ねて成る複
数の直立支持体16が設けられ、上記クランク1
1が少なくとも3個の局部15を上記支持部材1
7の穿孔18に緩やかに受け入れられてその小突
起19上に支承されている、特許請求の範囲第3
項に記載のキルン焼成中の物品を支持するための
支持構造。 5 上記クランク11の各局部15が上記支持部
材17の穿孔18内で所定の限度まで傾きうるよ
うに形成されている、特許請求の範囲第4項に記
載のキルン焼成中の物品を支持するための支持構
造。 6 上記の穿孔18および局部15がほぼ矩形状
の断面をもつように形成されて、上記局部15
が、上記穿孔18内で、ほぼその対角線の方向に
まで傾きうるように配設されている、特許請求の
範囲第5項に記載のキルン焼成中の物品を支持す
るための支持構造。 7 3個の上記直立支持体16が、平面からみて
三角形の各頂点に位置するように配置されて、そ
のうちの2個の直立支持体16における上記穿孔
18が、他の1個の直立支持体16における上記
穿孔18に対し直角の向きとなつている、特許請
求の範囲第4項に記載のキルン焼成中の物品を支
持するための支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5608480A JPS56151876A (en) | 1980-04-26 | 1980-04-26 | Construction of supporting products while being baked in kiln |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5608480A JPS56151876A (en) | 1980-04-26 | 1980-04-26 | Construction of supporting products while being baked in kiln |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56151876A JPS56151876A (en) | 1981-11-25 |
| JPS6261866B2 true JPS6261866B2 (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=13017214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5608480A Granted JPS56151876A (en) | 1980-04-26 | 1980-04-26 | Construction of supporting products while being baked in kiln |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56151876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337157U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-10 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6432000U (ja) * | 1987-08-17 | 1989-02-28 |
-
1980
- 1980-04-26 JP JP5608480A patent/JPS56151876A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337157U (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56151876A (en) | 1981-11-25 |
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